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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:201 件
難しいとつい敬遠しがちな心理学を、実際にあった歴史上の出来事を用いて分かりやすく説明します。
最終更新:2015-04-03 21:10:55
874文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:90pt
――第一部――
冬の雪解けを追い越すかのような勢いで王都を反乱軍が襲う。
それは後から振り返れば、国土をゆるがす混乱の先駆けであった。
滅びゆく者、興る者。いにしえの神々、新しき神。
定めを受け入れる者たち、抗う者たち、拒む者たち。
それぞれが、運命をまわす歯車の軋む音を聞く。
南の章完結
群像劇かつ架空世界の話です。
※挿絵は第一部資料にある地図のみです。
最終更新:2015-03-28 21:22:33
151330文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:47pt
アメリカの海兵隊にレザーネックという異名があるように、日本の海兵隊にはサムライという異名がある。明治維新後に設置された日本の海兵隊は、西南戦争で地位を確立し、その後、日清戦争等で日本のために奮戦することになる(「新選組、西南戦争へ」の事実上の続編です。そのため、登場人物や世界背景については、前作を引き継いでいます。)。
最終更新:2015-03-15 08:20:05
165623文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1721pt 評価ポイント:549pt
西暦1601年。
織田、武田、上杉といった荒れに荒れた戦国時代を経た日本国は、ようやく太平の世に向かって収束しようとしていた。
この戦乱の最後のシメ料理となっているのが、この戦乱を巻き起こした元凶とも言われている『京都国』。
岐阜で行われた『養老の戦い』にて大勝した名古屋国と関東国の共同軍は、いざ我こそが一番手と京都に攻め入ろうとしていた。実戦経験の少ない『京都国』に勝算はほぼ無し。
その中間地である滋賀にて、彼らの進撃を待ち受けなくてはいけないのは、我らこと京
極一族。
琵琶湖の上に水軍を張って活動している我ら族は、父を前途の戦いで失ったため、残った六人の姉妹と唯一の男子である僕で絶賛やりくり中。
個性派揃いの六人姉妹に囲まれながら、向かってくる強敵からこの滋賀を守ることが出来るのか。
主な登場人物
・京都国
京極一華(いちか):残った京極家を纏める長女。異常なまでのブラコンが欠点
京極ニシャ(にしゃ):野蛮な槍使い。何でも食べる
京極三剣(みつるぎ):剣使い。死にたがり
京極四浪(しろう):主人公こと僕。取り絵は料理だけ。スープのブイヨン取りは神の域
京極五文(いつみ):関西弁を扱う商売人。経理や財務も出来る
京極六韜(りくとう):寝ても起きても戦のことばかりを考える軍略オタク
京極七皇(ななこう):無口な末っ子。やたらと独り立ち志向が高い
京極東源:京極家の大黒柱。物語が始まる前に養老の戦いにて殉職
・名古屋国
本多忠勝:名古屋国三軍神の一人。隠居中だったが京極の娘に興味を持ち再び戦場に舞い降りる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 02:08:05
24471文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
獣人族に伝わる神話のひとつ。
今回は猫系族とその周辺のもの。
最終更新:2015-03-08 01:31:11
1309文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「はたして、傭兵上がりの男が自らの才覚のみで王になれるのだろうか?」
ドイツ全土が荒廃した30年戦争を自らの野望を叶える好機とみたボヘミアの小貴族アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタイン。封建社会の神聖ローマ帝国においてその軍略の才のみで王位に就くことができるのか。そして史上最初の国際戦争と呼ばれる戦争で、かれが歴史の中でどのように輝くのだろうか。
最終更新:2015-02-16 18:00:00
6439文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
大学で歴史学を専攻する国木修は、ある日神を名乗る少年に「国を作ってみませんか?」と質問され、二つ返事で了承する。その直後、少年に殺され肉体を失った修は代わりに少年の肉体を与えられ、異世界へと放り出された。
その世界の全ての人には魔紋と呼ばれる刺青があり、能力や立場によってその魔紋の形が決まっていた。魔紋によって人生を決定される世界で修に与えられたのは“第一級国家建国士”の魔紋。
平々凡々な人生を送っていた青年が、人並み外れた能力と立場を利用して、思い描いた理想国家を作り
上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 16:00:00
31266文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:50pt
クララクララは考えます。
自分がどうして生まれて、誰から求められているのか――。そうして、どこに向かえば良いのかを。
「パヴァーヌ」とは、文芸復興期の欧州で流行した行列舞踏であり、王侯貴族のためのユッタリとしたリズムの舞踏曲の事です。
その曲に合わせて、男女二人がペアーとなり華麗な演舞を披露します。
主人公の「クララクララ」は、自分の事を「ロボット」だと思い込んでいるチョッピリ変わった女の子。
彼女の暮らしている舞台は、現在の欧州よりもほんの少し科学力が進んでいる世界。
ほんの少し歴史が変わってしまった「欧羅巴(ヨーロッパ)」の中の小国。
クララクララに関わっていく人々は、暗い過去と様々な悩みを抱えています。
彼女は、決して本人が望んでいるわけでもないのに、トラブルや困難に巻き込まれていってしまうのです。でも、天性の明るさと元気の良さでそれを乗り切ってしまうのでした。
クララクララと出会うことで変わる人、変わらない人。それぞれに影響を与えながら彼女は旅をする。
クララクララを待ち受けている――トンデモナイ運命――とは?
是非とも皆様、少し調子外れかも知れない旋律(メロディ)を、少々の忍耐力を持ってお聞き下さい。
では、演奏会の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 19:00:00
88698文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
古代ローマ共和国において、2度の独裁官就任を経るも、傲り高ぶること無く、任務を全うすると全ての役職を返上して農村での生活に戻る清貧篤実な人柄をもったルキウス・クインクティウス・キンキナトゥス。
共和政治において、理想の人物とされる彼の伝記です。
なお、この物語は歴史を題材としたフィクションです。
登場人物および団体は、実在の人物、団体とは関係ありませんので、ご了承をお願い致します。
最終更新:2015-01-07 00:12:57
18957文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:353pt 評価ポイント:209pt
大犬--シリウス--を恐れる子犬--プロキオン--
二つの国は、互いに全く違う文化を持つ
魔法という未知の力で成り立つ大犬
機械という人の力で成り立つ子犬
二つの国は常に冷戦状態にあった。
人々の平和を願う、シリウスの王子
迷いながらもプロキオンの平和を願う、王女
二人が出会ったその時に、歴史は動き始める
最終更新:2014-12-26 00:02:58
4530文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
このところ夜更かしのせいで起きるのが遅い私は、バーテンダーの父と生活リズムが重なっています。二人になる機会が増えて、少し気まずいです。
最終更新:2014-12-13 15:58:20
1779文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
戊辰戦争が五稜郭の戦い以前に終結し、土方歳三らが生き延びていたら、新選組が再結成されていたら、ということから考えました。R-15タグ等は念のためにつけてありますが、そんなに戦闘描写等は多くないと思います。また、タイムスリップや憑依といったことはありません。史実からのほんのわずかなずれが、大きくなっていった結果です。
最終更新:2014-11-16 13:13:59
153017文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1779pt 評価ポイント:581pt
2115年に起こった第四次世界大戦により、ヨーロッパ連合はイギリス以外壊滅に追い込まれる。
その窮地を救ったのは、一人の少女だった…
しかし、その結果、イギリスは「閉鎖国家」となり、海外からの出入りが一切不可能となった。
その頃、日本でも...
登場人物
楊 敦凱(ヤン・デュンカイ)
台湾からの留学生。人懐こく、喋り好きである。
台湾の中学生の中でも十本の指に入る秀才である。
ショウ
本作の主人公である。中学三年。筆記試験は苦手だが、
デバイスによる高速移動を得意とする
。
アカリ
ショウの幼なじみの女の子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 18:15:37
4394文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私こと、紀伊カオルは今から一年と半年前、平成から古代へと、『トリップ』した。何故か河から気が付いたらこの時代に……帰る方法が分からないなら、ここでひっそりと生きよう。
そうした矢先、イナンナ(女神)と呼ばれている一人の女子高生と出会った。歴史を変え、女神になるという彼女。……バカなの?
主に商人の仕事をしたり女神に振り回されたり、周りに結婚を勧められたり、求愛されたり、拉致られたり、奴隷になったり、とりあえず闘ってみたり、海を渡って各国で暮らしを知ったり。(あれ? 何やってん
の私)
愛や人間や歴史について考えたりなど、これは私の複雑な日常と古代の物語
◆◆◆注意
実際する国と団体と地名と史実には一切関わりありません。
フィクションです。現実的なものもありますがオリジナルであります。
内容が時代配列がバラバラに存在してたりするのですべて鵜呑みにしないようお願いします。あくまで創作小説です
☆アンケート実施中 お気軽にどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 14:49:06
355173文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:930pt 評価ポイント:244pt
作:瀧永 正一
ハイファンタジー
完結済
N3978CD
神と見つめあう都市グラード・ヤー
その外観から神面都市と呼ばれる宗教都市国家の治安を守るのは
女法皇と綽名されるチアノ・ヴァレンチノ!
司法神の使徒たる彼女と仲間達の生活を綴っていくシリーズ第1話
宿で起きた変哲もない普通の殺人事件をチアノの奇跡が解決する!はずだったが・・・
奇跡や魔術もある世界で、犯人がわからないとは一体何事か!?
だが、世のため人のため解決しない訳には行くまい。
さあ、司法神よ御照覧あれ!此度も彼女の推理が冴える!
最終更新:2014-10-14 12:26:57
56747文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
39歳のおっさん、17歳時の義父に転身
そこは戦争に負け中国から日本まで逃げて来る日本人の団体の中
何が何だかわからない主人公を助けてくれるのは、中学生の暗黒期、心の中に作った9人のシモベ、吸血鬼の美女、美少女達
冴えない現状を変える為に義父の過去を改変
8月22日に出発して、11月4日に日本に到着するまで一所懸命頑張ります
最終更新:2014-10-04 13:20:08
22917文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
数百年前――
法王より代々命ぜられ、『文章』と称される謎の古文書を守り、何世代も掛けて解読を試み続けて来た僧侶の家系。ついに解読に成功した名も無き当主は、その恐ろしき内容を危惧し、彼の家系に代々仕える側近を連れ、法王を裏切り、『文章』諸共失踪する。
そして、現在――
その子孫〝ケニー・ニコル〟は身をくらます為、北欧の空軍の軍籍を習得。しかし代々仕える側近に告発され、ついには囚われの身となる。そして軍用機での搬送中、偶然の事故で立ち寄った米軍横田基地にてニコルは脱走。基
地に唯一残された『文章』――正体は、有史以来の全人類の過去と未来が書かれた〝究極の予言書〟だった。独裁的な考えを持つ国家が手に入れれば、とんでもない事態になりかねない、危険極まりない代物。しかし、解読出来るのは僧侶の家系の唯一の生き残り、ニコルだけ。大統領命令を受けたエージェントは必死で彼を追う。
一方、逃げ出したニコルは、パイロットを夢見るも、夢を追って死んだ登山家の父親のトラウマで高所恐怖症となった、三太という名の少年と知り合う。
——それは、クリスマスが近い、真冬の出来事であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 05:54:28
128092文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
2010年。併合から100年が経った朝鮮半島の京城。京城憲兵隊に所属する近江一宇は近年に活動を再開した朝鮮光復軍の捜査に当たっていた。その矢先に起こった朝鮮光復軍の連続テロ事件を契機に、近江は過去に関わった未解決事件に再び触れることになる。近江が捜査を進めていく内に、東亜地域を巻き込んだ陰謀が明らかになっていく―――日本を盟主とした東亜連合が存在する世界で、一人の憲兵が征途を往く。
最終更新:2014-09-23 12:00:00
164496文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:147pt 評価ポイント:75pt
※Dという名の悪ふざけ※Dの意志とは関係御座いません。ピー
最終更新:2014-08-14 18:57:12
1488文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:WRRRRYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!
ノンジャンル
連載
N4997BY
異界から現れる、『ノワール』と呼ばれる漆黒の化物。
奴等は、有史以来、その醜悪な姿を歴史の端々に見せて来た。
何もない空間から突如現れ、その目的も、出現の原因も不明。
ただ、分かっていることは一つ。
奴等は敵。
無差別な殺戮を繰り返す、漆黒の悪魔。人類に仇なす、憎き敵。
さあ―
倒せ、殺せ。化物を。
全ては、人類を守るために。
最終更新:2014-08-09 21:38:34
84947文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
18になったばかりの王子エルシアンを、突然異母兄アスファーンが陵辱する。何故。疑問と恐怖に囚われて、身動きの出来ないエルシアン。愛していると嘘をつきながら彼を翻弄する兄アスファーン。
いずれこの国の歴史を動かすことになる二人の確執。大切だった友人との別れ。
──愛したい。愛されたい。なんのためらいも、しがらみもなく、それだけが欲しいのに。
完結済です。BL要素がありますが、メインではありません。本編への導入用に書いたものなので、初読の方でも設定や状況は頭に入るように
なっています。本編は同人誌発行の有償版です。自サイトより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-08 04:20:56
84241文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:42pt
この世界とは異なる世界。そこにはこの世界では空想上の生き物のはずの竜も、真偽が定かではない魔法、世界では魔術と呼ばれるものも、進行に基づく奇跡のような神秘が存在し、人々からそれが当たり前のことして受け入れられている。
これはその様な世界で起こった歴史に埋もれ忘れ去られるかもしれない物語たちである……
更新は不定期となります。
最終更新:2014-07-03 00:18:20
50958文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
「わたしはあのとき死んでいた。あなたと過ごしたわたしは、もうずっと昔の懐かしい思い出」
混乱のなかで、士官候補生が助けたのは、記憶をなくした少女だった。ともに暮らし、ともに戦った。しかし、少女の記憶が蘇るとき、二人の愛国者は、祖国に捧ぐ忠誠と、互いを思う心に悶える。
二国間の歴史に刻まれた憎しみが、彼らに選ぶことのできない決断を迫る。
重複投稿であることの記載
本作品はA.T.BooksよりAPPストアにて発表しています。
最終更新:2014-06-30 12:14:13
106319文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:惠為知(ゑゐぢ)
ノンジャンル
連載
N9424CC
人の歴史は戦いの歴史。互いに利益を求め、民族間、国家間でさまざまな戦いが繰り広げられた。その中には人智を超えた異形との戦いもふくまれる。かつての英雄は剣と勇気を携え幾多の魔物と戦いそれを駆逐し、大陸を救った。人々の平穏を守った彼を時の王は剣舞に優れた英雄として剣王と讃え栄誉を授けた。
それから後、戦が続く国家を身を挺して守りぬき、自ら善戦で獅子奮迅の活躍をした王宮の騎士団長をかつての英雄にあやかり剣王2世とし労を労った。
さらに数年後3代目の剣王が現れるとその称号は稀代の英雄
から大陸一の強者へと意味を変え。国における通例になりつつあった。次第に自分も次の剣王に続けと武を誇り競う者が現れ国は4年に一度、舞踏祭を開かれることに。そしてその覇者に剣王の永光と、宝石で装飾された大剣が授けられることとなった。その歴史は長く続き。まもなく第52代剣王の座を巡る剣舞大会が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 22:19:31
8178文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
歴史好きの人が手軽に読める小話集です。
中世の色々なことをまとめていきます。
活動報告などで交流したスレをアップすることもあります。
感想、コメントで質問すれば全力で返答します。
間違い、疑問などがあればお気軽に。
ファンタジー小説を書く上で、中世の出来事はとても参考になります。
オリジナル小説「神速果断のシャープネス」も、実際の中世の歴史や習慣から世界を作りました。
世界観の紹介と、自分の考察のまとめ、同じ中世好きの人との交流ができたらいいなあ。
最終更新:2014-05-20 18:03:02
39445文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:229pt 評価ポイント:61pt
ある民族のお話。
彼らは蔑まれ、不思議に思い、そして消えました。
最終更新:2014-05-15 16:00:00
601文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
目の前に突き付けられるものは絶望……――。
それでも彼らは決してあきらめない。
これはまさしく「奇跡」と呼ばれる戦いの物語。
1939年冬――ソ連軍の一方的な侵攻によって北欧フィンランド共和国は存亡の危機に晒されていた。
最終更新:2014-03-13 21:28:46
221493文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:76pt
――西暦201X年、日本は危機的状況にあった。三連動大地震の発生、南西諸島での軍事衝突、そして、日本本土侵攻。攻める側にも守る側にも予想外の日本本土決戦は、また残暑の厳しい中はじまった―――
「なぜこんなことに?」
勝利の熱狂の中で一人呟くものがいれば、苦難の国の最前線でそう呟くものもいる。
なぜなら、人生同様、歴史はそういった錯誤で形成されているのだから。
これは、そんな21世紀最初の大国同士の「戦争」の断面を切り取った物語である・・・
※――本作はフィクションです。実在の
人物・団体・国家などとは一切関係ありません。作中の描写はいかなる差別的な事柄をも許容するものではありません。
※――「事実は小説より奇なり」と云うように、現下の情勢下では更新の継続は困難と判断し、一応のあらすじを終章として投稿したあとで更新を凍結いたします。
変事があれば削除も検討いたします。
読者の皆様におかれましてはご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 00:00:00
52297文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:216pt
異世界転生物語りです、転生、魔法、獣人、魔物、神様? 全部ありますけど、全部きちんと説明しようと始めました。頑張ってみます。 世界を席巻した「7日咳」から11年。TheLastHopeSeven(TLHS)となり世界を救った自分。しかし生きるの許されたのは牢獄(病室)の中だけのRealWorld・・・・。だがある日走馬灯の様な夢を観る。そして気がつくと、そこは剣と魔法のAnother Worldだった。新しい
自分に新しい家族、そして仲間達、戸惑いながらも、このAnother Worldで生きて行く事を決心する自分。だが気がつけばAnother Worldも矛盾だらけのRealな世界だった。そして何時の間にか、否応なしにそのReal世界の矛盾に巻き込まれていく。家族と仲間達と共に、そんな矛盾へと立ち向かって行く事を決心する。だがそんな中で感じる転生への疑問、そもそも転生とはなんなのか? この転生にはなにか目的があるのか? 問い続ける自分。諸族と云われる人間以外の知的種族、現実に存在する魔法、魔獣・魔人と呼ばれる人外の存在、Another World数千年の歴史に隠された謎、それらの秘密が徐々に正体を表す。更には賢者、見守る者、始まりの人、先達者・・・・。そして自分自身に秘められた謎。その全ての謎が解き明かされる時、世界も種も命も死も総てを飲み込む驚くべき物語が見えてくる。最後にその先にあったものとは・・・・。長い長い長い、ほんとに長い物語の始まりです。胎動編はプロローグに過ぎません。もの凄く気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 16:39:07
581457文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:118pt
共和暦25年、春。首都ザクリアの高等修学院で教鞭を執るエリンの元に、1冊の写影が持ち込まれる。
「難敵だよ、心したまえエリン教授」
恩師に言われて引き受けた古書の解読を進める内に、エリンはそれが不敗将軍として名高いイダルガーン大公の手蹟ではないかと気付き始める。謎の多い時代とされる帝暦20年代頃の記録には今までエリンが知っていた歴史とは全く異なる事が綴られていた──
「私たちは、巨大な嘘を見ていた」
「それはあまりに巨大に過ぎて、嘘だとさえ、思わなかった」
最終更新:2014-01-03 19:07:37
91526文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:42pt
もしも、地球が住めない惑星になって、ほかの惑星に移り住むことになったらどうなるか?その惑星の中でも僕ら地球人は歴史を作って、そして、子孫に対して何をしようとするのかを自分なりに考えた物語です。悪筆でありますが、僕はこういう物語が何千年後かにあってほしいと考えてここに書き記します。
最終更新:2013-12-02 00:14:19
28560文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
サイト掲載作。
「その種の、完璧な形を作ってみない?」――花作りの少女・ミルカの旅は一人の少年のその言葉から始まった。その旅の途中、少女が出会ったのは『破壊屋』と呼ばれる「遺跡を発掘し歴史と思想を解き明かす」遺跡探索者の青年、クラウ・アーバンルード。
花を作る少女と歴史を解き明かす青年。これはこの二人の、「汗と埃と土にまみれた、人の思いと歴史と世界をめぐる」冒険。
最終更新:2013-11-11 01:25:06
51234文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
異世界でも、MMORPGの世界でもなく、実際の世界に魔法使いが実在している。
その魔法使いたちは、歴史の裏側に立ちながら、世界史に影響を与えていた。
例えば、アイルランド共和軍――IRA――の首長であるショーン・アイルランドはアイルランド屈指の名門魔術師にして、オマー爆弾事件の主犯でもあった。
現代に潜む魔法使いを捕まえるべく、本来、存在しないはずの日本語魔法使いである嵯峨嶋彰介は、同じく日本人魔法使いの政陸祐子及び、二人の教官であるジェイ二―・スコットと三人で、ショ
ーン・アイルランドが潜伏している、日本の東京へと来訪した。
なぜ、存在しないはずの日本語魔法使いが誕生したのか。なぜ、ショーン・アイルランドは長きに渡って国際指名手配から逃れ得たのか。
全ての謎を巻き込んで、嵯峨嶋たちはショーン・アイルランドを追い詰めて幾が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 19:29:57
22559文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
全世界が統一されることは起きりのか。起きた世界に待つものは。
世界を征服した帝国を少女と少年は駆け回る。
夢と希望を求めて。
最終更新:2013-08-21 07:00:00
1287文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
パレスチナ問題とフィギュアスケートを混ぜ込んでみた。
物書きをしている「私」は、滞在していたスウェーデンで、パレスチナ系の男子スケーターと知り合い、その追っかけをはじめる。次第に才能を開花させていく彼の前に現れたのは、イスラエル出身のユダヤ系天才女子スケーターだった。やがて二人は歴史的民族的対立を越え、平和を目指す同志として歩み始める……。
(資料収集もままならない長期入院生活の中、3日間で書き上げたやっつけ作品です。時系列的にはソチ五輪ぐらいを想定してありますので、パラ
レル世界ぐらいに思った方が良いかもです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 10:10:51
86341文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
物語は核戦争後の時代から始まる。
人類は98%の人が死に残された人々は地下に生活の場所を求めた。 その都市は「テラ」と名づけられ他民族国家であり人種差別、権力、不正の問題が渦巻き閉鎖された社会はマフィアやテログループを生み出した。
科学技術の発達で過去と未来を行き来できるタイムマシーンが発明されテラの政府の裏側に気がついたテログループは政府の転覆を画策した。 そしてそのテログループは日本人によるものだった。 それはなぜか。
タイムマシーンを手に入れた日本人テログループは過
去に遡り時代変更を企て地下都市の存在自体を消し去ろうとする。 しかし政府は歴史変更のテロを防ぐ警察を構築し
それを阻止する。 手段を選ばない非常なテログループのリーダーはある計画を実行した。 それは人種差別を克服し時空警察官となった日本人二人を洗脳することだった。 時空警察で検挙率ナンバーワンの二人を使えば歴史を変えられると。 テログループのリーダーの洗脳術は思いもよらぬ方法だった。 その罠に陥る二人はもがき苦しみ抗う。 幼少期日本人孤児として家族のように育った二人だが二人の考えは次第に別の方向へと流れていく。 あざ笑うテログループのリーダーに近寄る者や保身を守る者の存在その全てが過去と未来に影響を与えループするときの流れを想像できない領域に導く 主人公の日本人は決断する。 自らの間違えた選択を後悔し最善の選択へと 愛する者のために 日本人の未来は、地球の未来は
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 01:21:00
65999文字
会話率:45%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
41度線―――本州と北海道を隔てる津軽海峡に定められた、南日本と北日本を隔てる軍事境界線。南北を隔てる海峡の代名詞。大戦後、南北に分断された日本は半世紀もの間、二つの国家として対立していた。北日本軍の八雲浩上尉は負の過去を抱えながら、ある任務へと向かう。その先に、彼の過去に深く関わる運命が待っていると知らず―――
最終更新:2013-03-18 20:46:19
290172文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:84pt
その男はなぜ、地中海の覇者ローマへと挑んだのか。なにが、胸を掻き立てたのか。謎に包まれた史上最強の名将ハンニバル・バルカ。滅びゆく祖国カルタゴを背負い、その壮絶なる戦いが始まる。
最終更新:2013-02-24 11:59:51
178414文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:32pt
コムギについて。
ヨーロッパ圏の貴重な食料ですが、中世ではコムギの純度の高い白パンを食べることができたのは、貴族だけだとか。
最終更新:2013-01-13 16:30:18
1705文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:288pt
三柱の神が創りし世界『ラルグアーク』。そこにはかつて、人間の他に竜や精霊、亜人、そしてそれらの種族の混血と言った種族が国や町を作り、十二の精霊の長と四の竜の皇によって保たれた秩序の元で暮らしていた。
しかしその秩序は、一柱の精霊が1人の青年と結ばれ、消滅した事で均衡を崩した。
これは滅びに向かう世界と、その世界を仲間たちと共に駆け抜けた風の少年と翼の少女の物語。
最終更新:2012-12-30 00:00:00
53585文字
会話率:27%
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総合ポイント:37pt 評価ポイント:21pt
《インカ帝国》を舞台にした建国記です。
ときの皇帝ビラコチャの三番目の嫡子クシは、豊かな才能と武術の腕を持ちながら、その奔放さから父王に疎まれていた。皇帝の一存で後継者となった皇太子ウルコはクシの才能と神童として人々の人気を得ていることに嫉妬し、クシを罠に嵌めて都から追いやった。
壮大な国家を築くことを思い描き、多くの困難を克服しながらその才能を開花させていくクシ。しかし権力抗争に揺れる国にさらに大きな外敵が迫り、国は絶体絶命の危機を迎える。クシは国を救うことができるのか
。
父王の側室、女戦士キヌアとの秘められた恋の行方。独特の文化をもつ民族たちとの出会いと関わり。クシを取り巻くエピソードを織り交ぜながらクシの成長と活躍を描いていきます。
インカの年代記と資料をもとにしたオリジナルのファンタジーです。*実際の歴史、地理、伝承、慣習を参考にしていますが、あくまでフィクションです。*同題の原案は他サイトで公開中です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 19:00:00
383005文字
会話率:25%
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総合ポイント:559pt 評価ポイント:171pt
自分個人のサイトとの重複投稿です。三部構成。後の「スターリン」が妖精「フェアリー」と出会う。主人公スターリンは、フェアリーの遣わし手・謎の老婆「ゾーヤ」の助言を受ける。ロシア革命が起こり、内戦(干渉戦争)を通してスターリンは出世してゆく。新国家「ソビエト連邦」が樹立され、党内抗争を経てスターリンは権力を掌握する。副主人公ベリヤが登場。時代は1930年代に突入する。スターリンは大粛清を起こし、多くの人民や「同志」を殺害する。やがて第二世界大戦が起こり、ソビエト連邦はドイツの侵攻
を受けるが、最終的には勝利する。戦後の世界において、アメリカをはじめとする西側諸国と対峙するなか、スターリンは死亡する。彼の「部下」たちの最期とソビエト連邦の崩壊直前まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 10:48:36
737809文字
会話率:40%
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総合ポイント:86pt 評価ポイント:34pt
湖畔の都市。テル=エル=アマルナ。大陸一二を誇る強大な部族の本拠地。都市を支えるはビーストを従える12の獣士の家系。獣士―――それは一族の守護者。他部族の侵略からも、樹海の獣からも一族を守護する頼もしい存在。数々の武勇伝と惜しみない憧憬の眼差しとがついてまわる存在。長い歴史を誇るその一族に、一人の女性獣士がいた。
彼女はアマルナに12ある獣士の家系の1つ『ティティ家』の一人娘で、アマルナ唯一の女獣士。
アマルナの長い歴史上を振り返ってみても女性の獣士が存在したことは一度たりと
てなかった。女性初の一族の守護神となった彼女にも超えられない高い壁があった。
2話目からがあらすじ通りの本筋になります。
注:自サイトで掲載していたものです。サイトの閉鎖に伴い、移植しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 21:00:00
22778文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
観測史上最大の台風襲来の夜、神田龍一(かみたりゅういち)が、神の島、宮島で出会った男は、日本の歴史を変えようとしていた。その謎の男に導かれるように、70年代に広島で青春を送った若者達は、時空を超えた運命を共にする。舞台は、宮島、富士山、バンコク、チェンマイ、ビルマ、台湾、中国、ネパールへと移り、ついに閉ざされた歴史の闇を掴みだす。日本歴史と現代アジア史を背景にした驚愕のピカレスクロマンミステリー。
最終更新:2012-06-08 14:27:58
199436文字
会話率:20%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
七輪の蓮に譬えられる七つの都は、大河のほとりに連なり、グプタの皇帝により統治される。皇帝の治める領域の東には広大な草原が広がり、騎馬民族である「草原の民」が暮らす。
過去3代の皇帝たちの統治により繁栄を誇る帝国。しかしその繁栄を揺るがす兆しが、草原の彼方から、宮廷の内側から、帝国を構成する七つの都から忍び込んでくる。
草原の民の国サッラの族長の息子、アルタスは泉のほとりで隣国の族長の族長の娘と出会い、彼方から現れた侵略者の存在を知る。
帝国の若武者サイスは、同盟国であるサッ
ラの救援に赴く。
宮廷を離れ瞑想の日々を送っていた皇族オランエは、摂政の専横を恐れた異父妹から宮廷に戻るよう懇願される。
摂政による皇帝暗殺と新帝擁立の噂に、七つの都の一つビーマの人々は太守エンジャメナを皇帝に推挙する。
強大な侵略者の脅威と、帝国分裂の危機の中、4人はそれぞれに運命に翻弄されてゆく。
2003年から自分のサイトで延々と書き続けていた長編です。
結婚以降筆が止まっているので、再開のきっかけをつかむために、ここに晒すことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 03:30:15
11852文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ワルキューレと呼ばれるロボットに乗って戦う少年少女やおっさん達のお話。
北欧神話を題材にしているので、どこか聞いたことのある名前や名称も多いかと思います。
日本人は北欧神話(終末思想)が大好きだよな~と、友人と話してて思いついた作品です。
初めて書いたもので、まだこのサイト自体にも不慣れなので、皆様からのご指導、感想などをいただけると幸いです。
十話までは書き貯め分で、それ以降はちょっと更新が不定期になるかと思います。
できる限り早めに更新するつもりですので、長い目
で見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-06 19:09:47
33489文字
会話率:46%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ザーグガルド大陸最北端の大国、グライアス神皇国。
一五〇〇年の長きに渡る歴史を持つ、獣人による獣人のための統一国家。
人間国による迫害や侵攻を退け続けてきたその国は今、戦乱に呑み込まれようとしていた。
一人の若い騎士が居た。名をイザーク・ユニコス。
彼は夏のある日、とある魔術士と奇妙な出会いを果たす。
これは戦乱の時代、彼とその魔術士が生きた、語られざる物語の記録。
最終更新:2012-02-26 05:01:01
72420文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
作:モコ田モコ助
ローファンタジー
完結済
N0753Z
もしも、高校生が絶対君主制国家の国王になったとしたら? そして、国民における女の子率が、異様に高かったとしたら?
さらに、国民の生与奪権が国王にあったとしたら?
そのうえ、主人公を補佐するのが幼なじみの少女で、その子が暗躍しまくったとしたら?
あまつさえ、その国が滅亡の危機に瀕していたとしたら?
不条理な侵略を受けていたら?
その危機を救えるのは?
よーし、まじめにいってみよう!
最終更新:2012-02-17 12:00:00
113120文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:194pt
神聖帝国皇帝より勅任断罪官に任じられた「黒髪姫」こと忌まわしい黒髪を持つ姫「キス」は、世に蔓延る罪を断罪し、疑惑を調査し、真実を明らかにすべく、放浪の旅をする。
近世欧州的な雰囲気の仮想世界を舞台としたファンタジーです。魔法とか魔物とか、空想的なものは、あまり出さず、なるべく現実の歴史に即した世界を描いていきたいです。
毎月15日、30日に更新いたします。
※ 只今、休眠中です。
最終更新:2012-01-15 23:11:50
197182文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:782pt 評価ポイント:318pt
世に伝わる“十二使徒伝説”には、『マタイによる福音書』、使徒行伝』、『パウロ書簡』、『ヨハネの黙示録』等々諸説がある。
狭義にはイエス・キリストの十二人の高弟を指すが、広義にはキリスト教の布教に重要な役割を担った宣教者たち、或はその者たちへの称号である。
だが、ここに云う“十二使徒”は、その遥か昔、太古から存在した。
そう、地球の誕生とともに……。
大宇宙の意思、人間によって“神”と呼ばれるモノの意思として存在した。
十二使徒の役割とは……?
十二使徒とは、神の使いか、悪魔の
僕か……?
この物語は二十世紀の日本から始まる。
早大の教授で世界的に著名な考古学者谷口和夫(57歳)が、戦国時代の古戦場跡地において驚くべき人骨を発見した。
谷口はローマ時代の古戦場跡から発掘された人骨や中国の"秦"の時代の古戦場跡から発掘された人骨とのある共通点に気づく。
そこで谷口の明晰な頭脳が閃き、世界中の古戦場から発掘された人骨の調査を開始した。
調査を進めるうちに、あっと驚く事実が浮かび上がってくる。
そして舞台はいきなり二十六世紀、四百年後の地球へと移る。
二十一世紀の初頭には七十億を超えた世界人口が、十分の一以下となっていた。
恐ろしいことに、残った人類の二割強が漢民族、つまり中国人なのである。
愚かな人間たちによって、或る男の歪んだ思想が具現化されたのだ。
この時代、当然の如く、数において圧倒的多数を占める中国が世界を支配していた。
その中国の絶対的支配者、御神……
その御神に戦いを挑む謎の一団……
歪められた歴史を正すための聖戦……、果てしなき戦いが、今始まる。
この物語は、時を駆け、次元を超えて展開する空前絶後のファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 06:00:00
24696文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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