-純粋に- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:415 件
「僕」は同僚とともに、動物園に来ていた。動物園を純粋に楽しめない歳になってしまった「僕」は、考えさせられる。ヒトに休暇は必要なのか。また、それはなぜか。
最終更新:2021-09-29 12:22:06
2243文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何でも屋に勤務する山村耕作は、ある少女の捜索依頼を受けた。
場所は地下都市。
そこは一年前に現れた宇宙人が、勝手に作った観光地であった。
宇宙人は人前に姿も現さず、地球人に対し、ただ「観光に来てください」としか告げなかった。
意図は不明。
意味も不明。
それでも仕事は仕事なので、山村耕作は仲間とともに地下都市へ乗り込み、捜索を始めた。
クソみたいな観光地だったせいで、人の気配はほとんどない。
しかも道に迷った。
公園で作戦会議をしていると、クソ馴れ馴れしい女が近づいてきた。
「自己紹介してよ」
ホントに馴れ馴れしい。
山村耕作は強く突っぱねることもできず、いつまでも女に付きまとわれてしまう。
目的の少女は見つからない。
やがて地下都市の深部へと足を踏み入れ、宇宙人の意図らしきものに気づき始める。
それは、地球人と友人になること。
なのだが、彼らはただ純粋に友人を増やしているわけではなかった。
みずからの存在をかけて、戦争をしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 21:00:00
59808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:72pt
ずっと、ずっと。二人でいた。
最終更新:2021-09-11 13:51:33
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夫がいなくなって一年と25日ですって。痛み、悼みが少し薄らいで、これからは純粋に恋しがる時期なのかもしれません。
夫が死ぬ4日前まで「庭に出たい」と言っていたので、庭の花々から。
ムクゲとクレマチス、同類と書いていますが、植物学的にではありません。アオイ科とキンポウゲ科です。
うちの庭にいる植物は夫を知っているからみんな同類、という意味です。
最終更新:2021-09-06 05:37:30
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:220pt
何気なく開いたそのページでは、可愛らしいキャラクターが口を動かし、Web小説を朗読していた。
この声に聞き覚えがある。私の頭の中にはひとりのクラスメイトの姿が浮かんでいた。
漢字の珍しい読み間違えをするカノジョ。雑談タイムのためのネタを密かに彼女へと提供することに決めた。ただ、純粋に彼女とカノジョを応援したいから。
最終更新:2021-09-05 22:30:14
9508文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
四つ葉のクローバーを探している少女。
その最中に犬に追われて困っているところに少年が救いの手を差し伸べた。
その後、結局四つ葉のクローバーは見つからず…。
少女は父親の転勤で引っ越しすことに…。
「世界に一つ。キミだけの三つ葉のクローバーだよ。」
少年は、少女のために探していたが、見つからず。
代わりに特別な三つ葉のクローバーを用意した。
渡されたクローバーは願掛けをしたらしく、クローバーに思いを込めれば願いが叶うと、少年は笑いながら説明した。
「誰が願いを叶えてくれるの?
」
少女の純粋な問いに少年もまた、純粋に答えた。
「願いはボクが叶える!」
「そして、いつかキミに会いに行くから!」
別れ際で少年が叫んだ言葉が今でも忘れられない。
それから月日は経ち、再び少年と少女が出会う物語…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:22:26
6425文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
言霊円から700年。伝説の家系、ヘブンズドアの名を継ぐガーデン・ヘブンズドアは無力ながら周囲の異変を純粋に受け入れ、立ち向かっていく。
最終更新:2021-07-19 08:02:50
58260文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひとは誰でも心のなかに、秘密の基地を持っている。
それが道徳のお題目でも何でもなく、純粋に客観的な事実のコンテクストで記述されるようになったのは、確か私が中学生のころだったと思う。
最終更新:2021-07-15 23:28:28
1621文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三人の出会いによって物語は始まる。
夢や希望のない少年、物書きである日山照信(ひやまてるのぶ)。
絵がめっちゃ上手い悪魔憑きの少女。咲沼栞(さきぬましおり)。
編集の上手い飯田幸(いいだこう)。
三人は家出をしていた。偶然出会い意気投合する。
照信は夢について両親に聞かれ、何もないと答えた。しかし、夢という漠然とした未来に不安を感じ、純粋に答えることができなかった。
最終更新:2021-07-09 08:43:12
440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その子を最初に見たのは、少年が十歳の頃だった。
酷く暑かった夏のあの日、小学校の裏山の中腹にある神社で、少年は友達数人と鬼ごっこをして遊んでいた。
その子を見たのはその時が初めてだった。
その子は上が白で下は赤の、何だか着物の様な服装をしていた。当時、少年は知らなかったが、俗にいう巫女装束という物だった。
その子は夏だというのに、透き通る様に白く、黒く長い髪をなびかせながら、小走りに少年達から逃げる様に身を隠した。
少年以外は誰も気が付いていない様子であった。その
為、少年もその子の事を気にしながらも、皆と遊ぶ事に終始した。結果、その子はいつの間にか姿を消していた。
「ああ。その子なら又吉(またきち)神社の宮司さんの娘さんでしょ。たまにお手伝いしてるって聞くわよ」
何故かその子の事が頭から離れなかった少年は、母にその子の事を尋ねてみた。
「確かヒロより二つくらい年下じゃないかな」
少年は一度、その子に会いたかった。子供だった少年に下心などあるはずもなく。
ただ純粋に友達になりたいと思っていたのだ。なぜそう思ったのかは、当時の少年には説明出来なかっただろう。
何故か。その子には少年を惹き付ける何かがあった。
あの夏休み。少年は何度も神社を訪れた。その子に会う為に。
子供であったので許されたが、今ならば完全にストーカー扱いだろう。
だが、少年の努力も空しく、その夏、その子に会えることはなかった。時期に学校が始まり、いつもの日常が少年を包むにつれ、少年の頭から徐々にその子の事は消えていった。
思えば、これが少年の初恋だったのかもしれない。
いつの間にか時は過ぎ、少年も青年になり歳は十九になった。今年の終わりには二十歳になる。今は県内の私大に通っていた。
そして今また夏休みが訪れていた。
青年はこの夏休み、あの夏の事を思い出した。何故か?
その理由は単純明快だ。
十九歳の夏。青年はやっと出会えたのだ。あの夏。恋焦がれた。その子に。
それは、青年の人生に大きな影響を及ぼす、一生忘れることの出来ない、激動の夏休みの始まりであったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 19:32:54
39340文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とあるギルドの受付嬢エルフ・イリス。彼女の楽しみは……、そう、食事だ!!
チート? 逆ハー? そんなものは関係ない! 彼女は純粋に、そして貪欲に、日々の食事を楽しみ続ける! ただの異世界グルメ小説、今ここに!
最終更新:2021-06-16 21:15:36
13058文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
作:こんろんかずお
ヒューマンドラマ
短編
N9889GZ
月野雫は深夜にホテルで本を読んでいた。
翌日のことを考えると眠れないし、純粋に
読書が好きだったから。
もやもやとした気持ちを抑えきれず、彼女は
深夜、目的地に出かけることに。
彼女の目的と目的地は一体?
最終更新:2021-06-03 19:17:11
1446文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
きれいごとは言いたくない。キレイなことを言いたい。
最終更新:2021-06-03 11:09:32
660文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:うさぎのパンツハムハム
コメディー
連載
N8310GW
純が純粋になる。そうがんばれ
最終更新:2021-05-15 12:36:31
2251文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
純粋にただ何となく寂しいって感じたのはその人だけで、それは勝手な思い込みなのかもしれません。
寂しいって事はそこに誰かがいたからそう思うのだから。
主人公は「 」
名前はありませんが確かにそこにいます。普通に働いて普通に過ごし、普通に人生を過ごしています。
しかしいつも寂しさを感じています。理由は本人にもわからないようです。
最終更新:2021-05-12 03:21:24
770文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
登山未経験ですが、どうしても北アルプスの剱岳に登りたい主人公が、高校で山岳部に入ります。しかし、その山岳部には上級生と同級生が一人ずつ、主人公をあわせても、三人しか部員がいません。しかも、どうやらその部に入るだけで変わり者扱いされてしまうようです。
高校の山岳部やワンダーフォーゲル部は、インターハイや国体などの、いわゆる「競技登山」をメインに行っているところが多いのですが、港西高校の山岳部は、そういう競技登山ではなく、純粋に山を楽しみ、山に行く技術と体力を身に着けること
を目標としている部です。
厳しいトレーニング、ゆったりと部室で流れる時間、山の美しさと険しさ、そして、恋心。上級生や同級生、先生、家族との関わりの中で、主人公が成長していく物語です。
登山に興味がある人にとってはもちろんですが、そうでない人が読んでも分かるように書いたつもりです。
この作品は「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 23:49:33
133849文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
タイトル通りです。
現在のなろうの問題は手軽に好きっとしたい読者と純粋に面白い物語を読みたい読者が入り混じってることではないかと
最終更新:2021-04-25 16:17:09
1836文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:440pt
この世界、セプトレーフは七つに分断されていた――
昔々の大昔。
神々がまだ地上にいた頃のこと。
善神ギリトワイスと邪神アレクバイド。強大な力を持つ二柱の神が人の処遇を巡って相互に争った。
アレクバイドの一撃で世界は七つに引き裂かれ、ギリトワイスの聖なる力で邪神が封印された後も、七つに分かたれたままとなった。
分断された欠片の世界の上で、それでも人々は生き続ける。
第一の欠片は世界のかつての世界の中心、ネセルテ
第二の欠片は水に愛されし群島の国々が集う、ラテウ
第三の欠
片は火を噴く山と荒涼たる砂漠が広がる、イフレ
第四の欠片は峻嶮な峰が風舞い踊る草原に聳える、二ウド
第五の欠片は巨木多い茂る大森林、アレス
第六の欠片は太陽の沈まぬ白き大陸、カルド
第七の欠片は光知らぬ闇の大地、ギルス
それぞれの欠片の上で人々は世代を重ね、いつしか世界の元の姿は忘れ去られた。
もはや互いの欠片の存在を知る人間すら少なくなっていく中、
欠片の世界を隔てる狭間を越えて旅をする「旅人」と呼ばれる人々が欠片同士を細い糸で繋いでいた。
世界片を往き来する何でも屋、「旅人」の少女、アリアは、師であり兄弟分でもあるラクスと共に依頼をこなす日々を送っていた。
そして彼女はある日、旅人とは犬猿の仲であるはずの教会からの依頼を受けることに。
ーー神の目とも呼ばれる第三月の新月期、その節目の儀式が始まる前に、教会から盗まれた儀式の道具を取り返せ。
本来ならばあり得ないはずの、教会から依頼。
首を傾げながら盗品を取り戻しに向かったアリア達は、盗品に紛れるようにして眠る一人の少年と出会うーー
主人公がボクっ娘、おねショタ要素がありますが、ショタが成長する可能性がありますので純粋におねショタが好きな方には不向きかもしれません。
※pixiv・ノベルアップ+でも同作品を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 21:38:28
61251文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あなたの周りに、急にメガネをかけるようになった人はいますか?
純粋に目が悪くなったのかもですが、ひょっとすると……。
最終更新:2021-04-13 22:00:00
3195文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今、純粋にこの街で戸惑うこと。まっすぐに歩いている奴なんて見たこともない。
最終更新:2021-03-14 18:12:08
1677文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
日本列島と朝鮮半島のほぼ中間に浮かぶ竹島。
1952年に韓国側が一方的に定めた「李承晩(りしょうばん)ライン」によって不法に武力占拠され、日韓両国が互いに領有権を主張、対立するホットスポットとなっている。
純粋に領土問題として外交交渉を要求する日本に対して、韓国側は日本帝国時代の植民地支配の歴史認識まで持ち出して、話し合いによる解決はおろか国際司法裁判所による調停も頑なに拒否している。
竹島だけでは飽き足らず対馬までも自国の領土だと主張し、対馬から盗み出された仏像の返還にすら
応じようとしない。
一方で、中国の地方都市から世界中にパンデミックを引き起こした新型肺炎ウィルスによる経済不況の影響は韓国にも及び、2008年のリーマンショックに続いて企業の雇用情勢が劇的に悪化。韓国全土でストライキが頻発し、現政権への支持は低迷していった。
国内の危機的状況を打開するべく、韓国大統領は過激な反日主義者の国防部長官からの提案で、日本との領土問題に終止符を打ち、国民からの支持率を回復するために対馬侵攻を画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:01:53
7997文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
文芸女子あらすじ
彼女はヒロミ。文芸部のヒロミ。
ヒロミが所属する文芸部は、廃部の危機におちいっていた。
その理由は、同じ文芸部員であるトウ子が部室に大量のイカガワシイ本を持ち込んで本棚を満杯にしたり、
もう一人の部員であるアカネが部室に色々なトレーニング器具を持ち込み、
文芸部とは全く関係ない活動をしたりする事にあった。
しかし純粋に文芸をこよなく愛するヒロミは、何とか廃部を撤回してもらおうと、生徒会長の元へ直談判をしに行く。
生徒会長の天道院(てんどういん)
は、ヒロミのその姿勢に少しばかりの理解を示し、
ある条件を満たせば、文芸部の廃部は撤回すると約束してくれる。
ちなみにその条件とは、「二週間後に行われる文化祭で、小説をひとつ発表する」というもの。
小説を読むのも書くのも大好きなヒロミはその条件に大喜びするが、天道院会長はそこにもうひとつの条件を付け加える。
それは、「ただし、小説は文芸部の三人で共同制作する」というものだった。
トウ子は思春期という枠を超えてエロい事に興味があるド変態娘で、
アカネは古武術の正統な後継者で、全身だけでなく脳内も筋肉でおおわれているほどの筋肉おバカ。
はたしてヒロミは、天道院会長に認めてもらえるような小説を書き上げる事ができるのか?
文芸女子達の共同制作が、始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 18:00:00
19803文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年時代の淡い過ち、それは大人が決め付けた事。
純粋に大好きと云う気持ちを体現しただけだった。
なのに、武田奏朶と真田悠は哀しくも引き裂かれる。
あれはいけない遊びだったのか......。
大好きと云う気持ちさえも否定されてしまうのか。
奏朶は悠に逢いたい一心で、悠が行きたいと言っていた高校に入学する。
そして、悠に再開するが...........。
普通にエロいBLです。
気晴らしに書いた、頭使わない作品です。
お気軽に読んで戴けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 03:04:58
7382文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
カシマ・ユーベルトは最強ギルドの勇者を偽った、正真正銘の魔王だった。
長きにわたる人間とモンスターとの戦いを終わらせるため、自ら勇者の少女キールを育て上げることで、自分を打ち負かさせる計画を立てていた。
そして、のちに彼女を追放させることで、自分に報復しにきてくれると期待していたのだ。
これは、世界を救うために自ら死を選ぶ魔王の目線と、世界を救うために純粋に勇者を目指す村人の目線の物語だ。
最終更新:2021-02-24 09:40:04
2719文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:みずのとさやか
異世界[恋愛]
完結済
N3232GU
小説なんかでありきたりな婚約破棄って本当にあるんだ!あたしは純粋にそう思った。
3年前、圧倒的な魔力値によって貴族の養子となったあたしは、何故かこの国の王太子に溺愛されることに。
小説で言うところの悪役令嬢はテンプレ的に王太子の婚約者で、しかもキッチリあたしを虐めてきて……!
あたし、どうなっちゃうの?
最終更新:2021-02-15 09:30:28
9592文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2270pt 評価ポイント:2018pt
純粋に疑問なのです。
私の意見を述べるので、みなさんも考えてください。理由がわかる人は教えてほしい。
最終更新:2021-02-11 00:05:06
2288文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:212pt
【本編完結済み 強くて二週目完結】
(ど、どうしてこうなったっ!?)
無能を自覚してただ平穏に暮らそうとしていた俺に何故か三人もの弟子が出来てしまった。
無能なカノちゃん、同じく無能なシヨちゃん、そして世界有数の実力者であるテキナさん。
どいつもこいつも美少女揃いだ。
そして何よりも、勇者に誰よりも純粋に憧れてやがる。
こいつらのせいで俺は望まずに魔王軍との戦いを強制されるのだった。
(俺に期待しないでくれよ、俺はただの無能なんだよぉおおおっ!!)
俺の声にならない叫びに反して、勘違いは世界規模でどんどん深まっていく。
どいつもこいつも俺に期待しやがって……こうなったらお前らを利用しつくして楽に生きてやるっ!!
【屑で無能なことを自覚する男が必死に生き抜く話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 01:22:44
873897文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2162pt 評価ポイント:1380pt
平凡な高校生、リュウトは突如現れたドラゴンに焼き殺され、死んでしまう。目が覚めると、ドラゴンまみれの異世界だった! 迫りくるピンチからリュウトを救ったのは、竜騎士の王国の小さな王女、アリア。元の世界に戻れるまでの間、彼女の力になりたいと誓うリュウトだったが、アリアの王国には不穏な影が渦巻いていた。アリアとリュウト、異なる世界で生まれた二人はお互いの『純粋に人を思い遣るこころ』に惹かれ合い、助け合いながら成長していく――。愉快な仲間たちを引き連れた竜騎士二人の冒険は、今日も異世
界の空を駆け巡る! 困難な試練を少年少女が悩みながら、そして信じ合いながら突破していく愛と勇気の冒険ファンタジーです。
この作品は先に「カクヨム」に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 18:17:01
22866文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
これは、愛憎という名の闘い。
親一人、子一人の生活を送る母・繭子と娘・心菜。
二人は、仲の睦まじく助け合っている親子だと思われていた。
だが事実は違い
繭子は、娘の心菜に精神的虐待をしていた。
母が自分自身を嫌う意味を分からないまま、
ただ純粋に母に振り向いて欲しいと努力する心菜。
しかし繭子の自白により、
自分自身の秘密を知った心菜は絶望と共に姿を消した。
12年後。
繭子の前に現れたのは、ある女性。
全てを捨て、己を変えた娘は、自分自身を
利用しようと目論む
母に歯向かい、刃を向け始めた…。
加速するのはそれぞれの愛憎。
その度に、迷宮に葬られた秘密が姿を表す。
悪魔という母、天使という娘。
娘が捧げる、復讐という言葉の刃。
母娘の壮絶な愛憎劇が、始まる_________。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 08:08:35
680417文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:131pt 評価ポイント:53pt
主人公が適当な勢いだけでゲームの世界を楽しむ話
主人公が最強になることはない
ただ純粋にゲームを楽しむ感じ
最終更新:2020-12-14 21:04:37
2366文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
浅草で人力車のバイトをする主人公。
純粋に好きになった浅草で生まれた思い出エピソード。
最終更新:2020-12-03 12:05:22
2882文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かなりダメな雑文?
これから先自分はどうしたらいいんだろうか。そもそも話がまとまらない。
2021年ってもはや未来だ。とは思ったが、純粋に自分の年齢が経っただけの話なのだ。
その21年になるまでの時間が早いのか遅いのかよく分からないのが難点だったりする。
最終更新:2020-11-26 23:19:49
2124文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王宮に伺候するスノーリアは、弱冠十四歳にして、完全治癒魔法を扱う宮廷治癒術師。
しかしそれは、怪我に対してであって、病に対しては見習い程度。
悪戦苦闘しながら病を治療しようとする半人前のスノーリアの元へ、とある不治の病(恋の病)やらEDやらの依頼が舞い込んでくる。
鈍いスノーリアは、純粋に案じて治療を請け負うが…。
そんなスノーリアに想いを寄せる騎士のアシュエルは、なんとか振り向いてもらおうとアプローチするも、いまいち少女には伝わらず。
そんな中、アシュエルは元婚約者のベラル
ダに執着され、彼女はスノーリアに敵意を抱き、排除しようと目論む。
愛憎渦巻く中、スノーリアの周りで不穏な動きが起こり始める。
コメディとシリアスが混在します。
脇役に転生者がいます。
ハッピーエンドまでお付き合い頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 21:00:00
160422文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:54pt
英雄譚に憧れて冒険者になったタオは、瞬く間に頭角を現わし、【英雄の再来】と称されるまでに至った。しかしそう呼ばれる様になったタオは冒険者ギルドの神輿として扱われ、貴族や商人の護衛等ばかりを任せられる中で冒険者に、冒険に対して嫌気がさしてしまう。「冒険なんてもういいんだ」失意の中冒険者ギルドを辞めたタオは当てのない逃避行を始める。そんな旅路の中、タオはアンジェという1人の少女に出会う。ただひたすら純粋に英雄譚に憧れ目を輝かせるアンジェを見たタオは、彼女なら自分の果たせなかった夢
を果たせるのではないかと思いアンジェに弟子入りしてサポートする事を決意する。夢と理想に敗れたタオと、天真爛漫自由奔放に夢を追うアンジェ。これは凸凹な師弟が紡ぐ新約英雄譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 21:08:11
21672文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
自分が幸せじゃないのは純粋に他の人と比べて個性的だからだよみたいな。そういう話。
最終更新:2020-11-01 21:15:53
1925文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きたいと願うもの
その思いに純粋に思うこと生への渇望
最終更新:2020-10-26 20:03:53
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きまぐれヌッコ
空想科学[SF]
連載
N6003GO
不特定条件で神と出会うことでひとつだけ能力を手に入れることができる世界。
たったいま神にお願いしている直人は純粋にたくさんの人を助けたいと願うが、人間同士の争いを楽しんでいる神は犠牲をはらうことで助けることができる能力を与えるのであった。
最終更新:2020-10-25 02:08:14
5971文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今。現在。丁度。純粋に。アオイする。
最終更新:2020-10-14 10:27:26
284文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とあるTRPGシナリオのリプレイを小説化したもの
シナリオ自体はオリジナル、判定部分も削除して純粋にRP部分を調整+清書したものなのでリプレイとは名ばかりです。
続くかどうかはわからないので気長にお待ちを
最終更新:2020-10-02 00:00:00
3126文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:五月雨一二三
ローファンタジー
完結済
N6214GL
珈琲館コノハナサクヤは桐生学園日本ミスカトニック大学区内で営業する喫茶店だった。
誰人曰く、安価な割においしいコーヒーを飲ませるカフェであり――、
何よりウエイトレスさん達が、みんな可愛い。
そんな喫茶店が、夏休み限定の、僕のアルバイト先なのだった。
僕はヒラヒラと可愛らしいメイド服を着て、給仕として接客業務についている。
男の目が気になる。彼らの目は決まって好色と好奇と好意を湛えている。
だが、僕は、男だ。
愛宕恵一、16歳、桐生学園、日本ミスカトニ
ック大学付属、ミスカトニック高等学校1年C組。
王様ゲーム方式の一学期末のテスト勝負に負けて、罰ゲームを受けていたのだった。
完璧に化けた女装メイドで、アルバイト。
まったく酷い話だ。しかしイジメの類ではない。純粋に勝負に負けての罰ゲームなのだから。
それに――
この情けない格好を良しとする、もう一人の自分がそこにいた。
今から少しおかしなことを書く。
もう一人の自分とは――、
今年の3月下旬に亡くなった、双子の妹『恵』であった。
下敷きにクトゥルフ暗黒神話と、同名のТRPG要素も少々加えた、学園探索ミステリー。
男女恋愛あり。若干BL要素あり。女装要素強烈にあり。謎要素あり。ロリ要素あり。
愛宕恵一、彼の身に何が起きたのか。もう一人の自分を『双子の妹』と断ずるその理由は。
クトゥルフ系ではよくある、手記風の一人称視点作品。伝奇ジュブナイル小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 22:00:00
286276文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
「どうして大人になると子供のころにできていたことができなくなっちまうんだろうな。どうして大人になると純粋に夢を追えなくなるんだろうな。はは・・・・。」
仕事終わりに一人悲しそうに笑いながら酒を飲みながら初夏の夕暮れに染まった沼津の海を眺めるのだった。それは儚く今にも闇に飲まれてしまいそうな暗い暗い夕暮れだった。
最終更新:2020-09-17 19:25:38
34544文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは異世界転生でもなく、何かしら能力があるわけでもなく純粋に勇者に憧れて自己流で鍛錬を続け、運よく勇者になり世界を救いにいく青年の物語
最終更新:2020-09-01 19:53:24
958文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーこれは、神と人と炎の物語。
古の時代、世界に神の御遣い「天使」が降り立った。
その世界には数多の生命が在った。
空を翔ける優雅なる鳥、大地を駆ける雄々しき獣、樹々草花に息衝く麗しき精霊。
天使は、その中で、若く、弱々しく、だが知性溢れる生き物の手を取った。
その生き物は、「人」と云った。
人は、天に憧れ、偉大なる神の教えに畏敬を示した。
人は、言葉を知り、文字を伝え、父たる神のために「歴史」を紡いだ。
そんな彼らの肉体は、どんな生き物よりも脆く儚かった。
ふと意
識すれば倒れているのだ。
大地の病に倒れ、獣の爪牙に貫かれ、骸すら鳥に突かれ、気づけば朽ち果てていた。
天使は、弱々しく命を散らす子を憐れみ、彼らに「剣」を与えた。
精霊は、人に剣を与えた天使を憎んだ。
人は剣を持つべきではないことに気づいていたから。人はか弱い存在ではないことを知っていたから。
精霊は危惧していたのだ。人が剣を持てばその性質が変わってしまうことを。
精霊は純粋に愛していたのだ。心優しき人という生命を。
精霊は人のために天使に戦を挑み、人の剣の前に敗れ去った。
やがて、人は剣に酔いしれ、その酔いは神への祈りすら忘れさせた。
そして、人の剣は人に向けられた。祈りを守る者と祈りを忘れた者は、互いの剣を交差させた。
世界には戦が溢れていった。
・・・ふと何処かで、誰かが訊ねた。
人が正しく在るべき道は何れにあらんや。
曰く、
「神の戒律か。人の欲望か。精霊の徳義か」
ーーこれは、人でありながら人の道を外れた者が「幸福(エウダイモニア)」を求める物語である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ー神戒暦13年ー
オクトリエル月8日。陽の当らぬ昼。
ディケロニア烙皇国辺境伯領小都市ザファケルに辿り着いた若き僧騎士は、そこで少女と出会った。
ボロ切れのような服をまとい、体の至るところに虐げられた傷を持つ少女。
僧騎士は少女を憐れみ、手を差し伸べる。
しかし、それが己の信仰を打ちのめす試練の始まりであることなど、知る由もなかった。
今なお死の流行病に冒され、心を失いつつあるこの町に、あらゆる悪意が吹き溜まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:14:32
151424文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
乙女ゲームの世界に転生した私。
ゲームにはほとんど出ないモブ。
でもモブだから、純粋に楽しめる。
リアルに推しを拝める喜びを噛みしめながら、目の前で繰り広げられている悪役令嬢の断罪劇を観客として見守っていたのに。
———どうして『彼』はこちらへ向かってくるの?!
全三話。
「アルファポリス」にも投稿しています。
最終更新:2020-08-23 22:04:02
10190文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:17388pt 評価ポイント:13646pt
私が小さいころ、おじさんがよく家に来ていた。
おじさんにとっても、実家にあたる私の家には、亡き祖父が残した書斎がある。
いまは純粋に、本の保管場所となっているそこには、おじさんが持ってきた本もたくさん置かれていた。
ある日、私はおじさんが読書している姿を見つけたが、
少しばかり、様子がおかしくて……。
最終更新:2020-08-15 23:24:41
2783文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:青野 瀬樹斗
ヒューマンドラマ
完結済
N9245FR
【6/26 本編完結しました!】
運送業という、ブラック企業と思える程の激務によって日々心身をすり減らしていた早川 和(さがわ やまと)は、退職した先輩の配送区域を引き継ぐことになった。
より激化する業務に嫌気が差していた彼は、元気一杯の可愛らしい笑顔が似合う南 天那(みなみ あまな)という小学1年生の幼女と出会う。
天那は和が疲れていると知るや否や……。
「いつもごくろーさまです!」と笑顔で労わる。
「よしよ~し、がんばったね~」と頭を撫でて来る。
「おにーさんにかた
たたきしてあげるね!」と小さな手で肩の凝りを解す。
そうして疲れ切った彼の身も心も、あの手この手で癒し始めたのである。
天性とも言える天那の癒しを受けて、かつてない程のやる気を漲らせた和は、彼女との交流を生き甲斐に仕事に精を出していくのだった。
事案スレスレの綱渡りをする和と、純粋に彼を癒そうとする天那……そんな2人を中心に繰り広げられるハートフルな日常は、やがて職場の同僚や天那の母親をも巻き込んでさらに賑やかさを増していく──。
※こちらの作品は【配達先の幼女が癒し系過ぎる】の連載版で、短編版とは一部設定が変わっています。
※主人公はロリコンではありません。
※☆が付いてるエピソードには挿し絵あり。『おむ烈』様に描いて頂いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 12:04:24
475344文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1565pt 評価ポイント:771pt
作:StarFox
ハイファンタジー
完結済
N7933GJ
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国は暴力革命により崩壊。
反乱軍は革命政府の樹立を宣言した。革命政府は奴隷貿易と麻薬取引、人身売買を解禁。
パワーバランスが崩れ、ディストピアと化したアスカニア大陸は、ここに動乱の時代の始まりを告げる。
主人公・ラインハルトは、幼い頃の記憶が無く養父に育てられ、純粋に「家族と故郷を守る
軍人になりたい」との想いから徴兵の際に革命政府軍士官学校へ進学。ヒロインや仲間たちと出会い、士官学校で学園生活を過ごた後、任官し戦場へ赴く。 しかし、戦争の現実を知り苦悩する。
ヒロイン・ナナイは、帝国最大最高位の大貴族令嬢で皇太子の婚約者(フィアンセ)。皇太子の行方を探しながら革命政府打倒を目論み革命政府軍士官学校へ入学するが、主人公と出会い心惹かれていく。
主人公の相棒・ジカイラは、特等刑務所の再教育プログラムで革命政府軍士官学校へ来た、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。
大陸の動乱と自らの運命に立ち向かう主人公達の活躍を描いたオリジナル戦記です。
※本作は、未成年読者諸氏からの要望に答えるため、2020年1月6日から2020年6月23日まで、ノクターンノベルズに連載、完結した【R-18】本編を【R-15】向けに改編、編集した作品です。
どうぞよろしくお願いいたします。
※第九章以降は目次の二ページ目になります。
※アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/
※アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 22:11:14
280051文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:90pt
「いきなりやけどね、ミルクボーイ、面白いな~て思っててね」
「ほーほー」
「でね。ちょっと真似したなってな」
「あ~、わかるよ~。
あのフォーマットは優秀すぎるもんね? 一度は自分なりのネタを考えてしまう強力な魔力が宿ってんねんから」
「そやねん」
「こち亀で有名なあの御面ライダーのコラ並みに万能やと俺は思うてるよ」
「そやねんそやねん。
でもな、どこまでなら許されるんかな、と思うてな」
「なるほどね。
ほな俺がね、オマージュかパクリか、その線引きを一緒に考え
てあげるから。
自分、どんな思いでやろうとしてるのか、ちょっとゆうてみてよ~」
「尊敬の思いを込めてね」
「ほー」
「俺の好きなのをネタにして、まずは楽しみたいんよ~」
「おー……、オマージュやないかい。
尊敬、リスペクト、そして楽しむ。この感情は大切やからね」
「んでね、あわよくば」
「ほー」
「俺の注目度も上がらんかな、って」
「ほな、パクリやないかい!
パクリをするやつの狙いは、その面白さや人気を自分のほうへ横流しすることやねんから。
それか、オリンピックロゴの佐野研二郎をリスペクトしてもうてるか。
そのどちらかや。
そんなん、パクリやんか」
「でもな。ほかにもあんねん」
「なによ~」
「このショートネタで読者が釣れてね」
「ほー」
「俺の小説のほうに流れてこうへんかな、って」
「だから、パクリやないかいっ!
やっとること中国と一緒やん。
中国はね、自国のコンテンツに金落とさせるために、版権ギリギリアウトを通り越した完全アウトを攻めてんねやから。
お前のやろうとしてることはパクリや」
「いやでも、ほかにもあんねんて」
「あろうが一緒。それはパクリや、もぅ」
「いや、ホント。とにかく純粋にね」
「ほー」
「ミルクボーイおもろいからパクったろ、って」
「パクリやないかいっ!!
お前がパクリと認めたら、それはパクリよ。
親身に耳傾けてる俺見て、どう思っててん、お前」
「もうしわけないよ、だから」
「本当にもうしわけないのは、ミルクボーイさんのほうや」
「いや、でもパクリってのもね、
だから、あいだをとってね」
「あいだ!?」
「パロディで通そうかと思って」
「いや、ほぼ一緒や!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 21:25:11
5526文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
橘財閥の御曹司である遥は、両親のせいで孤児となった少女を引き取った。
純粋に責任を感じてのことだったが、いつしか彼女に惹かれていき——。
※「機械仕掛けのカンパネラ」番外編ですが、単体でも読めるようになっています。
※作者本人による本家サイトからの転載です。
最終更新:2020-07-22 15:01:08
176284文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:16pt
日本の深宇宙探査船「ハバタキ」が、白鳥座X-1のブラックホールに到着した。純粋に科学的な発見が期待されたこの探査で、乗組員達は意外なものに遭遇する。
最終更新:2020-06-28 14:01:01
26900文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:415 件