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検索結果:1281 件
アバロニ王国の第二王子〈パーヴァート 26歳〉は、辺境の地にあるエルフの里がゴブリンに襲われていると知り、救出に向かう。
そのころ、現実世界では〈芋小田権造 43歳 童貞〉がエロDVDとオナホールを買った帰り道に交通事故にあっていた。
王子はゴブリンとの戦いで、戦死したと思われたのだが……権造の魂が入ってよみがえった。
パーヴァート王子に助けられたエルフ〈エリーナ 130歳 外見年齢12歳 美少女〉は、王子に感謝し、一生仕えるため王子お付きのメイドとなる。
もちろん、
中身が芋小田権造だとは知る由もない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:19:42
39656文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:63pt
世界各地で海面の異変が確認されていて、日本では700m上昇した地点も確認されている。原因は不明。生物の種類は激減。人類の住める場所はわずかな陸地と、開発が進められている海上都市のみになってしまった。もちろん、島国である日本の低地は海面上昇により消滅してしまった。
最終更新:2024-01-08 15:21:48
1563文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
VRゲーム『テイラーズオンライン』。
キャラクターには完全AI搭載。CPUはもちろん、仲間になるキャラクターカードとも自然な会話が楽しめちゃう、本格RPGゲーム!冒険も自由度が高くてリアリティ満載。
そんなゲームの世界に作り出されたAIのユラン。
最初は新しい冒険、新しい出会いに心を弾ませていたが、キャラクターランクが低い彼には行きにくい世界だった。
おまけにプレイヤーにハメられ、AI生どん底の最中に出会ったプレイヤーにより、彼のモノクロの世界は色付いていく。
最終更新:2024-01-07 17:34:33
1999文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:stork-katsu
現実世界[恋愛]
連載
N6044IO
齋場 奏は如何にも不真面目に分類される高校生だろう。
しかし、中学校の奏は今からじゃ想像できないような真逆の生徒だった。
勉強とスポーツの両立はもちろん、おばあちゃんの影響もあり音楽もこなせる『秀才』だった。
それらは奏の努力の結晶といえるようなものである。
いそがしい日々を過ごしていた中学生の奏だったが、次第にこの生活に疲れてしまう。
そして今の自堕落な生活に至っている。
高校に入ってから放課後、音楽室でたまにピアノをこっそり弾いている俺はいつものようにピアノを弾こうとし
たそのとき、一人の美少女に見つかってしまった。
そこから二人の関係は始まっていく。
実は、お互いに誰にもばれたくない秘密をもっていて......
※この作品はカクヨムでも投稿・掲載しています。
よかったら、いいね・ポイント・コメント何でもいいのでお願いします!
一人でも気に入ってくれる方がいると信じてこれからも頑張っていきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:40:14
12068文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
この作品は[カクヨム]に投稿されている短編小説の長編版です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667571838846
新井絃矢は、いわゆる陰キャの部類に入る高校2年生。
もちろん、クラスの陽キャたちからはバカにされている。
いつも暗いオーラを出してるから何も言えないんだけど。
でも、いつもこんな感じとは言えない。
俺には、裏の姿があるのだから、、、、
毎週木曜日に、王道の朝の情報番組でゲストとして出る歌い手グループがいる。
その名は、
「エンペラーフォース」。略称はエンぺス。
エンぺスは、今となっては立派なアイドルグループへと昇華している。
俺には、妹がいるがいつもこの時だけこの番組をつける。
「エンぺス今日もかっこいい!!!」
そう、彼女はエンぺスの大ファンなのだ。
だが、横にいる俺は超絶気まずい。
なぜなら、そのエンぺスのリーダー「リオン」こそが、俺だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:11:02
936文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
夜、とあるラジオ番組。アイドルをゲストに迎え、ほどほどな盛り上がりを見せたが、もう終わりの時間。
「いやー、今夜の『いつメン!』終わりのお時間なんですがぁ……雪本ちゃん! いやー、ほっっっんと、武道館決定おめでとねー!」
「えへへ、ありがとうございますっ。ファンの皆さん、スタッフの皆さん、もう数えきれないくらい、色々な方たちのお陰ですっ!
私たちアイドルグループ、桜並木39、メンバー全員が皆さんに感謝してます! もちろん、このラジオにメンバーをよく呼んでくださった岸部
さんにも大感謝ですっ!」
「いやー、おじさん泣けてきちゃうなぁホント、くぅぅぅ」
「あはは! 是非、岸部さんも私たちの武道館公演、来てくださいね! 岸部さんも、もう桜並木39の一員なんですから!」
「え、マジで?」
「はい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 11:00:00
3602文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
その人は、最も近くにいながら、最も遠い存在だった。
圧倒的なカリスマ性を持つ兄。
その輝きに、周囲の人は常に魅せられていた。もちろん、弟である俺も……。
二人の関係よ、いつまでも。
※なろうラジオ大賞5に参加しています。応援、よろしくお願いします!
最終更新:2023-12-31 17:53:22
1000文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
皆さんお早うございます。新米パーソナリティー小森礼美(こもりれび)こと、〝こもれび〟です。ここは人里離れ山々に囲まれた辺鄙な町です。産業はすべて村の中でまかなっています。町民はそれぞれ特殊能力を持っており活用しながら生活しています。もちろん、非能力者の方の移住も大歓迎です。都会と違って娯楽は少ないですが、町民が支え合いながら楽しく生活している様子がお届けできれば幸いです。新米なので至らないところもありますがよろしくお願いします。
最終更新:2023-12-30 06:00:00
33704文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
魔法の存在する世界
神がこの世界を創生してから1万年、その間、絶えることなく人間と魔族は争い続けてきた。
あるとき、世界中がある話題で持ちきりとなった。
人間や魔族はもちろん、この世界に住む数多の種族の間で、老若男女、性の区別のない者全てがその話題を口にした。
――魔族の国、オルレウス魔王国の魔王が、弟に魔王の地位を奪われ国を追放された。
先代の魔王からその地位を継いで、わずか7日後のことであった。
追放されし魔王は、果たしていずこに向かうのか。
ある者は恐れ、ある者は歓喜し、ある者は期待しながら、追放された魔王の行く末に注目していた。
ところが、世界中で暴れ回るのではないかという予想を裏切り、元・魔王は、その正体を隠して人間の国で人間に混じって穏やかな生活を始めた。
しかし、そんな生活を送りながらも、元・魔王にはある目的があった。
1つは、自分を追放した者たちの野望を阻止すること。そして、もう1つは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 00:10:37
208192文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
■VRMMORPG:ラ・シェルタ。
プレイヤーは二人。
一人だけではプレイが出来ず、一人はヒロイン(主人公)、もう一人はヒロインの補佐役(サポーター)として、仮想世界での冒険型恋愛シュミレーションファンタジーゲームを協力し、攻略するゲーム。
もちろん、ルートも幾つか用意されていて、補佐役に頼めば好きなルートまでのナビもしてくれる。ただし、最初からすべてを知ることは出来ないし、攻略対象に接触しなければルートの確保は不可能なので。
ヒロインプレイヤーは『攻略対象との接触及
び好感度アップ。ジョブのレベル上げ。』を。
補佐役(サポーター)は『ヒロインに対する攻略対象たちの好感度を視覚化されたものを伝えアドバイス。ジョブのレベル上げ及び冒険』をメインに楽しむゲームだ。
一応、女性だけではなく男性も楽しめるように制作されたゲームなのだが攻略できるのが男ばかりという点で男性プレイヤーからは距離を置かれがち。たまに存在する男性プレイヤーは嫁や幼馴染、姉などの身近な存在にプレイさせられて、でも冒険が楽しかったので継続しているものが多い。ほとんどの補佐役が女性なのは、言うまでもない。
しかし、そんな虹聖女をプレイすることに期待で胸を躍らせる雪野と照美は「ログイン時に不可思議な感覚に負われてログアウト機能が消滅」してしまう。どうしようかと不安を抱えたまま、二人はひとまず行動してみることに………!!
これは、そんな補佐役がコロッとうっかり攻略してしまったり、それを見たヒロインが呆れながらも補佐役を愛でたりするVRMMO世界? いいえ、異世界での物語です。
※趣味でちょこちょこ更新してますが亀並みです。
※一応、NLになるのかBLになるのか判断がつきません!!!
※主人公がゼノ(雪野)なので、ヒロイン役であるサクラ(照美)ストーリーはほぼ描写しません。気が向けばちょっとは書くかも。
※ちょっと下品な描写も入れてしまうかも。
※いじめについてちょっと描写がありますが、推奨しているわけではありません。反対です。いじめ、だめ、ぜったい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 00:00:00
151427文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
その人は、最も近くにいながら、最も遠い存在だった。
圧倒的なカリスマ性を持つ兄。
その輝きに、周囲の人は常に魅せられていた。もちろん、弟である俺も……。
掴んだと思ったら、手のひらから消えていった。
※なろうラジオ大賞5に参加しています。応援、よろしくお願いします!
最終更新:2023-12-26 13:45:44
1000文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
西暦一五八二年、六月二一日。
本能寺の変。
明智光秀が謀叛を起こし、織田信長を自害へと追いやった歴史的大事件が発生したのだが。
なんと、信長は死んではいなかった。
いや、正確には本能寺で一度は死んだ信長の精神は、別の世界、別の身体に憑依したのだ。
弱冠十二歳の、アリソン男爵の一人娘シノアとして。
信長に憑依される前のシノアは、令嬢らが国の歴史や読み書きなど基礎的な教育を受ける学校で、格上の令嬢らから酷いイジメを受けていたが。
シノアの身体に憑依した信長
は、令嬢らに灰を投げつけ戦線布告。
実はその場での喧嘩を、と考えていたが、令嬢らは突然の目潰しに泣きながら逃げ帰っていく。
だがもちろん、それで済む話ではなく。
令嬢らは親の権力を用い、近日中にアリソン男爵家を廃爵する通達を送る。
男爵家の持つ最大戦力を集結させ、侯爵宅に夜襲を仕掛ける信長、いやシノア。
果たして勝算はあるのだろうか?
人間五十年 下天の内を比ぶれば 夢幻(ゆめまぼろし)の如くなり
一度生を享け 滅せぬもののあるべきか
私……いや、儂の人生は五十年で終わりを迎えたが。
私は、さらに五十年、いやもっと先を生きてやろうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:26:47
14622文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
その人は、最も近くにいながら、最も遠い存在だった。
圧倒的なカリスマ性を持つ兄。
その輝きに、周囲の人は常に魅せられていた。もちろん、弟である俺も……。
二人の距離が、少し縮まる。
※なろうラジオ大賞5に参加しています。応援、よろしくお願いします!
最終更新:2023-12-19 13:39:26
1000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
おじさんは臭い、汚い、ウルサイ。 最初に口にした者は、軽いジョークのつもりだっただろう。 しかし、それが事実に変わるのにそれほど時間は掛からなかった。
実の娘はもちろん、妻でさえ夫の身に付けていた物は、鼻を摘んで指先だけで持つようになった。 テレビでは、おじさん達の臭いを消す洗剤のコマーシャルが当たり前に流された。
父親をバカにしていた息子達は、次は自分の順番だと気付くことは無かった、自分が父親と同じ歳になるまで。
おじさんの犯罪者はいた、しかし全ての犯罪者がおじさん
だった訳ではない。 人の気分を損ねることは、年齢性別に関係なく誰にでもある。 しかし、おじさんは気分を損ねる全ての原因とされた。
ハラスメントの誕生である。
おじさん達の地位は落ち、肩身が狭い中で暮らし続けることになった。 だが、それでも満足しない者たちがいた。 ブサイクに話しかけられると気分が悪い、デブは視界に入ると気持ちが悪い、そう言い出した。
言葉はやがて条例となり、法律となった。 新迷惑防止法が制定された。
世の中から必要無いとされたオジサン達は、それでもしぶとく生きていた。 そんな時、他の惑星から来訪者が現れた。 彼女達はおじさん達を見ても、臭いとも汚いとも言わなかった。
おじさん達は、自らの意志で彼女達の惑星への移住を決めた。 おじさん達は必要ないと言われ続けた地球から、銀河へと生活の場を移したのだ。 おじさん達は銀河で輝く星となるのか、それとも星屑となって消えるのか。
これは、そんな時代に生きていた一人のおじさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:00:00
129235文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
その人は、最も近くにいながら、最も遠い存在だった。
圧倒的なカリスマ性を持つ兄。
その輝きに、周囲の人は常に魅せられていた。もちろん、弟である俺も……。
手に入れたい。独り占めしたい。でも、縛りたくない。自由に笑う姿を見たい。
これは、兄への想いに揺れる、弟の切ない恋物語。
※なろうラジオ大賞5に参加しています。応援、よろしくお願いします!
最終更新:2023-12-15 15:33:45
1000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
森の中に老いた魔女が住んでいた。
彼女は決意する。
「和菓子の家を作ろうかねえ」
材料を買い、手作りの和菓子で、魔女は家を作り始める。
もちろん、それには理由があった。
最終更新:2023-12-15 07:35:56
1000文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2362pt 評価ポイント:2254pt
作:なかがわはじめ
空想科学[SF]
連載
N5623IK
この戦争は勝たなくてはならない。女王は、父王の死を乗り越え、進撃を続ける。特別軍事作戦は侵略ではなく解放だから。
最終兵器とは何か。しかし、父が犠牲になった超コマンド・システムの出力は抑えられ無理をさせない近習が、使わせるとは思えない。
帝国は総動員体制にはない。臣民に犠牲を強いてまでする対外戦争など有り得ない。そのために、帝国議会は徹底した議論をし、官僚たちは全力で要請に応えようとする。もちろん、最前線の軍は言うに及ばず。
しかし、帝国軍が占領地で虐殺を行ったという
戦慄の報が届く。
この国の戦いとは? そのために掲げたこの国の理想とは? 王位とは? その存在の重さは、末端の兵の所業に釣り合う責任なのか?
軽々と散っていく命。勝った側が無抵抗な者を、古強者が新兵器に、あるいは時世ではなく借金がそうさせる。
そして誰かのために自ら散らす命。櫻威よ、戦争を終わらせろ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:17:07
49567文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ある中管理職@会心威力【書籍化感謝】
ローファンタジー
連載
N7406IN
ダンジョン。
そこは現代世界にはいるはずのないモンスターで溢れ、高い需要が期待できる新しい資源が豊富に存在する地下洞窟世界。
多くの人間は危険も顧みず、その資源、一攫千金を求めてそんなダンジョンへ。
世の中では探索者という職業が流行っていた、のだが……。
「甘くない。それどころかこれでもかってくらい……塩辛すぎるって、探索者」
探索者歴3年目。低パラメーター。ハズレユニークスキル。
主人公の多白守は日々ため息を溢し夢もないもないしょぼい生活を送っていた。
そんなある日、多白に転機が訪れる。
それは同期で唯一のSランク探索者、そしてテイマーの御影みゆきとの再会。
年上で格上の彼女に惹かれたことで多白の雑魚スキル【下僕の才】が覚醒し……『死後』その効果が発動。
多白は見た目はもちろん、食肉としても人気の愛されモンスター、下僕として最適な『一角兎』に転生したのだ。
とはいえ一角兎は最弱。
御影にテイムされるには強大な強さ必要な上、強くなるためにもそれなりの力が必要。
早速壁にぶち当たったと思った多白だったが、一角兎のユニークスキル『ガードブレイク』が最強だと気づく。
最弱から最強へ、さらに推しの御影にテイムされるという目標に向かって多白は第2の人生で無双を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 07:35:01
19422文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
句読点って、どっちが句点でどっちが読点でしょう。もちろん、日本語使いなら分かります......よね?
最終更新:2023-12-11 17:55:45
854文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
【短編版】婚約破棄は幸せの始まりでした の連載版です。
書き溜めている分がありますので、序盤からだらけることはありません。安心して読んでいってください。
↓以下、あらすじ
「そんなっ、あんまりですわ!」
伯爵令嬢アリアナは王太子との婚約を破棄されてしまう。悔しさをバネに王立魔法学園の入学試験に挑むも不合格。彼女は絶望の淵にいたが、そこで銀髪の蒼い目をした美男子に出会う。
彼と一緒に王立魔法学園を見学していた矢先、元婚約者と遭遇してしまう。試験に落ちたことを馬鹿にされ悔しさ
のあまり心が折れかかったとき、眉目秀麗な彼がついに口を開いた。
「──久しぶりだな、我が弟よ」
〇婚約破棄されたことで幸せを掴み、裏切った婚約者には天誅が下るお話
*ざまぁ要素あり
*ハッピーエンド
追記
投稿者の都合により、隔日投稿になってしまいますので、ブックマーク等してお待ちいただければ嬉しいです(もちろん、新人なので励みにもなります)
それから、短編版で評価をしていただいた皆様に、この場を借りてお礼を述べさせていただきたいと思います。拙作を評価していただき、本当にありがとうございました。一人一人の応援が本当に励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 05:09:24
47527文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
えせ坊主のジョウカイが散歩にでたときのはなし。 ジョウカイは半分人ではないので、いわゆるエセ坊主だが、散歩にでたときにきになったことに首をつっこみ、解決している。今回は、雪山でせわになった家の男が画(えが)く、ふしぎな女について相談され、とうの女が現れるが・・・・。 『白い蝶』とおなじように、ただ坊主が首をつっこむだけのはなし。寒くなってまいりましたので、雪と風呂のはなしなど。 もちろん、雰囲気だけ時代小説ですので、設定ゆるふわ。うすめでごらんください。。。。
最終更新:2023-12-03 17:49:08
14282文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
今年の文化祭の出し物は「転生屋」。
異世界に転生し、勇者として世界を救う体験ができるアトラクション的出し物。
もちろん、ただのごっこ遊び。そのはずだった。
だというのに、本当に転移してしまって……?
あれっ、ちょっ、僕はーー!?
※この作品は「なろうラジオ大賞5」の参加作品です。
最終更新:2023-12-01 12:00:00
1000文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
赤い霧が発生した世界。その霧には化け物を作る効果があるのだとか。もちろん、その化け物は強くて人間では対抗できない。資源と技術力がある組織は対抗手段としてあの手この手を講じて、ドールと呼ばれ改造人間を作り出した。
これはドールと組織を巡るようなお話
最終更新:2023-11-30 22:15:21
3404文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
海に浮かぶ小さな一つの島。
中央の都市からはもちろん、周囲の都市からもそこそこ距離はある。
その島へ隠遁の賢者を探しているという一人の青年・シオンが立ち寄った。
島の入り口にいた人物・ルカと仲良くなり穏やかに過ぎていく数日間。
シオンが賢者を探しに次の町か都市へ行くか、と思ったのだが……
------------
一昔前の読み切り少年漫画的な内容となります。
長さとして中編ほど。
2日ごとのアップを目指します。
ラブ要素、自分としては頑張って少し入れてありますが、無い
に等しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 10:19:38
40549文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レッドデビル」
彼の鎧はいつも返り血を浴び赤黒く染まっていることから尊敬と畏怖の念を込めてそう呼ばれていた。
傭兵である彼には夢があった。
それは、大金持ちになって最高に美しい奴隷を我がものにすることだ。もちろん、男としての欲望を果たすために。
その為に金を稼ぐのに最も手軽で簡単な傭兵家業に就き、破竹の強さを見せつけその名を世界に轟かせながら着々とお金を稼いでいた。
そして、今宵。遂に悪魔は1人のエルフの奴隷を買う事となる。
穢れを知らぬ新雪の様な柔肌が美しいエ
ルフをベッドに押し倒し、いざ念願を果たさんと服を脱ぐのだが......
「......何か違うな.......」
行為に及ぶ寸前で、悪魔は極上の柔肌を前に手を止めた。イメージと違ったのか、本懐を果たす事はなく、悪魔は一旦エルフを屋敷の使用人として雇い次なる奴隷を探しに行く。
次こそは、次の奴隷こそは自分の欲望を満たしてくれる筈。
しかし、その望みは未だ叶えられる事はなく、それでも奴隷を買い続けた結果、いつの間にか彼の屋敷内は美しい奴隷で溢れていた......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 06:49:29
479252文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:218pt
元夫だった男は、平民出身の愛人を溺愛し、妻であるベアトリスを蔑ろにしていた。
ふたりの結婚は先代公爵だった祖父が決めたもの。
祖父が亡くなると、離婚するように命令する。
離婚し、自由になったベアトリスは、祖父が遺した森の奥地にある工房での暮らしを始める。
もう誰にも邪魔されない人生を送れるんだ、と思っていたのに、元夫が再婚してほしい!と迫ってきて……。
もちろん、再婚なんか天と地がひっくり返ってもいたしません。
第二の人生を謳歌する魔法薬師の物語。
最終更新:2023-11-15 00:00:00
144266文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:61734pt 評価ポイント:39452pt
作:塩彩都/茶月メイト
空想科学[SF]
完結済
N3513HQ
神の領域を侵した・・・
その存在になって、なぜ未然にふせげなかったのだろうと思わせた。
『機械と人間の統合の研究』。
そのための『新薬』の開発。
生き延びるために始まったその研究は、簡単に言うと大衆にこう思われた。
「そこまでして、生きていていいのか?」
生体の部分を微塵も持たない、蘇りし精神。
『リジェネ・スピラー』。
自然的精神を謳い、不老不死を夢見る研究は、その危険性を公には曖昧にしていた。
まるでそれが『当然』かのように。
これはリジェネ・スピラーになった19
歳の男子〈セージ・サクト〉が主人公のお話。
お話の始まりには少し時間がかかりそうです。
序章の前に、人種表と余興があるので。
これは現実世界にそんな存在を作らないための危機感を描いた作品。
もちろん、エンターテイメント性を含んで。
※この作品はSFのジャンルを選んでいますが、ファンタジーの類いかもしれません。
「こんな作品は絶対的に必要だけど、
こんな作品に出てくるような現実は絶対にいらない」と言われたいです。
作者的には、機械と人間の線引きについて『装着』が限度であると思っています。
開発中のはずの『ソフトメカ』について、です。
機械との統合は、誰も望んでいません。
それを大前提にこのお話を公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 09:53:24
144593文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
錬金術師のプレシアは、いつもの通り工房で仕事をこなしていた。
錬金術師が作る物は多岐に渡る。傷薬や酔い止めといった薬剤はもちろん、忘れ物をしにくくなる呪いを刻んだ指輪だとか、魔道書向けの特殊なインクだとか様々だ。
もっとも、見習いであるプレシアにはそんな物は作れない。いくらかの回復薬と、それから師匠の手を借りて開発した魔法のランプ、それがプレシアに作れる道具のすべて。
だけどそんなプレシアに、とある人物が依頼を持ち掛ける。
「嘘を見破る魔道具を作って欲しい」
「……はい?」
瞬くプレシアの前にいるのは、王都の下街には似つかわしくない、きらきらした雰囲気の貴公子。
……面倒ごとの気配に、ひくりとプレシアは頰を引き攣らせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 21:26:12
25036文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:356pt
神様のペットに踏み殺されて、異世界転生した先は、まさかの乙女ゲームの悪役令嬢っ⁈
……っておいっ!あのボンクラ神っ!
私が転生したかったのは、こんなご機嫌ような世界じゃ、断じて無いっ!
返せっ!私の魔法に冒険っ、ドラゴン、勇者、魔王、ロリッ子魔道士、俺TUEEEEっ!!な日々をっ!
と、今更嘆いても時既に遅し。
それなら、前世最推しだった子ヌコチワワ令嬢の死を回避して、友情エンド決めてやるよっ!
やったるぜーっと滾る私の横に必ず居るストーカー王太子と、その他愉快な仲間を引き連
れて、前世最推しを必ず助けるッ!
脳みそ小5男子相当の令嬢が暴れ回ります。
もちろん、悪役令嬢なので自分の方のゲームシナリオもあるのですが、そんな事はお構い無しな残念な子です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:08:34
1467416文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2490pt 評価ポイント:1004pt
どうやら、夫には愛人がいるらしい。おまけに、愛人の子供を私の子供として偽るつもりとか。
裏切りに気がついた私であったが、実家に頼ることもできずに窮地に追いやられてしまった。
こうなったら、古い友人を頼るしかない。国王と結婚して王妃になった友人を。
友人に相談した私は彼女の提案に乗って、夫の望み通りに『愛人』になることにした。
もちろん、相手は夫ではない。この国で誰よりも尊い御方……国王陛下の愛人に。
最終更新:2023-10-31 18:34:57
8590文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:30484pt 評価ポイント:27538pt
勇者に婚約破棄された大聖女は、史上最強の魔王に一目惚れされて嫁になった。
大聖女を溺愛する魔王はあらゆる物を与えてくれた。
一生贅沢出来る金銀財宝はもちろん、史上最強となる魔王の力も与えてくれた上に、魔界の権力そのものも自由にさせてくれた。
大聖女は人間の技術や知識を魔物達にあたえた。
魔王の鶴の一声でそれが受け入れられ、力と技術の合体で魔界はあっと言う間に人間の文明を遙かにこえてしまった。
あわてた人間側は元婚約者の勇者をたてて復縁を迫ってきたがもう遅い。
大聖女は魔王の溺
愛で永遠に幸せにくらします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 18:33:37
4847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
斎宮女御が重明親王の娘だとつい最近まで知りませんでした。びっくりです。斎宮女御は三十六歌仙のおひとりで、伊勢の斎宮から戻られて女御として村上天皇に寵愛された方。父親の重明親王は、源博雅の叔父さんです。勝手にひょうきんな極楽とんぼ認定してました。ごめんなさい!ということで、重明親王に主人公になっていただき、娘大好きパパな姿をさらけ出していただきました。もちろん、博雅も晴明も出演してもらってます。
公式企画テーマ「食事」は食材として日本古来のチーズに登場してもらっています。ただ、
形状がどのようなものであったか、文献資料がない様子。ということで、カッテージチーズが蘇として、それを熟成させたのが醍醐なのだから、カマンベールやブリーみたいだろうと、勝手に決めました。どうかご了承ください。日本酒と結構合うんですよ~
舞台設定は938年9月の京都。重明32歳、博雅20歳、晴明17歳。
この3人が出てくる作品を過去に書いているのですが、本作とは切り離してください。こちらのほうが史実に添っています。
* 斎宮女御のように才能に溢れていなくても、親不孝でも孫を産めなくても、オバチャンになっても変わらず愛してくれている実父に感謝の気持ちを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
8634文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:126pt
作:kenken
ハイファンタジー
連載
N3277IL
さえない主人公シュウ。
突然、女神が現れ転生しないかと誘われる。
シュウは断ろうとしたが、女神にこのままさえな人生を送るか、それとも転生してやり直すかという究極の選択を迫られる。
もちろん、選択したのは……。
「転生します」
シュウは生きながら、天に召されることに……。
そこから物語が始まって行く。
最終更新:2023-10-11 17:31:39
6250文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者に婚約破棄された大聖女は、史上最強の魔王に一目惚れされて嫁になった。
大聖女を溺愛する魔王はあらゆる物を与えてくれた。
一生贅沢出来る金銀財宝はもちろん、史上最強となる魔王の力も与えてくれた上に、魔界の権力そのものも自由にさせてくれた。
大聖女は人間の技術や知識を魔物達にあたえた。
魔王の鶴の一声でそれが受け入れられ、力と技術の合体で魔界はあっと言う間に人間の文明を遙かにこえてしまった。
あわてた人間側は元婚約者の勇者をたてて復縁を迫ってきたがもう遅い。
大聖女は魔王の溺
愛で永遠に幸せにくらします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:34:07
6410文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:442pt
「黙想の散歩道」の中で展開してきた哲学的思索を整理しまとめたものです。内容は変化や無といった形而上学的なテーマについてのものです。思索を整理し、まとめていく過程で、図らずも間違いや新たな問いが見つかったしたので、内容を訂正したり、新たな問いの答えを付け足したりしました。問いの答えを考える上では、「黙想の散歩道」に思索を投稿していた時と同様に、文献・資料には一切頼っていません。また、誰かと議論したこともありません。間違いの訂正や新しい内容の付け足しのため、「黙想の散歩道」に投稿
した時とは、内容が若干異なります。しかし、大きな変更はありません。
章立ては以下の通りです。
第1章 変化
状況は断続的に変化する/状況の変化における注意の役割/今の状況の構成/状況の変遷の起きる仕組み
第2章 注意と状況の関係
注意は状況の全事物に向けられる/前の状況の残像は前の状況に注意が向けられなくなった状態/注意には時間は存在しない/注意は注意自身にも向けられる/今の状況の外側/今の状況は仮想でできている/今の状況の内外の違い/今の自分=今の状況を感じ取ること=注意/意思と注意/今の自分と一般的に言われる自分の違い
第3章 無について
状況の静止が無/状況の静止に至るには/無における状況の構成/無を呼び込む状況の条件/注意の向けられる無感覚/無感覚が存続する時に無感覚に気づく/無感覚に気づくことは出現した無感覚の存続を表現する/状況の半残像化で生じる錯覚/状況の半残像化の構造/錯覚による無感覚の出現が起きない場合/無においては過去はなかったことになる/無からの解放/無感覚の出現した状況の外側
哲学的思索ではあるものの、スピリチュアル系の内容も含んでいます。「黙想の散歩道」では既に書いたことではありますが、我々に前世が存在したことは第1章の「状況は断続的に変化する」で述べています。生に終わりがないことは、第1章と第2章を通して説明しています。もちろん、これらの内容が絶対に正しいなどど主張するつもりはありません。思索の結果導かれた一つの答えであることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 14:51:40
57552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世の全てには存在の根源たるエーテルが存在する。
人間はもちろん、切り株や果ては路傍の石にまで。
人々はエーテルを蓄えることができる魔石又は無尽蔵のエーテルを有した物【クローシュ】に自身の魔力を送る事で魔法を使用して生活を豊かにしていた。
例えば薪に着火するにも火の魔石や使い捨ての火属性のエーテルを蓄えているものを用い、魔力を送り込むことで火を着ける事ができた。
だが、この世で唯一マルドリウス王の嫡男ジルフレッドだけは魔力を送りだすことができない魔力ゼロの男が産ま
れた。
これは才能無し呼ばれた男のジルフレッドとマルドリウス王の血族の物語。
魔物もいます。
迷宮、ダンジョン要素も少しでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 04:00:00
6016文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
豆鉄砲を食らった鳩というのを見てみたい。もちろん、プレスマンをくわえた鳩も。
最終更新:2023-09-20 16:29:58
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は荻 結月(おぎゆづき)。元日本人の転生者です。
居眠り運転のトラックにはねられて、目が覚めると白い部屋で寝ていた。テンプレだ。
そして、月の女神の1人であるセレーネさんに出会った。
セレーネさんが言うには、最近地域の管理をサボ...怠ってしまって、地域の2つの世界が接触してしまった、との事。何やってんだ、コイツ。
接触したせいで、弱かった世界の方に次元の裂け目が出来てしまった。
このまま放置するとその国はもちろん、大陸が滅んでしまう可能性すらあるらしい。
そこで!
最大女
神パワーで国までは特定出来たのだけど、それが限界。
それで、私がセレーネの変わり(尻拭い)にその場所を探す事になった。
まあ、それは良いんだけど。
もらった能力のスキルが「屋台」
「何じゃこれはあああぁぁぁ...」
まさかハズレスキルじゃないの!
でも、いつまでもグダグダ言っても仕方がない。
果たしてユヅキは次元の裂け目を見つけて、国(大陸)を救う事が出来るのか?
コメディー寄りのハイファンタジーです。
設定はゆるいです。色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様の『月(と)のお話し企画』に参加させて頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:00:00
9996文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:218pt
作:なかがわはじめ
空想科学[SF]
短編
N5618IK
この戦争は勝たなくてはならない。女王は、父王の死を乗り越え、進撃を続ける。特別軍事作戦は侵略ではなく解放だから。
最終兵器とは何か。しかし、父が犠牲になった超コマンド・システムの出力は抑えられ無理をさせない近習が、使わせるとは思えない。
帝国は総動員体制にはない。臣民に犠牲を強いてまでする対外戦争など有り得ない。そのために、帝国議会は徹底した議論をし、官僚たちは全力で要請に応えようとする。もちろん、最前線の軍は言うに及ばず。
しかし、帝国軍が占領地で虐殺を行ったという
戦慄の報が届く。
この国の戦いとは? そのために掲げたこの国の理想とは? 王位とは? その存在の重さは、末端の兵の所業に釣り合う責任なのか?
軽々と散っていく命。勝った側が無抵抗な者を、古強者が新兵器に、あるいは時世ではなく借金がそうさせる。
そして誰かのために自ら散らす命。櫻威よ、戦争を終わらせろ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:13:08
57899文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国学院高等学校。
世間には知れ渡っていないが、一部の間では天才が集まる学校と言われている。もちろん、噂にすぎないのだが。
そんな帝国学院に入学した生徒は、帝国学院の《ルール》と呼ばれるシステムを提示される。
それは、毎月行われるミッションの成績によって学校を去ることになる可能性があること、そして進級に関してもその成績によって与えられるポイントで決まるということだった。
表からみれば、ただ実力を示せばいいだけなのだが、クラスごとの平均値で順位が付けられ、上のクラスには加点
があり下のクラスには減点があるというルールによって、クラス同士での争いが度々起こる。
……それを俺は傍から見ていたかったんだが、立場上そうはいかないようだった。
勉強も運動も何でもできる天才・早見天音とその周りで巻き起こる、学園頭脳バトルが今始まる……!
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 21:13:07
110529文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
内向的な大学生の相原愁は、びっくりするほど就職活動がうまくいかなかった。
そして、そのままとうとう大学4年生の夏にさしかかり、将来が思い描けないことにを非常に思い詰めてしまう。
もちろん、就職活動がうまくいかなかったところで、人間が生きていく方法はいくらだってある。
そんなことは、頭では分かっていたが、心の折れた若者のやる気はもう奮起されなかった。
そして、大学四年の初夏、一人暮らしの自室で愁はしずかに首を吊る。
しばらくのち、死んだはずの愁のもとに、どこからともなく大
きな翼の生えた不思議な青年がやってきた。
彼は愁に呼びかける、
「せっかくまだ死んでいないんだから、生きてほしい」と。
しかしその声は心を閉ざした愁にはまったく響かない。
やがて、翼の生えた青年は一つの方策を思いつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 17:20:47
148899文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
異世界エルセリア。この世界には人間族はもちろん、エルフ、ドワーフ、獣人、そして龍人といったさまざまな種族が共存して暮らしていた。しかし、それぞれの種族が持つ強固な伝統や信念は、争いの原因となることもしばしば。各種族は自らの価値観を最も高く、他種族を見下すことが当たり前のエルセリアの世界観であった。
そんなある日、現実世界から来たという少女・リーナがエルセリアに迷い込む。彼女は現実世界でスピリチュアルな考え方に触れ、その魅力に取り憑かれていた。エルセリアの世界観を知った彼女は
、この世界にスピリチュアルの考えを広めることを決意する。彼女の目的は、異なる種族同士の心の障壁を取り除き、争いのない平和な世界を作り上げること。
リーナの初めての訪れた場所は、人間の都市・ルミアス。彼女は市場や広場でスピリチュアルな考え方を伝えるセミナーを開催する。初めは誰も彼女を取り合わなかったが、少しずつ興味を持つ者が現れ、セミナーは賑わうようになる。
やがて、その噂は他の種族の耳にも届き、リーナはエルフの森、ドワーフの鉱山都市、獣人の草原の集落と、次々に異なる土地を訪れることになる。彼女の言葉には魔法のような力があり、聞く者の心を打つ。多くの者がリーナの考えに共感し、スピリチュアルな考え方を取り入れるようになる。
しかし、伝統や信仰を持つ者たちからは反発も強かった。彼らはリーナを異端とみなし、彼女の活動を阻止しようとする。リーナは数々の困難に立ち向かいながらも、自らの信念を貫き通し、異なる種族たちの間に新しい風を吹き込む。
最終的に、彼女の考えがこの世界の新しい価値観として定着。かつての争いや障壁は消え、種族の違いを超えた絆や友情が芽生える。エルセリアは、真の意味での共存を迎えることとなった。そしてリーナは、新しい世界の礎を築いた伝説の使者、あるいは教祖として、エルセリアの歴史に名を刻むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:00:00
6576文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導士の名家に生まれた少年、鳴海界。
彼は魔法が使えないという理由だけで、幼いころから冷たく当たられていた。
適齢期になっても魔法開花なし。15歳になって、彼が半分諦めていたところ、突然使えるようになった。
その後、彼は姉の熱い薦めにより、シカゴにある名門ルビナーツ魔法学園に入学。
そこの在校生はもちろん、入学者全員が魔法界のエリートとなるたまご。
彼らはどんな魔法だって、巧みに扱うことができた。
だが、界だけは違った。
みんなのように呪文を唱えても、
彼が他の魔法を使えることはなく。
彼が使える魔法は、物を滑らせる『スベル』という魔法だけ。
入学初日に、しょうもない魔法を強制披露させられ、クラスメイトに笑われた彼だったが。
数日後に見た彼の本来の姿に、全員が目を剥く。
「――――ねぇ、あなた本当に1つの魔法しか使えないのよね?」
「ああ、そうだけど?」
これは1つの魔法しか使えず家族に罵倒される日々を送っていた少年が、魔法界に名を轟かせながらも、普通の学園生活を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 01:06:15
26824文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女は三上鏡花という。年齢は二十七。傾国の美貌の持ち主だ。彼女には特別な能力がある。ニンゲンの感情、あるいは思いが、漢字一文字で見えるのだ。脳内でスイッチをオンに切り替えると、漫画の吹き出しのようなものが各人の頭上に発生し、その中に漢字が出現する。これまで能力を駆使して積極的になにかを成してきたという実績はない。遊びの手段でしかないからだ。彼女は高杉晋作の辞世の句に込められた精神性こそ手本にすべきだと捉えていて、だから思考はもちろん、生き方すらも急進的に飛躍したり圧倒的に蛇行
したりする――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:19:02
309893文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:136pt
アムレアン辺境伯の娘であるルシエラの婚約者が決まった。
王女殿下からの命令で結ばれた婚約相手は、その王女殿下の元婚約者──ディオンだった。
「つまらなくて面白みのない男」
そう王女殿下に蔑まれ、否定されて過ごしてきた結果、ディオンは自分に自信が持てなくなってしまっている。
それでもルシエラを慮る事の出来る誠実な人だった。
婚約者として共に過ごす中で彼に惹かれたルシエラは、想いを伝えて愛を注ぐ。
ディオンの事が大好きだと。
そんな中で紡がれた「愛しています」と、指に嵌められ
た薔薇の指輪。
彼の愛は深くて……重い?
想いを重ねる二人の元に、王宮で開かれる夜会の招待状が届く。
そこにはもちろん、元婚約者の王女殿下の姿もあって──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:00:00
13604文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:37998pt 評価ポイント:33084pt
黒田義教は、普通の勤め人である。交際中の紅尾愛花とは、結婚を考えている。もうすぐプロポーズするつもりだ。
ある朝、寝ているところを叩き起こされ、黒服の連中に攫われた。
意外にも扱いは丁寧で、暴行はもちろん、身代金の要求もない。
その代わり、紅尾愛花を幸せにできるか迫られた。
どういうことか?
攫った連中によると、彼女が幸せを感じなくなると、世界に不幸が起きるという。
何だそれは?
戸惑う黒田を前に、彼らは不幸な出来事の実例を次々と挙げていくのであった。
最終更新:2023-09-02 21:43:07
5065文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
エッセイです。
とある冬の日に起きた事件。
皆様も電気系統はもちろん、火の用心です。
最終更新:2023-09-02 08:27:54
777文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:64pt
作:早乙女純章(さおとめすみゆき)
童話
完結済
N8480IJ
笛吹やかんのおもちゃ、やかんちゃんが赤ちゃんのように泣いている。
ぼくはやかんちゃんを泣き止ませようとした。
でも、なかなか泣き止んでくれない。
お母さんは忙しくてやかんちゃんの相手をしている暇はない。
だから、ぼくがどうにかしなくちゃいけない。
やかんちゃんが泣きながら外へ出歩いてしまう。もちろん、ぼくもいっしょに。
最終更新:2023-08-31 23:19:32
3325文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
[虹の子]と崇め奉られる女の子がタロットカードと出会い、そこから様々な出会いが広がっていく物語。
同一作者の「タロット絵師シリーズ」の集大成。「タロット絵師シリーズ」と「タロット売りの占い処」の内容も入っています。タロット絵師シリーズをご存知ない方でも楽しめるように構成しております。もちろん、ご存知の方は更に楽しめるよう、改稿や新しい話も挿入していきますので、ご期待ください。(サルジェの話とか増やすよ)
この作品の中には差別表現が含まれますが、人種差別を助長する目的はありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:00:00
430777文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
連載版です。短編小説の内容と一部異なります。
魔力が統治する世界の祭典で、高い魔力を誇る公爵令嬢の私は一匹の蝶を美しい女人に変えた。
人になってもなお、美しく舞う蝶はモーネと名付けられる。
私と婚約しているはずの王太子は、モーネに夢中になってしまう。
王太子は、蝶と相思相愛というけれど、多分貴方のことは止まり木程度にしか思ってなさそうです。
もちろん、蝶だったモーネは人間のように長くは生きられない。
そして、王太子は私に冷酷な命令を下す。
「お前の寿命をモーネに与えろ」
そ
して私は彼女に命を明け渡す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 22:31:47
26190文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1830pt 評価ポイント:1480pt
検索結果:1281 件