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検索結果:1882 件
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:10:39
57937文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
張金あらすじ
この物語の主人公である正野昌也(しょうのまさや)は、
幼なじみで片想いの相手である小白井伊予美(こしらいいよみ)の
「甲子園に出る人ってカッコええな~」という一言で野球を始め、
中学野球の全国大会ではベスト8に残るほどの成績を残す。
そして甲子園を目指して入学した高校は、近所の名もない公立高校だった。
その理由は、伊予美もその高校に入学したから。
伊予美をチームのマネージャーとして甲子園に連れて行くには、
同じ高校に入学する必要があったのだ。
ところで昌也が
入学した張金(はりがね)高校野球部は、
創部以来一勝もした事がない超弱小チームで、
昌也が入部したその日も地元の小学生チームと試合をし、
記念すべき(?)百連敗の大記録を打ち立ててしまう。
おかげで学校中の笑い物になってしまう張高野球部だったが、
そんな中昌也は怒りを爆発させ、必ずこのチームで甲子園に出場すると張高生徒に宣言する。
が、この敗北をキッカケに、このチームのピッチャーとキャッチャーが退部してしまい、
チームはメンバー不足で試合すらできない状態に・・・・・・。
そんな中新聞部の鹿島栞(かしましおり)が、この学校には昌也の他に、
中学の全国大会で優勝したチームのセカンドと、
準優勝したチームのピッチャーが入学しているとの情報を持ってくる。
しかし二人とも、何らかの事情で野球から離れていた。
その二人をチームにスカウトする為に奔走する昌也。
昌也はこの強力なルーキー二人をスカウトし、
存亡の危機にさらされている張高野球部を救う事ができるのか?
そして全国屈指の激戦ブロックである大阪大会を勝ち抜き、
甲子園出場を果たす事ができるのか?
何もかもがゼロからのプレイボール。
正野昌也の、そして、張高野球部の戦いが、ここから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:00:00
97003文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:秘翠 ミツキ
ヒューマンドラマ
完結済
N0091GZ
「落ちこぼれのお前でも、これくらいなら出来るだろう」
父から差し出されたのはまさかの婚姻契約書だった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
名門ヴィアラット家の落ちこぼれ侯爵令嬢、アウレリア。優秀な兄2人と違い、アウレリアだけが平々凡々だった。特別に秀でたものはなく、貴族令嬢としての嗜みである立ち振る舞いからダンス、裁縫、演奏など全てにおいて平均又はそれ以下……。
そんなアウレリアは、兄達から「お人形ちゃん」と皮肉を込めて呼ばれていた。その理由は、容姿端麗なヴ
ィアラット一族の中でも、飛び抜けて美しいといわれ、アウレリアの唯一の取り柄だからだ。中身は空っぽだが、外見はまだマシとの意味らしい……。
そんなある日、滅多に帰らない父から屋敷に戻るなり、アウレリアは呼び出された。
「落ちこぼれのお前でも、これくらいなら出来るだろう」
父から差し出されたのはまさかの婚姻契約書。
その婚姻契約書に、社交界でも引きこもりと有名の第五王子の署名捺印を貰ってくるように言われる。
しかも、もし王子から署名を貰えなかった場合、ヴィアラット家から追い出すとまで言われてしまって……。
気乗りしないアウレリアだったが、仕方なしに第五王子が引き篭もっているらしい離宮へと向かうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:19:08
16435文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1244pt 評価ポイント:942pt
「お菓子は食べてもいい。ただし、チョコレートだけは食べてはいけない。絶対に」
物心ついた頃から厳しく言われ続けていた我が家のルール。
どうしてチョコレートだけ食べてはいけないのか。
その理由を深く考えもせずに私と妹はずっと守り続けていた。
あの日までは……。
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2021-05-20 21:31:50
1616文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
現在Web小説界隈で大流行している追放。
いったいなぜこのジャンルが現在ランキングを独占しているのか?
今回はその理由についてデータをもとに解説します。
また、今回使用したデータは以下の作品に投稿中(予定)です。
『なろう人気ワード資料集』
https://ncode.syosetu.com/n1961gw/
『数字で見るなろうのトレンド変遷』
https://ncode.syosetu.com/n5436gu/
この作品はゆっくり解説動画を作成するにあたって用意した原稿
です。動画版は以下のリンクから見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=cDa8agmtP0c折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 19:32:40
6702文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:122pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N1580GZ
何故か、一番悪いヤツではなく、別の誰かを悪者に仕立て上げようとする欠陥商品の被害者……。
その理由とは?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-05-19 14:13:34
792文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
デート中彼は、時計ばかりを気にする。その理由とは。
最終更新:2021-05-17 22:23:36
205文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:辻澤 あきら
ヒューマンドラマ
完結済
N0773GY
また試験の成績が貼り出された。
中3の大事な実力テストだ。
ところが小山田くんの名前が載っていない?! せっかく20番以内に入ったのに。
そこで同じクラブの賀津美らが担当の先生に抗議に行った。
しかしなかなか入れ替わらない。
その理由は・・・
季節感がなくて申し訳ありません。
全9話です。
カクヨムと同時掲載です。
https://kakuyomu.jp/my/works/16816452219966665353
よろしくお願いいたします。
最終更新:2021-05-14 10:00:00
10154文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
エレーヌは、筆頭貴族であるマクナレン家の公爵令嬢、そして、王太子の婚約者である。
ある日、王太子に婚約を破棄されたその理由は、別に好きな人が出来たから。そして、突然、身に覚えのない罪に問われ、地下牢に投獄される。
地下牢の階段で足を滑らせ、思いっきり頭をぶつけた彼女に、突然、見知らぬ記憶が流れ込む。
スマホ、電車、ひっきりなしに道を走る車、そびえたつ高層ビル・・・・・
どれも、この世界にあるものではないが、自分の前世の記憶であることに、すぐに気が付く。
そして、今、自
分がいる世界は、前世で散々、やりこんだ乙女ゲームの世界であったのだ。そして、こともあろうに、エレーヌはその中の悪役令嬢だったのだ。
あー、たしかに覚えはあるけど、王太子に色目を使う女子を散々いじめたりとか、色々心当たりはあるけど、収賄はしたことなくてよ?!
地下牢に監禁されてしまい、後は処刑を待つ身の上になってから記憶が戻っても、遅い!
と思っていたら、地下牢ですぐに友達ができ、子分も、一人また一人と増えていって・・・
ほほほ、このわたくしのことですもの、転んでもただで起きることはなくてよ?!
パワフルなエレーヌの反逆劇が、今、幕を開けようとしていた。
カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。諸事情により、カクヨムでの投稿が一番早くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:19:13
113003文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:11638pt 評価ポイント:8084pt
空き家となっていた実家が想定外の高値で売れたことに疑問を抱いた夫婦が、その理由を探るために実家へと戻るのだが……。
最終更新:2021-05-06 15:55:16
3372文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
大魔王ことキルシュ。彼女は訳あって勇者パーティーに同行していた。その理由とは「御伽噺によくある味方がラスボスの展開やりたい!」という下らないもの。しかし、パーティーを追放された彼女はそれが出来なくなる。さらには、空中に浮かぶ魔王城に帰る為に必要な空間転移の為の鍵を仲間に盗まれていた。
今、ふて寝する為に、世界の命運を賭けた戦いの運命に身を投じる魔王。
クズ男、四天王、拾った奴隷など訳ありの仲間と“平凡な冒険者パーティー”ライフが幕を開ける。
最終更新:2021-05-03 19:57:28
7506文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣りの席の素直な女子が消しゴムを貸してくれない。俺はその理由を考える。
最終更新:2021-05-03 06:00:00
200文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
極悪金貸しババアといわれたスノー、六十歳、彼女の優しい孫娘男爵令嬢のユーリアが王太子から一方的に婚約破棄された。その理由は「極悪金貸しの孫娘だから」
ああ? あんたそんなこと最初から分かっていただろ、あの子の持参金はあたしが出したんだよ!
それも返さないってどういうわけだい。隣国の姫との縁談があるからあの子が邪魔だってえええ!
泣く孫娘を見てスノー婆さんは決意する。絶対にあのくそ坊やをぎゃふんといわせてかたき討ちをしてやると! そのざまぁとはいったい何だったのか!
最終更新:2021-05-02 20:07:05
4017文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6266pt 評価ポイント:5816pt
【カクヨムで9000PV突破! 富士見ファンタジア大賞2次選考進出!】
東西の大国間の戦争が激しくなっていくなか、その嵐は小さな村を次々と襲う。
故郷を失った少年・レオンは気付くと、とある国の王になっていた!?
自分の立場を受け入れられないなか、ある事件から彼は追放された敵国の王女ラミアとクロをかくまうことになる。彼女たちを守り抜くために、レオンは『破滅剣ルーイナー』を手に戦うことを決意する。
しかし、王女達が国を追放されたことには裏があった。その理由を突き止めようと
するレオンだったが、彼は知らなかった。彼の持つ『破滅剣ルーイナー』、そして王女たちとの出会いが、大陸全土をまきこむ争いの火種となることを……
※王女との物語が本格的に展開されるのは2章の後半です
(追記)
『小説家になろう』では4月31日まで毎日18時ごろに12話ほど連続投稿をします。
(転載)この作品は以下の3つの投稿サイトでもとりあつかっています。
・カクヨム ・ノベルアッププラス ・小説家になろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 19:20:32
226871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
アリスティア・ダンゼン男爵令嬢は、貧乏な令嬢だ。容姿も冴えず、今日も友達と中庭でささやかな昼食を取っていた。何故か、レオルリード皇太子殿下に声をかけられて。
彼はアリスティアと付き合いたいと言う。その理由は??
最終更新:2021-04-29 14:26:36
9444文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:1022pt
悪夢に誘われた少年よ、汝はその世界で何を見る。
大神 宏(おおがみ ひろ)はポリバケツの中で隠れていた。
その理由は女性が殺害されるところを目撃し、その殺害した筋肉隆々の大男から逃げていたからだ。
大男から命からがら逃げることができ、ポリバケツから出ると、宙に浮かぶ白い手袋が宏を招いていた。
宏はその手袋について行くと、手袋はいなくなり、いつの間にか神社の拝殿の前で立っていた。
拝殿で手を合わせ、自分の願いを願おうとした瞬間。細身で長身の漆黒の肌をした男が彼の隣にい
た。
彼はブギーマンと名乗り、宏にこう言う。逃げていては何も出来ず、そのまま殺されますよと。
しかし、宏は逃げるしかないのだと言った。
ブギーマンは最後に人差し指を上げ、彼にこう言った。
「望む力があるのにですか?」
宏はその指の方向を見て驚愕する。
空は深い青に覆われて、太陽は深紅色に輝いていた。
彼は自分のいる世界ではないどこかにいることを理解した。
物語はここから始まる。
【小説家なろうランキング】
日間ランキング アクション文芸 最高10位
週間ランキング アクション文芸 最高25位
月間ランキング アクション文芸 最高40位
【追記】
面白かったら感想・ブックマークをお願い致します。
またページ下部から『ポイント評価』ができます。
もし、評価を頂けましたら、それが執筆活動の励みになりますので、宜しければお願い申し上げます。
これからも応援のほど宜しくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 16:26:01
124536文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:264pt
作:TKSNTI 督戦隊
ローファンタジー
連載
N3358GW
そこは戦争ばかりが起こり人の価値や尊さがわからなくなり、階級制度や理不尽な処刑が横行する科学のみが発展した世界、この信濃紀伊という少年がいる国も例外ではなかった。彼は国を嫌い父を嫌っていた。そんな彼はある日嫌う父親からとある施設に招集されたその理由とは……
最終更新:2021-04-28 16:11:04
3871文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:A.アトロクス
ハイファンタジー
連載
N6049GX
王国の王女でありながら幽閉される少女クタ-ナ。
その理由は五百年前に反乱を起こして処刑された大罪人に似ているから。
それだけで幽閉されるのは理不尽だ。
そんな思いでクタ-ナは自由を勝ち取る戦いを始める。
しかしクタ-ナには味方がいなかった。
まずは味方を得るためと動き、幽閉先で封印されていた最強の生物、神龍をひょんなことから見つけ出した。
<いいよ、私は君に協力しよう>
そしてこれを復活させた際に協力を取り付けることに成功した。
神龍を得て、手駒は揃った。
クタ-ナ自
身もまた、神龍の協力を得て監視の目を逃れて動けるようになった。
「ちょ、なんてとこに転移してんの!? 水の中じゃん!」
<あ、あれ? おかしいな。前はここ陸地だったはず……>
封印前の情報を当てにして転移先を間違える神龍。
色々と課題は多いが、今より底はないと、クタ-ナと神龍は進み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 08:07:00
24291文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:辻澤 あきら
ヒューマンドラマ
完結済
N3295GV
由起子先生とイチローが家路についたときひとりの若い浮浪者が近づいてきた。
その浮浪者が女の子だとわかったとき、イチローには戸惑いの気持ちしかなかった。
一方由起子先生はお節介でその少女を引きとった。少しずつ女の子の気持ちを汲みながら、家出して浮浪者としての生活を選択せざるを得なかった家庭の事情を解決せんと尽力する由起子先生。
そして少女は・・・
ついにここまで発表できる機会を得たことに感慨深いものがあります。
その理由は、最終話にでも付随して書かせていただきます。
が、少々
長くなります。
「紅月」の後のお話ですが、実際にはそれほど内容に関連はありません。
紅月 https://ncode.syosetu.com/n6175gq/
カクヨムと同時掲載です。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 10:00:00
42955文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昴を愛しているのに、なぜか喧嘩ばかりして、以前ほど幸せを実感できない裕子。その理由は、昴が、何時まで経っても、プロポーズしてこない所為だと思い始める。
そんなある日、昴の投稿小説が最終予選を通過したと聞く。裕子は一緒に喜ぶものの、今まで一言も話してくれなかった事に不満を覚える。その内容も教えてくれず、調べると、昴の元妻への愛を語った小説だった。裕子は、その事に嫉妬する。
裕子が誤解していると悟った昴は、自分の正直な気持ちを綴ったラブレターを書き、プロポーズする。
それ
を読んで、涙して喜ぶ裕子だったが、プロポーズは言葉で受けたいと、完全無視を決める。そこで昴は裕子の誕生日に、改めてプロポーズする。幸せを実感する裕子。
その後、未季の結婚式で、再び不安になるも、昴の投稿小説の最終発表の日には、昴の親戚も集まり、笑顔が溢れていた。懸念もすっかり吹っ飛び、裕子は、なんて幸せなんだろうと、実感するだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 10:09:18
29947文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
卒業パーティーの席で、バーバラは王子から婚約破棄を言い渡された。
その理由と、それに伴う罰をじっくりと聞いてみたら、どうやらその罰に見合うものが他にいるようだ。
王家の下した罰なのだから、その方々に受けてもらわねばならない。
バーバラは、責任感を持って説明を始めた。
最終更新:2021-04-23 08:11:16
17241文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12634pt 評価ポイント:11138pt
セーブ&ロードという唯一無二な魔法が使える冒険者の少年ラーク。
そんなラークは【デビルメイデン】というパーティーに所属していた。
ラークのお陰で【デビルメイデン】は僅か1年でSランクまで上り詰める。
パーティーメンバーの為日夜セーブ&ロードという唯一無二の魔法でサポートしていた。
だがある日パーティーリーダーのバレッドから追放宣言を受ける。
その理由は何度やり直しても倒せないからという理不尽な理由だった。
「いくらやり直しても無駄なんだよ。お前よりもっと戦力になる魔導士
見つけたから」
「え!? いやでも俺がいないと一回しか挑戦できないよ」
「同じ結果になるなら変わらねえんだよ。出ていけ無能が」
他のパーティーメンバーも全員納得してラークを追放する。
「俺のスキルなしでSランクは難しかったはずなのに」
そう呟きながらラークはパーティーから追放される。
そしてラークは同時に個性豊かな美少女達に勧誘を受け【ホワイトアリス】というパーティーに所属する。
そのパーティーは美少女しかいなく毎日冒険者としても男としても充実した生活だった。
一方バレッド率いる【デビルメイデン】はラークを失ったことで徐々に窮地に追い込まれていく。
そしてやがて最低Cランクへと落ちぶれていく。
慌てたバレッド達はラークに泣きながら土下座をして戻ってくるように嘆願するがもう時すでに遅し。
「いや俺今更戻る気ないから。知らん。頑張ってくれ」
ラークは【デビルメイデン】の懇願を無視して美少女達と楽しく冒険者ライフを送る。
これはラークが追放され【デビルメイデン】が落ちぶれていくのと同時にラークが無双し成り上がる冒険譚である。
※日間ランキングにランクインしました。
※週間ランキングにランクインしました
※月間ランキングにランクインしました
※タイトル変更しました。変更前はスキル『セーブ&ロード』でパーティーを最大限支援していた天才魔導士、何故か同じ場所からやり直しても無駄だと言われ追放処分を受ける~今更戻って来いと言われても困るんだが。だって俺今凄く楽しいし~
※カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:41:13
260369文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20694pt 評価ポイント:12174pt
作:月島 真昼
ヒューマンドラマ
完結済
N3931GW
吸血鬼 (きゅうけつき、英 vampire):神話や民間伝承などに登場する架空の生物とされていたが、十九世紀初頭に実在が確認された。血を吸い栄養源とする。寿命は百年~百五十年だが千年以上生きる個体もあるとされている。犬歯から分泌される体液を注入することで人間を吸血鬼に感染させることができるが実は感染力は非常に弱く罹患するケースは少ない。噛まれた場合はすぐに傷口を流水でよく洗い消毒薬などで殺菌し病院へ。 (Wikipediaより抜粋)
帰ってほしいと勇樹くんが言うから帰っ
てきた。部屋にいれてさえもらえなかった。昨日まで一緒に部屋でゲームやってたからそれなりにショックだった。勇樹くんと私は小学二年生で遊びたい盛りで仲良しで友達だった。ソーシャルゲームのマルチプレイで繋がっていた私と勇樹くんはぷつんと途切れてしまった。うちのよく途切れるWi-Fiよりも呆気なかった。理由は言ってくれなかったしそれらしき出来事に心当たりもなかった。心当たりもないくらいに自然に私はなんかやらかしたんだろう。でもその理由を改善する機会すら与えられないことにはちょっと腹立った。勇樹くんが何に腹を立てたのか知りたかった。そりゃ私はクエストクリアの目前で勇樹くんのキャラクターを爆殺してクリアアイテムを強奪するような女だし、趣味は落とし穴を設置して勇樹くんのキャラクターを嵌めることだ。ちょっといじめたら涙目になる勇樹くんが面白くて仕方なかった。おい、心当たりあるじゃねーか。でもあんただって涙目で結局笑ってたじゃん。これがあれか? いじめる方は楽しんでるけどいじめられてる方は不愉快だったんだってやつなのか。私の攻撃性で勇樹くんはひっそり傷ついてたの? そりゃ私本人には言いにくいわな。だって私は改善してくれって言われても多分また勇樹くんのキャラクターを爆殺するし、落とし穴に嵌めてもがいてるのを見てけたけた笑ってるのだ。
いろいろあって部屋に押し入ったら勇樹くんは布団被ってがたがた震えている。私は布団を引っぺがす。
そこには、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 07:39:33
40456文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:98pt
僕の部屋のアジサイは、単純な紫一色ではなく、赤と青のグラデーションを形成している。その美しさを僕は誇らしく思っていたが、友人は気味が悪いという。その理由として、彼は二冊のミステリ小説を貸してくれて……。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2021-04-18 07:00:00
3614文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
田舎から最近都会に引っ越してきた女性に初めて友達が出来た。
それはベランダを渡り歩く小さいノラ犬だった。
ベランダを犬が通る理由は?
そして、その理由を知った主人公が友達に思わずつけた愛称は?
新生活を始めた人にもお勧めするサクッと読めて少し笑えるお話です。
最終更新:2021-04-17 08:00:00
1761文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
聴覚障害を持った息子の健樹を心配させない為に、私は義母からの嫌がらせを受けながらも涙を零すことだけはしないと決めていた。
どんなに辛い日々も、美術館で見つけた涙を流す牛の絵に自身を重ね慰めながら独り耐えてきた。
そんなある日、美術館で出会った一人の教師から私は絵の中の牛の涙の理由を尋ねられた。
最終更新:2021-04-11 19:02:51
12555文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:64pt
学校の給食の思い出を語る二人。
誰しも体験している共通の思い出。
しかし、なぜか噛み合わない。
その理由とは?
最終更新:2021-04-10 19:23:43
1132文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
水野青斗(みずのあおと)は気分が良い状態で学校に着いた。その理由は好きな娘、桃山早苗と夜遅くまでメールでやりとりできていた為だ。
そして学校で早苗と話していた青斗は
「昨日は青斗くんが寝かせてくれなかった」
なんて事を早苗に言われてクラスが騒然とする。
たいあっぷ、カクヨムでも投稿中です
最終更新:2021-04-06 12:44:01
3084文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1350pt 評価ポイント:1160pt
ルクシオ・アインズワークは、王都立学園で『卑怯者』と呼ばれていた。
その理由というのも、彼が持つ固有スキル――【変速】にある。下級貴族をイジメていた上級貴族との戦いにおいて、ルクシオは勝利を収めた。だが、その勝利を周囲は認めなかったのだ。
「物の動く速度を変えて戦うなど、卑劣極まりない!!」
「卑怯者はこの学園から追放だ!!」
平民に負けた、という恥もあったのだろう。
貴族たちの働きかけによって、ルクシオは追放――強制退学処分となった。だが少年は、すぐに気持ちを切
り替えて冒険者ギルドの門を叩く。王都立学園からの追放は落第扱いであるため、最下級からのスタートとなったが、ルクシオは気にも留めない。
貴族中心の学園とは異なり、冒険者は実力によって認められる世界。
少年剣士は、己の力をいかんなく発揮していく。
一方その頃。
ルクシオを追放した貴族たちは、国王リガルドから詰問を受けるのだった。
やがてルクシオは、落第扱いから一転、王都でその名を知らぬ者はいない存在になる。そして、いつしか人々はルクシオのことをこう呼んだ。
並び立つものがない存在、すなわち【剣聖】――と。
これは弱きを助け、強きを挫く一人の正義の少年が、世界から認められていく物語。
※同名タイトルの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 13:04:17
13158文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4754pt 評価ポイント:2700pt
奨学金の返済のために風俗で働く愛佳。
1年働いてお金が貯まった母親に返済しようとした時、なぜか母親が泣いていた。
その理由は・・・。
※カクヨム、エブリスタ、note、monogataryにも投稿しています。
最終更新:2021-04-03 18:00:00
2840文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
中間テストが終わり、部屋のベッドで転寝していた伯斗は、遊びの誘いを受けていた藤崎からの電話で目を覚まし、当日の詳細を小中野にメールする。
その夜、五歳の夏のある日の出来事を夢に見た伯斗は翌朝、自宅の向かいに住む小さい頃よく遊びに行っていた一人暮らしの老婆が、大阪の息子と同居するため、家を引き払うことを知る。
今だ夢の影響を引きずる伯斗は、その内容を確認するため、夢の最後に登場した幼なじみ二人に電話するが、その部分だけは事実であったことの確証を得る。
そして翌日、妹とき
わとともに家を出た伯斗は、小中野を迎えに行くためアパートへ向かうが、そこには彼女の元家政婦兼教育係の女性しかおらず、これまで謎に包まれていた彼女の身の上と、一昨日見た夢が実際にあった出来事なのを知り、更に小中野が実家に連れ戻され、その理由の半分が伯斗にあると告げられる。
中間テストの勉強会で、ときわが彼女と交わした約束を果たさせるため、自らに課した約束を遂行するため、そして彼女の心の迷いを解消し、帰郷した原因の半分が自らにあるということに決着をつけるため、伯斗は彼女の実家に行くことを決意する。
そして、そこに待ち受けていたのは……仕事で毎日のように家を空けていたはずの、実の娘ですら年に一度顔を合わせるかどうかと聞いていた、彼女の母親だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 12:00:00
42520文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の好きなものは雨。嫌いなものは妹の作るてるてる坊主。……その理由は。
最終更新:2021-03-29 15:02:25
3351文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:おにく たべる
ヒューマンドラマ
短編
N4729GW
天使はみんな底抜けに元気で、プラス思考で、凹んだりなんかしない。
それなのに、最近のアンジェラはなぜか凹んでいる。
その理由は、この間パパに任された一人の人間の「救済」にあった。
最終更新:2021-03-29 02:59:20
1875文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
タイトルそのまんまです。
六月十四日。渡利望(わたりのぞみ)は悪魔と契約した。
時間を戻す力を手に入れる代わりに、渡利にとって大切なものを奪われるという契約。
大切な物も大切な人も何もない渡利にとっては、デメリットの無い契約だと思っていた。
しかし、奪われたのは隣の席の女の子、萩野悠里(はぎのゆうり)の人生だった。
萩野がどうして大切なものとされ、死ななければならなかったのか。
その理由を突き止めるため。未練があって死にきれないと言う萩野のため。渡利は萩野と契約を交わし
た。
『僕は何度も時間を戻して、萩野の未練を一つずつ晴らしていく。そして、萩野の未練がなくなったら、僕は未来へ進む』
これは、鈍感で他者の感情に疎い渡利が、真っ直ぐで純粋な萩野との時間を通して、本当に大切なものを見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 00:00:00
78922文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
侯爵令嬢のシャーリーは、婚約者から婚約解消を言い渡される。その理由はシャーリーの腹違いの姉、ジャネットと真実の愛を見つけたからというもの。けれど婚約者の横に立つジャネットはなにやら様子がおかしいようで?
最終更新:2021-03-28 19:58:43
19807文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2700pt 評価ポイント:1846pt
俺視点
ある日、バイトを始めた。その理由は好きな人のことでいっぱいの頭から一旦抜き出すため。と、思っていたのもつかの間。
な、なんでバイト先にまで遠井さんがからいんのぉぉお!!???
遠井視点
初恋の彼とお店で合ってしまった。どぉーする私ぃい!?
彼と彼女のすれ違いラブコメディ、ここに開幕。
最終更新:2021-03-27 07:36:22
4150文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
ルクシオ・アインズワークは、王都立学園で『卑怯者』と呼ばれていた。
その理由というのも、彼が持つ固有スキル――【変速】にある。下級貴族をイジメていた上級貴族との戦いにおいて、ルクシオはそのスキルを駆使して勝利を収めた。だが、その特異性を周囲は認めなかったのだ。
「卑怯者はこの学園から追放だ」
平民に負けた、という恥もあったのだろう。
貴族たちの働きかけによって、ルクシオは追放――強制退学処分となった。だが少年は、すぐに気持ちを切り替えて冒険者ギルドの門を叩く。王都
立学園からの追放は落第扱いであるため、最下級からのスタートとなったが、ルクシオは気にも留めない。それどころか自身の力をいかんなく発揮し、いつしか周囲を認めさせていった。
落第扱いから一転、彼は王都でその名を知らぬ者はいない存在になる。
そして、いつしか人々はルクシオのことをこう呼んだ。
並び立つものがない存在、すなわち【剣聖】――と。
これは弱きを助け、強きを挫く一人の正義の少年が、世界から認められていく物語。
その、始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 20:05:09
5889文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:702pt 評価ポイント:596pt
サークルをやめた私と、その理由を聞きに来たサークル仲間の一幕。
最終更新:2021-03-21 23:37:32
2787文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:106pt
なろうはなぜ同じような話ばかりになるのか?
その理由はもともと二次創作サイトだったからでしょうね
最終更新:2021-03-20 10:49:38
1024文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:158pt
「人間とは何か?」
君は、答えられるだろうか。
答えが見つかれば、生き方への迷いは消える。
人間には「見える部分」と「見えない部分」がある。
「肉体」と「意識」
肉体には手がかかる。
水と栄養を必要とする。
肉体を維持するために、人類は常に苦労をし続けている。放って置いても大丈夫なら、どんなに楽だろう。
では、
「何故、肉体が必要なのか?」
君は考えたことがあるだろうか?
進化し続けている宇宙において、
人間の「意識」が、どうしてこんなにも面倒な「肉体」と共存し
ているのだろう。
明確な理由があるはずだ。
その理由を一緒に考えてみないか?
哀しいことに、この世界には、自ら命を絶つ人がいる。
その人は、
「何故、肉体が必要なのか?」
その理由が分かっていただろうか?
肉体を消し去れば、問題が解決すると勘違いしていただけではないだろうか。
本当は必要だった肉体を失って、とてつもない後悔をしているのではないか。
意識が肉体に宿ることの目的、意味、方法を考えてみよう。
人間とは何か、生命とは何か、宇宙とは何か。
君の中に答えが生まれたなら、それは拠り所になる。
未来を見失いそうになった時、その先に進むための足場になる。
だから、「人間とは何か」
その答えを探す思考の旅に出よう。
思考といっても、難しいことは何も取り上げない。
準備もいらない。手ぶらで、気楽な旅だ。
それでも、この旅を終えた時、
「人間とは何か」
その答えが、君の中に生まれているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 20:13:38
3506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「片腕と片目しか利かない剣士なんて、使い物にならねぇよ」
ダリス・アークライトは、冒険者ギルドで何度もパーティー入りを断られていた。
その理由というのも、彼の抱えるハンデにある。ダリスは過去の戦闘において、左の腕と眼を失っていた。そのため、どのパーティーに声をかけても門前払いを喰らう。
それでも、ダリスは挫けることはない。
一人、冒険者として生計を立てるために無謀にもダンジョンの奥へと向かうのだった。
「誰か、助けてください……!?」
その折に、青年は一人の
少女と出会う。
その女の子――ターニャもまた、パーティーに入ることのできなかった者であった。そんな彼女を追って現れたのは、身の丈十メイルはあろうかという巨大ドラゴン。
死を覚悟するターニャであったが、ダリスは静かにこう言った。
「この程度、大したことはない」――と。
その言葉の通り。
彼は剣を引き抜いたかと思えば、一瞬でドラゴンを両断してみせるのだった。
しばらくして、辺境の街――シルディで、ダリスのことを知らない者はいなくなる。
隻眼隻腕の最強剣士がそこにいる、と。しかし、彼は言うのだ。
「俺よりも、ターニャの方が才能に恵まれている」
これはかつて世界最強と謳われた剣士が、才能ある少女を育てながら周囲の度肝を抜いていく。
そんな、よくある物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 09:03:06
6971文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1948pt 評価ポイント:1154pt
作:ha-nico
ハイファンタジー
連載
N1102GR
僕が生きるこの世界には、2つの勇者の物語があった。
物語と言っても、どちらも実際に起きた出来事で史実なんだって。
まず1つ目は、勇者アルストの物語。
今から約320年前くらいのお話で、女神イヴァより召喚された勇者アルストが魔族の王バスチェナを倒し、人族を救って立派な王様になったっていうお話で、みんな大好きな物語だ。
もう1つは僕が生まれる少し前の物語。今から15年前に復活した魔族の王が、旧アルスト王国に侵略戦争を起こしたけど、再び女神 イヴァにより召喚された3人の勇者
によって倒されたっていう物語だ。
ただ、この物語は勇者たちの活躍を書き記したものでありながら、僕たちへの教訓の物語でもあった。
その理由に、召喚された勇者の1人であるマサトが、自分の力に己惚れて、傲慢になった挙句、魔族に寝返るんだけど、もう1人の勇者 ユウタによって「ざまぁ」されちゃうって内容があるからだった。
この物語を子供に読み聞かせ終えた親たちが「マサトのように我儘ばかり言ってると、勇者に『ざまぁ』されちゃうよ。」と締めくくるのは『お決まり』のようなものになっていた。
そりゃ、そうだ!僕もマサトのように傲慢にならず、勇者 アルストやユウタのような立派な男になりたい!と思った。
だって憧れるじゃないか!!女神様から力を授かり、たくさんの魔族を打ち破った彼らの姿に心が躍らないはずがない。
だけど、12歳になった僕は、教会で法律化されている洗礼の儀式を受けると
目の前に『グエナ』って名乗る女神様が現れ
「ああ!あなたは勇者マサトの子ですね!この日を待っておりました。」
って言ったんだ。
は???
え??ってか誰??女神ってイヴァ様じゃないの??
それに僕ってあの『堕落の勇者マサト』の子供って事なの!?!?
どうゆうこと??????
は???母さんって魔族だったの!?!?!?
ま・・・いっか。
※思い付きで書き始めてみましたm(_ _"m)
※この作品はカクヨムさんにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 07:00:00
43873文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「リュミエール・フォンターナ嬢、申し訳ないのですがあなたとの婚約は破棄させていただきたい」
婚約者から突然の婚約破棄を申し出られてしまった。
何故なのかと聞いても「あなたの幸せのためなのです。あと私が言うのは野暮なので」と理由を言いたがらない。
どうしても教えてくださいと何度も何度もお願いして、ようやっと根負けした婚約者から告げられた理由が
「わたくしと侍女が愛し合っているから」
って、一体どういうことですか!?
最終更新:2021-03-11 18:05:12
11444文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:948pt 評価ポイント:698pt
この作品は、"Rotstufen!!─(元)魔王と勇者の異世界世直し録─"のリメイク前バージョンになります。
この先更新されることはありません。読者の皆様、本当に申し訳ありません。
以下は、旧作Rotstufen!!のあらすじになります。
行き当たりばったりで書いてたらこうなるぜという、反面教師的な作品としてでも、読んで頂けると嬉しいです。
─
現代日常系ローファンタジー×異世界反逆系ダークファンタジーな(元)魔王と勇者の物語。
日本の
高校生だった主人公·望桜は、ある日突然異世界に魔王として召喚された。
それから月日が経ち、遂に勇者との最終決戦...!
しかし、奇しくも惨敗。
追い詰められて、殺される...!と思った瞬間、勇者から告げられたのは...
「脱出魔法でここから逃げなさい」
その指示に従って脱出したら、逃げた先は日本だった!?
そこで、日本で生きていくことに密かに決めた望桜は、共に飛ばされた魔王側近の大悪魔·ベルフェゴールとアルバイトをしてお金を稼ぎながら、日々を過ごしていた。
生活の中で、少しずつ周囲の人々も増えてきて...
でも、その人々は堕天使だったり天使だったり...挙句の果てには勇者まで日本に!?
それでも普通に生活していた望桜だったが、異世界の聖弓勇者·聖火崎を何故か異世界政府が秘密裏に暗殺しようとして、望桜はそれに度々巻き込まれるようになる。
その理由は、異世界政府は悪徳な、俗に言う"自己中心的"な政府で、自分達の言う事を否定する聖火崎が邪魔だから。
そんな、日本でアルバイトしながらほのぼのと生活する(元)魔王の望桜と、異世界の政府を民のために倒すという使命を負った勇者の聖火崎...
という、現代日常系スローファンタジー×異世界反逆系ダークファンタジーな作品です!
宜しければぜひ御一読を!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 07:56:56
664992文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:273pt 評価ポイント:143pt
吉井大地には幼馴染がいた。小学生の時に出会い、そして別れ、高校生になって再び出会う。そんな幼馴染が3人。
その3人と再会して数か月たったある日のこと、彼は3人の幼馴染の内の1人に告白される。
だが彼は、3人のうちの誰が告白したのかが分からなかった。その理由は、幼馴染が3つ子の姉妹だからだった。
「えー、名前はちゃんとわかってるでしょ。3人のうちのどれだかわからないだけで」
「私のことは、そうだねぇ……じゃあ、優里って呼んで」
「君の隣にずっと居たいって、私、いつから思い始めた
んだろう……」
大地は名前も知らない恋人に翻弄されながらも、彼女と今までになかった関係を深めていく。
この小説は小説家になろう、ハーメルン、カクヨムとノベルバに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 20:00:00
7125文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この作品は3月7日に行われるyoutubeでの小説対決企画で使われます。https://www.youtube.com/channel/UCFSP1Iz_sJQaFkvD2F9AdUQ
背が低い欠点はあるものの、一般的な学生であるこの俺は古尾俊は、幼馴染の天海羽衣に恋をしている。
バレンタインにチョコをあげたがらない羽衣からその理由を聞いた俺は、来年はお前からチョコを貰うと宣戦布告。
たとえ転生することになったとしても、俺はあいつのチョコを勝ち取って見せる!
最終更新:2021-03-07 05:51:43
12746文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
文芸女子あらすじ
彼女はヒロミ。文芸部のヒロミ。
ヒロミが所属する文芸部は、廃部の危機におちいっていた。
その理由は、同じ文芸部員であるトウ子が部室に大量のイカガワシイ本を持ち込んで本棚を満杯にしたり、
もう一人の部員であるアカネが部室に色々なトレーニング器具を持ち込み、
文芸部とは全く関係ない活動をしたりする事にあった。
しかし純粋に文芸をこよなく愛するヒロミは、何とか廃部を撤回してもらおうと、生徒会長の元へ直談判をしに行く。
生徒会長の天道院(てんどういん)
は、ヒロミのその姿勢に少しばかりの理解を示し、
ある条件を満たせば、文芸部の廃部は撤回すると約束してくれる。
ちなみにその条件とは、「二週間後に行われる文化祭で、小説をひとつ発表する」というもの。
小説を読むのも書くのも大好きなヒロミはその条件に大喜びするが、天道院会長はそこにもうひとつの条件を付け加える。
それは、「ただし、小説は文芸部の三人で共同制作する」というものだった。
トウ子は思春期という枠を超えてエロい事に興味があるド変態娘で、
アカネは古武術の正統な後継者で、全身だけでなく脳内も筋肉でおおわれているほどの筋肉おバカ。
はたしてヒロミは、天道院会長に認めてもらえるような小説を書き上げる事ができるのか?
文芸女子達の共同制作が、始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 18:00:00
19803文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宝石に魔力を流せるだけで誰でも魔法を扱えるようになるアイテム『魔宝石』の大量生産化に成功したアインス・ヒドゥン・アルケミアは、その功績により幹部になられる事を恐れた魔術協会幹部の言いがかりにより協会を追放される。
その理由は禁忌とされる『賢者の石』の研究をしていると言うとこであったが、禁忌の研究は魔術師協会では暗黙の了解。誰でもやっている事だった。
追放されたアインスは個人的に賢者の石の研究をする。
そして石の中から現れたのは吸血鬼。
彼女は知っていた。賢者の石
の情報を。
そしてアインスと吸血鬼はある契約を交わす。
「わっちの封印を解いておくれ?」
「俺に賢者の石の情報を教えてくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 17:03:33
15271文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:58pt
人間が嫌いです。その理由は、私を見て、何かを期待して、裏切られたような顔をする瞬間があるからです。その瞬間に私は自分が断頭台で殺されて、その死体をただ何も言わず幽霊として見ている気分になります。なぜ彼らは私をそういう目で見るのでしょうか(第一段落より抜粋)。
最終更新:2021-03-05 22:00:00
2502文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡かつ善良の男子高校生・木更津瑛太は、ゲルニクル大帝国の毒舌大聖女によって召喚された。
彼女が彼を召喚した理由は、ゲルニクル大帝国の宿敵、暗黒協会の討伐の為だった。
瑛太はその理由に、少々納得できなかったが前世界での「何故生きるのか」という事に対して理由を見い出せていなかったので引き受ける事に。
そして、お先真っ暗な道筋で「平凡人間」と「毒舌大聖女」の契約関係が始まる、、、
最終更新:2021-03-01 22:27:10
4229文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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