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検索結果:1014 件
アルーゼル王国のとある公爵家に生まれたユリアネア。幼い頃から第一王子であるシグルド王子に片思いをしていた。が、王子には婚約者で隣国の王女――エリーゼア王女がいたのだ。叶わぬ恋だとユリアネアはわかっていた。彼女の婚約者であるシェンカルはその想いを知っていても変わらずに優しく接してくれる。
シェンカルには申し訳なく思いながらもシグルド王子を諦めきれないでいた。
そんなある日、ユリアネアはシェンカルと二人で夜会に出席する。王子とエリーゼア王女に挨拶をした彼女だが――?
最終更新:2021-06-21 18:00:00
5506文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:110pt
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。
「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」
「ごきげんよう、アンデルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」
「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」
どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度を婚約破棄の意味を理解で
きないになんのつながりがあるのかもわからない。
---
シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 17:35:13
7999文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:15356pt 評価ポイント:13450pt
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
5個目の御話は、夜会での異種のワンシーンのショートストーリーです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆
最終更新:2021-06-19 14:50:36
2942文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
王国の夜会で公爵令嬢のアマーリエは第一王子のフィリップから婚約破棄を言い渡された。よくある婚約破棄です。前中後編で終わります。ゆるっとふわっと設定です。アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2021-06-13 12:00:00
4932文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:9048pt 評価ポイント:7870pt
とある商人から成り上がった男爵家の令嬢が、
夜会で十年間婚約関係にあった子爵令息をぶん殴って、
一晩だけ婚約破棄気分を味わった翌日にまた婚約する話。
(※元サヤではない)
最終更新:2021-06-11 12:30:42
10170文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:15118pt 評価ポイント:13344pt
超不運体質の子爵令嬢マリエルは、参加した夜会で些細な不運に見舞われる。回避した先には、麗しの魔導師長オルガ様の唇が!
運なし縁なしのマリエルに、魔導師長のオルガは「ファーストキスを奪った責任はとってもらいます」となかばむりやり恋人宣言。堅物だという噂だったのに、一体なぜ?!
マリエルの超美麗魔導師長様の溺愛に翻弄される毎日が始まる。
最終更新:2021-06-07 21:32:17
22271文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:15854pt 評価ポイント:13750pt
常に営業スマイルの仮面を付け、貴族社会で生き抜いてきたアルフィーナ。彼女は両親を早くに亡くし、自分の心とその地位を守るためにいつでも笑顔を絶やさず生きてきた。
彼女の侍女たちはその笑顔が偽りであり、いつか誰かがその心を溶かし、仮面を取り払ってくれることを祈っていた。
騎士団の帰還パーティーの夜会にて、昔の自分と同じように親族から言われなき中傷を受ける幼い令嬢を助けた。
するとそれを見ていた騎士団の団長であるグランツから夜会で求婚される。
恋はするものではなく、落ちる
もの。
騎士団長×猫かぶり令嬢の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 00:51:12
11480文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:5280pt 評価ポイント:4492pt
王太子殿下の婚約者の姉を持つ侯爵令嬢、ケイトリンはある日従兄から夜会で姉が突然婚約破棄されたと聞いて仰天する。失意に沈む家族に、新たな嫁ぎ先が見つからなくても、自分と自分の婚約者であるレイモンドと一緒にローリエ侯爵家を支えていけばいいと励ますケイトリンだが――数日後、ケイトリンを呼び出した両親と姉は、ケイトリンの婚約者と侯爵家後継の座を姉であるクラリッサに譲るように言い出して……。
身近な人々からの裏切りに遭い、侯爵家を飛び出したケイトリンが苦悩の果てに幸せを見つける物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 03:04:42
83363文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:46920pt 評価ポイント:36162pt
「エスカ、今度の夜会は一緒に欠席しよう」
ダルク王子のお誕生日パーティー開催は十日後に迫っている。だが彼は一向に腹をくくろうとはしない。それどころかこうして私のドレスの袖を引っ張っては共犯者にしようとする。
最終更新:2021-05-31 09:20:10
5345文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1376pt
「アーデルハイト・ファオスト侯爵令嬢! 貴方との婚約を破棄する!」。貴族学園の卒業パーティにしてデビュッタントの夜会で、婚約者であるルートヴィヒ王子からそう告げられた侯爵令嬢のアーデルハイトは大人しく婚約破棄を受け入れる——ことはなかった。アーデルハイトは、王子に手袋を投げつける。「私が潔白だと証明しましょう。決闘裁判で」。決闘裁判とは、おたがいの主張が違う時に行われ、『勝者が正しい』とされる裁判だ。お淑やかな侯爵令嬢アーデルハイトは、王子と側近二人、聖女、四対一で決闘を行う
ことになる。だが、王子たちは知らない。淑女らしく振る舞うために人前で見せないだけで、アーデルハイトには天賦の才能があったことを。
「貴族としての矜持と乙女の誇りが傷つけられました。恥を雪ぎたく存じます。私の、この拳で」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:44:15
10248文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:34342pt 評価ポイント:26824pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
異世界[恋愛]
短編
N7755GZ
私がお仕えする、エレクトラ様。
公爵令嬢たるお嬢様はたったいま夜会にて愚王太子に婚約破棄されてしまいました。
私は彼女の従者。
夜会には参加できない身分ですから、こっそりその様子を盗聴しております。
さあ、お嬢様を慰めて差し上げなくては。
最終更新:2021-05-31 00:00:00
5367文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4078pt 評価ポイント:3736pt
現王弟であるカイロン公爵の娘、コーデリアは第一王子であるチャールズの婚約者であったが、チャールズの立太子と結婚を目前としたとある夜会で婚約破棄されてしまう。
ですが痛くも痒くもありません!この婚約破棄、計画通りです!
最終更新:2021-05-27 21:31:55
382文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
双子の姉妹の瑞葉と瑞希は学校の帰り道で、わき見運転をしていたトラックにはねられてしまう。
激痛で目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。そこで、少しずつ記憶を取り戻す。自分が過去、瑞葉として生きて死んでしまったことを。しかも、あれほど離れたいと思っていた瑞希が、この世界でも妹として同じように転生していたことも。
異世界でソフィアとして転生した瑞葉は、幼馴染であるグレンから瑞希の生まれ変わりであるミアへ婚約を申し込まれた時、初めて自分が転生したにもかかわらず前と何も変わらず
生きてきたことを思い知る。失意のまま、グレンとミアの婚約報告も兼ねた王家主催の夜会で、ソフィアはグレンから王弟殿下であるキースを紹介される。キースはグレンとは正反対のような人で、誰か一人の令嬢を婚約者にすることなく、遊び歩いていることで有名だった。
最初は嫌悪感を示したソフィアだったが、共にいるうちに自分に持っていない強さを持つキースに惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 01:33:13
97959文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1226pt 評価ポイント:840pt
今夜会うための理由、自分らしく
最終更新:2021-05-19 20:33:28
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「エレナ、大事な話があるッ!」
――!
私の婚約者であるディンゼル第二王子が、夜会の最中に突如声を荒げた。
は? 大事な話?
「今この時をもって――僕は君との婚約を破棄するッ!!」
――!!!
はああああああああ!?!?!?
婚約を破棄だああああ!?!?!?
「ど、どういうことですかディンゼル様……」
「まったく、愚かな行いをしているという自覚すらないとは、とんだ痴れ者だな君は!」
っ!?
……なんだと?
「フレンダに対する数々の嫌がらせ、身に覚え
がないとは言わせないぞ!」
「ディンゼル様、私が悪いのです。どうかエレナ様を責めないでくださいませ」
――!
男爵令嬢であるフレンダが、ディンゼル様にしなだれかかりながら上目遣いを向けた。
こ、これは……!
「ああ、可哀想なフレンダ。エレナにそう言うように脅されているんだね? こんな心の優しいフレンダを陰でコソコソイジメているとは、吐き気を催す邪悪な行為と知れ、エレナ! 君は僕の婚約者には相応しくない! 修道院にでも行き、自らの愚行を生涯を賭けて反省するんだな!」
その瞬間、フレンダが私にだけ見える角度で、勝ち誇ったようなゲスい笑みを向けてきた。
……なるほど、そういうことね。
泥棒猫のハニトラに、まんまとバカが引っ掛かったってわけだ。
…………そういうことなら、ね。
「――うるせええええええええええ!!!!!」
「「「――!?!?」」」
こっちも容赦しねーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 21:02:26
3596文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:11326pt 評価ポイント:10258pt
スカーレット・ジンデルは伯爵令嬢だが、伯爵令嬢とは名ばかりの貧乏令嬢。
他の令嬢達がお茶会や夜会に勤しんでいる中、スカーレットは領地で家庭菜園や針仕事などに精を出し、日々逞しく慎ましく暮らしている。
そんなある日、何故か公爵閣下から求婚されて――。
最終更新:2021-05-15 16:00:00
7016文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3792pt 評価ポイント:2888pt
今は亡き前皇帝・現皇帝、そして現皇太子。
帝国では3代続けて夜会での婚約破棄劇場が開催された。
勿論、ピンク頭(物理的にも中身的にも)の毒婦とそれに誑かされた盆暗男たちによる、冤罪の断罪茶番劇はすぐに破綻する。
そして、3代続いた茶番劇に憂いを抱いた帝国上層部は思い切った政策転換を行なうことを決めたのだ。
盆暗男にゃ任せておけねぇ! 先代皇帝・現皇帝・現皇太子の代わりに政務に携わる皇太后・皇后・皇太子妃候補はついに宮廷革命に乗り出したのである。
勢いで書いたので、設定に
も全体的にも甘いところがかなりあります。歴史や政治を調べてもいません。真面目に書こうとすれば色々ツッコミどころは満載だと思いますので、軽い気持ちでお読みください。
完結予約投稿済み、全8話、毎日2回更新。
アルファポリス・pixivにも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
10545文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2330pt 評価ポイント:1950pt
夢占いの出来る子爵家に生まれた令嬢のミステは、夢を見ていた。
婚約者に冷たくされ、それでも尚、壁の花として待ち続ける女の夢を、連日連夜。
いい加減寝不足になったので夜会で本人を探し出すことにする。
其処で、別の派閥に属する青年に捜索を邪魔されるのだった。
特に悲惨な展開は御座いません。
最終更新:2021-05-12 08:18:35
5801文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:426pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N4242GV
シャルロット・フェルシエ伯爵令嬢は、2年続きの干ばつで領地の建て直しに苦労していた。一日中でも寝ていたいグータラ令嬢だが、家の金品は底をつき、働かざるを得なかった。
そんな時、弟のテオドアが夜会に出て援助してくれる男性を誑し込むように提案してくる。
シャルロットの魅力ではなく、相手を脅して結婚することになったのだが、思うようにはいかない。
お金だけもらって追い出されるつもりの結婚詐欺のようなことを狙っていたシャルロットは、何故か興味をもたれてしまう。
最終更新:2021-05-10 00:00:00
69333文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5678pt 評価ポイント:3818pt
アンソニー・ロバート・サリバンは愛妻家として有名なサリバン侯爵家の婿だ。
学生時代に理想の貴公子として女生徒の憧れの的だった彼が結婚したのは、地味な『蛇女』オリビア・ジェニファー・サリバン侯爵令嬢。
誰もがすぐに愛人を作ると思われたアンソニーだが、十年経った現在もオリビアひとすじ。五人目の子供がもうすぐ生まれる。
そんなアンソニーがしぶしぶ義両親と出た夜会で、アンソニーを諦めきれないイザベラ王女が接触してきて……。
アンソニーがオリビアと結婚したのはサリバン家の財産目当て。
では、サリバン家の至宝とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 16:55:50
9534文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:27588pt 評価ポイント:22780pt
伯爵夫人ミレーユは、夫との間に子供が授からないまま、閨を共にしなくなって一年。
何故か夫から閨を拒否されてしまっているが、理由が分からない。
そんな時に夜会中の庭園で、夫と未亡人のマデリーンが、情事に耽っている場面を目撃してしまう。
最終更新:2021-05-08 13:10:32
44302文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14464pt 評価ポイント:11254pt
伯爵令嬢エメリーヌは、親友レティシアとの婚約者争奪戦に負けてしまった。
夜会でその様を見せ付けられたエメリーヌに、レティシアは微笑んだ。圧倒的勝者の笑みである。
「エメリーヌも幸せになってね♡」
最終更新:2021-05-05 23:05:05
8842文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:11008pt 評価ポイント:9758pt
今日も夜会の会場で令嬢同士が罵り合っている…私はそんな現場を覗き見しているのだった……王子様とふたりで?!どういうことなんでしょ、あなたの恋人とあなたの婚約者候補の令嬢でしょう?一緒になって覗き見してどうするの?!
最終更新:2021-05-03 22:28:42
5256文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:9058pt 評価ポイント:8082pt
運がついているらしい王子とその婚約者の話です。
夜会から退場する途中で、トワレテ王子とその婚約者レストは男爵令嬢コウカに呼び止められた。令嬢の無遠慮な物言いにレストは苦言を呈すが、コウカは逆にレストの方が王子の婚約者に相応しくないと言い募ってくる。しかしレストはそんなものに構っている余裕はなかった。何故なら一刻の猶予もないほどに切羽詰まった状態だったからである。
タイトルとタグで不穏な予感がした方、その直感は間違っていません。完全にふざけて書いていますので、閲覧は自己責任でお
願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 19:11:50
8123文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3068pt 評価ポイント:2762pt
アリエル・バーニングは王太子ルドルフと結婚し、王妃になるべくして生まれた少女だ。
そのために美貌、魔法、武力、知識、ありとあらゆることを磨いてきた。パーフェクト令嬢である。
なのにルドルフはアリエルの義妹であるキャサリンと恋仲に。そしてついに婚約発表の夜会でアリエルとの婚約破棄と国外追放を命じたのだった……。
しかしアリエルはそれを「花嫁修業として諸国漫遊しろということね!」と超ポジティブに解釈。高笑いしながら意気揚々と旅に出てしまう。
行く先々で王太子ルドルフの婚約者と名乗
りあげての大活躍。破棄したはずの婚約者の後始末に今日もルドルフは頭と胃を痛めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 14:03:42
10246文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24116pt 評価ポイント:21430pt
衆人環視の夜会の最中、幼少期からの婚約者である第一王子に突然婚約破棄を宣言された公爵令嬢エミリア。食べるのが大好きなのに重度の小麦アレルギーで命を落とした前世を持つ彼女は、しずしずと婚約破棄を受け入れながらも、内心では快哉を叫んでいた。
一方、第一王子がエミリアを捨て新たな婚約者に選んだ男爵令嬢には、とある秘密があって……
最終更新:2021-04-29 22:28:42
12041文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14344pt 評価ポイント:12780pt
『フェリシー・エヴラールの歌声は天使の調べ』
自分で言うのもおこがましいですが、伯爵令嬢である私、フェリシー・エヴラールは、社交界でそう評される程に、美しい歌声の持ち主だと言われていました。
ですが、ある日の夜会で私は声を失いました。
「フェリシー・エヴラール!お前とは結婚出来ない、婚約は破棄だ!」
舞踏会で、婚約者のカジミール・ケクラン殿下に突き付けられた言葉。
婚約破棄に同意し、私はその場を離れようとしました。
「――待ってください、フェリシー嬢」
その時、思いもよらぬ方が私を呼び止めたのです。
※こちらの作品は『アルファポリス』にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 18:00:00
5554文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3178pt 評価ポイント:2664pt
とある高貴な侯爵家の開いた華麗なる夜会。侯爵家自慢の庭先で、美しい令嬢が疑惑に満ちた婚約者の子爵令息を糾弾する。
彼女を差し置いて、他の御婦人に誠実を捧げたと。
涙ながらに立ち去る彼女を追えず、立ちすくむ子爵令息。
しかし、静けさが戻ったその庭でもう一人、招待客である男爵家のエメーラが潜みたくはないが潜んでいた。
そこ、目茶苦茶通行の邪魔だから退いて欲しい、と願いながら。
最終更新:2021-04-24 20:58:40
9470文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:588pt
ノックス王国の伯爵家の養女であるフェリスは、武器に魔を退ける力を授ける「守護神官」として働いている。だがなかなか才能が芽生えず、養父からも「役立たず」と罵られる。
ある日フェリスは夜会で酔っぱらいに絡まれたところを、異国出身の貴公子に助けられる。
ロウエン帝国のジン・ライカと名乗った彼にお礼をするために、ハンカチに刺繍をして贈ったのだが――なんと、ロウエン帝国で女性が男性に身だしなみ品を贈るのは、プロポーズの証しだった!?
だがジンの方から改めて求婚してきたため、それを受け
たフェリスは彼の妻となって故郷を離れることに。
双方に利益があるから結婚したとしても、自分にできることをしたい……と思っていたフェリスだが、ロウエン帝国の人は優しいし、夫には甘やかされ大切にしてもらえる。
さらには、フェリスの「守護神官」としての本当の能力も判明して――?
養父が、帰ってこいと言っている?
「縫穣(ほうじょう)の神子」と呼ばれるようになった私の力を、伯爵家の役に立てろ?
そういうの、お断りします。
私が聖なる力を授けたいのは、ジン様だけなので!
※ノックス王国……近世ヨーロッパのような国
※ロウエン帝国……日本や中国などのアジア諸国をごった煮にした感じの国
※能力が判明するのは物語後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 20:00:00
235688文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:42704pt 評価ポイント:25362pt
「アリーナ・アカトフ伯爵令嬢」
今夜は王太子殿下の婚約者選びの夜会だったはずよね? なぜわたしの名前が連呼されてるの?! 固まったわたしの前に差し出されたのは、白い手袋に包まれた大きな手。見上げればそこにいたのは、我がカーティス王国が誇る美貌の王太子レオニード殿下。
でも殿下のお隣には今の今まで、お妃筆頭候補の顔よし、性格良し、スタイル良し、家柄よしのバランコフ公爵令嬢リュドミラ様がいたじゃない! なぜわたしなの?!
見初められたわけでもなく、秘密の恋人だったわけでもない。
まさかの籤引きで王太子の婚約者(未来の王太子妃?!)の座を引き当ててしまった伯爵令嬢の恋の話。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 08:24:37
55446文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6268pt 評価ポイント:4306pt
伯爵家令嬢のセシルは侯爵家主催の春の夜会に兄と訪れる。
成人を迎え、初めての大きな社交の場。
精一杯着飾り、緊張したセシルを出迎えたのは意地悪な幼馴染の
冷ややかな視線だった。
最終更新:2021-04-09 17:02:04
14916文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2060pt 評価ポイント:1538pt
ソフィアはある日、麗しの青年侯爵家次男のアクアセイドと、女神のような少女男爵家次女のリーナが夜会で密会している所を目撃した。
しかし次の日、アクアセイドがソフィアに婚約の申し入れをしてきたのである。
伯爵家次女のソフィアは、アクアセイドに口を開く。
「例えば、彼女が愛人になったとしましょう」
ソフィアは現実主義者だ。
要らぬ問題は解決したい。
アルファポリスさんにも掲載しております。
最終更新:2021-04-08 22:30:27
3706文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:628pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N4502GD
公爵令嬢シルビアは、夜会で婚約者のユークリッド王太子から婚約破棄を言い渡されるが、反対に王太子が糾弾される。
男装のシルビアは、令嬢達に圧倒的な人気があるのだ、王太子よりも。
癖のあるシルビアの兄、隣国の王太子、シルビアの周りに厄介な人物が集まって来る。
最終更新:2021-04-08 00:00:00
113737文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8610pt 評価ポイント:4870pt
婚約を破棄する! 楽しいハズの夜会に似つかわしくない声が上がった。だが、いつかやらかすと悲観していた皆は、さほど驚く事はなかった。
イレギュラーな事が起きなかったら、だが。
◆相も変わらず、飽きっぽい作者の気分転換です。
頭を空っぽにして、何も考えずお読み下さい。
最終更新:2021-04-05 12:00:00
5814文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6550pt 評価ポイント:5952pt
子爵令嬢であるエリスは、その男好きする可憐な容姿と、それに相反する豊満な肉体とで社交界では有名人だった。その寵愛を得ようと男どもが群がるが、恋愛に興味の無い彼女は全て断っていた。そんなある日、とある夜会で業を煮やした伯爵子息に、酔った勢いで暗がりへと引き込まれ、危うく事に至る所だった。なんとか撃退して事無きを得たが、その現場を大勢に見られてしまった。その日以降、エリスはある事無い事噂されるようになり「淫売」だの「娼婦」だの謂れの無い誹謗中傷を受けるようになった。嫌気が差して家
に引きこもったエリスに縁談が持ち上げった。金に困った辺境伯からの縁談だった。エリスの実家である子爵家の財産目当てだが、爵位が上の相手に断り切れず、エリスは嫌々嫁ぐことにした。辺境伯家に着いたエリスに夫となるマルクは「貴様とは白い結婚ならぬ、黒い結婚だ」と言い捨て、エリスを屋敷から追い出したのだった。
☆アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:31:43
79998文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:504pt
安アパートのゴミ部屋で育ち悲惨な死を遂げた少女は、大好きだったアニメ『燃える髪のメロディ』の世界に転生する。
ただし、生まれ変わったのは悪役の女ボス『クィーン』の正体である貴族令嬢アリス・レニエ。
またしても幼い頃から不幸続きの人生だった。
それでも悲願を胸に悪の組織で順調に出世していったアリスは、16歳になったある日、美貌の後見人に連れられてアニメの第一話の舞台となる王宮での夜会に参加する。もちろん『脇役』として、極力目立たないようにするつもりだった。
ところがなぜかヒーロ
ーである王太子が最初のダンスに誘ったのは、ヒロインではなくアリスだった……!? 逆ハーものですが、最終的には一人とくっつく予定です。※基本金曜更新※なろうオンリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 19:58:36
579558文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12854pt 評価ポイント:3278pt
入学式を終え、学園生活に胸を躍らせ春の花が舞う敷地に一歩入って目にした景色に あれ どっかで見た事ある……?
妙な既視感に襲われるのと同時に、頭の中でぱきん、と何かが弾けた気がした。途端、
視界がぐらりと揺れ、私はその場に倒れた。
ーーそして記憶が戻った伯爵令嬢セイラはヒロインのライバル認定を回避すべくまずは殿下の婚約者候補辞退を申し出るが「なら、既成事実が先か正式な婚約が先か選べ」と迫られ押し倒されてしまう。
そんな始まりの何でもアリファンタジー。
魔法使いと王子様とドラゴ
ンのいる国に転生した元ヲタク(恋愛未満)が「私はゲームのキャラクターじゃないし、政略の駒でもない!」と納得できる結末を目指す物語、完結致しました。
*サブタイトルは後付けです(当初の番号だけではわかりにくい為)ので前書きと重複したりするかと思いますがご容赦下さい。
☆完結記念イラスト掲載しました。
★残酷描写ありは保険です。
❦isのずっと先のお話はムーンライト内で。
❦ポチッと評価も頂けたらありがたいです。
♕2020/4/6サイドストーリー(護衛騎士ユリウス編)追加しました。
♕2020/7.2サイドストーリー(トラメキア皇太子ルキフェル編)追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:00:00
225655文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:15969pt 評価ポイント:6209pt
コシュマール侯爵家3男のブリュイアンは夜会にて高らかに宣言した。
愛しいメプリを愛人の子と蔑み醜い嫉妬で苛め抜く、傲慢なフィエリテへの婚約破棄を。
しかし、彼も彼の腕にしがみつくメプリも気づいていない。周りの冷たい視線に。
フィエリテのクゥクー公爵家がどんな家なのか、彼は何も知らなかった。貴族の常識であるのに。
そして、この夜会が一体何の夜会なのかを。
何も知らない愚かな恋人とその母は、その報いを受けることになる。知らないことは罪なのだ。
本編全24話、予約投稿済み。
『
アルファポリス』『pixiv』にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 06:00:00
61093文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9448pt 評価ポイント:6606pt
手の中にあるのはガラスの小瓶。
中身は惚れ薬です。惚れ薬。
――この薬を王子に盛るの。そうすれば王子はあなたの虜になって、衆人環視の夜会でここぞとばかりに婚約者の公爵令嬢と婚約破棄を宣言する。そしてあなたを妃にと望むわ。絶対に。
ぱっとしない男爵令嬢が成り上るにはそれしかないと、母がいかがわしい魔法使いから大枚をはたいて入手してきてしまいました。
【他サイトにも掲載あり】
最終更新:2021-03-30 20:50:55
7068文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6110pt 評価ポイント:5314pt
「セフィリア・ローゼンシュタイン!其方との婚約を破棄し、ここに居るメアリー・バートを婚約者とする!!」
婚約者の卒業を祝う為、夜会に参加していたアレクサは婚約破棄の場面に遭遇する。
宣言したのは王太子。そして婚約破棄を突きつけられたセフィリアを庇うのは、王太子の異母弟。
傍観者のアレクサだったが、話の方向が変わってきて…。
最終更新:2021-03-27 23:07:32
8403文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:13160pt 評価ポイント:11146pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N6134GI
18歳になった伯爵家の令嬢シェリルは具合の悪い中、夜会に参加していた。病弱でほとんどの時間を領地で過ごしていたため、貴族令嬢として足りないところばかりだと自覚していた。そのため、結婚はせずに静かに暮らしていきたいと願っていた。
義務で参加した夜会で自分の婚約を知った。しかも相手は女嫌いだと有名な第二王子であるオスニエル。
気持ちが混乱したまま、シェリルは婚約者としてオスニエルの離宮で過ごすことに。噂とは違い、オスニエルはとても優しかった。
オスニエルに甘やかされ、優しくさ
れて、少しづつ彼に気持ちが向いていく。
ただ一つだけ気になることがあった。それはオスニエルが亡くなった前の婚約者をまだ愛していることで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 12:00:00
135012文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18824pt 評価ポイント:12530pt
今夜は、一組の婚約者の発表が行われるために夜会が開催された。
贅を凝らしているが、上品な誂え、淑やかで慎ましい令嬢と、見目麗しい子息の披露目に、次代の安寧と、羨望の眼差しを向ける。
発表も無事終わり、和やかに進行する夜会の最中、甲高い大声が響いた。
「なんでー!ズルいズルイですわぁぁぁ!お姉様ばっかりずるいですわぁぁぁぁぁ!!」
最終更新:2021-03-24 21:42:51
2967文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12710pt 評価ポイント:11520pt
侍従のトウリです。
主人は宮廷書記官のリット様です。
王家の夜会が開かれるので、リット様は招待状を書かねばなりません。が、なかなか働かない。
ラウル王子に呼び出され、すわ討ち首かと思いきや、弟のタギ王子の婚約者が悪役令嬢らしいので何とかしろと命令されました。
物語に憧れる夢見るタギ様は、とある弱小貴族のご令嬢が気になるようです。
婚約破棄とか、言い出さなければ良いのですが……。
優雅に紅茶を飲んでいる場合ではありませんよ、リット様!
最終更新:2021-03-23 17:35:53
53230文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14954pt 評価ポイント:8704pt
チャックウイル・アンダーソン第一王子は、ある夜会の席で突然弟王子に断罪された。
「兄上! いや、チャックウイル・アンダーソン王子、貴方はペネロープ・ウラギリヤス侯爵令嬢という婚約者がありながら浮気をしましたね! それも他国の間者と! 貴方は売国奴だ!」
浮気者、間者、売国奴。
どれも不名誉な呼び名だけど、王子でなくなったことにチャックウイルは喜んだ。
自由だー!
と……
※カクヨムでも投稿いたします。
最終更新:2021-03-19 20:18:19
7662文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:596pt
夜な夜な開かれる不思議な集い。
今宵のテーマは『直観』。
貴方の閃きが今試される。
*カクヨムのKAC2021用に書いた短編です。
最終更新:2021-03-13 14:09:16
1435文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シルヴィア、お前とは婚約破棄だ──」裕福な商家の一人娘として生まれたお嬢様は、それはもう旦那様や奥様に可愛がられ、淑女って何それ?みたいな我儘・傲慢・高飛車な性格にご成長され、夜会で一目ぼれしたらしい騎士であるコンラットを権力とお金で婚約者とし、好き放題やってきた。戦争での勝利の立役者となり、英雄化されたコンラットは帰国早々婚約破棄をお嬢様に言い渡した。本当、因果応報ですよ、お嬢様、と思ったその時──「あのう、シルヴィアって、私のことでしょうか?」のほほんとした声がその場に
響いた──悪魔なお嬢様が天使のようなお嬢様へ変貌!侍従視点で進むコメディチックな恋物語~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 12:03:14
15540文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1534pt 評価ポイント:1308pt
「庶民を喰いものにする貴族なんて、大っ嫌いよ。」
王国ランスレットの貴族の間では、奇妙な噂が飛び交う。
―― 新月の夜に夜会を開くと、大切なものを失う
その噂に、恐れを為す者もいれば、相手にしない者もいたが、
それが一人の女怪盗による仕業だと知る者は、誰一人いなかった――
*童話シンデレラをモチーフにしておりますが、少し齧った程度です。
*作品に登場する人名や団体は実在するものとは関係ありません。
最終更新:2021-03-06 11:52:41
12255文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
とある世界、そこには沢山の国があり、その中の小国にて今宵国を挙げての盛大な夜会が開催されていた。
煌びやかな世界が広がる会場にて小国の王子であるアレックス・チャーミングは突然自身の婚約者に向かって婚約破棄を申し渡した。
「エリザベス・ヴィルクザーム侯爵令嬢、私は君との婚約をここにて破棄させて頂く!」
突然の出来事に困惑する会場内。
自信満々な様子で不躾に婚約者を指さすアレックス王子の傍らには、この場に不釣り合いなアイラ・ボニー男爵令嬢が絡みついていた。
「アレックス
さまぁ、素敵ですわぁ」
ごくりと喉を鳴らし覚悟を決めたエリザベス・ヴィルクザーム侯爵令嬢。
その様子を遠くから眺め喜ぶものが一人いた……
(やっと……やっと……この時が来た……)と……
今まさに可笑しくも愉快な婚約破棄がこの夜会の場にて始まろうとしていた。
※カクヨムにも投稿いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:33:31
12538文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:776pt
作:綾 雅(りょうが)
異世界[恋愛]
完結済
N9560GH
「アゼリア・フォン・ホーヘーマイヤー、俺はお前との婚約を破棄する!」
「王太子殿下、我が家名はヘーファーマイアーですわ」
公爵令嬢アゼリアは、婚約者である王太子ヨーゼフに婚約破棄を突きつけられた。それも家名の間違い付きで。
理由は聖女エルザと結婚するためだという。人々の視線が集まる夜会でやらかした王太子に、彼女は満面の笑みで婚約関係を解消した。
王太子殿下――あなたが選んだ聖女様の意味をご存知なの? 美しいアゼリアを手放したことで、国は傾いていくが、王太子はいつ己の失態
に気づけるのか。自由に羽ばたくアゼリアは、魔王の溺愛の中で幸せを掴む!
頭のゆるい王太子をぎゃふんと言わせる「ざまぁ」展開ありの、ハッピーエンド。
2021/01/30、完結
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+、ノベルバ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 15:35:40
309482文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12284pt 評価ポイント:5388pt
不倶戴天の敵、ドーレリア家とグリマルデン家。彼らは『お互いの家の子女同士が恋に落ちない』という呪いを公にかけていた。一方、スヴィノーラ家とフィニエスキ家は良好な関係にも関わらず、政略結婚で嫁いだカップルが仲良くならないという事態が相次ぎ、『お互いの家の子女同士が求めあう。』という秘密の呪いをかけていた。さて、そんなドーリア家の父とスヴィノーラ家の母を持つ令嬢マリエッタが、グリマルデン家の父とフィニエスキ家の母をもつ貴公子ジャンアンドレアと夜会で出会ってしまう。初っ端からマリエ
ッタをなじるジャンアンドレアだったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:17:09
3068文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:84pt
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