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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2125 件
潰されても消えても気づかれない蟲のような、自分。
最終更新:2022-11-10 17:16:30
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:84pt
神守 珠美 (かもり たまみ) 15歳
クラスメートが、
何かの事件に巻き込まれているのを知り、
自身も、それに巻き込まれてしまう。
その時、
自身の力を知って、
自身が、妖怪である事に、
気づいてしまった。
最終更新:2022-11-08 10:19:07
390文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時間の大切に気づいて貰える詩です。
最終更新:2022-11-08 00:15:38
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
主人公——臼井影人(うすいかげと)は勉強も運動もできない、影の薄いどこにでもいる普通の高校生である。
そんな彼は、裏庭の掃除をしていた時に、影人とは対照的で、勉強もスポーツもできる上に生徒会長もしている——日向勇人(ひなたはやと)の勇者召喚に巻き込まれてしまった。
勇人は異世界に旅立つより前に、女神からチートスキルを付与される。そして、異世界に召喚されるのであった。
始まりの国。エスティーゼ王国で目覚める二人。当然のように、勇者ではなくモブキャラでしかない影人は用無しと
いう事で、王国を追い出された。
だが、ステータスを開いた時に影人は気づいてしまう。影人が勇者が貰うはずだったチートスキルを全て貰い受けている事に。
これは勇者が貰うはずだったチートスキルを手違いで貰い受けたモブキャラが、世界を救う英雄譚である。
他サイトでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 12:00:00
100795文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1122pt 評価ポイント:544pt
魔法を学んで強くなりたい!そんな想いを胸にして、国にたった一つだけ存在する学校、エルタ魔術学園に入学したライル。そこで出会ったのはゴーイングマイウェイな同級生や、個性のかたまりの上級生たち。教師たちは完全に放任主義! そんな彼らに振り回されながらも、何とか学園生活を送っていたライル。しかしある日、この学園には違和感がある事に気づいて……? 学園に振り返る災難を避けるため、謎に満ち満ちたエルタの地を冒険することに。思い描いていた学園生活は何処へ? まあ仕方がない、だってこれはエ
ルタの|冒険譚《サーガ》。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 22:37:52
6019文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただの体だけの関係だった君への愛に君がいなくなって気づいてしまった。悲しい愛の物語。
最終更新:2022-11-02 13:08:56
2470文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハイスペックな男とそいつにストーカーされてる女(気づいてない)の話。
最終更新:2022-11-02 00:28:25
714文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:tetsusan
ヒューマンドラマ
短編
N3745HX
男が酷い夢から目を覚ます。夢を思い出す中で何かに気づいていく。
最終更新:2022-10-30 16:20:21
627文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シュヴァルト伯第二令嬢アイネは、婚約者であるオルビエート殿下から間接的に婚約破棄宣告を受ける。
彼の視線は自分ではなく、美しい美貌と才能溢れる義理の妹へと向いていた。
殿下の想いが二度と自分に向くことはない。
それに気づいたアイネは、彼に持っていた愛情がだんだんと彩りを失っていくことに気づいてしまう――。
透明になった私の心に、彼はもう必要ない。
アイネの心は生きる気力に乏しくなっていく。
そんなアイネにあてがわれたのは、ヤクザ大公と悪名高い大公ブラック。
十六歳のアイネは五十歳の大公の新妻となる。
粗暴に見えるが、実は人情味に厚く愛情表現が多彩な彼は、ゆっくりとアイネの心を癒していく。
他の投稿サイトにも別名義で掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 09:00:00
96002文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:222pt
作:山本無花果
パニック[SF]
完結済
N2929HV
9月初旬のある早朝、3日後に直径150キロメートルの巨大な隕石が地球に衝突するというニュースが世界中を駆け巡る。
それぞれ見知らぬ3人の小学生がたまたま乗り合わせた飛行機は、中小の隕石群と衝突して墜落してしまう。
これを、宇宙の全てを作った2人の神々は、見ていた。
この隕石は、全知全能であるはずの2人のも分からないことが多く、また動かすことも消すこともできないものだった。
わかっていることは、この隕石の影響でドミノ倒しのように全宇宙が消えてしまうことだった。
全知全能の神
々にとって、わからないことが起こるのは、初めてのことだった。
2人の神々は、そのことを楽しむことにする。
その様子を黒い立方体◾️は、見ている。
2人の神々は、そのことにも気づいていないのだった。
2人の神々は、試しに飛行機に乗っていた小学生3人を選び、いつものカケゴトをしてみることにした。
現実で起こっていることを修正する際に、2人神々は、カケゴトをして、本当に修正すべきかを占うのだ。
神々は、3人に宿題を与え、クリアできれば飛行機の墜落はリセットしてやろうと約束する。
その宿題は、神々が作ったこんとん島で起こっている暗やみの国と光の国の対立を7日間で解決するというものだった。
しかし実は、2人の神々にも、隕石が地球に墜落することはどうにもできないのだった。
3人の小学生は、神々からの宿題をクリアするために異世界に転移する。
そして、暗やみの国と光の国の対立を解決するために、多くの困難に立ち向かいながら、成長し、絆を深めていく。
3人は、無事に宿題をクリアすることができるのだろうか。
そして、謎の隕石はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 20:26:23
141051文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
剣技もダメ。魔法もダメ。
パーティからもギルドからも追放された主人公が唯一使える魔法は、
魔物を幼女に変える力だった。
【あらすじの詳細】
主人公・シロンは勇者エルザへの憧れと好意を胸に、魔王討伐へ向かうパーティに同行していた。
しかし、シロンの行動が切っ掛けで仲間を負傷させてしまい、
足を引っ張るなと言われ魔王との決戦を前にパーティから追放されてしまう。
それでも何か役に立ちたいという一心で、シロンは町にいた盗賊と共に魔王城へと向かう。
そこでシロンが目の当たりとし
たのは、最終決戦にて魔王ガリアスにとどめをさされそうになっているエルザの姿だった。
自分の魔法の力に懐疑的ではあったシロンだったが、エルザを助けるべく魔王へと突撃。
シロンの魔法の効果を受け、まがまがしい姿をしていた魔王はか弱い幼女へと変身してしまう。
全ての力を封じられた魔王と、シロンの力に気づいていない勇者たち一行。
こうして、魔王だということがバレないよう過ごす、シロンと魔王ガリアスとの訳あり同居生活が始まったのだった。
魔王や魔物は一体、どのようにして世界に生まれたのか。
どうしてシロンは魔王をかくまって生活する事としたのか。
そして……新たに迫る世界の危機とは。
次第にストーリーの謎が明かされていく。
【作者コメント】
本作は最後まで書き終わっている為、早めに完結するスケジュールとなっております。
全12話(第25部分)にて完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 21:19:40
100934文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:64pt
弓使いのユライは、「勘だけで実力が伴っていない」と追放されてしまう。
だが、仲間たちが攻撃や回避のタイミングが分かっていたのは、ユライのお陰だと誰も気づいていなかった。
ユライの勘。
それは、相手が何枚の魔法(カード)を持っているか見える能力だった。
未来では魔法はカードバトルと称されていることを、一匹の獣から聞いたユライ。
魔法の手に入れ方も知り、デッキを組み上げ人々を助け、お礼の品を受け取るが魔物を討伐した金銭は寄付することから「真のヒーロー」と崇められてい
く。
一方、魔物を倒せていたのは全て自分達のお陰だと信じてやまないパーティーは、お偉方の前で失敗を繰り返し、次第に責任を擦り付け合っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 17:09:03
141163文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:42pt
自殺に関するお話です。
でも、私はそれが悪いとかいいとかじゃなくて、ただある一定数の人に気づいてほしいと思って書きました。
きっと、この話が届くことはないのだから、これも私のエゴなのだろうけど
最終更新:2022-10-21 01:25:23
2802文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とあることをきっかけに人の醜さやこの世の真理に気づいてしまった高校生の喜野祐希(キノ ユウキ)。
そんな祐希だったが、とある同級生の女の子
櫻澤由依(サクラザワ ユイ)に出会ったことをきっかけに自分の思考が、心が、少しずつ変わってゆく。
キーワード:
最終更新:2022-10-18 19:42:12
2538文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブリジット・ヘルファンド公爵令嬢は実家に引きこもってゴロゴロのびのび暮らしたい。
社交界だなんて面倒くさいものでしかないし、結婚だなんてもってのほか!
結婚なんかしちゃったら、安穏ぐうたらマイワールド生活ができないじゃないっ!
だから全ての社交界から逃げ続けてきたブリジットだったが、ついにブリジットの母がキレた!
自身の(国王の従姉という)立場を最大限利用して見つけてきたブリジットの婚約者は、社交界一の憧れの貴公子スローアン・ジェラード公爵令息だった!
ブリジットは不満た
らたらである。
婚約ですら嫌なのに、なんでわざわざ『社交界一の物件』を連れてきちゃうワケ!?
ブリジットは婚約破棄を目指し行動に出ることにした。
ブリジットの神経回路は超テキトー。
『悪役令嬢』とかになればいいんじゃないかしら。浮気してみる? 王太子の婚約者に喧嘩売ってみる? ふふふ。
ブリジットは引きこもり至上主義者なのに社交界とかに積極的に出ることに(本末転倒なことに本人は気づいていない)。
しかし、残念ながら、ブリジットの『悪役令嬢プロジェクト』は全部裏目に出て、男も女もたらし込むことになってしまった……。
浮気相手候補は本当にブリジットのことが好きになるし、王太子の婚約者もブリジットに心酔し……。最初はブリジットに興味がなさそうだった婚約者のスローアンまで、ブリジットに執着し始めたようなのだ。
もはや、ブリジットの引きこもりぐうたら生活は、絶体絶命……か? いや、でも、あきらめませんよ!
異世界恋愛物語です。【短め連載】の予定!!!
婚約破棄してもらうために主人公の令嬢が突飛な行動を起こすけど、それが全部裏目に出て【逆ハーレム】になっちゃう話(笑)
主人公の思考回路はとっても短絡的でツッコミどころ満載ですが、それも込みで読んでいただけるとありがたいです(汗)
すみませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 04:00:00
96672文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5284pt 評価ポイント:3390pt
騎士カーディルは17歳で亡くなり、その後すぐに伯爵令嬢のセリーナとして生を受けた。
前世のことを思い出さぬまま16歳まで過ごしたセリーナは前世の親友リンドルムの姿を見て全てを思い出す。
だが、リンドルムはカーディルの死に責任を感じて人との関わりを最低限にして以前見せていた明るい笑顔は跡形もなく鬱々とした日々を過ごしていた。
セリーナはその姿にショックを受け、リンドルムが在りし日の姿を取り戻せるように尽力する。
あわよくばカーディルとしての記憶を有していることに気づいてもらい、
また親友になるために!
任せろ、親友。お前のために人肌脱いでやる! ーーって、あれ? 何でこうなる!?
あくまで私は親友ポジション希望なんだが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 18:00:00
56033文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4686pt 評価ポイント:3630pt
作:ゆっくりツムギ
現実世界[恋愛]
連載
N6473HW
乙女が超鈍感男子に恋をした!?
恋妃凪 小春(いなぎ こはる)が超鈍感男子宮城 裕(みやぎ ゆう)に恋しちゃった!?
恋愛下手な小春は超鈍感男子の裕にお近づきになりたい!
だが、小春は恋愛下手なのでどう接していいかわからない!!
そんな葛藤が小春の心の中で起こっているさなか...裕はのほほんと過ごしていた...
この恋は実るのか!?
==========登場人物==========
・妃凪 小春【16歳】(ひなぎ こはる)
いつも明るいクラスの人気者!!男女問わず人気な小
春はいつも学校中の男子から
告白をされているが、すべて断っている。
いつも小春が男子を振る時の言葉は、「ごめんなさい...恋というものが分からなくて」
と言って振っている。
そんな彼女が先輩である宮城 裕にある日恋をする。
恋愛下手な彼女はどう近づけばいいかわからず、毎日悶々とした日々を過ごしている。
・宮城 裕【18歳】(みやぎ ゆう】
小春の先輩であり、クラスでは特に目立たない存在である。
小春とは違い、クラスの端っこでいつも本を読んだりしている。
だが、裕は困った人がいたら見過ごせない性格でいつもほかのクラスメイトや先生の手伝いを積極的に取り組んでいる。
なので、実は裕が気づいてないだけで周りには裕が気になっている女子がたくさんいるのである。
でも鈍感なのでそれに気づかない裕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 12:53:48
5821文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:池野さざなみ
現実世界[恋愛]
連載
N6320HW
俺、響木悠馬には高校のクラスメイトの誰にも言っていない秘密がある。入学して数週間後、俺に名指しで助けてくれと求めてくる女子が現れた。彼女の名前は古塚万奈。ふわふわのセミロングの髪とカラメル色のタレ目が特徴的な少女は、自分が家族に売られてしまうと訴えてきた。どうも彼女の家庭には、子供の全てをポイントで評価するという一風変わったルールがあるようだ。そして彼女は、俺の秘密に気づいているかもしれない。
最終更新:2022-10-11 03:11:29
11911文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前、あいつに嘘告しろよ」
勝負に負けた罰ゲームとして嘘の告白をする事になった俺──花巻龍星。
相手は学年1の陰キャとして名高い女子だった。
「上手くいくわけないよな……」
そう思いつつアタックしてみると、なんと一度も話したことがないのに一発でOKされ、そのままデートに行く事に。
普段の装いからあまり期待を抱かずに待ち合わせ場所に行ったが、そこで俺が見たのは──
「え? 誰?」
アイドル顔負けの美少女だった。
口数こそ少ないものの裏でデレまくる令美にどんどんと惹か
れていく俺。
周囲は次第に彼女の可愛さに気づいていくが、もう遅い! 他人がつけ込む余地なんてないんだから。
**
ストレスフリーのラブコメです。毎日更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 15:17:50
49110文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:116pt
父の仕事の都合で引越しをした主人公上里 椿
転校した学校でこれから頑張ろうと期待を胸に新たな一歩を踏み出そうとするも、転校した次の日の昼休みにクラスメイトに巻き込まれて異世界に召喚されてしまった!
未だにきちんと馴染めていないクラスの仲間たちと一緒に異世界で生き抜こうとするも、異世界人からしたらそこそこ優秀なスペックでなおかげで勇者一行と崇められ肩身の狭い思いをしながらも生き残るために必死に戦う技術を身につけるも、魔王軍の策略により一人になってしまう
離れた先で身につけた力と
取り戻した記憶と共に必死に前へと足掻き、世界最強になる……という話し。
どっかで見たことある要素があるかもしれない。作者が気づいてないだけで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:00:00
350232文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:182pt
好きになれないものはスルーしろとはよく言われるところであるが、どうにもブロック=スルーだと思われているような気がしてならない。ミュートはもちろんスルーである。しかしブロックは、『嫌いだから』程度で気軽に使っていいものではない。ブロックとはスルーではなく、相手を拒絶する意思表示なのだから、無駄なトラブルの元にもなりかねないということをわかっている人は、一体どれだけいるのだろうか?
キーワード:
最終更新:2022-10-06 20:03:30
2374文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:88pt
二ヶ月前に付き合い始めた可愛い彼女、早川詩乃さんは、誰にも内緒でバイトを始めていたらしい。
たまたま訪れたケーキ屋で、詩乃さんは俺を見て顔面蒼白になった。
「隠そうとしてたわけでは……あるんだけど、悪意はなくて! ごめん!! あの、でも、もうちょっとしたら言うつもりだったの。ほんとにもうちょっとしたら……」
しゅんとしながら弁明する詩乃さんに、察してしまう。
……『もうちょっと』。たぶんそれは、俺の誕生日までだ。
付き合って初めての誕生日に浮かれる高校生男女のお話。
彼女の傍では息がしやすくて、ずぶずぶ沼に沈むように好きになっていくのが自分でも怖い男の子と、そんな重い感情には気づいていないけど、知ったところで「か、かわいい……!」ってなるだけの女の子の、今日も明日もこれからも幸せなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 00:00:00
10477文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:568pt
幽霊の髪は伸びるだろうか?
もし、自分が死んだことに気づいていない幽霊がいたとして
その幽霊の髪の毛は伸びるだろうか?
死後のフワフワとした緩慢な脳で疑問も持たず
断片的な日常の記憶を辿り、生きていた頃のように行動していたとしたら。
伸びない?
ああ、そうだろうとも。
気づいてなかろうがそもそも栄養がなければ髪は伸びない。
食べるどころか心臓が動いていないんだ。
でも、もし心臓や臓器自体も死んだことに気づいていないとしたら?
最終更新:2022-10-01 11:00:00
756文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:おとら@二作品書籍化
現実世界[恋愛]
連載
N8161HV
これは告白をして振られた男の子と、振ってしまった女の子が、両親の再婚により一つ屋根の下で暮らすようになる物語である。
一つ屋根の下で暮らすことで、それぞれ色々な想いに気づいていく……。
心に傷を負う二人は、時に仲良くしては……時に離れ……徐々に関係性が変わっていく。
それははたから見たらイチャイチャでしかなく、気づいていないのは本人達のみ……。
これは——勘違いやすれ違いから始まるラブコメである。
最終更新:2022-09-30 21:18:51
122328文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:292pt
なぜ彼女は―――アマリリスは憎まれていたのか。
彼女はそれに気づいていなかったのか。
最終更新:2022-09-30 17:54:25
1026文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
「——幼なじみをやめさせてっ!」
和人と侑芽は大の仲良しであり、互いをよく知る幼なじみ。それ以上でもそれ以下でもない関係が続いていた二人だったが、和人は侑芽に対する特別な気持ちに気づいていた。そして告白のタイミングを窺っていたのだが……。
——突然侑芽から宣告された「幼なじみ解消宣言」。
侑芽の真意は何なのか? そして二人は幼なじみをやめてしまうのか!?
二人の恋は如何に……!?
最終更新:2022-09-27 18:52:22
4806文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:834pt 評価ポイント:728pt
アメルが仕えるロヴィス公爵家は曲者揃い。
さらに専属で仕えているお嬢様ははた迷惑なマイペース。
それに振り回され日々苦労が絶えないアメルだが。
でもいたって自分は普通だと思っているアメルも、実は斜め上のツッコミ体質だと気づいていなくて……
今日は何に巻き込まれ何に振り回されるのか?
天然メイドとマイペースお嬢様のほのぼの日常コメディ。
最終更新:2022-09-26 03:22:33
29473文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
40代で病気で人生を終えたら別の世界の伯爵令嬢に転生したリリアンヌ。
前世の記憶を待つも知識チートとか出来ないし、異世界の令嬢生活を普通に満喫。前世の感覚のせいで少し普通のご令嬢とは違うけれど、急にチートなスキルに気づいても平穏な生活の方が大事!
恋愛偏差値マイナスで今世も生まれてきたけれど、有能なお婿さんを捕まえられるように新しい人生も頑張ります!
*お話の進み具合は亀の歩みです*
*説明文が多いです。読み飛ばして頂いても、あまりストーリーには影響が無いと思います*
*この作品はアルファポリスさんにも掲載しています*
*人生で初めて小説を書きました*誤字脱字は確認していますが、読みにくい言い回し等ありましたら申し訳ありません*作者独自の世界観・設定です。頑張って考えましたが矛盾などは見逃してください*作風や文章が合わないと思われたら、そっと閉じて下さい*メンタルは絹ごし豆腐より弱いです*お手柔らかにお願いします*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:00:00
230496文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:428pt
作:ゴミくそ人間
ヒューマンドラマ
連載
N7893HV
ある一人の人間のもがきを描いています。
最終更新:2022-09-20 23:51:50
1024文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
講義で利用した教室に忘れ物をした氈鹿久留里は、先程まで自身が利用していた席にガタイよく目つきの悪い男が座っていることに気づいて逃げ出した。後日忘れ物を受け取った際、名前を名乗った久留里は羊森越碁に「警戒心がねェ」と指摘され、あまりの声の低さや態度が恐ろしくてみっともなく泣いてしまう。「越碁は悪気があったわけではない」とフォローした友人が「友達になってほしい」と持ちかけて来たものの、「越碁が本当に久留里と友達になりたがっているのか」がわからない。久留里は直接越碁に聞くため彼との
会話を試みるが、あれよあれよと言う間に久留里の生い立ちを丸裸にした上「今すぐ家を引き払って俺の家に来い」と誘いを受けてしまい…?
*
見た目と態度で勘違いされて友達が数えるほどしかいない先輩×家庭環境があまりよくないせいで自尊心が低すぎるぴえん系ぼっち後輩が、理解のある彼くんを見つけてこれから幸せになろうねと約束する話。
(D軸・ハッピーエンド)
*ご都合主義のシンデレラストーリー
*1P2000字程度で掲載中、アルファポリス「偏見アンサー 理解のある彼くんと私」のタイトル変更・おまとめ・500文字程度加筆部分一部(京都旅行)をカットしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:21:35
22059文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
夜になると氷が口から零れ落ちるようになった。その症状には心当たりがある。恋焦がれて娶った姫、彼女が俺に、呪毒を盛ったのに違いない。呪毒の薬は、俺を想って流れた涙。――呪毒を盛るほど嫌っている夫のために、彼女が涙を流すはずがない。彼女以外の女の涙なら、俺には不要だ。
俺が苦しんで、彼女が癒やされるなら、夜毎苦しむくらいはどうってことはない。罪悪感など抱かなくて済むように、俺は彼女を冷たく扱い続けた。
だがある夜、苦しむ俺の部屋を彼女が不意に訪れて――。
*
診断メーカー「不思議
なやまい」の診断結果と喜楽直人さんからいただいたRヒントから短編を書いてみました。いつもと雰囲気が違うかも……。
診断結果:
「あの人も罹っていた、夜になると氷が口から零れ落ちる不思議なやまいに罹りました。原因を探さずとも、きっと気づいているのでしょう。あなたのために流された涙を舐めれば、完治するかもしれません。あの人は、泣いてくれるでしょうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 21:00:00
6004文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:202pt
「君との婚約は、破棄させてもらう」ある日、セラフィナは婚約者である王子にそう告げられる夢を見た。やけに生々しいその夢の中で、彼女は断罪された。何一つ身に覚えのない罪で。
そうして目を覚ましたセラフィナは、自分について悪い噂が立っていることに気づく。この噂を放っておいたら、あの夢が正夢になってしまうかもしれない。彼女はそう考え、一生懸命に噂を打ち消して回った。
これで、あの夢の通りになることはないだろう。そう彼女がほっとしたのもつかの間、事態はさらに悪いほうへ動いていた。な
んと、王子が他の女性へと心変わりしてしまったのだ。このままでは自分は、愛のない王妃としてうつろな一生を過ごすことになる。傷つき打ちひしがれたセラフィナは、必死に言い訳する王子に婚約破棄を叩き付け、遠く離れた新天地へと向かうことにした。
新しい場所、新しい暮らし。ここで今度こそ幸せになろうとセラフィナは張り切る。しかし彼女はまた、別の悪夢を見てしまった。そうして夢の通りに、彼女は危地に追い込まれていく。
結局どうやっても、悪夢に逆らうことはできないのだろうか。セラフィナがあきらめかけたその時、救いの手を彼女に差し伸べる者がいた。その人物が彼女の未来を丸ごと変えてしまうことに、この時の彼女はまだ気づいていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 12:21:39
135062文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8036pt 評価ポイント:6126pt
なんちゃって古文風です。韻沢山踏んでいます。気づいてくれるかな?
最終更新:2022-09-10 17:34:44
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけに
もいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した元婚約者や平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:15:14
30277文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:59500pt 評価ポイント:49318pt
優秀な凡人。
ただ優秀であると言うだけで、抜きん出た何かがある訳では無い人。
そんな人が自分の凡人さに気づいてしまったらどうなるだろう。
そんな人はどんな行動に至ってしまうのだろう。
どんな思考で、どんな考えに至り、何を願うのか。
これは誰とも関わることがなく、1人の内だけで進んでく、誰にも見られることの無い、思考の軌跡。
最終更新:2022-09-08 22:22:19
1750文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:アリアス・サカユ」/茶月
異世界[恋愛]
完結済
N7326HR
作者の世界観グラノノエールの旅人作家「アリアス・サカユ」。
彼は作者によりシリーズとして登場する、人好きのする人格である。
作家である件に関して、彼は細かなことを書かかない代わりに性事情を描くことがある。
特に今回の「メヴァンディーニ」は彼は十代後半の時の設定で書いたので、当然のように彼が「そんなこと」を書いている。
物書きが貴重な世界グラノノエールの人々は「性的な細かな部分を読みたい」のだが、アリアスはそれをしないか知らない。
ただ、それが誰としたのかを近親者が気づいて
しまうかもしれない書き方の癖がある。
グラノノエールでは、それが受け入れられた。
彼、アリアスの場合、である。
なんと言っても彼の人の良さは珍しいと言われる。
それが彼の絶対的特徴である「額の角」に関わっているのかは、正直「謎」だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 08:13:08
19891文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
6歳の春、第一王子、ライナス・ローズベルトは婚約者を選ぶ為のパーティーで、一人の少女に出会う。
周りの大人の誰もが最もライナスの婚約者として相応しいと考える彼女、リロウ・エンバーは確かにその評価に相応しい少女ではあった。
・・・が、周りの大人が誰一人として気づかなかったそれに、ライナスは不幸にも気づいてしまう。
彼女が熱く、熱く、視線を向ける、その先に何があるのかを。
そしてそれに気づいた瞬間から、僅か6歳という幼さでライナスは苦難の道を歩き出すことになってしまう。
──そ
う、これは、一人の少女が捧げ続ける愛と熱意を背負って生きる、一人の王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 22:00:00
153620文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:244pt
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イジワル騎士が本気の求愛〜幼馴染がこんなに情熱的なんて聞いてません!〜後日談
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レティーシャに贈り続けていた花言葉の意味にようやく気づいてもらえ、思いを返してもらったランスロット。
嬉しすぎて珍しく職場で浮かれまくっていると、同僚で
あるエドワードがなんだか浮かない顔をしている。
どうしたのかそれとなく探ってみるが、うまくはぐらかされてしまって…
二人の未来を見据えて前向きに頑張る令嬢と、そんな彼女に欲望が我慢できなくなりつつあるヒーローのお話です。
(+αとして、次回短編?中編?への布石もちょこっと…)
※冒頭にも書きましたが、こちらは前作「イジワル騎士が本気の求愛〜幼馴染がこんなに情熱的なんて聞いてません!」の後日談となります。
第1回アイリス異世界ファンタジー大賞の、受賞記念SSです。
本編をまだお読みいただいてない方は、ぜひ併せてお楽しみください。
https://ncode.syosetu.com/s7848g/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:00:00
5618文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:170pt
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イジワル騎士が本気の求愛〜幼馴染がこんなに情熱的なんて聞いてません!〜後日談
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コーンウォール公爵家からの横槍を跳ね除け、無事婚約を済ませたレティーシャとランスロット。
半年前の凱旋パーティーでの一幕からようやく落ち着いた日々を取り
戻した二人は、手紙の束を整理しているうちにランスロットからのメッセージカードを見つける。
そこには、レティーシャが当時全く気づいていなかった、ランスロットからの想いが詰まっていて…
鈍感な令嬢が、年月を経て気付く彼からの想いに、ありったけの愛をお返しするお話です。
※冒頭にも書きましたが、こちらは前作「イジワル騎士が本気の求愛〜幼馴染がこんなに情熱的なんて聞いてません!」の後日談となります。
第1回アイリス異世界ファンタジー大賞の、受賞記念SSです。
本編をまだお読みいただいてない方は、ぜひ併せてお楽しみください。
https://ncode.syosetu.com/s7848g/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 21:00:00
8034文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:272pt
◇こちらの小説はカクヨム様ですでに公開しているものです。 ◇毎日更新します。……予定です。
前世の記憶を持つ少女エヴァンジェリンは、ある時気づいてしまった。自分自身を待っている運命に。
「この子……最終的にギロチンで死ぬ悪役令嬢だ……!」
悪役令嬢になどなりたくなかった少女は、前世で得た知識を駆使し、善行の限りを尽くしてゆく。
その結果、多くの命が救われた。
しかし……。
エヴァンジェリン嬢は主人公ではなくヒロイン枠か、あるいはモブです。
主人公以外からの視
点が多めです。
主人公は可哀想な幼少期を過ごしたせいで倫理観が壊れてしまい、周りの人々を、良かれと思って無自覚に可哀想な目に遭わせていく哀しきモンスターです。
くれぐれも主人公の倫理観や行動原理を現実で参考にしないよう、お気をつけください。この作品は、犯罪行為や非人道的行為を推奨するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 18:00:00
127518文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:958pt
いじめ、嫌がらせでもないのに、ある日から話しかけられる事がなくなった男子高校生、麻月春。
明らかにそこにいるはずなのに、いる事に気づいてくれない周囲。
そんな中、彼を見つけ、話しかけることができた女子高生、柳楽 深優。
「それが君の能力だよ」
「は?何言ってんだお前?」
これは、もともと普通とは言い難い少年の人生が、いろいろな事に巻き込まれてしまうお話。
最終更新:2022-08-29 17:08:18
29841文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
音無夕太郎(おとなしゆうたろう)はかつて、川に飛び込んで自殺を図ろうとした二十代の女性を助けて表彰されたことがある。そんな彼がいまは死ぬことを考えている。二十代ならまだいくらでもやり直しがきく。でも、40を過ぎてすべてを失っただけではなくこの先の責任だけが残る。人生に失敗したことが明らかな自分には死ぬことが最上の選択肢だ、そう考えずにはいられなかった。
彼はユキという社内の二十代の女性と不倫関係にあった。そのユキが妊娠をし、子供は産む、奥さんと別れてほしい、と言って会社で手首
を切る騒ぎを起こした。しかもユキは会社を辞めないと言い張る。音無夕太郎は会社を辞めるしかなくなった。意を決して妻に話したところ、妻は小学生になったばかりの息子を連れて実家に戻り、離婚の交渉を弁護士に一任した。音無夕太郎は不倫相手と妻の両方から慰謝料を請求され、仕事も失い、投資の失敗で借金も残り、しかも今後20年に及ぶ養育費の負担もある。会社をやめて一か月がたっても「死ぬのが一番いい」という考えが浮かんで職探しをする気にもならない。夏の終わりの夕方、最後の晩餐のつもりで音無夕太郎は街に出る。
駅前でエレクトリックギターの弾き語りをしているリコという女がいた。音無夕太郎は彼女の歌声と表情にすっかり痺れてしまった。生きるとか死ぬとか、そんなことはどうでもよくなった。最後の晩餐の気分も吹き飛び、ビールと中華料理で胃袋を満たした。
店を出て歩いていると、ギターケースを括りつけたカートを引きずっているリコが歩いている。リコは音無夕太郎に気づいて挨拶をする。
「素晴らしい歌だった、またぜひ聴かせてほしい」彼が言うと、リコはこう返した。
「死にたいんでしょう? 一緒に死んであげてもいいわ…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:13:54
16220文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:やすじろう
ハイファンタジー
完結済
N9118HN
ここはモンスターのはびこる世界。
タクトは冒険者パーティーの盾役(タンク)としてモンスターと戦うことを生業にしている。
しかし、ある日突然冒険者パーティーを首になってしまう。
最前列でのつらい防御を押し付けられているのに、モンスター撃破数が少ないとの理不尽な理由でだ。
毎日の辛い戦闘に嫌気がさしたタクトは戦士を辞めようと思ったが、たまたま出会った女騎士にスカウトされ、とある騎士団に入団することになった。
身勝手なパーティーメンバーは気づいていなかったが、タクトは防御だけは天
才的だったのだ。
才能を認められたタクトは、騎士団のエリート女騎士に溺愛され、やがて最強コンビと呼ばれるようになる。
一方、天才タンクを失った追放サイドはゴブリンにも負けるほどの落ち目になって行く…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 08:37:47
114567文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:492pt
インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動していた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日
本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8494pt 評価ポイント:4316pt
市内の霊園で、お墓の銅の花入れが根こそぎ盗まれる事件が多発した。ぼんやり死んでいた「俺」は、花入れの買い替えを妻に促すため、三か月ぶりにわが家に帰る。守護霊の老人に助けられ、家には入れたものの、妻に念を送ることができない。三十年連れ添った妻と、本当は心が通じてなかったことに気づいてがく然とする「俺」。しかし、最強の全自動除霊マシーンである妻にもいくつか弱点があった。
最終更新:2022-08-25 22:00:00
9537文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
僕っ子は、地雷。彼の友達は、そのことに気づいている。
僕っ子系列、短編3作目。
最終更新:2022-08-25 21:05:09
1757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
王国中の貴族子女が集う王立学園の卒業式典。その後に行われる記念パーティーで、めでたい席に関わらず鋭い声が響いた。
呼び立てたのはホール奥の壇上に立つ、この国の王太子フーディオ・フォルクス。彼もまたこの学園の卒業生である。
呼び立てられたのは、王国筆頭侯爵家であるメルセデス侯爵家の一人娘、アイリーン。彼女は王太子フーディオの婚約者で、同じく今日学園を卒業した一人だ。
パーティーの出席者たちが彼女に気づいて舞台までの道を開けたため、まるで花道を歩くが如く、彼女は颯爽とフーディオが
見下ろすその場へ歩み出た。
よくある婚約破棄もの、ややざまあ、悪役令嬢(仮)、恋愛要素薄めです。
書きたいところだけ書いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 17:56:39
4907文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:722pt
篠塚ゆづか、35歳は友達なし恋人なし会社では空気という陰キャな性格。しかし性格を拗らせているわけではなく、料理をこよなく愛し一人を満喫しているだけで、趣味の家庭菜園と料理でSNS界隈ではフォロワーは100万人という充実した人生を送っていた。
ある日の夕食時、自宅にトラックが突っ込んできてゆづかは死んでしまう。
目が覚めると知らない世界でバイクにはりつけにされていて、暴走族集団のような人達に囲まれていた。
そこはノーティ・ワンという不良ちっくな人種の人達がいる異世界だった。
転生なのか転移なのか定かではないが、ゆづかは容姿も全く異なるリアという女の子になっていた。それは、それまでのリアの悪徳非道な行いのせいで処罰される瞬間であった。
バイク引き回しの刑にされそうになったゆづかは、別人だと訴え、奉仕をするからと減刑を求めた。
リアの様子がおかしいと、気づいて助けてくれたのは国の総長(トップ)であるカウルだ。
カウルの説得の元、なんとかバイク引き回しの刑を逃れるが、代わりにまっていたのは国や国民への奉仕作業であった。
ゆづかは城の仕事をし、自分が別人だと認めて貰おうと努力する。
リアは国中の嫌われ者であった。そんな彼女を、なぜカウルほ助けてくれるのか。それは、カウルは恩人である先代総長から、娘を頼むと言われていたことで、リアをなかなか見捨てる事が出来ないでいたからであった。
さらには総長と先代の娘は代々婚姻を結ぶしきたりもあった。カウルは以前のリアと違い、よく働きよく笑うゆづかに惹かれてゆく。
ゆづかはカウルに助けられながら、リアの行いで無くしてしまった信頼を、得意の料理で徐々に回復させてゆくこととなった。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 08:26:16
66849文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:150pt
神が誕生して50000年。
人類が誕生して5000年。
神が人類と深いかかわりを持ってから1000年。
そして現在
「──最近、神必要とされてなくね?」
今の自分たちの状況に気づいてしまった神たちは、人間に転生することを決意。
しかし、転生したはいいものの、神だった時の力が使えないことに気づいた。
これはどうしたことかと思った時に「旧神魔法」の存在を思い出す。
今の時代の人は到底知らない、はるか昔に一世を風靡した強力な魔法だ。
旧神魔法とともに仲間を増やして
、人間の生活を楽しむんだ!!
それを邪魔する奴は絶対に許さない。
こうして元神の波乱万丈の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 00:04:06
87283文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
気づいていながら、気づかないフリをする話。
最終更新:2022-08-22 21:31:05
8719文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:332pt
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