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検索結果:1379 件
作:まっしゅ@
ハイファンタジー
完結済
N8749IG
舞台はオスリア大陸。
主要六カ国と国とも呼べない小国のいくつかで成り立つ大陸。
その主要六カ国の一つ【イース公国】から物語は始まる。
大陸に住むほぼ全ての人族は十歳の誕生日に教会もしくは神殿を訪れ、女神ミリアムの神託の儀を受ける。
その神託の儀の結果によって、その後の人生の大部分が決まると言っても過言ではない。
その際に授かるものが、
【加護】
と
【職種】
女神より授かりしこれらにより、ある者は歓喜し、またある者は絶望に打ち拉がれる。
これは、伝説級加
護【五感超強化】と一般職種【弓術師】に翻弄された少年ユウリが、周りを巻き込んで起こす成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
535047文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:138pt
──時は乱世。全ては大帝国 奏楊【ソウヨウ】の崩壊から始まった。
大陸全土で戦が巻き起こる中、大陸東端の小国 麓槙【ロクシン】にもその戦渦は及んだ。麓槙の若き王太子、晄黎【コウレイ】は病床の王に代わりその脅威に抗ってゆくが、隣国との戦闘の際に利き腕に再起不能の大怪我を負ってしまう。
「もう、剣を握ることはできないでしょう」
侍医から告げられた言葉は、武勇によって周囲を認めさせてきた晄黎にとって受け入れ難いものだった。
残酷な現実に打ちのめされながらも麓槙を守る術を模索していた
晄黎は、まことしやかに存在を噂される白翼の民の少女と出会う。
少女との出会いによって晄黎は自らの出自に隠された真実と裏切りを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:44:07
125309文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
とある小国で起きた、王族の婚約の白紙撤回。
公爵令嬢の頭を長年悩ませていた、駄目王太子がまさかの行動だった。
自由になった公爵令嬢は、初恋であったさる国の王子と結ばれる事なる。
一方、駄目王子と揶揄されていた王太子だが、彼が婚約破棄ではなく、婚約の白紙撤回に動いたのは、ある男爵令嬢の影響があった。
最終更新:2024-05-17 21:48:25
18170文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4914pt 評価ポイント:4400pt
初恋の王子である婚約者のユージーンが公爵令嬢のレイチェルに心惹かれていることには気付いていた。
『あなたの心を知っていたのに私は知らないふりをした。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
一
話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
(ムーンライトノベルズにてR18版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:31
118018文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:238pt
十五世紀。中世も終わりの兆しを見せるこの時代、度重なる十字軍派遣により欧州各国はその国力を弱めつつあった。
また、食生活において当時の人々は肉を保存するため、塩漬けにしていたが、それはお世辞にも美味いと言えるものではなかった。水分が抜けカチカチになった肉は日にちも経てば変色し、そして腐る。
そんな中、東地中海のカイロ、アレクサンドリアといった都市を持つマムルーク朝エジプトは、東の紅海を抜けインドと貿易をしていた。
そこで取引された胡椒などの香辛料は肉の味を落とさずに
保存できる、最高の保存料として欧州で重宝された。
当時胡椒と銀は同量で取引されるほど、香辛料は高価なものだった。
そして残念ながらそれらは温暖湿潤の気候でしか育たず、欧州では輸入に頼るしかなかった。
当時の欧州各国は敵対するマムルーク朝を抜けてインドに到達することは不可能であった。そのため、エジプトに近いジェノヴァやヴェネツィアの商人たちがエジプトとの胡椒の取引を独占した。世に言うレバント貿易である。
同時期、欧州西端のイベリア半島では国内のイスラム勢力を排除してキリスト教国家の復権を目指す国土回復運動、いわゆるレコンキスタが、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
イスパニアに先駆けてレコンキスタを完了させた小国ポルトガルでは、バルトロメウ・ディアスの喜望峰到達により、アフリカ大陸を南下して東進インドに向かう、東回り航路で胡椒を手に入れようと躍起になっていた。
「大航海時代」の幕開けである。
さて、歴史における大航海時代とはまさにその通りなのだが、ここはそれとは違う舞台。
馴染みの国名、人名、出来事もパズルのようにずれている。
欧州西端の国、イスパニア。ここに一人の少女がいた。公爵令嬢の彼女は身分も身なりもしっかりして、英才教育により高い教養も身につけている。まさに才色兼備である。ただ一つ、いささか性格に難があることを除けば。
話は冒頭のレコンキスタをめぐって、彼女にスポットを当てて始まる。
これはそんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:10:27
118786文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:ヱンタ カースケ
ローファンタジー
連載
N7017HB
夢、信念、向上心。いずれも持たないニートがいた。ある日、祖母宅にある小さな畑で趣味の農作業をしている最中に局地的な地震が地元を襲う。
地震とともに突如として倉庫にできた大穴。それはファンタジーで蠱惑的なダンジョンの入り口だった。
憧れと好奇心に背中を押され、その先は危ないと知りつつも着の身着のまま未知への一歩を踏み出した。
半年後、世界中で大規模地震が起こる。世界各地でダンジョンが見つかり、人々は新たな時代の幕開けを感じた。
ダンジョン革命がもたらすパラダイムシフ
ト。
世界を揺るがす未知の力を手に入れたとき、小国と大国の均衡が崩れ戦乱の時代へ逆戻りする。
その頃、ニートはダンジョンにいた。あれからずっと迷子な大人だ。奇跡的に生きながらえたが、代償として人の見た目とはかけ離れたおぞましい怪物に成り果てた。
襲いくる牙。謎の鉱石。限界を超えてみなぎる力。
ニートは出口を求めて突き進む。体の変化に狂いながらも決して留まることはない。
大穴の先の自由を夢見て。
いざゆけ! ダンジョンの最奥へ!
これは頭のネジが外れたニートが愛されるべき怪物になる物語。それを観察する戯作である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
1357961文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2490pt 評価ポイント:1068pt
特別な神秘の技術とそれに依存した強国、宗教国家ユタスは、時代の波に飲まれ、その姿を失っていた。
代わりに、ユタスを母胎とする統治勢力〈ハベル〉と、力を持った小さな勢力たちが、かつての黄金の国をメガストラクチャーと貧相なビル群で埋め立てる。レイテル都市国家群。ユタスに退廃の時代が訪れた。
その辺境、誰も知らない場所にある小国。
そこに住む少女セレナは寡黙な、いたって普通の女の子。
だがある時、簡単なきっかけで、彼女は不思議な事実に巻き込まれていく。
母性と愛、その重さと暗さ
に関するSFファンタジー譚。
世界は、異質に病んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:04:18
12898文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七津割 二帥
ローファンタジー
短編
N1134JA
小国にダークナイトという特殊騎士職がある。王家に仇なす者は山でも切るといわれ、国の守護を務めていた。賢王が殺害されその罪を着せられた王子がダークナイトとなる。新王の悪政をダークナイトが正す。
最終更新:2024-05-10 23:43:59
9561文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:今日乃 夢夜
ハイファンタジー
連載
N8033GR
時は戦乱
多くの敗北 多くの勝利
血は永遠と大地を潤し
叫びは永遠と世界に響く
多くの欲で世界は満たされていく
数多くの小国が凌ぎを削り戦争の規模が膨れ上がっていく中、等々大陸は五大国まで統一された
北のアルフ王国
南のベータル王国
東のデルリアル共和国
西のブラボルト王国
そして、中央のチャリア帝国
これは、五大国が一つベータル王国にて刀将と言われ恐れられるようになる男
歴史に名を刻む男、ジン・オオトリの物語である
最終更新:2024-05-07 08:14:09
695814文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4468pt 評価ポイント:2242pt
作:スズキヒサシ
ハイファンタジー
完結済
N7259DP
超古代文明オグドアス崩壊から時は流れ、バルダ大陸は再び文明開化の兆しを示していた。小国が犇き合うバルダ分裂国家時代が到来し、またその世界は煩雑に姿を変えようとしていた。
バルダ大陸の中央部に位置するタザリア王国の都から離れた小さな町、エスタークで浮浪児として仲間たちと暮らしていた少年ジグリットは、炎帝騎士団の騎士長に目を止められ、王宮へと連れて行かれることとなる。
王国が進む戦乱の時代へとジグリットは巻き込まれていく。
内容は電撃文庫で出していただいたものとほぼ同じで
す。校正が入る前の原稿が元なので、誤字脱字があるかもしれないのと、今も多少手を入れてるので、文章に微妙な違いはあるかもしれません。
巻数ごとのタイトルを一つにまとめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:00:00
937705文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:9629pt 評価ポイント:2311pt
唐が滅亡し、中国は五代十国時代に入った。華北を統一する王朝が次々と入れ替わる中、荊南は大国に囲まれた弱小国でありながら、中華統一を目指して策を練る。第一目標は成都府を都とし、十国のうち、呉に次いで豊かな国と言われる強国、蜀。荊南は前王、高従誨が遺した恐るべき戦略で蜀に立ち向かう。
最終更新:2024-05-04 11:19:04
28256文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
西の平原大陸に覇を唱える大帝国『大鳳皇国』。その国からはるか数千里、草原と砂漠を乗り越えようやく辿り着く小国『タルフィン国』に『大鳳皇国』のお姫様が嫁入り!?
田舎の小国に嫁入りということで不満たっぷりな皇族の姫であるジュ=シェラン(朱菽蘭)を待っているのタルフィン国王の正体は。
架空のオアシス都市を舞台に、権謀術数愛別離苦さまざまな感情が入り交じるなか、二人の結婚の行方はどうなるのか?!
最終更新:2024-05-04 07:02:49
49315文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
神話と歴史が交差し、魔法が息づく時代、少女シリウスは若干11歳にしてグラン・シャル王国の玉座につき、女王となった。彼女に仕えるオスカーは王国を囲む七つの小国出身の七人の卿「七星卿」と共に女王を支えていく。
毒殺事件、地下闘技場に隠された暗躍。陰謀渦巻く王都で、オスカーは事件に巻き込まれていく。
シリウスが女王に選ばれた理由、そしてオスカーの正体とは―――?
シリウスが女王として王国を統治し、その歴史の裏に隠された彼女、彼らの生き様。狂王と呼ばれた少女が生む愛と家族の絆の物語。
「かつての祈りはいつかの君へ~狂王と呼ばれた少女~」の第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:00:00
17292文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
小国の田舎の村に転生した少女ユエ。
のんびりと長閑な村で暮らしてきたが、大陸中原の戦乱の波が小さな村にも迫っていた。
別作品の約10年後が舞台になります。
最終更新:2024-04-29 06:02:42
12653文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:タカシ・セイヒ
ハイファンタジー
連載
N7799IX
ドラゴンと魔族と吸血鬼の三種族が支配する世界で人間は弱小種族として大陸の辺境で怯えながら暮らしていた
そんな中で異世界より漂流して来たプレイヤーと呼ばれる漂流者達によって人類は三種族との大戦争に勝利を収め大陸の覇権を握り繁栄を謳歌していた
しかし人類の間でも争いが起こり、大陸は北のアドラー帝国、西のフランクリン神聖王国、南のクルジオン共和連合、その他有象無象の小国と東の辺境国家に別れ睨み合っていた
依然としてプレイヤー達はこの世界に数百年単位で漂流して来てある者は英雄にそして
ある者は邪悪な存在になることもあった
最古のプレイヤーが生み出したと伝わる存在パラファラピヌその中の一部勢力はプレイヤーの漂流の原理の解明と新たな世界の侵略と支配を掲げて暗躍し出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:44:24
5140文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アーリア大陸の東。
小国家サナリアの王アハトが、サナリア平原を統一したばかりの頃にとある問題が起きる。
それは大陸の東半分を支配する巨大国家ガルナズン帝国の命令からだった。
従属しなければ戦争であるとの皇帝からの強烈な言葉は小国の王に衝撃を与えた。
帝国との戦力さは歴然。
だからアハトは、もう一つの条件を飲んだ。
それは、従属する証に、息子二人の内の一人を帝国に差し出せである。
この悩ましい人質の問題から、大陸は新たな時代を迎えることになる。
最終更新:2024-04-24 00:00:00
465248文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:194pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N3528IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:31:45
59829文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふるか162号
ハイファンタジー
連載
N4468FD
今から五百年ほど前に冒険者の「覇王」が女神が用意したというクジ引きで勇者に選ばれ魔王を倒し伝説となった。
それから時は流れた。
アロン王国は弱小国家で、魔大陸という厄介な島を強国から押し付けられた。
魔大陸には強力な結界が張られており、入る事も出る事も出来ないと言われていた。
そんな魔大陸の中には一つの村と魔王が治める城があると言われていたが、何よりも強力な魔物が蔓延っているとも伝わっていた。
魔大陸を抱え込んだ当時のアロン王は困り果て、勇者に救いを求めた。
ただ、勇者はそう簡単には現れない。
そこでアロン王が目を付けたのが伝説の勇者を生んだクジ引きだった。
しかし、弱小国が作ったクジ引きで選ばれた勇者はまがい物ばかりで魔大陸をどうにかできる事は無かった。
やがて、魔大陸は腫れものを扱うように放置されたのだが、クジ引きで勇者を選ぶという風習だけが残されてしまった。
触らぬ神にたたりは無いと放置された魔大陸にあった村も見捨てられ、いつしか絶望の村と呼ばれるようになった。
そして現在。
絶望の村に住む一人の少女「みつき」
彼女は勇者になりたがっていた祖父と魔王が治めるお城の城下町にあるお総菜屋で働く母と共に平和に暮らしていた。
そんな彼女の家に汚い箱が置かれているのを祖父が見つけた。
絶望の村はアロン王国の領土なのでクジ引きの噂は流れてきていた。
祖父は「噂のクジ引きが家にも来た」とはしゃいでいたが、みつきはそんなモノに興味はなかった。
だが、祖父が村長だからその孫も引くという訳の分からない理由で無理やりクジを引かされたのだった。
そこには……。
この話はクジ引きで選ばれたみつきがやがて女神と呼ばれるようになるまでの物語です。
カクヨム・ノベルアップ・アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:22:17
490859文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:681pt 評価ポイント:257pt
とある間氷期の時代、今では海の底に沈むイアヌ島に住む人々の中には魂(アニマ)から霊力を生成し、術を発現する者達が現れた。
彼等は術を用いて文明を発達させていき、イアヌ紀元一年には島の統一帝国であるエッダス帝国を建国した。以来二千年以上もの間、帝国は複数名の【大神官】を頂点とする統治機構の下、大神官の代表達が諸王国を監督することでイアヌ島を統治した。
大神官とは術を発現する人々の中でも特に強大な魂(アニマ)を宿す者達であり、各国に派遣された大神官は諸王をも凌ぐ権力を持って
いた。
しかしやがて大神官は各王国の王位継承にも介入をし始めることで戦乱が多発していき、イアヌ暦二千百十三年にエッダス帝国は分裂した。
その後も小国同士の争いはいつ果てることも無く続き、各地は焦土と化し人々は死と飢餓に長らく苦しむこととなった。
そしてリステラという小国もまた隣国の容赦ない侵略を受けており、そこに住むオドリックという従軍司祭にはノイシュという一人の息子がいたーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:07:09
174869文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:670pt
俺の名前は『ポチ』
今世も前世も記憶のない転生者。
魔法蔓延るこの世界の片隅の小国の第三王子に拾われて、魔法もマナーも身につけた俺は、拾ってくれた王子(6歳)に恩返しすべく日々奮闘中。
今日は、我が主である王子の想い人『帝国の王太女(36歳)』主催の空中遊宴に招待を受け、意気込んだ主のヤラカシで空母から落とされた俺の回顧録だ。
俺の主の恋が実る日は来るのか。
いや、必ず実るように俺がサポートするから、頑張れ主!
※リハビリで書きました。サクッとお読み頂けたら嬉しいです
最終更新:2024-04-21 09:04:21
4025文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:有本カズヒロ
ハイファンタジー
短編
N6444IX
不思議な力を持つ物体、『ナチュラル・オブジェクト』によって建国された小国『セントラル・キャッスル』。
セントラル内部のナチュラル・オブジェクト専門店で働く青年・テッサはある日、ミーナ・ルイルスと名乗る謎の少女と出会う。
同時期にセントラルに流れる『開道師』と呼ばれる謎の人物の噂。ミーナ、そして開道師との出会いによって、テッサの運命は大きく動き出す。
※カクヨムにも掲載。
最終更新:2024-04-19 21:50:00
8603文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何不自由なく暮らす小国の王女、クラウディア6歳。けれど、ある日その日常が一人の侍女によって揺るぐことになる。「残酷姫クラウディア、あなたはこのままでは16歳で処刑されます」。彼女は、そんなクラウディアを救うために未来から逆行転生してきたというのだ。荒唐無稽でありながら、世界から消えて久しい魔法を見せられ、彼女の話を信じざるを得なかった。クラウディアは、残酷姫の二つ名を返上し悲劇の未来を回避しようとする。けれど評判は下がるばかり。誰かが意図的にクラウディアを悪女に仕立て上げてい
る……?ナチュラルに権力を振りかざす少女が、侍女の躾で次第に成長を遂げていく、破滅回避小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 09:22:39
15404文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:168pt
「私は貴方を愛することはありません」
そう婚約者に言い放ってしまった小国マールの王女、メレディーナ。
相手は宗主国である帝国が定めた婚約者エルガー。
気遣いからの発言だったはずなのに、思いきり失言をかました少し残念な王女、メレディーナが「もう遅い」「ざまあ」「婚約破棄」を回避しようと、じたばたもがいて右往左往するお話。
ちょっと考えが足りない王女様が、「愛さない」を撤回するその日は近いかもしれない。
最終更新:2024-04-17 23:14:06
190404文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:80pt
作:空烏 有架(カラクロ/アリカ)
ハイファンタジー
連載
N2872ID
十三年前、鬼帝国の侵攻により滅んだ小国・融。敵の気まぐれで生き残った末の王子は復讐を誓った。
時は流れ、大人になった彼の元には頼もしい同志が集い、鬼人打倒と故郷奪還に動き出す。
その旅のさなか、王子は美しい女と出逢って恋に落ちた。しかし彼女の正体は、あの日幼い彼を見逃そうと提案した、憎き鬼人の愛妾だった――。
という体のなんちゃって中華風ファンタジー世界を舞台にした短編集。
基本的にキャラ萌え重視の設定ペラペラ性癖ごちゃまぜ紙芝居劇場です。思いつきと雰囲気で書くので時代考証
とか一貫したストーリーとか更新速度とかは期待しないでください。
あと案の定ゴア描写と性暴力と差別表現を含む可能性しかありません。もろもろご注意ください。
人外おねショタ(概念)はいいぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:06:56
30942文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれた小国、クリトニア王国。病で倒れた父である国王陛下の代わりに国王代理を務めている第一王子のローランド兄上は、今日も第四王子である僕―イアン・クリトニアの部屋へやってきて、政務の様々な愚痴をいう。
イアンの上にはローランド第一王子の他に、エミリア第二王女、アデル第三王子がおり、現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。
そこへ間が悪いこ
とにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。
国境での両国の小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。
このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。
《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第四王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、王宮や周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 16:30:38
32720文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:24pt
作:サエキ タケヒコ
ハイファンタジー
連載
N1022IV
佐々木カズユキは、高2の夏休みのある日、プールからの帰り道で、老人が赤信号に気が付かず、トラックが迫ってくる道路に出ようとしているのを見てとっさに飛び出して老人をかばい、トラックに轢かれた。
老人は人間界に遊びに来ていた神だった。神は助けてくれたお礼にと、カズユキの夢だった異世界転生をオファーする。しかし、異世界転生で与えることのできるスキルは一つだけだという。
カズユキは、スキル奪取という他人のスキルを奪うスキルを選択し、辺境の弱小国の第一王子に転生する。そしてスキル開花式
を迎える。
この物語は平凡な高校生が、スキル奪取というチートなスキルを得て、異世界で成長して、無双する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:44:00
5715文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:六志麻あさ @『全自動英霊召喚』コミック4巻発売中!
ハイファンタジー
連載
N5861IA
貴族の長男として生まれた俺、エリアル・ウィンドは最下級スキルしか持たない無能として実家を追放されてしまう。
が、その直後、とあるきっかけで俺のスキルは『最下級』から圧倒的進化を遂げ、『極』ランク――【スキル鑑定・極】になった。
これなら追放を取り消してもらえるかと思ったが、実家の反応は冷ややか――。
結局、俺は二度目の追放をされ、放浪の旅へ。俺を追いかけてきた妹とともに、弱小国に拾われ、そこで【スキル鑑定・極】を駆使し、自分自身を最強にするのはもちろん、他者たちの能力も次々に
底上げしていき、やがて世界最強国家へと育て上げていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:10:00
107646文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:20166pt 評価ポイント:11096pt
その日は、雨の気配の強い日だった。
私は、その日―。
とある小国の城下町。その路地裏にひっそりと佇む薬草処。そこには、黒髪を緩やかに一つに束ね、青色のローブを纏った齢27の店主、ヴィルフリードがまるで夜の闇の中で静かに揺れる灯火のように座っている。
また、彼の弟子である、暗い茶色の髪をし、青色のコートに身を包んだ少年タブは、店の手伝いをしつつ出迎えてくれる。
ここは、様々な人々の願いが交錯する場所。
飄々としているものの優しさを秘めるヴィルフリードと、少々粗
暴でも芯の強いタブ。彼らと彼らが歩む人生の中で出会う人々や物事に込められた思いが織りなす、儚く美しい物語の旅へ向かうとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:58:44
5414文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちはやれいめい
異世界[恋愛]
短編
N2834IU
小国の王女だったネモフィラは、自国を滅ぼした敵国に囚われた。
敵国の王女ドラセナの命令によって、軍人シオンに嫁がされる。
ドラセナは、ネモフィラの従兄ヘムロックに惚れていて、ネモフィラに嫉妬していたのだ。
ネモフィラを排除したドラセナは、ヘムロックに求婚する。
何もかも失ったネモフィラだが、シオンは「生涯貴女の味方でいよう」と誓いネモフィラを深く愛する。
最終更新:2024-03-29 19:08:21
9467文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:1446pt
洋上で釣りを愉しむ機捜隊長・霧島と部下の京哉の二人。電波の届かない処で連休を愉しんでいるのだ。だが一旦帰港し再びクルーザーで海に出ると船内で男が勝手に飲み食いし寝ていた。その正体は中央アジアで富む小国の皇太子。窮屈なスケジュールに飽き、警視庁のSPたちの目をくらまして僅かなカネで辿り着いたという。彼の意向で二人がSPに任命された。たった二人が……。
◆この航路を往かねばならぬ/準備万端整えたなら/荒れてもスリル日和だろう◆
■キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPar
t20[全48話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 13:06:07
111001文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
愛してやまない花里七菜《はなさとなな》を失った、俺|天田雪斗《あまだゆきと》は....。
まさかの転生?
異世界で|弱小《クソザコ》国家を最強国家にする!!
最終更新:2024-03-27 12:30:00
7447文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マナと精霊溢れる世界、テセロスディア。極一部の人間がマナを操り精霊と契約・使役できるシャーマンとなり、選ばれし者として力を行使していた。
特異な能力者として各国がシャーマンの研究や利用に鎬を削っていたある日、人口の過半数がシャーマンとして生まれる稀有な小国セルトニアで丸ごと国民が失踪したのである。
――たった一人を除いて。
セルトニア国超規模失踪事件は世界中に知れ渡ったが、失踪の理由は不明、国民の行方も不明。たった一人になったセルトニア人は、連邦の特殊な『学園』に入
学し、同胞を捜し出す事を誓うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:33:57
47867文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
小国ハイドランドに舞い込んだ縁談は、ソフィーナの初恋の相手、大国カザックの王太子フェルドリックから。
美貌で名高い姉姫への求婚と思いきや、兄の政務を手伝うことだけが取り柄の、冴えない妹姫ソフィーナあてだった。
本人も含めて、誰もが「人違い」と思う中、やってきたフェルドリックに「一目惚れした」と言われ、舞い上がって承諾を返したソフィーナだったが、実際は、政略+着飾らせる必要がない地味姫だから――
結婚を「仕事」、ソフィーナを「都合のいい相手」と言い放つフェルドリックに
、これ以上みじめになりたくないソフィーナは、公務と引き換えに契約結婚を願い出、カザックでの生活を開始する。
不釣り合いだと皆に嘲笑され、辛辣なフェルドリックに振り回される、真っ白な新婚(?)生活の中、フェルドリックがソフィーナにつけてきた護衛騎士2人は、なんだか妙。
その上、隣国からやってきた愛人候補には正妃の座と一緒に命を狙われ、挙句、祖国にまで不穏な気配が……。
「生憎だったね、それでも君はここに――僕に縛り付けられる」
やるべきことを終えたら、認めよう、あなたが好きだ、と。
そして、伝えよう――だからこそ、あなたに縛り付けられてなどやらない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:17:09
306199文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24268pt 評価ポイント:16438pt
唯一聖女を有する国である「クラーク王国」。大国「オルグレン帝国」に属さない数少ない小国である。
聖女がいるおかげで、魔物の討伐はそれほど必要なく土地も豊か。特に王都は美しく栄えていた。
そんなクラーク王国の中にあって、いわば国から見捨てられているといっても過言ではないターナー辺境領の男爵令嬢であるシェリルは、魔力量の多さから聖女候補として王宮に招集される。
これから三ヶ月間、聖女候補としての教育を受けることになるシェリル他、聖女候補たち。
シェリルの他に招集されたのは、ベ
リンダ=アシュトン侯爵令嬢に、カレン=ピアース伯爵令嬢だった。
聖女になれば、王太子妃は約束されたようなものであり、その地位を狙う二人から数々の嫌がらせを受けるシェリル。
シェリルはそんなものには興味がなく、早く領地に帰りたいと思っているので、迷惑なことこの上ない。
いかにしてリタイアするかを考える中、クラーク王国に遊学中のオルグレン帝国第三皇子であるネイト=オルグレンが、神殿の裏庭で漆黒の卵を発見する。
魔獣の卵かもしれないが、聖獣の卵である可能性も捨てきれない。大神官は聖女候補たちに世話をさせ、ひとまず孵すことにした。それを機に、シェリルは思いつく。
「魔獣の可能性があるなら、うちの領地で孵せばよくない?」
ターナー領で卵を孵し、魔獣ならこちらで対応すると請け負うシェリル。そして、聖女候補から外れることを請う。
見事シェリルの願いは受け入れられ、喜び勇んでターナー領へ帰ろうとするが、おまけがくっついてくる羽目に。
「俺が見つけたんだから、孵るまで見届ける義務がある。卵の中身も気になるが、それ以上にあんたが気になる」
なんと、ネイトまでターナー領へついて来ることに!
シェリルを気に入ったネイト、少々強引な彼にタジタジなシェリル。
彼女と彼の心の中には、何が生まれる……?
***
エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:38:56
207076文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1418pt 評価ポイント:766pt
作:古里(furusato)
異世界[恋愛]
短編
N5062IT
小国の王女カーラは嫁ぎ先で悩んでいた。大国をバックにした宰相が後妻にと迫ってくるが、それだけは避けたい。しかし、宰相は強硬手段で破落戸共を雇って王女を連れ去ろうとする。
しかし、そこに白馬の騎士ならぬ白い騎士が登場して……
ハッピーエンドはお約束。
氷雨そら先生の『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です
最終更新:2024-03-20 21:18:12
4076文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:384pt
作:ヨシキヤスヒサ
ハイファンタジー
連載
N4341IT
動乱の続く小国。奮戦するは、姫君の騎士たち。
精強。ただその一言で表された、辺境の雄。
常に戦場にあり、優秀な家臣たちを従えた、幼い娘。
かつての宿敵。三年の戦いの中、喪い、培ったもの。
降将と姫君。ひとつの、父と娘の物語。
最終更新:2024-03-19 23:44:07
17165文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『エデア』と呼ばれる世界の物語ー
大昔、“神”が創造したと語り伝えられていた。
東の軍事大国オーディン帝国は近年より急速に勢いを増し、領土支配を行い各地の国々のほとんどがオーディンに支配されていた。
中央の小国セントラリィ王国が次なる標的にされ、セントラリィ王国の国民は帝国の脅威に怯えながら懸命に暮らしていた。
しかし、セントラリィ王国には古くからの言い伝えが存在し国民はそれを心の支えにしていた。
・
ーセントリィ王国には“神”がいる・・・とー
・
セントラリィ王国の小さな村に住む少女ユズキは“神”の存在を信じ変わりのない生活を送っていた。
ある日、森の中で人狩りに攫われていたところをイサリという騎士に助けられる。
が、その直後、村が謎の襲撃に遭い壊滅寸前の状態に陥っていた。
自身も窮地に陥るが突如天から光が落下してきてー?!
聖なる光に導かれし少女の運命が大きく動き出そうとしていた。ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:29:39
51515文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王を滅ぼした勇者パーティのメンバーだったオークの戦士バルカーマナフは魔王亡き後のダンジョンを調査していた。
その時、ダンジョンが突如として崩壊する事故にあう。
人々はバルカは死んだと噂した。
――だが、バルカは生きていた。
遺跡と化したダンジョンが発掘されたことで、長い時を経て蘇ったのだ。
そしてバルカは驚愕する。
かつて種族の対立を越えて人間やエルフといった種族と友好を結んだはずなのに、オークは魔王が生んだ魔物達と同じ扱いを受けていたのだ。
実際、
バルカ以外のオーク達は知能が低下し、人間や他の種族に対して敵意を剥き出しにして襲いかかる蛮族と化していた。
そんな他のオークたちを力で屈服させ、オークの群れのリーダーとなり、自分を『発掘』した小国の領主である女戦士メトーリアと共にオーク族の『治療』と『復興』を目指すオークの英雄バルカの冒険譚。
・・・・・・と同時にこのストーリーは「凶暴なモンスターだと誤解されている種族の男が、自分を殺そうとした人間の女戦士に一目惚れする話」です。
話の構成は先々まで組んでいるので、1~3日おきに更新する予定です。
ハーメルン、カクヨムでマルチ投稿中(ハーメルンのユーザーネームは『京谷ぜんきまる』です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:23:11
242002文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:110pt
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国に生をうけ、辺境の惑星に暮らすひとりの少女のもとに召集令状が届く。
その地へ向かいつつある戦闘航宙艦、巡洋艦〈あやせ〉を任地とし、ただちに出頭せよという。
急の報せに日常を奪われ、夢を砕かれして、少女は旅立つ。
少女の名前は、田仲深雪。
恒星間宇宙を舞台とし、戦争が、はじまる。
最終更新:2024-03-15 00:00:00
189285文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
【MFブックスより書籍化し、1〜6巻発売中】
大陸西方の小国であるクラリス王国に、「王都のごくつぶし」と呼ばれる青年士官がいた。彼は魔法全盛の時代にほとんどの魔法を扱えず、出来損ないの士官として地方へ左遷されてしまう。
しかしやる気のない彼は左遷を喜び、田舎都市で楽隠居を決め込むつもりであった。
だが彼の願望とは異なり、時代の激動は彼に歴史の表舞台へと立つことを要求した。
この物語は「王都のごくつぶし」、「カーリンの昼行灯」と呼ばれた、やる気なし青年士官であるユイ・イス
ターツが、「救国の英雄」と呼ばれることとなる大陸騒乱の物語である。
(Unmotiveted hero’s tale Ω)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 21:00:00
1261306文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:121987pt 評価ポイント:29849pt
小国シリンドルは、かつての混乱を乗り越え、少年王ハルディール統治の下で平穏そのものの日々を送っていた。
そこにやってきたのはひと組の兄妹と、〈シリンディンの白鷲〉――シリンドルが危機に陥るとき、〈峠〉の神によって遣わされるという、ひとりの騎士だった。
「シリンディンの白鷲」第三弾。三部作完結編。(全4話(各4章構成)+最終章。数日に一度、1章分ずつアップロードする予定です)
※第一弾「シリンディンの白鷲」第二弾「墨色の満月」の読了推奨です。
シリンディンの白鷲
https
://ncode.syosetu.com/n6202ex/
墨色の満月
https://ncode.syosetu.com/n3458in/
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:24:34
625129文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
【初めに】
「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。(テーマは「勇気」)
本作は「大海の騎兵隊」の外伝となります。
私の代表作の「大海の騎兵隊」の主人公カイ・ウブチュブクの父親であるガリン・ウブチュブクを主人公とした物語です。
架空世界における現地主人公の戦記物となっています。(いわゆる歴史改変のIF戦記ではありません)
魔法・スキル・特殊能力を持った登場人物たちは、一切出てこないので、かなり地味な感じとなっています。
外伝ですが、本
伝の「大海の騎兵隊」を読まなくても、問題ないように構成しています。(ちょっことネタバレはあり)
時系列的には本作の第一章が、「大海の騎兵隊」の第一章の40年前となっています。
【内容】
ガリン・ウブチュブクはホスワード帝国軍に憧れを持っていた。
だが、彼は小国のクミール王国で宿屋の従業員であった。
しかし、様々な経過から、ホスワード帝国軍の一兵卒となり、様々な人々を会い、様々な戦を体験する。
いつしか、彼は「無敵戦士」なる呼称を得るほどの勇者へとなっていく。
この物語は、勇気あふれ、剛毅さと優しさと生真面目さを持ち、ときにちょっと愛嬌のあるガリン・ウブチュブクの若き日々の話である。
【備考】
・更新日時は、金曜と土曜の夜11時です。
・更新は毎週で、このように金土の2回となります。
・全14話で完結の予定です。
・頻繁に改稿をするかと思いますが、基本的には誤字脱字の修正です。内容が大きく変わった場合には「活動報告」で、その旨を記載いたします。
・1章で、約1万字前後の投稿ですので、手軽に読みたい方は、ご注意をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:00:00
139317文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
西暦3018年。一人の男が、極東の小国から西へと旅立った。それは、蒙昧の人類が復興しようとする活気に満ちた時代の、歴史の物語。
最終更新:2024-03-04 13:20:28
4117文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「出来損ないのあの子をあなたの代わりとして嫁がせましょ。あんなところに嫁いだら何をされるか分からないもの」
小国アーレンス王国は突如隣国シュナイダー帝国の侵略を受け、城を呆気なく制圧された。
アーレンス城を制圧したのは冷酷無慈悲な帝国の魔道将軍オスカー・シュナイダー公爵。
アーレンス王国は無条件降伏を受け入れ、帝国の支配下へと下る。
皇帝が戦利品として要求してきたのは、アーレンス王国第一王女エリーゼの身柄。皇帝の甥っ子であるオスカーのもとへ嫁がせるためであった。
だが、可愛い我が子をそんな非情な男のもとへなど嫁がせたくない第一王妃アーレンスは、第二王妃の子であるフローラをエリーゼの身代わりとして帝国に差し出すのであった。
⸺⸺
毎日虐められているにも関わらず、心優しく育ったフローラには、不思議な力があった。だがそれは誰にも気付かれることなく、彼女自身も無自覚であった。
そんなフローラがオスカーのもとへ嫁いだことで、アーレンス城には悲劇が起こることとなる。
一方で拷問覚悟で嫁いだフローラに待っていたのは……?
※アルファポリスにも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:00:00
44508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4012pt 評価ポイント:2782pt
大陸随一の歴史を持つカスタリア王国は、世界神話に語られる原初の女神の末裔が王族として治める美しい小国である。絶対不可侵の聖地に待ち受けていたのは好戦国による突然の侵略だった。救援の隣国により助け出された王女ディオーネだが、先祖由来の神力がなぜか媚薬効果のある香りとして他国の男性に発動してしまう!
発動条件は目が合うこと。人目を避けるため、王国の復興まで隣国王の仮の側室として後宮に匿われることになるも、全く姿を見せない謎の側室の存在は周囲に波紋を広げていき……
これ
は愛らしい国王の仮側室と、少し不器用な王太子の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 13:32:40
202167文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:266pt
伯爵令嬢のキャスリンは政略結婚のために隣国であるガスティエン王国に赴いた。しかしお相手の家に到着すると使用人から門前払いを食らわされた。母国であるレイエ王国は小国で、大人と子供くらい国力の差があるとはいえ、ガスティエン王国から請われて着たのにあんまりではないかと思う。
同行した外交官であるダルトリー侯爵は「この国で1年間だけ我慢してくれ」と言われるが……。
※アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2024-02-21 08:11:27
10536文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22344pt 評価ポイント:20060pt
ナワルドは氷の国と呼ばれている。
季節はずっと冬のまま。
草花は凍りつき、人々は笑わない。
小国の1人娘サラは、ある日突然、隣国ナワルドに嫁ぐ事に。でも、第1王子は失踪中、第2王子は別名鬼神で…?!
選ばれた者にしか見えないドラゴン、聖霊。
嫁ぐまで知らなかった自分の真実。
サラは、その力で世界を救うことができるのか?
最終更新:2024-02-17 00:13:35
34823文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:9pt
作:ならのかのこ
ハイファンタジー
連載
N5043HX
ラヴォーナ王国唯一の王位継承権を持つシロン姫は、生まれた時から婿の座が争われている事などつゆ知らず、日々自身の研究室に籠もって怪しげな薬品を作り上げていた。小国ながらも豊かな交易国、王の地位、噂に名高い美貌の女王、結婚すればこの三点セットがもれなく手に入るとなれば、国内のみならず、近隣諸国が放っておく訳がない。成人の儀を前にして父である国王から告げられたのは『成人の儀までの七日間で伴侶に相応しいと思える相手を選びなさい』というなんとも無茶な厳命。
「……お父様、何ですかそれ
! 急に言われても困ります」
シロンは無事、王配を選んで成人の儀を迎える事は出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 06:00:00
166284文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
大陸の中心にある大国ラドレイヴン。その国王ジェラルドに熱望され、正妃として嫁ぐことになった小国カナルヴァーラの王女アリア。
当初ジェラルドはアリアを溺愛したが、その愛は長くは続かなかった。飽きっぽいジェラルドはすぐに見境なく浮気をはじめ、ついにはあっさりと側妃を迎え入れてしまう。相手は自国のとある伯爵家の娘だったが、彼女の幼稚な言動からその出自に疑問を持ちはじめるアリア。
一方アリアの専属護衛騎士となったエルドは、アリアの人柄とそのひたむきさに徐々に惹かれていき─
───
嫁ぎ先の大国で冷遇されながらも責務を果たそうと懸命に頑張る王妃と、彼女を愛する護衛騎士との秘めた恋の物語です。
※※作者独自の架空の世界の物語です。いろいろと緩い設定ですがどうぞ広い心でお読みくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:00:00
200348文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3554pt 評価ポイント:2438pt
作:segakiyui
ハイファンタジー
連載
N8376HO
統合府『ラズーン』の下、長きに渡る安寧を貪っていた世界は変容し始める。『ラズーン』の王たる『太皇(スーグ)』は人の滅亡を願う『運命(リマイン)』との全面対決を心に決め、『氷の双宮』を戦火に崩れていく世界の最後の砦として解放する。守るべき四大公の2人までが既に倒れ、残るは『ラズーン』の成り立ちと謎を暴こうと密かに目論むセシ公と、その幼馴染で武力に優れたジーフォ公のみ。野戦部隊(シーガリオン)は平原竜(タロ)を駆り守護に走るが戦力は削られていく。辺境小国セレドから『ラズーン』の招
聘に応じた男勝りの第二皇女ユーノは、付き人に身を窶していた『ラズーン』の第一正統後継者アシャを無事本国に送り届けたが、アシャが姉レアナを愛していると思い込み、2人を結ぶべく戦場を駆ける。しかしアシャは人ならぬ存在、その負い目もありユーノを求める気持ちを押し殺しつつ、ユーノのために非情な役割に向き合おうとする。2人の未来は繋がるのか。
個人サイト10000ごとの連載です。この作品は『エターナル・アイズ』(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)と『アルファポリス』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/563179984)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:00:54
21991文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1379 件