-味覚- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:228 件
作:り(PN)
空想科学[SF]
完結済
N1312HU
割れた親しらずの中からLSIが出てきたら、あなたならどう感じるだろう? 医療関係の化学センサーなどを開発しているとストレスが貯まる。性能が不十分だとフィールドで人が死ぬからだ。種類と成分を変えた人工脂質膜をいくつか組み合わせれば、味覚センサができあがる。ニセ味センサだ。一週間に一度か二度、暇を見つけては値を読む。測定値はバラバラで、意味をなしているようには、とても見えない。大企業中研勤務の悪党から貰ったソフトでバラバラ・データを解析する。最初は前と変わらぬバラバラ・データが
バラバラ・データに変換されたが、モンテカルロでバラしてネットワークに組み込んだところで繰り返し構造が現れた。意味はまだ不明。居酒屋で一次会をしてから、F駅近くのショット・バーに入り、ダイキリを頼んだ。ヘミングウェイが好きだったカクテルだそうだ。ノーマン・ケーガンの小説でそれを知った人間は、考えるまでもなく少数派だろう。カタカタカタと自立振動膜のデータがひとり勝手にプリンタから打ち出されていく。翌日の仕事帰りの通勤時、〈あんたのお気に入りの女が殺されたよ!〉、駅の改札脇にある伝言板に文字が浮かんだ。悪党のことが頭を過ぎる。あわてて向かうと現場はすでに片づけられており、拡散しきった屠殺場の臭いが散らばっているだけだった。タクシーを飛ばしてアパートに帰ると、自動着信でプログラムが添付された悪党からの電子メールが届いていた。悪党のいない夜が明ける。プログラムを解凍し、垂れ流しデータを解析しすると、モノクロのディスプレイに論理的に表示不可能なステレオグラムが現れた。[死ね! おまえは、余計なことに関わろうとしている。手を退かないと、殺す!]背後に気配を感じ、やがて視界に入ってきたのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:55:23
20119文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:衣上岡希紅
ハイファンタジー
完結済
N5799GM
彼は罵声を浴びるだけの毎日に嫌気がさしていた。体型にも乏しく筋力ゼロ。正直、男に生まれてイイことなんて一つも無いと思っていた。そんな彼の希望はカワイイ系美少女に転性すること。その願いは異世界の堕天使の手によって叶えられた。ただし、その異世界を一旦破滅へと導くことが条件だった。
彼は一つ目の異世界に最強の魔法美少女としてTS転移し、ラヤと名乗ることになった。ところが、無敵のはずのラヤがまさかの戦死。ラヤは地獄に落ちることを覚悟した。
しかし、ラヤは女神の手によって、第二の異世界
にカワイイ系美少女の姿のまま転生することになった。ただし、戦争で殺した三倍の人数を治癒魔法で救うことが条件だった。
ラヤは持ち前のチートな治癒魔法で沢山の患者達を救って行く。そして、聖女とまで呼ばれるようになって行く。
それから、いきなりイケメン王子様に気に入られて喜ぶ一方で、この異世界では地球とは味覚が違うのか、美味しいモノに中々ありつけなかったりもする。まさか、カレー味が否定される世界だったとは……。
転生前は、特に医学部を狙うとか理系男子(理系女子志望)だったとか言う設定はありません。それが、転生したら診断も治療も出来るようになっています。多分、本人が一番驚いているのではなかろうかと思います。
お手数ですが、評価、感想をよろしくお願い申し上げます。
本作は、『大人のための動く等身大美少女フィギュアとして異世界転生したけど意外とマジメに生きています!』の14話に登場した敵役、ラヤを主人公にした物語です。戦死後に特例で転生してからがメインになります。
また、本作はHAMELNにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 00:04:28
904349文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:314pt
作:無月公主
VRゲーム[SF]
完結済
N7422FV
我が社が開発したソーシャルゲーム【リアル】は実際にゲームの中へ入る事が可能です。
【リアル】の中は現実世界と同じように〔視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚〕ほぼ全ての五感があり、現実世界との体感時間には大きな解離がございます。
【リアル】内の通貨は仮想通貨として現実世界でも利用が可能です。
【リアル】をプレイしたい方は区役所に併設しておりますムーンバミューダ社窓口にて、住民票と身分証明書…それから印鑑等お持ちになっていらしてください。
18歳未満の方は保護者の同意書が必要です。
そ
れからペナルティの方は最寄りのムーンバミューダ社施設にお立ち寄りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:16:37
587536文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:371pt 評価ポイント:141pt
作:ぶんかなっとう
空想科学[SF]
短編
N3534HT
感染症で味覚障害という後遺症になった子供たちの未来はこうなっているのでは
最終更新:2022-07-26 19:31:09
1481文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
秋の味覚の松茸の生活を小説にしてみました。個性のなさに劣等感を感じる松茸の心情の変化に注目してみてください。もしかしたら本当にこのような世界があるかもしれないと思いながら読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-07-22 12:25:20
1449文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
大人の味覚って、どんなもの?
柴野いずみ様主催「スパイス祭り」企画の参加作品です。
最終更新:2022-07-04 18:45:09
664文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:270pt
作:カイン・フォーター
ハイファンタジー
連載
N2214HQ
大企業の社長の父と、大学教授の兄を持つ主人公は、父と兄に養われて、何不自由なく生きてきた。
しかし、不自由がない代わりに、なんでも出来てしまうため、毎日に退屈さを感じていた。
そんなある日、主人公に一通の手紙が届く。
内容は、異世界に行かないか?というもの。
いつも、姫プレイをしているネトゲ友達に相談すると、全員手紙を貰っていた。
私が、行くことを伝えると、『姫が行くならついて行く。』と言われ、全員で異世界に行くことになった。
そして、当日。
どのように異世界へ行きたいかの質
問・・・要はキャラメイクをどうするか、という事になった。
主人公は、視覚、嗅覚、味覚を捨てて、第六感を強化した。
しかし、転移先の指定を忘れ、一人で異世界へ…
五感を3つ失った主人公が、必死に生き足掻くハイファンタジーです。
勢いで書いてるので失踪するかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 20:08:44
38849文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
せっかちな公爵家嫡男ラティオーに攫ってもらった虐げられていたアウラ。
「私の大切な家族4人を一緒に連れていきたいのです」
「家族?」
「執事長とメイド長とコック長と私付きメイドです」
「伯爵家の要では?」
血の繋がらい二人姉妹のアウラ。実は正統な伯爵家の方なんだが・・・なんなら超絶優秀なのだが・・・オマケに嗅覚がすごくて絶対味覚なのだが・・・いち早くアウラの才能に気がついた変人公爵家の溺愛で幸せになりましょう
最終更新:2022-06-18 18:00:00
102621文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:19340pt 評価ポイント:14514pt
ラドール国王の姪であるリディアは、大層美しい姿でありながら頭のおかしい毒の姫と言われている。その特殊な生い立ちのせいで、食事に毒が入っていないと満足ができないといわれる体だからであり、婚姻適齢期というのに貴族からの求婚もない。
リディアを厭った国王は辺境伯爵の三男で国境を脅かしていた魔竜を退治し、英雄視されていたアクセルに魔物が住む森の近くの領地を与え、リディアを嫁がせることを命令する。
辺境で自由気ままに生きてきたアクセルはじめ、辺境伯爵家の面々は王家の姫などいらないと追い
返そうと考えていたが、やってきたリディアは想像を超えていて・・・。
「やっぱりこの舌の痺れがないと満足いきませんわ!」
「いや、カバンいっぱいに毒草持ち込んで嫁いでくる女がどこにいる!?」
幸せに見放されて育った公女が、実は女慣れしていない英雄に出会い、まともな味覚?と幸せを手に入れるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 18:45:25
34803文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:88pt
わたし、高山リカはマヨネーズ大好き高一女子。
いつもカバンに2本は持ち歩いてる。
でもある日、憧れの清瀬 樹生(きよせ たつき)クンから「マヨネーズ女」と呼ばれて大ショック!
大好きな大好きなマヨネーズを絶つことを決意する──
フレンチのシェフを目指すたつきクンの美味しい料理を、いつか食べさせてもらうのがわたしの夢。
マヨネーズ中毒、味覚音痴じゃあお客さんにしてもらえないよね?
そんな時、ゲリラ豪雨の中たつきクンの自転車に轢かれそうになって……。
恋するマヨネマニアのドタバタこれすてろーる☆らぷそでぃ。
E☆エブリスタにて書いてる物をこちらでも掲載します。
作中イラストは桐島ハトメさまに描いて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 16:46:57
8091文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
男は妻と味覚を失った。
最終更新:2022-04-28 20:56:15
1070文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近は依然おいしいと感じていたものがほとんどおいしく感じない。
歳をとるとそうなるの?
最終更新:2022-04-16 23:22:40
442文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:186pt
人間は、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の「五感」を生まれ持っている。だが、突然変異として六感目を持ち合わせた人間がこの世に8人いるという。
だが、その中の5人が悪に染まってしまい、人体実験や殺人を繰り返している。
そして、残りの3人は……?
最終更新:2022-04-03 16:16:18
3324文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美味しいものが嫌い、という人が、世の中にいるでしょうか?
宗教上や健康上の理由から、美食が制限されている人だって、美味しいものは食べたいはずです。
かく言う私は、美味しいものを食べるのが、大好きです。
甘いもの、辛いもの、すっぱいもの、美味しいものにも色々な種類があります。
私は苦(にが)いものと、お酒以外は、大抵大丈夫です。
料理を作るのも、割合好きですが、難しい料理は、面倒なので作りません。
作るのはいつも、簡単で美味しい料理だけです。
ですから、この、『Kobitoの
お料理勉強帖』は、料理が趣味の人が、クックパッドなどのレシピサイトで行なっている、自慢のレシピ披露のような、本格的な料理のコラムではありません。
日頃料理や食材、あるいは調理器具について、疑問に思ったり気が付いたりしたことを、せっかくだから皆さんにも聞いてもらおうという、一人の食いしん坊のつぶやき程度のものだと思って下さい。
そして、そういうつぶやきから、食欲をそそられることを楽しめる、食いしん坊仲間が、いてくれたら嬉しいです。
・第25回のエッセイは銘尾友郎さん主催の『夏の匂い企画』参加作品です。
・第37回のエッセイは銘尾友郎さん主催の『笑顔でいこう企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 10:20:42
92539文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:470pt
いつも軍手をはめて学校に登校しているこの物語の主人公「美味志河テベロ」。
彼には誰にも言えない秘密があった。それは、両手がベロでできているということ。
生まれた時から素手で触った物の味を「味覚」できる能力を兼ね備えていたテベロ。
そんな彼の周りで、突如「味」にまつわる怪奇現象が起き始める...!?
(この作品はnote https://note.com/shukann_n/n/n4e1f8173e7fb でも掲載中です)
最終更新:2022-03-30 19:23:59
5650文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジュエルバーン家の令嬢フレイアは、幼い頃から政略結婚の駒として育てられていた。
彼女の容姿はそこそこ、そのうえ無愛想だったので、周囲からは『鉄仮面』と陰口を叩かれ妬まれていた。
そのため唯一の友達は、同じ令嬢のアイシスのみ。
この世界では、成婚の儀において、新婦が作った『メラ・ゾーマス』というマズいスープを黙って飲み干すという風習があった。
アイシスはフレイアに、その風習を無事終えるためにと、味覚が鈍くなる薬を渡す。
フレイアはその薬を飲んで成婚の儀に臨むのだが、スープを
ひと口飲んだ瞬間、あまりのマズさに絶叫とともに床にぶちまけてしまう。
大勢の参列者の前で、大失態をさらしてしまうフレイア。
かわりに乱入したアイシスが、スープを飲み干す。
その飲みっぷりに参列者は感心。
ロキ王子にも気に入られ、王子はアイシスとの結婚を望む。
王子から婚約破棄を言い渡されてしまったフレイアは、若くして人生の目標を失ってしまう。
しかも親子の縁を切られ、身寄りのなくなったフレイアは聖女となり、世界を統べる神のオーディンと婚約。
つつましく暮らしていたのだが、ある日、庭で死にかけになっている仔犬を見つける。
聖女の癒しの力を使えば助けられるが、癒しの力は獣に使ってはならない決まりになっていた。
しかしフレイアはその禁忌を破り、仔犬に癒しの力を使ってしまう。
助けた仔犬ととささやかながらも、幸せな日々を送るフレイア。
しかし仔犬に癒やしを使ったことがバレてしまい、フレイアは仔犬ともども処罰されることとなってしまう。
「自らの手で、その犬を殺すのです。そうすれば、あなたの罪は赦されるでしょう」
仕える神のオーディンからそう命じられ、フレイアは成長した犬に聖剣を振りかざす。
しかしフレイアの剣は、犬を繋ぐ鎖を断ち切っていた。
「逃げて! 誰の手も届かない、遠くまで! そして、わたしのぶんまで生きて!」
「や~だね」
なんとフレイアが育てた犬は、邪獣と呼ばれる『フェンリル』だった。
人の姿をなしたフェンリルは、フレイアを抱いて逃げ出す。
仔犬の頃から育ててきたフェンリルは、フレイアを溺愛。
またフレイアもフェンリルと出会ったことで、この世界がメシマズであることを知る。
フレイアはフェンリルに愛されつつ、美味しいごはんを知らしめるための『フード馬車』を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:07:39
25344文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:138pt
ここは小鳥村。そこに住んでいるスズメ君は友達のムクドリ君と秋の味覚であるどんぐりを取りに行きました。でもそこにはどんぐりはなくって…どうにかして美味しいものが食べたいスズメ君とムクドリ君はおいしいものにたどり着けるのでしょうか。小説投稿サイトエブリスタでも全く同じものが読めます。
最終更新:2022-03-10 15:40:28
6312文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
医療機器としてVRが普及してきた時代に新しくVRを使ったゲームが販売された。
Fairy Grow Online〜妖精の輝きを求めて〜通称『FGO』
このゲームは味覚や嗅覚、肌の感覚などの身体的病気に患っている人達にも『ドキドキ、ワクワクするような体験を』と願って作られた優しいゲームである。
蓮見練(はすみれん)は初回限定版に応募して見事当選した『FGO』をスタートダッシュで廃人プレイをするつもりだったがFGOの広大な世界に感動してモフモフの使い魔達やこのゲームで出会った
仲間達とこの世界を冒険する話である。
初投稿です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 18:00:00
23607文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:122pt
※こちらは「八ヶ橋廻凛は嘘がつけない」のリメイク作品となります。
本編が原盤に追いつくまでは原盤は公開いたしますが、追いつき次第削除いたします。あらかじめご了承ください。
なお、内容は多少の改変を含みます。別ストーリーとして展開している部分が多いため、別作品として読んでいただけると幸いです。
視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚。
五感のもつそれぞれの役割と、それぞれが持つべきでない役割。
この物語では五感のうち一つに選ばれた、五人の人物が生きていくだけ。
鋭すぎる感覚に溺れず
、余すことなく使いこなせるか。
そして、偽を見破り、虚を打ち破れるか。
そこに彼らの犠牲の意味が、偽生の真意が隠されている。
ありふれたものにこそ大きな力がある、そんなことを伝えたいだけの物語。
公式情報、感想はTwitterにて #八嘘 と検索して頂ければご覧いただけます!
感想を載せてくださる場合はこちらのハッシュタグの併用をお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 19:00:00
72306文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「人類後継者プロジェクト」で最終週成績を収めたAIである主人公は人間性の欠如を指摘され、第一希望の国立宇宙開発研究所への配備を認められず、国立味覚研究所に配備された……。
この作品は他サイトへの重複投稿を行っています。
最終更新:2022-01-28 23:51:15
7571文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
2030年に文明が滅亡してから約1000年、しかし人類は生き残っていた!コールドスリープから目覚めた青年を新人類の壊れた味覚が追い詰める!
最終更新:2022-01-26 00:04:02
1488文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人になくてはならないもの、人にしかないものとは何だろう。
器用に操れる手?様々な味覚を感じる事の出来る舌?
確かにどれも無くてはならない大切なものだろう。
しかし、一番は脳ではないだろうか。
人は脳が動かなければ死と同等なのではないのだろうか。
では、鳥は?
これは、クロスの使い魔、ダーネスの出会いの話。
キーワード:
最終更新:2022-01-22 00:00:00
7788文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Yumemi
現実世界[恋愛]
連載
N7531HC
何故か忘れられない夢、 忘れた夢。きっとそこには何かある。
俺、滝宮弘樹の初恋は「夢」だった。
彼女と過ごした時間は、とても濃く、長く感じ、目が覚めて日付を見るまで。いや、見ても尚、信じ難いほどにとても鮮明でリアルだった。なんせ痛覚も味覚も嗅覚も、感覚全てあるのだからこれが夢だと疑う方が疑わしい。そんな夢から覚めた俺は、まあ夢ならばごく自然、少しずつ記憶から消えてゆき、残ったのは彼女と初めて会った場所。「茶髪のロング」といった彼女の印象。その彼女に心を奪われたこと事
。
そして、、彼女の目の前で俺が死んだ事。
数少ない手掛かりと、小さく大きな期待を胸に俺と彼女との青春盛り盛り高校生活が幕をあける!!
...はずだった。。
この物語“全て”を読んだ後
あなたは必ず、考え驚く
*この作品は小説投稿サイト「カクヨム」でも掲載しております
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354055201160919折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 03:31:09
98207文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
五国王家と肩を肩を並べる仙の血を受け継いでいるとされる風、花、水、月、山仙の家はその土地を国が成る前から守ってきた。五仙家と呼び名門の一つ――花家が治めてきたファンリョ。花の化身であったとされる女仙だったため、ファ家だけは女人が当主を務めてきた。自分たち以外に関心のないファ家に棘あり花を守るとさえ言われだしたのは王の後ろ盾になったからだ。
ファン家次期当主補佐のルナは鼻と味覚が鋭い。六年間一途にヨンを想っていた。好きでいることもあきらめることもできず。主であるシアと恋仲である
姿にずっと苦しい思いをしながらも大好きな二人に想いを告げることもなくひた隠しに感情を押し込めていた。五国から要請が届く。シアを囮に使い、謀反人を一掃する計画だ。姿が似ているシアの代わりに囮になることを反対されるが意見を押し通す。ヨンを忘れるために。
シアとして入宮する。第二殿下イルは彫刻が歩いているような容姿に鍛えられた筋肉。裸で出会う。気にった相手と婚約すると縁談を跳ね返していたが、裸に目を逸らないルナに一目で気に入る。初恋を引きずることを見破られ告白されるが自分でなくシアに告げたと思い込む。
歓迎会にヨンとシアの姿を見た。心に突き刺さる。逃げ出す。追いかけてきたイルは泣いてもいいとルナを優しく抱きしめた。涙と共に抑えていた感情があふれ出した。痛さを感じないように凍っていた心が溶けだす。初恋に別れを告げた。
宴の疲れか倒れた。イルに看病され優しさは錯覚だと言い聞かせるが、手に入れたかった心と居場所を差し出してくれるイルに自然と惹かれていく。傷つくのが怖くて素直になれない。
薬草を煎じようと訪れた薬草庫で陛下のお茶を飲んだ。薬草茶が原因で陛下の持病を悪化させていることに気づき謀反の証拠を掴む。刺客におびき寄せられ謀反の仲間に誘われた。手を取れば領主に任命し居場所を用意すると誘惑するがきっぱりと断る。
領主の意思を表す首飾りを奪われ一人閉じ込められた。
自分の不甲斐なさを責めるが思い浮かぶのはイルの顔。名を呼んで欲しかったと願う。助けにきたイルに想いを告げた。
優しさはルナに向けてのものだった。朝議に連れて行き、継承権を放棄しルナと婚約すると臣下の前で宣言した。
初恋を終えた後に訪れる本当の恋は自信と幸せを運ぶ。彫刻のような美貌を携えた裸の殿下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:38:43
107034文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ー食エッセイー
一風変わったパスタの食べ方の紹介。
最終更新:2021-12-10 03:12:04
1360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
どこにでも居るような平凡な男子高校生、遠藤トオル。
いつものように学校からの帰路を歩いていた彼は、帰り道から少し逸れた場所で見知らぬ男性が女性の血を吸っている姿を見てしまう。動揺したトオルは男に見つかり、女性のように血を吸われてしまった。
『吸血鬼に血を飲まれた者は吸血鬼になってしまう』という言い伝えの通り、トオルも吸血人間となることに。
抗えない吸血欲求。変化するようになってしまった自身の体。視線が、味覚が、嗅覚が、五感が、意思に反して血液へ異様に反応する。
異常が日常となってしまう、いつもの日常が変えられていく苦痛。普通の人間が突如異形になってしまったら、どう変わっていくのか。どう変わらないのか。
「もしかしてまだ夢見てる? 現実を見なよ。君を受け入れてくれる人間がいるわけないだろう? 吸血鬼は畏れられ、淘汰されるべき存在なんだから!」
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:01:39
84819文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「はい! あ、あの! えっと……す、す、好きです! 付き合ってください!!!!」
と俺が言うと、他に歩いていた人が「え?」みたいな感じ俺の方を見て、彼女は一瞬の硬直の後さっきの2倍ぐらいのスピードでスーッと行ってしまった。
俺は事情もあるにはあるが、現在絶滅危惧種かもしれない最終学歴中卒だ。
容姿は褒められることが多いが、正直生きることに必死だったから、そんな容姿が活きたことがない。
「好きな人ができたので別れましょう」
小さな公園のベンチに座って本
を読んでいる女性に、俺は1年前から恋をしている。
仕事帰りにその女性を遠くからチラ見するのが、ちょっとした楽しみだ。
「こ、これ…。美味しすぎる……。いつも食べているものと全く違う………」
自分が中卒であることの社会からの風当たりの厳しさを理解して、それでも必死に前に進もうとする俺。
そして俺が恋する、近所でも噂の幽霊女。
俺の真っ直ぐな想いが、幽霊女を変えていき-----------
眉目秀麗で敏感な味覚を持つ中卒が、真っすぐな想いを持って幽霊女にぶつかっていき、変化する二人。
その変化を見逃さない周囲に翻弄されつつも、前に進んでいく、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 18:00:00
138070文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3636pt 評価ポイント:2414pt
ミリーは転生者。15歳になって前世の記憶を思い出した事で、この世界には無いスキルを授かることになった。そのスキルは『砂糖を吐く』。未だかつてないスキルの力でこの世界に味覚革命を起こしていく事になるのであった。
最終更新:2021-11-11 21:00:00
1813文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
味覚に関わる、幼なじみの恋の物語
男の子目線と、女の子目線
2部構成ながら、女の子目線が長いので、ぶった切って全3話
魔法が出てこない話は、自分でも珍しい…
最終更新:2021-10-24 00:00:00
16817文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1316pt 評価ポイント:1188pt
ふざけて書きました。
続くかどうかは、反応次第なので、連載にしておきますがエター前提です(笑)
ジャンルはハイファンの召喚ものですが、転生・転移はありません。
あ、でも転移になるのか?
分からん。
最終更新:2021-10-17 21:28:24
4558文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
作:MOZUKU
現実世界[恋愛]
短編
N5186HG
町外れの定食屋【幸福亭】の主人には味覚が無かった。
味覚は無いがコックをやっている主人と、そこに雇われている半人前の私の、ほんのり温かな交流。
最終更新:2021-10-13 10:16:26
2258文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
味覚の秋到来!! 身近にあって、しかも無料で楽しめる食材『どんぐり』をご紹介します~。
最終更新:2021-09-28 06:00:00
2478文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:720pt
好き嫌いはあるでしょう。
ただ秋の味覚は、くりごはんなんです。
最終更新:2021-09-22 01:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:百(難しい童話)
空想科学[SF]
短編
N2899HE
AIが物語の内容を読み込み、その情報をプラグを通して脳に送り込む事で、味覚として知覚できるようになった…… 人々は、味覚を頼りに小説の読むようになったのだけど……
最終更新:2021-08-28 12:05:23
3212文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
作:妖刀まふでと丸
ヒューマンドラマ
連載
N1044GV
飽きたら旅に出ればいい。世界は美味しい物で満ちている
味覚機能を持った人型機械端末 クオン
かつて共に過ごした人間との約束を保留し、洋館の守り人となっていたが、心というプログラムが、ある日約束に従い一歩を踏み出させる。
スケッチブックと40L入りのリュックを背負い、クオンは様々な國へ美味しい物を求める。
かつて、戦争の道具だったクオンは旅人として新たな人生をはじめる。
人間ではないクオンが人間と同じ物を見て、何を感じるのか、機能が停止するその日まで、旅を続ける。
最終更新:2021-08-08 09:46:18
67348文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:リィズ・ブランディシュカ
純文学
短編
N7714HC
おそらくその味を知ってしまったら、嫉妬で頭がおかしくなってしまうのかもしれない。(※重複投稿作品)たぶん主人公は生きてはいない。
最終更新:2021-07-29 18:00:00
339文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
日夜、勇者紗羅は魔王(お姉ちゃん)に(美味しく)調理されていく食材たちを(つまみ食いするべく自分のお皿へと)救いだそうと戦っていますが、毎回負けてしまいます。
「ふ。勇者よ。救いだそうとしたものたちを喰らうというのは、どういう気分だ?」
「く、美味しぃ(※『く、殺せ』っぽく)!!」
魔王(お姉ちゃん)に敗北し、悪に堕ちていく勇者の美味しい日々は続く。
※一部、魔王城(キッチン)での勇者と魔王の問答を抜粋。
これはただ、姉妹が美味しい料理を作って、食べるというだ
けのお話。
※魔剣サエバシュテインはレーヴァテイン。聖剣エクスハシバーはエクスカリバー。g《クラム》は魔剣グラム。ハシバーンはガリバーンとオートマはダークマターとネタが転がっていたりします。
※登場人物は「青き薔薇」シリーズの使い回し。
※作者が改めて主要人物を考えるのが面倒だっただけ。あと、シリーズの中で『IF』を書いているため使い勝手が良かった。
※美味しいかどうかは個人の味覚によります。
※この小説には食レポのような感想も、他作品のようなオーバリアクションや演出はありません。
遠矢 奏那:何処かの時間軸のように事故にあわ無かった時間軸に生きる存在。
遠矢 紗羅:奏那の妹。姉に憧れ日本へ。そしてフィギュアスケーターになった、お姉ちゃんラブな少女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:37:37
43205文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:hiroliteral
空想科学[SF]
完結済
N9348HB
近未来、学校のほとんどがVR化され、全員がマスクをつけて生活している社会。
競技料理部副部長の主人公は、美術部長と出会って恋に落ちる。彼は「味覚過敏症」だった。
主人公は美術部長や友人たちと会う中、味覚過敏症の真実と、大脳チップを通じて全人類の健康保護を行う「理神」の真実を知る。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2021-07-12 22:12:33
18527文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
奇数語、偶数語、存継語、兼乗語。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpNH
最終更新:2021-07-09 11:45:14
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人生の口福を味覚で表現してみました。
最終更新:2021-07-07 19:40:34
565文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ハピイロード
ハイファンタジー
完結済
N0810GW
マクレチス国の使節団員である調理師のライス・オーモリ―。絶対味覚を持つシェフとして著名であった彼が、様々なきっかけから、暗黒魔女をはじめとする怖い仲間とパーティを組むことになってしまう。
当初は目的のないただの集まりであった彼らが、とある出来事を境に、強大な敵との戦いに臨まなければならない事態となる。
正しい者とは、悪しき者とは、ほんとうの答えは誰にもわからない。
帰残大戦《きざんたいせん》
自分たちの道を信じて進む者たちの軌跡を、どうぞご覧ください。
最終更新:2021-06-24 06:41:19
143184文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:108pt
甘い味付けが普通の世界でーー毒によって倒れた第一王子ジンは、その影響で味覚障害に陥ってしまった。食事を受け付けなくなって衰弱していくジン。しかし、彼は一人の令嬢が作った料理のおかげで救われることになるーー。
【注意】R-15と残酷表現ありは一応つけました。短編『公爵令嬢は甘い世界など好まない。』のヒーロー目線です。よろしくお願いします!!
最終更新:2021-06-17 19:00:00
5140文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2976pt 評価ポイント:2614pt
作:ナルミネ セイ
VRゲーム[SF]
連載
N3540GY
なかなか、決まらない就職先に不安を募らせてた主人公の高砂 誠也(たかさご せいや)は突然一本の電話をもらい就職先が決まる。
話題のゲーム、インフィニッディスティニーアームズの内部広報という、お仕事を受けてゲームをプレイする事になる。
楽観的に喜びゲームを始めるうちに、徐々に現実の世界からインフィニッディスティニーアームズの世界の没入時間が長くなっていく、主人公は会社から紹介されるがままに豪華な社宅に、寝ながらプレイできる環境、衣食住を提供してもらえ、そこそこの給料を手渡され
て浮かれていく。
現実世界の人間関係は希薄になり、ゲーム内の仲間の絆が深まるにつれて、少しずつ現実世界の体に変化が出てくる。
違和感は食事の時に、箸を落とすようになるところから始まり、体の機能がだんだんと衰えていく病気かと思って医者に診てもらっても、健康そのもので異常はないと診断される。
最初ゲームはPCで画面越しだったものは、会社から用意されたVRタイプに移行。
より没入感が増し、ゲーム内で遊ぶ時間が長くなってくると異変は起きてくるゲーム内のあらゆる感覚がより、リアルに当初は無かったはずの匂いや味覚といった感覚が現実世界と区別付かなくなってくる。
そして運営からのメッセージを最後に主人公はゲーム世界と思っていた場所が異世界とつながり、転移させられてしまっていたことに気が付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 10:00:00
11090文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本作は「百万回転生した俺は、平和な世界でも油断しない」(https://ncode.syosetu.com/n0025fi/)完結後に書いたエピソードです。
主人公が11歳の時の話です。
本編21話まで読んだうえでお読みください。
最終更新:2021-06-02 19:54:00
2114文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
栗好きの姫アン王女は十歳。大事な祝いの席で勝手に婚約破棄をした第三王子の責任をとって、結婚することになった。第三王子の元婚約者の兄に。それは栗侯爵と呼ばれる男で、息子がすでに一人いる。おまけに第三王子の元婚約者は入れ違いで樽伯爵の元に嫁がされていた。姫の使命は栗侯爵一家の王家への信頼を取り戻すこと。でも本当の目的は・・・「当然美味しい栗をたくさん食べること!」。とある国の栗好きなお姫様のお話。
最終更新:2021-05-26 23:00:00
21150文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
人間の味覚の限界を目指して
キーワード:
最終更新:2021-05-18 23:00:00
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:味覚障害のコックさん
現実世界[恋愛]
連載
N8321GU
高校3年生の5月、田中くんは佐藤さんに初めての告白をされ…。
かわいい女子高生に告られて困る田中くん、佐藤さんとどう向き合っていくのか?
最終更新:2021-05-07 23:12:20
40182文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
令和X年。日本は7度目の緊急事態が宣言されていた。令和の時代が始まってすぐに世界中で猛威をふるった新型ウイルス―――。ウイルスによる感染症の勢いは、緊急事態宣言や外出自粛などを経ても衰えることはなかった。人々は繰り返される外出自粛やウイルスへの警戒心を持ち続けることに疲弊していた。
そんな中で開発されたのが「GTR」である。「Go To Real」の頭文字を取ったもので、一言で表すのであればVRの進化系である。GTRはVRと同様に目の前にその光景が広がっているかのように音
と映像を体験できるのはもちろんのこと、脳に特殊な電磁波を流すことで嗅覚・触覚・味覚・温感や冷感も感じることが出来る。ウイルスへの感染リスクを負うことなく、自宅にいながらまるで本当に外に出て、その空間で活動しているかのような体験が出来るのだ。
つい最近GTRを手に入れた神城奏太も外出ができない、自由がない生活のストレスをGTRで発散しながらリモートワークに励む日々を送っていた。GTRのおかげでストレスも適度に発散され、仕事も順調・・・・そんなある日、GTR上で偶然見てしまった映像により彼の日常は気付かぬうちに壊れはじめる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:54:17
19300文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。
キーワード:
最終更新:2021-04-03 11:55:20
328文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暗闇の中で物を食べると、人はどんな事を感じるのか。食材は目には見えない。頼りになるのは、味覚、嗅覚、触角、聴覚。
四感で楽しむ暗闇グルメの始まりです。
最終更新:2021-04-02 00:59:01
8219文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:228 件