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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1030 件
「私は侯爵家の一人娘として、婿を取る立場となります。つきましては、私と共に侯爵家を盛り立ててくださる志ある方を募りたいと思います」
侯爵令嬢アリエノールは、王家主催の夜会の席で婚約者の第一王子から突然婚約破棄と断罪を宣言される。すんなりと婚約破棄を受け入れたアリエノールは、その場を借りて婿候補を募り始めた。
息抜きに書いてみた悪役令嬢ものの連載版です。タイトルとタグの回収まで10話程度かかる予定。ざまぁとシリアスは付け合わせ程度のお気楽ギャグを目指します。
最終更新:2024-04-21 01:34:26
82146文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:198pt
友美は19歳無職、高校を卒業後就職に失敗現在に至る。別にやりたいことも夢も希望も趣味もない。休日は?と言っても毎日が休日みたいなものだが、スマホで動画やニュースを見るだけの毎日を過ごす。
親と埼玉県三郷市で同居、一人娘なので甘やかされ、両親ともに何も言わず見守る毎日。父はサラリーマンで中間管理職 母はパートの専業主婦 そんな普通の変化のない毎日を過ごしている、
本人は現在アルバイト中でバイトは駅前の焼肉レストラン。運動音痴で運動習慣もなし、人と話すことも好きではなく、内向きで
おとなしく目立たない。中学時代はいるかいないかわからない、幽霊と あだ名がついたことも。筋金入りの夢も希望もない人間。
そんな主人公、友美が秋葉のジャンクショップでスマホを購入、そこから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:20:00
9578文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学三年生、如月御雪はエリートビジネスマンを目指す、現在就活中の青年。
高校生の頃、不登校になってしまったとある少女のことを、どこかで気がかりに思いながらも日々を過ごしていた。
そんなある日、バイト先の女店長から頼まれ、彼女の一人娘を新しいアルバイトとして勧誘することに。
彼女の家を訊ねた御雪だったが……そこで出会ったのはなんと、かつて不登校になってしまったあのクラスメイトの少女だった。
名前は蓬田りすか。
彼女はあの日から五年以上、ずっと家から出ることができていない。
とんでもない引きこもりになってしまっていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 16:01:45
91839文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ーークレアシオン王国。
そこでは、王が神と人間を繋ぐ役割をもっている。しかし、あることがきっかけで王が不在となっていた。その王には一人娘がいたが、次代の王となるはずのその娘も暗殺されており、挙げ句の果てに「王の冠」という神と人間を繋ぐ儀式に必要な物が失われてしまっていた。
ーーだが、儀式ができなくともやはり王というのは必要である。
そのため人々は第一王子を新たな王とする西側と、第二王子を新たな王とする東側の2つの派閥に分かれ、王位継承権を争った。
結果、元々一つだったクレアシ
オン王国は2つの国へと分断してしまった……。
ーー主人公のアイラは、目が覚めたとき知らない場所にいた。
成り行きで学園に通うことになり、それまで何をしていたのか、自分は何者なのかを知らないまま日々を過ごす。
卒業後、友人である双子のユウとリュウと共に騎士団に所属することになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 03:58:31
13809文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
連載
N8105HT
主人公は、伯爵家の一人娘アマンダ。最愛の母が亡くなった後、父が愛人とその娘を正式な家族として迎える。入り婿の父は知らない、伯爵家の仕事や秘密。 残念なイケメン好きだった母に代わり、牙を向くなら報復をの精神で乗り切る、強気な彼女の物語。
最終更新:2024-04-13 21:38:41
167492文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:154pt
第四側妃の一人娘、第十皇女ラウレンティア・アデラ・ハルフォードは生まれるのと同時に母親が他界。その後、使用人たちの入れ替わり時に引き継ぎがうまくいかず、使用人はいなくなり、生きるために使用人として潜り込み働き始めた。十年以上が経ったある日、皇帝の誕生日のパーティーの場で末っ子皇女の婚約者が発表されることに。婚約者のウル・インガル・ヴァレンタインは、その場で「自分は第十皇女の婚約者だ」と言い出して──!?
えっ? 私って婚約者いたの?
最終更新:2024-04-07 18:33:06
9838文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:27968pt 評価ポイント:25016pt
リリーは街の大きな商家の一人娘だった。ある貴族に見染められて婚約をするが、婚約披露の場で一方的に婚約破棄を言い渡される。挙句に無実の罪で投獄され、拷問の末死亡。
だが、リリーの恨みはこの世から消えてなかった。復讐の為によみがえるリリー。
これは、社会から虐げられた者の恨みを本人に代行してはらす、謎の「復讐屋リリー」の最初の物語。
最終更新:2024-04-06 16:05:06
3744文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違っていた。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタン
リー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:00:00
232444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:12pt
作:日暮ミミ♪
現実世界[恋愛]
完結済
N4474IP
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。
そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。
絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。
ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたこと
により、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。
初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。
減筆版として、よりスタイリッシュにより胸キュン♡な内容に生まれ変わりました♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 14:24:32
136247文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
これは演劇の舞台用に書いたシナリオです。時は現代で場所はあの「矢切の渡し」で有名な葛飾・柴又となります。ヒロインは和子。チャキチャキの江戸っ子娘で、某商事会社のOLです。一方で和子はお米という名の年配の女性が起こした某新興宗教にかぶれていてその教団の熱心な信者でもあります。50年配の父・良夫と母・為子がおり和子はその一人娘です。教団の教え通りにまっすぐ生きようと常日頃から努力しているのですが、何しろ江戸っ子なものですから自分を云うのに「あちし」とか云い、どうかすると「べらんめ
え」調子までもが出てしまいます。ところで、いきなりの設定で恐縮ですがこの正しいことに生一本な和子を何とか鬱屈させよう、悪の道に誘い込もうとする〝悪魔〟がなぜか登場致します。和子のような純な魂は悪魔にとっては非常に垂涎を誘われるようで、色々な仕掛けをしては何とか悪の道に誘おうと躍起になる分けです。ところが…です。この悪魔を常日頃から監視し、もし和子のような善なる、光指向の人間を悪魔がたぶらかそうとするならば、その事あるごとに〝天使〟が現れてこれを邪魔(邪天?)致します。天使、悪魔とも年齢は4、50ぐらいですがなぜか悪魔が都会風で、天使はかっぺ丸出しの田舎者という設定となります。あ、そうだ。申し遅れましたがこれは「喜劇」です。随所に笑いを誘うような趣向を凝らしており、お楽しみいただけると思いますが、しかし作者の指向としましては単なる喜劇に留まらず、現代社会における諸々の問題点とシビアなる諸相をそこに込めて、これを弾劾し、正してみようと、大それたことを考えてもいるのです。さあ、それでは「喜劇・魔霧の渡し」をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:18:00
16661文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:こりんさん@クラきょど3巻来春発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N5412ID
ロレーヌ公爵家の一人娘、セイラ・ロレーヌ。
人一倍捻くれて育った彼女には、幼少の頃より親同士の同意で決められた許嫁がおりました。
しかし、捻くれた彼女はそんな許嫁なんて当然受け入れられるはずもなく――。
そんな捻くれた彼女が選んだ選択。たまたま出会った一つの小説。
そして、変わろうとする彼女の前に現れる一人の男の子――。
これは、そんな一人の捻くれてしまった少女が本当の恋を知るまでの物語。
最終更新:2024-03-30 13:28:42
27943文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:136pt
一代のみの爵位を授かったばかりのダロト男爵家
一人娘メイリアと名のある貴族との婚姻で堂々と貴族の仲間入りするはずが断られてしまう
相手に怪我を負わせられたメイリアは、新聞で持ちきりの騎士と王女に憧れて、身を守ってくれる侍従を二人買う
家を追い出されるも、愛する家族のためどうにか名誉を得ようと考えていると
偶然出会った大公に"探偵"をしてくれれば名誉と継承権のある爵位を手に入れられると取引をもちかけられる
そうしてメイリアは断る理由もなく探偵とな
り解決することとなった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:40:08
78890文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【旧タイトル】
北政所様の御化粧係〜せっかく勝ち組戦国大名の愛娘に転生したんだから、美容オタクな私は趣味と薔薇色人生を満喫することにしました〜
※タイトル元に戻しました。
乱世の功名が辻を駆け抜け、土佐一国二十万石の大名となった山内一豊とその妻・千代。
彼らの一人娘である与祢姫の中身と入れ替わったのは、二十一世紀を生きていたアラサー美容オタク女子(化粧品メーカー勤務・研究職)の"私"だった。
転生先は戦国最高SSSランクの約束された勝ち組大名の愛娘。
なんて幸運なんだろう。
親のお金とコネで薔薇色の人生ハイパーイージーモード確定じゃん!
死ぬまで好きなことをして生きられるなんて最高すぎでしょ!?
ってことで、心置きなく趣味の美容に全力投球すると決めた"私"。
だが、悲しいことに今は戦国時代。
扱いなれた令和の時代のファンデーションもアイシャドウも、化粧水すらもない。
……まあいいや、無いなら作ればいいじゃない。
この頭の中には知識がある、親の財布とコネもある。ただで転ぶと思うなよ?
大丈夫、戦国時代だって美しくあるためできることはたくさんあるんだから!
きっとできないことはないと信じて、"私"がなりふりかまわず好き勝手した結果───
天下人豊臣秀吉の妻、北政所様の御化粧係に就職が決定しました。
やったね与祢ちゃん! 戦国最高クラスの極太のコネ、ゲットだぜ!
これはうっかり歴史の流れを変えちゃったり。
恋に一喜一憂しながら仕事に奔走したり。
とんでもねえ地雷女に絡まれまくったり。
戦国屈指の大イベント関ヶ原の攻略に挑んだり。
そんな感じで戦国の世の最末期を駆け抜ける、転生アラサー美容オタク系女子のお話。
※この物語は歴史を基にしたフィクションです。
※女性向け傾向が強いので恋愛描写もそれなりに入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:00:00
722054文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:48310pt 評価ポイント:25512pt
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」
子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。
どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。
───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。
シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家
族に虐げられていた。
オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。
娼館で働くか、修道院に入るか───。
そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。
***********
◇全24話(完結まで書き上げ済み)。
◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。
◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。
◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:49:04
60845文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:85846pt 評価ポイント:61874pt
王宮で働く聖女、マナ・ウィンズレッド。
そして、彼女は大聖女の一人娘だった。
偉大なる大聖女と比べられ、マナは王宮で「落ちこぼれの聖女」として扱われている。
そんなマナを気にかけ、優しい言葉をかけるのは若き王であるロイ・ブラッドフッドであった。
ある日、王宮の聖女をクビになる。
代わりにきた新しい聖女には強大な力があるらしい…。
王宮に訪れた危機にマナは力を欲し、意図せず悪魔を召喚してしまったが───。
※後半からファンタジー色が強くなります
最終更新:2024-03-18 18:33:01
14262文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
公爵家の一人娘であるレフィアは、元は奴隷であり、父に連れられてやってきたアレンと、家族として日々を過ごしてきた。
そんなアレンに求婚されてしまい、レフィアは戸惑ってしまう。
何故ならレフィアは、アレンに対してずっと幼稚な意地悪をしてきたのだから。
これはただ揶揄われているだけなのか、新手の嫌がらせなのか、それとも……?
最終更新:2024-03-17 22:33:27
9277文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:104pt
超能力が使えること(濫用はしない予定)以外は至って普通の中学生(卒業済み)である 白原 啓(しろはら けい)。彼は親の海外転勤に伴い、故郷に一人取り残されることに!
頼れる親戚はおらず、姉は県外。しかも向こうで家を買うために今ある家を売り払う!?啓はどうなってしまうのか。
そこに父からの提案(という名の脅し)が。家事のできない父の上司の一人娘、彼女の家で住み込みの家政婦をすれば住むところには困らない。
困惑する啓にさらなる衝撃が!その相手は中学の同級生で同じ高校
に通う予定の失恋相手 星影 光(ほしかげ ひかり)だった!?
失恋相手(未練たらたら)と一つ屋根で暮らすという最高とも最悪とも取れる提案。しかしこれを受けなければホームレス一直線。受けざるを得なく光と一緒に暮らすことになった啓の運命やいかに!
これは彼とその身の回りで起こるドタバタ?コメディ(時々超能力)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:20:36
63204文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
世界の支配者望杉家の一人娘望杉香峯子は、心から愛する人に両手を握られ「ありがとう」と病院で言われ、うっかりキュン死してしまう。
キュン死した香峯子は、とある異世界で世界を滅ぼすことができる『災厄』として呼び出されてしまう。
この作品はカクヨム、Nolaノベルにも掲載しています
最終更新:2024-03-13 22:25:22
12379文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しい
ご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:34:49
684641文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:200pt
稀代子は桜明寺伯爵家の一人娘。
母を狂わせた実の父への復讐の機会を狙いつつ、幼い頃に出会った白銀の髪に青灰色の瞳を持つ少年を探していた。
異母妹、吉野 白雪を復讐の『駒』として手に入れ、母の実家である獅子森家の養子となることを条件に、伯父である京之允の協力を稀代子は得る。
稀代子の復讐の幕が上がった。
最終更新:2024-03-09 20:56:17
6761文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
時は1960年代!二度目の大戦で勝利したツェントルム国はオイローパ帝国としてその栄光を謳歌していた。その国で最もえらい人である総統は齢68歳。二次大戦当時秘書であった若い女性と結婚して、一人の娘を設けていた。彼女の名はエヴァ・ユレーヴェン。今年で14歳のうら若き少女である。
しかし、ある日総統が倒れてしまう。懸命な治療も数日の延命にしかならず、総統は妻とまだ若い一人娘を残してヴァルハラへ旅立ってしまう。突然絶対的な権力者を失った帝国。そして父を失ったエヴァ。彼女の運命やい
かに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:49:26
6125文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボーフォール侯爵家には、壁の中に住まう乙女がいる――
ラスガーナ王国の社交界では、そんな噂が流れている。
この国の有力貴族であるボーフォール家は、侯爵家でありながら三大公爵家に勝るとも劣らない影響力を持つ家柄。
その名家の一人娘・ウェンディは、家族に愛され可愛がられている、いわゆる『箱入り娘』。デビュタント以来、その姿を社交界に現したことがほとんどないので、謎に包まれているご令嬢だ。それゆえ『箱入り』よりもガードが固い『壁入り娘』と噂されていた。
そんなウェンディの周りを固
めるのは父と三人の兄たち。
第一の壁――父・アーサーは数多くの武勲を立てた伝説の総騎士団長。「剣聖」の称号を持ち、未だ国内最高の騎士と名高い。
第二の壁――長男・ブラッドリーは父の後を継ぎ、ボーフォール侯爵となっている。王立学院を過去最高の成績で卒業した秀才でもある。現在は国防省大臣。
第三の壁――次男・セシルはシャンベルタン侯爵家の婿養子で、近衛騎士団副団長。
第四の壁――三男・ドミニクは未だ独身だが国一番の商会を営んでおり、いずれ父が叙爵されていたラングル伯爵を受け継ぐ予定。
彼らは異母妹であるウェンディを溺愛し、外の脅威から守ってきた。
しかし兄たちの知らない間にウェンディの婚約が決まってしまった。相手は三大公爵家、スティルトン家の次男・ロードリック。国内の独身貴族令嬢の憧れの的だ。
兄たちは自分の眼鏡に適わない男には妹を渡せないと、ロードリックに試練を課すが――
ウェンディを巡る兄と婚約者の対立&共闘&溺愛のお話。
*********************************
ふんわり設定の世界観です。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 16:20:30
27922文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
怠惰な暮らしを夢見るノーグルスタチカ(略してノグチ)は、余りにも怠け過ぎてある日父親から家を追い出される。
どうにかして楽に生きていける方法を求めていると、ひょんなことから辺境の村にある無人の教会の管理人を任されることになる。
悠々自適の堕落生活が送れると思ったノーグルスタチカだったが、村長の一人娘ニコと出会ってから、幽霊が見えるようになってしまう。
幽霊は1人残らず未練があり、見えるノーグルスタチカに対して必死に助けを求めて来る。
堕落できる最高の住処を見つけた彼女と
、救いを求める幽霊との割とどうでも良い戦いが繰り広げられていく話。
※しばらくは週1更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 12:06:23
12146文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
辺境地区領主の一人娘であるオルテンシアは、突然結婚が決まった。相手は第二王子。王妃に命を狙われていて、この結婚を拒めば王子の未来はないらしい。王子の保護のために「白い結婚」をすることになったが、「夫」となった王子は辺境地区独自の植物や動物に目を輝かせて明るく笑う人だった。
少しずつ王子に惹かれていくオルテンシア。王子も辺境生活をのんびりと満喫している。しかし王子の命は辺境に引きこもっていても狙われ続けていた。暗い目をする王子に、しかしオルテンシアは笑ってみせる。「大丈夫です
。私が殿下をお守りします」
秘密を抱えた次期領主令嬢と、好奇心旺盛な美麗な王子の、年の差のある「白い結婚」夫婦が少しずつ距離を縮めていく一年間の物語。
(アルファポリス様に類似タイトルで先行連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 12:00:00
111929文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:33382pt 評価ポイント:24678pt
作:天崎 栞 (ID:781575と同一人物)
ヒューマンドラマ
連載
N8465HD
壊れかけた鳥籠、その中に閉じ込められた魂。
その魂の願いは、ただ一つだけだった___………。
資産家・国会議員の一人娘として何不自由なく育つ美岬。
ある傷痕を抱え、母と二人慎ましやかに暮らす和歌。
和歌の従兄であり、ある消えない過去を抱える廉。
それぞれが抱える闇から生まれた
複雑な思いが織り成す、複雑で滑稽な物語。
破滅へと向かう歯車は、静かに軋み始めて―――。
最終更新:2024-02-24 04:27:05
386093文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
エアリアル王国南西に位置するカルクス村には村人から大熊と呼ばれていた鍛治師のアートという男がいた。
一人娘のデボラが結婚することになり、祝いの品として金細工の髪飾りを贈ろうとしていた。
その為、その材料となる魔鉱石をダンジョン街アリエントまで買いに来たのだが、家路を辿ろうと思ったときには日が暮れかけていた。
早く帰りたかったアートは日頃から村人たちが、妖精やら精霊やら幽霊が出ると噂している『惑わしの森』を通ることに決めたのだが……。
最終更新:2024-02-22 12:58:24
2784文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒猫かりん(旧:黒猫しゃばりん)
異世界[恋愛]
連載
N9744IE
九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。
子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。
子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ。家令もそれに賛同する始末。
そして何より、サルヴェニア子爵領は、交通の弁がよく、鉱山もある栄えた領地で、領民の気性が荒く、統治者にとっての難所だったのだ。
幼い頃から流されるままに、毎日のように領民に怒鳴られ、馬車馬のように働くサー
シャ。
へとへとに疲れ果てた十八歳の誕生日の日、婚約者のウィリアムに統治について説教をされ、心がポッキリ折れてしまった。
ーー全部もう、要らないんじゃないかな?
こうして、子爵サーシャ=サルヴェニア(十八歳)は、全てをぶち壊すようにして失踪したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:46:52
139173文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:104310pt 評価ポイント:75148pt
作:琥珀川 あまな
ヒューマンドラマ
短編
N4589IB
わたしは公爵家の一人娘。16歳になり、幼いころからの婚約者である王太子と結婚した。でも王太子には愛する女がいた。
淡々と公務をこなすわたしに対して王太子は冷淡だった。そしてわたしに王子が生まれると、すぐに王太子は恋人を第二妃として城に入れた。
それでも、王太子妃であるわたしは国のため、公務をこなし、王子を守り育てていく。
数年後、帝国による国境侵犯が起き、王太子が出陣した。そして……。
ヨーロッパ風異世界物語です。設定はゆるふわです。ご了承くださいませ。
愛の物語、ハッピ
ーエンド(作者基準)です。
ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
3967文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:5668pt 評価ポイント:5232pt
伯爵家の一人娘フランチェスカは婚約者であるこの国の第一王子リュドから冷たく扱われていた。
彼は婚約者であるフランチェスカとは別の少女に惚れ込み、周囲にはばかることなく常に隣に侍らしていた。
長い間、我慢を続けていたフランチェスカであったが、夜会にて婚約破棄を告げられるという話を耳にし、彼女は決意することにした。
最終更新:2024-01-30 17:03:56
20199文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4084pt 評価ポイント:3438pt
「私は侯爵家の一人娘として、婿を取る立場となります。つきましては、私と共に侯爵家を盛り立ててくださる志ある方を募りたいと思います」
侯爵令嬢アリエノールは、王家主催の夜会の席で突然婚約者の第一王子から婚約破棄と断罪を宣言される。すんなりと婚約破棄を受け入れたアリエノールは、その場を借りて婿候補を募り始めた。
息抜きに悪役令嬢ものを書いてみました。ざまぁは付け合わせ程度のお気楽ギャグです。
最終更新:2024-01-27 21:28:28
11642文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:25022pt 評価ポイント:22588pt
大店の一人娘である5歳のひろは、母親の顔を覚えていない。ひろがよちよち歩きの頃に「若い男と逃げた」らしい。父親はひろを可愛がってくれているが、商いに忙しく、世話係の下女がひろに見せる態度はそっけない。次第に1人遊びが増えていた。
そんなひろのここのところの楽しみは、傀儡師でもある飴売りから飴を買い、人形芝居を見ることだ。
飴売りから飴を買うようになってからは、優しそうな頬にえくぼのある女が頭に浮かび、母親に違いないと喜んでいた。
そうしたひろの寂しくはあるが平凡な日
々は、旅に出た父親の死の知らせで一変する。
大店内で突如起こる刃傷沙汰。
呆然としているひろを助けたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 19:03:02
28562文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
王国の最強戦力であった国王と王妃が、エイフィッド王国との戦争で敗れ、死亡した。
だが、これは本来なら有り得ない事である。
「竜の加護」、それは建国史に語られる古の竜によって、国王と王妃にもたらされた奇跡の力である。
それを持つ国王と王妃は人の身で竜の力を振るい、それぞれが一人で騎士数百人を殲滅できる力を持っている。
それゆえ、並の戦争で国王夫妻が死ぬ事など万に一つもない。
にもかかわらず、国王夫妻はエイフィッド王国に現れた天才魔道士によって討ち取られた。
国王夫妻の一人娘、
ランサス王女。
王都に残された彼女は、王国の危機にあって「竜の加護」を継承する為、戴冠する事を決意する。
だが、先手を打った魔道士によって、それは阻まれる。
燃え上がる王都を背に、王女は一時の逃亡を決意する。
「竜の加護」が失われた今、新たな力を求めて、ランサスは建国史に語られる竜を探す事にした。
同時に、ランサスの持つ王族の血を求め、エイフィッド王国の魔道騎士団が逃亡した王女を追う。
果たしてランサスは竜を見つけ出し、王国を復興させる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:47:28
32587文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
国の大公が処刑された数日後。大公家の一人娘だったミリィは、怒りに満ちた『自称・悪役令嬢』のアンジェリーナに杖を向けられていた。
「あんたなんて、ゲームでも無様に死ぬだけの、ただの雑魚じゃない……!」
「全部終わったはずなのに、ハッピーエンドになんないのは『ラスボス』のあんたが生きてるからじゃないの!?」
彼女の言葉を何ひとつ理解できない中、アンジェリーナに殺されてしまったミリィ。
しかし、目が覚めるとミリィは3年前に回帰していて――。
「『悪役令嬢』、だったかしら。…
………絶対に許してあげない」
悪役令嬢に殺された『ラスボス』ミリィは、復讐を決めて立ち上がる。
※短編として投稿したものの連載版です
※序盤から少しずつ言い回し等を変えているので、お時間のある方は読み直してみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:00:00
128474文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:17394pt 評価ポイント:8234pt
「知らない人とお見合い結婚なんて嫌よ!」
アルトワ伯爵家の一人娘コレットは、父から家の為の見合いを命じられていた。
山積みになった見合いの釣書きを嫌って、コレットは屋敷から抜け出した。
そんな彼女が出会ったのは、とびきり美味しいお菓子と、甘くて優しい青年エミール。
「君の瞳って、きらきらして砂糖菓子みたいだ」
「あなたって照れちゃうようなことを平気で言うのね」
「本当にそう思ったんだ」
身分違いと言われても、お見合いの日取りが迫っても、恋する心は止められない
。
初めての恋に戸惑うコレットは、いつしかエミールに見つめられると、勝手に口が動いて本心を漏らすようになっていた。
「あなたが好き」
コレットの心の声を聞いたエミールは――――
※ただひたすら甘いだけのお話です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:35:01
15150文字
会話率:35%
IN:1pt OUT:2pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
作:さんかくひかる
空想科学[SF]
完結済
N8534IL
22世紀後半。日本は少子化を克服し、人口1億3千万人を維持していた。
しかし日本語を母語とする人はいなくなり、今や鈴木夫妻と娘の3人だけ。しかも両親は一人娘を捨て出ていく。
大富豪アレックス・ダヤルは、残された少女、鈴木ひみこの保護者となり、二人は札幌のホテルのスイートルームで暮らすこととなる。
ひみこは、自分を捨てた親を見返そうと決意した。
ティーンエージャーのプレゼンテーションコンテストをきっかけに、やがて国民のアイドルになっていく……。
両親はなぜ、娘を見捨てたのか?
富豪と少女の関係はどう進むのか?
近未来の日本を舞台としたゆるふわ設定のSFです。本編84話、25万字で完結します。
アルファポリス・エブリスタに投稿ずみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 12:00:00
251907文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:46pt
毎日がんばるシングルマザーのユカリさんにとって、何より大事な宝物は一人娘のタマキちゃんです。
毎日、グッスリ眠って、たくさん夢を見るタマキちゃん。
一見、何処にでもいる子供のありふれた姿に思えましたが、実はそれだけではありません。
夢の中でタマキちゃんは、世界を救う救世主の力をふるっていました。
そして、その夢は或る夜、現実の世界に大きな異変を呼び起こしてしまうのです……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+、にも投稿しております。
最終更新:2024-01-11 22:34:25
12307文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:124pt
世界の歴史を作った名家『ロナ』公爵家の現当主イライアスにはある気がかりがあった。
今まで周りに埋もれていた一人娘が、ここ最近ぞっとするほど美しく変貌している。これはもしや恋をしているのだろうか?
……いや、もしかしてあいつに? いやそれだけはダメだ。それとももしかして消したはずの彼が生きているとでもいうのか?
父娘の水面下でその駆け引きストーリー。
※『アニエスシリーズ』番外編。『超かわいい君が悪い子なのでお仕置きし
ます』にも繋がるストーリーとなっています。どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 19:18:07
6749文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
異世界から入り込んだ日本人によって、魔界では大革命が起き、急速に近代化が進んだ。
そんな驚くほど平和になった魔界で、一人の魔王が寿命を迎える。
魔王マサオ、彼は死の間際に一人娘である小雪に全てを託した。
「私の後を継いで魔王になれ」
こうして父の遺言により、魔界一の魔王に即位する事になった小雪。
周りの者達にも支えられ、近代化した魔界で魔王業をがんばる…わけないでしょ!
魔王なんてやりたくもないし、呼ばれたくもない。
私はいつか魔王を辞めて、自由気ままに生きたい!と心から
願うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 22:13:18
456723文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
私が住む地域で最も権力を持つ神楽所神社本家の一人娘、神楽所尊は私に言う。
家庭内傷害事件の加害者家族の私に。
「あなたには、今年の奉納演舞を踊っていただきます。」
「あなたが神楽所の血筋だからです。」
最終更新:2024-01-08 23:57:46
695089文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
幸せな日常を過ごしていた。
“彼女”であるみゆきと。
沢山の思い出を作った。
いくらかの時が経ち、結婚をした。
妻のみゆきのお腹には双子の女の子がいる。
幸せの絶頂に居たある日の仕事帰り、突如として警察署から電話が来る。
「奥様が…。」
これは現実で起こるかもしれない、妻を愛した一人の男と、その一人娘の二人三脚の心温まるヒューマンドラマ。
※鬱表現がある為ご注意くださいませ
※別投稿サイト“エブリスタ”様掲載
ー2023.1.8 月雲瑠依
最終更新:2024-01-08 16:07:15
10298文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
辺境に位置する裕福で子爵家の一人娘アデリナが妖精と出会ったことにより、この大陸で精霊石と呼ばれる水晶や希少すぎる魔晶石を育てる能力に目覚め、成長と共に能力を知った権力者に狙われてしまう。
権力増大の道具として幼いアデリナを拐う計画や、様々な思惑が交差する最終的にはハッピーエンドの物語。
※1週間に5話程度投稿予定 仕事の都合で投稿の曜日は思案中
※始まりが幼児のため恋愛要素は微々の微かもしれませんし逆に増えるかも‥存在はしています。中盤以降に出てくる権力者は胸糞野郎です。
3、4歳までの話は当初予定していたより長くなってしまいましたが、5歳を過ぎた辺りからはスムーズに進んでいくと思います。
※長文を書く練習も兼ねた初めての投稿となります。
拙さ未熟さも多々あります。
現在40話辺りまで書き終え、頭の中にある最終回までもっとあるなというところですが最後までの投稿をがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:00:44
78472文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
旧財閥・龍ヶ崎家の一人娘として育てられてきた龍ヶ崎クレアは、自他ともに認めるクズお嬢様だった。何もかもが彼女の思い通りになる人生……のはずだったが、当主である父が不慮の事故で死亡して以来、彼女の生活は激変する。金も名誉も失ったクレアは、屋敷を売り払い、お嬢様学校から公立高校への転校を余儀なくされる。庶民としての生活を始めることになったクレアだったが、相変わらず傍若無人な態度で振る舞い続けたため、転校先ではクラスのリーダー格の生徒に目を付けられ、壮絶なイジメを受ける。屈辱を味わ
い、復讐と栄光の奪還を誓うクレア。ところが、その矢先、彼女は奇妙な死を遂げる。そして、次に目を覚ますと謎の空間にいた。女神を名乗る少女が現れ、こう告げる。「あなたは死んでしまいました。ですが、他の世界で人生をやり直していただきます」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 02:45:12
152367文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:138pt
★一人称化 完了 2024/1/3★
帝国の中枢を担う貴族達。
建国の理想は遥か昔。今は陰謀と愛憎の墓場。
エリザベート・ミシェル・ラ・ナイアリスは権力の象徴たる帝国妃に最も近い存在だった。
血筋、身分、権力、資金、己の身体すら策謀に注ぎ込み、全てを犠牲にして、やっとこの手に掴もうとした刹那に全てを奪われた。
仇敵の名はマリアンヌ。平民出の冴えない女。
その女に負けて、全てを失った日、自らの心臓に自ら剣を突き立てた。
白いベッドで目を醒めるエリザベート。
だが、そこにエ
リザベートは存在しない。
恥辱に塗れ、絶望する女子高生、南早田 叶笑(みなみはやた かなえ)に転生していた。
連載中では恐らくこの物語だけ?
『ハードボイルドざまぁ』の開幕だ。
少しだけエロいよ。
乞うご期待!
✳︎旧題『悪役令嬢はスクールカーストをぶっ壊す! 追放されて辺境暮らしだと思ったら現代世界に飛ばされた? やってやるわよ! ここで幸せ掴んでみせるわ!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:16:03
165525文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:84pt
辺境伯が長女アザリア・グロリエルは、死産した正妻の一人娘。存在を疎んじられた父と後妻によって軟禁され、十二歳まで侍女達に虐待され続けていた。
ある日顔にスープを浴びた際に蘇った記憶によって、自分は遥か昔、国崩しの大怨霊、桜花姫が転生した存在であった事を思い出す。
更には創造神ディアドラ様によると今は雑に数万年の未来であり。
剣と魔法が世の中心となった時代であり。
魔王という不の感情の集合体で出来た、絶対滅ぼすべき悪があり。
私は魔王に殺されると、魔王に喰われて逆
に吸収して世界を滅ぼすトンデモ存在になるのだとか。え?ぇえ?何それ突っ込み所多過ぎない?
私が見ていた死の夢は未来視の加護による予知夢?勇者を探して魔王を倒して、世界を私が救ってくれ?イヤイヤ情報量多過ぎますよ?!
私の目的は前世から抱えた両腕に宿る家臣や民草達の成仏、供養です!
彼らの冥福こそが目的であって、未来の命運とかどうでも良いんですけど!
新しい家臣とか民衆とか、抱えさせないで下さいよぉ!!
桜花姫の常識と超(怨念)パワーを元に、アザレアが(半元凶の)未来を救う!
片目腕無しの白髪美少女です!誰彼構わず魅了しつつ(本人の思い通りかには蓋をして)、何となくふわっと世の中を良い方向に変えてみせます!
……因みに私、乙女ゲーで言う悪役令嬢だって事を誰か教えてくれませんかねぇ?
ちょっとそこのまだ見ぬヒロイン?ちゃんと私の目ぇ見て?
私致命的な情報を、まだ知らないんですよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
198174文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
ある日、多田羅町から土地神が消えた。
天候不良、自然災害の度重なる発生により作物に影響が出始めた。人口の流出も止まらない。
日照不足は死活問題である。
賢木朱実《さかきあけみ》は神社を営む賢木柊二《さかきしゅうじ》の一人娘だ。幼い頃に母を病死で亡くした。母の遺志を継ぐように、町のためにと巫女として神社で働きながらこの土地の繁栄を願ってきた。
ときどき隣町の神社に舞を奉納するほど、朱実の舞は評判が良かった。
ある日、隣町の神事で舞を奉納したその帰り道。日暮れも迫ったその時刻に
、ストーカーに襲われた。
命の危険を感じた朱実は思わず神様に助けを求める。
まさか本当に神様が現れて、その危機から救ってくれるなんて。そしてそのまま神様の住処でおもてなしを受けるなんて思いもしなかった。
長らく不在にしていた土地神が、多田羅町にやってきた。それが朱実を助けた泰然《たいぜん》と名乗る神であり、朱実に求婚をした超本人。
父と母のとの間に起きた事件。
神がいなくなった理由。
「誰か本当のことを教えて!」
神社の存続と五穀豊穣を願う物語。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:30:36
128380文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:128pt
私ことアディル・ラヴェインは、伯爵家の一人娘であり、日本人からの転生者だ。
そんな私は、義妹と相思相愛で結婚の約束までしていたと噂されているヴァルフレッド・オブラスタ公爵と政略結婚をし、只今、初夜の真っ最中である。
私を睨みつけている公爵閣下から、あのお決まりの言葉が出ることを今か今かと待ち侘びて……ついに!
「君を好きになることはない」
キタァーーーッ!!
そして私は笑顔で返す。「私も以下同文です」、と。
けれど公爵閣下は何故か傷付いた顔をし、「考え直してくれ」と言
ってきて!?
傷付いた顔をするのは本来なら私のハズでは!? 一体どういうこと!?
※コメディです。生温かい目で読んで下さいませ。
少しでもクスリと笑って頂けたら至福の喜びです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 21:15:14
17517文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:33324pt 評価ポイント:28894pt
政治家の息子である東雲悠真は家から追い出されてしまい、遠縁を頼りに水苗町へと訪れる。そこで喫茶店を営んでいる緑谷海々は、悠真の祖父が五十代の時に作った愛人との間の一人娘であり、悠真にとっては『年下の叔母』に当たる存在であった。
しかし長年顔を合わせていない内に海々の母親は死去。悠真が訪れる頃には喫茶店は借金の催促に悩まされており、自由な性格の海々に振り回されつつも経営の改善を画策する。
その一方。そんな舞台の裏では三者の姿があった。
海々が振舞った一杯のコーヒーに
よって動き出した物語は、彼等を翻弄し、やがて一つの地点へと収束する。
……と、そんな感じのコメディ群像劇です。
※本小説は昔に書いた物の再録で、ほぼ原文そのままを載せました。
※ですので時代感が微妙に古かったり、ガバガバ表現があったりしますので、その点はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 23:12:56
110858文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
西暦二十二年、あらゆるネットワークが仮想空間を有し様々な情報が量子空間で
管理されるようになった時代。
増え続ける犯罪に伴い設立された日本の秘匿組織――――特別警備保安局、通称特警局。
その中でも日本の要人を警護する特殊警備部門に所属する警護官、諏訪透次はある日大企業の一人娘である久世ミサを護衛する任務を言い渡される。
最終更新:2023-12-25 23:00:00
28361文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フレアランド帝国の大都市テルフィアの領主オルブライトン家。その一人娘であるアイエスに家中の者は常々振り回されていた。自由気ままで無責任に生きていたアイエスが、十六歳となったその日、彼女の人生を大きく変える出来事が起こる。
これは、のちに一国の女王となるアイエスが、「オルブライトン家のワガママお嬢様」と呼ばれていた頃の物語――。
最終更新:2023-12-23 21:41:22
28036文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
西暦一五八二年、六月二一日。
本能寺の変。
明智光秀が謀叛を起こし、織田信長を自害へと追いやった歴史的大事件が発生したのだが。
なんと、信長は死んではいなかった。
いや、正確には本能寺で一度は死んだ信長の精神は、別の世界、別の身体に憑依したのだ。
弱冠十二歳の、アリソン男爵の一人娘シノアとして。
信長に憑依される前のシノアは、令嬢らが国の歴史や読み書きなど基礎的な教育を受ける学校で、格上の令嬢らから酷いイジメを受けていたが。
シノアの身体に憑依した信長
は、令嬢らに灰を投げつけ戦線布告。
実はその場での喧嘩を、と考えていたが、令嬢らは突然の目潰しに泣きながら逃げ帰っていく。
だがもちろん、それで済む話ではなく。
令嬢らは親の権力を用い、近日中にアリソン男爵家を廃爵する通達を送る。
男爵家の持つ最大戦力を集結させ、侯爵宅に夜襲を仕掛ける信長、いやシノア。
果たして勝算はあるのだろうか?
人間五十年 下天の内を比ぶれば 夢幻(ゆめまぼろし)の如くなり
一度生を享け 滅せぬもののあるべきか
私……いや、儂の人生は五十年で終わりを迎えたが。
私は、さらに五十年、いやもっと先を生きてやろうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:26:47
14622文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
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