-魔法 王子 王国- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1081 件
上級国民にクラクションを鳴らされホエイプロテインを喉に詰まらせて死んだ主人公は、異世界のアウローラ大陸に数ある国家の一つ、ザップ王国のペクトラリス・メジャー・ザップ第三王子として転生した。
「殿下これは」
「あぁ、それはワイバーンの翼膜を使ったトレーニングチューブだよ!」
これは、異世界の王族に転生した男が、筋トレに励みながらなんやかんや株を上げる物語。
最終更新:2024-06-11 20:01:46
35332文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【あらすじ】
OLの大舟乃愛(おおふね のあ)は、会社帰りに寄ったハープ教室の帰り道、交通事故に遭う。
目覚めるとそこは異世界。
そして乃愛は、生き返った奇跡の「聖女ノア」としてオルビオン聖領国で暮らすことに。
そこでは毎日がチヤホヤ、憧れていた貴族のような生活。
おまけに前世で磨いたハープの演奏は「神の音色」とも言われ、演奏会場に引っぱりダコ。
思わず「異世界最高!」と叫んでしまうほど、乃愛はあっさり異世界での生活に溶けこみ、エンジョイしていた。
そんなある日、オルビオ
ン聖領の北の大国・ブランデン王国と、南の大国・モーム王国の使者がこっそり神官の館に来ていることを知り、ノアは首を傾げる。
そして数日後、テオ大神官から衝撃の解雇通告を言い渡される。
「オルビオン聖領国のことを、民を思う気持ちがあるのなら、聖女をやめて即刻この国から立ち去るのじゃ」
せっかくエンジョイしまくっていた異世界ライフを取り上げられ、ノアはショックすぎて……しかし黙って立ち去りはしなかった。
「諸悪の根源は、その呪いだわ!!」
ブランデン王国とモーム王国に共通する呪いをなんとかして、異世界ハッピーライフを取り戻してやる!!
そう心に誓って調査に乗り出したノアだが、なんと呪いの渦中にいる両国の皇太子と偶然にも知り合ってしまう。
「おまえは俺の妃になるんだ」「君は、僕の妃になるしかないよ」。
二人はノアを利用するべく、ノアの調査を妨害しようとするが……?
聖女と王子たちの本音とタテマエがせめぎ合ううちに、事態は意外な展開へ。
転生した元OL聖女が、ハッピーライフを取り戻すため、異世界を駆けまわる。
――ノアは皇太子たちの魔手(?)から逃れられるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 17:00:00
49001文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
聖女リアナに陥れられ、断罪されたネルシオン王国の侯爵令嬢アリシア・ロンバルト。彼女は追放されて、遥か極北の地で凍死した……と思っていた。
彼女を助けたのは、金髪碧眼の美青年ラミエル。極北の地なのに天国のように快適な豪邸に暮らしているところを見ると貴族のようだ。
「あなたと結婚して差し上げてもよくてよ」
かつてネルシオン王国の第一王子カーライルの婚約者だった彼女は気位が高い。高飛車にそう言い放つが、ラミエルはあっさりと却下した。
「命を助けてやった礼なら、よい行いを積んでもらう
としよう」
彼の背中から白く大きな翼と黄金のオーラが見える。
彼は大天使……神の使いだ!!
敬虔なリアナに癒しの力を分け与えて聖女にしたものの、リアナは色恋にうつつを抜かしてろくに民を助けないとラミエルは嘆いている。
それゆえ、新たな聖女が必要だと考えたようだ。
「いいですわ。やりますわ、善行……あなたがわたくしと結婚してくださるなら!」自分の性に合わない善行を積むアリシアだが、いつしか「貧しき者の聖女」と崇められることに。
その噂を聞いた国王は、彼女を王都に呼び戻そうとするが…。
悪役令嬢は新たな聖女に? そして、大天使ラミエルとの恋の行方は?
★カクヨム・アルファポリスなど他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 13:42:10
17598文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
中世的で可愛らしい男の子は、生まれた時から師匠と旅を続けている。
目的もなく自由気ままな旅だったが、アムブロジア王国のムスタヨケルの街でバイオレット・メイフェイア公爵令嬢に探されたことをキッカケに2人旅は終わりを告げる。
可愛らしい男の子の本当の名前は、アイビー・ヴェルディグリ公爵令嬢。
アムブロジア王国の隣国、セルリアン王国ヴェルディグリ公爵家の愛娘になる。
アイビーが旅をしていた理由は、アムブロジア王国の陛下から身を隠すため。
アムブロジア王国の公爵家に見つかってしま
えば、陛下に献上されるおそれがある。
師匠1人では守りきれないと判断し、ヴェルディグリ公爵家に帰ることになったのだ。
公爵令嬢に戻ったアイビーを待ち受けていたものは、家族からの溺愛、そして、カディス・ブル・セルリアン王子殿下と契約で結ばれた婚約だった。
可愛すぎるアイビーを守るため周りはあの手この手を考え、アイビーはアイビーで「守られてばかりでは」と奮闘するお話です。
のんびり進みます。
長編になる予感がしています。
頭が狂っている人が出てきますので15禁になります。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。
2,000文字を目安にできれば思っていますが、短くなったり長くなったりします。
平日に2ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みになります。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 12:10:00
133414文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:80pt
剣術などの武術が盛んなエーデルタルト王国に魔術には優れていたが、武術が不得意な王太子がいた。
武を貴ぶ王は剣もロクに使えない王太子に諦めをつけ、王太子の弟を次期王に指名しようとする。
王は両者を戦わせ、勝った方を次期王にすると宣言した。
そして、御前試合は…………弟が勝った。
これにより、王太子であるロイドは王族から貴族に落とされ、辺境の地へ流されることになってしまった。
納得がいかないロイドはその夜、婚約者であるリーシャと共に見張り台から城を眺める。
2人は城を眺めながら
敗北と悔しさを堪えながらも涙した……
「腹いせにぼやを起こす魔法をしかけてやったわ」
「奇遇ですね……わたくしもです」
「「ははは…………え?」」
ちょっとした火種も2つもあれば燃え上がり、王都に警鐘が鳴り響く。
ロイドとリーシャは王都を出ると、道中で再開した元同級生のマリアを巻き込んで他国に逃れることにした。
廃嫡王子と悪役令嬢と不幸な田舎令嬢の逃亡劇が始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 12:00:00
443645文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:62570pt 評価ポイント:34974pt
たくさんの種族が暮らすミリステア魔王国の巨大城。
そこで働く魔法薬師のメイシィには、1つ困った悩みがあった。
それは、自国の第三王子、クリードに一目惚れされてしまったこと。
彼のあだ名は『黒薔薇王子』
周りにいる側近たちは口をそろえて言う 「彼が病めば――――世界が崩壊する」
薬草を片手に今日も《彼》から世界を守れ!
病み王子 × お仕事一筋女子の魔王城恋愛コメディ
※カクヨム、エブリスタでも公開中
最終更新:2024-06-11 08:00:00
164351文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:20pt
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星、最弱)~MR★★★★★(五星最強)まで存在する━━
強い魔力を持つ者が国王となり、国を支配する。そんな世界でどの国よりも広い国土を持ち、どの国よりも人口が多く、経済力も世界一。この世界約30ヵ国の頂点に立つ大国がある。名前は、テラ・ダール・ヤ・マティス帝国。
帝国の皇族皇女フィアレアラ・マティスは8歳の時、同盟国ゴ・リキ・マ・アール王国に
留学することになったのだが、同盟国に着いたその日に、前世と、さらに前々世の記憶の一部(子供時代)を取り戻してしまった。
えっ?マジ?私の前世って…、、、『男』?
前世の私は、父親に呪詛をかけられ、『王子』の姿に変えられた『王女』だった。
えっ?マジ?私の前々世って…、、、『末子皇女』?
前々世の私は、父親に捨てられ、後に皇女と認められ、毎日倒れるまで強制的に魔法の練習をさせられ無理矢理皇太子にされそうになった『末子皇女』だった。
前世と前々世の私の子供時代の記憶を解放され、二人に同情したのもつかの間、大人になった前世と前々世の私が私の頭の中に勝手に出てきて言いたい放題、喧嘩し放題。どうやら、大人になった前世と前々世の私は、最高にワガママで自意識過剰の自己中女になってしまったようだ。同情して損した。ならば、もうこれ以上前世、前々世の記憶なんて要らない。こんな二人が私の前世と前々世なんて超イヤなんですけど。
『『【失礼ね、フィアレアラ。私達の子孫のクセに。】』』
『私はね、この世界一強い魔力を持つ五星だったのよ。私は、私の自由にするのよ。私は、それが許されるのよ。』
『【そうよ。私は、伝説になるほど最高に強い魔力を持っていたのよ。その私の記憶があるなんて光栄に思うことね。】』
…。
私も将来こんな自意識過剰で最悪にワガママな大人になってしまうのだろうか?
イヤ過ぎる…。
目立たないようにひっそり地味に生きてきた人生が突然ガラリと変わってしまった傍系皇族皇女フィアレアラのお話です。
前作
太陽の王子~呪われた体だけどもしかして都合いい?幸せにする幸せになるための選択~
の続編になります。
前作の登場人物が先祖として出てきますので、先に前作をお読みいただくことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:00:00
1147423文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:62pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:00:00
222430文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22138pt 評価ポイント:11542pt
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が
攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:20:00
656170文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:176442pt 評価ポイント:103934pt
トラック事故に巻き込まれ異世界転生したイゼル、ウェーリズ王国の第一王子に転生したが前世一般人の彼に王子の立場は荷が重すぎた。
王国の未来は異母弟に任せ自由に生きる事を目指すイゼルだが、次々とトラブルが舞い込み始める、はたして願いが叶う日が来るのだろうか……
最終更新:2024-06-10 19:00:00
62121文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:00:00
1299096文字
会話率:41%
IN:2pt OUT:18pt
総合ポイント:2662pt 評価ポイント:1396pt
20年前、バスティア王国では悪しき幻霊魔法使いに対する処刑が行われました。
かつて幻霊魔法使いに陥れられ、悪役令嬢として名を汚された女性が王都に戻り、王子と再び結ばれました。
20年後、両親の顔を見たことのないピノは、幼い頃から優れた魔法の才能を持ち、バスティアの王妃の護衛として育ちましたが、ある事故で職を解かれます。王妃によって最高の魔法学校で翡翠学院に送られたピノは、そこで2人の友人を知ります。
1人は、潮国の王女である珊瑚で、元奴隷の父と類似した容姿のために国内の貴族
から排斥され、将来に迷っています。
もう1人は、閉鎖的な国で育ち、魔法について何も知らない「花葉」という新興の衣料品店の店主の姪である夜星です。彼女は、女性の床を引く長いスカートを5センチ短くすることを主張しています。
学院の魔法戦大会が開催される間、彼女たちを取り巻く陰謀、戦い、そして彼女たち自身が知らない暗い過去が徐々に明らかになっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 10:54:26
5369文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中央王国を中心に、その周りに小国が集まってできた連合王国“マドワキア”。
その小国の一つであるヴァルヴィデア王国にはある風習がある。それは、齢4歳になると内々で披露会を行うというものだ。例に漏れず、王族の3男に生まれたウィル・ヴァルヴィデアも今年4歳になり披露会を行う予定であった。
しかし、披露会が行われる当日に起きたことは・・・・
これはひょんなことから引きこもりになってしまった3男ウィルの成長と冒険の物語である。
誤字脱字が多く、しかも突発的に書いて投稿して
いる物なので書いていくうちに色々と修正されて行きますが許してくださいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 06:27:34
266130文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:44pt
イースグレイ王国の王女として生を受けたラティア。けれど女の子だったという理由だけで、国王夫妻からは名前を付けてもらえず放置され、彼らの不興を買うことを恐れた使用人達からも敬遠されてきた。ラティアという名前を考えてくれた優しい2人の兄達と過ごしていたが、王妃に王子達の教育に悪いと、引き離され一人ぼっちになってしまう。
成長するにつれ、世間では外へは姿を見せない幽霊王女と囁かれていたラティアだったが、実は――。
最終更新:2024-06-10 00:00:00
211035文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:234pt
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと
意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:22:28
260356文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:100pt
今日から魔法学園に通う事になった王国第三王子アルバートは、学園に向かう馬車の中で突然と前世の記憶を思い出す。
前世では私立探偵をしていた。
そんな彼は現世では異世界最強の魔法使い。
自分の探偵美学と戦いながら異世界で起こる学園ミステリに立ち向かうのだった──。
最終更新:2024-06-09 16:00:00
50074文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「エイク、どうなのだ。……私は、お前の口から真実を聞きたい」
険しい表情でそう言う王子エーベルハルトに対し、エイクの取った行動とは――
なんと夜逃げだった!!
山賊団の元頭領にして王国軍の第三師団長にまで上り詰めたエイクは、王子の問いを有耶無耶のままに全てを放り投げ、すたこらさっさと王都を後にする。しかし失踪した彼に追従するように王国内の状況も動き出していく。
王国軍幹部の失踪、軍のストライキ、大貴族の失墜、聖皇教会の暗躍――
王に変わり王国をまとめる王子は
てんてこ舞いの大騒ぎ。なんとかエイクを連れ戻さんと策を弄するが、当のエイクは全く取り合わず勝手気ままに東へ向かう。
立場なんて糞食らえ。貴族? 平民? 男に女? 上位冒険者に騎士様だ?
そんなもん知ったこっちゃねぇなぁ! 気に入らねぇものは気に入らねぇんだよッ!
情には厚いが、かかる火の粉は何だろうと容赦なくぶちのめす元山賊師団長。そんな良くも悪くも奔放な彼が、仲間と共に行く先々で気の向くままに大騒ぎする珍道中が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 14:27:56
1658942文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:3290pt 評価ポイント:1490pt
作:ケセラ・セラ
ハイファンタジー
連載
N6125IY
ジュリアロスの森でAIや精霊たちと、忙しくもまったりとした日々を過ごしていたヴィヴィアン。しかし精霊たちは、女神様が目覚めたと大はりきり。サンデール王国にて大号令を発してしまう。
300年ぶりに鳴りひびく「精霊の鐘」。慌てふためく王国。あげくに大号令の意味を取り違え、とんでもない貢ぎ物をしてしまう。
それに気づいて怒れる巫女ラナメール。知っていて何もできなかった第一王子オットー。狡猾に新天地を狙うバルダララス。そして貢ぎ物とされた第二王子ダグ──。
それぞれが、それぞれの思惑
を胸にジュリアロスの森を目指し、精霊とAI、そしてヴィヴィアンを巻き込み、混沌の渦に飲まれていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 09:00:00
22047文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
オルタンシア王国の王子シャルル・オルタンシアは、歴史の授業を受けている時前世の記憶を思い出した。
それはここが前世妹がプレイしていた乙女ゲーム『オルタンシアの乙女』の舞台であるということと、そのゲームは選択肢を間違えるとすぐに死んでしまう上、シャルルは終盤で確実に死ぬという残酷な事実だった。
シャルルは誰も死なせないよう、そして自分も死なないよう、みんなで幸せになる未来を目指して奔走する。
※本作は乙女ゲームへの転生ですが、主人公の恋愛要素は皆無ではありませんが驚くほ
ど出て来ません。
※残酷な描写ありは舞台となる乙女ゲームで軽率に人が死ぬため、念のためにつけています。それ以外の残酷要素はありません。
※ガールズラブはメイン要素ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 09:00:00
81841文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:32pt
作:ゆうき けい
ハイファンタジー
連載
N8053IY
大陸で一二を争う強国の第一王女の12歳の誕生会が開かれた。招かれているのは国内外の王族・貴族。白豚王女と陰口をたたかれている王女の婚約者を決めるための誕生会だ。例え、白豚と言われても、国王に溺愛される王女の婚約者の地位は、非常に魅力的で、多くの候補者が集まった。
その中に、貧乏王国の第二王子もいた。貧乏故、傭兵団を組織し外に出稼ぎに行かざるを得ない国で、強さを求める少年は、他国人には乱暴者に見えた。
そんな二人が出合い頭にぶつかって転がり落ちた先で出会ったのは、古の封印された
魔法使い。
そこで知る衝撃の事実。
転がり落ちて封印を壊した時に王女と王子の心が入れ替わってしまった。
これは、そんな二人が元に戻る為に奮闘する中で、成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 07:00:00
43126文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ネコマタ技研
ハイファンタジー
連載
N3428FR
召喚されたらロボだった。そしてアレがついてない。
ちょっとした手違いから魂だけ異世界に召喚されてしまった俺。
目覚めた時は守護魔道機体なるロボの身体になっていた。
街に迫る「獣機」、ヒト族を襲う魔道機との戦いが始まった。
俺を召喚したのは羞恥心ガバガバ美人エルフ先生。
その弟子、美少年エルフ。
職人ドワーフのおやっさん。
王子系貧乳弓の達人妹エルフ、と、お兄ちゃん。
訳ありいかつい系アニキとエルフ妻。
爆乳見習い職人無邪気ドワーフ。
人妻エルフと幼女エルフ。
百合系お嬢様に
ネコミミメイド。
中二病痛魔道士トリオ、ガングロダークエルフ。
異世界な人々との出会い。
獣機群団との対決。
飛来するモンスター、襲い来る暗殺者。
ロケッ○パンチで立ち向かえ!
敵の正体と異世界の謎とは?
辺境の小さな町を舞台に王国を揺るがす陰謀がうごめく。
主にだらだら日常、時々バトル。
おティンティン付いてないから健全!(15禁)
むっつり健全ファンタジー、完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 22:17:59
1252475文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:236pt
星月亜理紗(ほしつきありさ)は地方公務員の事務職になって5年目の23歳。公務員の現実に若干嫌気を覚えるものの仕事も覚え平凡な生活を送っていたのにある日異世界にトリップしてしまった。
その世界は魔法も竜も精霊も妖精も悪魔も天使も魔王も勇者もない世界。しかもトリップした王国はダイアモンド王国というふざけた名前の王国だった。
けれど唯一の救いは亜理紗の好きなイケメンがいたこと。ダイアモンド王国はその世界では三大国に囲まれた弱小国家でいつ無くなってもおかしくない王国。
亜理紗を助けて
くれたワイン伯爵は性格はいいが事務力が皆無のため領地経営に四苦八苦していた。その様子を見た亜理紗の公務員の事務職魂に火がついた。
「ワイン伯爵様、その領地の経営改革、私に任せてください」。亜理紗は公務員として培った実力で領地改革を進めワイン伯爵領を豊かにする。
そしてそれはダイアモンド王国の国王の耳にも入り国王から「ダイアモンド王国を救ってくれ」と頼まれる。亜理紗は公務員スキルを最大に活用して王国の改革に乗り出すが!?
ダイアモンド王国の運命は!?亜理紗に惚れたイケメン王子との恋の行方は!?
※作品の中に出てくる法律や公的制度は現実のものと違うところがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:42:11
418525文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日ーー。
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺
境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 11:41:29
234263文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:2272pt 評価ポイント:918pt
二人の女神に祝福されしクルシウス大陸。その北部には魔族と呼ばれる者達の国、アルカンディア帝国がある。
長きに渡りその帝国の一角を支えて来た獣王将軍ガデラインの長女であるペルディータは魔力があっても魔法自体はからっきし。しかしその代わりに物を自由に動かす不思議な力を持っているのだが、何故か父親からはその力を極力使わない様にと常々注意を受けていた。割と便利なのでうっかり使ってしまう事がしばしばあり、今では父親どころか専属メイドにまで怒らる始末である。
そんな彼女の夢は立ち遅れてる
自国のファーマシスト(薬師)に憧れ独学で専門書や薬草を集めて勉強をしていたが、文武両道を旨とする父の教育方針で日課としてやっている剣術や多様な座学の合間にするしかなかった。
悶々と日々を過ごす十五歳のある日、嘗ての敵でもあった人族の国、マージナル王国の王立学園へ皇女殿下の名代として留学する事を打診され、国外への憧れも相まって魔族の者として初めて学園へ行く事になるのだが……。
そこで出会う聖女のルームメイトやその婚約者の王子、そしてやたらと気に掛けてくれる見覚えのある青年との学園生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 08:52:48
254045文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:26pt
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
ハイファンタジー
完結済
N9514JB
【完結まで執筆済み】
シルフィリア=フロル=シグネリアは緋色の瞳を持つ、小国シグネリア王国の第一王女。
シグネリア王国の王族は緋色の一族と呼ばれ、一族のうち緋色の瞳を持つ者は、治癒の力を発現することがある。
獣人の国であるラグナ王国により、人族の国であるシグネリア王国は、一夜にして滅ぼされる。
敵軍の大将は、暴虐の狼王子と呼ばれる第四王子レイファス=ヴィオ=ラグナ。
シグネリア王国の王族はほぼ殺され、捕虜となったのは十七歳のシルフィリアと、十四歳の弟ジルクリフ、十六歳の
従弟セディアス。
ラグナ王国ラザックの鶴の一声により、三人は公開処刑予定となる。
治癒魔法の苗床として飼われる未来を覚悟していたシルフィリアは、処刑予定であることに安心する。
しかし、処刑寸前で、第四王子が声を上げた。
「私の誕生日の贈りものに、この者達が欲しい」
三人は第四王子に下賜され、奴隷に堕とされたシルフィリアは閨に招かれる。
彼女は、仇である王子にその身を奪われることを覚悟するが――?
※ 奴隷スタートの不遇ヒロインですが、最後はハッピーエンドに持ち込みます。
※ 敵同士の二人がだんだん惹かれあっていく王道シリアスロマンスファンタジーです。
※ 全部で14万字程度。公募用に執筆したものですが、締め切りに間に合いませんでした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 08:10:07
140051文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:232pt
《あらすじ》
「リーファ・フォルナイゼンッ!!
お前との婚約をここで破棄する!」
アスカンテレス王国の第二王子ナッシュの婚約者であった
侯爵令嬢リーファは、夜会の席で突如婚約を破棄される。
その結果、彼女の義妹であるマリーダが第二王子の新たな婚約者となり、
リーファは実家である侯爵家から手切れ金を渡されて、国外へ追放された。
だがそれも「全て計画通りよ!」と嘯くリーファであったが、
物事は彼女の計画通りには進まず、
結局、彼女は自身と従者を護る為に、
伝説の戦乙女(
ヴァルキュリア)になる事を決意。
そして数々の試練を乗り越えて、
リーファは戦乙女(ヴァルキュリア)となり、
アスカンテレス王国とその周辺国を護る為に
不倶戴天の敵国であるガースノイド帝国と戦う事となる。
だがリーファの思いはただ一つ。
――このまま婚約破棄された追放令嬢として、
――周囲に蔑まれて生きていくなんて嫌よ。
――だからそんな周囲の偏見を私自身の手で変えてやるわ!
――私はその為に戦乙女(ヴァルキュリア)として戦うわ!
――そして戦乙女(ヴァルキュリア)としての使命を果たしたら、
――私は好き勝手に自由に生きるつもりよ!!
しかし彼女の思いとは別にガースノイド帝国とその同盟国との戦いは、
苛烈さを増し、彼女自身も最前線で戦う事になるのであった。
果たしてリーファが自由を掴める日は来るのであろうか?
最強の女性主人公が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 07:10:00
668417文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:1060pt
レストウィック王国は、二年にも渡る魔獣の異常発生のため建国以来最大の窮地に陥っていた。しかも同盟国であるはずの隣国ロウェイ王国に要請した救援も断られてしまったため、王ジェームス四世は、古より伝わる召喚魔法で聖女を召喚する事を決意した。優秀な魔法士を集め、第一王子であるウィリアムを責任者として、ついに召喚の儀が行われる事に。そして現れたのは…異国の衣装に身を包んだ、華麗にして苛烈な少女だった!!
「妾に言わせれば、これは拐かしだし、其方達は全員犯罪者じゃ!!そのよ
うな者達を助ける義理も道理も、妾には無いわ!!」
「召喚された事に対して、とにかく腹を立てている」聖女様が、それでも一応聖女として国を救う話です。のんびり更新の予定で、大体週に一回、土曜日の早朝に更新を予定しております。
ちなみに、主人公は陰陽術を使いますが、陰陽師ではありません。そして言葉に関しては、《なんちゃって公家言葉》ですので、そこらへの突っ込みはご容赦を。 また、出てくる陰陽術には、私が勝手に想像・創造したものが含まれます。
この話を書こうと決めた際、聖女バージョンと勇者バージョンを考えました。聖女バージョンを採用としたのですが、没ネタとなった勇者バージョンも、登場人物がこのお話の中盤辺りで出てくる為、プロローグ部分を短編として投稿しております。よろしければ、そちらもお読みいただけたら、ありがたく思います。
≪暴虐の勇者殿≫ https://ncode.syosetu.com/n9205hn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 06:00:00
488824文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3742pt 評価ポイント:2204pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
連載
N6152HN
大国ネイピア王国に住まう侯爵令嬢ドロシー・ハートフィールドは、その美貌の所為で幼い頃から散々な目に遭い、男性嫌いを拗らせていた。その結果、実家の屋敷に引きこもりながら得意の調合を活かし、商売を行いながら生きてきた。
しかし、そんなドロシーには実は十二歳の頃に婚約をした婚約者が。しかも、その男性は――王国随一のひねくれ王子ルーシャン・ネイピア。
そんなルーシャンも極度の女性嫌いであり、二人は婚約してからずっと顔を合わせることはなかった。
まぁ、挙式まで一度も対面しない政略結婚
もあるか。
そう楽観視していたドロシーだが、なんとルーシャンは挙式までをも拒否し、婚姻届け一枚屋敷に送ってくるだけ。
それに見たドロシーは、婚姻後毎日欠かさず三ヶ月、ルーシャンに会わせろと王城を訪れていた。目的はたった一つ。薄情な妻と思われないため。
そして、ようやく対面したルーシャンは……ドロシーが予想していた以上に容姿が整っており、絶世の美貌の王子だった。
そんなルーシャンに、ドロシーはたった一つの提案をした。
「私たち、離縁前提の結婚生活を送りませんか?」と。
◆掲載先→エブリスタ、小説家になろう、ベリーズカフェ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 19:00:00
167242文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6044pt 評価ポイント:2214pt
作:朱音ゆうひ@4/22コミカライズ単話版が発売です!
異世界[恋愛]
連載
N9600IX
パン屋の娘が殺害された日、魔女のマリンベリーは、「私が乙女ゲームの悪役令嬢で、パン屋の娘は聖女ヒロインだ」と気づいた。
悪役の生存ルートは、大団円ハーレムルートのみ。聖女不在だと世界滅亡END一直線。魔女に聖女の資格はない。
マリンベリーは考えた。
幼馴染で第二王子のパーニスは通称「ダメ王子」だが、実は有能。秘密組織を率いて王国の平和のために暗躍している善人だ。彼には、聖女の素質がある。
「パーニス王子殿下、美男子を攻略してください!」
マリンベリーは決意した。必ず王
子をハーレムルートヒロインにしてみせる!
他サイトでも同時連載です(https://kakuyomu.jp/works/16818093075975466233)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 18:10:00
208649文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:142pt
背がすらっと高くしなやかな体躯で目鼻立ちがくっきりとした容姿、それこそが美人の条件と言われている王国で、侯爵令嬢リリアーヌはとても華奢で小柄な愛らしい容姿だった。そのため周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破棄されてしまう。美しい容姿であるリリアーヌの妹と婚約をし直す形で。
王子との婚約を破棄されたなどという醜聞を背負ったリリアーヌは、もう他の縁談も見込めず、両親によって辺境へ追いやられてしまった。
しかし辺境で失意の中暮らしていたリリアーヌ
に、思わぬ出会いがある。大国である帝国の第二皇子で、現在は公爵位を賜り騎士団長として働くフェルナンだ。
酷い怪我をしているところを光魔法で治癒したらなぜか興味を持たれてしまい、リリアーヌはフェルナンに求婚されることになる。
しかしさすがに社交辞令だろうと信じていなかったリリアーヌだが、後に正式な書状が届いたと王都から連絡が来る。リリアーヌのことを虐げ、一方的に婚約を破棄した側はこの事態に大混乱に陥り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:48:58
151641文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:5452pt 評価ポイント:2448pt
作:korococoro
異世界[恋愛]
連載
N1712IE
ある王国に民に愛された聖花姫と呼ばれる王女がいた。
慈愛に満ち溢れた絶大な美貌を持つ姫はリリアーナと言う。兄王子と共に育ったからなのか、男の子のように活発な女の子である。
趣味は変装。特技は逃走。
少しばかり変わった姫様である。
一方、隣国の大帝国を治める皇帝は、2㍍の長身に筋肉質な体格を持ち、近隣諸国も恐れをなす、百戦百勝の無敗の最強の皇帝マクシミリアンがいた。
男性に絶大な人気があるが、女性や子供には恐れられている。
無表情のせいなのか……
この体格のせい
なのか……
長い前髪が不気味なのだろうか……
27年生きてきて一度もモテたことなどなく、恋愛というものに触れたことはない。
そんな二人が出会うきっかけとなったのは戦だった。
王国に現れた怪しい男にそそのかされたリリアーナの父王は、隣国に前触れもなく戦を仕掛けた。
リリアーナは国を守りたい一心で……
マクシミリアンは無駄な戦をしたくない一心で……
それぞれが立ち上がり戦回避に向けて動き出す。
マクシミリアンはリリアーナに出会い、恋を知り、愛を学んでいく。
愛するリリアーナを甘々に溺愛していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 17:15:38
48602文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:18pt
カウロ·ディゼストの第三子であり大陸北方の国ディゼスト王国の第三王子。東洋人との混血のため魔力回路が複雑な東洋式になっている。そのことが原因で西洋式魔力回路を測ることが出来ず、四足の森へと捨てられるのだった。
アルファポリスにも掲載しております。
最終更新:2024-06-06 14:06:35
7078文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔王ベクトラムは偉大な先先代の魔王だった父の血をひき、膨大な魔力で魔王に選ばれた。
しかし、腹心の師団長ファーガソンと娘で婚約者のミュリアの裏切りによって婚約は破棄。そして角を折られて人間界に追放されてしまった。
魔力の源である角を失って失意のどん底まで落ちたベクトラムは、ブラード王国の王都ジルバで孤児狩りから逃げるトルクとミルバの兄妹を救う。
空間魔法で[家]を作ったベクトラムは、温かい料理と清潔な環境で孤児狩りからのがれた子供たちを守って育てていった。
その頃、ブラード王
国の第三王子ペプカバルドは、優秀な兄達を押しのけ自分が王位に就く為には、自分が勇者になって魔王を倒すしかないと暗躍するようになった。
それに気がついたベクトラムは、自分で勇者を育ててペクカバルドの陰謀を阻止しようとするのだった。
追放された魔王による勇者育成計画が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 12:00:00
37935文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「知らないよ? 私なんかを差し出して……この国が滅ぼされても……」
ボニーことボニベリア・グレブリントはとある島国の第四王女。大国の機嫌次第で容易く滅ぼされる小さな国。
そんな島国でボニーは黒く日焼けした肌に劣等感を持ちながらも楽しく過ごしていた。
「身体目当てや財産目当て、権力目当ての男すら寄ってこなかった私が……大陸を支配する王家の後宮に入るって……」
そんなある日。
ボニーに降って湧いた大国の第一王子との結婚話。実際は駆け落ちした姉の尻拭い、身代わりでしかない……
どうせ数多の美姫に埋もれて相手にすらされないのだから、と。
そう思って嫌々ながらも受けた話だったのだが……
しかし、あることがきっかけで第一王子の態度が豹変……いつの間にやらグイグイと溺愛されるようになって……
「やめて! 他の姫が見てる! 手を握るなんてだめ! いじめられる!」
欲望渦巻く後宮でボニーが幸せを掴むお話。
共通恋愛プロット企画参加作品です。
プロット提供者:相内 充希氏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 04:34:05
30984文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:256pt
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。南の国の戦を収めるのに協力し、バルシュミーデ皇国の反乱を未遂に解決した彼女は、彼女を愛する五人の薔薇騎士、眠り続けている南の国バーチュ王国の王子、東の国のレーヴェニヒ王国の王達に溺愛
されて幸せな生活を送る。
(このお話は、『【本編完結】五人のイケメン薔薇騎士団団長に溺愛されて200年の眠りから覚めた聖女王女は困惑するばかりです!』の続編の攻略対象相手との溺愛ルートの短編集です)
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
表紙背景画像:かなめ様(pixiv)
人物紹介背景:ヨシュケイ様
人物イラスト:カリカリ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:30:00
47376文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
作:有栖 多于佳
異世界[恋愛]
完結済
N0074JC
誰もが魔法を使える大陸にあるトーホー王国の公爵家にサリエルという娘が生まれた。サリエルは年端もいかぬ頃から勉学に励み優秀で自慢の公爵令嬢に育っていったが、弟が生まれた頃突然反抗期になりメイドや執事、家庭教師の手に終えない問題児になってしまう。ある日もなぜなぜと質問をしては周囲を困らせるサリエルに怒った父親が部屋に閉じ込めてしまうが、まだ習ってもいない闇魔法を使い家出したサリエルは娼婦の息子で孤児のガブリエルとたまたま出会う。ガブリエルはサリエルの専用従者として公爵家に雇用され
、問題児のサリエルのお世話係をすることに。数年後、王子の婚約者候補となったサリエルだが、王宮で王子と喧嘩をしてしまい隣国に留学させられてしまう。親元を離れたことを良いことに、冒険者ギルドで冒険者登録をしてサリエルはガブリエルと共に週末冒険者として冒険をしながらガブリエルとの愛を深めていく。公爵令嬢サリエルと従者ガブリエルの身分差恋愛譚。 アルファポリスにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:20:00
101726文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:202pt
作:新道 梨果子
異世界[恋愛]
完結済
N6670HV
マッティア王国の第一王女であるカリーナは、エイゼン王国の第七王子ジュリアンと、政略結婚をすることになる。
カリーナは十七歳、ジュリアンは十歳。
しかもカリーナがエイゼンに嫁ぐのではなく、ジュリアンがマッティアにやってくる。
小国の王女で天然なカリーナと、幼くともしっかりしたジュリアンの、年の差がある恋の物語。
※ 同作者の他作品に出てくる国名を使っておりますが、設定を使っているだけで、時代もキャラクターも被っておりません。
※ 「魔法のiらんど」にも掲載。
最終更新:2024-06-01 18:10:00
114421文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:15952pt 評価ポイント:12092pt
作:紫水 翠菜
ローファンタジー
完結済
N1688IR
8XX年…平安時代、漁業の盛んな村の海底に…人魚の王国があった。
王国には王子が生まれた。
歌声とハープの音色で王国を守っていたので、
王子は海音 かいと と名付けられた。
海音はすくすくと育ち、人間界に興味を持った。
人魚も妖怪とされていた昔の日本では、人間界と関わりを持ってはならない。
とある出来事がきっかけで、掟を破った海音は少女と密かに会っていた。
その現場を村人に見られてしまいーーー。
最終更新:2024-06-01 18:00:00
17655文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔力の相性による結婚が推奨されており同性同士も異性同士も多種多様な夫婦がいるような世界。
そんな王国は昔は竜に守られていたが死んでしまった後、制御を失った魔力は土地や生物を死に至らせた。
そんな王国は王が聖女を召喚することで何とか持ち直したが都市以外は封印の措置をして力尽きて聖女は死んでしまう。
王は聖女に感謝しもうこれを機に聖女にはもう頼らず自分達だけで土地を復活させる方法を見つけ出す。それまでは封印をし続けることを誓ったのだった。
だが、その子孫である王子がそれを破り聖
女を召喚するのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 16:26:01
11921文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
豊かな自然と魔法を誇る国、ヘンゼ王国。
その国に生まれたアリアは自然を愛する伯爵令嬢。
しかしある時、とある事故がきっかけで前世の転生した記憶を思い出す。
だが思い出したのは大切なところが抜けた一部の記憶と、元の世界に帰りたいという強い思いだけ。
記憶と共に元の世界に戻る方法を探すことを決めたアリアだったが、王城で開かれたパーティでひょんなことからこの国の第二王子の婚約者に選ばれてしまう。
しかもその王子殿下は自他共に認める知的探究心の塊みたいなお方だった!
果たしてアリア
は殿下にバレることなく婚約解消して元の世界に戻ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 15:24:21
22643文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
人間だけでなく、妖精や竜、そして神々までもが共存する世界。
そんな世界の人間である公爵令嬢・リリア
高等部の卒業を迎えた彼女はその場で婚約者である王国の第一王子に濡れ衣を着せられ有無を言わさず婚約を破棄されてしまう。
窮地に立たされた彼女を救ったのは、
その日出会い会話を交して友人となった、遥か雲の上の存在である男だった。
最終更新:2024-05-31 10:47:33
174391文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:68pt
これは、特に面識もないが無性に王子が殴りたくて仕方ない少女と、彼女(の拳)に運命を狂わされた男たち(複数形)のお話である。
前世の記憶を思い出したことで、少女は一つの願いを抱くようになる。
――くっそあの王子超殴りてぇ!
自分の生まれた『ここ』が前世で一度だけプレイした乙女ゲームの世界だと気づいた時、『ここ』にあの殴りたくって仕方のない王子(攻略対象)達がいるのだと気づいた時……少女は『王子を合法的に殴る方法』を考え始める。
そして気付いた。
そうだ、魔法
学園に入ろう。
『王子様』を殴ったらアウトだけど、『同級生』なら殴ってもセーフ!
それが武術の授業ならむしろ殴らないでどうするよ!
王国でも数の少ない女騎士を目指し、王子を殴る為に拳を磨き、少女は魔法学園に入学した。
繰り返すが、王子を殴る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 05:00:00
533274文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14962pt 評価ポイント:8590pt
異なる世界、ハイダルク王国。
世界の中心に聳える『知恵の木』、その木から生まれ落ちるエネルギーの塊である『知恵の木の実』——その二つを享受する勢力は『ガラムドルズ』と呼ばれ、その中心に存在するのがハイダルク王国である。
ハイダルク王国の王子・レーデッド・アドバリーは、世界ではその姿を消しつつある錬金術の才能があった。そしてそれこそ、王としての素質があると認められる理由でもあった。
本来であれば喜ばねばならないことだった。しかしながら、レーデッドは姉のミリアのことを思うと、素
直には喜べなかった。
きょうだいとして生まれた時、片割れが王となるならばもう片方はそのブレーンであり盾として生きていかねばならないからだ。
優秀なのは、自分ではない。姉だ。
姉のミリアもまた、かつて世界を救った勇者一行の一人『守護霊使い』の力を身につけていた。
そんな中、ハイダルク城が反ガラムドルズ勢力に襲われる。
その時の少年フィードとの出会いが、彼らの運命を大きく左右することになる——。
そして、これが世界の大きなうねりの始まりになろうとは——誰も知らない。
※作者個人サイトとの並行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 23:52:17
56560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
イクス王国には五人の姫がいた。
一番目の姫は戦姫。剣を取らせれば並みの男ではかなわない。
二番目の姫は歌姫。その声はセイレーンに勝るとも言われている。
三番目の姫は美姫。王子様に騎士団長、流した浮名は数知れず。
四番目の姫は奏姫。ピアノにヴァイオリン、彼女が奏でるは天上の音楽。
五番目の姫は――ええと、なんだったかな。
優れた姉たちに対し、何のとりえもない末姫メイベル。
ある日、推定年齢120歳オーバーの「仮面魔術師」との婚約が(勝手に)決まってしまった。
まだ恋も
したことないのに!と破棄してもらおうと乗り込んだメイベルだったが、そこにいたのはお爺ちゃんどころか、超絶美形!
ただし顔が良すぎるせいで、素顔を見ると「惚れてしまう」らしいのだが、何故かメイベルには全く効果がなく……!?
最初はとことん嫌われていたメイベルだが、彼女の真面目さやひたむきさに、やがて彼の方が惚れてしまう溺愛ストーリー。
ツンデレ魔術師と恋をしらない末姫が、魔法ではない本当の恋を探していきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 19:45:46
172891文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:31252pt 評価ポイント:14802pt
第一王子に媚びを売り、公爵令嬢との婚約を破棄に追い込んだことで、キャロルの義妹は夜会で糾弾された。
古代魔法の大家であるランサ公爵家を虚仮にするとは不届き千万!
王国に仇なす者を滅する古代魔法が放たれる。
義妹の身代わりで魔法を受けてしまったキャロルは、なんと小鳥の姿になってしまった。捕まったらどうなるかわからない。
(ひとまず撤退よ!)
飛び出した小鳥キャロルが辿りついたのは、魔法使いの塔。
そこに住んでいた魔法使いイグナシオと暮らしながら、元の姿に戻る手立てを探すことにし
たキャロル。だが、王国に監視されているイグナシオの孤独に触れ、いつしかお傍にいたいと思うようになっていく。
キャロルの未来はいかに。
※他サイトにも掲載中
※エブリスタへは改稿した形で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:02:50
11350文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5480pt 評価ポイント:4968pt
前代未聞の問題児と呼ばれた私が恋した相手は冷酷王子でした。
「必要ない。邪魔だ」
その視線は、まるで氷の眼差しだった。
孤児院育ちで勉強より体を動かすことが好きな16歳の少女イリスは、その身体能力を活かし世界有数の高等魔法学校「国立スティア魔法学院」の騎士科に入学した。
そこで出会った太陽と月を信仰するイルーナ王国 第二王子クライス=ヴァリシエの護衛を任されるが、必要ないと門前払い。
それならそれで、と学園生活を満喫しようとするも何故か色々な問題に巻き込まれ、いつの間に
かクライスとよく顔を合わせるようになっていく。
「またお前か…」
「今回は私のせいじゃないからね!?」
魔法、決闘、精霊、ドラゴン、戦争、王位継承。
様々な出来事が鍵となり、明らかになっていく真実を前に二人は何を思い、どんな道を選ぶのか───
※この物語はフィクションです。歴史や文化、習慣、宗教、風俗は全て架空のものであり、類似する表現等があっても現実とは一切関係ありません。ご理解のうえ、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 23:51:10
32210文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:入江 奈都杞
ハイファンタジー
連載
N2508FG
日本の現代女性である新堂矢恵。彼女は自分の好きだった乙女ゲームの中に転生する。が、転生したのは女性ではなく男性で王子様だった。
フォルド王国の第一王子のエリックとして転生したのはいいものの推しキャラのシェリアの残念過ぎる末路を思い出した。彼はこの時3歳。シェリアを救いたいと彼は思い、決意する。
シェリアに自分は嫌われよう。そう決めたエリックはシェリアを任せられる男性を探し託そうと考える。
後に叔父のラウルや実母のスズコを巻き込んでエリックはシェリアと相対する。全てはシェリアを
バッドエンドから救う為ーー。エリックの孤独な戦いが幕を開けた……。
(これは「悪役令嬢ことシェリア・フィーラの決断と王子の想い」のエリック王子視点の物語になります。エリックのキャラや口調が崩れていますが。大目に見てやるぜという方は覗いてやってくださると嬉しいです)
※ボーイズラブな関係なのは脇役になります。主要キャラはNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 19:43:39
214020文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:493pt 評価ポイント:109pt
遥か太古の話である。北アルゼリア大陸を中心に世界のほぼ全てを掌握した大国、神聖サルヴェニア王国の繁栄期には一人の王妃が君臨していた。
類稀なる美貌を誇り、優れた権謀術数を用いて数々の政敵を排除し、遂には事実上王権すらも国王から簒奪したその王妃。当時の国防軍元帥の血筋であるというその女は、最底辺の側妃という身分から並々ならぬ信念を貫いて王妃に成り上がったという。その女を、後世の人々はこう呼んだ。
復讐の妃。『讐妃』ロウェナ・ラ=サルヴェニア、と。
最終更新:2024-05-28 12:00:00
5960文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大陸最西部にある半島にある国。クリト王国。この国の北部の海に面した土地には大森林が広がっていた。森林の中心には山があり、その麓には洞窟がある。そこにはある生物の住処であり、ある噂があった。曰く、魔物なのに人の言葉を喋る巨鳥がいると。曰く、その洞窟には様々な財宝があり、そこに赴くと巨鳥が武器と加護をくれると。曰く、強欲な者には死よりも恐ろしい恐怖を与えるという。そんな巨鳥にクリト王国の王子、ユギル・クリトは嘆願のために訪れる。彼曰く、今大陸全体で異常事態が発生しているという。彼
はその異常事態の事態収束の協力を依頼しにきたという。鳥に転生してしまった主人公が生まれてから二百年という長い歳月を経て、ようやく戦場に赴くハイ・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:00:00
886845文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:385pt 評価ポイント:135pt
「小僧、お前の背中。ワシは好かん」そう言う赫い龍に俺は。「オレに言われてもそれは遅いことで仕方なく無い?」と、言い返してやった。この遅いには理由がある。それはこの文句垂れる赫い龍もご存知のはず……だった。
事の原因はオレの親父でオレは被害者の筈だがこの赫い龍にとってはオレも当事者である。責められるのは当たり前だが理不尽を覚えてしまうのだよオレは。この背中に秘められた古代魔法は良く無いものだと知ってはいるが自由に生きていたい。
そう思うオレは赦されないのか?
父の魔術
により、背中にある古代魔法の魔紋を押しつけられるルキア。それは人が持つものではない。でもその刻印を持って生まれるように仕組まれたルキアは父の道具に。いいように扱われてしまう。
だがある日、その父にも解放され「さあこれから」と思うルキアの前に赫い龍が現れた。しかもその龍はただの龍ではなく古から生きる古代龍にして今は竜神の赫龍王。そして其れに吊られるようにとある魔女までもルキアの前に現れる。
「竜も魔女も天使まで! お前らはオレに何をさせたい!?」
彼の行く末は何処にあるのか。
主人公ルキアが紡ぐ完全冒険ファンタジーです。
よろしくお願いします。
主要登場人物
ルキア 背中にある秘術を持つ少年。その所為で父にはある道具にされてしまう不幸な少年のはずだが本人はそんなことは微塵も思わない屈強過ぎる?主人公。
ライ ドラゴニア王国の王子でありルキアの従兄弟。ルキアを良く知る幼馴染であり親友のライ。ルキアの不幸も幸もよく知る少年。
リリィ ルキアの実の妹にしてライの義理の妹。ちょっと複雑な生い立ちあるドラゴニア国の王女。
ジャンヌ ルキアの叔父にしてライの父親。ドラゴニア王国現国王。ルキアの不遇を知る人物。
赫龍王 ??
魔女 ??
この先も出てきます。お楽しみにとよろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 17:20:00
1521文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1081 件