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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:57 件
人魚に監禁されてからもうすぐ一年が経つ。
片方しかない尾鰭を揺らして泳ぐ美男が、その青年の飼い主であった。
修学旅行中に立ち寄ったオホーツク海で、歌が聞こえたと思った瞬間から青年の記憶は焼き切れている。
気づけば、青年はテラリウムのような水泡の中にいた。
青年を海中に拉致し、監禁したのは『あやめ』という一人の美しい雄の人魚。
「今日から、おれが、かあいこちゃんの飼い主さんだから、ね。ね?」
最初こそ喰われる覚悟をした青年であったが、その人魚も他の人魚たち
も思いのほか青年を溺愛し可愛がった。
「かあいこちゃん」
人魚は、青年を愛してそう呼ぶ。
「あやめ」
青年は、人魚を恐れてそう呼んだ。
五体満足で地上に帰りたい青年は、海の腹の中で新たな──全く不本意な──溺愛生活を謳歌する。
常識も価値観も人間とは違いすぎる人魚×平凡な人生を謳歌していたはずの青年
苛烈で激情的、非日常的な海の日常が幕を開ける。
────イかれた人魚ととある青年の海中監禁譚
・X(旧Twitter)より、ツイノベからの派生作品になります
・不定期更新となります
・基本的には一話完結型です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:45:33
38749文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アルストロメリア
ヒューマンドラマ
短編
N8527IN
失恋した女が煙草を吸うだけのお話。
最終更新:2023-12-12 11:17:05
1392文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
コスモスが風に揺れている。
同じ風が、あの娘の髪も揺らしている。
最終更新:2023-12-06 20:57:30
732文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「……して、お前か。見たと見たと騒いでいる者は」
「へえへえへえ! あっしでございます! あっしは確かに見たのでございます!
あれはあっしがちょいと、周囲を警戒中の仲間たちから離れ、川辺を歩いている時のことでした。
美味しそうな魚がゆらゆらとへへへへ、誘うように体を揺らしていて、あっしは思わず、じゅるりと舌なめずり、そしてぴょんと飛びついたのでございます。しかしもしかし、思いのほか深く、流れも急であっしはゴボゴボと、ええ泳ぎは得意でございやんしたが、あららお恥ずかし、流され
ちまったのでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 11:00:00
1624文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
深夜。目にした者が慄くほどに揺れ動く車。
だが、走行中というわけではない。運転手である彼は今、運転席にて――
「ああ! いい、ああ! うぅ!」
『いいわ、ええ、あなた、すごくいいわ!』
「はっ、はっ、いいだ、ろ? はぁ、うぅ!」
『ええ、いいわよ! もっと、もっと私を揺らしてぇ!』
「あ、あぁ! こう、だろ! ああ、あああ!」
カーセックス。その狭い車内という密閉空間は性的興奮を掻き立て、また誰かに見られるかもしれないというそのスリルもひとしおに――
最終更新:2023-11-25 12:00:00
985文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミッドナイトフラッシュ。プリズムに迷い込んだ光。やるしかねえ。やるしかねえ。おれを揺らしてくれよ、ベイビー、エンジェル、ベイビー。
キーワード:
最終更新:2023-10-21 02:44:35
2078文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
教室の一角で友人たちと大半の時間を過ごす恋愛とは無縁の男子高校生──佐藤拓人(さとうたくと)。彼の学年には”白雪姫”と呼ばれる美少女がいた。頭脳明晰で容姿端麗で品行方正。まるでお伽話から出てきたのではないかと言われるほどの完璧な女の子。その名は白雪凛花(しらゆきりんか)。
仕事中にラノベが読めそうという単純な理由で図書委員会に入った拓人。静かに本を読みながらのんびりとした時間を過ごせると思っていたが、なんということかあの白雪姫とペアで仕事をすることになってしまう。
「拓人おっそい!!」
頬を膨らませ、体を左右に揺らして不機嫌さを全面に出しながらこちらをに睨む白雪姫。
......めんどくせぇ。
あの優等生である白雪姫の本当の姿は小さな子供のようにめんどくさい女の子だったのだ。
カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 22:18:43
82047文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
少女は鈴を転がしたような声で笑う。
その長い髪を揺らして、何の悪意もなく、自分が生きるために国を滅ぼす。
「汚い方法で続く国なんて面白くないでしょう?」
※カクヨム様にて同時連載しています※
(本作品のコンテストへの応募は小説になろう様のみで行っております)
最終更新:2023-08-19 13:00:00
53330文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
ハルは月の花嫁学校でリッカに出会う。クラスメイト達はリッカと同じ顔のクローンで識別名はあるものの、サクラと呼ばれていた。金髪に色白の肌、茶色の瞳、桜色の頬、お揃いのポニーテールを揺らして進路先を選ぶのに忙しい彼女達は匂いで互いを見分けているらしい。
ハルは地上の自然主義者の良家で育った。幼い頃には情操教育用の少女型の人形を二体与えられ、そのためなのか男に興味が待てない。
両親は望みを月の花嫁学校に託し、あわよくば矯正して「正当な恋愛」をできるようにとハルを編入させた。
ハルは皆から王子様と呼ばれてる中、リッカだけは「転入生さん」と呼ぶ。進路先となる地上の王子様を選ばないリッカに心惹かれたハルは思い切って告白する。するとリッカは「純粋な愛」を証明しようと言い出して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 17:00:00
8531文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:夢神 蒼茫
ヒューマンドラマ
完結済
N2941IG
本ばかり読んでいて目が悪く、収まりの悪い赤毛をいつも揺らしていることから、『ボサボサ赤毛の眼鏡姫』と呼ばれている貴族のお嬢様アリス。
化け物と蔑まれ、愛を知らずに育ち、いつしか吸血鬼となった少女ダキア。
二人は出会い、そして、語り合う。
愛と、優しさと、真実と、怒りと、全てさらけ出す。
それは誰よりも愛情に溢れた者による、神への反逆の物語。
《カクヨム にも掲載中》
※ 以前掲載していたものの再編集版です。
最終更新:2023-06-02 20:21:09
28514文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:122pt
作:高野 ケイ
ハイファンタジー
完結済
N9122HC
俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。
なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしいのだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?
憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな
!!
というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。
そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。
「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」
心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……
そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:34:38
363258文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:44906pt 評価ポイント:25202pt
会社を辞めて実家に帰る事にした千登勢由里。
途中で立ち寄った温泉でゆっくり過ごすはずが、気がつけば異世界に召喚され、わたしはこの星を救う勇者だと宣告される。
しかし、状況は目まぐるしく変わる。
わたしはこの星を救うための本当の方法を知り、そして出会った人達に、この星を救うために力を貸して欲しいと願われる。
地球によく似た星。でも何かが違う。
科学よりも魔力が人の礎を築いている世界。
それでもここが本当に異世界なのか、正直まだよく分からない。
わたしは別に勇者なんかじ
ゃ無いけど、星を救うために頑張っている人達の力になりたいと思い始めていた。
この星を救うお手伝いをするため、チャームポイントのポニーテールを揺らして、この星を飛び回ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 00:00:00
943574文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:80pt
長らく勤めていた王宮魔道軍を引退しました。
郊外の屋敷でのんびり暮らそうと思っていたのですが。
「師匠師匠師匠師匠!」
赤い髪を揺らして、煌々しい笑顔の少女が駆け寄ってきます。
彼女は、老いらくの、秘めたる淡い恋の相手――――。
******
『タイトルいただいて書きました』シリーズ!
こちらの作品は、3ツ月 葵様(https://mypage.syosetu.com/1389019/)よりタイトルをいただきました。
とても素敵な機会をありがとうございます!
最終更新:2023-04-23 13:19:49
3758文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:696pt
「ミシェル・ライバード、あなたとの婚約を破棄いたしますわ!!
わたくし、あなたみたいな自分より身長が低くてヒョロガリな男は好みじゃないの。ガイセルみたいなわたくしよりも身長が高くてがっしりしていて、守ってくれるような男が好みなの。」
キラキラと太陽のように輝く鮮やかなコテで綺麗に巻かれた腰まである金髪と、真っ赤なドレスを着たアリスティア・ルクセンブルクの唐突な発言に対し、双子の妹たるセレスティア・ルクセンブルクは青をメインとした軍服を翻し、月の輝きのような神秘的な輝きを
持つ真っ直ぐな腰まである銀髪をポニーテールを揺らして言った。
「アリス、君が要らないというのならば、ライバード公爵子息はわたしがもらっても構わないだろうか」
〜これは、恋愛経験0にして男前な男装皇女と、これまた恋愛経験0の男装皇女の双子姉に婚約破棄された小動物な悪役令息による、焦ったくて拙い恋と、過激なざまぁである!!〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 23:00:00
58579文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:270pt
.0
ある日の朝、目を覚ました俺は、机に用意されていたパンを食べながら通学路をダッシュで駆けていた。
そんな時、ある曲がり角の横を通り過ぎる時にその方向から大きな声が聞こえてきたのでそっちの方を向くと、眩しい光が見えたと同時に、俺の体に突き刺さってきた。
その光に吹き飛ばされて壁に衝突した俺はそれと同時に気を失ってしまった。
その後、目を覚ました俺が勢いよく顔を上げると、何かとてつもなく硬い何かに額をぶつけて反動で枕に再び叩きつけられる。
俺は額を手で抑えな
がら、気持ちを落ち着けて目を開ける。
すると俺の目に映ったのは『女子制服を身に着けたロボット』だった。
目を瞑っているそれは、俺が起きたことには気づいていないようだったので、俺は小走りで保健室を後にする。
その後教室に戻る途中、俺は今朝の通学路で起きたことと保健室にいたロボットについて考える。
俺がすべて解決して手を打って一人で頷いていると、後ろから話しかけられた。
俺が振り向くと、そこにいたのはさっきのロボットで、話を聞くと教室の場所がわからなくてので俺が起きるまで待っていたらしい。
職員室に行けばいいのに、と思いつつ学年を聞くと俺と同じ教室だったので一緒に教室に行くことにした。
教室に着くと、遅刻した俺は叱られて、ロボットは転校生らしく皆に紹介されていた。
その日、結局ロボットとは離れた席だったので特に会話もないまま学校は終わってしまった。
帰り道、俺が吹き飛んだ現場を見に行くと、壁に亀裂が走っていて崩れかけていた。
よく俺生きてたなと思いつつ歩みを進めようとすると、足に何かにぶつかったので下を向くと、目を回して倒れている白衣を着た女の子が居た。
俺がどうしようかとあたふたしていると、後ろから『博士』と呼ぶ声が聞こえて、転校生のロボットが走ってきた。
そのロボットは女の子を抱えて目を覚まそうと揺らしているが、女の子が目を覚ます気配がない。
俺はその様子を見ていることしかできなかったが、次第にロボットの目が光って青色のビームが女の子を直撃したが、直後に女の子は起き上がった。
後で知るが、どうやら今の自分の感情や必要な効果がビームとして出るらしい。
これは、そんな感情豊かなロボットとの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 01:56:28
77444文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ふと表情を曇らせた『霊獣』が、少女にだけ聞こえるように、こそっと耳打ち。
「あのさ公爵サマ。いい加減にそれ、魔法文字って言うのやめたら?」
少女が、すぐ目の前にある困惑気味の瞳をまっすぐ見返し、肩を揺らしていたずらっぽく笑う。
「いいじゃないですか、『ここ』っぽくて」
「ただの暗号、とかなんとか、そういうのでいいじゃねーか」
「『三世』の私はともかくーー馬鹿正直に神聖さを省くことでいらぬ嫌疑をかけられて困るのは、貴方たちのほうだと思いますけど」
***
異世界転移者の
子孫たちと、異世界転移者たちが、異世界でこっそり自由に暮らす話。
短編連作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 18:00:00
8916文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
起き上がって周りを確認する。
辺りは広々とした草原だった。
絵に描いたような、広く、青く、小花が所々に咲いていて、蝶が綺麗な羽を揺らしている。
ーーーーなんで、こんなところにいるの?
私はパニックを起こした。
(私はさっきまで日本の首都東京にいたはずで、周りには車やビルがあって、地面はアスファルトなはずでーーー)
こんなに平和な自然溢れる場所ではないはずだ。
ーーーあぁ、そっか。私は飛んだんだったーーー
主人公 |結月 未莉《ゆづき みり》は都会で一人暮ら
しをしていたごく普通のOLだった。
俗に言うブラック企業で心も身体もすり減らした未莉はビルから飛び降りた。
目が覚めるとそこは平和な草原だった。
未莉はそこで神と名乗る男と出会う。
神(自称)「かわいそうに( ´・ω・` )そんな君に俺から新しい人生をプレゼントするねっ!!(*`・ω・´)」
………………( ゜д゜ )ハイ???……………
私「そんなのいらな、、、っ!
私は、、、ただ、、、おわらせたかっただけなのにぃぃぃぃいぃぃいーーーーー!!!!」
そんなこんなで頼んでもいないのに新たな人生強制スタート
したかと思えばそれは前世で唯一の息抜きだった乙女ゲームの世界のよりによって悪役令嬢だった。
神(自称)「ごめんね☆勢い余って転生させる先間違えちゃった(・ω < )けどもう変えられないからさ!何とか頑張ってみてねっ!」
あのクソ神、、、、、
次会ったら三途の川に沈めてやる、、っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:48:51
14847文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
物質同士は、波をやりとりして、相互作用します。
人間同士の相互作用もある程度は、同様かも知れません。
ここに描かれていることは、たくさんの相互作用のごく一部の抜粋です。
最終更新:2022-09-17 12:00:00
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
水泳の直後の授業。
舟をこいでいた当時の私は、隣の席の友達に肩をつつかれ、外を見るようにいわれる。
校舎から少し離れたところにある、大きな竹林。その一角が風もないのに揺れている。
更によく見ると、根元のあたりに立ち、長い竿で林を揺らしている人影が。
あの人はなぜ、このようなことをしているのだろう?
最終更新:2022-08-30 20:09:33
2353文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はその冷たい流れの中に脛までを浸しながら、両手で掴んだ円形の漆器を、その水面の中に繰り返しくぐらせ、その度に優しく揺らしていた。その漆器は中心に向かって僅かに窪み、その中には川底からすくい上げた砂が溜まっており、それはその揺れに従って小さく軽いものから再び流れの中へと溶け出ていく。そしてそんな作業をひたすらに繰り返すと最後には、一粒か二粒の砂金が残るのだった。
キーワード:
最終更新:2022-02-18 15:14:04
3936文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おむすびころりん丸
ヒューマンドラマ
短編
N7517HJ
病に患う少年マルコ。手術を恐れるが、サッカー選手のレオナルドがハットトリックを決めれば、手術を受ける勇気がもらえると吐露する。健気な少年の為に闘志を燃やす、ゴールキーパーのレオナルド。頼む相手のポジションすらも知らんガキの為に、果たしてレオナルドはどうやってゴールを決めるのか。
最終更新:2021-12-23 21:47:28
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『生きてく意味も、死ぬ意味も、 もう そんなの探すなよ 』
――静かに吹いてる風は、男の子の白い髪を緩やかに撫でている。
『なんでッ … … あんたなんかに、何が分かるっていうのよッ!!』
――冷たく吹き抜ける風は、女の子の黄色い髪を激しく揺らしていた。
『お前の傍には皆がいて、隣には俺がいる 。贅沢言うなよ 』
悲しく見える少しの微笑みが、女の子の心に届く 。
『どうして … こんな事 』
『〇〇だから 』
『ッ―――
』
その言葉を聞いて、ポロリと一線、頬を伝う 。
望んでいた 言葉では無かった。して欲しかった 事では無かった。願っていた 想いでは無かった。
初めから 私達の間には何も無かったのに、どうして貴方は 私の目の前にいるの?どうして貴方は 泣いてるの?どうして貴方は 傍にいるの?
――どうして私は 、声が出ないの?
溢れる感情と、零れ落ちる雫。もう、滲む視界で受け止めきれるものなんて無かった。全てが沈んで、落ちていくような 。貴方に溺れて、私の身も心も、何もかもを … … 貴方に預けてしまいたいくらい 。
私という存在は――溶けていった 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:13:42
54196文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:森陰 五十鈴
ヒューマンドラマ
短編
N3034GY
学校の帰り道、一人歌を口ずさんでいた佐保は、密かに憧れていた同級生の小瀧裕幸に声を掛けられた。佐保の歌を聴いた彼は、自分たちのバンドに入ってくれないか、と誘ってきて――。
内向的で孤独な少女が、ジャズを通して自分と恋心に向き合おうとする、春の日の一ページ。
※「カクヨム」では『春風一つ、想いを揺らして』のタイトルで掲載。
最終更新:2021-05-03 12:00:00
6438文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
アイスコーヒーを飲みながら読書をしていると、少し開けた窓から入るそよ風がレースのカーテンを揺らしていた。
最終更新:2021-02-07 10:25:20
1165文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
転生したこの世界では10歳になると、身体に魔力始動が始まり魔法を使う事ができ、その魔法の傾向や魔力量を司祭様に見てもらう事ができる。
俺は全ての記憶を取り戻した5歳からずっとこの瞬間を待っていたッ!
何故なら大女神様から凄いユニークスキルを授かったからだ――。
司祭様と俺を囲う橙赤色の魔法陣が現れる。
だんだんと光は強くなり二人を螺旋状のオーラが包み始める。
周りの子供達は自分達とは違う圧倒的な煌々とした輝きの強さに胸が高鳴り、魔法陣から駆け抜ける風に
髪を揺らして瞳孔を開く。
「はああァァァァ!」
司祭の声と同時に魔法陣の輝きが爆発し、風と光が教会の中を全て包み込む。
終わると全員棒立ちで立っていた。
「「「おお! これはすごいんじゃねぇか!」」」
子供達が口を揃えて騒ぎ立てる。
俺自身も他の子供達とは違う輝きの強さで胸一杯に期待が膨らむ。
(さぁ! 俺のユニークスキル! これでやっと、やっと、この村に貢献できる! 全てを俺に託してくれ! 女神様!)
司祭が口を開く。
「あ、えっと……魔力0です」
「「「はああああああァァァァァァ???」」」
魔力無しの凡人が「ユニークスキル」と「悪魔の体質」で人生成り上がりする愛の物語――。
※キャラクターは人間味モリモリなので好きになり過ぎないように注意でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 01:14:45
83151文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:42pt
高校3年生の夏、彼の世界が大きく変わった。
「おっかしい、君面白い、興味が出た。霊体よりも蟻が怖いなんて、アハハハ。暑いしランチルーム、行きましょう、夏休み中は開放してあるから」
そう言うとサラサラと髪を揺らして、踵を切る彼女。足早に校舎へと戻る。その後を慌てて、ついて歩く。
――、嘘だ!虹子様が男といるぞ!人間なのか?
誰だ!あの野郎!狐かなんかが化けてるとか……。
いやぁ!虹子様が『穢けがれ』ちゃう!『男』といるぅぅ!
学園イチの美人さんの
玉虫虹子さんは、魑魅魍魎、妖怪怪異が見えるお方。そんな彼女に見込まれた、関山(せきやま )清(きよら)君は初恋の告白をすべく、彼女の助手になったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 18:59:59
13809文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
作:七色Ayeca。
空想科学[SF]
連載
N5210DV
背負った大きな籠をいつもより陽気に揺らして、テララは今朝もせっせと小山へ拾集に来ていた。
人っ子一人、草花さえない広大な荒野を、村から毎朝生活に必要な食糧やら小間物やらを拾いに来るのが少女の日課だ。
荒野に佇む一本の巨大な聖なる樹「母大樹」。
雲を突き抜け、青い空一面に伸ばした枝下に積もる恵みの小山から必要なものを拝借し生活に充てる。それは少女が生まれるよりもずっと前から変わらず続いている何の変哲もない村の常識だった。その……はずだった。
籠を一杯にして姉を喜ばせ
てあげよう。そう意気込んで肉片の山に立ち寄り、今晩のご馳走を求め肉山の奥へ手を伸ばしたそのときだった。
――ナニカニ、ツカマレタ。
その瞬間、今まで経験したことのない凄まじい激痛が少女を襲う。軋む腕にたちまち視界が歪む。
肉塊の奥底。日の光も当たらぬ暗く湿った影の中。銀に揺らめく瞳が少女に喰らい付くように睨んでいた。
ソレとの出会いが不運にもテララを、その世界に息づく者たちを、この世界の虚像を暴く修羅の道へと誘ってゆくこととなる。
これは、"ヒトのカタチ"を苦しく、切なく、暴力的に描く物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 19:00:00
244537文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
蓮池の畔をお釈迦様が歩いておられました。ちろちろろ、ちろちろろとお釈迦様の御身の周りには、細かな五色の光が、生まれて弾けて消えています。
極楽蜻蛉がふうわりふうわりと、湖面をすれすれに、水を揺らして飛んでおります。時折、空に留まり、尾をまあるく曲げ、つんつん、つくつくと水を突いておりました。
岸辺にて男が独り。四つん這いになりじっと水底を眺めておりました……。
最終更新:2020-04-10 07:35:51
2715文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
陽気な春は、どこにいる。夜なら寒い春の頃、咲かせる春は、どこにいる。町並みは、変わらずに、きれいな並木、揺らしてる。ひと休み、ふた休み、陰にゆき、陰にいて、そこにいたの、あっ、春だ。
最終更新:2020-03-21 00:01:10
338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
春、桜の舞う頃……
俺は、運命と出会った。
「久しぶり、シノくん」
数年ぶりに再会するいとこは、とても綺麗になっていて。
柔らかそうな黒髪を揺らして微笑んで、こう言ったのだ。
「私、異世界転生できなかったから、こっちに引っ越してきたんだ」
……そんな過酷な運命だなんて、聞いてないんですけど。
異世界転生するぐらいなら、長野に転校してきた今の方が幸せなのでは?
ようこそこの素晴らしき長野。
これは、長野を舞台に繰り広げられるほのぼの現代コ
メディであり、長野への愛がつまった、概ね長野の観光宣伝のような物語。
分類現代恋愛になってるけど、カテゴリエラーなんじゃねぇの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 22:30:23
19299文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
君はいつも笑って優しい。
君の長い髪風が揺らして、甘いシャンプーの匂い。
最終更新:2019-05-26 03:00:00
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生を待つ時、謎の乳飲料工場で、新入り空瓶が、先輩達の話を聞く。
美味しいオッレに成るため、婚活チャージのネタを、
「味わい」「拘り」「叫び」……『命に積み増す』
先輩:空瓶の先輩達。色々な話をする。
びん:瓶を揺らして返事をする、無口な新入り空瓶。
先輩達の話を聞く。
最終更新:2019-02-13 04:00:00
18421文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある春の日に
突如現れた美少女!
春の桜に白髪揺らして
少女を嫁に日常まったりライフを満喫だ
としたいですね、はい。
最終更新:2018-10-20 02:14:33
62830文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:13pt
受験、親友、部活。
青春を体現する彼女らは、恋に落ちてしまう。
いつも元気な佐々木とおとなしい町宮。唯一二人で過ごす放課後の教室には、カーテンを揺らす夕暮れの風が吹き込み、佐々木と町宮の髪を揺らしていた。
最終更新:2018-09-24 21:56:35
4783文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、私がクレープ屋の前で足を止めるのと同じだと彼女は語った。甘く、食欲をそそる匂いがするそうだ。
「なので、血をください!」
どんな校則が定められた学校なのかは知らないが、ピンクアッシュに染められた長い髪を揺らしてセーラー服姿の少女は笑う。
女子大生の主人公が自称吸血鬼の派手な女子高生に迫られる話。
最終更新:2018-09-21 01:54:37
5906文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:76pt
前宮翔渦はまあまあな糞野郎だった。
たまり場のゲームセンターでは、UFOキャッチャーの景品を台を揺らして落とし、レトロゲームのコイン投入口に針金を差し込み無理やりプレイする始末。
そんな奴が、友達と悪さしたり、店員に怒られたり、春が到来したりするお話。
最終更新:2018-09-02 00:21:34
8769文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女は生まれつき体が弱かった。
いつも代わり映えのない自分の部屋で一枚の布団にくるまって、寝ているしかなかった。
僕はそれが、悲しかった。
愛らしくも儚げな彼女の表情が、悲しさに邪魔されて見えたから。
見えてしまったから、ほっておくことは出来なかった。
美しくも可憐な黒髪が窓の隙間を通り抜けた風がそっと揺らして。
雪月のような真っ白な肌を、 皓月の光が更に彼女を輝かせ。
僕を見つめ、にっこりと笑う顔だけはこの世界のなにより、負けることのない強さだった。
彼女の代わりに、外へ
出掛けよう。
彼女の代わりに、景色を眺めよう。
彼女の代わりに、食べ物を買ってこよう。
彼女の代わりに、料理を作ってあげよう。
彼女が幸せそうな様子を見れるだけで、僕は幸せになれた。
必死に頑張ってきた彼女のために、僕は彼女がゆっくり腰を休ませる木になろう。
また、ゆっくりと歩き出すために。
そして彼女と共に、明日を見据えよう。
だから僕は彼女の元に、彼女が眠る家に足先を向ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 14:00:00
12194文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
森の真ん中に大きな一本のサクラの木があった。
サクラの木はここではないどこかへ行きたくて、毎日毎日全身を揺らして歩こうとする。
そんなサクラの木を応援するカピバラのカピンチョ、そしてそんな1本と1匹を冷ややかに傍観する元飼い猫のモリオ。
「叶わない夢はない」と純粋に信じるカピンチョだったが、「無理なものは無理」とモリオは冷静に告げる。
自分の運命に抗おうとするサクラの木と、ちょっと訳ありな動物たちの物語。
最終更新:2017-10-22 09:20:05
64316文字
会話率:45%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ふたりの時間は、吹いて、止んで、また吹いて
ゆるやかに、やさしく
最終更新:2017-07-19 23:40:03
1858文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
目に見えない隣人はいつもそばにいていつも感情を揺らしている
最終更新:2017-07-04 07:40:12
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
超能力。誰もが憧れる、人智を超えた力が僕にはあった。けれど、世界征服だとか、あるいは世界を救うだとか、そんな大それたことをしはしない。僕はただ、黄昏時のブランコを揺らして、公園を訪れる人を怖がらせて遊んでいた。彼女が公園にやってくるまでは。
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最終更新:2017-06-24 18:18:21
8766文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
うつらうつらと頭を揺らす。
それは誰かが揺らしているのかもしれない。
最終更新:2017-05-01 20:08:17
605文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
なぎさはかつて自分が好きだった少年を見かける。そう、見かけただけだったはずだった。だが、それは、見かけたはずだったではなかった。この出会いがなぎさの心を揺らしていく。
最終更新:2016-12-22 22:56:13
13336文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:恭子@新参者(旧PN:三宮 奈緒)
現実世界[恋愛]
短編
N0613DR
遅刻しましたが、五十鈴スミレさま主催「決められた婚約者」企画の参加品です。
主人公、私、25歳のしがない会社員には祖母に決められた婚約者がいる。生まれた時にはすでにして決められていた婚姻の約束は無効だと断じ他を向こうとする私と、気がついたときには恋に落ちていたヘタレ狐が糸目を揺らして懸命になる話。
ヘタレ狐は比喩であり、人外ではありません。残念。
最終更新:2016-12-01 15:28:21
13425文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1348pt 評価ポイント:758pt
──ピンポーン。
とあるマンションの五階、五○二号室。
ボクがおそるおそるインターフォンを鳴らすと、しばらくしてドアが開き、綺麗なロングの黒髪を揺らして先輩が現れた。
「や、後輩ちゃん、来たね。ささ、入って入って」
先輩はいつも通りに強引なノリで、ボクを部屋の中へと連れ込んだ。
正直、ドキドキしないと言ったら嘘になるけど──ボクは先輩のノリに引きずられるままに、お宅にお邪魔する。
──そう、ボクは今日、先輩にお呼ばれして、今までに体験したことのない遊びをすることになっ
たのである……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 10:46:34
6775文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:39pt
あらすじ
スキージャンプのオリンピック候補強化選手だった私は、スランプに苦しみ選手生活を断念した。
大事な試合になると、あがって力んでしまう私は、この競技に不向きだった。
大学三年の学年末試験を最後に退学し、故郷の北海道に帰る。
その日、合宿所にファンレターが届いていた。その人は、「私は松葉杖で歩けるようになりました」とあって気になった。
残雪の高校のグラウンドを訪れた。毎日、ランニングに励んでいたコースを辿った時、その手紙の人の住所を見つけた。
私は、恩師の世話で地元の建
設会社に就職した。そして、総務課の一員としてスキージャンプ部の手伝いをすることになった。
その家を訪れてみると、小児麻痺の少女だった。その人は、私たちがランニングする姿を、二階の窓から眺め、応援してくれたのだ。
その人は萎えた左足の手術を受けた。ひたむきに努力する姿に心打たれた私は、リハビリを手伝った。彼女は一歩ずつ歩数を伸ばした。ゆーら、ゆーら、体を揺らしながら歩いて、手を伸ばした私の胸に飛び込んでくる。
私も、その人に負けずにトレーニングに励んだ。
シーズンになった。私は、皆よりも遠くまで飛べた。
ゲートバーに腰かけて、スタートの合図を待つ間、私は空中に少女の姿を思い浮かべる。歯を食いしばって必死に歩こうとする美しい顔。「さあ、おいで」と、私は両手を差し伸べる。彼女の、ゆーら、ゆーら、ゆーら、体を揺らして足を踏み出すリズムに合わせて、私は鋼鉄製のバーを、タァーン、タァーン、タァーン、と叩いている。
そうやって、私はジャンプ台と一体になり、恐怖心と気負いの心を抑える、静のリズムを得た。そして、風が収まりスタートの合図が出ると、タン、タン、タン、と駆け足の動のリズムになって、無心でアプローチ斜面に挑む。
猪突猛進の私が復活した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 21:10:21
45250文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は天才だ。その指一つで私の心を簡単に揺らしていく。
最終更新:2016-01-16 17:04:56
4815文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
これは彼と私の長くて短い夏の話。
記憶をなくした少女と心に大きな傷を負った少年。
偶然が少しずつ重なって、少年と少女の心を大きく揺らしていく
最終更新:2015-11-16 21:34:20
1366文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしの名前はアイ。愛して愛されるように、アイなの。少女は金髪の髪を揺らして笑った。
警部補である道重と、少女アイの奇妙な同居生活がスタートする。
最終更新:2015-05-29 09:35:29
1053文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N4975BW
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 暑気が景色を揺らしている 】で書いた。微ホラー風味? 揺れてんのは景色だけじゃなく、認識も……。
最終更新:2013-11-29 23:25:53
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:57 件