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検索結果:337 件
「転生してから200年、草ばかり食って生きてました。肉って美味しいね!」
メイデアの森に住むエルフ・ルルエティーラはある日唐突に前世の記憶を取り戻した。
そのきっかけは、頭を打ち、更に肉が焼かれる匂いを嗅いだせい。
200年草ばっかり食って生きてきたルルエティーラは、禁断の(?)肉の味を思い出してしまったのだ。
「前世でも私はお肉大好きでした! お肉の調理法なら誰にも負けない自信がありました!
この異世界でどこまでできるかわからないけど、私は私の肉道を突き進む!」
有り余る魔法の才能を全て「肉を美味しく食べるため」に注ぎ込む、元日本人の変態エルフ、ここに爆誕――。
この小説はカクヨム様にも連載しております。
イメージイラストにAI生成イラストを使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 17:30:00
9814文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「殿下、お慕いしていました、大好きでした、愛していました、私の気持ちがご迷惑でごめんなさい、最後までご迷惑でごめんなさい、大好きすぎて苦しかった、振り向いて欲しかったです、あの方とどうかお幸せに」
涙が止まらないけど、眠っている愛しい人にお別れを告げて転移魔法を発動した。
予め決めてた辺境の移民の村の家に。
最強の結界魔法、破れるのは彼くらいだけど、私を探しになんか来るはずないのだから
最終更新:2024-05-23 14:00:00
2970文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1508pt 評価ポイント:1376pt
【☆書籍化☆ 角川ビーンズ文庫より1〜3巻発売中です。コミカライズ春頃連載開始予定。ありがとうございます!】
お兄様、生まれる前から大好きでした!
社畜SE雪村利奈は、乙女ゲームの悪役令嬢エカテリーナに転生した。
前世の頃から皇子より悪役令嬢の兄アレクセイにハマっていたけど、実物はさらに素敵!そして悪役兄妹の生い立ちが可哀想すぎて泣く!
よーし破滅フラグと国の滅亡フラグを回避して、みんなで幸せになるぞー。
かくして建国以来四百年続く超名門ユールノヴァ公爵家の悪役令嬢と、口
が悪くて気が強い歴女なアラサー社畜、ふたつの人格が統合。外見は上品なお嬢様、中身は怒涛のツッコミ属性。社会人の常識や歴史の知識で、多忙な兄を助けつつゲームイベントを乗り切ってゆく。
なんかそのたびに、超有能お兄様のシスコンレベルが上がっていくような。いや最初からシスコンだけど。ブラコンシスコンのラブラブ兄妹で幸せだけど。
そして、ヒロインと皇子に近づかないという破滅フラグ対策が、どんどんグダグダになってしまうのはなぜなのか。いや、二人ともいい子でいい友達だけど。けど皇子、君は私にとって破滅フラグの化身なんで……仲良くなるのはまずいんだよう。
それにしても乙女ゲームの世界と言いつつ、設定になかったことだらけ。
とにかく悪役令嬢エカテリーナは、お兄様のために頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:00:00
1038741文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:310610pt 評価ポイント:154592pt
「ずっと大好きでした、先輩」
そしてこれからも、好きで居たかったです。
先輩。
最終更新:2024-04-11 22:41:21
387文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ、狛崎(こまざき)、すから始まってきで終わる言葉、五文字は?」
俺は、大嫌いな幼馴染みにそう問われた。
それを答えていくと――――
「好き」
「私も、好きでした」
俺の好きな人に告られる事になったんだけど。
最終更新:2024-04-10 17:00:00
1256文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校二年生になった僕はなぜかこのタイミングで想い人に告白することを決断した。
「小学生の頃から好きでした! 付き合ってください!」
「嬉しいけど私には好きな人がいます。 好きな人は……まだ教えることができません!」
そう言いながら駆け出していく姿を見送る僕。
えっ? これって振られたの?
綺麗な桜と取り残された僕の対比は惨めさを強調させるだけだった。
馬鹿たちの集うドタバタ学園ラブコメが今始まる。
※どちらかというとコメディー要素の方が強くなるかも
しれませんがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 00:30:33
22293文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
高校生の時、世界史の先生が大好きでした。四十路の、ヨレたポロシャツを着た、背が高くて手足が長くて、どこか飄々としていてる人でした。
俺は、授業中にその先生の大きくて薄い背中を見るのが、本当に好きでした。
最終更新:2024-03-31 10:40:52
2710文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:風雅ありす
現実世界[恋愛]
完結済
N1475IR
好きでした。あなたのことが。
とてもとても、好きでした。
修学旅行。
それは、中学生最後の思い出を飾る大イベントだ。
若槻 未央奈(わかつき みおな)には、同級生に、想いを寄せる好きな人がいた。
青柳 尊(あおやなぎ たける)
せめて彼と同じ班に……と必死に祈りながら引いた班決めのクジでは、
彼と違う班に……。
がっかりする未央奈だったが、
修学旅行中、何故か一人行方をくらませた青柳くんが突然、未央奈の前に現れる。
そして、訳が分からないうちに、二人で京都の町を逃避行す
る羽目に――?!
一体、青柳くんの目的は何なのか?
そして、未央奈は、彼と少しでも距離を縮めることができるのか――。
※短編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:32:21
11573文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ポンコツ王子は婚約者のことが大好きでした。
来る日も来る日も彼は彼女に気持ちを伝えようとしましたが…それは叶うことがありませんでした。
※※※
ポンコツ王子の巻き戻り、恋愛ものです。
小説の中で「好きだからイジメちゃって…そのまま自業自得のバットエンド」って流れが多いですがバットエンドから奇跡の復活を遂げる、そんなことがあってもいいんじゃないかな?と思ってます。
しっかりとポンコツ王子は罰を受けます。
罰を受けた後の更生物語。
最終更新:2024-03-04 08:00:00
36918文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:230pt
作:マーシー・ザ・トマホーク
ハイファンタジー
連載
N0776IP
*前世が日本人で戸隠流忍術の流れをくむ家系だったため、異世界で忍者になった狼男の物語です。
基本的にのんきで享楽的な性格ですが、人情に流されやすくお人好しな面もあります。
反面、戦時下で諜報機関の長にまでのし上がった実力者でもあり、その能力には魔王様も絶大な信頼をおいていたほど。
騙し騙される諜報の世界に嫌気がさした主人公は、魔王軍を辞めてスローライフを楽しもうとしますが・・・・・・。
元部下の秘書だったサキュバスに副長官だったエルフ、最果ての街に住む女情報屋にマフィ
アの女帝などなど、次々とスローライフを邪魔しに来るなんて!
リュカのスローライフはどうなるのか、物語でお楽しみください。
*ちょっと古い作品ですが、平井和正先生の「アダルト・ウルフガイシリーズ」が大好きでした。
それとはキャラが全く違いますが、異世界でウルフガイ、しかも忍者にしてみたら、という作者の廚二病的妄想が文章化したのがこの作品です。
前作「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ 」で敬愛する大藪春彦先生の異世界版を、自分なりにぶちかましてみたので、次はどうしてもこれに挑戦してみたかったのです。
平井先生のような文章に漂う格調の高さは微塵もありませんが、気楽にお楽しみいただければ、作者としてそれ以上の悦びはありません。
*「カクヨム」でも公開しております。
*「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ https://ncode.syosetu.com/n9637hu/ 」も、良かったら読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:00:00
56710文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:72pt
作:泉野ジュール(Jules)
異世界[恋愛]
連載
N1044GA
トウマには死者が見える。
難儀な《能力》ゆえに森の中に隠れて暮らすトウマの前に、可憐な美少女が現れた。もちろん、死者だ。名はローサシアといい、彼女の焼死にうちひしがれ、酒場で荒れ狂っている恋人を助けて欲しいとトウマに懇願する。
恋人の名はデラールフ。その「火」の《能力》で世界を救ったとされる、最強の英雄戦士だった。
溺愛なのにすれ違いで「年の差」「体格差」「兄と妹っぽい幼なじみ」「嫉妬」「ヒーロー側のツンデレ」などがお好きでしたら。(※カクヨムにも同時掲載)
最終更新:2024-02-22 06:43:23
59348文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1704pt 評価ポイント:558pt
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
失恋をしてしまった女の子が、他のクラスメートから告白される話です。
いつもより切なくて、少し甘い雰囲気の話です。
今回はラブコメではありません。
なお、フィクションです。
最終更新:2024-01-31 21:00:00
3630文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昔々ではないあるところに、アラサーのお母さんと三歳の娘がおりました。
娘はたいそうな物語好きでした。毎晩、布団に入るとお話をしてほしいとねだります。
お母さんもまたそれを嬉しく思いました。実はお母さんは元同人作家だったのです。
今日もまた一夜の物語が幕を開けます。
ノベルアッププラスで開催されていた「新釈グリム童話フェア」の投稿作品です。
5作品で完結としていますが、続編の可能性ありということで。
最終更新:2024-01-18 07:16:12
18993文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
勇者は平和が好きでした。平和のために、一生懸命戦いました。
でも、平和になったら、悩み事が生まれたのです。
最終更新:2024-01-12 12:19:17
3486文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過去完了形のラブストーリー。
最終更新:2024-01-08 12:38:36
1564文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
キャリコは、魔法が使えずに、魔法使いの弟子を破門になった少年です。一人ぼっちの彼を仲間に入れてくれたのは、旅の一座の男と女でした。キャリコは彼らが好きでしたが、嘘の魔法の木の実を本物だと言って、子どもたちに売るのは嫌でした。
なぜ、キャリコは魔法が使えないのでしょうか。その秘密は偽の魔法の木の実を買った女の子の夢の中にありました。
最終更新:2024-01-02 16:00:35
3463文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:新星 志太郎
現実世界[恋愛]
連載
N5060IO
この寒い冬の夜遅く、道に人がいないとき、少女は静かに歩道橋に座り、目を閉じ、ヘッドフォンから流れる曲を聞いていました。「*使用されている鏡に映る偽のイメージに注意してください」幸せになりたくて、今夜をどう過ごそうかと考え中なのですが…」少女がこの歌を最後に聞いたのは、幼なじみの恋人と一緒にこの曲を聴いていたということですが、彼はこの曲で広東語も教えてくれましたが、残念ながら彼は香港に定住しており、再会できるまでには長い時間がかかるかもしれません。 , 少女は今でもこの曲がとて
も好きでした。彼女は周りの冷たい風さえ感じられないほど音楽に没頭していました。通りすがりの人々が前に出て心配を示して初めて、彼女は家に帰りました。陸橋は彼女の家からそう遠くないところにあったのですが、彼女が渡るとき 通りを一つ一つ通り過ぎるたびに、あの嫌な顔が脳裏に浮かびました…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 16:06:39
4140文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たぬきち25番
異世界[恋愛]
完結済
N5915IL
シャルロッテ子爵令嬢には、幼い頃から愛し合っている婚約者がいた。優しくて自分を大切にしてくれる婚約者のハンス。彼と結婚できる幸せな未来を、心待ちにして努力していた。ところがそんな未来に暗雲が立ち込める。永遠の愛を信じて、傷つき、涙するシャルロッテの運命はいかに……?
※アルファポリス様にも掲載させて頂いております。ただ加筆修正を行い、結末がこちらに掲載する予定の内容とは異なりますので物語全体の雰囲気が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
最終更新:2023-12-28 12:45:01
100000文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1024pt 評価ポイント:660pt
とりあえずさようなら、だけ
最終更新:2023-12-11 22:22:43
716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
突然倒れて搬送された病院で、余命を聞かされた南雲陸。
親の勧めで入院を何度も言われるが、いつか死ぬなら最後まで
普通の生活が送りたいと言い張って高校へと通う事した。
せっかく入った高校だったが、そう長くは通えない。
分かっていても運動は全部見学だし、クラスでも仲がいいのは
小学校からの幼馴染みの小林蓮と、佐々木みのりだった。
みのりからは何度も告白されたが、いつも有耶無耶にしていた。
この際だからと、はっきり言ったのだが、いつもと変わらない。
小林は佐々木の事を好きだ
と知っていただけになんだか心苦しい
気持ちになる。
自分の病気の事を言い出せないまま、通院していると、病院でと
ある少女と会う。
彼女はいつもテラスで外を眺めていた。
車椅子で行動する彼女に一目惚れした陸はその日から、毎日のよ
うに彼女の病室を訪ねるようになった。
彼女は心臓の病気でいつ死ぬかという恐怖の中生きていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 04:00:00
43560文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
酒見先生の文章は簡潔でありながらユーモアがあって大好きでした。
最終更新:2023-11-22 22:15:53
680文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
20XX年。マヤは戦争が原因で友人を亡くす。悲しんでいる暇もなく次の日新しい王族の主人のところに配属され、新しい王族の主人の息子のミシェルと出会う。しかし近いうちに星が滅びることを知り戸惑いながらもミシェルの葛藤やこの星の真実に触れ、ミシェルともっと深く関わりたいと願うようになる。残り少ない日を、どう生きるか。彼女らの死ぬ1秒前までを、どうか見守ってください。
最終更新:2023-11-17 16:17:29
10446文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祖父母の家の縁側は、あったかくて好きでした
最終更新:2023-11-10 22:52:08
422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
『蜃気楼のような日々(仮原稿)』
<シーン1>
森で横になり空を眺める青年。
その傍らに座り込むミサキ。
ミサキ:「樋口君、いつまでこうしているつもり?」
その声が聞こえていないかのように空を眺め続ける樋口。
<シーン2>
~場面転換~
ミサキの一日が早回しで終わり夕暮れ
コンビニ袋を持ったミサキ。
樋口の横に座り込む。
ミサキ:「樋口君、お腹すかない?」
コンビニ袋から食べ物や飲み物。
お菓子などを取り出し樋口に差し出す。
樋口は空を見つめたまま。
ミサキ:「今日ね、
みんなが樋口君の噂してた」
ストローでイチゴ牛乳を吸い込むミサキ。
ミサキ:「私、ちゃんと黙ってたよ」
ミサキ:「きっと樋口君がこうしているのには理由があるんだもんね」
<シーン3>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして夕暮れ
ミサキ:「樋口君、あのね、、、」
黙って空を見つめる樋口と押し黙るミサキ
ミサキ:「ううん、なんでもない。気にしないで」
照れたように笑い走り去るミサキ
<シーン4>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして夕暮れ
ミサキ:「樋口君、~色々な日常を語るミサキ~」
これを何度か繰り返し、ミサキの恋心を伝えようとする感じを出す(セリフ後で追加)
<シーン5>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そして朝靄の中
「樋口君、やっぱり勇気を出さなくちゃいけないと思うの」
決心したようにミサキが口を結ぶ
「私、ずっと樋口君が好きでした」
その言葉と共に数人の男達の声がする
「見つけたぞぉー!」
樋口を取り囲む男達
「やっぱり手遅れだったか」
「これだから若いもんは」
「この時期に、こんな軽装で山に入るなんてな」
「自殺じゃないらしいぞ」
「ああ、恋人に帰る時間を告げていたらしいな」
真っ青で生気の無い樋口の遺体が横たわっている
ミサキの姿は見えない。
走り去るミサキの姿に男達は気付かなかった
<シーン6>
~場面転換~
ミサキの一日を早回し、そしてミサキの部屋
睡眠薬とミサキの遺体
ミサキの声だけが響く
「迷っていたら樋口君がいたの」
「樋口君がいる場所が光ってた」
「樋口君に好きな人がいるって知ってショックだった」
「でもね、この数日間だけは、樋口君と沢山お話し出来て嬉しかった」
「私、また樋口君に逢えるかなぁ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:16:15
910文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「高峰くん、ずっとずっと好きでした!」
「高峰! 私の気持ちを受け取ってくれ!」
「佐伯派? 藤倉派?」と言われるほど人気の二人に同時に告白された。
しかしこの二人の異常なストーカーぶりに引いてしまったオレは、なんとかその告白を断ろうとするが……。
最終更新:2023-10-17 09:55:48
3833文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1242pt 評価ポイント:1074pt
いつみても波瀾万丈というバラエティーが好きでした。それこそ家族で見ていました。
最終更新:2023-10-06 00:33:45
1369文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
たまたま立ち寄った校舎裏で、クラスで二番目に可愛いと言われている神崎緋奈から「宮前みちる君、ずっと前から好きでした!」と嘘告された俺。
いや神崎、お前、完全に人違いしてんぞ?
俺は宮前みちるじゃなくて宮前道一なんだが?
何にせよ、嘘告するなんて褒められた行為じゃないな。
しかもそれをギャル友に頼んで密かに動画を撮影するなんて、いくらなんでもやり過ぎだ。
よーし。ここはみちる君の振りをして、俺がお仕置きしてやろう!
*カクヨムにも掲載中。
最終更新:2023-10-02 12:00:00
7556文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1484pt 評価ポイント:1250pt
作:チャイムン
ローファンタジー
完結済
N0131IK
13話完結 18時更新
結婚の時期を迎えたラバナン王国の王子ジルリアと双子の王女アンジェリーナとフランシーヌ。
フランシーヌがダンドリオン侯爵家に嫁ぎ、その半年後ジルリアとライラの結婚式が執り行われた。
その後で、アンジェリーナはフィランジェ王国へ入ったが、婚約者の妹のビアンカに悩まされる。
自分勝手なビアンカを利用されてベッキーノ伯爵は王子を取り込み、外戚になろうと企むがあっけなく阻まれる。
ビアンカを持て余したフィランジェ王国一同は、アンジェリーナの取り成しで修道院に入
る前の最後の機会を与えるため、祖国のラバナン王国へ行儀見習いに出すことになった。
ビアンカがやってきたラバナン王国では不気味な事件が頻発し、末っ子の十一歳になったばかりのベアトリスがデーティアを伴ない解決に導く。
≪赤の魔女は恋をしない8≫
8月24日に36歳の若さで亡くなったブレイ・ワイアットことウィンダム・ロタンダに捧げる、私のFireflyです
あの世界観(Gimmick)が大好きでした
大好きなFirefly Fun Houseへのオマージュです
彼の若すぎる死を悼んで、WWEやAEWでは『Firefly』と呼ぶ追悼が行われました
リング中央にロッキングチェアがおかれ、客席は暗闇
そこで観客が白のペンライトやスマホを静かに振るのです
WWEでのリングネームのブレイ・ワイアットと本名のウィンダム・ロタンダの名前とGimmicと技をお借りしました
彼のキャラクターのいくつかに着想を得たのが悪霊(The Fiend)とロタンダです
He's got the whole world in his hands #ThankYouBray
※10月1日から「カクヨム」にも投稿致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
27991文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:60pt
婚約者に嫌われている私は前世の記憶を思い出して婚約者から離れる決心をした。
婚約解消が遅遅として進まない中、好きな気持ちを無理やり封印しようと婚約者とは会わない決意をし、前向きに生きていこうと思っていたのに、何やら婚約者の様子がおかしい...。
あれ?私、徹底的に嫌われてたのではなかったのかしら?
*R15は保険です。
最終更新:2023-08-25 19:00:00
21497文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5154pt 評価ポイント:2484pt
数百年孤独に生きてきた雪の精霊の一族の姫、雪乃春姫。
退屈しのぎに、行ったことのない街へ。
人間観察をしに行った春姫は、ある少年と出会う。
親切にも彼は入国を認めてくれ、もてなしてくれた。
彼との楽しい生活に次第に馴染んでいく。
優しい彼に春姫の心は──。
最終更新:2023-07-28 21:54:51
27454文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
風がやんだ夕暮れ時、街の中心から少し離れた公園に一人の少年が立っていました。彼の名前は悠斗(ゆうと)。悠斗は目の前に広がる幻想的な風景に魅了されていました。公園の芝生は淡い緑に染まり、そこに咲く花々が優雅な香りを漂わせていました。
悠斗は普段から空を見上げるのが好きでした。彼は大きな木の下に座り、空を仰ぎ見ながらぼんやりとした時間を過ごしていました。そんな彼の目の前に、突然不思議な黒い蝶が舞い降りてきました。
キーワード:
最終更新:2023-07-24 21:35:39
19625文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕はあなたを好きでしたよ」
背後で、狐のお面を被った人がそっと涙を流した。わた...私は...
主人公は、とある散歩の帰り道を別のルートで歩こうとスマホで検索をかける。そうすると、ある公園を通りかかる道を見つける。そうして、公園を通りかかった時に、狐のお面を被った浴衣姿の女の人に出会う。
最終更新:2023-07-10 18:39:00
2874文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
魔女の呪いのよって眠ってしまったオーロラを救ったのは、隣国の婚約者である王子ダラス。けれども目覚めたオーロラは……。
最終更新:2023-06-24 09:24:35
22722文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:72pt
この物語の主人公は、ノアという名前の小学生です。彼は優しくて敏感な性格で、自分が頭が良いことに疑問を抱き始めています。彼の母親はいつも、「困ったときは夜空を見上げてごらんなさい」と助言していました。
ノアは宇宙の話に興味を持ち、宇宙船や星座について学ぶことが好きでした。しかし、学校では地球温暖化や天変地異の理由についての話題が主に取り上げられ、ノアが大洪水について話すと笑われてしまいます。
物語は、ノアが自分の考えや興味に対して理解を得られるようにするために、どのように成
長していくかを描いています。彼の母親が彼をサポートし、夜空を通じて新たな気づきを与えるかもしれません。
このあらすじからは、ノアが環境問題や宇宙に対する関心を持ち、それに対する理解を求めていることが伺えます。また、彼が自分の考えを大切にしていることや、他人の意見に振り回されることなく、自分自身の成長を追求していることも分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 12:35:47
20694文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語の主人公は、ノアという名前の小学生です。彼は優しくて敏感な性格で、自分が頭が良いことに疑問を抱き始めています。彼の母親はいつも、「困ったときは夜空を見上げてごらんなさい」と助言していました。
ノアは宇宙の話に興味を持ち、宇宙船や星座について学ぶことが好きでした。しかし、学校では地球温暖化や天変地異の理由についての話題が主に取り上げられ、ノアが大洪水について話すと笑われてしまいます。
物語は、ノアが自分の考えや興味に対して理解を得られるようにするために、どのように成
長していくかを描いています。彼の母親が彼をサポートし、夜空を通じて新たな気づきを与えるかもしれません。
このあらすじからは、ノアが環境問題や宇宙に対する関心を持ち、それに対する理解を求めていることが伺えます。また、彼が自分の考えを大切にしていることや、他人の意見に振り回されることなく、自分自身の成長を追求していることも分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 09:51:24
5920文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【後編まで予約投稿済】
私、クローディア・ナジェリィは婚約者がいる。
それは、学年一モテると持て囃されているサローイン・レダン様。
10歳の時に婚約者になり、それから少しづつ愛を育んできた。
少なくとも私はそのつもりだった。
でも彼は違った。
運命の人と結婚したい、と、婚約の保留を申し出たのだ。
あなたの瞳には私が映らなくて、悲しくて、寂しくて、辛い。
だから、私は賭けに出た。
運命の人が、あなたかどうか、知るために。
★勢いで書いたものなので、誤
字脱字、矛盾があるかもしれませんがお許しください。
本日中に完結します。
中編20時
後編22時
予定です。
☆ご希望があれば、続編も……書きます
アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 22:00:00
13689文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24916pt 評価ポイント:21410pt
タランティーノさんの初期の作品が好きでした。
最終更新:2023-05-04 13:05:45
2676文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
【第11回ネット小説大賞 一次審査通過作品】
この春高校三年になった俺は、満開の桜を楽しむため、いつもより早めに学校へ登校した。
案の定学校には早く到着し過ぎたが、学校の桜を独り占めできたのだからヨシとする。
十分に桜を堪能した俺は、人気のない下駄箱で信じられないものを目にする。
それは「ずっと好きでした」と書かれたラブレター……
今時の高校生としてはかなり珍しい、手紙形式での告白。
それもたった一言で、差出人の名前はない。
一体誰なのか?
正直心当たりはないが、可能
性があるとすれば三人に絞られる。
文学少女の若山 静流さん
白ギャルの目黒川 小鳥さん
ツンデレ幼馴染の常盤 朱里さん
手紙の差出人はこの三人の内の誰かなのか?
それとも……
※この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様主催の「第3回初恋企画」参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:39:04
5022文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:254pt
僕、御厨大介(みくりやだいすけ)はこの春、高校二年生になったばかりの平凡な男子生徒だ。
そんな僕には好きな幼馴染の女の子がいる。清水幸奈(しみずゆきな)ことゆきちゃんだ。
ゆきちゃんは昔から誰かの役に立ちたいを地でいく女の子で、悩みを親身に聞いてあげる性格もあって、
昔から友達になにかと相談を受けていた。そんなゆきちゃんが「お悩み解決同好会」を立ち上げるのも
必然だったのかもしれない。そんな彼女と一緒にいたくて、同好会設立を助けた僕も僕だけど。
うちの同好会の特
徴は、悩みを匿名で相談できることだ。部室も部費も出ない同好会だけど、今ならスマホ
が一つ余分にあれば専用のラインアカウントだって作れる。そこを入れ知恵したのは僕だけど。
とにかく、そんな都合のいい相手がいれば相談だってしたくなろうもの。半年前の設立から大繁盛だ。
そんなある日、一つの匿名相談が来た。「好きな男の子がいます。その男の子のことがずっと好きでしたが、
相手はなかなか気づいてくれず、もどかしいです。どうしたらいでしょうか?」。そんな恋愛相談だって
よくあること。だけど、それからゆきちゃんの様子が変わった。
「この男の子、ちょっと罪作りだと思うんだよ」
「う、うん?まあ、気づいてあげられたらいいんだろうけどね」
「この女の子も苦しいだろうなあ……」
「ま、まあ。そうだろうね」
どうも、彼女が何か言うたびに棘がある気がするんだ。
もしあてつけだとしたら、「さっさと私の気持ちに気づいてほしいんだけど」
という意味合いになる。
僕も彼女のことは好きだからあたってればいいけど、外れてたら……と思う。
というわけで、彼女にカマをかけてみることにした。
相談者と彼女にLINEを同時に送るという簡単な方法で。
結果は大当たり。なんだけど、
(はてさて、どう告白したらいいんだろう)
そんなことを考える僕だった。
これは、仲の良い二人が放課後にちょっといちゃいちゃする、ただそれだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 16:22:43
5748文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:218pt
最近小説を読んでいないという話を友人に話したところ,このサイトを教えてもらいました.
ここひと月何本か読んでいるうちに,自分でも書いてみたいと思いました.
とてもおもしろい作品が多いですね.悪役令嬢転生おじさん勘違いモノが一番好きでした.
本作は短編のつもりでしたが、オチが思いつかなかったので連載という形にしました.
3回分くらいで話を終わらせることを目標にチャレンジ.
ひと月以内には終わらせたいと思います.気長に.
最終更新:2023-02-23 22:50:09
1453文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「………もう一度言ってもらえるか? 」
「………はい。私は………隊長が好きでした」
故郷に帰ることになった私は思い出作りの為に隊長に告白することにした。
最終更新:2023-02-16 22:47:41
4847文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16954pt 評価ポイント:14986pt
大好きでした。あなたのことが。
けれどそれは私の独りよがりだった。
だから今日、私は貴方の元を去ります。
それが、私が最後にできる唯一の償いだから――。
※完結まで書ききった過去の没作品供養です。
アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2023-02-09 20:20:41
46407文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2382pt 評価ポイント:1152pt
フィジランテ王国の第二王子であるリルラック。
庶民の血を引いている所為か、特に目立った特徴もなく周りからも疎まれていた。
肩身の狭い思いをしながら、ユミセーラ学園に入学する年になる。
そしてそこで何故か、辺境伯令嬢のヴァキューランに「ずっと好きでした」と告白される。
世界最強の異名を持つ辺境伯の令嬢に好かれた所為か、リルラックは様々な問題事に巻き込まれる_!?
「いや、問題って言っても兄がいつの間にか鞍替えしてた男爵令嬢がなんか我儘言ってるだけだからな」
最終更新:2023-02-01 18:28:14
4615文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:ねーろれむた
ローファンタジー
短編
N6776IA
「来年もここに来るか?」
「うん」
「じゃあ、来年、な」
「バイバイ」
「バイバイ」
──そんな、叶えられない約束をしてしまった。
**
学園卒業を数ヶ月後に控えた侯爵令嬢、ラピスラズリ・セレナーウ。彼女は王太子の婚約者でもあった(ただし関係は冷め切っている)。そんな彼女は幼い時より行動を制限されている。
そんな中、とある冬の日。彼女の専属侍女、シアン・ブルーネが冬の夜、ラピスラズリを連れ出す。
「お嬢様、夜空が……星が、好きでしたよね?」
シアンがラピスラズリを連
れてきたのは夜空が綺麗に見える塔。
「シアン、来年もここで一緒に……星を、見てくれる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:14:46
15783文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
お気に入りの缶コーヒーの空き缶を洗って、部屋に飾るのが好きでした。
いい思い出と一緒に飲んだ缶コーヒーは、幸運のお守りになってくれそうな気がするから……。
そんなお話です。
最終更新:2022-12-18 20:08:19
988文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
本編が非常に短いので、あらすじではなくコメントを書きます。
小学生の時の夏休みって、夜がすごく特別でしたよね。何故かいつも見るのとは違って、小学校の夏休み限定のあのなんとも言えない感じがものすごく好きでした。この作品を読んで少しでも、あの夜を思い出せたらなと思います。
小学生とえんぴつの妖精の出会い。
最終更新:2022-12-17 01:23:24
944文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
立ち振る舞いのせいでクールだと思われがちな公爵家令嬢のリリスは、実は極度の照れ屋だった。
一週間後に学園卒業の大舞踏会が開催されるが、リリスのペアはまだ決まっていない。
リリスは長年片思いしていたエリオット王子をペアに誘うと決心し、親友に励まされつつ話しかけるのだが、突然現れたエリオットの双子の兄、レオ王子からペアに誘われてしまう。
タイミングが悪く断り切れずにいると、なぜかリリスはエリオットとダンスの練習をすることになってしまった。
楽しくダンスをするうちに、リリスとエリオ
ットは昔のように仲を深めていくが、衝撃的な言葉をエリオットの口から聞いてしまう。
「実はダンスに誘いたい子がいるんだ」
翌日、リリスはエリオットが女子生徒と嬉しそうに歩いている姿を目撃する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 07:11:22
11910文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:384pt
「ゲェ、私の負けかぁ」
「イエーイ、勝ちー!」
「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」
「……わかったわよ」
――!
とある昼休み。
図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケンをしている光景を目撃してしまった。
ジャンケンに負けたのは、我がクラスのスクールカーストトップの冬森さん。
誰もが羨むような美貌を持つうえ、実家もお金持ちという、絵に描いたようなお嬢様。
そして津島というのは僕の名前だ……。
こ、
この流れはまさか――!
僕は慌てて、その場から立ち去り教室に戻った。
「ね、ねえ津島君、放課後ちょっと話があるんだけど、裏庭まで来てくれない?」
「あ、はい」
教室で一人ボーっとしていると、案の定冬森さんから声を掛けられた。
――そして迎えた放課後。
「つ、津島君、実はずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「――!」
僕たち二人以外誰もいない裏庭で、抑揚のない声で冬森さんからそう告げられた。
いや、正確には僕たち以外にも、先ほど冬森さんとジャンケンをしていた二人も、草むらに隠れてニヤニヤしながらこちらを窺っている。
――噓告白キターーー!!!!(大歓喜)
毎月二十冊以上ラノベを読んでる僕だからわかる!
この流れは、ラノベの定番中の定番、『噓告白』だッ!
最初はドッキリで付き合っていたスクールカーストトップの美少女と、スクールカーストドベの陰キャボーイが段々と心を通わせていき、やがて本物の恋人同士になるという、ラノベ界の王道オブ王道!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃない。
ここは噓だとは気付いていないフリして、何にせよ告白は受けないとね!
「あ、うん、ぼ、僕なんかでよければ、喜んで」
僕は敢えて声を震わせ、オドオドしながらそう返事した。
「あ、ありがとう、とっても嬉しいわ」
微塵も嬉しくなさそうな、引きつった笑顔を向ける冬森さん。
それに反して草むらに隠れている二人は、満面の笑みでハイタッチを交わしている。
「……じゃあ、早速二人で帰りましょ」
「そ、そうだね」
さてと、見せてやるとしますかね、ラノベ主人公の力ってやつを(倒置法)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:12:57
4736文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2808pt 評価ポイント:2550pt
小学六年生の夏、クラス担任の先生に初恋をした女の子。あの日から五年の月日が経った。しかし――「忘れようとしても、忘れられなかったあの言葉は私の心にずっと残っていて」十七歳の誕生日を迎え、この気持ちにけじめをつけるため、勇気を出して告白をすることに。果たして恋の行方は……?!
最終更新:2022-10-23 17:04:16
2710文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:74pt
私は、ニコライ陛下が好きでした。彼に恋していました。
幼いころから、それこそ初めて会った瞬間から心を寄せていました。誕生と同時に母君を失った彼を癒すのは私の役目だと自惚れていました。
ずっと彼を見ていた私だから、わかりました。わかってしまったのです。
──彼は今、恋に落ちたのです。
アルファポリス様でも公開中です。
内容は同じですが、ルビや構成が変わっているところがあります。
最終更新:2022-10-10 18:00:00
46407文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:17284pt 評価ポイント:13068pt
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