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検索結果:814 件
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
ハイファンタジー
連載
N9514JB
【完結まで執筆済み】
シルフィリア=フロル=シグネリアは緋色の瞳を持つ、小国シグネリア王国の第一王女。
シグネリア王国の王族は緋色の一族と呼ばれ、一族のうち緋色の瞳を持つ者は、治癒の力を発現することがある。
獣人の国であるラグナ王国により、人族の国であるシグネリア王国は、一夜にして滅ぼされる。
敵軍の大将は、暴虐の狼王子と呼ばれる第四王子レイファス=ヴィオ=ラグナ。
シグネリア王国の王族はほぼ殺され、捕虜となったのは十七歳のシルフィリアと、十四歳の弟ジルクリフ、十六歳の
従弟セディアス。
ラグナ王国ラザックの鶴の一声により、三人は公開処刑予定となる。
治癒魔法の苗床として飼われる未来を覚悟していたシルフィリアは、処刑予定であることに安心する。
しかし、処刑寸前で、第四王子が声を上げた。
「私の誕生日の贈りものに、この者達が欲しい」
三人は第四王子に下賜され、奴隷に堕とされたシルフィリアは閨に招かれる。
彼女は、仇である王子にその身を奪われることを覚悟するが――?
※ 奴隷スタートの不遇ヒロインですが、最後はハッピーエンドに持ち込みます。
※ 敵同士の二人がだんだん惹かれあっていく王道シリアスロマンスファンタジーです。
※ 全部で14万字程度。公募用に執筆したものですが、締め切りに間に合いませんでした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 05:38:03
104243文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:182pt
「すまない、ヘレナ、クリス。ディビッドに逃げられた…」
父が、土下座した。
「・・・やっぱり・・・」
「そうなるよな」
元・金髪碧眼の美青年だった父は、気前が良いことが長所だ。
友人をとても、とてもとても大事にする。
しかし、それは短所であった。
『友人』の頼みを安請け合いしては裏切られ、ヘレナとクリス姉弟の生活を脅かし続けた。
唯一の資産だったタウンハウスも抵当に入り、子爵位も返上するしかない状況に陥ったその時、父は挽回の一手を打った。
それは、『ヘレ
ナを嫁に出すことで報酬を得、とりあえずタウンハウスは維持』。
身もふたもない契約結婚だ。
相手は植民地支配で提督を務めて帰国したばかりのリチャード・アーサー・ゴドリー伯爵。
いずれ侯爵位を継ぐ金髪碧眼の美青年で不釣り合い過ぎた。
そして、早々に明かされる真実。
「侯爵位を継ぐまでの二年間、両親の前でのみ妻のふりをするのがお前の仕事だ」
美青年も金髪碧眼も、もううんざりの、ヘレナ・リー・プライトン子爵令嬢十七歳。
母譲りの「ぼんやり顔」では舐められ易く、嫁ぎ先ではまず、当然ながら冷遇される。
しかし母を亡くして五年、辛酸をなめつくした令嬢はくじけない。
「ぼんやり顔だからって、性格までぼんやりしているわけじゃないの」
今回も強い少女の奮闘記、そして、そこそこモテ期(←(笑))を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:53:42
538543文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3672pt 評価ポイント:1884pt
全人類が神から加護という異能を与えられる世界で、十七歳の公爵令嬢ヘルミーネはぶっ壊れ性能の筋力強化の加護により国一番の強者となった。
古今無双の公爵令嬢という二つ名まで持つヘルミーネであったが、彼女にとって強さなど迷惑でしかない。そのせいで男性には恐れられ、婚約者には逃げられる。年頃の乙女にとってその現実は悲惨の一言だ。
ところがこの国の王太子であり勇者の加護を持つグロリエンだけは、ヘルミーネを本気で愛していた。彼女より強くなる事が自分の愛の証明だと信じる彼は、幼い頃か
らずっとヘルミーネに勝負を挑んできたものの、毎回ブッ飛ばされて負けてしまう。
実はヘルミーネもまたグロリエンを愛していたのだが、二人の想いは互いに気づかぬままチグハグに交差し続ける。そんなある日、敵対国の陰謀に巻き込まれたヘルミーネは二人を引き裂く呪いにかかってしまった。そしてその呪いを解く鍵は、あろうことか二人の恋愛成就であったのだ。
*完結保証(全36話)
*他サイトにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:02:05
115122文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
白昼は天使の都、夜は悪霊の巣窟——
表と裏の顔を持つ王都・エディリアで暮らす少女アリスは、十七歳の誕生日に行われた婚約式を抜け出したところ、悪霊に襲われて絶体絶命の窮地に陥る。
数年前に悪霊に喰われ命を落とした双子の妹の元へ行けると死を覚悟したその時、目の前に緋色の瞳の美貌の天使が現れる。
「お前が俺と契約してくれるなら、お前の願いを叶えてやることができるが……どうする?」
天使と契約した少女は、悪霊を狩る聖女となる。自由奔放な天使に振り回され、謎の黒騎士から求婚され、一
変した生活の中、アリスは妹を生き返らせるという願いを叶えることが出来るのか。そしてその先にある『世界』の真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:03:17
272227文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:のんびりとゆっくり
異世界[恋愛]
連載
N1709JB
わたしはリディテーヌ。ボードリックス公爵家令嬢。
デュヴィテール王国ルシャール王太子殿下の婚約者。
わたしは、ルシャール殿下に婚約を破棄され、公爵家を追放された。
そして、その後、とてもみじめな思いをする。
婚約者の座についたのは、わたしとずっと対立していた継母が推していた自分の娘。
わたしの義理の妹だ。
しかし、これは、わたしが好きだった乙女ゲーム「つらい思いをしてきた少女は、素敵な人に出会い、溺愛されていく」の世界だった。
わたしは、このゲームの悪役令嬢として、転生してい
たのだ。
出発点での人生は、日本だった。
ここでわたしは、恋人となった幼馴染に浮気をされた。
わたしは結婚したいとまで思っていた恋人に浮気をされたことにより、心が壊れるとともに、もともと病弱だった為、体も壊れてしまった。
その後、このゲームの悪役令嬢に転生したわたしは、ゲームの通り、婚約破棄・家からの追放を経験した。
その後、とてもみじめな思いをすることになる。
これが転生一度目だった。
そして、わたしは、再びこのゲームの悪役令嬢として転生していた。
そのことに気がついたのは、十七歳の時だった。
このままだと、また婚約破棄された後、家を追放され、その後、とてもみじめな思いをすることになってしまう。
それは絶対に避けたいところだった。
もうあまり時間はない。
それでも避ける努力をしなければ、転生一度目と同じことになってしまう。
わたしはその時から、生まれ変わる決意をした。
自分磨きを一生懸命行い、周囲の人たちには、気品を持ちながら、心やさしく接するようにしていく。
そして、ルシャール殿下ではなく、ゲームの中で一番好きで推しだったルクシブルテール王国のオクタヴィノール殿下と仲良くなり、恋人どうしとなって溺愛され、結婚したいと強く思った。
こうしてわたしは、新しい人生を歩み始めた。
この作品は、「アルファポリス」様にも投稿しています。
「アルファポリス」様では、「わたしは出発点の人生で浮気され心が壊れた。転生一度目は悪役令嬢。婚約破棄、家を追放、処断された。素敵な王太子殿下に転生二度目は溺愛されます。」という題名で投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:40:00
78234文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:38pt
僕はキリスト教徒で四十七歳。岩手県の郵便局で働いている。僕は仕事でミスする度に心の風景の中に閉じる。ある日、僕に仕事で嫌がらせをしてくる橘氏という女性に、「神様、報いを与えてください」と僕は祈る。そして祈りは聞かれた――。
最終更新:2024-06-03 10:51:45
19859文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心から大切にする道具には不思議な力が宿り心具となる。刺繡針、絵筆、鍬、剣――そして授かる力も様々だ。さらにその力に惹かれた精霊が持ち主の元へとやってきて力を強めてくれる。
長閑な農村に住む十七歳の少女シーラにはちょっとした特技がある。それは、この世界で発生する悪い気「瘴気」を心具であるピーラーを使って浄化すること。
そんなある日、シーラの住む村に瘴気が発生した。瘴気に侵されて自我を失いつつあった精霊は――シーラの精霊だった。
※毎日10時更新
最終更新:2024-06-03 10:00:00
152607文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1138pt 評価ポイント:558pt
作:モンブラン博士
ローファンタジー
連載
N0024JB
わたしはエリザベス=フォン=タルトレット。英国出身の十七歳の女の子です。
幼いころから病弱で家に引きこもりがちだったわたしの夢は、ヒーローになること。
超人的な力をつかって災害や悪者から人々を守る存在になりたかったのです。
テレビのニュースで活躍しているカイザーさんや不動さんのような……
けれども現実は非情で、わたしの命は尽きようとしています。
もしも、生まれ変われたら彼らのようなヒーローに……
その願いが通じたのでしょうか、わたしがヒーローにスカウトされて、与えられた能力は
宇宙最高の治癒能力!
病弱なわたしだからこそ癒しの力で彼らに貢献したいと思います。
与えてくださったスターさんや皆様の期待に応えられるよう、わたし、がんばります!戦闘力ゼロの最弱ヒーロー、出動です!
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 07:10:00
6161文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貧しい農家の家の出身の十四歳の少年ポールは、この地方を代表する二十七歳の美貌の地主貴族セシリアに買われて使用人として仕える事になるが、そこで主人であるセシリアに弄ばれる毎日を送る事に……
最終更新:2024-06-02 06:59:45
211168文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:236pt
大魔法士の系譜である王族のみが魔力を持つ国「ヴァルグレイブ」。この国では魔力を持つ王家とその傍系にあたる五大公爵家が絶大な力を誇っていた。
侯爵令嬢ヒスカリア・バークレイは、事故で両親と自身の記憶を全てなくし、父の代わりに侯爵となった叔父に養女として引き取られる。
けれど、元々ヒスカリアの父への劣等感の塊だった上、自身の娘ミリアを溺愛していた叔父は、事故で顔に大きな傷を持つヒスカリアをどこに嫁ぐこともできない『穀潰し』と罵り虐げ、使用人のようにこき使った。
そんな親を見て育
ったミリアはヒスカリアを「お姉様」と呼びつつも、自分より下のものと認識し、虐げるのだった。
それから十年後。
ヒスカリアが十七歳になったある日、バークレイ侯爵家に、五大公爵家の一つ、ヴァルガス公爵家から縁談の話が来る。
五大公爵家の、それも有名な魔法公爵ジェイン・ヴァルガスとの話にミリアは大喜び。
ところが侯爵家を訪れたジェインから「お前に用はない。必要なのは長子の子だ」と言われ、ミリアと侯爵は憤慨する。
そしてさらにジェインは、ヒスカリアこそが求めていた婚約者だと宣言するが、それには侯爵家が代々隠し続けてきた秘密が関係していて……。
顔に傷を持つ虐げられた令嬢と膨大な魔力を持つ冷徹な魔法公爵の恋の物語。
不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 23:22:10
66388文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:350pt
作:新道 梨果子
異世界[恋愛]
完結済
N6670HV
マッティア王国の第一王女であるカリーナは、エイゼン王国の第七王子ジュリアンと、政略結婚をすることになる。
カリーナは十七歳、ジュリアンは十歳。
しかもカリーナがエイゼンに嫁ぐのではなく、ジュリアンがマッティアにやってくる。
小国の王女で天然なカリーナと、幼くともしっかりしたジュリアンの、年の差がある恋の物語。
※ 同作者の他作品に出てくる国名を使っておりますが、設定を使っているだけで、時代もキャラクターも被っておりません。
※ 「魔法のiらんど」にも掲載。
最終更新:2024-06-01 18:10:00
114421文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:15680pt 評価ポイント:11924pt
平凡なサラリーマン生活を歩んでいた朝比奈晴人(三十七歳)だったが、幸運にも大きなプロジェクトの受注と共に昇進を果たす。だが、それも束の間、突如として不運が訪れる。なんと他人の自殺に巻き込まれてしまい死んでしまったのだ。
その後、死後の世界で神様たちと出会った結果、何故か神様が管理する『剣と魔法の世界』に美少年のエルフとして転生することになった。ただし、その世界を管理する神様をサポートする、神様の眷族として。
その理由を詳しく聞くと、転生先となる世界に試練(というなの神様に課せ
られた試験)が訪れるので、神様が試練を乗り越えられるようサポートをしてほしいのだという。
異世界にたった一人送り込まれた朝比奈晴人は、エルフの美少年ハルト・アサヒナとして異世界での生活を楽しみながら、いずれ訪れるという試練を乗り越えられるよう準備を進めるのだった。
※現在、第七章まで改稿を進めています。
※ハルトムート→ハインリヒに変更、アポロニアを第七王女→第三王女に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 13:00:00
1806698文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5151pt 評価ポイント:1689pt
【日間&週間&月間1位 感謝御礼】
ブラック企業で働いていたアラフォーリーマンの難波カズは、過労死で異世界転生。
異世界を救い、戻ってきたのはなんと十七歳の自分だった。
異世界で身につけた能力を使えることに気付いたカズは、今度こそ楽しい人生をやり直せると胸を躍らせる。
しかし、幼なじみの由依をきっかけに、もといた世界にも『人間を喰う異形――ヴァリアント』がいることを知る。
カズは過去の記憶から、近い未来に由依が死ぬことを察してしまう。
ヴァリアントと戦う使命
を持つ由依を救うため、カズはこちらの世界でも戦いに身を投じることを決める。
★日間ローファンタジーランキング 最高1位
★週間ローファンタジーランキング 最高1位
★月間ローファンタジーランキング 最高1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:00:00
523322文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:75934pt 評価ポイント:39148pt
事故で同時に死んだ高校生二人。一人は異世界で蘇り、一人は消えるはずだった。だが…。
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「お前には、私に譲歩を強いた罰を与える。その者は一生、お前の足枷となる。お前は生涯、その者を守り抜かなければならない。決してお前はその者から離れることはできないだろう。」
この日、俺はあいつの呪いになった。
あいつは俺を「生かした罪」を一生背負って生きると決めた。
全身を泥まみれにし、両手をまめだらけにして、働き、働き、
そして魔物と戦う日々。
そんなあいつに、俺はどう報いればいいのだろう。
あいつほど、頭もよくない。あいつほど、スポーツも出来ない。
性格だって、あいつみたいに良いわけでもない。
しかも、蘇生の際に性別まですり替えられた。もう隣で戦う事さえも出来ない。
でも俺だって、何かできる。あいつのために、何かは出来るはずなんだ――。
優希、将聖、十七歳。
転生し、たどり着いたのは、最大の魔界域フィナン・ジディと隣り合わせの寒冷地、メドーシェン。
見ず知らずの苛酷な土地で、二人の新たな生活が、始まる。
------------------------------
TS要素あります。苦手な方はご注意ください。
初投稿、遅筆のため、月1回の投稿を目標としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:00:00
537532文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:194pt
――やはり魂は、腐っているほど美味い。
ヘルヴェティア王国で第十三警備隊長を務めるアーシェ・シェヴェロウスカヤ中尉。
見た目は子どもながらも軍の中尉という役職に就いている彼女だが、人には言えない別の顔を持っていた。
それは「魂喰い」という、生命の魂を喰らい自らの血肉にする存在であること。
近代ヨーロッパに似た世界を舞台に、見た目少女なアーシェ(二十七歳)が自らに刻まれた「業」を武器として神秘的存在ミスティック、そして悪党を容赦なくぶちのめすダークヒーロー、ここに見参!
ど
うぞお楽しみください!
※本作は、魂喰いのアーシェ(無印版)のFile1~Fil4を文庫本1冊程度に再構成したものです。中身はそこそこ変わっていますが、ベースは同じものなのでその点ご注意のうえ、お楽しみ頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:25:07
156023文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:86pt
夏休み、ナミは美人の母の経営するホテルにやってきた。田舎で退屈する日々。快適だが物足りない生活。そんな折、母が再婚すると言う。多感なナミは驚き、傷ついた。その日から、母とナミと義父と、同い年の少年との、いびつな四角関係が始まる……
十七歳の少女の瑞々しく、残酷な感性を描き出す作品。
最終更新:2024-05-31 21:00:03
4654文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
華と蒼壱は十七歳の双子の姉弟。天真爛漫でスポーツ万能な華と、身体が弱く大人しいが芯が強く優しい蒼壱は仲が良く、互いを尊重し合う姉弟だった。
二人の両親は半年間程海外赴任をすることとなり、両親の留守中、進入禁止であると口を酸っぱくして言われていた書斎に入ってしまった華と蒼壱は、そこで開発中の恋愛シミュレーションゲームを発見し、遊んでみることにした。
気が付くと二人は異世界へと転移していた。そこは先ほどまでプレイしていた恋愛シミュレーションゲームの中で、華は悪役令嬢役である
事に気づき混乱する。
一方、蒼壱は現実世界同様、華の弟役ではあるものの、攻略対象の一人である騎士役となっている状況に混乱していた。
恋愛に無頓着な華は身体の弱い蒼壱を気遣い、自らがスポーツ万能である事を上げ、強引に入れ替わることを提案する。
華は攻略対象である騎士に。蒼壱は悪役令嬢にと入れ替わる二人だが、攻略対象達に翻弄され、事態は思わぬ方向へと展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 16:35:32
281899文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
ふと気付いた時には、いつもの天井。
子どもたちを起こすシスターの声、五歳の身体。
それはいつも突然で、十七歳で戻ることもあれば、七歳で戻ることもある。
眠って起きたら戻っていることもあれば、ご飯を食べている時に戻ることや、水浴びの途中で戻ることもあった。
共通しているのは、必ず五歳の時に戻ることと……絶対に十八歳になれないこと。
つまり大人になれない。私は永遠に子どものままなのだ。
「……人生に、飽きた」
五歳の幼女が急に死んだ目でそう呟いたのを見て、
シスターは何を思っただろうか。
自死しても五歳に戻ってしまうことを知って絶望した私は、ある事故をキッカケに、新しい事実に気付く。
「魔力が、増えている……?」
五歳に戻る度に体力も筋力も人間関係もリセットされるのに、どうやら魔力だけは蓄積されていたらしい。
え、世界最高レベルの魔力量?
え、私が侯爵家の養女に?
え、魔塔の後継者になってほしいって?
大人になれないんだから、無理だが?
そうは思うけれど、これまでにない選択肢は悪くない。
よし、暫くは魔法でも習ってみますか。
それはそれとして。
……もう!
一体誰なの!? 何度も人生をやり直してるのは!
私を巻き込むのはやめてもらえませんかね?
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 22:00:00
117098文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:524pt
作:はまだ語録
ローファンタジー
完結済
N3333JA
教室で居眠りをした弘之は、気づくと沙漠にいた。
そこで幼い少女と出会う。
彼女は弘之のパートナーで、名前はまだないと言う。
考えた結果、弘之は彼女を沙良と呼ぶことにした。
それから沙良とのふしぎな旅が始まる。
明治時代の日本のような場所だったり、殺し屋になったり、博物館で待ち人を待ったり……。
ふしぎな世界を巡る。
それは沙良との対話めいた、すこしファンタジーな物語。
※これは私が十七歳の頃に書いた物語を加筆訂正しています(おおまかなストーリーはそのま
ま)。
『七人目の勇者はなぜ仲間に殺されたのか?』のキャラの原型みたいな子も出てきます。
温かい目でお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 15:48:38
99438文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【あらすじ】
——ある日突然、家族が何者かに殺された。
寂れた神祠・八岐神社で孤児として育てられた少女【桜華】は、突如として何もかもを失った。絶望に打ちひしがれた彼女は自害を試みるが、唯一自身と共に生き残った友に止められ、生きて復讐することを誓う。喪失によって開いた穴を埋める方法は、仇討ち以外に見つからなかったのだ——。
※1本作は私の過去作「天ノ恋慕」の設定の一部をピックアップ、拡大改変したものです。
※2本作は基本的に一人称視点ですが、場面によって変わることがあります。
視点変更の際は、本文中に下記のように表示します。
・◇◇キャラ名◇◇:そのキャラ視点
・◇◇◇:三人称視点
【主要登場人物】
〇桜華(おうか)
十七歳の少女。綺麗な桜色の長い髪を馬尾結で束ねていて、目は透き通った濃い紫色をしている。背丈は五尺四寸強。赤ん坊のころに「高祠之国(こしのくに)」の桜並木の下で拾われ、「八岐(やまた)神社」にて孤児として育った。だがある時、八岐神社は何者かの襲撃を受け、桜華は家族のように思っていた孤児仲間たちを亡くした。それ以来、報復を目標にして生きるようになる。何よりも家族や仲間という存在を大事にするが、その中でも小町に対しては並々ならぬ情を抱いている。好物は豆大福。自称、お淑やかな美少女。
〇小町(こまち)
十七歳の少女。黒曜石のような黒い髪で、長さは肩につかない程度。目は透明感のある淡い青色をしている。背丈は五尺三寸弱。赤ん坊のころに八岐神社の鳥居の前に捨てられており、孤児仲間に加わった。襲撃から生き残り、桜華と共に報復を誓う。小町もまた家族や仲間を大事にする。昔なじみの桜華のことは特別に思っているが、素直な想いを口にすることは滅多にない。好物はみたらし団子。勝ち気な性格でありながら、甘えん坊でもあるという二面性を持つ。
〇大河(たいが)
享年四十歳の男性。黒髪の散切り頭。幼少期を孤児として過ごした経験から、辛い思いをする子供が少しでも減るよう願っていた。自身が宮司を務める寂れた神社、八岐神社に孤児を集めて育てるという活動に生涯を捧げた。優れた剣の腕前を持っていたが、八岐神社襲撃の際は子供を守る責務のために敗北してしまう。愛用していた刀には、とぐろを巻いた蛇の装飾が施されている。時に優しく時に厳しく孤児たちを育てた。
※カクヨムでも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 19:00:00
269186文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あれから十二年後の物語。
岡崎汐はもちろん岡崎朋也の娘で、十七歳で、復興した演劇部の部員である。
外見は母親そっくり、中身は父親そっくりと評される彼女は、往事の父親とは似ても似つかぬ積極さで、今日も両親が通ったあの長い長い坂を登ろうとしていた。
そこで、出会ったのは——。
Keyの名作、『CLANNAD』の二次創作。
岡崎汐のifにしてアフターの物語です。
かつて個人サイトに載せていたものを読みやすく編集しなおしました。
どうぞ、お楽しみ下さい。
最終更新:2024-05-26 19:54:08
112991文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
「欠陥なき天才」そんなテーマのもと神によって〝創り出された〟少年、城戸康太はある日、十七歳という若さで自らの命を絶った。
そして少年は死後の世界で神を名乗る女性と出会い、新たな世界での第二の人生を与えられる。
そこは魔族と人間、二つの種族が対立する世界。
そんな世界でかつて天才と呼ばれた少年は個性豊かな仲間達に囲まれて少しずつ成長していく。
これは、記録と記憶を辿る物語。
最終更新:2024-05-25 20:30:20
1205816文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:168pt
立花陽太と呼ばれる十七歳の青年は直情的な男ではないが、千歳緑という、愛していた女性がいた。しかし彼女は突然、不可解な死を遂げてしまう。緑の母から、彼女が生前大切に保有していた「緑花旋律」という書物を手渡された陽太は、その書物を読み解くことで異世界の存在と、「死すらも克服する彼岸花」の存在を知り、緑の死を覆すために異世界へと転移する。そこは北欧神話に類似した桃源郷のように見え、現実世界の規則や常識が通用しない未知の異界であった。苦労しながらもなんとか異世界の知識と、「術式」と呼
ばれる魔法のような技術を会得していく陽太は再び千歳緑を救う決意を固め、世界樹を目指し、旅を進めることとなる。
九つの種族、九つの大陸、四つの衛星が循環する平面世界の異世界で――陽太を中心に綴られるファンタジー異世界転移物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 18:21:33
300271文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:28pt
前世で、上司に横領の罪を押し付けられ、拘置所内で死んだナル。
裕福な伯爵令嬢として異世界転生したけれど、なんと実家は、裏社会に精通した裏の権力者だった。
ナルが、『実父が悪事を働いた証拠』を刑部省の捜査官に渡したことがきっかけで、伯爵家はつぶれ、身内すべてと関係者は斬首刑に処するという重すぎる刑罰がおりる。
ナルは当然だと、自らも斬首刑を受け入れるが……。
斬首刑の日に、なんで挙式!?
刑部省長官の奥方!?
二十歳以上年上の、冷徹かつ怜悧な旦那様のもとで。
十七歳(見
た目。前世で二十八年の生活経験有)のナルは、三度目の人生を謳歌する!
真面目系主人公。歳の差。ファンタジー。前世の記憶持ち。
12/14 可能な範囲での修正終了。
最終章を新しく書き直し、完成次第、更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 18:00:00
531189文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:34458pt 評価ポイント:18966pt
王旗を掲げよ 西に出彩雲
王旗を掲げよ 導きし星
二作品の続編で、王旗を掲げよの本編になります。
六種の人種と十の国で成り立つ世界。
ルクスと言う魔法のような力のある世界。
この世界の神、創聖皇に日本に隠されていた隆也は、十七歳を機にエリス王国に帰還した。
自らの覚醒の為に、一緒に転移してきた友人を失いながら王となった隆也は、いびつに歪んだ世界を正すために動き出す。
生きるために命を懸けて覚醒をしたアムルは、ラルク王国で印綬と同格の者として寿命のない天籍に移った。
アム
ルは歪んだ国を正すために、フレア女王と共に動き出す。
隆也とアムルが出会い、創聖皇の計画も動き出した。
世界は大きく揺れ始める。
様々な思いと正義を胸に、世界は生き残りを賭けて剣を手にする。
、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 07:14:57
58463文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕(二十七歳)は都心で働くサラリーマン。
休日の初日、久々に地元へ帰ることにした。
大好きなあの場所へ十五年振りに向かう。
大分な変わりように悲しくもなるが、
ふと変わっていない本質的な部分に気づく。
都会で荒んでいた心を段々と解いていってくれるあたたかい空間。故郷のお話。
キーワード:
最終更新:2024-05-22 16:01:23
3255文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人々の負の想いや祈りから成る、鬼。鬼の栄養源は生き物の血肉であり、当然、その中には人間も含まれる。そんな鬼から、民の命を守るは術士。
十七歳の、術士を目指す乃江は、頻繁に見る残酷な夢に頭を悩ませていた。体験しているのではないかと、思わず考えてしまうほどにリアルで恐ろしい夢。大切な、術士になるための試験当日も運悪く見てしまった。暗い気持ちで試験に向かっていると、見目麗しい少年、凛に出会う。不思議と心を惹かれ、共に行動することに。乃江の過去と凛の過去。この二つが、謎の夢の正体を明
らかにしていく。
少年二人の、手に汗を握る奇譚物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 13:01:49
117696文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
作:ツクツク法師
ローファンタジー
連載
N4342IR
突然、世界に人の姿をした化け物が出現。しかし人間のほとんどはその存在にすら気づくことなく、彼らは水面下で人知れずその数を増やしていた。
とある高校に通う十七歳の少年、圭。彼の唯一の話し相手である少女、空木 凛は、化け物であった。しかし彼はその事実に気づかぬまま毎日を過ごし、いつしか二人は友達と呼べる関係にまでなっていた。
しかし、人と化け物の関係がいつまでも続くはずがなく、空木は正体を自白。二人の関係とその日常は壊れ、彼女は暴走を始めるのだった。
最終更新:2024-05-21 01:50:43
9418文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なぜか関東大震災が起こらず、昭和も始まらない1927年の日本。傾いた家計を助けるため、とんでもない契約にのった十七歳の女の子には、本人も知らない秘密があった――。
裁縫、お琴、割烹、すべて不得意。大正時代には生きにくいそんな女の子が、隣のクラスの美少女に誘われて訪れた洋館には、美しい青年が一人。彼と結んだ契約によって、女の子は新しい世界に足を踏み入れていく。
最終更新:2024-05-20 16:10:00
167317文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異
の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
148275文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
東洋の端に浮かぶ島国「秋津皇国」。
戦国時代の末期から海洋進出を進めてきたこの国はその後の約二〇〇年間で、北は大陸の凍土から、南は泰平洋の島々を植民地とする広大な領土を持つに至っていた。
だが、国内では産業革命が進み近代化を成し遂げる一方、その支配体制は六大将家「六家」を中心とする諸侯が領国を支配する封建体制が敷かれ続けているという歪な形のままであった。
一方、国外では西洋列強による東洋進出が進み、皇国を取り巻く国際環境は徐々に緊張感を孕むものとなっていく。
六家
の一つ、結城家の十七歳となる嫡男・景紀は、父である当主・景忠が病に倒れたため、国論が攘夷と経済振興に割れる中、結城家の政務全般を引き継ぐこととなった。
そして、彼に付き従うシキガミの少女・冬花と彼へと嫁いだ少女・宵姫。
やがて彼らは激動の時代へと呑み込まれていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
1942557文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3558pt 評価ポイント:1580pt
作:星賀勇一郎
ヒューマンドラマ
完結済
N5504JA
本当の私って何処にあるんだろうか……
十七歳の六月
大人でも子供でもない私
将来って何、私は何処に向かうのが正解なの……
「らいかのそらの下。」から三年
フライ スピンオフシリーズ
最終更新:2024-05-15 00:44:03
41387文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界に名を馳せるビッククラブにて十七歳の日本人の少年がプロデビューを果たした。
これは一人の少年が世界のサッカーの最前線を駆け抜けていく物語である。
※登場する人物やクラブなどは全て架空であり実在とは一切関係ありません。
最終更新:2024-05-11 19:00:00
1580308文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3839pt 評価ポイント:1263pt
✳︎カクヨムに同じ世界観の短編があります
突然異世界に飛ばされた松本アリア(十七歳)は自らの命をオリハと名乗るAI(人工知能)が操るロボットに助けられる。だが、戦闘が終わる度にアリアを求めるオルハ。
「AIのクセにーっ!」
「ハァハァ、チョットダケ、サキッチョダケ、デイイカラ」
アリアとオリハの凸凹コンビ。そこに傭兵団「ワイルド・スカンク」と正規軍が関わることで、大きな陰謀が動き出す。
二人の運命は、まだ始まったばかり。
アリアは戦いを止められるのか?
オリハはアリアと
最後までできるのか!
登場人物
松本アリア 感じやすい。処女(初登場時)
オリハ 強い。童貞(初登場時)
ヒヒイロカネ 強い。ショタ。今回は出てこない。
ミスリル そこそこ強い。
タマハガネ 謎の悪い組織。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:10:00
103777文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
命売ります。お好きな目的にお使いください。当方、二十七歳男子。秘密は一切守り、決して迷惑はおかけしません。
…………という気分の日に書き始めた日記です。
命を買いたい方はライフ・フォア・セイルまでご連絡ください。
最終更新:2024-05-10 00:59:40
13271文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
情けは人のためならず 誰かの為にが力に変わる
土来定樹(どらいさだき)はある日突然『異世界サバイバルゲーム』のプレイヤーに選ばれた。異世界を舞台にした強制参加のゲームに放り込まれた定樹。プレイヤーは定樹を入れて九人。死ねば終わり。時間は無制限。
最後まで生き残り元の世界へ帰る為、土来定樹(十七歳・高校生)は終わりが見えない戦へ挑む。
【カクヨム様にも同作品を投稿しております】
最終更新:2024-05-08 18:00:00
439541文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:88pt
作:フクツノ太郎
ハイファンタジー
連載
N3913DT
「キングテレトリー」
かつての絶対的なキングテレトリー軍は、ある一つの出来事を契機に崩壊を向かえ、「シールド」「ソード」「ヘルム」の三勢力に分裂することとなった。
さらには、ここぞと台頭してくる「力あるもの」たち。
混乱する世界は、辺境な村に住む、ある一人の十七歳の青年ルークドを巻き込み、戦いを深めていく・・・。
ーーーーーーーーーーハイバトルファンタジー!!ーーーーーーーーーー
不定期更新
最終更新:2024-05-08 06:33:28
841346文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:31pt
■ちょいS(?)アルファ×ちょいMオメガ=リーマン・オメガバース・ラブ■
オメガの発情期を制御する高性能の抑制剤が普及している現代。社会風潮や恋愛事情も様変わりしつつある昨今、焼鳥屋のカウンターで仕事帰りの二人は出会った。
「野宮さん、二十七歳か。じゃあ僕より一つ年下だ」
「あ、でも俺一月生まれなんで。久世サンと学年は一緒じゃ?」
甘スパイシーなツリ目でちょっと不器用な野宮(Ω)。
ほろ甘タレ目で好印象ルックスの久世(α)。
居酒屋でのオーダーはまるかぶり、好きなものが一緒で
共通点いっぱい、住んでいるマンションまで同じ、しかもお互いタイプど真ん中ときていた。そんなアルファとオメガの二人がお付き合いしないわけがなく……。
「野宮さん、こういうの、好き……?」
「好き……久世サン……好き……」
※ゆるSMプレイだったり、すけべなアイテムが登場します、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:10:00
26275文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
早河芹(はやかわせり)十七歳。
ごく普通の女子高生だったはずが、寄り道したゲーセンで見知らぬ男の人に「ゲームのモニターしてくれませんか?」と言われて、無理やり連れ去られた。
連れ去られた先は異世界で、その国では皇子の花嫁選びのコンテストが開催されていた。
芹はそれに無理やり参加させられ、五人の女性達と皇子の花嫁の座を奪い合うことに。
そんなものに出場する理由などない芹は出場拒否をしようとしたが、連れ去った男が出場するならご褒美あげますと言ったので、不本意ながらも出場する事に決
める。
皇子の出した難題をこなす中、芹は美少年暗殺者・アロイスに攫われるが、成り行きでアロイスと皇子の出した課題に挑むことに。
芹は勝ち抜き、リーンハルトの花嫁の座を獲得してしまうのか?
そしてリーンハルトは芹を拒否するのか、受け入れるのか——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:12:23
227624文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
キリヘナ・リキュウシスは公爵家に生まれながらに魔力がなく無能と蔑まれ、自分でも人間ではなく置物の人形だと卑下してきた。
さらに十七歳にて第二王子との婚約が一方的に破棄されてしまう。
悲嘆に暮れる彼女であったが、婚約破棄をきっかけとして、彼女の本当の人生が光差す。
――魔力がない無能ではなく、他者の魔力を幾らでも使えるただ一人の能力者であった
彼女は自分自身の力を自覚し、
――相愛であったが諦めていた第一王と再会した
彼女に相応しい相手を見つけ、
……あなたのものは
私のもの
無能と蔑められてきた女は、人形の殻を破り、自らの未来を勝ち取るために歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:50:00
184007文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
ラヴェラルタ辺境伯令嬢のマルティーヌはある事情から権力者が大嫌い。魔獣を単独で倒すほどの腕前でありながら、病弱であると詐病し、十七歳になっても社交界デビューをしていなかった。そんなマルティーヌが町娘に変装して市での買い食いに出かけたとき、巨大魔獣に襲われていた青年の一行を救出する。その彼は、絶対にお近づきになりたくなかった王族(王子)だった。マルティーヌは王子を救ったのが変装した自分であることを隠し、さらに病弱であると装おうとするのだが……。
最終更新:2024-05-01 21:00:00
416883文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:372pt
日本から突然召喚された十七歳の少女、清瀬 凛。
彼女は聖女として魔王討伐の旅に出る。
犠牲も出たが、苦難の末、魔王討伐は成功する。
リンは王都への凱旋帰還の途中、仲間たちの裏切りにあった。
「聖女は裏切り者だ。断罪されなければならない。だがそれは、仲間だった僕らの手でやるのが……せめてもの慈悲だ」
断罪? それに慈悲、と王子は言ったのか?
彼はなにを言っているのだ?
リンには身に覚えがなかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合
主義異世界ファンタジーだとご了承ください。
※いろいろと心の広い人向き
※この話はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:10:00
21657文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:36590pt 評価ポイント:33610pt
マブチ・ユタカ(♀)十七歳……ひょんなことから、探偵事務所の助手をすることになりました。
ですがその事務所の探偵さんは……アメリカの大学を卒業した超高学歴エリートのはずなのに、あり得ないくらいのポンコツなんです。
どれくらいポンコツなのかと言うと……。
「ワッタァ○ファック!? おい、ユタカ! ゆで卵をレンジで温めたら爆発したぞ!」
「……」
ネイティブな悪態にイラッとしている中、今日も〝有名大学卒の新進気鋭の探偵が経営する探偵事務所〟と聞きつけ、勘違いした依頼人達がこぞって
やってきてきて、依頼が舞い込みます。
つまり……〝今日も私が頭をフル回転させて事件を解決しなければならない〟と言うことです。
さて……労働組合はどこでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 03:55:50
7079文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死を恐れ、退屈な世界に辟易していた十七歳の陽葵(ひまり)は怪しげな科学者、神宮寺と出会い千年後の未来まで冬眠する事になった。3025年、そこは肉体が存在しない脳が作る意識だけの世界。どんな人生も自由自在に何度でもやり直せる世界は魅力的だったが、陽葵は現実世界で宇宙の果てを目指す決断をした。同じ時代からやってきた春翔、神宮寺と共に神の名を持つ宇宙船『ゼウス』で旅に出る。
ゼウス充電の為に立ち寄った惑星シヴァー、そこには白いカラスの姿で人間の言葉を操る謎の生物がいた。石井
と名乗るその生物に案内された土地、ユピテルでは人間が幻影の姿で生活していた。一見して平和に見えたその惑星では派閥争いに破れた人間たちが投獄され迫害を受けていた。石井は彼らを救出する為に陽葵たちに協力を求める。
しかしゼウス同様、神の名を持つ兵器『ポセイドン』を持つ不知火に、残された人間は皆殺しにされてしまい、助けにむかった陽葵も不知火の催眠にかかってしまった。
宇宙の果てに存在するものは一体なんなのか、陽葵に語りかけてくる謎の生物の正体。現在の物理学を覆す新常識がその世界には存在した。陽葵と春翔に与えられた運命と宿命が静かに動き出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 02:00:00
60778文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、少年は運命と出会った──。
【ワタシはお前と共に歩もう】
少年・辰真(たつま)は眠りについていた妖魔・ライと対等な契約を交わし、相棒関係になった。その事はすぐに問題視され、辰真は特殊対妖魔殲滅部隊(とくしゅたいようませんめつぶたい)通称:トクタイから保護と監視の下に置かれることになり、そのまま流されるように退魔師の道を選んだ。
そして、十七歳になった辰真はトクタイのEチームに配属になった。
そこで辰真達が出会ったのは、全員特殊な背景を持つチームメイト達だった。
はぐれ者達が集う中で、己の道を模索する彼らの行く末は──?
落零<rakurei>~おちこぼれ達の退魔伝~正式続編、ここに開幕!
(この作品は、カクヨム様、ノベルアッププラス様、Nolaノベル様にも投稿しています)
(前作https://ncode.syosetu.com/n8774hf/を読んで頂いている方が世界観などがわかりやすいかと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
50181文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
僕はキリスト教徒で四十七歳――視界から色彩を失った。それは十八歳の一人娘が行方不明になった日だった。警察の捜査は行き詰まり、僕は独力で娘を捜し始める。世界の果て、アイスランドのレイキャビクまで――。
最終更新:2024-04-25 14:28:06
33531文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
※1~3話は短編と同じで4話からが連載です
※恋愛要素薄目です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:24:37
44956文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32334pt 評価ポイント:19512pt
伊庭流永は十七歳の高校二年生。
散歩中、公園で寝ていたら異世界に転移してしまった。しかも、彼は十二歳に年齢が下がってしまっていた。
そう、前途もままならない流永であったが、とある老人に拾われ養子にされた。流永がいる国はルートレイグ王国というらしい。
老人いわく、この世界には魔法があり、魔術というものもあるそうだ。しかし、魔術は神を信奉する者にとっては忌み嫌われているものであった。
老人がいうには流永をその魔術の後継者としたいらしい。
それを聞いた流永はとりあえず
老人のいう魔術の後継者となることを決めた。
すると、流永は龍化という不思議な魔法を会得するに至る。それは扱える者も僅かで、しかも使える者は一人一人能力が違うのだという。
又、流永は学院に入るようにいわれる。魔術は人々に忌み嫌われているため、学院では使えない。
試験では流永の大の苦手である魔法を使わねばならない。魔法は使えることには使えるが、威力がとても弱い。
そのため、流永は個人魔法の龍化を使ってなんとか試験に合格する。
流永は魔法は使えないが、個人魔法が使えたおかげで、学院の一番ランクが高いクラスに所属することになった。
流永は学院生活で、その変人と呼ばれるにふさわしいよく分からない言動をしながら、様々なことに巻き込まれたり、巻き込まれなかったり、することとなってしまった。
※自由気ままに書いている小説です。時々思い返して改題をしているので、内容がちょくちょく変わることがあります。ご容赦下さい。
※一話一話長さが違います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:54:25
154548文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
リエルは幼い頃から不思議な夢をみた。自分が侯爵令嬢ではない人生を歩む夢だ。あるときはわがままな貴族の坊ちゃんに仕えるメイド、あるときは国一番の魔法使いの弟子、あるときは花屋、あるときは……。経験したわけではないのに、けれど確かに夢にみるすべてが自分の記憶だとわかる不思議な感覚。いつしか平行世界を夢にみているのだと気づいたリエルだったが、いくつもの世界で幸せな恋をする自分を見ているうちに、ひとつだけ心に決めたことがあった。
それは《一度選んだ道は選ばない》ということ。
こ
の手を取れば、記憶の通りに行動すれば、いつかの世界と同じ幸せな恋ができるかもしれない。それでも、リエルは誰かの人生の『再現』ではなく、自分だけのたったひとつの恋がしたかった。侯爵令嬢に生まれたこの世界のリエルの、リエルだけの恋がしたい。
しかし、十七歳の誕生日を目前に次々と現れる平行世界の『恋人』たちと、フラッシュバックする『記憶』がリエルの心を惑わせて───────
これは、平行世界の夢を見てしまうリエルが、自分だけの恋を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
83817文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伯爵令嬢リリアには大好きな姉エリザベスがいる。5歳上の姉はとても綺麗な少女だった。リリアは姉の後をいつも付いて歩いている。エリザベスも懐いてくれるリリアが可愛くて仕様がない。リリアが六歳のの時弟が産まれた。可愛い弟を見ながら、この子が跡継ぎなのだと姉達は頷きあった。
そして、その年エリザベスの婚約者が決まった。
侯爵家嫡男サムソンだった。
二人は当たり前にお互いの屋敷でお茶をしたり、プレゼントを交換したり、して交流を深めていった。
サムソンが十七歳の時に大災害がフォワード領地
を襲った。
かつてない大雨による被害に奮闘する侯爵家だったが、ついに伯爵に助けを求める。快く救援を送る伯爵家だったが、契約書はきちんと交わしていた。共倒れになると困るからだ。
エリザベスが学院を卒業する頃まで復興作業は続き、ようやく何とかなりそうになったのが、この頃である。
返済は順調に進んではいるが、半分くらいだという。
伯爵はせめて残りが三分の一になれば結婚をと考えていた。娘をお金で苦労させる気にはなれなかったのだ。
卒業するとエリザベスは花嫁修業を侯爵家で始めた。リリアは姉の幸せを祈っていた。
しかし残酷な運命が待ち受けていた。姉の事故死である。
姉の幸せを祈っていた一家は絶望のどん底に突き落とされる。
侯爵家と会いたくないリリアの家族と悪気は無いが無神経に近づいてくる侯爵家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:57:18
23655文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:1050pt
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