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検索結果:1747 件
作:たか よしお
ハイファンタジー
連載
N6392II
生まれた時からなにかと運が悪く、気が付けばブラック企業で上司運も悪い。そんな「俺」が異世界転移を引き当てたのだからとうとう運がめぐってきたのか、と思えばやっぱりそうはいかない。
神より無茶な役割をおしつけられ、そこからも逃げることができないというありさま。
とほほと嘆いている間があれば、押し寄せる問題を運に頼らず解決していかないといけない。
そんな無茶な「俺」の役割は一言でいえば「魔王」だった。
しかも、人間たちのほうが圧倒的に優勢…。
最終更新:2024-06-04 11:00:00
468313文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:118pt
作:アルド=カノーヴァ
ハイファンタジー
連載
N0505JB
¿¿¿¿年。
人間たちの技術はとても進化していた
兵器や科学………さまざまなものが生み出されていた
そして人間はついに悲願であった魔力の開発に成功
しかしそれだけでは飽き足らずに人外………
悪魔、天使、妖精など………さまざまな人外を開発し
奴隷とした。
だが、人外がそれを簡単に受け入れるはずもなく…
反乱を各地で起こした
人外たちは人間たちとは違い沢山の魔力や能力を保有していた
そのため人間だけでは反乱を抑えきれず
人外の殆どが奴隷という立場か
ら開放された
その後人間が奴隷にされるという事態も起こりつつも
時は流れて
人外の開発から200年後。
世界では戦争が多発していた。
能力や兵器や魔法………あらゆる物を使い戦争に勝ち
領土を広げていく…
そして自分たちに従わないやつはすべて殺す
法も何も存在せず病気も蔓延し
国は病人たちや孤児…乞食が大勢いるにも関わらず
自分たちだけは贅沢な暮らしをする
人や人外を売る闇オークションもいたるところにある
そんな乱世では”力がすべて”
頭が良かろうが弱ければ意味がない
つまり”弱肉強食”の世界
そんな世界で他人を救う余力はない
自分が生きるだけで精一杯。
そんな腐りきった世界でも他人のため
人を救うために
少年少女が立ち上がる
たとえ幼くても。
たとえ力が弱くても。
たとえ…人ではなくても。
楽しく………ただ、安全に過ごせる世界を作るために
この腐りきった世界を変えるために………………
「「「「私達は/僕達は/俺達は
戦い続ける」」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 07:20:05
29498文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:茉莉多 真遊人
ハイファンタジー
連載
N8630IC
一条 睦月という男はひょんなことで亡くなってしまい、異世界に転生することとなった。
睦月はムツキという名前で、異世界でモフモフな動物たちに囲まれながらスローライフを送ることを夢見る。
そして、猫や犬、ウサギなどのモフモフな精霊たちに囲まれることには成功したムツキ。
しかし、彼は戦闘において最強である代わりに、生活力が皆無になる様々な呪いが掛かっているため、モフモフにお世話をしてもらうことになったのだった。
ムツキを魔王と見る人間たちやムツキの力を欲する魔王た
ちなどの妨害を受けながらも、ムツキはスローライフを死守するために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 07:12:57
720316文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1054pt 評価ポイント:434pt
かつて人間たちを蹂躙した魔族。その中でも最強の魔族のひとりだったエレーナ・レーデンが封印され、1000年の時が経った。
封印から解かれたエレーナは、勇者を育成する学園へと潜入するが……
現代に目覚めた彼女を待っていたのは、1000年前から続く因縁、世界を取り巻く陰謀。そして未来への希望だった。
――私、諦めが悪いの
※第一章までは一時間おきに投稿、第二章からは2~3日から一週間くらいの感覚で投稿していきます
最終更新:2024-06-04 06:00:00
916297文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:126pt
人間と魔王が争い合う世界。
そこでは妖精という種族がいた。
彼らはフェアリーテールという『魔法の粉』を作り上げることができた。
しかし、人間たちに悪用されてしまった。
妖精たちは身を隠すことにした。
それからしばらくして、とある妖精は人間と恋に落ちる。
最終更新:2024-06-03 23:35:05
218786文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは、裏社会で活動する人間たちの物語。
恋×能力×ホラー なこの物語は完結するのか!!
そして、彼らの真の目的は何なのか。
最終更新:2024-06-03 22:00:00
1734文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハニィビィ=さくらんぼ
ハイファンタジー
連載
N4048HV
不幸な事件に巻き込まれ、命を落としてしまった一人の少女。
死んだ後、彼女は突然目の前に現れた自分と瓜二つの吸血鬼の少女に懇願される。
「死んだ私の代わりに一族を危機から救って下さい!」
今まさに一大ブームとなっている異世界転生のチケットを手にすることができたと有頂天になった彼女は、死んだ吸血鬼の少女の身体に入り込んで異世界行きを果たす。
だが彼女が転生した世界は、本来人の天敵である吸血鬼が、その血の力を渇望した人間たちによって逆に狩られる恐ろしい世界だった!!
初め
の内は恐怖のあまりに戦いを拒んでいたが、異世界の吸血鬼と親交を重ね、吸血鬼の少女が遺してくれたチート極まりない力を駆使して、一族解放のための戦いを代行する決意をする。
果たして異世界に生まれ直したフワフワ陽キャ女子である彼女は、吸血鬼の間で語り継がれる伝説の救世主、『救血の乙女』になることができるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:18:37
1081915文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:188pt
「アナタは、ニンゲンのダイヒョウにえらばれました」
高校二年生の瑞原直斗のもとに、ある不思議なカラスが姿を現す。
カラスは軽く念じるだけで、自由に人の意識を操ることができる。どんなに距離があっても関係ないし、建物の中にいようが、具体的な位置がわからなかろうが関係ない。ただとにかく、カラスが対象を認識するだけで、その相手を自由にすることができる。
最初はただ不気味に思うだけだった。カラスの力があまりに強烈過ぎるため、もしも人間に牙を剥くことがあれば危険なのではないかと。
そん
な直斗の心配を他所に、幼馴染の芳市はカラスの能力を面白がって実験していく。どんどん暴走していく芳市に不安を覚える直斗だったが、ある時に限界を迎える。
「このヒトは、ただしいニンゲン、ではないのですか?」
カラスがそう問いかけた直後、芳市は『粛清』の対象と見られてしまう。直斗の目の前でカラスの力で残忍な末路を迎えた芳市を見て、直斗は恐怖する。
その翌日、カラスは直斗の家を訪れてくる。そして一言告げてくる。
「わたしたちは、ニンゲンをカンリすることにきめました」と。
カラスは強大な力を持っており、世界を変えることができる。その力を使い、これから人間たちを管理していくと言う。
そのやり方がわからないため、今後はどのように力を使っていくべきか考えて欲しいと命じられる。
直斗はカラスに連れられ、見知らぬ町へと行くことになる。そこで坂上千晶という少年と会い、同じように「人類代表」に選ばれた人間だと聞かされる。
カラスたちの目的はなんなのか。人間を管理することで何をなそうとしているか。何もかもがわからないまま、直斗は千晶と共にカラスたちへの対応を迫られることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:10:00
53666文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には、神が存在する。
御伽噺のように空想の存在ではなく。
ハッキリと存在して、この地上に住む命を管理していた。
神は己の世界で生きる命全てを正しき道へと導く――が、例外はある。
突如、世界中で発生した異常現象。
目に見えないウィルスのようなそれは、この世界に住む人間にだけ感染する。
それは、人間たちに強い影響を与えてその体を”変異”させるものだった。
身体に対して目に見える変化はない。が、一度感染すればこの世界を蝕む”毒”となる。
温厚な動物を狂暴化させて、植物
を腐らせてしまう。
そうして、土地を汚染し、美しい世界の秩序を崩壊させていくのだ。
時間が経てば経つほどに、周りに与える影響は強まっていく。
神はその存在たちを危惧し、人間たちに任務を与えた。
それはこの世から、感染者を――抹消する事だ。
感染者たちを人々は――異分子《キャンサー》と呼ぶ。
異分子に人権は存在しない。
異分子が他の人間のように自由に生きる権利はない。
”俺たち”は死ぬまで管理されて、死ぬまで苦痛を強いられる。
これは、死ぬ事が出来なかった猟犬の物語。
俺という世界にとっての癌が――死に場所を探すだけの話だ。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:15:35
735430文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
女の子を助け身代わりで死んでしまった大学生の三島隼人。
冥世の分かれ道と呼ばれる空間で、女神と名乗る女性と出会う。
死か異世界への転生の話を持ちかけられ、半ば強引に異世界へ転生を決められた。
その世界では魔王復活が近く、復活した魔王を倒す勇者として転生をすることになる。
転生をした先で目にしたものは魔物達で、すでに取り囲まれていたが魔物達は隼人を魔王として迎え入れた。
状況がわからないままに、魔王と偽り生活を始めるが人間たちによる魔物の討伐や争いが起こっていることを耳にする。
「魔王として転生したのであれば、平和な世界を目指せばいいのでは?」
そう思い行動をはじめるが、本当の闇が燻り始めていた。
隼人は魔王として世界を救う生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:30:00
233944文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:152pt
公立東町高校の赤狼と呼ばれ恐れられる学校1の不良、赤井雅狼。
成績優秀で見た目も真面目な学校1の優等生、白木真鳥。
しかし2人には裏の顔がある。
赤井雅狼は姪に過保護な家庭的な叔父。
白木真鳥はポンコツドジっ子な姪。
ある朝、階段を踏み外した真鳥を雅狼が助けたことから学校では保っていた距離感がバグり始めた。
2人を取り巻く学校生活の中で出会う友人と、これまでの時を過ごしてきた大切な家族。
日常生活だけではなく学校生活も共にする叔父と姪がお互いに向ける感情は純粋な家族
愛。
しかし周囲の人間たちとの関わりの中で芽生える恋慕や劣情が2人の強固な家族愛をかき乱す
かもしれない。
叔父と姪はお互いまだまだ思春期真っ盛り。
2人の関係は叔父と姪に始まって、どんなカタチに辿り着くのか。
ラブコメ展開を家族愛で塗り直す2人を見れば周りだけがドギマギさせられる、無自覚青春ラブコメ。
━━━━━━━━━━━━━━━
木曜休載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:00:00
84239文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ここは魔法が使える世界。
魔法が日常に溶け込み、人間以外にも高等生物が存在する不思議な世界。
それぞれの生き物が共存し、平和に暮らしている世界にも厄災の影があった。
その厄災は圧倒的な力で世界を破壊する。
それでもなお、逞しく生きていく人間たち。
それは、その厄災に立ち向かう英雄たちの勇気に支えられてのものだった。
そんな中、両親の影響を受けた主人公ヒッカは、魔導士を目指し、日々鍛錬を積む毎日を送っていた。
代わり映えは無いが平和な日々。その日々に忍び寄る暗い影。
とあ
る生物との邂逅がヒッカの日常を変える。
そして静かに回りだした運命の歯車によって、いつしか大きな戦いの渦に巻き込まれていく。
厄災との戦いの狭間に「確かにいた」とされる英雄たちの戦いとは?
主人公ヒッカの冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:40:39
283267文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
高校生3年生で、夢ものなければ、やりたい仕事もないような帰宅部の神鶴ゼディア。今日もやる気なく退屈そうに授業を受けては、ソシャゲの画面とにらめっこ。
そうして、開かれるガチャ画面を見れば、限定ピックアップのキャラクター。これは引かなければと思い、課金をしてその10連ガチャを押した瞬間、突如として別空間に飛ばされてしまう。
その別空間には沢山の人が飛ばされていたということを知る神鶴ゼディア。
この別空間で起きた時に助けてくれた金髪で格闘家をしていそうな少年、糸峰降矢といかにも
生徒会長っぽい、白龍川アリアとともに、ボスラッシュと呼ばれる別空間でボスを倒していくことになる。
さて、ボスラッシュを彼ら、人間は攻略して、無事に全員元の世界に帰ることができるのだろうか?
もしくは全員諦めることを選んで、ボスラッシュから追放されるのか?
どちらの結末が選ばれるのかは彼らの行動次第。何しろ、無限に復活できるのだから。どうして諦める必要があるのだろうねぇ?
さぁさぁ、人間たちよ!存分に闘争し、存部に逃走し、存部に絶望してくれたまえ!!!
それこそがボスラッシュを盛り上げるのだから!!!
天は、神は、それを望んでいる!
ライブアヘブン、今日の配信も楽しみにしていてくれよ!
それが遊戯の神 アンロキが提供する天界配信コンテンツ。
【 ボスラッシュ!!!】である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 01:50:55
11069文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カクヨムコン9短編部門の一次選考通過作品です。
昔話で馴染みのある妖怪と、その周りの人間たちを描いています。
最終更新:2024-06-02 22:51:01
995文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
若くして難病で命を落とした田島花子は、とある女神によって異世界への転生を果たす。
その世界で、二度目の人生を歩むため、花子はギルドの職員として懸命に働いていた。
そして、女神は、花子と同じように若くして夭折した人間たちを転生させていたのだが…そんな女神が送ってくる転生者たちは、花子の手には負えないような曲者ばかりだった。
最終更新:2024-06-02 16:01:36
1030270文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:206pt
作:すし河原たまご
ハイファンタジー
連載
N2389IO
昔二柱の神がいた。よく喧嘩をしていた神は白黒させるために人間を創造し力を与え戦わせていた。
これはその人間たちの戦いの記録である。
最終更新:2024-06-02 14:22:10
128070文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人間と魔族が対立する世界で、魔王軍のデュラハンは魔王から人間領の敵情視察を命じられる。魔族だとバレないように少女の姿を借りてルーシャと名乗り潜入するが、そこで数々の人間から好意を寄せられてしまう。しかしその好意に全く気づかないルーシャと、正体に気づかず好意を寄せ続ける人間たちの物語。※精神的BL&勘違いラブコメ作品です。
最終更新:2024-06-02 12:07:52
27052文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。
女神が残した七本の聖剣を模倣して作られた数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。
模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。
かつて、『聖剣
王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。
そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。
だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。
でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。
それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。
ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。
そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。
不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。
それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』
ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。
そんなある日だった。
「狩りにでも行くか……」
生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』
弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。
聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。
聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。
『お前しかいない』
「え?」
そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。
それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。
これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 07:00:00
621061文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:22796pt 評価ポイント:10674pt
造物主によってつくられた、天界・人間界・魔界。
天界には、聖気を糧に生きる天使が棲み、魔界には瘴気を糧に生きる魔族が棲む。天使も魔族も、その性質のせいで互いの世界に踏み込むことが出来ない。
相容れぬ存在である二者は、人間界を挟んで双方にらみ合い、気の遠くなるような年月が過ぎ――現世。
しびれを切らした天使が中立だったはずの人間に力を分け与え、己らの代理として魔界へ攻め入るように命じた。
その中でも、第一位階の正天使の加護を賜った人間を、特に『勇者』と呼んで、人間
は何度も天使の加護を賜った者たちと一緒に魔界へと向かわせた。
勇者パーティーの最終目的は、魔族の頂点に君臨する、『魔王』の討伐。
しかし、何度挑んでも魔族たちの抵抗は凄まじく、魔王討伐が成功した試しはなかった。
歴史的偉業を成し遂げるため、より強力な勇者パーティーを作ろうと創立されたのが、聖騎士要請学園。
天使の加護を賜った子供らを貴賤なく集め、英才教育を施すその学園に、三人の子供が通っていた。
歴代でも目を見張るほどの素質を持った次代の勇者候補、少年シグルト。
人懐っこく愛嬌のある、慈愛の天使の加護を賜る少女マナリーア。
誰もが認める優秀さと天使のような心根を持つが、病弱故に勇者候補になることが出来ない、美少女アリアネル。
同じ学び舎で同じ目標を掲げて切磋琢磨する親友三人だが、それぞれ、互いに打ち明けられぬ事情があった。
「あ~ぁ……魔王様《パパ》、早く帰ってきてくれないかなぁ」
最も大きな秘密を抱えているのは、病弱少女・アリアネル。
ひょんなことから赤子の時に魔王に拾われた彼女は、魔界で魔族によって育てられ、人間たちの魔王討伐の歴史に終止符を打つため、勇者育成の学園に素性を隠して通っていた。
これは、種族を超えた親子の”愛”の物語――
※カクヨム様にも掲載しています。
※このお話はフィクションです。実在する人物や宗教、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 02:48:20
929464文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:332pt
作:新道ほびっと
ハイファンタジー
連載
N7520ID
少女趣味を持っていながら男として生まれてしまったミオソティス。
そのせいで家族には蔑ろにされ、周りの人間にも理解してもらえないどころか、策略により魔女扱いされてしまい処刑されることになってしまう。
断頭台で一度命を落とし、魔王に転生したミオソティスは第二の人生を歩み始める。
「私のことは淑女魔王とお呼びなさい」
周りの反応を気にして少女趣味を隠し、無理に男らしく振る舞うことはもうやめる。
男であってもドレスを着て、化粧をして、淑女のように優雅に暮らしたい。
これからは私は
私らしく生きていくわ。
我が子である魔物たちとの建国記、他の曲者魔王たちとの交流、人間たちからの侵略。
スローライフを送りたい魔王ミオソティスの慌ただしい毎日が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 14:21:21
273317文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
ネコーという生き物がいる。
猫に似ているけれど、猫ではない。人の言葉を話し二本足で歩く、魔法の生き物だ。
森の子ネコー・にゃんごろーは、住処で起こったある事件を切っ掛けに、人間たちの暮らす『お船』で生活をすることになった。
食いしん坊(本ネコーは認めていない)で慎重派(臆病ともいう)な子ネコー・にゃんごろーのお船での日々。
子ネコーの可愛い無双が始まる。
最終更新:2024-06-01 12:09:39
830069文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:218pt
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoy
amakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:12:29
33444文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:riverduck
空想科学[SF]
連載
N3368JC
何気なく過ごす毎日の中で突然夢に出てくる未来からの来訪者。
この世界の秘密を解き明かしながら、様々な主人公たちが不思議な体験をしていく。
それは、恐ろしくもあり、美しい夢と現実の間の世界に迷いこんだ人間たちの物語である。
最終更新:2024-06-01 01:15:00
19149文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
草木も生えないほどの瘴気に覆われ、凶暴な魔物が数多く生息する魔族領の最奥部にそびえ立つ魔王城。
人間など到底寄り付かないこの地だったが、ある日突然人間界の聖女・マリナが魔王城の天井を突き破って城内へと足を踏み入れる。
聖女を傷つけた場合人間たちが報復を行ってくると危惧した魔王一行はマリナを安全に引き渡そうと考えるが、どの方法を取っても穏便にはいかなさそうだったため彼女を魔王城で預かることに。
そして世間知らずな聖女を迎え入れたことで、魔王軍を取り巻く環境は少しず
つ変わっていく……。
【同時掲載】小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 21:56:42
65778文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
冬夜の世界には突如、白い巨人が現れた。巨人は塩を撒き、世界を侵した。その世界で人間たちは争い、冬夜はすべてを失った。それでも一人で生きようとする冬夜だったが、気づけば飛行機の中にいて、いつの間にか異世界に転移していた。
異世界には天使と呼ばれる少女たちがいた。彼女たちは権能と呼ばれる異能を操る。
冬夜は元の世界を捨てて、四人の天使たちと新しい世界で生活を始める。
しかし天使たちは、自分たちの住む領域を巡り争う暴力的な存在だった。
今日もまた、天使たちはお互いの住む領
域を賭けて宣戦布告をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:45:36
151114文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ウァーテルという都市がある。かつては文明の十字路とも言われた商業の大都市。
しかしたび重なる戦乱により交通の要衝だったウァーテルは侵略の魔手を中継する謀略都市と化す。
さらには報復の連鎖・欲望の渦によって悪徳をばらまく都にまで堕ちてしまった。
そんなウァーテルに魔術と武術の両方をふるう戦乙女たちが襲来する。異能者でありながらも人類文化の吸収を行う、誠実な混沌とも言うべきワルキューレ。
そんなカオスウァルキリーと配下の人間たちがウァーテルに対して侵略を開始する。
彼女たちは正義の味方ではないし、ましてや大神の娘などではない。
ただ己と仲間たちの利益を求めて戦い計算する。その損得勘定が悲劇を止める可能性につながることを願うばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:00:00
1069980文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:52pt
作:風笛 御代志
ハイファンタジー
連載
N2567IG
架空の列島世界にある”神奈ノ国”は前史文明の滅亡後、蛇眼族と呼ばれる種族に長く統治されてきた。蛇眼族は普通の人々である”常人”の精神を操れる能力”蛇眼”を持っており、厳重な血統の管理によってその能力を保ってきた。それに抗う人々、常人との融和を望む一部の蛇眼族は断崖絶壁によって隔てられた北部に逃れている。北部と神奈ノ国は前史文明によって築かれた”北の大橋”と”北の大門”によってのみ繋がっていたが、蛇眼族は北の大門を塞いでしまった。その数百年後北の大橋が謎の力により自ら大地を揺ら
し、北の大門が再び開く。この機に乗じて北方遠征を企む蛇眼族、そしてそれに異を唱える神奈ノ国の北方に暮らす常人の主人公と蛇眼族たち。そして大橋の向こうにいる未知の王国の人々は現れるのか。人間たちは蛇眼族に対抗できる”蛇眼破り”を手に入れることができるのか。人間の自由を賭けた冒険と戦いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 16:39:08
171103文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
吾輩は猫である。名前はマイケル富岡。なぜそんな名前になったのか、これは非常に不思議なことである。
この名前をつけられた日から、吾輩は人間たちの奇妙な行動を観察している。彼らは朝から晩まで忙しく動き回り、時には吾輩の頭上で奇声を発する。彼らが何をそんなに急いでいるのか、吾輩にはさっぱりわからない。
最終更新:2024-05-31 10:48:21
2109文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「これ以上お前はここにいてはならぬ」
ラスボスよりもさらに強い最強の「魔王」に育てられた人間の少年アーシュは、魔王から「王国」を出て人間社会で修行することを命じられる。
「王国」出身であることは語らぬまま、生まれてはじめて人間たちの間での生活を開始した少年アーシュは、右も左もわからないまま、人間の女性と出会う。そもそも「王国」には女性がいなかったから、免疫ゼロの思春期の少年アーシュは動揺しっぱなし。
「な、なぜだ!? 目が、視界が、勝手に相手の胸部と臀部に固定されて
しまう!!?」
気がつくと女子を見てしまう自分に困惑しつつも、これも修行と、この「デバフ」状態を克服するため少年アーシュは頑張った。「魔王」に教わった特殊な魔術によって人間離れした怪力と戦闘力を持っていたアーシュであってもデバフ克服はままならず、そのうえ、アーシュの出自には秘密があって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:05:57
93909文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 06:58:03
332211文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:20pt
作:メグリくくる
ハイファンタジー
完結済
N1292IY
この世界は、吸血鬼が人間を支配している。
奴らは人間の血を飲むことで力を強化出来るのだ。そのため吸血鬼は人間を集め、自分たちの集落で人間を飼っている。
そんな不条理な世界で、俺、ラスカは両親を殺した吸血鬼を追い求め、一人旅に出る。
その最中、人間と吸血鬼の混血の少女、クゥニと出会うのだが、彼女は吸血鬼たちからも人間たちからも迫害されていて....
これは、俺の血を吸血鬼たちに啜らせる事でなし得る、復讐の物語。
####
カクヨム様にも掲載させていただいております
最終更新:2024-05-30 12:00:00
101893文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
悪魔と魔法が存在する世界、幻界
その世界で暮らす人間たちは悪魔の脅威に怯えながら生きていた
人間たちは悪魔と戦うため、霊力の強い女性たちを集めた「星霊隊」を結成し、歴戦の戦士である男、東雲幸紀にその指揮を委ねる
幸紀は悪魔軍から派遣されたスパイだったが、人々の生活を守るために戦う星霊隊の女性たちの姿を見て、徐々に心を動かされていく
守るべきは同胞か、自分の部下か、幸紀は迷いながらもスパイとしての生活を送っていく
この作品は「カクヨム」にも投稿されています
↓カクヨム版
URL
毎週水曜日、23時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 23:00:00
100865文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ジョン・ドゥ、16歳。
ある日、目を覚ました彼がいたのは、異世界だった。
その世界を支配していたのは人間ではなかった。
神と呼ばれる人知を超えた力を持つ者、そして竜と呼ばれる強靭無敵の生命体が争いあい、人間は家畜同然として扱われていた。
木っ端のように扱われる人間たちを見て、彼はそんな、強大な力を持つものたちに立ち向かうことに決めた。
何故なら、彼もまた、力を持っていたからだ。【影】を操る、異能を。
これは、彼が、英雄となるまでの物語。
最終更新:2024-05-29 17:52:45
41588文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
沢井景の妹は、美人天才物理学者。昨日もテレビに出ていたらしい。
テレビに映る妹の可愛らしさに、職場の人間たちが大騒ぎ。
だけど、妹の興味は兄にベッタリ。今日も大切なお兄ちゃんのために、世界の謎を解き明かす!
最終更新:2024-05-28 20:03:29
3899文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある人間が綴る異聞奇譚。それは事実か、現実か、未来か。それとも、ただの妄想か。未来を築くのは、人間たち自身。
最終更新:2024-05-28 18:06:07
30239文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
学校では教育以上のイジメを。
家庭では愛情以上の虐待を。
人生を捨てる選択を選ぶ直前、僕の前に死神が現れた。
全てに復讐する気はないかと問われた僕が返答を躊躇う理由はない。
さようなら、僕のことが嫌いな人間たち。
さようなら、僕が嫌いな人間たち。
最終更新:2024-05-28 05:58:14
2394文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある世界で、コアイは災厄のごとき強者「魔王」として恐れられていた。
コアイには道理や善悪など判らない、だから好きに暴れ、好きに生きた。
しかしある時、コアイは神の寵愛を享けた人間と魔族の謀反によって封印され、滅んだ。
はずだった。
長い年月の先、ふと居城で目覚めたコアイは異界の人間スノウと出逢う。
コアイは彼女と幸福な日々を過ごすために再起し、人間たちの世界で猛威を振るう。やがてコアイは己の力、彼女の知識、あるいは彼女の存在によって、少しだけワガママを控え
た「魔王」として再臨する……
──せめて、彼女にだけは裏切られないように。私はこの世界で、彼女とともに─────
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
各部分のうち「異聞録」と題した部分は、主人公コアイとは別の視点を含む、本作に係る人物等の紹介を兼ねた記述となります。
また「裏面」と題した章は、主人公コアイとは別の視点で描いた部分となります。
21/01/30 副題を変えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 23:44:59
564659文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1064pt 評価ポイント:490pt
200年以上にも渡る、人間と魔族の戦争。
そしてついに、勇者フェザー・アルテミスは魔王を打ち倒す。
だが、クズ勇者の策略によってその手柄が奪われ、国から永久追放されてしまう。
「もういいや。だったら俺もやってやるさ」
我慢の限界を迎えたフェザーは・・・
魔王軍を再建する!?
チート級の実力で魔王軍を復活させ、今度は人間たちと戦い始める(一方的)!
魔王になった元勇者フェザーの無双伝説をお楽しみください。
最終更新:2024-05-27 20:27:13
341372文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:188pt
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思っていたが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年
、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:47:21
875649文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:62pt
この世界には、人間を虐げる魔物たちと、それを統べる魔王がいた。
しかし、人間たちもただ虐げられているだけではない。
魔物と戦う、勇者や戦士や魔法使いと呼ばれるような人々がいた。
だが、そんなことは魔王は百も承知のこと。
魔王は人間の性質を突いた巧妙な罠を張り巡らせていた。
最終更新:2024-05-26 23:23:28
99319文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
**不定期連載**
時は大正。
他に類を見ない独特な華やかさを有する帝都に『人形師連盟』と銘打った大きな洋式の建物が造られたのは、つい三年前の事。
政府公認で建てられたそこは、機巧(からくり)人形と呼ばれる、人間と見紛ごうばかりの人形を貸し出す場所だった_____。
機巧人形師と彼らが生み出す感情豊かな人形たち、そして心に悩みや寂しさを抱えた人間たちが織り成す、和風ファンタジー_____開幕。
最終更新:2024-05-24 19:15:44
48149文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
完結済
N6531IZ
――皇帝(おじいさま)の気まぐれから始まった結婚。異郷の地で待っていたのは、不器用で優しい旦那様との、幸せな日々でした――
+◇+◇+◇+
神獣族――古来大地に降り立った、神獣の霊気を受け継いだ人間たちが暮らす世界。
彼らは種族ごとに国を造り、異種族同士の交流は全くと言っていいほど行われていなかった。
「紅悠。お主、そろそろ結婚せぬか。」
狐族の王家に生まれた少女・紅悠(こはる)は、一族に伝わる伝承の真偽を確かめるため、祖父である皇帝に勝手に結婚を決められてしまう。
しかも相手は、異種族である龍族王家の青年・律(リツ)。
種族を超えた婚姻は前例のないことで、結婚には三か月の”試用期間”が設けられた。
突然始まったお試しの結婚生活。
律は最初こそ不愛想だったが、国や村のために懸命に働く、誠実な青年だった。
そんな律を、紅悠も献身的に支えるようになっていく。
異郷の小さな村で過ごす、平凡だけど穏やかで幸せな日々。しかし試用期限の三ヶ月は、刻一刻と近づいてきて――
種族を超えた二人の恋の行方は、果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:05:16
47992文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
コンプレックスを抱える彼らが、突如異世界に飛ばされる…そこは魔王軍と人間軍が住処のために争いを続ける。彼らは人間軍に呼ばれ異世界に飛ばされる、しかし彼らは魔法や魔王軍と戦うようなものたちではなく、ごく一般の人間たちだった。戸惑いを隠せない彼らだったが、魔王軍による襲撃があり、彼らは戦いに身を投じる羽目になってしまった…これは何物でもない彼らが「誰か」になるための異世界冒険ファンタジー
最終更新:2024-05-22 02:34:18
3414文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愚かな人間たちに絶望する。
最終更新:2024-05-21 20:18:30
547文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人間は皆、縛りをかして生きている。俺の場合は、未来だった」 生まれながらに組長の道を確約されている主人公、谷上柊汰。地域中に極道息子と認知されている彼は、周りの人間たちから距離を置かれることに辟易しながらも変われない生活を送り続けていた。悶々としながら、授業をサボり屋上で眠る日々を過ごす中――彼は、一人の少女に出会う。
アルファポリスでも投稿しています。
最終更新:2024-05-21 12:30:00
3464文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女キリエは、幼いころに強盗に襲われ、命を失いかけるも、神に祈りを捧げた結果助かり、力に目覚める。
それ以降、彼女は神殿で聖女として働いていた。
事件のショックでしゃべれなくなるも、彼女はたくさんの人にやさしくし、またあいた時間を神に祈りを捧げ続け、王都で【静謐の聖女】として有名となる。
しかしその人気をねたんだ他の聖女が、王太子に頼んで、キリエを神殿から追放させる。
キリエは王太子の策略にハマり、恐ろしいモンスターたちが出現するフィールド型ダンジョン、奈落の森に廃棄
される。
しかしキリエは神々に愛されてるため、モンスターたちに攻撃を全く受け付けない。
それどころか、傷ついたモンスターや、居場所を追われた魔族たちを治療していく。
キリエの祈りは奈落の森に恵みを、そしてそこに暮らす人たちに幸せを運ぶ。
その結果、森に暮らす民たちは、みんなキリエを大好きになる。
一方、キリエを失った王国は衰退の一途をたどるはめとなる。
今更、キリエが重要だったと気づいた王太子が土下座しに来るが、もう遅い。
力をつけた森の民たちは、決して彼女を取られまいと、連れ戻しに来た人間たちを次々と撃退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:12:22
343171文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:43256pt 評価ポイント:27196pt
作:タムラユウガ
ローファンタジー
完結済
N3721IY
ある日突然、地球に魔物と召喚獣が降臨した。
地球と人類を滅ぼそうとする魔物。
世界と人間を守ろうとする召喚獣。
両者の激しい戦いがあったものの、魔物の数も減り、平穏を取り戻しつつあったある日。
召喚獣たちの王は、人間たちを見捨て、召喚契約を破棄した。
魔物の脅威が完全に去っていない状況で、戦う術を失った人間たち。
命が再び失われていくことに耐えられなかった召喚獣──シャノバは獣王になって、人間たちと再契約するために立ち上がる。
獣王はなぜ契約を白紙に戻したのか。
人類はなぜ見捨てられたのか。
人間と召喚獣の未来を懸けた、シャノバの獣王への道が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:10:00
103040文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
物語のなかには、仲間のためや、幸せの前に死んでいく人間たちも多くいる。そして、その大きな原因になったのが「死亡フラグ」だ。死亡なんて不吉な言葉を使うもんだから、みんな嫌がるだろう。が、この人間は、その死ぬ大きな原因の「死亡フラグ」をスキルとして貰い、望んでもいなかった、思わず爆発してしまいそうな生活が始まる…???
最終更新:2024-05-18 17:00:00
3918文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:とーわ/朱月十話
ローファンタジー
連載
N3516IJ
今から少し昔のこと、日本各地に突如としてダンジョンが出現した。
同時に人間たちは一人一つずつの『クラス』に目覚め、魔物の潜むダンジョンに潜って収穫を得る『探索者』が一つの職業となった。
学生たちのカリキュラムにも『ダンジョン探索』が加わることになり、全国各地に敷地内にダンジョンがある『探索者育成校』がつくられた。
学園の新入生である『藤原司(ふじわらつかさ)』は、入学式の日に自分に前世があること、異世界で悲劇的な死に方をしたために女神に邂逅し、転生を希望したことを思い出す
。
『転生したら荷物持ちの悩みである、所持限界を無くしたい』
女神はその希望に応えて、転生時にあるスキルを与えていた。
そのスキルが周囲の人物に認識できなかったために、司は入学早々から侮られてしまうこととなるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:00:00
228816文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:23472pt 評価ポイント:12180pt
現在、人間と魔族の戦いの中心はダンジョンにある。
今から90年前、人間たちを恐れ慄かせた偉大な魔王が殺された。8代目の魔王であるその『偉大な魔王』は、桁外れた魔力と優れた頭脳から、人間との対立において常に劣勢であった魔族を勢いづけ、人間の領土を次々に侵略したが、伝説の勇者トール一行により殺されたのだという。
人間たちは歓喜に沸いたが、大予言者ファビンの『100年後にまた魔王は復活する』という予言から、まだ戦いは終わっていないと考えられた。魔王を復活するためには依り代となる6
つの魔導石が必要となり、そして魔族はその魔導石を各地のダンジョンに隠し守っているのだということが判明してから、勇者たちは各地のダンジョンに攻め入るようになる。それに対抗して魔族たちは魔導石を守るために各地にダンジョンを作り、攻め入る勇者たちを返り討ちにして有望な戦士の数を削ろうと難関な仕掛けを施した。
真面目さだけが取り柄の魔人リリーはマニエラ魔術総合学院を卒業して、一級ダンジョン製作士の筆記試験に合格する。そして彼女は、魔人界憧れの職業である一級ダンジョン製作士を目指して、研修期間として各地のダンジョンを巡る旅にでることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:44:16
40859文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1747 件