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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2163 件
【short ver.】
帝の策略によって島流しの刑に処された主人公が、漂着した国の姫に転生した初恋の人と再会するために、正体を隠して可愛い弟子と共に国一番の奏弦師を目指す話。
【long ver.】
奏弦師──特別な弦楽器を奏で世界を創り、奇跡を起こす者。
世界最高とも評される稀代の天才奏弦師である彗明は、新たに即位した帝の策略により無実の罪を着せられ、島流しの刑に処されてしまう。
長い漂流の末に辿り着いたのは、闇雨国。
そこで彗明は、血筋に恵まれながらも奏弦師としての才
能を開花させることができず、周囲から馬鹿にされている少女──雪晴に出会う。
自分を弟子にしてほしいという雪晴の頼みを断り、数日が経過したある日。預言者を名乗る女性のお告げで初恋の人が闇雨国の皇女に転生したこと、また彼女に会うためには国一番の奏弦師にならなくてはいけないことを知る。
彗明は彼女に会うため雪晴を弟子に取り、奏弦師の位を決める双奏の儀に参加し、第一位の座に昇り詰めることを決意した。
世界最高の奏弦師×落ちこぼれ少女の下剋上成り上がり音楽バトルファンタジー(の予定)
※流行や傾向など関係なく好きに書き散らかしますのであしからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 21:07:56
54049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絵画修復士が一枚の絵画に隠された想いを解き明かす――
京都と鎌倉、二つの古都と家族の歴史を繋ぐ、絵画×ヒューマンドラマ×ミステリー!
鎌倉のアトリエで絵画鑑定士兼修復士を営む上村松葉。
そんな彼女のもとに、ある日、一人の青年が絵画の鑑定依頼にやってくる。
青年は金が欲しいから、という理由で、先祖代々受け継がれてきた絵画を売却するために、絵画の価値を鑑定してほしいと言うのだが……実はこの絵画には『魔除けの力』があるらしく!?
絵画に隠された謎とは? そして、青年の
本当の目的とは……?
意地悪な教授に、情報通なお姉さま、優しい店主や父親を巻き込んで、松葉は絵画の謎に迫る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 21:00:00
51177文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
300年前〈時の試練と向き合う者〉と呼ばれる最強の改造兵だったクロウは、軍に散々非道な扱いを受けた末「無能」「役立たず」として追放され、絶望の中で死んだ。
クロウは神を名乗る人物から「同じく300年後に転生する〈試練と向き合う者〉たちの未練を晴らしてほしい」と頼まれる。
現代、クロウは貴族の家に転生者として生まれ、やがて転生者達が集まるシドメイア魔法芸術学園に入学する。
学園に入学したクロウの周りには、300年前からのヤンデレ美少女たちが集う。
クロウは、神から与えら
れた使命に従い、SSSランク魔法芸術と呼ばれる至高の作品を作り上げ、美少女たちに惚れられ溺愛されながら、彼女たちの未練を解消し、心を救っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:20:00
68407文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
主人公は俺、43歳独身久保田トシオだ。
人生に疲れて自ら命を絶とうとしていた所、それに失敗(というか妨害された)して異世界に辿り着いた。
最初は夢かと思っていたこの世界だが、どうやらそうではなかったらしい、しかも俺は魔物使いとか言う就いた覚えもない職業になっていた。
おまけにそれが判明したと同時に雑魚魔物使いだと罵倒される始末……随分とふざけた世界である。
だが……ここは現実の世界なんかよりもずっと面白い。
俺はこの世界で仲間たちと共に生きていこうと思う。
これは
、そんなしがない中年である俺が四苦八苦しながらもセカンドライフを楽しんでいるだけの物語である。
……分かっている、『図鑑要素が全くないじゃないか!』と言いたいんだろう?
そこは勘弁してほしい、だってこれから俺が作り始めるんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:02:21
1015369文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1730pt 評価ポイント:750pt
作:小原さわやか
ハイファンタジー
連載
N3225DI
異世界との契約を履行して自分を召喚先に転移させるはずだったけど
契約先に問題があったから召喚中止して契約の問題を排除してほしいって?
ある程度常識とか教えるしチートもあげるとかいうけど!
時間はいくらかかってもいいけど必ず解決してねぇって
どういうことなの女神さま!?
※TSだけど男としての自意識は極めて低いです
最終更新:2024-05-30 20:02:01
4277738文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10431pt 評価ポイント:3303pt
高校生の風間翔太は、学校帰りに突然異世界に召喚された。すぐ近くにいた人物を巻き込んで。
召喚先の世界は、いわゆる剣と魔法の世界。
そこで、迎えた王家の人々に願われる。「勇者として魔族と戦い、魔王を打ち倒してほしい」と。
他に召喚された3人の勇者とともに、風間翔太は勇者として立ち上がる……はずだった。
ところが、そこにとんでもない人物が絡んでくる。他でもない、自分が巻き込んでしまった青年だった。
足手まといと思い込んでいたその青年は、実は強大な力を持った存在であり
、“魔王の力を持つ半神”だったのだ!
勇者を超えるチートキャラと、否応なくコンビを組むことになってしまった翔太の、明日はどっちだ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 19:00:00
70362文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
レニーはソロの冒険者だった。いつものように酒場で食事をとろうとすると、相席を頼まれる。それはソロの冒険者ではあまり珍しいことでもない。珍しいと言えば相手の方だった。
相手はギルドでも人気の受付嬢だったのだ。
酒と愚痴に付き合いながら、レニーは奇妙な依頼をされる。
恋人のフリをしてほしい、と。
最終更新:2024-05-30 15:49:09
494921文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2252pt 評価ポイント:1254pt
作:小鳥遊咲季真
現実世界[恋愛]
連載
N1485IT
孤独とひとりボッチを愛する端くれみたいな生徒の九郎九坂二海。毎日を一人で過ごしていたいのに、それだけなのに。しかし世の中はなぜか、どうしてか、放っては置かなかった。ある日、九郎九坂は生徒会長、恋瀬川凛雨と出会う。担任の大垣先生の命で彼女と学校の問題について、あれこれ解決を始める。校則違反、球技大会、学園祭とか。問題を持ってきては、理由をつけて行動する。
俺はただの中学二年生。探偵でも警察でも相談所でもないんだが。勘弁してほしいよ、ホント。平穏だったはずの日々に義妹とか、
イケメン同級生とか、スクールカースト上位の女子とラブコメとか。そこに心の中の住人、深中負穏まで登場して。まったく、平和な生活はどこへやら。
これはそんな降り掛かる多岐難題から、孤独を守る。人間関係をやり過ごして、孤独であり続ける。ただ、それだけのための、ちょっとした儚い一人ぼっちの青春譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 15:45:01
122029文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
コストカットこそ命、と会社に人生を捧げていた会社員・蓮(れん)は、ある日、自分がコストカットの対象=クビになってしまう。
さらに追い打ちをかけるように、死神によって命を奪われた蓮は、その死神に仕事を依頼される。
「ぜひ君の手腕でこの群雄割拠の異世界を平定してほしい」
とりあえずチュートリアルを受けている中、少女が襲われている現場を目撃。少女を助けるために最強スキルを得て大急ぎで転生するも、なぜか蓮は襲われていた少女自身になってしまった!
超弱小国からのスタートで、さらに
スキルを使うごとに寿命が減っていく中、自分のため、少女のため、天下統一を急ぐ――はずが、国とか家族とか学校とかコストカットとか多くの問題を抱えて四苦八苦する毎日。
果たして蓮は寿命が尽きる前に天下統一ができるのか!?
※最初の10話ほどはチュートリアル説明の回です。
※可能な限り毎日更新を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 15:00:00
869921文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……
転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 13:30:06
621925文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3002pt 評価ポイント:1230pt
異世界に喚ばれたサーガとクロム。クロムの大切な人が邪神に攫われたと?! そして神託によってまた別の世界から喚ばれたというサーガ。しかし女神からの助力要請を速攻拒否。「してほしくば報酬寄越せ」と女神とのにゃんにゃんを希望するろくでなし。
果たしてクロムは大切な人を助けられるのか?
そして無理矢理世界に落とされたサーガは何をしでかしやがるのか?!
最終更新:2024-05-30 10:00:00
266169文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
【第21回 書き出し祭り参加作品 第三会場2位】
貴方も言ったことがあるかもしれない。
あるいは誰かが言っているのを聞いたことがあるかもしれない。
話の通じない人間を、言動が理解できない人物を
"宇宙人"と蔑称するのを。
ここで問いたい。
その人物が本当に宇宙人だったらどうなるだろうか?
貴方の母星が侵略されてしまうしれない!?
安心してほしい。
この宇宙人はただただ愛でるだけ。
愚かな|原生生物《人間》を愛でるだけだ。
取る
に足らない原生生物達の日常も、価値観の異なる宇宙人から見れば
とても楽しい喜劇になる。これはそんなお話。
それでは成り行きを語ろう。
種としての合理性を追求し尽くして、進化の到達点に達した”とある宇宙人”は、手持ち無沙汰だった。
最早、繁栄も衰退もしない只々悠久に生き永らえる存在となり、永遠とも言える余暇を持て余していたのだ。
そこで思いつく。
進化の途上にある生物達を観察すれば、余暇が楽しく過ごせるのではないか。なんなら、自分達が導いてもいい。
そうして気まぐれで訪れた星で原生生物が進化の発展途上で無駄や不合理・不条理まみれながらも必死で生きる姿に感銘を受ける。
そして、その様子を表すであろう現地の共通語『Kawaii 』に心酔するのであった。
この星で余暇を過ごそう。そう決めた矢先に新進気鋭、才色兼備の若手女性実業家と出会いコンビニの雇われ店長となる。
誰に頼まれるでもなく発展途上の惑星の治安維持活動を行う異星人との一悶着があったり、厄介な客や物騒な事件に巻き込まれたりしながら、今日も彼はしみじみ思うのであった。
『この星の原生生物はとにかくKawaii』
■作者から伝達事項
・本作は連作短編です。各話は一万字程度の短編なのでサクッと読めます。基本は1話から読むのがおすすめですが、どこから読んでもそこそこ楽しめると思います。
・コメディ、ギャグなので各話の終わりはハッピーエンドかそれに近しいものです。ご安心ください。
・更新頻度は週次です。作者多忙だと不定期になる可能性はあります。
※この物語はフィクションです。
※この物語には犯罪行為や公序良俗に反すると思われる表現が若干出てきますが、そうした行為を推奨する意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 07:36:14
26055文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
書道が大好き(強制)なごくごく普通な一般高校生
『真田蒼字』
しかし実際は家の関係で、幽霊や妖怪を倒す
陰陽師的な仕事を裏でしていた。ある日のこと
学校を出たら目の前は薄暗い檻の中なんじゃこりゃーと
思っていると女神(駄)が現れ異世界に転移
されていた。魔王を倒してほしんですか?
いえ違います。間違えちゃった。テヘ!
ふざけんな!さっさと元の世界に帰せ‼
これは運悪く異世界にに飛ばされた。青年が
書道の力を使って楽しく暮らして、ついでに
世界を救っちゃう。ファンタジーで
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 07:21:32
650489文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:122pt
いじめ、虐待、差別、暴行、悪政。それはいつの世も、異世界でも元の世界でも変わらない。
そして加害者は、ちょっとした罰を課せられて、ときにはなんの罰もなく、のうのうと生きている。
憎まれっ子世に憚る。やったもの勝ち。
そう言わしめるほど、どちらの世界も清く正しく生きる者が苦しむようにできていた。
「君に協力してほしいんだ。この世にある断罪されない悪を、同じ悪でぶっ潰そうぜ?」
いじめに耐えかね、行く先もなく走り続けた新御 正我にとある少女が手を差し伸べた。
彼女も名が
無く、間も無く父親に虐待されている虐げられた者だった。
この2人の出会いから、被害者の依頼で加害者を私的に断罪する組織、『復讐私刑団』を結成する。
これは、『復讐私刑団』による死刑と激闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 23:05:08
134902文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:綾雅(りょうが)電子書籍発売中!
異世界[恋愛]
連載
N9940IU
この人が私の夫……政略結婚だけど、一目惚れです!
12歳にして、戦争回避のために隣国の王弟に嫁ぐことになった末っ子姫アンジェル。15歳も年上の夫に会うなり、一目惚れした。彼のすべてが大好きなのに、私は年の離れた妹のように甘やかされるばかり。溺愛もいいけれど、妻として愛してほしいわ。
両片思いの擦れ違い夫婦が、本物の愛に届くまで。ハッピーエンド確定です♪
ハッピーエンド確定
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/04/01……連
載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 21:26:28
75815文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:246pt
突如、謎の異空間“フラットアース”に召喚された五つの世界。
スーパーヒーローが活躍する都市トーキョー、剣と魔法と竜の国オルトレアド、妖と妖術師が蔓延る城下町エド、巨大ロボットが戦争を支配する地区ティラ、人口の8割をアンドロイドが占める人工都市ムーン。
召喚主の自称“神”は言う。「五つの世界で争い合え。勝ち残った一つの世界だけ、元の居場所へ帰してやろう」
己の世界の命運を賭けた、全く異なる世界同士の大戦が、始まった。
トーキョーに住む少年・不知宰吾は、己の持つ能力を
買われ、国防長官と謎の男・ロキに使命を託される。五つの異世界から最強の戦士を集め、自称”神”を倒してほしい。と。
――これは、五つの異世界を股に掛けた、ヒーローたちの物語。
※この作品は、カクヨム/ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 21:00:00
26679文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
筒海奈々には幼馴染がいた。中学生になる前に地元を離れて、高校の入学式で再会をはたす。
教師になっていた永倉佳那汰は、幼馴染であることを秘密にしてほしいと言う。
最終更新:2024-05-29 17:00:00
8302文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「未来にある目的地に辿り着くのも良いが、時には過去の場所まで帰ることも大切だろう。」
売れない小説家として生計を立てていた主人公。
ある日、書店から家まで帰宅している最中に不運過ぎる事故に巻き込まれ死亡してしまい、異世界生をしてしまう。
転生した先で命を手に入れたのは良いが、魔法の才能無し、友人無し、居場所も無し。と、追い打ちをかけるように最悪な状況だったのだが、ある出来事をきっかけに自らを『見届ける者』として生きることになる。
『見届ける者』になった主人公は
、物語と観客の間
に存在する仮想の壁、『第四の壁』を認知出来るようになってしまう。主人公はその存在を、『観測者』と呼ぶことになった。
見届ける者となった主人公が得た能力は、観測者が歩んできた人生の経験や、その目で視てきた数多の事象を読み取り、それを自分の物にするというもの。そして、この異世界において、観測者は物語の根幹を「観測」すると、自動的に主人公に情報が送られるという能力があるということが判明する。
主人公はそこで思った。この世界においての物語の結末は何処なのだろうと。どのような条件で、何をしたらゴールに到達するのだろうと。前世で物語を制作していた側として、興味を抱かずにはいられなかった。
主人公は言う、今日から貴方達はこの物語と共に歩む運命にあると。都合良く色々な場面を覗き、自分自身にそれを無意識に共有してほしいと。(結末のネタバレはNG)せっかく手に入れた不可思議な能力で、自分が成し遂げれなかった夢を追いかけたいと。
「おれは、観測者が視ている世界を利用し、夢である世界一の小説家になる。協力してほしい。」
主人公は『見届ける者』という立場を利用して異世界の往く先を見届け、同時に夢である『異世界一の小説家』を目指し、観測者と共に強制的にネタ探しをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 12:46:10
99037文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
芸能化のある学校に入学できた彼女は、入学式で芸能化にいる女性に声をかけられる。
ただ、うまくいかなかったストレスで踊っている姿を見て、師匠にしてほしいと言われてしまう。
それでも、二人の少女が出会うときに物語は始まる。
お互いのアイドルの物語が…
※実際の登場人物や何もかもがフィクションです
最終更新:2024-05-29 10:00:00
48129文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
その墓標は竜を恐怖させる死の象徴であり、死んだ竜たちの存在を示す証だった――引きこもりニートであったケイゴは異世界へ転生していた。理由は知らない。その時の記憶もない。ただ今は、知らない男の体で竜殺しとして生きていた。ケイゴは強力な竜殺しの力で竜と戦う。居候している宿屋の掃除もする。メンタル弱いので時々部屋に引きこもる。そんな人間離れした強さを持つケイゴには、凶悪な竜を退治してほしいという依頼がやってくる。
最終更新:2024-05-29 07:03:29
1501031文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1240pt 評価ポイント:434pt
私、笠江智華は、高校生活の片手間にアクセサリーを作ってはお小遣い稼ぎをしている日々。
ある日、私のアクセサリーを買い取ってくれているイケメン外国人のコンドラチイさんに「アクセサリーを欲しがっているクライアントと実際に会って話をしてほしい」とお願いされ、お客様のもとへ打ち合わせに行くことになったんだけど……。
───連れていかれた先にあったのは、ファンタジーがいっぱい異世界の魔法使い・コンドラチイの、魔法工房でした。
太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。
それらを
使った素敵なアクセサリーは、私の掌で魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。
叶える願いは有象無象。
恋に、金運、健康祈願!
アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す!
※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 07:00:00
385897文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:987pt 評価ポイント:409pt
「退治するためだけの図鑑は……きっと必要ない。誰もがモンスターを知ることができ、いざというときには身を守ることができる。そんな図鑑が必要なんだ」
とある魔法の研究をしながら、のんびりと日々を過ごしていた魔法剣士のソラ。
ある日、モンスター図鑑を作成してほしいという依頼が冒険者ギルドを通じて舞い込むのだった。
最初は戸惑っていたソラだが、とあるモンスターとの出会い、そのモンスターを巡る事件が起きたことにより、図鑑の重要性を理解し始める。
そして、人とは異なる姿を持つ異種族と
の出会いを経験することで更なる情報を伝えていく必要があると感じ、モンスター図鑑を深化させた『異種族・モンスター図鑑』を作成しようとするのだった。
人・モンスター・人とはちょっと異なる異種族との交流で、お互いのことを知り合い、知識を1つの本にまとめてゆく物語。
カクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427955584022折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 07:00:00
1256890文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:50pt
文芸サークルの後輩が、俺が自分のことを好きだと知りながら、他の男とセックスをした──。
俺と美咲は大学の文芸サークルの先輩後輩の仲。
「昨日私は処女を捨ててきました」
いつものように彼女と創作談義をしていたところ、急に美咲がそんなことを言い出した。それも理由は、俺の作品にリアリティを出すためにNTRを体験してほしかったからだと言う。ふざけている。
好きな女子がそんな理由から他の男とセックスしたことにショックを受ける俺だが、そんな彼女に対して俺は困惑するばかり。
破天荒な後
輩女子の美咲とその周りの人々に振り回されていくNTRから始まる倫理崩壊系ラブコメ。
登場人物(※ネタバレ注意)
結城悠斗(先輩)…主人公。文芸サークルの後輩である美咲のことが好き。性関連以外は意外とアクティブ。
美咲…本作ヒロイン。先輩の作品の為と称し、ヤリチンとセックスして先輩にNTR体験をさせた。先輩の小説が好き。
古宮…先輩のバイト先の同僚。美咲の企みで、先輩の童貞を奪う為に押し倒した。性に奔放で、セックスが好き。
茉莉綾…見学店キャスト。古宮の高校時代の後輩。若いうちに無理しない程度には自分の性的商品価値を利用すべきと考えている。お酒が大好き。
野々村…文芸サークル元副部長の凛とした女性。現在は就活の本格化で部室にはほぼ顔を出さない。地下アイドルオタク。
片桐…見学店のオーナー。女性だから舐めてくる同業他社の人間を威圧する為にパンクファッションに身を包んでいるが半分以上は自分の趣味。美咲達よりは二回り以上は歳上。
桔梗エリカ…地下アイドルグループ「@;Σ(アットシグマ)」のメンバー。悠斗とは旧知で悠斗のことを「ユウくん」と呼ぶ。本名は三﨑瑛梨。ユウくんが好き。
※本作は性的な描写を含みます。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 01:44:25
68469文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
消滅の運命を受け入れていた私が、はっと意識を取り戻した時に見たのは奴隷を運ぶ馬車の中だった。しかも転倒したのか事故ったのか、私以外馬車の中に生存者がいないという凄惨な状況。
そこから必死に這いだした私が見たのは、弔いの曲を奏でる青い髪の楽師。行くあても頼るあても何もない私に楽師は手を差し伸べて、そして私達は親子になったのだ。そこから月日は流れて、父はその音楽の腕前が王様のハレムでも噂に登るほどとなり、何とハレムに招待される事に。そしてそこで誰もを感動させた父に、王様はなんでも
褒美をやると言ったのだが……王様に父が願った事それは「娘に良い恋人を紹介してほしい!!」という何とも衝撃的なお願いだった。それを聞いた王様は大爆笑して、近衛兵の中から呼び出されたのは一人の大柄な男の人。彼を紹介してくれるというのだが、私はその人の事を知っていた。
彼は、そう、彼は。
私が過去をさかのぼり運命を覆し、消滅するその時までずっと愛して愛し抜いた夫その人、だったのだから……
覆された運命の中でも出会った二人の物語がここに開幕!!
なおこのお話はエーダという主人公のその後でもありますが、前作を読まなくても問題のないように話を進めていく計画を立てております!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 17:00:00
24117文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:302pt
読者様からコメントで小説ネタをいただいたので書いてみました。
ネタ ⇒必殺技をオナラにしてほしい。
最終更新:2024-05-28 16:24:38
11954文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
黒木くんは、男子にしてはちょっとだけ身長低めで、甘いもの好きなのに隠したがりなちょっと口が悪いのに面倒見がいい先輩。
白崎くんは、黒木くんより身長高めでキレー系の顔がコンプレックスの後輩。
中学1年の時に、委員会の先輩だった黒木くんが卒業する前に、白崎くんに残した言葉からうつむきがちだった生活が変わっていって…。
「先輩は何気ないつもりだったんでしょうけど、僕にとってはそれはまるで神様からの言葉みたいだったんです」
ノンケの先輩を好きになった、初恋が黒木先輩という白崎くん。
自分を意識してほしいけど、まるで子どもみたいなやり方でしか先輩の前に出られない。
…でも、男の僕が先輩を好きになってと望んでも、先輩を困らせたりしないかな。
女の子から意識されている先輩を見ていると、「僕の方が好きなのに!」とか、「僕の方が先に!」とか思う裏側で、「手をつなぎたいって言っても気持ち悪がられちゃうよね? だって、僕…男だし」って凹んでしまう。
それでもどんな形でもそばにいたい、黒木先輩のそばに…。
黒木くんのことを意識してから、追うように入学した高校で、ゆっくりと好きになってもらうための日々。
2歳差男子高校生二人の、卒業までの一年間のお話。
※アルファポリスにて、同時連載中。そちらの方が、先に連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 12:10:00
180234文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
目が覚めると、そこは宇宙空間のような場所だった。
少女は神から自分が交通事故によって命を落としたことを知らされた。
『あなたには、この魂と融合して私の世界に転生してほしいのです』
そこは魔法を始めとしたあらゆるスキルが存在し、異なった発展を遂げたもう1つの地球――
似ているようで似ていない、似ていないようで似ている“並行世界”の地球だった。
そして、神が融合してほしいと願う魂は、この世界では特異な存在として敬遠される“異能者”の魂。
しかもそのレベルは“災害級”だった…
…
『いつかきっとあなたの“仲間”と出逢えますよ』
いくつかの条件と引き換えに転生する少女は、神からそう告げられた。
転生から16年余りが経過した現在、少女はあの時神から教えられた仲間9人と一緒に生活をしている。
異能者であることを隠し、普通の“能力者”として……
この物語は、少女が仲間と一緒に普通に学校に通い、恋をし、時々ファンタジーな日常を過ごす話。
友情を育み、時に裏切られ、それでも絆を深め、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら生きていく……
そんな物語である――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
※ この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 10:00:00
534300文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:26pt
公認熊狩団「赤い靴」。業界でも有名な少数精鋭のこの団は、優秀なメンバーを揃えているが、肝心の団長は、仕事もしない、スポーツも苦手、見た目もショボい、パッとしない中年の男だった。ある日、樹海に沈んだ船を捜索してほしいという依頼がくる。団長はその依頼を受け、赤い靴は船が沈んだとされるポイントへと船を進めることになったが―――
最終更新:2024-05-27 22:56:21
46190文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私の名前は、戸玉久司(とだまきゅうじ)。普段は危険を顧みない突撃取材が持ち味のルポライターとして活動しているが、現在は一線を退いて、本業の知識と経験を活かした探偵業もいとなんでいる。
今回やってきた探偵の依頼は、風景画の巨匠である近川駄瓶(ちかがわだびん)先生が絵の中に遺したとされる隠しメッセージを調査してほしいというものだった。
私と助手の蕪野理愛(かぶらのりあ)は早速、駄瓶先生の作品を展示している市立美術館へと足を運んだ。
駄瓶先生の遺言によれば、そのメッセージを解
読した者には遺産の半分が与えられるという。晩年を一人で過ごしたとされる駄瓶先生が、なぜこのようなメッセージを残したのか。その理由は……。
※完結まで昼14:10、夜21:10頃に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:10:00
27544文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:加賀屋しおん
ローファンタジー
連載
N8835JB
「ま、またお祈り手紙ですわ〜!」
彼女の手の中にあるのは、先ほど届いたばかりの手紙。緊張と共に封を開け、中を読もうとすれば目に入って来たのは「残念ながら」から始まった文章だった。
「エミリア・ギルバート殿の益々のご活躍をお祈りを申し上げます、なんて書くくらいなら採用してほしいですわ……」
手紙の内容は何度読んでも変わらず、エミリアの目には涙が少しだけ浮いていた。
時は近世。
百年ほど前に全国民へ告げられた国王の新しい改革により、一般国民に限らず貴族も平等に働くこ
とが決まってしまった。
この改革が決まったばかりの頃は反対意見も多くあったが、貴族に対して怒りを抱えていた一般国民たちのデモ活動を起こし、国王の命ということもあって貴族は男性に限らず、女性も働くことを強制された。
男主人が仕事をし、女主人は家庭を守るために「家庭の天使」と呼ばれていた。だが、この百年の間にそれはなくなった。
専業主婦になるものも中にはいるが、それは公爵や侯爵といった貴族の中でも上流階級の人たちが許された選択肢であり、エミリアは貴族とはいえ余裕のない子爵家の生まれであった。一般国民に比べれば裕福ではありが、貴族の中では貧乏である。
彼女が応募した仕事の数は二桁を超えたというのに、いまだに結果は出ていない。
早く就職活動を終わらせたいというのに、終わる気配はない。
「もう、どこか私を採用してくださいませ〜!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 16:17:30
1766文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴方が今日の依頼人ですか。手付金は用意されましたか?
ふむ……結構。いや、身なりに見合わぬ大金、どうやって用意されたのか気になりましてね……
おっと気分を害されたなら申し訳ない。思ったことをつい口にしてしまうのが、私の悪い癖でして。どうかお気になさらず。
……ほう、自分のほぼ全財産を成功の暁には支払うと。それほどまでのお覚悟ですか、なるほど、なるほど。
お嬢様は今、身支度中でございます。それまでどうぞこちらへ。パルフォール産のお茶をご用意しますので、少々お待ちを。
どうぞ、
こちらがお茶とお茶菓子になります。……本当に「祓って」くれるのか、ですと?
ご安心下さい、私たちの成功率は、これまで10割でございます。ええ、失敗などございません。「討伐」はもちろん、難度の高い「浄化」であっても、です。
教会ではなく、わざわざ私たちにご依頼されたということは……何が何でも転生者を消してほしいか、あるいは「受肉」させられた方を何としてでもお救いになられたいかどちらかでしょう?
貴方の場合は……恐らく後者。どうです?ああ、やはり。
「討伐」ですと受肉させられた方ごと滅せねばなりませんからね。「浄化」ならば、「取り憑いた」異世界人の魂だけを滅し、貴方が愛する人は助かります。
私たちが法外とも思える値段で依頼をお受けするのも、それが命の価値に見合ったものだからです。
転生者とは真に厄介なものです……受肉した対象の魂を食らい、乗っ取るだけではない。転生者は皆、超常の力……「恩寵」を持っております。異世界の智慧、そして恩寵。世界に混沌をもたらす者ゆえ、狩らねばならぬのです。……何としてでも。
力が入り過ぎてしまいました。そろそろお嬢様が戻られます。ええ、「祓い手」は我が主、ジャニス・ワイズマンにございます。私はただの執事にございます。
本当に大丈夫なのかと?信用ならぬならお断りしても構いませんが。私たち以上の「祓い手」など、この国にはいないでしょうから。
お嬢様は少々性格に難がございますがね。我が儘で美食家で大食漢。おまけに守銭奴ときている。しかも……
おっと、不安に思われたなら申し訳ございません。ただ腕は確かでございますよ。フリード皇太子の「祓い」を行ったのも私たちでございます。
……よろしい。金額に見合う仕事は、必ず遂行致します。
では、ご依頼を詳しくうかがいましょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:02:36
608651文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:58pt
人間が心底嫌いで、いなくなればいいと思ってるのに。愛してほしくて、愛したくて。
中途半端な『人間モドキ』。魔法使いのレノ・クラフトの物語。
いつかは消えて、無くなる。それが決まっている物語。
「魔法使いは人の形をしただけの化け物だ」
最終更新:2024-05-26 22:13:33
214079文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
ある夏の日、クラスメイトと肝試しをしていた白河蒼馬(しらかわ そうま)
しかし、蒼馬をストーキングしていた蒼馬の弟と妹が要石を壊してしまう
時空が壊れ、管理者となのる人物?とあう
管理者は「空間を直すまでは違う世界に転移してほしい、いま元の世界に戻ると体がバラバラになってしまう」といった
主人公達はしぶしぶ異世界転移することとなる
少し優しくかなり厳しい世界でどう生きていくのか、
転移する世界の人たちとどのように接していくのか
それはまだ誰にもわからない
最終更新:2024-05-26 21:48:29
1442文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
火星で対原住民殲滅戦に参加していた狙撃兵ハニーは親友と両足を失い、仕事を辞め地球に降りる。一年後、リハビリを終えたハニーに旧友から仕事の誘いが舞い込んだ。“眠らない女”チョコレートミントを殺してほしいという。彼女はニューヨークチーズケーキシティに出没する寄生型エイリアンの調査員だった。ひょんなことから彼女と共闘したハニーは、工科大学のコネを狙ってチョコレートミントの用心棒を務めることになる。故障したアンドロイドの――親友の体を直すために。
※この作品はカクヨムにも掲載して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 14:00:00
382972文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:50pt
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再
び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 11:23:44
196871文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1272pt 評価ポイント:554pt
作:国防軍第三十二軍
ハイファンタジー
連載
N6410IP
東京に住む高校生のサキトは、不幸にも車に轢かれてしまった。そして、サキトが次に目を冷ましたのは天界であった。
そこで女神から『女神を殺してほしい』と頼まれる.....
最終更新:2024-05-26 01:16:38
14250文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
見ていただき本当にありがとうございます。
このお話のあらすじは以下の通りとなっております。
中学1年のある日、草薙祈、火神琉、青龍院里恵、玄武直人の四人は天貴という神に能力を与えられる。その能力を使い殺人ギルドという能力を使い殺人を犯しているやつらを退治してほしいと頼まれ……………
投稿頻度は遅めだと思いますが気長に待って、ぜひ最終話まで読んでほしいです!
最終更新:2024-05-25 18:31:29
11225文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世で大好きだった小説の世界に転生した私、小豆沢玲奈改めエレナ・アズサワ。
私は、この小説の主人公であるアレクサンドラ・アンダーソンの幼なじみだ。
アレクサンドラは、魔王を倒すために旅に出た。その日、私も家を追い出されて……。
村を出た先で出会ったのは、私の最推しである男装魔王のレイラ・ウィスタリアだった。
「私と結婚してほしい」
出会ってすぐにレイラの口から出てきたのは、そんな言葉だった。
最終更新:2024-05-25 18:11:17
4612文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼の物語は推理と恋愛が交錯した物語、と呼ぶことが出来るでしょう。市立羽場高校二年五組出席番号九番の彼は無風部という部活に入り、様々な謎を解決し、多種多様な人間関係を作っていきました。そんな彼の物語は、一年の春休みに一区切りつきました。そして二年生に進学した彼は、初対面の後輩に彼の高校生活を話してほしいと頼まれ、その通りに語り始めます。
これは彼の人生の軌跡で、これは彼の心中の吐露で、これは彼の記憶の整理で、これは彼の謎の解決。
今日も風は吹いていない。
最終更新:2024-05-25 14:07:08
273957文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
平凡なサラリーマン生活を歩んでいた朝比奈晴人(三十七歳)だったが、幸運にも大きなプロジェクトの受注と共に昇進を果たす。だが、それも束の間、突如として不運が訪れる。なんと他人の自殺に巻き込まれてしまい死んでしまったのだ。
その後、死後の世界で神様たちと出会った結果、何故か神様が管理する『剣と魔法の世界』に美少年のエルフとして転生することになった。ただし、その世界を管理する神様をサポートする、神様の眷族として。
その理由を詳しく聞くと、転生先となる世界に試練(というなの神様に課せ
られた試験)が訪れるので、神様が試練を乗り越えられるようサポートをしてほしいのだという。
異世界にたった一人送り込まれた朝比奈晴人は、エルフの美少年ハルト・アサヒナとして異世界での生活を楽しみながら、いずれ訪れるという試練を乗り越えられるよう準備を進めるのだった。
※現在、第七章まで改稿を進めています。
※ハルトムート→ハインリヒに変更、アポロニアを第七王女→第三王女に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 13:00:00
1802299文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5139pt 評価ポイント:1679pt
作:おんぷがねと
ハイファンタジー
連載
N2600HK
ある日ミッドラビッドの町で若い女性が死んだ。ミレイザ・ロティ―リス(19歳)転んで打ち所が悪かったために死んでしまった。親族たちにより彼女は土に埋葬される。
それから1年ほど経ち彼女は土の中から蘇った。
なぜ自分が土の中にいたのか理解できずに体を見てみると、ボロボロの服や肌の色がおかしい事に気づく。わけもわからずに自分の家がある町へと帰ることにした。
町に着くなり「モ、モンスターよ!」と町の人が騒ぎ立てる。ミレイザは当惑しながら自分はここに住んでいる者だと訴えるが、見た
目がゾンビなためにそれを聞き入れようとはしない。自分の名前「ミレイザ」と伝えるが、町の人に彼女は死んだと告げられる。それから罵声などを浴びせられてミレイザはいたたまれずにその場から逃げ出す。
土から出てきた場所まで戻るとそこにあった墓石を確認する。そこには彼女の名前が刻まれていた。
事実を突きつけられてその場にいられず駆け出す。ミレイザは泉に着き、そこでひとりの妖精ピサリー(13歳)と出会う。そして彼女からミレイザがどんな存在になってしまったのかを告げられることになる。それを知ったミレイザは自分の体を治してほしいとピサリーに願い出るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 12:00:00
283945文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
日本各地で少年少女達が、光に呑まれ、消えていく事件が増えていた。
が、すぐに、事件は止まった。
少し、特殊な生い立ちを持つ少年(?)。月城一葉は編入初日、クラスメイトに紹介されるため、教室に入った。
すると、足元に魔法陣が現れ、光に、呑まれてしまう。
気がつくと、異世界召喚されたらしい。…………………おまけとして。
他にも召喚された人が7人いたのだ。どうやら、魔王を倒すために力を貸してほしいらしい。
しかし、もともと、7人だけ、召喚される予定だったらしく。イレ
ギュラーな一葉には、なにも力を与えられなかった。
これで、どうしろと? 一葉は、他の7人と行動をともにするが、完全なるお荷物。それでも、所に必死についていく。
これから、何を考え、何を成すのか。また、魔王を倒し、無事に元の世界に帰れるのか。
と、まぁ。よくある、異世界召喚ものです。
初投稿で、ほとんど、衝動的に書いたものですので、拙い文章でしょうが、お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:36:03
471756文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:38pt
魔王の復活のための生贄に選ばれた少女フィルデは、魔王城へと移送された。城では魔王の復活に備えて、歓迎の演奏や料理の準備が行われていた。魔王国の幹部ダインは、フィルデと二人きりになると、彼女に向けて本当の目的を語り出す。
「――あなたには、私と一緒に封印されている魔王を殺してほしいのです」
謀略が渦巻く魔王国で復讐劇が幕を開ける。フィルデは何を知り、最後に何を殺すのか――。
※最低でも隔週(曜日不定)更新予定。
※カクヨム様でも公開予定。
※この作品はTapNovel様で公開
した短編を連載用にリブートしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 20:40:00
40776文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三十歳の誕生日、恋人にフラれてやけ酒をした翌朝、知らない男と一緒に寝ていた。
彼は私より年上でバツイチ子持ち、ひょうひょうとして感情が読めない上に「俺と結婚してほしい」とまで言いだす始末。子どもは実家に預けて仕事ばかりしている彼にはいい印象もなかったのだけど、一緒に過ごすうちに彼の事情を知ってしまい……。
――結婚がしたかった私と、諸事情から愛のない結婚を望む彼。未熟な私たちがお互いの「傷」に触れながら、一歩、前に踏み出すお話。
最終更新:2024-05-24 20:34:41
65150文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:64pt
気づいたら転生していました。アーティファクトです。はぁっ? なんで? おかしいだろ。せめて生き物であってくれよ。あーあどうしよ。まぁ考えてもしゃーないし、とりあえず異世界ライフを満喫しまーす。うーむ、せっかくアーティファクトに転生したんだから装備してほしいよな。(男ダメ絶対)
ハッ異世界ならケモミミ少女がいるのでは……。まぁそんなうまい話あるわけ……っていたーーー。
どうやらピンチのようですな。取り敢えず助けて装備者になってもらいますか!!
ケモミミ少女と異世界転生してしまっ
た「俺」の成長ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 12:20:00
75073文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
それは一人の映画コレクターの死から始まった――
高名な映画コレクターの佐山義之氏が亡くなった。日比野恵の働く国立映画資料館の元にその一報が入ったのは、彼のコレクションを極秘に保全してほしいという依頼が死去当日に届いたから。彼の死を周りに悟られないようにと遺族に厳命を受け、ひっそり向かった佐山邸。貴重な映画資料に溢れたコレクションハウスと化したそこは厳重なセキュリティがかけられていたはずなのに、何故か無人の邸の地下に別の映画コレクターの他殺体が見つかる――。
手に入れられる訳
がないと思われていた幻のコレクションの存在とその行方は? カルト映画『夜を殺めた姉妹』との関連性とは? 残された資料を元に調査に乗り出すうちに、日比野達はコレクター達の欲と闇に巻き込まれて行く。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物、映画とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 08:10:00
134970文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0074IY
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近く
の町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:00:00
100639文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:9720pt 評価ポイント:5058pt
没落待ったなしの伯爵令嬢リズベットは、負債を理由にして、名ばかりの婚約者から逃げようと画策中。
しかし、幼いころに書面で婚約を結びつつも顔合わせをしたことがない婚約者は、なぜか婚約解消に同意してくれない。顔合わせの日程を引き延ばしつつ逃げの一手を打とうとしているリズベットに、執事のダグラスは相手に会うことを強要してくる。
好きなひとに別の男性を斡旋されるなんて、勘弁してほしい。
おまけに顔も知らない婚約者は、リズベットがひそかに想いを寄せているこの執事と同じ名前の「ダグラス」
というのだから、運命の神様は意地悪が過ぎるだろう。
両片思いな男女主従による、すれ違いでポンコツなラブコメです。
※他サイトへも掲載中
※エブリスタへは8000字へ改稿した形で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:18:47
9488文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
念願のお花屋さんに就職したミアは、トラックに轢かれそうになっていた猫を助けようと飛び出し、命を落としてしまう。
目覚めたミアの前には、異世界の創造神セラフィーナと幼女ミーリアがいた。
「特別にチート能力を授けますので、転生していただけませんか?」
「ちーとだよ!」
「ええっ!どういうこと!?」
女神様曰く、王国のお抱え庭師だったミーリアの両親が王庭に毒花を植えた偽の容疑により一家投獄。
過酷な地下牢での生活によって息絶えるミーリアに両親が禁術蘇生を発動。
だが、蘇生は理
に反するため、同タイミングで魂となった私に幼女として転生してほしい、ということだった。
「…ぐずっ……。私でよければ転生します!させてください!!」
「ありがとう。心優しいミアに天使の加護を与えましょう」
「ミアおねえちゃん、ありがとう」
「任せてミーリアちゃん!たくさん幸せに…ううん、一緒に幸せになろうね!」
お花を愛するミアの無双ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 22:08:28
11258文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
田舎のある底辺高校で常にトップの成績を取り続けるとある少年がいた。彼は自身の優秀すぎる才能がこの世界にあっていないと悩み退屈な日々を送っていた。そんな彼の前に現れた自称聖剣エクスカリバーは少年に異世界ヴァルネヴィアを救うために契約をしてほしいと懇願する。
紆余曲折の末に聖剣と契約した少年は勇者として異世界ヴァルネヴィアに召喚されるも味方は役立たず、敵は強大と最悪な状況になるものの、彼はそんな強敵達を運と偶然と勘違いで打ち負かし、異世界に蔓延する絶望をはらしていく。
これ
は悲劇の魔女が喜劇の勇者に敗北を認めるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 21:58:41
888373文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:78pt
検索結果:2163 件