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検索結果:71 件
魔法の力を込めた装飾品を作る者、魔技師ことムスはアステラティーア王国で家族と一緒に商売をしていた。表立っては街の装飾品店として、貴族等、身分の高い人には魔技師として商売をしていた。ある時、王都近くでゴブリンの群に襲われた少女を発見し、救助した。そこまではよかったのだが、どうやら少女は訳ありで妹を探しに王都まで一人できたらしい。一人旅にはむかない完全に後方攻撃型で魔法師の女性、そもそもまた怪我しそうな少女を一人で放り出すことはできないムスは、なし崩し的に一緒に旅にでることにする
。お店は暫くは父のみで営業、自分は魔技師の仕事を減らして配達に専念することにした。この決断が自分の運命と未来に向き合うことになるとはしらずに。
※この作品は別作品の【生贄聖女とお人好し魔技師】と話が完全に繋がっています。こちらは、お人好し魔技師ことムス視点で話が進みます。こちらのみでも充分に楽しめますので大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:45:42
127313文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ガーディソード公爵家の長女のラムは突然の襲撃にあい、妹のアルマを攫われてしまう。公爵家の力を使ってもなかなか居場所がわからない。そのため、兄達に内緒でラムはアルマを捜索する旅に飛び出してしまう。腕利きの魔術師だから、なんとかなると思っていたのだが、ゴブリンの群れに襲われてしまい重傷を負う。たまたま通りかかった装飾品店の男性、ムスに救われたのをきっかけに二人は、一緒に旅に出ることになる。それは、二人の運命を変えるものになるとは知らずにーーー
最終更新:2024-06-22 18:42:43
126944文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
二年前に婚約したばかりの幼馴染から突然、婚約破棄を受けたイベリア。
愛しすぎたが故の婚約破棄。なんとか笑顔でありがとうと告げ、別れを終えた二日後、イベリアは求婚される。相手は自国の貴族でも隣国の王子でもなく、隣の大陸に存在する大帝国テロスを統べる若き皇帝ファーディナンド・キルヒシュ。
婚約破棄の現場を見ており、幼馴染に見せた笑顔に一目惚れしたと突然家を訪ねてきた皇帝の求婚に戸惑いながらもイベリアは彼と結婚することにした。耳が聞こえない障害を理解した上での求婚だったからイベリス
も両親も安心していた。
伯爵令嬢である自分が帝国に嫁ぐというのは不安もあったが、彼との明るい未来を想像していた。しかし、結婚してから事態は更に一変する。城の至る所に飾られたイベリアそっくりの女性の肖像画や写真に不気味さを感じ、服や装飾品など全て前皇妃の物を着用させられる。
自分という人間がまるで他人になるよう矯正されている感覚を覚える日々。優しさと甘さを注いでくれるはずだったファーディナンドへの不信感を抱えていたある日、イベリアは知ることになる。ファーディナンドが亡き妻の魂を降ろそうとしていること。瓜二つの自分がその器として求婚されたことを。
知られていないと思っている皇帝と知りながらも妻でいることをやめない少女の行く末は──……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 17:50:00
176062文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:52pt
大陸の西に位置する小国サリア王国。
その中にある森の中に存在する小さな屋敷。
そこで複雑な事情を抱えた若き少年騎士シラフ・ラーニルと幼い頃から彼と長い時間を共に過ごす小妖精リン。
そして、身寄りを失った二人を引き取った謎の多き義理の姉であるシファと共に平穏な日常を過ごしていた。
そんな少年シラフは、十剣と呼ばれる大陸最強の騎士の一人に選ばれる程の存在である。
十剣に必要な資格、それは世界各地に散らばる神器と呼ばれる装飾品に選ばれる事が唯一の条件。
彼はサ
リア王国始まって以来の最年少で神器選ばれ、その中でもかつて王国最強と言われた英雄が身に着けていた炎刻の腕輪と呼ばれる炎の力を司る神器に選ばれていた。
しかし、幼い頃に受けたトラウマにより選ばれた炎の力を扱う事が出来ずに時は流れ付いたあだ名は無能の騎士。
そんな彼であったが、とある事情で世界一の学院国家であるラークへの編入が義理の姉と共に決まっていたのである。
シラフ達は、自分達と同じく学院国家へと編入する得体の知れない二人組ラウとシンと会遇する。
学院で待ち受ける再開と出会い、それ等を重ねてシラフは成長していく
しかし、その裏で世界は大きく動き始めていた。
これは、彼が真の騎士となるまでの物語………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 21:24:03
1329754文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:273pt 評価ポイント:107pt
公爵家から王家へと嫁いできたデイジー・シャトワーズ。待ちに待った旦那様との顔合わせ、王太子セオドア・ハミルトンが放った言葉に立ち会った使用人たちの顔は強張った。
「君はお飾りの妻だ。装飾品として慎ましく生きろ」
しかし、当のデイジーは不躾な挨拶を笑顔で受け止める。二人のドタバタ生活は心配する周囲を巻き込んで、やがて誰も予想しなかった展開へ……
◇全18話で完結します
最終更新:2024-05-31 17:20:27
27598文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12796pt 評価ポイント:10636pt
作:addicted to alc
その他
連載
N9811JB
「全裸症」それは、衣服や装飾品として認識できるもの全てを身につけることができなくなってしまう病気のこと。
最終更新:2024-05-28 14:19:03
3912文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:烏川 ハル
ハイファンタジー
完結済
N5678JB
王宮の奥深くには、王族が代々守ってきた貴重な装飾品が隠されているらしい。
そんな噂を信じて、女盗賊『黒い蝶々(ブラック・バタフライ)』が盗みに入ったところ……。
彼女を待ち受けていたのは、運命的な出会いだった!
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-25 05:30:00
5816文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は、ナトリ。14歳で寿命を迎えた。
死ぬ前に俺が願ったのは、第二の人生。
マンガの主人公のような、丈夫で強い身体と
仲間達。
その仲間達をやれやれと思いながら、しょうがねぇなって助けて、皆でダンジョンや見知らぬ世界を冒険したかった。
そんな俺の願いは、全て叶えられることになる。
…なった………はず………だけど。
「その汚れた手でナトリに触れられるな!」
そう叫びながら、烈火の炎でゴーレムを燃やす仲間を見て、やっぱり、なんかちょっと違う気がすると言うか。
まず、ゴーレムに土ついてるのくらい許してやってほしいし。
他にも、ヒーリングとバリアを世界最高峰のレベルに高めた仲間から守られてるし、拳で全て解決できるレベルの仲間からは、ドロップアイテムや金貨を全部くらいもらえるし、どんな武器や防具も作り出せる凄腕の仲間に全身強化されて装飾品も毎日変えられるし…。
でも、その四人全員が「ナトリ」を必要とするから。
「しょうがねぇなぁ。」と、今日も一日が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:55:07
5252文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君と結んでいた婚約を、どうか白紙に戻して欲しい」
婚約者に、恋人が出来た。
婚約者からの若干無理矢理な婚約破棄を受け入れたティアンナは、続けて自身の家に借金があったことを知る。
ティアンナは自身の装飾品を売るために、大商人の息子、フレデリックの店へと訪れた。
何とか高額に捌くことが出来たのだが、その数日後、何故かフレデリックと婚約を結ぶこととなる。
その間には恋も溺愛もなし。完全なる白い結婚。
果たして、この婚約に意味なんてあるのだろうか。
最終更新:2024-01-13 11:04:25
24404文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:52pt
【中華風お仕事ファンタジー!お客様は妓女と退魔師ともふもふです⁉】
五歳のある夜、口減らしで捨てられた柳(りゅう) 珠葵(しゅき)は、かつて住んでいた村を探して彷徨う中、ふらふらとたどり着いた湖畔で、怪我をして倒れていた小さな龍の兄妹を見つけ、無意識に治療をしてしまった結果――なつかれる羽目になった。
せめて小龍たちの怪我が治るまでと、しばらくそこに留まっていたところ、親龍の怒りや貴重な白龍の子を失う事を恐れた王都御史台の調査隊がやって来て、小龍ごと珠葵も保護される事に。
「珠葵。――私と来るか?」
必要とされない家族より、必要としてくれる人の傍にいたい。
女性と言うだけで軽んじられる中で、御史台の長となる事を目指すと言う、朱 雪娜(しゅ せつな)。
桜舞う夜の出会い。
それから八年。
珠葵には、神獣や神具の力を回復させる〝治癒の力〟と、呪具を神具に変えてしまう特殊な〝浄化の力〟がある事が発覚し、御史台の雪娜の庇護の下、妓楼「南陽楼」の中で小道具店をひっそりと営んでいた。
表向きは妓女たちの装飾品を扱いつつ、裏では御史台による退魔の為の神具を扱う店だ。
開店時の店員は、珠葵と――小さな龍の兄妹。
知る人ぞ知る真夜中の小道具店、開店です。
月日の経過と共に、龍以外のもふもふ店員も増えていきます。
応援宜しくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 17:57:42
108252文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:542pt
作:あんず☆ゆんず
異世界[恋愛]
連載
N0720IL
「ドレスも装飾品もはっきり言って俺の方が似合う。母上は女性には女性の社交と闘いがあると言っていたが、俺の方が上手くやれるはずだ。何せ見ての通り俺自身が神の寵愛を受けているからな。女などどうせ茶を飲んで下らぬ話をしているだけだろう?使えもしない五月蝿いだけの女を今から隣に置いて金をかけるのは気に食わん。」
婚約者候補として登城し茶を共にする事、数度。ジャクリーヌは男の暴言に静かにキレた。
この唯我独尊ナルシスト男の性根を叩き直してやる───。
ベタ展開&妄想ドキドキ満載にし
たいと思います!\(//∇//)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:52:45
21531文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「食いっぱぐれない」という動機で兵士をやっていた少年ティルドは、十年に一度の祭りのために〈風読みの冠〉を受け取ってくるよう、命令を受けた。面倒だが難しくはない任務と思っていた彼だが、事態は思わぬ方向へと動いていく。「風」の名を冠する装飾品、花の名を持つ少女、思いがけぬ再会。星の巡りが少年たちを翻弄する。
※序章+8話(各4章・それぞれ10回前後)+終章で構成。
※完結済みにつき、日々上げていく予定です。
※一部「翡翠の宮殿」とリンクする箇所がございます。
※続編ではなく、
未読でも問題なく読めるようにしてありますが、ネタバレを気にする方で、これ以外にも読んでくださるという有難い方は、そちらから覗いていただけると嬉しいです。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
1162870文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:74pt
とある平凡な女の『私』とその友達の『小娘』の、他愛ない日常風景の一部始終を切り取っただけの、つまらない読み物である。
主に『私』を中心に進めていき、『小娘』はただの飾りに過ぎない。『私』はそう彼女を粗末に扱うであろう。
装飾品を派手にするのも地味にするのも、私の勝手なのだから、彼女らの人生に、少しばかり携わらせてもらいたい。
地球上の様々な部屋の中で、繰り広げられる無駄話にどうか付き合っていただきたい。
最終更新:2023-08-18 16:00:00
3939文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シンシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
公爵令嬢のシンシアは、婚約者のセドリック王太子殿下から、唐突に婚約破棄されてしまう。
セドリックはシンシアが男爵令嬢のブレンダを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの濡れ衣。
自分は無実だと弁解するシンシアだったが、セドリックは一切聞く耳を持ってくれない。
途方に暮れて一人会場を後にするシンシア。
するとそこに――。
「ウェーイ、どしたん彼女? 元気ないじゃん」
「っ!」
胸元をザックリ開け、身体中にジャラジャラと装飾品をつけた、いかにも軽薄そうな男が声を掛けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 21:01:26
5907文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:7918pt 評価ポイント:7338pt
作:勝川オムライス
ローファンタジー
完結済
N5169IF
親が作った借金返済の代わりに幼少の頃よりヤクザのスーツを作らされていた高校三年生の榎津縫三郎(えのきづ ぬいざぶろう)は、今日もヤクザのためにスーツを作っていた。
そんなある日、縫三郎を救ってくれたヤクザの若頭・敷島が爆死する。
生前、敷島が稲荷神に寿命を延ばして貰う代わりに差し出したのは、縫三郎の技術力だった。
――あのクソヤクザ。如何して綺麗に死ねないか。
敷島が爆死し、神様とその眷属の服や装飾品を作る工房《装束稲荷工房》は筆頭狐の装束が、縫三郎の元へとやって来
た。
――敷島さんに救われたのは紛れもない事実だ。クソだが。
縫三郎は《装束稲荷工房》で働く運びとなった。
縫三郎は洋裁工房に配属され、そこで縫製師・フィーロと出逢う。
フィーロは、縫三郎が見た例のない、美しい縫製をやった。
縫三郎は、フィーロの縫製を見て、焦りと悔しさ、味わった例のない感動を覚えた。
普段、クソの大人ばかりを見続けて、心が枯れていた縫三郎は気付いた。
――あぁ、俺は服作りが楽しかったのか。
稲荷神のチンピラ眷属狐が洋裁工房を訪れた。
縫三郎は縫製師・フィーロに誘われ、裁断師の道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:43:15
160102文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
オードリーは、誰もが振り返る美しい娘だ。
値打ちのある装飾品を男達に贈られ、好き放題に着飾る彼女。
だけど、本当にオードリーが欲しい贈り物は?
最終更新:2023-04-16 20:20:38
1558文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「結婚だ」父親が勝手に決めたのはなんと結婚。ベリルは突如「吸血領主」と呼ばれている人の妻になった——
家業の宝石店で働くベリルは、地味でオシャレや装飾品に興味がない。興味があるのは流行の宝石を研究し、似合う相手に売ること。高く売るよりも、その人に似合うものを売りたいと思い店を守ってきた。家族には稼げもしないそんな娘は良い嫁ぎ先がなくお荷物だと言われ、いつも見目の派手な姉と比べられていた。宝石の仕入れが困難になり始めたある時、突然姉妹の元に縁談が持ち上がる。
それはなんと手に
入りづらいはずの宝石とベリルを交換するという乱暴な話だった。訳もわからないままに嫁いだベリルは、見た目も名前も知らない人の妻になり、辺境で新しい生活を始めることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 17:02:06
100087文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:778pt
※BKブックス様より書籍発売予定となります。
中性的な容姿を持つBランクの冒険者であり、魔導師のレイン。
「お前が女だったらなぁ」と言われることの多いレインは、いつものようにある場所へと向かっていた。
あまりパーティを組みたがらないレインだが、その理由は手に入れた《遺物》と呼ばれる古代の装飾品や魔道具を裏で売るためだった。
本来はギルドに報告する義務もあるのだが、こうした行為は珍しい話でもなく、若いうちからお金をためて楽をしようという目的がある。
そんなレインが
迷宮で拾ったのは鑑定師でも鑑定不能な呪いを付与されたという魔道具だった。
おそらくすさまじい効果を持っているであろうそれを売ることができれば相当な大金が手に入る――レインは呪いの効果を知るためにその魔道具を自らで試すことにした。
その結果――レインは女の子になってしまったのだった。
他人からの願望をかなえる最高峰の効果と呪いにも似た効果を持つ魔道具はレインを女の子にしてその効力を失ってしまう。
かわりに手に入れたのはSランク冒険者にも匹敵する力と、地味な不運。
そして、女の子だけが入ることができる最強パーティの一角――《紅天》への誘いだった。
最強の冒険者となってしまったかわりに女となってしまったレインに降りかかる災難と、意図せずして活躍してしまうことから冒険者として頼られる存在となってしまい……?
※無双系ではないのであらかじめご了承いただければと。
強くなったけど女の子になって巻き込まれ(もしくは巻き込む)系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 23:33:49
259458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:19525pt 評価ポイント:5755pt
作:かるしっくす
ハイファンタジー
短編
N8253IC
剣を研ぐ……剣を研ぐ……足元には、ばらばらになった肢体と無数に転がっている頭。
そこへ白いドレスの少女が飛び込んでくる。後ろに大勢のアンダル兵を引き連れて。
すべての鎧を着た兵士を倒した後、少女はホッとした顔で話しかけてくる。
傭兵を生業としていると話すと少女は身に着けている装飾品を突き出して話す。
「依頼があるの!私を護衛して!」トロン国の王女だと名乗る白いドレスを着た少女との旅が始まった。
最終更新:2023-03-11 04:13:04
11560文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オパールをこよなく愛するリッカは「オカチマチ」と呼ばれる宝飾品専門街に「夜の装飾品店」と言う一軒の工房を構えている。オパールを愛するが故の酷い収集癖のせいで常に貧乏生活を送るリッカだが、自作の宝飾品を売る事でかろうじて食いつないでいるのであった。
「宝石は一期一会の出会い」
その一言をモットーに今日も「夜の装飾品店」の一日が始まる。オパール愛好家の少しだけ変わった日常を描く(続くのか分からない)連載小説です。
最終更新:2023-03-01 17:35:34
231436文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:146pt
ジャネットの新しい雇用主はちょっと変わっていた。
仕事を始めてから二週間、辞めようかと思っていると彼女は前世を思い出す。
前世の彼女は雇用主の姉で、十七年前に彼を庇って死んでしまった。
鏡を見て自分に呼びかけたり、遺品のドレスや装飾品などの匂いを嗅ぐ、変態になってしまった弟をどうにか普通に矯正しようとジャネットは試みるが……。
1人称。不定期更新。
アルファポリスでも更新。
最終更新:2022-12-29 08:07:13
70166文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:274pt
パッと見れば装飾品。なくても問題ないように思うもの。
けれども、ときになければ大変なことになるものも…
最終更新:2022-12-23 22:00:00
2517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男女4人が殺風景な部屋に案内される。その部屋には装飾品がないどころか窓すらない。
案内役の女性の指示に従い椅子に座ると、部屋の照明が落ちた。
4人の後ろでチェーンソーの音が鳴りはじめる。誰かがうめき声をあげると同時にチェーンソーの音が一度止み、何かが落ちた音がする。それが3度繰り返される。
最後に残ったのは主人公。後ろで誰かが囁いた。
『次は、お前だ…………』
最終更新:2022-12-21 22:40:32
3660文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
推しに貢ぐ公爵家の末っ子長女のお話。ざまぁは添えるだけ。
ナディアはある日、療養のため公爵家に預けられた第五皇子ゴダールに恋をする。推し活として、身につけて欲しい服や装飾品、靴を貢ぎ、ファンサ過剰なゴダールからたくさんの供給を受ける。
そんな二人が幸せになるお話。
最終更新:2022-12-17 16:49:33
2181文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6734pt 評価ポイント:6204pt
急逝した祖父が長年経営していた「カミジョウクリーニング店」は閉店することが決まり、孫の上条千香は最後の客を見送った。1階が店、2階が住居のクリーニング店であり、クリーニング済みの衣類がない空間を千香は初めて見る。
新米のクリーニング師の千香は、祖父の店を引き継ぐ覚悟もなく今後の人生について考えていたところ、閉店後の店にコンコンとノックをして若い男性がやってきた。男性は金髪で西洋風コスプレをしていて、イベントに参加するんだろうと千香は思った。
男性は持ってきたマントを
明朝のイベントに羽織りたいと強く願っているが、マントは管理が適切ではなかったのか、カビや臭いが酷い。触れたことのない感触の生地に千香が「何の動物ですかね?」と訊ねると、男性は誇らしげに「ヘビーモスの皮です」と答えた。コスプレ用の衣装は奥が深いと千香はしみじみと思う。
普通ならば断る。しかし、男性が落胆する姿を見て同情する気持ちも芽生える。祖父の形見のマントという言葉も気に掛かっていた。
迷った果てに、「これが本当の最後のクリーニングだ」と決心して、ヘビーモスの革のマントを徹夜で処理をした。謎素材だったので探り探りでできる部分から少しずつ丁寧に焦らずにカビ取りやシミ抜き、脱臭などをしていった。
翌朝、男性が引き取りに来る前に店の外に出ると馴染みのない場所にいる。「ああ、これは夢だ」と思い、夢でも丁寧に接客をしたいと考えて、引き取りに来た男性にヘビーモスの革のマントを手渡した。その場でマントを身につけた男性は仕上がりに驚き、そして喜んでいた。男性は大変満足をしていたが、一方の千香は時間も知識も技術も設備も足らなかったことで完全にクリーニングができなかったのが少しだけ心残りである。
この時、二人は気づいていなかったが、ヘビーモスの革のマントには特殊な魔法付与の効果が発現していた。千香のクリーニングには秘密があったのである。
男性と出会ったその日から、クリーニング店とともに別の世界に入りこんでしまった千香が、異世界の繊維や衣類や装備品、装飾品を綺麗にしていく異世界クリーニング師としての新しい人生が始まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:00:00
62350文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:100pt
立憲軍事国家サンレイブに住む、中学1年生の少年ナック・ブルーが住む家に、謎の訪問者が現れ、剣豪ムゲンサイが所持していた『超触感の腕輪』『超聴力のピアス』と呼ばれる、美しい宝石がはめこまれた装飾品が届けられる。
その夜ナックは長い夢をみる。
ナックがみた夢は、ムラサキ・ゲンサイという少年(10歳)が、エルフの少女(57歳)と出会い、エルフ王国に行って成長する物語だった。
リーリスはエルフ王国のお姫様で『心眼の宝珠』というペンダントを持っていた。兄のシュアン王子は『ハ
ヤブサ斬り』という必殺技を使う剣の達人で、エルフ王国の英雄である。ゲンサイ少年はシュアン王子に憧れ、彼から剣を学び、研鑽を重ねていく。
ゲンサイは成長していき28歳になる頃には『剣豪ムゲンサイ』呼ばれるようになった。
ムゲンサイとリーリスは、互いにほのかな想いを寄せるが、エルフは500歳を超える長寿の一族。100歳で、人間でいうところの成人となり結婚を許されるがリーリスはまだ75歳。リーリスが100歳となる頃にはムゲンサイは53歳になる。果たして人間と未成年のエルフのお姫様との恋は成立するのか・・。
ナックは、不思議な夢から目を覚ます。ナックはこれまでにエルフを見たことがない。遠い外国にエルフ王国というところがあって、そのエルフがいる国は吸血鬼一族と、既に戦争を10年以上続けていると、おとぎ話のように聞いたことはあるが・・。
夢のことよりナックにとって大変なことが身近で起きようとしていた。ナックの住む立憲軍事国家サンレイヴは、隣国、神聖アーシアン教和国と戦争をはじめようとしていたのだ。世界は戦争の空気に包まれている。ナックは夢に見たムゲンサイとリーリスのことは、すぐに忘れてしまう。
さて、ナックが夢をみた年のはじめ、65歳になった剣豪ムゲンサイは、幼なじみのエルフのお姫様、リーリスへの手紙を書き終え、エルフ王国に向かう準備をしていた。そこに、かつてムゲンサイの弟子だった男が挑戦状を叩きつけてきた。男の名は、サンレイヴ特殊部隊の隊長ワイト特佐。
同じ頃、エルフ王国と吸血鬼族との戦争は激化していた。
吸血鬼軍優勢の中、魔王ダンケルと、エルフ王国の英雄にしてリーリスの兄シュアン王子の対決がはじまる。
強者同士の対決の行方は? ナック、リーリスとの関係はいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 20:30:47
236675文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
ルミナス国王の一夜のお遊びで生まれた私生児の第四王女ルーチェは、正妻の子である異母兄妹達に虐げられて育った。
王家の血筋を持った娘には時折聖女の力が宿る。死ぬまで王家の飼い殺しにされたくないルーチェは、聖女の力が目覚めないよう必死に自身の力を抑えていた。
そんなある時、隣国シェイド帝国との戦に敗戦したルミナス王国は、王女を一人花嫁として差し出さなければならなくなった。皇帝が直々に花嫁の選定を行うらしく、ルーチェの元に豪華なドレスと装飾品が届いた。
「これを着て、選定にヴ
ィクトリア様として参加されるようにとのご命令が……」
それは、正妻の娘である第五王女の身代わりになれという命令だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:33:00
11682文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1612pt 評価ポイント:1390pt
稀に神様から授かるギフト、ジュリアが授かったギフトは危険とされている「魅了」のギフトだった。危険なギフトを持った者は、封印の装飾品をつけて過ごす。もしもの時に対処出来るギフトを持つ人と婚約するか、相手が居ない場合は成人後に神殿に入る。
ジュリアが8歳の時に、神殿からの紹介でエリオットと婚約。
成人後は結婚して、「魅了」のギフトを封印したまま過ごせるはずだったのだが…。
魅了のギフトを授かった子爵令嬢ジュリアと、侯爵令息エリオットの悲しい恋のお話です。
「あの時に戻れたら…
」と1話目にありますが、逆行はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 18:00:00
4396文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:86pt
煌びやかに彩られた装飾品が並べられた会場に高級な料理。そして、その会場にいるのはこれまた煌びやかに着飾った男性や女性。
こういった場所に相応しいのは「ダンス」や「素晴らしい演奏」だと思うし、ついさっきまではそうだったのだけれど……。
「サーシャ・グレイブ! お前との婚約を破棄する!!」
そう大々的に宣言したのは、この国の第一王子『リオン・ディーク』だ。
私はこの日、卒業式が終わった後に開かれた『卒業パーティー』で婚約破棄をされてしまう。
――これは『悪役令嬢
』だった私『サーシャ・グレイブ』が婚約破棄をされてからの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 09:00:00
51935文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1150pt 評価ポイント:782pt
妹に装飾品から親の愛情に至るまで奪われ続けた伯爵令嬢セレスは、ついに婚約者である王太子まで略奪されてしまう。
しかし王太子が無能で将来性がないクズ男だと知っていたセレスは、妹の肩を叩きこう言った。
──粗品ですがどうぞ。ノークレーム・ノーリターンでお願いしますね?──と。
※『カクヨム』にも投稿しています
最終更新:2022-05-26 21:13:36
12029文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:782pt
公爵令嬢クリスティア・ランポールは庭師であるレンス・ヴァドックから無くした装飾品を探しだして欲しいという依頼を受けていた。そしてその無くした装飾品を見つけたクリスティアは図書室の司書であるシア・ウッドマンを呼び出すこととなる。
公爵令嬢はミステリーがお好きの短編となりますが本編を見なくても問題ないです。
最終更新:2022-04-17 19:06:07
5880文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:70pt
シルヴィアの妹、ローラは虚言癖の上、何かとシルヴィアに張り合おうとしてくる性質だった。ローラは伯爵令嬢にも関わらず装飾品職人と婚約したシルヴィアに自分は侯爵と婚約したとマウントを取っていたが、ある日不貞がバレて婚約破棄してしまう。しかも、相手の侯爵はシルヴィアに想いを寄せていた。しかしその侯爵は少しの頭のおかしい人で……
最終更新:2022-03-25 19:34:46
5497文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2382pt 評価ポイント:2176pt
私はある日突然、知らない世界に居た。
ここでは私のような異世界人を“渡り人“と呼ぶそうだ。
この国の王都にある神殿の森に突然現れた私に、神官の人はそう言った。
それからあれよあれよという間に、私の年代の人々が集う学院に入ってこの国(世界)の勉強をする事になった。
そして、私は気付いた。
これってよくある乙女ゲームみたいじゃない?
現に私の周りには、この国の第二王子様と、軍団長の息子と、公爵家の次男が居て、何かとチヤホヤしてくれる。綺麗なドレスや
美しい装飾品など様々な物を贈ってくれるの。
それに神殿の人も言ってたけど、過去に現れた聖女も全員“渡り人“だったらしいし、もしかしたら私も聖女なのかも!?
だったら、このまま王子様と結婚する事も可能なんじゃない?
でもよくある悪役令嬢によるイジメとかはなかったから、あれ?とは思ったの。王子様の婚約者さんとも、何故か仲良くお茶会なんてしてたりもしたし。
まあ、イジメられるのも困るし、冤罪なんかを作ってざまぁされるのも困るから、とりあえず静観してたんだけど。
そしたら昨日王子様に「君を僕のものにしたいから、女王陛下に謁見の申請をしたんだ。明日、一緒に王宮に来てもらえるかい?」って言われたのよーっ!!
これって、やっぱり、そうだよね!?
うふふ、別に王子妃とかじゃなくていいんだー。
だってマナーとかは出来ないし。
こんな素敵な王子様と一緒にいられるだけで、儲けもんでしょ。
逆に愛妾とかの方が、働かなくても良さそうで、楽そうじゃん。
とりあえず女王様に気に入ってもらえるようにしなきゃね。
王宮に上がる時のドレスとかも、王子様が用意してくれたし、朝からメイドさん達に磨かれて、綺麗になったし。
さ、気合い入れて、行きますか!!
────────
が、世の中そんなに甘くはない。
そんな異世界転移してしまった少女への一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 00:00:00
3558文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:810pt 評価ポイント:756pt
法務官エヴァ・ハヴィランドはある婚約破棄の影響で行われる<騒動打ち>を収めるよう命を受ける。この<騒動打ち>とは男性が恋人に一方的婚約破棄し別の女性に婚約をした場合、その復讐として相手の所に出向き相手の屋敷や装飾品などの破壊することができるのだが相手も向かい撃つことができるものだった。エヴァは一番の被害者である令嬢を救うために<騒動打ち>を収めようとする。
最終更新:2021-12-29 03:53:27
7232文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:920pt
マミのスキルは変身能力。
ただし洋服と装飾品、髪型が変わるだけの戦闘には役に立たない能力。
店主アゼルの冒険者酒場。
マミは変身能力を生かして異世界初のメイド喫茶にして立て直すことに。
マミとアゼルがお店の立て直しに頑張る毎日。
そんなある日、マミはルクセンブルク伯イライザとコンテストで美しさを競うことになった。
イライザはルクセンブルク伯爵の令嬢。
美しさと権力をそなえマミの前に大きく立ちはだかるのだった。
最終更新:2021-10-15 10:03:19
5395文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:116pt
以前、“電気兎”との対決でトーキョウを訪れたあとロンドンにも行って、師匠に散々たかった後、実は夜も遅くなったので後学のためと、高級ホテルでスイートルームに一泊させて貰った。
あの時の師匠は本当に太っ腹だった。師匠によると世界的にも有名なホテルだという建物は、趣きのある伝統的な宮殿のような造りで、部屋もアンティーク家具をはじめ高級な装飾品が集められた非日常的な空間だった。
料理も本格的な英国料理を楽しめ、翌朝はコンチネンタル・ブレックファーストを堪能した。
とにかくバス
タブとか、什器とか、照明類がとても洗練されていて、是が非でも私達の世界でも再現したいと思った。
とにかく今を逃せば、いつ地球に来られるかわからない。
師匠に頼み込んで、翌一日だけ買い物というか、仕入ツアーに付き合って貰った。勿論、情けない話、お財布は師匠持ちだ。
主にホームセンターに、大型家電店、アンティーク家具の店など片っ端から回った。時間が惜しいので、見つからないように転移で移動した。
購入した家具や、大型家電、水洗トイレ用の便器や配管に必要な諸々、これも見つからないように片っ端からストレージに収納していった。
出色は、デロンギというメーカーのエスプレッソ・マシーンだ。
これを見つけたときは、小躍りして喜んだ。
何しろ、師匠の魔宮ダイニングで出されるカプチーノが一味違うのを突き止めた私は、わざわざ厨房を覗きに行って、大きな真鍮製のタンクを持った抽出器の存在に行きついていたからだ。
あれと似通った味が家庭で出せるなら、これほど心躍ることは無い。
中華料理用の火力の強い、業務用コンロなども仕入れてきた。ガス管の敷設と供給はナンシーに頼んで特別に用意して貰った。
何しろ、ナンシー艦内には火力用のガスを使う施設やインフラなど皆無だったからだ。
我が家の増改築は、3人が好き放題したので若干調和を欠く部分もあったが、おおむね満足している。
中庭に面してヴォールト回廊を配したり、切妻屋根にドーマー窓を付けてみたり、パティオには睡蓮の四角い池を作ったりと、ほぼ出鱈目だったが、不思議とアンバランスさが心地好かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 03:33:22
5609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:栗原ちひろ
ハイファンタジー
完結済
N3823GB
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
あ
りとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:404pt
作:ぷにちゃん
VRゲーム[SF]
連載
N4535GY
オープンワールドのゲーム『シュピルアーツ』は、一年という長期間のクローズドβテストを終えて正式オープンした。
β時代は攻略組のトップを走っていたリーフだったが、実はやりたいことがあった。それは、『生産』! この世界は、どんな生産スキルでも覚えることができる。ポーション作成、鍛冶、装飾品作り……やりたいことだらけだ。
しかし、リーフは生産にのめり込みすぎてしまい……ログアウトボタンが消えていることにしばらく気づかなかった――!
最終更新:2021-05-27 20:00:00
40461文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8904pt 評価ポイント:4114pt
普通の高校生活を送っていた桜良だが、通り魔に刺され17歳という短い生涯の幕を閉じた。
死んだはずの彼女が目を覚ますと、そこには豪華な装飾品に囲まれた、既視感のある部屋だった
彼女は幸か不幸か、彼女自身がプレイしていた乙女ゲームの“悪役令嬢”として、第2の人生を歩むのだった。
これはそんな彼女が、原作を思い切りぶち壊し、ヒロインの美少女とゴールインするまでのお話である
最終更新:2021-05-10 17:01:06
936文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
魔女は、住んでいる森を、自分の魔法で彩るのが好きだった。
ある日、魔女は思った。誰かの願いを魔法で叶えてあげよう。
願いをかなえるために、魔法を付与した装飾品をそれぞれの者に渡す。
願いが叶っていく人々・・・。しかし、それには代償が合って・・・?
pixivにて、同時掲載予定。
最終更新:2021-03-04 21:32:12
1726文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【一行あらすじ】明るさが取り柄の少女リラが、稀代の錬金術師マーレに弟子入りし錬金術を通して成長していく物語。
【月猫亭】の看板娘リラは、忙しい日々をどこか満たされない気持ちで過ごしていた。
ある日、いつもの様に買い出しに訪れたリラは装飾品を販売する露店の前に佇むミステリアスな女性、マーレを見つけた。マーレが手に持つ装飾品を見たリラはそれがぼったくりの粗悪品だと気が付き、助ける事を決意する。リラが装飾品を粗悪品だと断定できた理由、それはリラの特技が関係していた。その特技とは
植物や鉱物、あらゆる素材の『声』を聞く事ができるという物。その特技によってリラはマーレが手に持つ装飾品の質を見抜いたのだった。
無事にマーレを助け出したリラだったが、マーレもまた同じく素材の『声』を聞く事ができる能力の持ち主だった。リラが素材の『声』を聞く事ができる能力の持ち主だと気が付いたマーレは問いかける「あなた《錬金術》をやってみない?」
《錬金術》それは、素材を組み合わせ変質させる事によりあらゆる物を作り出す魔術。行使できる者がそもそも少ない事、大量生産ができない事を除けば欠点のない万能なものであった。マーレの誘いを受けて錬金術師になったリラは持ち前の明るさと優しさによって次々と人々の抱える問題を解決していく。
これは《錬金術》を通じて成長していくリラと、頼もしくもどこか抜けている師匠のマーレ、そして二人を取り巻く愉快な人々が織りなす物語。
※シーン毎に話数を区切ってるので、一話辺りの文字数が大分ブレます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 17:10:21
28753文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:64pt
戦えるアクセサリーに転生させられた元一般人の兄者は、コロッセオの倉庫でホコリをかぶっていた。
使ってもらえるならいざ知らず、目的にそぐわない装飾品であるせいで、どんな闘剣士からもいらない子認定をされてしまう。
諦観の淵にあった兄者は、覚悟を決め、自ら喋りかけるという閃きを実行する。
そこで一人の獣人の少女と出会う。彼女もまた不要な人間とされていたが……彼女の話を聞き、兄者はふと疑問を抱いた。
──何故この子に、ついていきたいと思ったのだろう。
これは、異世界に転生したら何故か
腕輪になってしまった、祈り手の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 21:10:54
57691文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:36pt
ある日、両親を失った16歳の少年 波空 仁火斗 は悪魔と契約を交わす。
最終更新:2020-06-25 02:43:34
31317文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おい!まさや、いい加減にしろよ! 何度も同じこと言わせんな!」
日本から召喚させられてから約7ヶ月間、何度となく言われている言葉だ
俺の今いる場所はイスダルム王国って国
それでもって俺はここの国の奴らによって日本から召喚された
仕事中、足元が光りだし、その光に包まれてからどのくらいたったかわからないが、次の瞬間、見たこともないだだっ広い石室の様な場所だった
ただ、召喚されたのは俺だけではなく、俺の周りには見ず知らずの日本にいたであろう17~20歳くらいの日本人の男女1
00人がいたわけだが、、
俺の名前は佐田まさや
(あーー、これ、ダメな召喚だ、、)って、
俺らの周りを剣や槍で武装した騎士達が囲み、
一段高い場所には杖を構えたローブ姿の奴らと見るからに高そうな服を着た駄目そうな貴族のおっさんども、
その真ん中には装飾品をゴテゴテ身につけた王様らしきおっさんと15.6歳くらいの金髪縦ロールの性格の悪そうな面した王女がニヤニヤしながら並んで立ってる。
ラノベを読んでる方々ならすぐにピン!とくるでしょ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 18:06:35
16822文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
むかしむかし。諸国をかける盗人がいた。
彼は生きている人相手には盗みを働かず、標的はもっぱら人の絶えた建物の装飾品、墓地の副葬品などだったとか。
「誰にも知られないものは、ないものと同じ。それを金として、世を動かす力とする」
そう豪語する不届きな彼の次の相手は、とある小山の頂にある社。その中にあるという、ご神体だった……。
最終更新:2020-03-16 22:00:00
3967文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
市民の娯楽の1つとも言える、街中唯一の博物館。
そこには、有名な絵画や骨董品、はたまた武具や装飾品が展示されている。
そんな博物館関係者周辺で、一部の筋に広まった、伝説の武具「風刃の斧」の存在。
その話を聞き付け、それぞれに感じ方は様々だが、それぞれに思惑がうごめく。
そう、ある者は一目見ようと、ある者は稼ぎを得ようと、そして、ある者は手に入れようと。
それぞれから依頼を受けた冒険者たちは、果たして誰の依頼を受けるのか。
そして、その結末は如何に。
最終更新:2020-03-02 17:35:35
11770文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(旧題『異世界で聖女になったので、わたしSYUGEEE始めました。』)
ブラック企業に勤める水月は、目が覚めたら見知らぬ場所にいた。どうやら異世界転移したようだ。 巨大な魔物と遭遇するが、イケメンの団長アルバートに着衣魔法によって助けられる。魔法の力は身につけた衣服や装飾品に付与されており、使用すると消えてしまう。
露わになった彼の美尻に「こんなところで理想のお尻に出会えるなんて!」と水月は心を奪われる。
水月が知るゲームとよく似た世界で、聖女として苦手な手芸をしながら団長
アルバートに可愛がられる話。
※2020年2月19日改稿しました。
※登場人物が裸になるので念のためR15にしています。
※残酷描写は魔物討伐と戦いがある程度です。苦手な方はご注意ください。
※全15話
※誤字脱字報告ありがとうございました!
※カクヨムに改稿版を掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 17:00:00
68245文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1920pt 評価ポイント:1298pt
配色に関する情報だとか、色々。
個人的なものです。他人の備忘録を覗く感じで読んでください。
最終更新:2019-08-30 09:26:16
5570文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
⑴『ボディバッグ狂い』・・・両手の自由が利く、ボディバッグの利便性
ボディバッグにおける、使い勝手の良さと、他のバッグではなくボディバッグを選んだ理由。両手の自由が利くことの有効性を含む、評論と物語の間を取った小説的エッセイ。
⑵『ボディバッグ狂い』・・・見た目の重要さと合わせる服や装飾品
ボディバッグの、見た目に関する考察。服との相性、装飾品との相性、機能の問題を含む、ボディバッグとの出会いの必然性についての、評論と物語の間を取った小説的エッセイ。
⑶『ボディバッグ
狂い』・・・或るショッピングモールにおけるボディバッグの調べ方
或るショッピングモールにおける、自身の時間の使い方と空間の快適さを含む、ボディバッグ購入に関する在り方についての、評論と物語の間を取った小説的エッセイ。
⑷『ボディバッグ狂い』・・・ボディバッグに入る物だけ入れて、街へ出る事
上限一杯までボディバッグに入る物を入れて街に出ることについて。また、街を歩く時に、ボディバッグが体に最適なことや、それを含んで、ボディバッグに狂っているという、評論と物語の間を取った小説的エッセイ。
⑸『ボディバッグ狂い』・・・終わりに
簡単に終わる気配のないボディバッグにおいて、未来を見てもその狂いが続くだろうという思いを書いた、評論と物語の間を取った小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 03:21:16
4804文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
凄惨な地獄に立つ彼女は返り血を着飾っていた。
身体を、四肢を包み込む紅はまるでドレスの様に彼女を引き立たせる装飾品でしか無い。
人間の尊厳、命の重み、そんな言葉を超越した美がそこには存在していた。
全ての命は彼女に奪われ彼女の一部となることで肯定される、そう思えてしまう程の狂気的美貌。
それが彼女の象徴だった。
鬼と呼ぶには彼女は美しすぎたのだ。
──殺人姫
それが彼女に与えられた異名である。
⚠カクヨムにて同タイトルで公開中
最終更新:2019-07-19 11:50:50
15547文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
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