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検索結果:210 件
[作品紹介]
【長編戦記物語】【第01巻】 村娘、男装して王都を駆ける ~男装少女と第三王子の王都物語~
約三十万文字
【長編戦記物語】【第02巻】 村娘、ですわよ口調で帝都を駆ける ~戦斧少女と第三王子の帝都物語~
当作品。
[作品の内容]
深い深い森の中。エマという名の少女が両親と穏やかで平和な日々を送っていた。
エマは家の裏庭の森で木を切り倒して薪を作り、その薪を王都で売って家計を助けていた。
エマの家は決して裕福ではないが優しい両親に恵まれ、エマは何不
自由無く健やかに成長した。
友達もいる。第三王子だ。
エマと第三王子はひょんな事がきっかけで仲良しになった。
エマの事が気に入った第三王子は毎日エマと一緒に森へ入り、エマの仕事の手伝いをしていた。
第三王子とエマの関係は、家族公認であった。
第三王子は国王の第三男といういう身分でありながら、いや第三男という身分であったからこそ、
自由奔放に生きる事が許されていたのだ。
第三王子もまた、理解力のある優しい父、母、二人の兄に恵まれ、幸せな日々を送っていた。
その日が来るまで……。
ある日、隣国のハロルド帝国がエマの国へ攻め入り住民を虐殺した。
ハロルド帝国の兵士たちは田畑を荒らし、建物に火をかけ、見境なく住民を殺して回った。
王都が紅蓮の炎に包まれ切り刻まれた死体が大地を覆う中、
エマと第三王子もハロルド帝国の兵士たちに殺されそうになる。
絶対絶命の危機……。
しかし間一髪のところで、二人はハロルド帝国の皇后ソフィアに助けられた。
ソフィア皇后は幼い二人を哀れんだのだ。
二人はソフィア皇后の助言に従い、北方の軍事大国ギルバート公国へ落ち延びた。
故国は滅んだ。家族も殺された。
エマと第三王子はギルバート公国の軍部で出世をして、
いつかはギルバート軍を率いてハロルド帝国を滅ぼす事を誓い合うのだった。
この作品はエマと第三王子が、多くの人々との暖かい出会いと辛い別れを繰り返しながら、
ギルバート公国で出世をしていく様子を描いた戦記物語である。
注1) この作品は続編ですが、ストーリーはこの作品だけで完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 15:09:21
368629文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
「世界広しといえども転移そうそう池にポチャンと落ちるのは俺くらいなもんよ!」
濡れた身体を池から出してこれからどうしようと思い
「あー、薪があればな」
と思ったら
薪が出てきた。
「はい?……火があればな」
薪に火がついた。
「うわ!?」
どういうことだ?
どうやら俺の能力は欲しいと思った事や願ったことが叶う能力の様だった。
これはいいと思い俺はこの能力を使ってスローライフを送る計画を立てるのであった。
最終更新:2024-06-01 15:00:00
123563文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:82pt
荒事においては世界でも屈指の力を誇るニケー王国に生まれたデモン・イーブルは“掃除人”だ。ランクは「超級」。ずば抜けた能力を有するがゆえの肩書である。では、その仕事はというと、それはヒトに仇をなす“ダスト”と呼ばれる存在を駆除することだ。
長らく王国暮らしを続けていたデモンは、ある日、旅に出た。能動的な“掃除”はどこでも歓迎されている。だが、なにも社会的に必要な活動だからという理由で世界を巡ろうと考えたわけではない。
己の根っこに常にある、黒々とした邪心の種火。
そこに焼べ
るは善悪問わずの刺激という名の薪。
小さかった炎はやがて燃え盛り、業火が生み出すのは無限の快楽だ。
甘美でしかないその瞬間を味わいたいがために、デモンはあらゆる“ダスト”を冥府のゴミ箱へと送呈する――。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:50:00
50870文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦の停戦の証として戦勝国の公爵家嫡男のαの騎士団長と、敗戦国の侯爵家のΩの婚姻が決まった。婚姻に無関心の夫と美しく儚げなΩの妻。表面上は友好の懸け橋として振る舞いつつ、相容れないお互いに少しづつ歯車が狂って行く。
最終更新:2024-05-31 21:29:35
5697文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大清帝国中期、嘉慶年間。三世の春で窮まった繁栄と爛熟が、斜陽と退廃へと取って代わろうとする時代。
前皇帝の弟を父に持つ変わり者の親王『永暁』(ヨンヒョオ)は、京師に流れる奇妙な噂を耳にして、ふらりと何処かへ出掛けていく。その後を追うのは、少し訳ありの奴僕『名無し』。
─「子は怪力乱神を語らず。では代わりに、ぼくが語ることにしよう」
・登場人物
永暁…大清帝国の皇族。世襲親王家の一つ『瀏親王』の第二代当主。本年十八歳。
『名無し』…永暁の包衣(お付き)。自称二十歳。彼の父親
である先代親王に仕えていた。
(この小説は『聊斎志異』、『子不語』などの翻案小説です。また、当時の生活や環境描写には、『紅楼夢』などの表現を参考にしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 21:20:45
96882文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
安の国に住む少年・桂高が日々の家業をこなしていると、薪を取りに行く山に虎が住み着いたという噂を聞く。
最終更新:2024-05-29 15:42:05
30879文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
こと荒事においては世界でも屈指の力を誇るニケー王国に生まれたデモン・イーブルは“掃除人”だ。ランクは“特級”。ずば抜けた能力を持つがゆえの最上の肩書きである。では、いったい何を掃除するのかというと、ニンゲンに仇をなす“ダスト”と呼ばれる存在だ。
王国住まいは退屈なものだから、デモンはある日、旅に出た。行く先々で“ダスト”を掃除して回ることにした。能動的な“ゴミ掃除”はどこでも奨励されている。だが、社会的に必要な活動だからという理由で、デモンは世界を巡ろうと考えたわけではない
。
胸の内にいつもある種火のような破壊衝動――邪心。炎の色は真っ黒だ。快楽という名の薪を焼(く)べることで、それは殊更大きく燃え上がる。
その瞬間を味わいたいがために、デモンは目下、生きている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 07:04:43
159327文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:荊薪薩王
VRゲーム[SF]
完結済
N7589HI
Alternative・World・Online――通称AWO (エーワラオー)、それは世界初のフルダイブ型VRMMORPG。
専用機器をかぶり、スイッチ一つ押すだけで、眠るような感覚で入り、夢のような世界を際限なく遊べるものだ。
当初はネット上で様々な憶測が飛び交っていたが、安全安心のゲームシステム、リアリティのありすぎる世界に人々は魅了されていった。
その熱はゲーマーだけでは飽き足らず、主婦から多忙な重鎮まで幅広く広がっていった。そのリアリティなどから、教育プ
ログラムや医療分野にも活用しようという取り組みも考えられ始める。
そんな頃、サービス開始から僅か1ヶ月、第四陣の参入が開始される。
そして、一人の少女が専用機器を頭に装着する。少女の名は椙江(すぎえ) 翠(みどり)。
数年前、事故に遭い、下半身麻痺というハンデを背負うことになった、物腰柔らかな高校三年生だ。
「最終確認よし」
翠は、“事前情報”と大きく書かれたメモをベッドの傍らに置く。そして、寝そべったまま、最新機器の割になぜかアナログなスイッチに手を添える。
「スイッチ、ON!」
※本作はカクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
1130886文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4740pt 評価ポイント:1836pt
大学一年となった友利智はトラブルに巻き込まれず、順風満杯な大学生活を送っていた。初めて出会った人物、千葉彩花と付き合うこととなり、悩み事も、辛いことさえ何もなかった。しかし、そんな日々も、一瞬にして消えてしまう。目の前で彼女がトラックに轢き殺されてしまったのである。だが、現実から目を背けたい一心で、瞼を閉じた時、彼女は、平然と何事もなく立ち尽くしていたのだった。
そして、なぜ彼女が生きているのかと何度も悩みながら迷走する友利は、究極の二つの選択を迫られることになる。
ちょっ
ぴり考えさせられる青春恋愛小説。
「あなたは大切な人が目の前から姿を消した時、どうしますか?」
大晦日に書き上げたものなので長編ですが、一応原稿は完成しています。
都合上、長編扱いとなってしまっていますが、後々、その理由も分かると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:31:18
25698文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
タイトルまんまです。
最終更新:2024-05-07 23:43:14
14505文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。
朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。
しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。
向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼は
クロフォード公爵だと名乗ったのだった。
短編にも投稿しましたが堪らず長編にしました。すみません。溺愛をもっと書きたくて……。暇つぶしに呼んでいってくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:21:49
78607文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:538pt
作:薪乃 めのう
異世界[恋愛]
完結済
N6616FS
番外編で、それぞれとのハピエン一歩手前(?)を書いています。3/29投稿のセドリック編を以て、完結です。(エーリック編、レイシル編、シルヴァ編は投稿済です)
本編2/23に113.誓いの丘 で完結しました。
見た目は天使、中身は自称悪役令嬢が、5年前に王宮行事に参加した自分を『白パンダ』と笑った王子達にリベンジします。
美形王子から『白パンダ』と言われる程の有様でしたが、言われたシュゼットはショックから一念発起して、自分を笑った王子達に仕返しするため完璧令嬢になっ
て現れました。
隣国と自国の王子や王弟、外交大使の息子や侯爵家の息子など、登場する男子は美形さんばかりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:06:54
397683文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26533pt 評価ポイント:11015pt
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。
朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。
しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。
向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼は
クロフォード公爵だと名乗ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:05:30
10991文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:678pt
大学生のころ、僕は友人二人とスキーに行った。とても寒い、雪の降る日だった。
その時泊まったペンションで、僕はいろんな人と出会った。中には僕らと同い年くらいの人たちもいたし、老人だっていた。
だけど、その記憶も年々薄れてきちゃってるから、こうして改めて書くことにしたんだ。やっぱり引っかかるところもあるし、何より僕としては、絶対に忘れたくない事件だからね。
柔らかなソファと薪がくべられた暖炉を思い出す。あそこにいた人たちは皆いい人そうで、でもだからこそ、どこかインチキ臭かった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 10:10:36
114742文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:みねバイヤーン(ハズレスキル草刈り3/15発売)
異世界[恋愛]
短編
N1167IU
エマは必死で火魔法を操っている。薪をガンガン燃やさなければならないのだ。
「はじめちょろちょろなかぱっぱ。はじめちょろちょろなかぱっぱ」
眉間にくっきりシワを寄せ、呪文をつぶやいている。これを唱えると、お米がおいしく炊けるらしいのだ。エマにとっては、死活問題なのだ。
召喚したザシキワラシ様に、今日こそはおいしいお米を食べてもらいたい。そして、病気の弟を治してもらいたい。
これは、貴族令嬢エマの飯炊き奮闘記──。
最終更新:2024-03-23 22:46:41
7163文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2330pt 評価ポイント:2194pt
冷たい洞窟に住む氷ノ王子は寂しがりだ。ずっと寂しいのは嫌なものだから、ニンゲンに言って女を寄越してもらう。幸いなことに彼は近所の村里の人々から神と崇められており、だから供物として女をもらい受けることは簡単だ。此度も死に別れたので、また女を都合してもらう。新しい妻を、また迎える。その名はルペ――。
※「黒き邪心に薪を焼べろ」(https://ncode.syosetu.com/n9626ip/)と同じ世界の物語です。
※他サイトにも掲載しています。
最終更新:2024-03-05 12:26:52
4011文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
『ゲート・イン・ゲーム』スピンオフ。(初見OK)
「海坊主隊」所属。辰郎は「第二ジョブ選択」に悩んでいた。
最終更新:2024-03-04 01:56:57
2510文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて騎士団のリーダーを務め、その圧倒的な戦闘力から「剣鬼」と呼ばれたセイレン・リーオーは御年六十二歳。前線からはすっかり退いて、今は首都で兵の育成にあたっている。ある日のこと、北方の国境沿い――ファスト州の長官に、新しい辺境伯が着任することが決まり、それに伴い、「騎士選考会」が執り行われることとなった。「騎士選考会」――辺境伯専属の騎士を選ぼうというのである。それに際し、セイレンは案内役を仰せつかったのだが――。
※「黒き邪心に薪を焼べろ」(https://ncode.s
yosetu.com/n9626ip/)と同じ世界の物語です。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:34:25
6761文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
聖国ゲフェンは、蛮国なる悪名を持つケイロンとの戦争に晒されている。自身より強大であるため押し込まれるようになってから久しく、ぶつかるたびに疲弊、消耗しているのだが、そんな当国にあって、希望とされるうら若き聖女がいる。名はリリー・アップトン。またの名を「奇跡のリリー」。世界で唯一とされる回復魔法の使い手である。そんな特異性に恵まれたいっぽうで、その能力とまるで引き換えみたいにしてリリーが獲得できなかったものがある。睡眠だ。彼女は生まれてから一度も眠ったことがないのである――。
※「黒き邪心に薪を焼べろ~或る特級掃除人の堕天使化について~」と同じ世界の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 22:24:16
4581文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
炎神インゲ、水神シューラ、自然神カーンの三柱の神が見守り、人々と魔物に加護を与えて発展させている異世界・ルピアクロワ。
その世界に、地球で命を落としたごく普通の中学生・高村英助の魂が流れ着く。
自然神カーンの手によってヴァンド市の羊飼い、ダヴィド家に一人息子のエリクとして転生した英助は、特筆すべき能力も見出されることもなく、至極平穏な日々を過ごすはずだった。
しかし12歳のある日、ダヴィド家の家政婦である獣人族の少女・アグネスカと共に、ヴァンド市近郊の森に薪を拾いに行った時に
、彼の人生は激変。
転生する時にカーンから授けられた加護の力で「使徒」の資格を有していたエリクは、次々と使徒としてのたぐいまれな能力を発揮するようになっていく。
動物や魔物と語らい、世界を俯瞰し、神の力を行使し。
そうしてラコルデール王国所属の使徒として定められたエリクと、彼に付き従う巫女となったアグネスカは、神も神獣も巻き込んで、壮大で平穏な日常を過ごしていくことになるのだった。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
第1回ノベルアップ+小説大賞一次選考通過
※R15タグを追加しました。一部ボーイズラブ要素のある話があります。
※2020/6/9 あらすじを更新しました。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886818732
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/532276085
https://novelup.plus/story/382393336
https://estar.jp/novels/25627726折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:58:50
354471文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1267pt 評価ポイント:345pt
欧州のエネルギー問題と二転三転する屁理屈。
最終更新:2024-01-13 09:36:31
1312文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:74pt
平民が飢え、寒さに凍えている時に王城は煌々と明かりがついていた。
貧しい者達は、明かりを求めて王城へと向かう。
食べ物を、薪をくれと言いながら殺されていく自国民。
暖かくなり、色々なものが腐りだし、疫病が流行りだす。
貴族が食べられなくなり、王も食べるものがなくなる。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
1216文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:724pt
作:ひだまりのねこ
ヒューマンドラマ
短編
N4956IO
雪山で動けなくなっていた鳥を助けた男だったが、彼もまた遭難していた。
山小屋に辿り着いたものの、薪も食料もなくあるのはくたびれた毛布だけ。
果たして鳥と男の運命は――――
キーワードは『暖炉』、この作品は『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2023-12-29 11:19:21
996文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:242pt
有名私立大学附属高校に所属する2年生の早苗優菜は、ごく普通の高校生だ。
夏休みに差し掛かり、世間で大流行しているフルダイブ型MMORPG「ノック・WORLD」を兄の勧めで遊んでみることに。
当初はゲーム世界とバトルに没頭するものの、スキルアタック威力を底上げするために敵と戦い続けることに疲れ果てた優菜は、全スキルを全てヒール(回復力)に設定し、特化型にし、ゲーム運営から「JUDGEMENT」称号が与えられるほどスーパーヒーラーに成長した。
すれ違う冒険者を回復していき、その時
々の交流を楽しむ優菜であったが、「ノック・WORLD」プレイヤー内で最強と名高いギルド「LOYAL DECK」のメンバーで「銀の刃」とうたわれるナナデリアに出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 02:56:45
14385文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
俺は暖炉の火を見つめていた。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-19 13:00:00
910文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
スキー・スノボシーズン到来の温泉旅館は、突飛な発想で成り上がった今の女将と、新人仲居もミスばかり。
回り回る負の連鎖は私の下にもやって来る。
最終更新:2023-12-14 11:00:00
1000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:62pt
この世の全てには存在の根源たるエーテルが存在する。
人間はもちろん、切り株や果ては路傍の石にまで。
人々はエーテルを蓄えることができる魔石又は無尽蔵のエーテルを有した物【クローシュ】に自身の魔力を送る事で魔法を使用して生活を豊かにしていた。
例えば薪に着火するにも火の魔石や使い捨ての火属性のエーテルを蓄えているものを用い、魔力を送り込むことで火を着ける事ができた。
だが、この世で唯一マルドリウス王の嫡男ジルフレッドだけは魔力を送りだすことができない魔力ゼロの男が産ま
れた。
これは才能無し呼ばれた男のジルフレッドとマルドリウス王の血族の物語。
魔物もいます。
迷宮、ダンジョン要素も少しでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 04:00:00
6016文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘲笑めいた笑い。怒声、罵声、早く早くと急かす声。
嬌声、これは尻を撫でられた女。煽る煽る。触った酔っ払いが囃す声。
すすり泣く声、そしてまた笑い声。
その中、最初の魔女が笑った。
火刑台に括り付けられ、足元には積み上げられた薪等、可燃物。
もうすぐ燃える、燃やされる。
月が隠れた夜。松明の篝火によって照らし出される民衆の醜く歪んだ顔。
そして、死が目前だというのにその魔女は笑った。
最終更新:2023-09-02 16:00:00
3097文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
作:薪(元のアカウント紛失)
ローファンタジー
短編
N3151IJ
結婚すると思っていた彼氏に突然フラレた私。
泣いていたら、女神様が現れました。
最終更新:2023-08-16 00:39:04
2403文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:124pt
作:太田米ぽん
ハイファンタジー
完結済
N7505IH
完結済み作品を投稿します。全21話。文字数は合計55,000字です。
初日4話投稿、毎日AM7時に1話ずつ投稿します。
------------
主人公の庄助(しょうすけ)は、集落から少し離れた山際で暮らす貧乏な男。
春先に両親が相次いで死に、隙間風の吹くボロボロの家に一人暮らしをしている。
仕事は薪売りだが、決して暮らし向きは良くない。常にすりれた着物を着て、食事も満足にとれていない。
ある日、身なりの変わった子供が訪ねてきた。
「助けてください、兄が死にそう
なんです」
子供はユノーと名乗り、カイセルという兄が血を流して死にそうだと訴える。
面倒事を嫌う庄助はユノーを追い払う。ユノーは食い下がるが庄助の剣幕に怯み、諦めて他を当たることになった。
しかし、ユノーが向かったのは、集落への道ではなく危険な崖へと続く道だった。
庄助は無視しようと戸を閉めるが、結局はユノーを追いかけ、流れで兄のカイセルを助けることになった。
そこから庄助、ユノー、カイセルの共同生活が始まった。
庄助は二人のことを煩わしいと思いながらも、少しずつ受け入れていった。
――――そしてそれゆえに、血生臭い王位継承争いに巻き込まれてしまう。
妖艶の美女が、爪に付いた血を舐めて、うっとりした声で言った。
「あなたの血、おいしいわよ。今までたぁくさんの人間を食べたあたしが言うんだもの、間違いないわ」
※舞台設定は江戸後期ですが主人公の思考と語彙がかなり現代寄りになってしまいました。そこは少しだけ目をつぶってください。うっすらと雰囲気を感じていただけたらと思います。
※作中にある「嫁も子供もいないのなら生きていても仕方ない」という旨の発言は、世界観を演出するためのものであって作者の考えではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
56856文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:58pt
作:忍法ウミウシの舞
異世界[恋愛]
完結済
N3188II
ライセル王子殿下が戦争の戦利品として賜った令嬢は、なぜか"奴隷令嬢"を自称する奇天烈な女性で──
最終更新:2023-07-23 14:39:50
14618文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:314pt
種火がある限り、希望も危険も残されている。
最終更新:2023-07-07 07:00:00
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:110pt
人間の住む人間界と魔物が住む魔界が互いに干渉しあって存在する世界で、人々は魔界からやって来る魔物の襲来に毎日怯えて過ごしていた。
廃村で兄リードと一緒に暮らしている少年ロードは最近鬱憤が溜まっていた。
「十一歳になった時から兄さんの様子がおかしい……。どうして僕に厳しくするんだろう?」
ついこないだ十一歳になったばかりのロードは、今なお兄離れがすんでいない世間知らずの甘えん坊だ。
「ああ……いつになったらアイツは俺から離れるようになるんだ? このままでは自立
しないまま大人になってしまう」
ロードが寝静まった後、自室で日記を書いていたリードはこれまでの躾けの記録を見返していた。
一日、一年、十年と森で拾った頃からありとあらゆる躾を実行してきたリードだったが、ロードには何一つ成果が生まれなかった。
もはやこれ以上手の打ちようがないところまで来て追い詰められたリードはある決心をした。
翌朝、二人で森の中で薪拾いをしている最中に、リードがこう尋ねた。
「なあロード、お前兵士にならないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 18:49:52
161705文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
九大文藝部、5月に行った書き出し会の作品です。
キーワード:
最終更新:2023-05-23 09:27:56
891文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《第1部完結》 《第2部完結》《第3部近日》
第1部・謀略編 あらすじ
統一帝国時代を経て、十三諸王国に分裂し、割拠時代を迎えたガロア大陸。
大陸で最も重要物資とされる、薪と塩の権益を巡り、北方では、対立する国家間の武力衝突が不可避の様相を呈し始める。
南方では王位継承問題にまつわる謀略が進んでゆく。
危ういながらも平和を保ってきたガロア大陸は、少しずつ、動乱期に差し掛かろうとしているのだった。
第2部・戦乱編/序 あらすじ
北方圏では依然として戦火がくすぶり、
南方圏でも内乱が起き、世情不安定になってゆく。
更に、異民族間の感情対立が激化、やがて南方圏でも戦乱が始まるのだった。
第3部・戦乱編/破 あらすじ
大陸は南北両面で至るところに戦乱が起こり、勢力図がめまぐるしく変わってゆく。
群雄割拠のままでよいのか、誰か大陸統一に乗り出す者はいないのか。
世論は、段々と救世主の登場を望むようになってくるのだった。
※本作は、魔法設定無しの架空歴史物です。戦記の側面も持つ群像劇がメインテーマとなります。
カクヨム様にも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883779125/episodes/1177354054883791729折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 13:31:06
797668文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:202pt
古代の地球―――その東欧圏に飛来した肉塊が、人類に寄生体を植え付ける事で誕生した吸血鬼たち。彼らは中世の封建社会の中、各国の貴族や王族、そして領民にその魔の手を伸ばし、勢力を拡大させる。そうやって、ヨーロッパ地域にて繁栄を謳歌していた。
時は現代。ヨーロッパ全土で激化した吸血鬼によるテロ活動。それは人類を家畜や奴隷として支配し、地球を我がモノにせんとする『吸血鬼戦線』の仕業であった。彼等に対抗するは社会の裏側に潜む―――魔術師と、『聖天十字教会』という宗教組織が有する『十
字架の騎士団』だった。三者による死闘はやがて、日本へとその戦火を広げていく。そんな中、日本の魔術師たる真影隼人は吸血鬼の少女と出会い、それがやがては喪失、報復、慟哭の連鎖へと繋がっていくことになる。
目には目を、歯には歯を。
待て、しかして希望せよ。
かつての人は己の憎しみを肯定し、権利とまで言ってのけた。ならば隼人がすべきことは決まっている。権利とは、使われるためにあるのだから。さあ―――今こそ復讐(フェーデ)せよ、その怒りのままに!憤怒の炉心に憎悪の薪をくべ、真紅の空に怒号を響かせるのだ。例えその末路が、どうなろうとも。
これはそんな、人間と吸血鬼による悲劇と復讐劇が織りなす壮絶な交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:42:17
135417文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この世は魔法の世界。
魔法使いが存在し、杖を振るう。
|元素《エレメンタル》を使い人々は暮らす。
|元素《エレメンタル》は
火 水 風 土 雷 光 闇
の7種あり、それらを組み合わせることで様々な魔法を生み出す。
人々はすべての元素をある程度は使うことが出来る。
火――薪に火を起こす程度
水――鍋に水を注ぐ程度
風――ろうそくの火を消す程度
土――砂場に城を建てる程度
雷――小さな機械に電気を通す程度
光――明かりを灯す程度
闇――小さな物を動かす程度
魔法使いは元素を極め|元素全能《エレメンタリスト》を目指す。
そんな世界――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 05:40:13
535文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
5歳の少年に異世界転生した主人公の白井薫(シライカオル)
現実世界ではゲームが好きな30過ぎの残念独身サラリーマン。
異世界転生した者には、スキルが1つ与えられるが、現実世界で1番多用した行動・習慣から選出される。
カオルの得たスキルはセーブ機能。
セーブ地点から何度でもやり直すことができる能力だった。
剣の才も魔法の素質もないヒカルは、地味ながらも、それなりの生活を送っていた。
生活も基盤に乗り成人になる頃、ヒカルはエルフ王女暗殺未遂というあらぬ容疑をかけられ収容
される。収容された監獄の刑期は数百年、いわゆる終身刑務所。
そこには無実の罪で投降した、かつて幼少時代共に過ごした王女もいた。
王女とともにこの理不尽な社会と嵌めた人物と組織を見つけるため、ヒカルは脱獄を企てる。この牢獄で仲間を見つけ、セーブ能力を生かして、緻密な計画と準備で脱獄するストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:30:57
1042文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「勇者は魔王討伐の3ヶ月後に原因不明の病により死亡。勇者の所有物を確認していたらこの土地も含まれていたようだ。奴隷のお前には何も残されていない。速やかに何も持たず退去するように」
突然、やってきた配達人によって退去命令が出された奴隷の『裸のアイツ』が一歩、外に踏み出す。
スキルは、薪割りと採掘だけ。ひとまず手に入れたいのは斧とつるはしだ。
獣も殺せないアイツが、なぜかおかしなことに巻き込まれていく冒険譚。
最終更新:2022-10-13 21:00:00
100071文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2844pt 評価ポイント:1946pt
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人からも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのこと
を大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:00:00
30553文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:37216pt 評価ポイント:26546pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
完結済
N6067HR
『貴族たるもの、悪であれ。ーーー貴族にとって一番の悪は、労働である! 誰よりも働け!』
そんな、悪の定義が少しおかしい悪徳領主一家に生まれ育ったアザーリエは、妖艶で色香漂う、社交会で悪評を存分に振り撒いている美女だった。
しかしその内実は、内気で気弱で自己卑下の激しい陰キャそのもの。
流れる悪評と裏腹に、領地では勤勉に『労働』という悪を行う家族たちに、役立たず呼ばわりされている。
身の回りのことは全て一人で出来るけれど、人に指示したり物を頼んだりは一切出来ない
。
そんな彼女は、両親の決めてきた縁談で隣国へ売り飛ばされた。
『悪虐非道と噂の公爵の元で、少しは悪というものについて学んでこい!』
『ひぃ! は、はい、お父様! わ、わたくし頑張って参りますぅ!!』
不安で押し潰されそうになりながら赴いた隣国では、旦那様は金は使わせないと言い、使用人たちは冷たい対応。
色気たっぷりで、何も出来なさそうなアザーリエを蔑んだ目で見てくるが。
『あれ……? 誰にも構われない……パラダイス?』
誰からも無視されて一人ぼっちという、この世で最も望んでいた境遇を手に入れたアザーリエは、テンションぶち上げで好き勝手に振る舞うことにした。
掃除に洗濯、料理にお風呂も薪割りから全て一人でテキパキこなすアザーリエの外見とのギャップに、武勲で鳴らした旦那様はだんだんと心を惹かれていく。
やがて使用人たちとも打ち解けて、幸せな生活を手に入れたアザーリエの元へ、彼女に惚れていた幼馴染みがやってきて……?
遥 彼方さんの『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
プロットは長岡 更紗さんのものを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:00:00
29079文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26840pt 評価ポイント:20494pt
掲載日:2022年 06月 13日
小説情報 N9760HQ
たこす様主催の企画
『第二回この作品の作者はだーれだ企画』
に参加させて頂いた際の作品です。
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まだ、世の中は薪や石炭が主流だった時代。
澄んだ夜空には無数の星が輝いていて。
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最終更新:2022-06-27 22:07:50
3841文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:138pt
「死にたい」
オフ会から仲良くなったと思っていた相手に、二年越しに勇気を振り絞ってデートに誘おうとした。しかし他のオフ会メンバーから彼氏がいたことを知らされる。
デートや今後を考えて仕事でも無理をしていた澤海はこのことがきっかけで鬱になってしまい、自殺未遂をしてしまう。幸いにも、連絡の取れなかったことを不審に思った上司が駆け付け一命をとりとめた。
病院で鬱と診断され、休職という形で実家に帰った澤海だったが、死にたい気持ちはなかなか消えず、泣いては寝るだけの生活を送っていたため
、結果退職をしてしまう。
無職になった澤海はただ寝ているだけ。漫画を読んだり、テレビを見ることもあったが、ニュースは暗いものが多く、他の番組にも興味を持てずに外の情報は遮断してしまっていた。
ある時購入したキャンプ漫画を読んだとき、以前キャンプに興味を持っていたが踏ん切りがつかなかったことを思い出した。ソロなら外の情報も入ってこないこともあり、残っている貯金からキャンプ道具を揃えて初めてのソロキャンプを始める。
格安で行っているキャンプ場には可愛く愛想のいい受付嬢がいて驚いたが、モテるわけのない澤海は淡々と受付を済ませ、キャンプを開始する。
焚火をしながら夕飯の準備をしていると、近くでキャンプを始めたグループから一人の女性が歩いてきた。管理棟が閉まっており焚きつけ用の薪が買えなかったため、少しだけ分けてほしいと頼まれた。
その女性は十年前に専門学校での同級生に似ていたため薪を譲った。その後薪を譲ったお礼に作った料理をおすそ分けしてもらった。その際にした自己紹介で、あの時の同級生とわかる。
専門学校の卒業後に、他の同級生から自分のことを好きだったと聞かされたことがあった相手は以前とは見違えるほどに綺麗になっていて、その後二人でのキャンプに誘われ二人は距離を近づけていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 17:28:05
129910文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:50pt
ionicでモバイルアプリ作成は思ったよりも簡単です。
ただボタンの配置など融通の利かない面もあるようですので、初心者ながら試してうまく行った事例をまとめていきたいと思います。
最終更新:2022-06-04 15:50:52
2441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣士・多々良とともに、旅をする巫女・玲。
雨の中、薪を拾いに行った多々良の帰りを待っていると、一匹の猫がやってきた。
甘えてくる猫の可愛らしさに、つい夢中になって撫で回していると──
旅の途中の、ちょっと甘酸っぱいひとときです。
最終更新:2022-04-24 15:07:25
3030文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:86pt
双葉結城はある事件をきっかけにTSして女性になってしまった。
結城は優希と名前の漢字を変えて女性として生きていくことになったのだが、元々お互いに好意を持っていた幼馴染の薪開亜美とは性別が同じになったせいで仲が進展しづらくなってしまった。
逆にもう1人の幼馴染、能登涼は結城が女だったら惚れていたと公言していた事。
更にイケメンの見本という事もあり、女性に変わっていく心が段々と涼に惹かれていく。
それでも男に戻る事を諦めなかった優希は遂に自分を女性にした元凶を見つけ出す。
騒がせたお詫びに願いを一つ叶えるという元凶に優希は大きく悩んでしまう。
男に戻って亜美と付き合って幸せにしてやりたい。
そう考える一方で女性のままでいて涼に幸せにしてもらいたいと考える自分もいた。
そんな悩みの中で優希は弾みで呟いてしまった。
「僕が2人いれば良かったのに」
その瞬間に優希の身体が光に包まれ、そこには結城と優希という同一人物でありながら異性という2人の人間が誕生していた。
涼と亜美は呆れながらも内心ではこの選択を喜んでいた。
これで誰も不幸にならずに幸せになれると。
だが、最初に顔を見合わせた結城と優希の第一声に2人は凍りつく事になる。
「なんて可愛い女の子なんだ」
「優しくて素敵そうな人……」
そう……実は彼は割とナルシストだったのだ。
お互いに好みのタイプであった上に元は同一人物という事もあって以心伝心な2人の仲は急速に接近していく。
これは恋のライバルが自分の好きな人物になってしまった可哀想な男と女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
46659文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:74pt
アンボセリの夜
僕はケニアのアンボセリ国立公園に旅で訪れ、現地ガイドと交流を持つ。
ある晩、薪をくべながらカリイと、日本とケニアの自慢合戦をし、やがて会話は途切れ僕達は黙ってグラスを傾けた。
旅の最終日、僕は空港で自分の双眼鏡を彼に渡した。彼の息子に僕も、カリイも見たことのない風景を見てほしいと思ったからだ。ナイロビの空港から飛び立った飛行機の窓から彼が手を振ってくれているのが見えた。
「お元気で」僕は心の中で呟いた。
最終更新:2022-04-13 10:36:13
815文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日魔法が使えるようになった少年たちの記録
とある少年は自分の生きる力を失い、燃え滓になっていた。薪が追加されたときその燃え滓はまた大きな炎となるか、燻って消えていくのか。
最終更新:2022-03-12 02:26:36
2526文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
短いですが書きました。
何もないという気持ちを表現できないか、と考えていると良い一文が浮かび、そこからどんどん文章を足していった感じです。
キーワード:
最終更新:2022-03-08 19:18:05
488文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
少女ナターシャはたった一人で冬の雪山の中へと薪拾いに行かされる。そこでナターシャは大きな男と出会う。男は飢えていて、食べ物をくれと要求する。しかしナターシャの懐には干し肉一切れしかなく、しかも村は飢饉にみまわれていた。
最終更新:2022-02-09 21:00:00
2607文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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