-真白さん- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

文化祭にて。俺はミスコン一位を取った真白さんにステージ上で公開告白をした。ゴクリと唾を飲みこみ、真白さんの言葉を待つ。 「わ、私は……」 瑞々しい唇から言葉がかすかに漏れ、思わず下唇を噛んだその時。 「――ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！」 響く声。 きっと俺の告白にたまらず、真白さんのファンが参入してきたに違いな……え？　引き留められてるの、俺ですか？

不特定多数にモテることに疲れたヒロインが、引っ越し先でも逆ハーレム状態にハマって行く。「女の子の群れ」に入って「普通」に暮らしたいだけなのに。そんなヒロインの日常なお話。 ※カクヨム様にも掲載しております。

とある9月の出来事。 二人の恋人が海に遊びに行く物語である。

恋愛の出来ない少年の元に現れた自称「恋愛の神」が少年を振り回したり、逆に振り回されたりで····いったいどうなる!?

　エヴァリスト・ガロア。ガロア理論等で著名な数学者ですが、その数学的な業績よりも、決闘で死んだ天才という方が有名な気がします。 　本小説は、そのガロアにまつわる伝説について、『道徳の解答の作り方 ー文芸部による攻略ー』の登場人物である蒼井くん(僕)と真白さん(先輩)が雑談するだけのお話です。『道徳』を読んでいなくても読めますが、補足として、真白さんは容姿が小学生女児の高3女子で、蒼井くんは高1です。 　数学的な話はほぼありません。ガロアってヤバい奴、それだけのお話です。 　ガロアリスペクトの方へ 　本当に申し訳ありません。 　感想、ご意見、ご指摘は広く求めております。折りたたむ>>続きをよむ

　ある日、突然…隣の人が質問してきた。 　無口で、必要最低限は誰にも話し掛けないと校内で有名なお嬢様こと、小雪(こせつ)真白(ましろ)さん。 「ねぇ…、って何？」 　やめてぇーっ！思春期真っ盛りの男子高校生に、女の子がそんなこと聞いたら…精神的に死んでしまいますっ！！ 「真白さん！今日こそ俺は教えないからね！これからは、ググってください！」 「あら、勉強を教えているのは誰かしら？交換条件を忘れただなんて言わせないわ」 「…うぐっ」 　お互いに好都合(？)な交換条件をしてしまった(無理矢理させられた)為、真白さんに教え教えられの高校生活が今日も、繰り広がる！！ 「ところで、なんでググんないんだ？」 「っ…！？そ、それは……友達が欲しいからよっ！ばかぁっ！！」 「……え、え～？！今のってツンデレ」 「違うっ！！」 「…す、すいません」 (そこは知ってたんだ…)折りたたむ>>続きをよむ

　独身でサラリーマンの真白(ましろ)迅聿(じんいち)は、最近「ただいま」がむなしく感じてきていた。 　そんな時に幼い少女―否、女の子の紅乃葉(このは)が現れた。 「・・・だ、誰だ？」 「私・・・？じ、じんいちの奥さん」 ・・・ん？俺の奥さん、俺の！？ 「じ、じんいちに好きになってもらえるように・・・頑張る」 　紅乃葉が来てから迅聿の寂しかった独り暮らしは、ドキドキな同居生活に一転！？ 　だけど・・・、 「迅聿、私たち付き合わない？」 同期の優望(ゆみ)に、 「私、真白さんの為ならなんでもしちゃう♪」 お隣の麗華(れいか)さんにも想いを寄せられる毎日に！ 「「迅聿は誰と結婚するの？」」 「お、奥さんは欲しいけど・・・いつか愛してもらえなくなる時が来ると思うと怖い」 　紅乃葉はライバルにめげずに立ち向かい、迅聿と結婚できるのか！？折りたたむ>>続きをよむ