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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:38 件
1
作:三鳩はにゃ餅
ハイファンタジー
連載
N6815IR
凡ゆるモノガタリが最後に辿り着く地、エルバダード。
エタろうと完結していようと連載中であろうと人にそれと認識された瞬間、物語は一つの世界として動き出す。その数を数千、数万、数億と増やし続けるモノガタリ世界はやがて何かに引き寄せられるように極光と共にここ、エルバダードへと辿り着き程度に差はあれ、度々その爪痕を刻み付けていった。
今からおよそ九百年前、極光と共に顕れた災厄によって世界が滅びかけたのが皮切りだった。
ある時は樹齢二千年は優に超えるであろう世界樹が大陸各地に顕れ、
それぞれが干渉し合った結果あらゆる元素がいたずらに増幅され地脈が荒れ、大地が割れた。
ある時は一夜にして砂漠地帯に見た事もない国が出現した。今後の国交をどうしていくか日も昇らぬ内から議論が始まったものの、日没を待たず霧のように跡形もなく消え失せた。
そしてまたある時は突如空から現れたピンクブロンドの髪の少女達が国中の貴族令息に襲いかかり騎士団が出動、鎮圧する大捕物へと発展した。
そして現在───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:30:00
24058文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人里から歩いて一時間ほどの山間に、ある年、桜が芽吹いた。樹齢が長く1000年生きることもある桜だ。この桜は年を重ねて立派な木となった。やがて桜の木は精霊化した。その頃からだろうか、人里にこんな噂が広がるようになった。
「あの桜の木の下に、亡くなった愛する女の遺髪を埋めて桜姫にお願いをすると、三日間だけその女が蘇る。但し、桜姫の機嫌がよければ。」
最終更新:2023-10-13 10:18:15
6304文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:80pt
中学三年生の風丘真音(かざおかまおと)は、姉と青春の思い出について話していた。十代最後の夏の過ごし方に悩む姉は、真音の青春の無さを心配する。
夏休み直前に学校で聞いた怪談話。学校の裏山にある樹齢六〇〇年の木。送られてきた手紙。日浦舞菜という女子大生が亡くなった話。消えたクラスメイト。
少年が夏の思い出を作るために走る話。
最終更新:2023-09-10 21:00:00
75470文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
樹齢400年、通称「泣き桜」と呼ばれる垂れ桜の前で連続して自殺事案が発生する。
ノンキャリの中央警察署捜一第三班、班長の真鍋警部と、部下でキャリア組でありながら出世に無頓着の小玉警部、二人の凸凹コンビがこの事件を追いかける。
10年前の因縁に絡む事件の真相は真鍋警部の過去と結び付いていく。
最終更新:2023-09-03 09:46:05
45886文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:68pt
希は幼い時から樹齢数百の桜の下で満開になった時だけに出会う少女がいたがそれはこの木に祀られた神「桜姫」であった。
しかし、その姿は希にしか見えなくなった。
その桜の木は弱っており、台風で幹の大部分が折れてしまい地主さんは伐採する事にしたが
作業中に故障おこったりや天候が悪化し作業がで着ないまま冬を迎え作業は中止となった。
そして、再びは春になりわずかに残った桜の枝は花をつけたが満開なったのであったのだが・・・。
最終更新:2023-04-13 23:57:01
3529文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
春の推理に投稿しようかと思ってやめたものです。
最終更新:2022-12-28 18:42:12
1586文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
我儘姫トリアーニャは思い出した。
樹齢数百年と思われる大きな樹。それは聖なる力を宿している国の守り神『聖樹』と呼ばれる大きな樹。乙女ゲーム『聖樹に導かれし花の乙女』の世界に転生してしまったの?
このままでは悪役王女として『ざまぁ』されてしまう。
ざまぁの結果は幽閉生活か死刑か……
まずは目の前の『推し』の公爵令息との婚約を回避せねば!
悪役を放棄するためのフラグ、へし折らせていただきます!
そのあとはゆっくりまったりお絵描き生活ですわ!
最終更新:2022-10-23 20:07:37
28810文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18988pt 評価ポイント:15276pt
『とある県の△□山の奥に小川がある。その小川を道標に上へと進むと其処には樹齢千年はあるのではないかと思える程の大木がある。そこの根本に座り、月が見えない夜に古いラジオを取り出して適当にラジオの周波数を弄ると、ある『チャンネル』を受信できる』
そんな都市伝説を信じた一人の女が死んでしまった愛しい恋人の声を聴く為に山奥へと足を踏み入れた。
最終更新:2022-08-25 12:00:00
6989文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:176pt
「好きです、やらせてください!」
運命の木。新城学園高等学校の裏手にある小高い丘にそびえ立つ樹齢百年ほどの杉の木のことだ。偉い人から寄贈されたその木は、新城学園高等学校の生徒を何百人も花粉症へと誘っていた。
そんな戦犯ものの杉の木だが、数年前に男女がその木の元で想いを成就させたため、運命の木などと仰々しい別名をつけられている。
そして、今日も一人の男子高校生が一人の女子高校生に告白?をしていた。
「は?」
やや怒声を放つ女子高校生。
健康的な小麦色の肌は制服の袖
元から垣間見る白い肌とのコントラストから、陽に焼けた活発な印象を醸し出していた。
「ま、間違えた。やりたいです、やらせてくださぺぷしっ!」
「そっちを修正するなや!」
女子高校生の右フックは綺麗な弧を描き、男子高校生の顎をとらえた。
※ラブコメがメインではありません。というか何も考えてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 00:18:31
131652文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:香草(かおりぐさ)
ハイファンタジー
連載
N6813HR
かつて臣下たちに裏切られ、愛する者とも引き裂かれ、ありもしない罪を着せられ処刑された姫
彼女は呪霊となって復讐を果たした
その後数百年間地上を彷徨い続け、払い師によって退治される
気が付くと彼女は異世界にいた
現世で読み漁り遊びつくした知識によって
(異世界転生キタコレ!)
そう思っていた姫だったが
(あれ? この体まだ呪霊じゃない?)
気づいてしまった
樹齢のまま異世界転移してしまったことに!
これは呪霊の姫が奮闘し、生前つかめなかった幸せをつかみ取
るまでのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 07:00:00
2041文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕は推理とか向いてないんだけど」
桜屋敷桜太の家は、代々桜守り兼探偵……なのだが推理の才能は父に似てほぼない。そのかわり桜の世話の才能は中々の物。少し抜けた彼の一族が仕える桜は樹齢は多分千年を超えるご長寿さんで人を癒すなどの不思議な力がある。決して秘密を漏らさぬよう一族はあらゆる手段で守ってきた桜……、だったのだが、ある日桜太郎は記憶を失った状態で桜の下で眠って治療されており、その姿をクラスメイトの木ノ内さんに見られてしまった。絶対に他人が入れないよう工夫を重ねた家にいる
彼女をどうするか。判断は桜太に任された。諸々の問題も共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 00:55:08
20519文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
樹齢5年の桜の盆栽は、安アパートの窓辺で静かな夜明けを眺めていた。突然の侵入者に拐われたご主人様。犯人は誰なのか?動機は何?何処へゆく?桜の盆栽は、必死に念じて追跡を開始した。
最終更新:2022-05-10 18:06:45
4697文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:100pt
むかしむかし。
とある豪族の一族が住まう、府内館という館があった。
その庭には一本の大樹が植えられていたそうだ。
1000年以上の樹齢を持つそれには、いわくがあるらしく……。
最終更新:2021-11-23 23:37:25
2194文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:此花チリエージョ
現実世界[恋愛]
連載
N0135GX
「貴女は誰なの?どうしてここにいるの?」
僕、福原和人は母方の祖母が青森のイタコらしく、昔から幽霊が見えた。
母は祖母の仕事のせいで幼少期にいじめにあっており、幽霊などの心霊現象が大嫌いなので、僕が見えることは秘密にしてる。
3年前の僕が小6の春から、近所の樹齢千年と言われている桜の木の下に中学生の少女の幽霊を見かけるようになる。
最初は無視をしていたが、切なげな少女を見ているうちに気になりはじめて声をかけてしまうが、少女は自分が死んだことも、死んだ理由も名前も分か
らないと言い出してー…。
アルファポリス様でも同時連載しております。
【桜の木の下には死体が埋まっている。】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/899981468/283475934折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 21:05:05
10545文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勉強、性格は底辺の代表の主人公曳太。
そんな彼はある朝、高熱を伴う風邪で意識を失い――
気が付けば目に入る景色は一面の草木だった。
樹齢1000年とか、2000年とかそんな比では無い、映画とかで見るガチの大木の下で寝入った曳太はそこで意識は途切れて――
最終更新:2021-05-02 21:21:41
34943文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
瀬戸口ゆかりは長崎県の青林島に住む中学二年生の少女です。ショートヘアーの髪形でスポーツが得意ですが、勉強が苦手な女の子。
青林島は過疎化が進み、中学生はゆかりを含めて七人だけでした。中学を卒業すると本土の高校に行くために島を離れることになります。漁業以外で働く場所も無く、若者が住めない青林島の将来をゆかりは憂えていました。
学活の時間、ゆかりは青林島を明るくする方法を先生に尋ねます。すると先生は簡易型の水力発電機で道路に外灯を灯す方法を教えてくれました。
青林島は夜に
なると港の付近以外は暗闇に閉ざされます。だが、外灯が灯れば島の人の心も明るくなるはず。ゆかりはそう考え、青林島活性化応援部を創設します。仲間と共に水力発電機を製作し桜並木通りに外灯を灯します。
たった一基の外灯でしたが、それが評価され、村役場から補助金を貰い増設することになりました。さらにゆかりの提案がきっかけで、桜並木通りで夜桜祭りを行うことになったのです。
青林島には樹齢四百年の降龍桜があります。この桜は県指定の記念物です。ゆかりたちは降龍桜をLED照明で照らし、その美しさをテレビで知らせ、観光客を島に呼び込みます。
観光客の一人に大野仁美がいました。彼女はゆかりと意気投合し、ゆかりの親友となります。
夜桜祭は仁美の助けもあり大盛況でした。
ゆかりは大野仁美を島に呼ぶために、今度は蛍祭りを提案します。そして水力発電機が増設され、LED外灯は島の中央まで達します。さらには海水浴場を設立し、海の家を建てるのです。
蛍祭りの日、多くの観光客と共に仁美が島に来ます。その夜二人で蛍を見に行くと、多数の蛍が沼のあちこちで光を放ちます。天空には天の川、周りには無数の蛍のきらめき、仁美はまるで異世界の風景のように感動します。
このときゆかりは将来の目標を決めます。
その目標はとても大変なものでした。
ゆかりはその目標に向かってひたむきに努力します。そして…その夢が、ようやくかなうのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 12:00:00
100036文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
静かな朝の山中にツーストロークエンジンの排気音が響き渡る。ブォーン! 十分にくさびを叩き込まれた樹齢70年の杉は狙い過たず木々の間に倒れた。切株に残ったツルを切り離し、小口を始末して一息ついた俺が現世で最後に見たのは、藤蔓で数珠つなぎになった杉3本がまとめてこちらに倒れてくる姿だった!
最終更新:2019-07-14 12:37:54
1237文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夏の日のこと。
中肉中背の小市民が、不思議な女の子の声を聞いた。「誰か助けて、誰でもいいから出てきて」と。
お人よしの彼は、思わずこう答えた。「誰でもいいなら、俺でもいいのか?」と。
そして彼は、異世界でオーガ(と呼ばれる事)になった。
最終更新:2019-06-28 21:35:24
14043文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
とある楽隠居は、長生きを切に願っていた。
自分が好む様々なもの、それの行く末を生きて見届けたいと思ったからだ。
人よりも長く生きるものは、この世にたくさんある。
その秘訣を探るべく、楽隠居が目を付けたのは、樹齢千年以上と目される、家の裏手にある大楠だった……。
最終更新:2019-03-25 19:01:56
3977文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人に襲われ、急速に数を減らしたトレント。絶滅の危機を抜け出すため、平和で怠惰な生活を守るため、人族に対抗する手段を模索する。目指すは樹齢1000年!暴走トレントの冒険ストーリー。
最終更新:2018-09-23 02:57:05
106863文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:17pt
迷宮。それは神が創造したとされる神秘の地下世界。地上世界のすべてを凝縮して創造されたような、もう一つの世界ともいうべき人知の及ばぬ箱庭である。稀少な資源と無限の財宝に溢れた、その広大な世界に挑む小さな者たちを、人々は冒険者と呼んだ――。
迷宮で富と名声を掴む冒険者がいる一方で、彼らの中には命を手放すものも少なくない。彼らの死因、その栄光の一位は魔物の襲来。堂々の二位は罠や地形環境による負傷。そして不動の三位は食料不足――すなわち餓死である。
もしもあなたが冒険者で、迷宮
の奥深くで食料を失い途方にくれているのなら、諦める前に辺りを探ってみるといい。樹齢を重ねた大樹の洞、切り立った岩棚の陰、あるいは地底湖の水底、もしくは魔物の巣窟のただ中に――運が良ければ入口が見つかるだろう。
危険な迷宮には場違いも甚だしい、望む者に食事と休息を提供する一軒の店。その店の名前は『鱗と翼と歯車軒』。世にも珍しい、迷宮の遭難者をメインターゲットとした料理店である――。
一話完結。不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 04:24:31
66801文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:54pt
東の国で生まれたサラは1度病で死に、樹齢50年の枝垂桜から、又生まれたてきた。
あの世で地球が爆発してなくなったのを見たサラは、神様にお願いし急いで木の股から生まれてきたのだ。ヴュエル王国の王子エドワードとサラが地球を救おうと紛争する。
最終更新:2018-04-13 00:00:00
35102文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
推定樹齢、およそ六百年。
町のシンボル、拝島松原の『春待桜』は、六百年間の間でたったの一度しか花を開かなかった。
なぜ咲かないのか、なぜ咲いたのか、その真相は誰も知らない──。
中学二年生の少女、中神柚は喘息の持病を抱え、空気のきれいな街を求めて東京・拝島へと転校してきた。
新たな友達もでき、新たな生活環境にも慣れ、それなりに平穏な日常を築き始めていた少女は、ある日の深夜、発作とともに幻覚に襲われる。
幻覚に現れたのは、正体不明の武者の影。彼は言った。
──「
ようやく時は来たり」と。
それが、およそ数百年に及ぶ、春待桜にまとわる歴史の謎を紐解く長い戦いの始まりであったことを、少女は知る由もなかった。
桜と、その樹の下を拠り所にした少年少女たちをなすすべもなく飲み込んだ、二つの戦争の記憶。
数百年を生きる桜にかけられた、強い呪いの正体。
隠されたままになっていた、途絶えたはずの血の真実。
すべてが明らかになった時、少女を、そして街を巻き込む、巨大な奇跡が動き出す──。
■2018年4月、完結しました! 応援してくださった皆様、作品制作に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 21:00:00
267559文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:102pt
時は戦国時代。樹齢百年を越える桜があった。その桜を大事にしていたある小国の大名、佐野泰道(さのやすみち)。彼には二人の姫がいた。姉は朗らかな姫で名を梅乃、妹は儚げな姫で名を桜といった。美しい姉妹にある日、縁談がきた。相手は武田晴信、後の信玄である。だが、梅乃には既に許嫁がいたので妹の桜が嫁ぐ事になった。おとなしく、内気な桜は正室がいる晴信の側室として結婚をする事に…。(この作品は実在の人物が出てきますが史実に基づいて、書いていません)
最終更新:2018-02-11 20:07:05
57780文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
作:さいとうももこ
ローファンタジー
短編
N0538EM
山の麓にある学園の裏では一面に桜が咲いていた。
地元の人間は毎年咲く桜に特別を感じることもなく、学園へは厳しい坂道を超えた先にあり誰も近寄ろうとはしなかった。寂々とした世界では桜吹雪だけが舞う。
一面満開に咲く桜の中で、一際大きく樹齢を重ねている桜が存在していた。
そんな美しくも儚い桜と共に過ごす女性と、一人の少女が出逢うだけの物語。
最終更新:2018-01-30 22:00:00
8943文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
冬の雑木林の樹木に人生を映す。(他にも出します。)
最終更新:2018-01-12 15:45:55
385文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
県内で有数の伝統ある進学校、銀杏高校(略してギンコー)。
文化祭である「銀杏祭」では、お手本となる生徒を選ぶ「ギンコーコンテスト」が一番盛り上がる行事だ。
選考・投票から優勝した男女は、それぞれ「ギンコーの騎士」「ギンコーの姫」と呼ばれ、校内外から憧れの存在として尊敬される。
またギンコー生しか知らない、「騎士」と「姫」だけのジンクスがある。
学校の裏門近くにある樹齢200年を越す大きな銀杏の前で、想い人に銀杏の葉を渡しながら愛を誓うと、誰からも祝福され幸せになれるというの
だ。
さて、今年の「ギンコーの騎士」と「ギンコーの姫」は誰を相手に選んだのだろう?
※こちらはアンリ様の秋企画「うれしたのし秋の恋」に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 16:56:31
6854文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:57pt
僕――木森 草樹(きもり そうき)――は六年間の入院生活の末、生を終えた。
魂が身体から離れ、天へ昇っていく最中、謎の叫び声が響く中で僕は神様に釣り上げられ異世界への転生を告げられる。
紆余曲折の末僕が転生したのは、樹齢五千年を超える大樹でした。
その世界で世界樹と呼ばれる大樹となった僕は共に生きる精霊と二人で世界を育み、見守り、長い長い時を生きていくことになった。
初投稿となります。お気長にお付き合いくださいませ。
投稿前に見直しはしていますが、誤字脱字やおかしな表現
があればご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 15:18:32
88306文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:38pt
彼氏との思い出と、彼からもらった結婚指輪を埋めるために、
私は新幹線に揺られて住んでいた街に戻ってきた。
樹齢七十年の染井吉野は今も、威風堂々と咲き誇っているのだろうか。
私と彼の記憶は今も、この街でさみしくさまよっているのだろうか。
最終更新:2017-09-23 13:00:00
7108文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大陸全土を支配し繁栄の絶頂にあった帝国が、海の果てから流れ込んだ〈霧〉により一夜のうちに滅ぼされて二十年。
大陸北西部に広がる大森林地帯のど真ん中、樹齢数千年を超える巨木の間を走る街道に一頭の粕毛馬があった。
その背中で手綱を握るは、全身灰色の長身の男。
灰色のマントを身にまとい、灰色の髪と青灰色の瞳を持つ男の名は……ゾル・ギフィウス。
身長は百九十センティ・メドール。
長い手足と筋骨隆々の体をマントの下に隠し、二十メドール先も見えない霧の中、ゆっくりと馬を進めて
いたゾルが、ふと馬を停め、フードを脱いで耳を澄ました。
遠く街道の石畳の上を爆走する車輪の音が微かな風にのって聞こえてくる。
濃霧で視界の狭まっているこの街道の上で、危険も顧みず馬車を走らせているのは、いったい何者か?
やがて、爆音とともに霧の中から現れた一台の馬車。
乗っているのは、幼き少女とその父親。
霧の大陸を舞台に正義の剣士が悪を切る! 痛快冒険活劇ここに開幕!
この小説には、残虐・残酷な描写が含まれます。ご注意ください。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 00:59:30
117061文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
丘の上にある一本の桜。
美しいその桜が人の目を魅了することはなかった。
そしてこの先もずっとね。
樹齢百年を超すその桜の周りで奇怪な事件が立て続けに発生する。
最終更新:2017-04-15 17:45:32
12458文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
人生に絶望していた「僕」は、中国地方のある片田舎に住んでいる。生きている意味が分からない、死に場所を探していた3年前の春、窓の外に見える桜並木がふと眼に止まった。その桜並木は、川沿いに数キロにわたって続き、木の高さは4~5メートル、たぶん樹齢は60年ぐらいになる。長い間気にもしていなかったが、この地方で春になるとふく暖かい東風に乗ってひらひらと舞う花びらを見ていると不思議と、心の中が暖かく、生きる希望が湧いてくるような気がした。この桜は、いつ、だれが、なぜ植えたのか?桜に癒さ
れた「僕」は、この疑問を解き明かす中で、生きる希望を見つけ出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 13:41:11
4920文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は流れ、文明は発展し、人類は樹齢一千年を超えるいわゆる大木と会話することに成功する。一見、温厚に見えた大木たちだったが、人類に対して恨みを持ち、静かに復讐を進めていった。
最終更新:2016-07-08 14:32:11
7151文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やわらぎ あきら
現実世界[恋愛]
完結済
N4335DE
町の中心部に一本桜の古木がある。
樹齢は三百年とも四百年とも言われ、江戸時代からここに立っているらしい。
そして、この一本桜には言い伝えがある。
『この木の下で告白をされると幸せになれる』そうだ。
一本桜は私と健太の恋愛を見ていた。
恋の始まりから今日まで。
最終更新:2016-03-10 18:04:44
6016文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
樹齢何千年の木ノ下デ
出会った君は
綺麗に笑っていた………
最終更新:2015-06-06 15:57:23
1203文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界のどこかには樹齢1億年を超える大樹―世界樹があるという。
主人公ナナは都会から遠く離れたトネ村に家族四人で住んでいる。
始まりはあまりにも静かで突然だった。
最終更新:2014-03-20 20:34:59
1112文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
もうすぐその命を咲き尽くす桜。そんな桜が死んでしまう直前に思うことは何か。樹齢およそ四百年の終わりまでに浮かぶ桜の木が抱える思い出。
桜の木は動くことができなかった。そんな桜は何を思い、何を見て、何を感じてきたのだろうか。
そんな桜の木の思い出は少し優しく、少し暖かく、少し歯痒い。
そして、最後の死の間際。桜の木が願うのはどんなことなのだろう。
最終更新:2013-02-13 00:26:08
36196文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
――始まりは夢。今までに無いくらい鮮明に、記憶に残る夢を見たことから、全ては始まった。――夢と現実が交錯する(?)ある月夜の出来事。ちょっとおどろおどろしいかもだけどホラーではない、オカルティックな現代ファンタジー。
最終更新:2008-04-30 13:16:05
2506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:38 件
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