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検索結果:92 件
進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あ
らすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 07:12:29
1189107文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1110pt 評価ポイント:482pt
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるの
か。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
2582363文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12336pt 評価ポイント:5956pt
集合体恐怖などを持ち合わせているひとは回れ右です!精神病的な話を含みます。
最終更新:2024-01-05 18:46:18
1439文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
最初はThe Stalinの曲名をタイトルにしていたのだが、チンコロされたら面倒なことになるかもと、咄嗟に考えたタイトルに差し替え、冷静な判断力と実行力を持ち合わせていることを証明した人物の書いた文章。
キーワード:
最終更新:2023-11-03 03:48:34
2119文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジェニファー・ハミルトンは幸せだった。婚約者のチャールズ王太子は剣技に優れ、聡明で慈悲の心も持ち合わせている、尊敬しあえる関係だった。
それが突然のチャールズの失踪で運命は暗転する。
国王の要請で、急遽立太子した弟のコンラッド王子と婚約することになるが、兄とは比べ物にならないほど暗愚。しかも堂々と愛人の男爵令嬢のレジーナを常にはべらしている始末。
謎の少女シャーロットと共にレジーナの正体が人の精気を吸って生きる魔族であることに気づいたジェニファー。
シャーロットが魔族の正体を
暴く「照魔鏡」を手にして帰ってくるまでコンラッドとの婚約を維持すべく頑張るが、レジーナに先手を打たれ、コンラッドに婚約破棄されたあげく、レジーナの命を狙ったという冤罪で公開処刑されることになってしまう。
シャーロットは公開処刑阻止に間に合うのか。そして、シャーロットの正体は?
ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:00:00
11139文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:424pt
書評というのは、作品に一本の糸を通すようなものだと私は感じています。それがよいものであるかどうかは、ひとまずのところ問題ではありません。どんな形であれ、そこに糸が通うということ自体が作品の持つ奥行きや豊かさを、結果として浮かび上がらせることになるからです。
私は本来、自分の言葉なり表現というものを持たない側の人間ですが、そういう誰かの言葉や表現に蔦を這わせることでしか文章を綴れない人間が、こうした場で居を設けることは相応しくないと言ったら、否定してくださる方はおそらくい
らっしゃることでしょう。というのも、小説に関する場である限り、ここには書かない人間がいるとしても、読まない人間はいないからです。そして、自分の小説を好きに書くことで自分を満たす以外に、この場に私が居合わせる意味があるのだとしたら、読み手として振る舞うことの可能性を示すくらいしか、私には思い当たることがありません。
誰もが表現に向かうことのできる場というのは掛け値なく素晴らしいものですが、ひとりの人間の受容性を遥かに凌駕する物量の作品が今この瞬間も生まれていることを思うと、他人の文章について私たちが持ち合わせている警戒心、このどうしようもなく冷静に作品を峻別してしまう私たちの眼差しには、確かな正当性があるとも言わなければなりません。これは誰の責でもない、それぞれが読み手として勝ち得た私たちの立派な能力なのですから。
ですが、叶うのなら私はそういうものを崩してみたい。この眼差しに耐えられるものだけが私にとって読まれるべき優れた作品ではないということを、私の持てるすべてを使って示してみたい。私の構えを解き、躓かせ、膝をつかせたその先で、私の目がとりこぼしてきたものを優しく掬い上げる新しい作品があることを、私自身が知らないままにこの人生を終えたくない。今はただ、そういう気持ちでやってみようと思っています。これを読まれる若い方に肩を並べられるだけの熱量を私が持ち合わせているとしたら、おそらくこの一点に限ってでしょう。
この書評がどれだけ続けられるとしても、それは最後まで作品性というものをひとかけも持たない文章の羅列になるでしょう。そしてそういうものを、私は誰に恥じるでもなく平然と続けていくつもりです。それだけが私が自分を許すことのできる、誰にも奪うことのできないものだと、そう信じているからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:20:06
15246文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みやこ。@コンテスト2作通過
ローファンタジー
完結済
N7683IG
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様
! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大学院2年生の黒森雄太は死にたいと思っていた。経営系の大学院に進学したが、既に2年生にも関わらず、研究の進捗が芳しくなかった。そのため、指導教員からは大学院を終了できないと告げられた。両親に学費を払ってもらっているのにも関わらず、卒業できない。その上、大学に足を運び、研究に勤しんでも進捗した感覚を味わえない。そのため、雄太は死んでこの世から消えたい感覚を常に知覚していた。この世界から消えたらいいなと心底感じながら、眠りに付き目覚めると。知らない天井が存在した。雄太は異世界に
転移していた。その世界は人間は自営業して生計を立てるのが常識だった。転移をして、どうやら身体は高校生に若返っていた。そのため、高校に通うことになる。そこで、学びながら、様々な種類のいじめに遭う美少女達を救い、好まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 11:57:54
1739文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日突然の物語。不思議な力を人間は元々持ち合わせているということがまざまざとわかってしまう物語。これを読めば元気が出て希望が湧いてくること間違いなし。
最終更新:2023-04-15 21:34:12
4105文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大国グランルンド王国の王女セレーネは、その月のように儚げで、それでいて華やかさを持ち合わせている美しい容貌から『月華姫』と称されている。そんなセレーネには、幼い頃に出逢った初恋の人がいる。エトワールという名だけをセレーネに教えたその男の子は、正体は分からないものの少なくともセレーネと結婚できる相手ではないようだった。一方のエトワールは、グランルンド王国から離れた小国の公爵。元第三王子だが持って生まれた特殊能力が理由で成人後すぐに臣籍降下し、無人島を領地として選び仕事をしている
。常に星を見上げている姿から『星守り公爵』と呼ばれるようになったエトワールも、セレーネを初恋の人としていた。――ただ一度だけの邂逅で恋に落ち、けれど結婚できないと理解し諦めた、遠く離れた二人の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 18:33:25
43618文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:140pt
シュタナート・ジオール、彼は世間では大魔導師と呼ばれる程の非常に優れた魔術師である。
また彼は大規模な魔術師団を首領として率いている。
ただ大規模なだけではなく、禁忌とされる死霊魔術や人体実験を公然と行うな等、凶悪な面を持つ魔術師団でもある。
彼自身も首領にふさわしい度量や寛大さは持ち合わせているものの、必要とあれば女子供の殺害すら躊躇しない程の冷酷さを持っている。
彼の望みは率いる魔術師団の維持発展、自身の魔術の能力の向上、そして人生の伴侶を迎えることである。
しか
し彼は永遠の若さを得られる魔術を実行しているため、ともに長い人生を歩む伴侶にもそれを求めていた。
永遠の若さを得られる魔術は非常に高い難易度で、当然取得出来る者はほぼいない。
そんなわけで彼は非常にモテるのだが、いい年をして未だに独身である。
そんなある日、彼の元に才女と名高い、若い女魔術師が訪ねて来たのだった。
※本作は主人公とヒロインとの恋愛(厳密には違うけど内包はしている)を根幹としたハードな展開のあるダークファンタジーとなっております。
また序章は意味不明かと思うので、最初は読み流してください。
完結済ではありますが、物語補完の為、何話か番外章を追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 14:08:08
232348文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:303pt 評価ポイント:117pt
一ノ瀬徹は突如として、自分が最強プレイヤーとして君臨する戦略ゲーム『ミレナリズム』の自身の分身キャラクターになって異世界に転移していた。
現実に未練のない徹は、異世界にて魔王として君臨することを決意する。
人としての善性を持ち合わせている徹は、あくまで平和的に世界を征服しようとするが、彼の忠実かつ有能な配下『九魔将』の邪悪さによって、諸悪の根源、悪逆非道な魔王と勘違いされる。
果たして、徹が人々に善き王として讃えられる日は来るのだろうか。
これはゲーム内で最凶、最
狂な最強プレイヤーと名を馳せつつ友達が欲しい一人の男と、そんな彼を尊敬する忠実で邪悪な『九魔将』と共に世界を征服する物語である。
※カクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 20:28:28
32487文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
このヒロイン、実は…結構逞しい性格を持ち合わせている。
レティシアは貧乏な男爵家の長女。実家の男爵家に少しでも貢献するために、国王陛下の側妃となる。しかし国王陛下は王妃殿下を溺愛しており、レティシアに失礼な態度をとってきた!レティシアはそれに対して、一言言い返す。それに対する国王陛下の反応は?
最終更新:2023-01-16 02:22:14
3411文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:25414pt 評価ポイント:22588pt
恋愛感情のないラブコメ……
ハルト:高二の主人公。両親が海外赴任しており、義姉ユウナと二人暮らししている。よく兄に間違われる。妄想力がたくましく、休みの日は家で執筆している。口ぐせは「早く大人になりてぇ」。
ユウナ:義姉ヒロイン。高三なのだが、中学生レベルの肉体と、小学生レベルの知能を持ち合わせているミュータント。嫌いな四字熟語は『大学受験』。趣味で漫画を描いており、子供向けアニメが好き。口ぐせは「大人になりたくな〜い」。
最終更新:2022-10-11 23:00:00
26672文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
諸注意
政治的な内容を含みます!
苦手な方は閲覧注意です!
小説の中学生あたりまでは実話です!
この話は特定の人物を誹謗中傷する意図はありません!
20xx年、突如として特殊犯罪者が世界各国に出現。
彼らは人間の身体能力を優に超えるもの、
人間にない臓器、形態を備えていたり元々持ち合わせていたりするもの、
人ならざる力、超能力を持ち合わせていたりと既存の軍隊では太刀打ちできないほどの力を有していた。
そんな彼らに対抗するものは彼らと同様に能力を持ち合わせ
ている人々であった。
一方は人々を害するために、一方は人々を守るために争った。
世界中の人たちがいつしか片方を『ヴィラン』もう片方を『ヒーロー』と読んだ。
そんな出来事から時は進み、一人の少年、灰野仁はいのじんが産まれたときから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 00:21:30
4661文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
碓氷菊右衛門は死刑執行人である。これまでに数多の罪人の首を斬って来た。初めて斬ったのは愛した女の首であった。心を無にし、罪人の首の下におわす仏を斬るつもりで、その仕事をこなして来た。
ある日、刑場に一頭の暴れ牛が乱入する。その首を斬り落とした時、初めて首の下に仏は見えなかった。
仏無用で人を斬れるようになった時、菊右衛門の中で、人間として絶対に持ち合わせているべきものが壊れた。
最終更新:2022-07-22 07:34:46
5270文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:136pt
アニエス・ミュラトールは誰もが知る社交界の花だ。
セルヴィン国の伯爵令嬢であり、王立学院を首席で卒業した才女。淡く輝く金の髪に見る者を魅了する翡翠色の瞳。美貌に見合う優雅な所作に、人並み以上の魔力も持ち合わせている淑女。
それが、私――クラリス・ミュラトールの双子の妹。
そして今、妹の横に立ちその肩を抱くのは、私の婚約者。
妹はいつだって、私の前に立ちはだかった。
ドレスや髪飾りにはじまり、魔術学園の入学――そして、婚約者。
もういい加減、妹から離れたい。
最終更新:2022-07-16 03:35:42
83971文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:14336pt 評価ポイント:10214pt
「朝早くからすまんな。エステル。お前は今日限りでこのパーティーを抜けてもらう。今までご苦労様」
主人公のエステルはパーティーのリーダー、グラン=デルタニアに呼び出されいきなり追放宣言をされた。
理由はもっと強い仲間を探している。だから弱いお前はいらないんだよ。と簡単な理由。そして更に「お前のジョブはなんだ?『スカウト』だろ?なら尚更役立たずじゃねぇか。時代遅れなんだよお前のジョブは。」
エステルのジョブは珍しい『スカウト』。敵の気配を感じ取り事前に察知したり、罠の
発見をしたり出来るジョブ。戦闘ではあまり役に立たない、それでも一生懸命サポートをしていたがエステルの頑張りは誰も認めてくれない。周りからは「時代遅れのジョブ」と思われているだけだった。
しかしエステルはダンジョン攻略に必要な『危険回避』『マッピング』『罠解除』『索敵』『開錠』『アイテム係』すべての能力を持ち合わせているサポートマスターだった。彼女が不得意なのは『戦闘』だけ。
今までの給料「銅貨2枚」を握りしめ、貧民街に行き、そこで『妖精の隠れ家』と呼ばれる酒場を経営している、元冒険者のマスター アリシア=フォン=ルーザリアと出会うのだが……。
この物語は今時珍しいジョブの『スカウト』のエステルがスカウトされ新たな『妖精の隠れ家』で、「おしゃべり陽キャのアサシン」「怪力の破壊魔少女」「腰痛持ちの剣聖」「超絶美少女の男の娘クレリック」……etc
超絶個性派な仲間たちと成り上がっていくファンタスティックストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 10:00:00
108111文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:36pt
常日頃劣等感を抱えている人の内面を現してみたいと思いました。誰しもが、悲劇のヒロインになりたいという感情を少しは持ち合わせているはずです。
……とはいえ内容よりも言葉のリズム感とかにより重きを置いたので、若干日本語は変です。
最終更新:2022-05-30 08:13:49
560文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
坂本恭之介は書くことが嫌いな人間であった。
昔から勉学というものが苦手で、その中で唯一まともだったのが国語だった。物語を書くことに至上の喜びを見いだせないばかりか、アイデア1つもとんとでない。その上ズボラで推敲も煩わしく思っている。
彼が書くのはそれしか能がないとも言える。
都会の街でドンと大きな飲食店を始めたいのだが、如何せん彼自身が陰気で小心者ばかりか厭世家かぶれの性分を持ち合わせているので全くもってことが上手く運ばないのである。
筆の運びも遅い彼は時たまくる助手の岡部恵
子と共に作品の構想を練り、渋々筆を執り、また、サラサラと文字を書く。彼は上手く文学に表現のできない自分自身が嫌いであった。
自費出版とは言え、客足の遠ざかった古い書店に10冊ほどをひっそりと置く日々に陰鬱とした気持ちで過ごしていた梅雨の入り頃、岡部は1つの提案をした。
「先生、短編小説書きませんか」
それから坂本恭之介がやっとこさ一文字目を描いたのはそれから一週間立った頃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:09:35
2137文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもの
津蛇慨 シリーズ
コピペ メッセージ
一部 夢 作者 夢から 少し 使った
○25の女神たち:
異世界における
最高管理者。
それぞれ、役職を
担当として、
司る。
神界に全員
おり、1年に一度の
議会で、全員
集合して 今年
1年の状況 情勢を
振り返る。
みな 不老不死で、
超常なる万物の
力と絶対な能力を
持ち合わせている。
基本 人間はまず、
魔族、魔物ですらも
おろか 逆らわない。
年齢は、全員 同じ
5847歳。(多少 1年の
前後の違いだけ
はあり、
最低でも、5846歳から
5848歳のどれか。)
女神たち
メンバー
●サンドラ・ローゼリアン・ブロック:
破壊の女神。
破壊を担当、役職。
司る。オレンジ髪。
リーダー。議長。
5848歳。
●アリス・フラン・
キャロル:
創造の女神。
赤髪。サブリーダー。
副議長。5848歳。
●スーザン・アンサー・
リリネット:
力の女神。金髪。5847歳。
●イングリッド・コネクター・アンダーゲイル:
知の女神。銀髪。
5849歳。
唯一の最年長で、
一番 歳上。
●ヴァルキュレッタ・
リコリー・ナーバンシー:
無の女神。
●エヴァンジェリン・
キュリン・バース
●キャシー・ノール・
アンゴーモア:
富の女神(とみ)
●トモエ・マイア・
ヒナギシ:
武の女神
●イビルデス・
デラ・クローバー:
災いの女神
●コスモス・ナイト・
フォーチュリア:
秩序の女神
●リッテル・ヴァイス・
ベータガイン:
戦の女神
●アイキス・マーダー・
ブラック:
殺意の女神。
●ダークネス・シーカー・ブレイズ:
●リバイア・リビード・
ジョーカー:
快楽の女神
●メナス・ファントム
●バレッタ・ジャクソン・ファイナル:
守護の女神。
●ヴァンナ・ハーネット・リリーシア:
●ストレンジ・サイクル・サイコパフ:
奇抜の女神。
●ベノム・シニカル・
ヴァイパード:
蛇神の女神。
元 光の女神
●ルビー・オフェンス・
パーソンズ:
愛の女神
●サマンサ・ケイティ・ハワード:
哀しみの女神。
●ジェーン・レイジー・
バーコウィッツ:
嫉妬の女神。
●ネーナ・ホープ・
ヘリントン
●レジーナ・ラオス・ベックボディ
●ウリア・キーファー・
オメガ:
正義の女神。
5847歳。
3体の混蟲 こんちゅう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:02:26
9565文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とあるパーティーの後方支援担当であるカイトは冒険者を辞めたかった。週五で行われる魔獣狩りが恐ろしすぎたためだ。しかし、唯一無二のスキル「管理者」を所持するカイトの事を手放したがらないパーティーメンバー。
しかしそんなことはカイトの方も承知済みである。カイトは自分の代わりとなれるような弟子を育成済みであった。
だが、カイトはこの弟子の恐ろしさを知らなかったのである、この弟子がカイトのことを大好きであまりに執拗な愛を持ち合わせていることに。
最終更新:2022-01-22 12:00:00
2013文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
宮崎泉は誰もが認める美少女である。彼女は容姿だけではなく天使のような心も持ち合わせている正に女神と呼ぶにふさわしい存在だ。ただし、勉強は人並み以上に苦手としていた。そして、幼稚園からの幼馴染である奥谷信寛に小学生の時から片思いをしているのだが、その思いを伝えることは高校三年生になっても出来ていなかった。彼を追って同じ高校の演劇部に入ったものの、人前に出るのは少し苦手なため裏方として活動している。
奥谷信寛は演劇部に所属する容姿端麗で運動も得意で後輩からも慕われている。くしく
も、宮崎泉と同じように勉強は苦手のようだ。彼も同じく幼馴染の宮崎泉にずっと思いを寄せているのだが、それを上手く伝えることは出来ないでいた。同じ演劇部に所属しているのだが、演者と裏方という少し距離の空いた関係のせいにしているのだが、彼自身の勇気が足りないだけという事は他の部員も気が付いている。
山口愛莉は常に一人で行動をしているような生徒である。だが、他人が嫌いというわけではなく、他の人との距離感が掴めていないだけなのだ。幼馴染の宮崎泉と奥谷信寛の二人がお互いを好きだという事には気が付いているのだが、自分がきっかけで仲の良い三人の関係が壊れることを恐れるあまり、二人の思いを成就させることが出来ずに悩む日々が続いている。
同級生や演劇部の部員も二人をくっつけようとしては見るものの、自分に自信のない二人は関係を前進させることが出来ずにいた。
このままでは思いを伝えることが出来ないまま卒業してしまうのではないかと危機感を抱いた二人が送る、高校生活最後の一年間の物語である。
この話は「ノベルアッププラス」「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 23:17:27
100207文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
奥手でインドア派の仕事に疲れたくたびれ系サラリーマン、別宮洋也(べっくひろや)27歳。
年齢=彼女なし、もちろん童貞。趣味は主にゲームにアニメ。そんな彼は日頃の不摂生と、生来持ち合わせている体質が相まって、静電気が原因の心臓麻痺で死んでしまう。
滅多にない死因を偶然目にした神様は、面白半分に彼の人生を覗き見するため、魂を呼び出す。
其処に記されていた彼の生涯は悲しく、不幸な人生だった……。
惨めな死因とその不幸な人生を、哀れみつつも面白がった神様は洋也の願いを聞き入れ異世界へ
転移させる。
不運で不幸な、くたびれ系サラリーマン別宮洋也が、己の欲望を満たすべく
異世界での第二の人生、ユニークスキル《静電気》と《魔法創造》で成り上がる!
※初投稿です。誤字脱字、感想等ありましたらご指摘いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 18:06:39
616968文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4774pt 評価ポイント:1466pt
これには起承転結なんてたいそれたものはありません。
賞賛されたい訳でもないし、心に響かせたいメッセージ性なんてものも、もちろんありません。
――まあ、否定はされたくありませんけれど。
言うなれば、そうですね――ただの愚痴でしょうか。
言いたいことを言うためだけに誂えた子達が話す題材は、理解されたいけど現実では理解されない、自己顕示欲だけが膨れ上がった作者の戯れ言にすぎません。
そんな戯れ言をこうやって〝自分ではないものたち〟に語らせることで、誰かに理解されていると
思い込もうとし続けた、社会不適合者の作者が書く、会話劇。
そんな半端なものでもいいのなら――
「さあ、今日は何の話をしようか」
――一緒にお茶でも飲みながら、小話でもいかがですか?
■■■登場人物紹介■■■
ナニカ
人間ではない〝何か〟。人間になりたいので色んなことを勉強中。モドキ達が来ない時は本を読んだり、テレビを見たりのんびり過ごしている。名前をくれたモドキのことが大好きで、とっても甘やかしたいし甘えて来てほしいけど、その気持ちに名前があることは気づいていない。モドキは近づきすぎると離れて行ってしまうので、あくまで対等にディスカッションができる立ち位置に納まっている。
モドキ
人間。人間が嫌い――というか、何をしても社会に馴染めず嫌われやすい。基本的に何でもそつ無くこなせるし、容姿も悪くないので、何とか普通に地味に生きようと努力しているのに、努力が実った試しがほとんどない。何故か普通じゃないと言われて浮いた存在として扱われるので、いい加減にしてくれと思っている。過度に優しくされると訝しむ癖が抜けない。否定も肯定もしないで意見をくれる素直なナニカの傍は居心地がよく、実はわりと懐いている。
ハグレ
人間。兄貴肌のヤンキー。人間らしく常識的。「普通を嫌いマイノリティを気取りたがるところなんか本当に人間らしい、けど、人を許容する優しさも持ち合わせているなんて理想的だわ」とモドキから気に入られている。結構家庭的で、お茶菓子を作ってきたりもする。普通とかどうでもいいけど、普通じゃない人って面白いから結構好きというふわっとしたタイプ。順応性が高い。ナニカとモドキが話をしている時、たまについていけなくなってお茶うめえなーとなることがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 16:50:50
32931文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人間は、皆等しく一人で生きていくことはできない。周りと協力して、時には利用して利用されて、自分がのし上がろうと必死に世界にしがみついているのだ。そして人の身ではどうしても達成不可能なことに直面した者は、何かに祈り、縋る。
祈った結果助けられた人はそれを信じ、狂ったかのように浸透する。
――それは天。常に秩序の名のもとに自身を絶対正義と断定して敵対者、天を信じない者に裁きを下す酔狂者。天の奇跡や復活と誑し込み戦うための力を与え、命さえ捧げさせようとする詐欺集団。
――それ
は魔。自身の知恵を巧みに操り現実に無限の可能性を見出し、目的のためなら多少の犠牲など厭わない精神病質者。甘い誘惑で信者を増やし、真実を秘匿して自分以外の人間をただの道具としか思わない、行き過ぎた合理的至上主義の集団。
生きていく上で天と魔どちらかを信仰しないと言われたらどうするだろうか。
天を虚偽まがいの茶番だと一蹴し、魔を非人道的だと否定するだろうか。
しかし、それは幼いころから広い視野で物事を見て来たから言えることだろう。
この二つしか選択肢がなく、生まれてからずっと天だの魔だの言われ、信仰を押しつけられた人間はそのような思考は持ち合わせているだろうか。
否だ。二つしか選択肢がないものにとって自分が信じたのが正で、それに対するものが悪なのだから。
――これは天か魔。自分の信じるもののためならば命すら投げ捨てる、信仰と言う概念に汚染された人間たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:18:54
289175文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ある冬の日、目覚めるとダンボールの翼が生えた美少女が立っていた。
須藤嶺二は人生に絶望していた。友人に裏切られ、妻に捨てられ、家も何もかも失った。持ち合わせているものはただ1枚のダンボールだけ。だがある日ダンボールが少女に変わったことで彼の人生は変わり始める……
この作品はハーメルンにも掲載しています。
最終更新:2021-06-02 22:25:40
5377文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
その日一機のアンドロイドが目を覚ました。
紫炎の瞳。紫炎の髪をしたアンドロイドの少女。
自分の存在価値もわからない。
誰が作ったのか。
何のために私はいるのか。
なぜ、自分だけ感情をもっているのか。
なぜ、記憶を持ち合わせているのか・・・。
なぜ、私はいつも泣いて目を覚ますのか・・・。
忘れた想いを探す一機のアンドロイドの物語。
最終更新:2021-05-29 07:00:00
1121文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あ、私はこの光景を知っている。
婚約者と彼の従者(男装した少女)とのキスシーンを目撃してしまったアンナカメリアは、ここが前世で追いかけていた小説【覚醒の少女】の世界で、自身が悪役令嬢であることを思い出す。
ヒロインを殺害するために躍起になって、最後に殺されるなんて絶対嫌に決まっている。
その為には、アンナカメリアを唆す存在である真の悪役とも言うべき少年に接触をしないと決意したのだが…その子供、色々と企画外過ぎた。
色々と属性を持ち合わせている彼に、段々と沼に嵌まっていきそう
な気配を感じているけれど、そこは命がかかっているから心を強く持ちたい悪役令嬢と、そんな彼女の心を知ってか知らずか好き勝手に行動する年下少年とのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 23:00:00
71265文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:70pt
作:美音 樹ノ宮
ハイファンタジー
連載
N7944FZ
風使いの家系として生まれた主人公アデレア・アル・リードレイン。
帝族の家系に生まれた彼を待っていたのは風魔法に疎いという運命。
その結果見放されたアデレアの実力は、すべての魔法の性質を持ち合わせているというもの。
唯一無二のその力を見抜いたのは、大栄帝国【アスレン帝国】の皇帝陛下だった。
風家系にしては少し疎いだけ全属性魔導士は、皇帝陛下の願いをかなえつつ、自身を見放したリードレイン家のだれよりも優秀な君主になるため、日々奮闘を繰り広げていく。
「これが、此方のアインレーベン
だ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:44:34
159918文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
作:高鉢 健太 (震電改)
ローファンタジー
短編
N6616GV
21世紀も4分の1が過ぎようとした地球ではパンデミックに次ぐ騒ぎを某大国が引き起こしてくれた。
それは4月1日に初めてネット空間に映像が流れたためにCGだとしか思われなかったが、数日後には某大国の大都市が一つ。文字通りに消滅した。
それを皮切りに周辺国へもその混乱が広まっていくのだが、それはまったく現実離れした話ばかりをもたらしていた。
アニメやライトノベルに感化された欧米各国では早速アニメそのものの出で立ちを行うものが現れ、被害が拡大するシベリアにはアニメや映
画に出てくるような魔法使いや戦士たちが集いだしていた。
そんな中、アニメやライトノベルを見下す日本においてはテレビも政治も現実を受け入れることなく、近隣の半島や島国、大陸において魔法が使えるようになっても、そんな現実を一切を認めようとしなかった。
日本国内でもネットを通じて騒ぎになり、魔法を使う者も現れるが、国内に妖怪やモンスターが現れ被害が出るまで政府は事実を否定し続け、犠牲が出て初めてテレビはそれまでの姿勢を急転換して政府批判を始めた。
銃やミサイルと言った実体弾による物理攻撃がほとんど効果を見せない相手に対して自衛隊も警察も無力で、ただ魔法を抑えつけるだけであった行政は急に彼ら「冒険者」を公共組織として認めるという泥縄の決定を行う。
そんな時、製造元と市場を失った地方企業が倒産し、路頭に迷った中年はあるネット記事を見つけた。
曰く、政府が立ち上げた魔法研究所でテスターを募集しているという。
中二病であった中年は迷うことなく応募し、ストレートでテスターとして採用されることとなる。
魔法強化アーマーのテスターとなり、中二な夢が叶った中年は、アーマーの限界テストを何のためらいもなく行い、「冒険者」達とファンタジックなモンスターや妖怪と対峙する事になった。
何十年も中二病を引きずる中年が今更躊躇いなどと言う物を持ち合わせているはずもなく、困難なはずの討伐をいともたやすくこなしてしまうヒーロー?へと変貌していく。
そんな、中二病な中年が躊躇しない話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:00:00
3018文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
常盤平丈は暇を持て余していた。
放課後の時間はその暇を持て余し、ただただその暇を暇で埋める為だけの毎日を送っていた。
ある日平丈は自分の制服のポケットの中に「見知らぬ鍵」がある事に気が付く。
その鍵に思い当たりが無く、自身が持ち合わせている事にただただ違和感を感じながらも、その鍵を握りしめ、ある場所にへと向かう。
平丈には、何故かその鍵が学校のどこで使われるものなのかが分かっていた。
「日常」の鍵穴は文字通り音を立てて傾く。
彼の退屈で平凡な日常から抜け出すその扉は、開
かれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 14:17:22
5908文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天翔/橘奏多
現実世界[恋愛]
連載
N0904GU
「君って女の子でしょ?」
天上祐希はその言葉に愕然とした。
ショートヘア。目がキリッとしている。運動神経抜群。長身。これらの要素を全て持ち合わせている祐希はよく男の子と間違われる。そんな彼女は男の子と仲良くなりやすいが、同時に女子として見られないという悩みを抱えていた。中学生の時に好きだった男の子に告白して、「ごめん、女として見れない」と言われた経験があったのだ。
このことがきっかけで祐希はあることを決意する。
「高校は男子として生きよう!」
そうして男の
子として高校に入学した祐希だったが、まさかの初日からクラスメイトの天然系男子にバレてしまうことに……。
これは男の子として振る舞う少女が恋をする、そんなお話。
カクヨム、アルファポリスでラブコメを掲載中の橘奏多先生とのリレー小説になります。予測不能な展開にご注目ください!
週1回、木曜日投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 18:08:19
4267文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
身体的な痛み、精神的な痛みを共有するようになった男女2人と、その仲間たち6人の話。
大学を舞台にした、少し大人な青春。
それぞれがバラバラで、綺麗な面も汚い面も持ち合わせている。そんな人間くさい人達の事を痛みを通して知る。
最終更新:2021-02-19 21:38:31
1325文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
儚げな容姿や大人しい性格から、人々から妖精姫と呼ばれている公爵家令嬢のレティシアは、幼馴染みで王太子であるジルベルトとは相思相愛の婚約者。
レティシア本人は自覚はないが、彼女の周囲の者が彼女と関わる事で、彼女の言葉や振る舞いで、その者達を不思議と魅了するような面を持ち合わせている。
そんな彼女に、ジルベルトという婚約者がいる事を知りながらも、想いを寄せる者もいた。
自己主張する事が苦手で、後ろ向きな考え方をしてしまう性格のレティシア。
レティシアの事を、優しく大切に守ってく
れるジルベルトの愛情を彼女も信じているけれど、自信のない彼女は彼への恋心による様々な自分の感情に思い悩む。
そんな二人の絆をまた試すかのような、忍び寄る障壁があった。
妖精姫の恋物語シリーズとして、前作の『まだ、恋を知らない妖精姫』の続編になります。
このお話だけを読んでも、わかるような内容の予定ではあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 06:25:46
170503文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:214pt
ネットで有名人が元カレ?
毬井健。
動画サイトにアコースティックギターやピアノの弾き語りをアップし、絶賛されている。
セレブたちからもSNSでリツイートされており、大物シンガーに東京ドームでの
オープニングアクトに招かれるほどの人気を誇る。
その実態はウィッチ。
他人に自分の生体電気信号を送り、魔女のごとく人の感情を操る。
星泉直美。
動画サイトで人気の毬井健の動画を見て、彼を自分が過去に付き合っていた伊万里健二と
感じるようになる。
ある事件で当時の記憶は曖昧のため、全てを
知る有働慎一の元を訪れる。
彼女もウィッチ。
健二を覚醒させるため捧げられたドール。
有働慎一。
世界で初めて認知されたウィッチ。
ある災厄でウィッチは失われたが、それに対する耐性は持ち合わせている。
『最終決戦』で行方不明となった健二、晶を気にしてはいるが、既に死んだもと諦めている。
毬井健を健二と信じる直美を邪険に扱うが、彼女の健二への想いに負け、健の正体を探り始める。
晶。
健二をウィッチの世界に導いた師であり、運命の人。
『最終決戦』で行方不明となる。
健は晶を、直美は健二を巡る冒険を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 23:18:31
36176文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鷹宮仁はクラスで目立たない存在、いわゆる陰キャと呼ばれる生徒だ。しかし本人は自覚がないが、ただの陰キャではない。不良が友達だったり、妹が可愛かったり、持ち合わせている才能は意外と高かったり。そんな彼が席替えにより、天真爛漫な性格と抜群のスタイル、圧倒的な容姿の可愛さで学年でも屈指のリア充である白花朝姫と席が隣になった事がきっかけで、無理やりそのスペックを引き出されていく、そんなお話。
最終更新:2020-10-20 21:09:09
107844文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:34698pt 評価ポイント:17546pt
常識は持ち合わせているが、奇行に走るのが趣味であった松本は歳と共にその楽しさを忘れつつあった。ゲームにより呼び覚まされた天才奇行プレイヤー松本のお話
最終更新:2020-08-05 00:29:48
568文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:masami
ヒューマンドラマ
完結済
N4779GJ
ホープ島はヘルズ・スクエアに生きる、逞しくもひたむきな子供達を描いた三部作のパートⅠ。
語り部はエッグとよばれる十二歳の少年。変わった名だが、スラムに暮らす子供達が、こうした通り名を持つことは、決して珍しくない。
エッグは、頭脳明晰、冷静沈着、繊細。その反面、激しい情熱と深い優しさ、熱い友情を持ち合わせている。パートⅠではそうでもないが、Ⅱ、Ⅲ、と読み進めていく内に、どこか悪魔的な魅力の持ち主である事もわかってくるだろう。
エッグと親友マッシュは、ひょんな事から、富裕
な地域ヘブン・スクエアに住む少女ウィローと出会う。彼女から、島に隠されたダイヤ百個を探して欲しいと頼まれた二人は、好奇心から探索に出かけるが・・・。
にも関わらず、これは秘宝探しの冒険ものではないのである。真のテーマは、別の所にある。
真実貧しいヘルズ・スクエアとヘブン・スクエアの偽の豊かさ。どんなひどい状況下でも、喜びを見つけ、何とか楽しく生きていこうとする、子供達の逞しさ。大人の助力は期待できずとも、子供達はお互いに助け合い、支えあい、その絆の力だけで生きていく。
彼らの切なく熱い友情。それこそが、真のテーマである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 07:53:50
48494文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、S級冒険者パーティの4人の前に貴族の男が現れたのだ。そして連れて来られたのは…「本日は王命により、貴方がたをお迎えに上がりました所存です。」お城であった———とあるクエストの受注から始まる、冒険者たちと王子様、そして周りを巻き込んで紡がれていくファンタジー物語。ショタ王子育成の合間にドラゴンや悪の組織など、どしどし討伐しちゃいます☆
「いや待って!そんな事より緊急事態発生!」
「どうした?」
「私たちの可愛い殿下の婚約者を…決めなくてはいけないの!」
「…ついにこの時
が来たのか…」
「条件としてはまず、美人であること、足が速いこと、無限の体力を持ち合わせていること、剛力であること、龍の咆哮に耐えられること、それと…」
「まてまて、それはどこの雌ゴリラモンスターだ?」
ショタ王子ファーストの彼らは、今日も(王子の)世界の平和を願って突き進む! ※冒険、ギルド、ラブコメ、魔物討伐など物語要素は完全作者趣味にて綴らせて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 01:31:53
84164文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
狐井 風人(きつねい かざと)は自衛官。
お国を守るため!といった崇高な意思をもつわけでも、卓越した武を持ち合わせているわけではない。
なんとなく、募集があったから応募して、なんとなく、続いている。そんなありふれた一般人である。
狐井 風人は忍者が好き。
しかし、NA○UTOを全巻読破しました!
程度の知識しかない。オタクというのもおこがましい程度の知識である。
知識はそんなもんだけど、ちょっとアグレッシブ。
休日には飛んだら跳ねたりして忍者っぽい!
という理由でスタックライ
ンやパルクールを楽しんでいる。あくまで趣味の範疇で。
狐井 風人は目つきが悪い。
そんな怖い顔立ちで訓練&任務を淡々とこなし、理由はどうあれ休日も体を苛めるストイックな彼のことを仲間達は鬼軍曹と揶揄する。
そんな日常が続いていたある日、東京上空に亀裂が走り、そこから異世界人があらわれた。
なぜか日本語を話す異世界人の一団。
すぐに国の代表との対談が行われることになった。
彼らの要求は技術提供。
のらりくらりと結論を先延ばしし、対話を長引かせようとする国の代表に腹を立てた異世界人の1人が、イラついた様子で手を振ると警備を担当していた風人の胴体から血が…!!
そして何が起きたかも分からないまま絶命した。
気がつくと、目の前には大男。閻魔大王の御前だった。自分に何が起きた?あの異世界人達は何者?その後どうなった?風人の疑問に答え、最後に言い渡された風人への裁きは輪廻転生。今の記憶が無くなるまで無の空間を彷徨い続け、記憶がなくなれば、同じ世界に再度転生されるというもの。
テンプレ通りの女神が案内人とか、異世界転生オレツエーとかじゃないのかと肩を落とすも、言われるがまま裁きをうけるが…
記憶が徐々に無くなることに恐怖を覚えた瞬間、無機質な声が聞こえてきて…。
無事、輪廻転生を果たすと…なんと記憶が残っていた!?
だけど技術革新とか、知識チートはできないよね。だってもといた世界の未来だし。そもそも、そんな知識があるわけでもない一般人だし。
でも、ここって本当にもとの世界?なんか皆魔法使ってない?白の国と黒の国?
なんかよくわかんないけど、新しい人生。
とりあえず学校行くか!新しい名前JT-フウキとして!(変な名前…いやでも今はこれが普通なのか…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 00:38:59
1312文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公のアイ子は、”人型AIロボット”として育てられた人間の女の子。
自分はロボットであり感情は持ち合わせているはずがないと信じ切っているアイ子だが、高校に入学してたくさんの人と出会い、たくさんのことを学んで、人間らしい人間に育っていく。
最終更新:2020-05-26 15:17:06
2379文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神々の使徒。
それは神を除いた種族の者が得られる地位の中で、〝最高位〟のものである。
使徒の存在は十二枠。彼ら全員が十二神に使える者たちであり、それぞれの矜恃を必ず持ち合わせている。
その中の、最高神ゼウスに選ばれし二人の使徒の昔話だ。
最下種であり、最弱種でありながら最強の使徒。
人間。忌み子のリャーナ・イアリエ。
ゼウスの使徒。
上位種ながら、下位種を救った優しき使徒。
妖精。忌み子のフィリア・ストリア。
ヘラの使徒。
彼らは彼らの矜持
を持って、自らが犯した罪を自らの手で償うため神々の使いとなったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 23:46:56
16472文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:東雲Penギん
ハイファンタジー
連載
N4829FZ
「このカタログのアイテムを使って、ダンジョンの魔神を倒せ」
運動音痴な上に、生き物を殺すのにも躊躇してしまういたって普通の現代人『地道キツト』
異世界に転移した彼に提示されたのは、ありとあらゆる魔法のアイテムを購入できる神のカタログリストだった。
しかし、アイテムを購入するにはポイントを稼ぐ必要がある。
そのためには魔物を倒さねばならないのだが、どうすれば……
苦悩する彼を救ったのは、魔法と、現代日本人として持ち合わせている普通の知恵だった。
最終更新:2020-03-07 00:18:17
136265文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:123pt
類まれな素質と何でも利用する性格によってこの国初の女医になったジェーンは隣国との全面戦争において、前線の町メセトナの医療団団長として派遣される。
過酷な野戦病院での日々と戦況は人々を疲労させていく。
その中で出会った1人の男は彼女が捨てたものをしっかり持ち合わせているようだが.....?
色々擦り切れた30女と青年将校のお話。
最終更新:2020-03-05 23:07:15
4253文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人とは、どこかしらに負の部分を持ち合わせている。その負の部分をどう捉えるか、どう処理するかは人それぞれだ。
そう、この話も例外ではない。
最終更新:2020-01-30 22:27:56
1721文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私には、正しい愛がわからない。……処女神(パルテノス)だからな」
ギリシャ北部に位置する山、オリンポス山。
その地では、神々はネクタル(神の酒)やアンブロシア(神の食べ物)を堪能し、日々饗宴が開かれる。
神同士は言わずもがな、人間や妖精たちとも、相手構わず色恋に溺れ堕落していた。
1柱の女神、アテナは、「穢れのない正しき愛をオリンポス中に伝えたい」と考えた。
だが、アテナには、大きな問題があった。
力も知恵も芸術の才能さえも持ち合わせているが、“愛”の経験が無かったのだ…
…!
こじらせ処女神アテナが、随神のニケを処女神団(パルテノン)に引き入れ、「正しい愛」を探すサーガである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 00:24:11
2971文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世の中には人の数だけ善と悪が存在する。
人間は取り巻く環境によって善にも悪にも成る可能性を持ち合わせているが、善と悪は見方を変えるだけで容易に反転してしまう性質を持っている。
つまり、『絶対なる善』『絶対なる悪』というものはは存在しない事と同義である。
それでも人は「自分こそが善」と主張しながら悪を求める。
ここでもそれらは例外なく、日常の中に当たり前のように存在していた…
最終更新:2020-01-18 02:06:52
14283文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
青海正悟(おうみしょうご)は普通の男子高校生。
普通に女の子が好きで、普通に彼女が欲しくて、普通に男らしい一面も少しは持ち合わせている程度に普通の高校一年生だ。
……普通の男子高校生と言うには少しばかり特徴的な容姿をしてはいるが。
そんな少しばかり特徴的な外見から貼られた中学までのレッテルを嫌い、前髪を伸ばしダサいメガネをかけ他称“根暗メガネ”へと高校デビューを果たした正悟。
しかし、同じクラスとなった高校唯一の“同中”である北条水希(ほくじょうみずき)によってその変装は入
学初日にあっさりと白日の下にさらされてしまう。
そして水希は誰もが目を見張るような美少女でありながら、「ラブコメのような高校生活を送ることが夢」などとのたまい、そのラブコメに正悟も加わるよう勧誘をしてきた。
主人公としてではない。
水希と同じ“ハーレムラブコメのヒロイン”として。
これは青海正悟“を初めとする”個性豊かなヒロイン達が送るラブコメディ。
ただし、そこに主人公は存在しない。
※カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 21:33:06
102281文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4741pt 評価ポイント:2225pt
菅原あさひは市内の高校に通う一年生である。
成績優秀で運動神経も良く容姿も良いと三拍子揃った彼女だったが、日々鬱屈した日常を送っていた。
ある時、彼女は留学生であるヒルデガルト・フォン・クノックスから手紙を受け取るが、事態はあさひの予想もしない方向へと展開していく……
これは、異世界人、妖怪、宇宙人と一人の女子高生が織り成す青春劇。
《登場人物》
■菅原あさひ
市内の高校に通う女子高生。美術部に所属している。
成績優秀で運動神経も良く、友人からは美少女だと評される。
昔
は活発な少女だったが、ある時を境に大人しい子になっていった。
■ヒルデガルト・フォン・クノックス
海外からの留学生で、あさひとは別のクラス。
金髪ロングに青い目をしている。
■千道楓
あさひと同じ高校に通う女子高生。
あさひと同じ美術部に所属しているが、彼女自身は写真に情熱を注いでいる。
実は彼女には秘密があるようで……
■古月涼
五月にあさひの通う高校に転校してきた男子高校生。
朴訥な雰囲気を持っているが、人並の社交性を持ち合わせている。
あさひのいる高校に転校してきたのには理由があるようだが……
■森須京介
あさひと同じ高校に通う男子高生。
あさひの一つ上の学年だが、学業の傍ら探偵業も営んでいる。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 09:00:00
114673文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
検索結果:92 件