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検索結果:142 件
地球で死して転生した少年、アグリ。
彼はフードマントと仮面をつけて、急成長を遂げた冒険者ギルド『ウロボロス』の匿名部署で、『集中力強化』の『付与魔法』をギルドメンバーに使って鍛えていた。
しかし、ギルドが十分に発展し『大手』になり、脛に傷がある部署は不要と、エースパーティーでの活躍を得て役員となった会長の息子『アティカス』によって、部署は解体されてしまう。
国の法律で、有益な付与魔法であっても無断で使う場合、使える相手は同じ組織の人間に限られるため、ギルドメンバーへの集中力強
化は終了。
集中して取り組んできたため技術はある、しかし、集中力が低下したことで地獄のような有様となったウロボロス。
そんな彼らを尻目に、アグリと、尻尾が九本あるキツネマスコット……キュウビは、裏で潜んで鍛えるのは辞めにして、表舞台に姿を現す。
フードマントと仮面の下にある、神秘的な美しさのある美少女のような姿を、隠すことなく晒して、『彼』は、ダンジョンで、冒険者界隈で、躍進を遂げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 08:03:39
158769文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:162pt
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが
続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:47:14
689536文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:170pt
「異世界の存在を証明する!」
とあるトンチキ科学者が行った実験の結果、地球は様々な異世界と繋がった。
当然世界は混乱の渦に巻き込まれるが、下々の人の生活が変わらないのが世の常。
慌ただしく変化していく世相を尻目に、気難しく不愛想なインドア青年と明るく朗らかなアウトドア乙女が、偶然異世界同士を繋ぐ門と化した窓を通し、様々な方法で交流を深めていく。
最終更新:2024-05-31 13:01:54
143012文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
九頭馬龍次は動画投稿の稼ぎで、けっこう贅沢な暮らしをしている。
だが、このところ少し再生回数が伸び悩んでいた。
そんな時、龍次に訪れた願ってもないチャンス!
「チャンスを活かすには、日頃の準備が大切なんだぜぇ」
貧乏人たちを尻目にほくそ笑む龍次は・・・・
最終更新:2024-05-30 10:00:00
3415文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
隼 蒼佑は友人らと放課後の教室していた。
しかし突如として別の世界に転移してしまった。
そして友人である 和泉 幸多が勇者となり、魔王打倒を目指して冒険していくファンタジー!
勇者として輝く友人を尻目に蒼佑は歯噛みする。
「どうしてあいつが…」
最終更新:2024-05-13 02:17:15
24275文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何の前触れもなく神の下に連れて来られた四人の少女たち。彼女たちは元は一人の人間であったと告げられる。困惑する彼女たちを尻目に、神は四人を新たなる世界で生まれ変わらせ、彼女たちに殺し合いの戦いするよう強制してくる。彼女たちは拒否しようとしたが、この宇宙を守るために必要であると告げられ、戦うことは決定事項であり拒否することは出来ないと知る。転生を決意した少女たちは、それぞれが選んだ大陸に散り転生を果たす。
彼女たちが降り立った地は中央大陸と六大陸があり、六海と呼ばれる炎の海、
酸の海、嵐の海、泥の海、光の海、闇の海に囲まれている上空六六六Mまでの世界であった。各大陸の周りには何万もの大小の島が存在していたが、その島々へ渡る方法もなく何世紀もの間、大陸内での領土拡大の争いが続いていた。だが、彼女たちが転生して数年後、各大陸で島へ渡ることができるルートが発見される。今まで他の島や大陸に渡ることなど考えらてもこなかったのだが、島で発見さえた知識の箱を皮切りに大陸内紛争が激化、他の大陸への領土拡大を狙った戦争が起きるようになった。
大陸ごとに違う文明、文化で生活を送る四人であったが、島々で発見される未知の知識により、文明が急速に発展し文化レベルが上がると地域紛争や大陸間での戦争が激化、彼女たちもまた時の波に飲み込まれていくこととなる。
六大陸を制し、彼女たちが殺しあった後、誰が中央大陸のリヒトの塔を制するのか物語は始まったばかりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:11:22
26322文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「カタカゴ候爵令嬢ヴァイオレット・ドッグトゥース! お前との婚約は破棄する!」
プレーズ王太子は、男爵令嬢ネモフィラを苛めていたと、婚約者を糾弾する。
だが、王太子婚約者と学業・研究の二重生活に疲れ切っていた令嬢ヴァイオレットは、この顛末を喜んだ。
自分で振っておきながらヴァイオレットに執着する王子を尻目に、彼女は苛めているはずのネモフィラと交流を重ねていく。
最終更新:2024-04-24 07:10:00
8728文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:532pt
異世界に召喚された俺こと山田一郎とナルシストイケメンの竜宮院王子。
鑑定結果は竜宮院が勇者、俺は聖騎士。
元の世界に戻るためにも二人に聖女を加えた三人で世界を救う旅に出る。
訓練を一切しない勇者を尻目に何度も死に目にあいつつ、傷だらけな俺。命掛けで助けたヒロインは毎度毎度何故かみんな竜宮院にベタボレ。竜宮院ハーレムは増える一方。
脳が破壊された!とかいうレベルじゃなくて、治り掛けては破壊、治り掛けては破壊を繰り返した先の、諦めという名の悟りの境地へ至るまでの、俺の物語。
最終更新:2024-04-17 18:10:00
922060文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:27850pt 評価ポイント:15628pt
パーティから追い出された男は、実は凄腕の呪具師で、転落するかつての仲間達を尻目に成功を重ねていく
最終更新:2024-04-14 23:21:16
71764文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:78pt
「迷い家」――遠野地方に伝わる話で、そこを訪れた者は、何であれ一つを選んで持ち帰らねばならないという。
その「迷い家」に、ふとしたはずみで出会ってしまった小学生が二人。魔法のスクロールを選んでご満悦の女の子を尻目に、何を選ぶべきか途方に暮れた男の子。半ばやけくその愚痴混じりに「迷い家」を選ぶと……驚いた事に受理されてしまう。ただし〝収蔵品〟も〝備品〟も別扱いの未完成状態で。
その後、無事に元の世界に戻れたのはよかったが……使い方も鍛え方も判らない魔法を貰った女の子と、ど
こで建築中なのかも判らない「マヨヒガ」を貰った男の子。二人のささやかでおかしな冒険が幕を開ける。(第一部 五年生 一学期)← 今ココ
小学生の述懐という体裁なので、会話やモノローグではいつもより漢字を少なめにして、凝った言い回しも減らしています。ただし、二人以外の会話やモノローグなどはこの限りではありません。また、二人が愛読しているようなラノベに出てくる単語や言い回しは熟知しているものとして、漢字のままにしています。
R15と残酷描写は保険です。
【お断り】
本作に登場する地名・人名・歴史・道徳・法律・価値観・慣習・伝承などは架空のものであり、現実のそれとは無関係である事を、予めお断りしておきます。現実で作中人物と同じような行動をとった場合、何らかの法規に抵触するかもしれませんのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:00:00
160771文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2646pt 評価ポイント:1346pt
眠ることが苦手な「私」の夜のできごと。
最終更新:2024-03-30 21:49:11
919文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界で婚約破棄され、井戸に身を投げたらそこはまさかの異世界!?
現実世界で婚約破棄された雛子は、神託の巫女・フェリスティアとして転生。
前世での巫女&花嫁修行の経験と知識を生かし、新しい生活を繰り広げていきます。
素敵な王太子様や王族、家族や友人に恵まれこんどこそ穏やかで順風満帆な貴族ライフ&ワークと思いきや、この世界、実は現世乙女ゲームの世界だった!!
これがゲームの世界だと全く気づかないフェリスティアは、シナリオ通りに生きようとするヒロインを尻目
に、王太子様との恋を見事成就できるのか、神託の巫女として国を守ることはできるのか?
婚約破棄から始まるフェリスティアの成り上がりストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:23:00
260876文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:194pt
作:御手々ぽんた
ハイファンタジー
連載
N8747IP
王立魔導工房で働く魔導師のシンには、同じ工房で働く幼馴染みがいた。
彼女の名は、魔導師カレン=ザーランド。
シンから見て、カレンは魔導の天才だった。
しかし、人付き合いが苦手でコミュ障気味のカレンは、工房内で正当に評価されていなかった。それどころか派閥争いの余波で、嫌がらせすら受けていたのだ。
日々、出来るだけカレンを庇うシンだったが、カレンはついに王立魔導工房を退職するつもりだとシンに打ち明ける。
自分自身の工房を立ち上げるのだと、決意をシンに告げるカレン。
それを
聞いたシンも、カレンと新しい工房立ち上げを手伝うため、王立魔導工房をともに退職することを決意する。
天才たるカレンの側にいた方が、何かと面白そうだから、と。
そんな、自分を凡才だと思っているシンだったが、実は魔導の才も人並み以上にあった。さらに、その組織内調整能力の高さで、とても重宝されていた。
そう、シンもカレンと同じくらい王立魔導工房にとって欠かせない存在だったのだ。
そんな二人の辞めた王立魔導工房の混乱を尻目に、野に下りた二人の魔導師は、栄達していくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 07:26:41
24135文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:880pt 評価ポイント:456pt
クリスマスを前にして浮かれた街並み。
その景色を尻目に僕は函館山の展望台へと向かう。
僕は死のうとしていた。
もう生きていても仕方ないと思っていた。
そんな僕に話しかける
二人の少女。シロとアカ。
「捨ててしまうなら、私にちょうだい」
僕の人生をヒカリにかえて
この街のを輝かせる光のひとつにするという。
そのためには僕の人生をたどる必要があって――
***
この作品は
2022年11月29日発行の同人誌
『短編集 函館ルミナリエ』
にて発表済みの作品です。
【
重複投稿】
この作品は『カクヨム』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 20:00:00
6992文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
霊が見える能力を持つ高校生御影奏(みえいかなで)は今日も今日とて、その能力に悩まされていた。朝起きればゼロ距離で顔を近づける幽霊、立ち話感覚で生前の死の体験を朝から聞かされるなど、プライバシーやメンタルヘルスに深く支障をきたすレベルの日常を過ごしていた。
そんなある日、御影は学校に到着すると、床から謎の白い光が現れ、別の空間へと連れ去られてしまう。
そしてそこには、全身グレーのスウェット姿の女神、死んだ目をした天使達、あひあひとよだれを垂らしながら壊れたおもちゃのように
発狂する教師とクラスメイト。
そんな彼等を尻目に、スウェット女神は異世界に行って魔王を倒して欲しいと懇願する。
はたして彼は元の世界に帰ることが出来るのか、そして無事魔王を打ち倒し、平穏な生活を送ることが出来るのか、これは、一人の霊能力者が四苦八苦しながらも異世界でさらに苦労することになる、完全ギャグのアクションコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 13:00:00
148206文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:水越みづき
ハイファンタジー
完結済
N8023IL
迷宮はとっても危険。いつだって傍には死と灰が仲良く隣り合わせに寄り添ってくれる。
仲間は死ぬし、殺される。
大枚はたいて買った装備は失くすし奪られる。
思い出の品も家宝だって落っことすこともある。
そんな所で、そんなことに遭って、一人で逃げて帰って来たって別にいいさ。命があるだけ儲けもんだろ?
でも、それでも失くしたモノを諦めきれないなら【回収屋】に頼むといい。
屍肉漁り、腐肉喰らいのスカベンジャー。嫌われ者で口が悪い彼は「ハゲタカ」と呼ばれている。
彼は君の
替わりに迷宮に潜り、君が過ぎ去った後と悔いの道で、残して失くしてしまったモノを取り戻してくれる……かもね?
※
遺跡と迷宮によって冒険者たちが集い栄える島で、夢と野望に燃える若者たちを尻目に、彼らの死体と遺品で食いつなぐ【回収屋】の青年「ハゲタカ」。
スカベンジャーを蔑むのならそうすればいい。卑しく汚らしいと忌み嫌うのは正しいことだ。
でも、何か取り戻したいものがあるというのなら。
失いたくないものがあるというのなら。
死と灰に埋もれる中で、ハゲタカの羽根は寄り添ってくれるだろう。
これは、自らの失ったモノを取り戻すために飛んでいた、愚かで無力、臆病でちょっとだけ優しい、ハゲタカの翼がもげるまでの物語。
※
基本、一日一エピソードずつ更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:00:00
163934文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
作:Pvt.リンクス
異世界[恋愛]
短編
N9309IK
イェオリはアレクシス皇太子に仕える侍従の1人で、今日も皇太子の側に控え、婚約者との間に吹き荒ぶ吹雪を見守る。
どうしてそんなに不仲でありながら婚約破棄しないんだと噂する貴族たちを尻目に、2人の間を駆け回る使用人は今日もため息を吐く。
最終更新:2023-09-26 23:50:44
3576文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:328pt
値上げや被災に苦しむ国民を尻目に研修と称した豪勢な海外旅行にいっていたニホン国の与党ジコウ党女性議員たち。帰りの乗り物のなかで目を覚ました団長のマツセン・ルーイコは…
最終更新:2023-08-09 22:28:11
2925文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
食品のみならずインフラも値上げに、ありえない猛暑に増税の大予感の上に苦しむ庶民を尻目に与党議員は利権をむさぼり海外旅行を楽しむニホン国。熱中症他で増大した死者の相手をする奪衣婆のもとに、地獄の書記官がやってきて……
最終更新:2023-08-02 22:36:16
5757文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
竜撃ち――若竜の討伐に、ギブス隊長の率いる傭兵が失敗した。
それは、若竜が新たに主張する縄張りに沈んだヨークタウンにとって、壊滅宣告に等しい報告だった。
ヨーク唯一の酒場で、町長をはじめとする町の三役は苦渋の決断を迫られる。
もはや、残された時間は少なく、取り得る方策も全て尽きていた。
苦労して拓いた町を棄てる決意を町長が固めたとき。
ヨーク出身であり、ギブス隊長と袂を分かった竜撃ち見習いコディが、起死回生の策を口にした!
その視線の先には見知らぬ黒服の女。
先ほど、町の
混乱を尻目に遅い昼食を求め現れた、幼子連れのうら若き女性だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:04:22
82854文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
ヤコビニ王国所属の冒険者、ライモンド・コルリはある日、王国内のダンジョンでボスの魔獣を倒した際、装備時の補正ステータスのぶっ壊れた虎の着ぐるみを発見する。
見た目はともかく強くなるなら、と着ぐるみを装備するライモンドだったが、着用して頭を被った途端に着ぐるみの頭と身体がくっつき背中のジッパーも消えてしまった。
虎の着ぐるみは呪われており、一度着用したら二度と脱ぐことが出来ず、着用者は着ぐるみに喰われて取り込まれてしまうのだ。
所属していたSランクパーティー「噛みつく炎(モルデ
レフィアンマ)」から「呪いを解くのに金と時間をかけるのが勿体ないし、臭くなったら耐えられない」と教会からの帰り道で追放されてしまったライモンド。
落胆しながら教会への道を引き返していると、自分の着用する着ぐるみが話しかけてきた!?
呪った人数がライモンドでちょうど100人で、ライモンドを喰えば1,000人目だという、ディーデリック・ノールデルメールと名乗った着ぐるみの魔物は、もうヒトは食い飽きたと言ってライモンドへの助力を申し出る。
おまけに洗脳を応用して、今まで食らってきた冒険者の知識と経験を上乗せしてくれるおまけ付き。
冒険者数百人分のステータスを手に入れて最強になったライモンドとディーデリックは、強力な魔法を操る魔物の冒険者エレン、弓を扱う治癒士ロドリゴを仲間に加え、当代の魔王・頑健王ヘイスベルトを討伐する旅に出る。
ライモンドを追放したことで冒険に苦戦する「噛みつく炎」を尻目に、彼らは遂に魔王城に到達し、ヘイスベルトと相対する。
凄まじい防御力と体力を誇るヘイスベルトに苦戦する冒険者。するとディーデリックが身体をライモンドに明け渡しての融合を進言する。
ディーデリックは融合の末消滅し、仲間を失った悲しみに暮れながらも魔物と化したライモンドはヘイスベルトの討伐に成功し、魔物として次代の魔王候補に名を連ねるのだった。
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様でも並行して公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648503512870
https://novelup.plus/story/304910253
https://estar.jp/novels/26051460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:00:00
125131文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
この物語はかわいいと萌えの中間を追求する中身の無い物語です。
ウサギ耳の卯龍は、常日頃作者のブタ(アホ)に悩まされていた。つうかそもそも物語の舞台に作者が介入してきているという事実を受け入れて良いのかとキツネ耳の麻婆は思っていた。というか私達がいるのはサイバー空間なのかそれとも実態を持った星なのかとヒツジ耳の天々は思う。そんなことどーでもいいじゃない!と酒をかっくらうリス耳の担麺。を尻目に、鯉人魚の杏樹は一言つっこむ。「いやなんですのこのハナシ」
最終更新:2023-07-05 20:39:35
3205文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
完結済
N8999IG
聖女の末裔である王族が強力なギフトを持って生まれてくる中、誰よりも聖女としてふさわしい見た目を持ちながらなんのギフトも持たない第二王女シンシアは、「空っぽの姫」「役立たずの姫」と呼ばれ国で不遇な立場に追いやられていた。シンシアもまた、力のないふがいない自分に悩む日々。
ところがある日、魔物狩りでのし上がった大国、アルムールの王太子レオナルドから政略結婚の話が持ち上がる。アルムール国のレオナルドと言えば、冷酷無比と評判の王太子。けれど、せめて王族として政略の駒になろうと一人隣
国へ旅立つシンシア。
役立たずの姫として愛されないことも覚悟していたのに、アルムール国で待っていたのは驚くほど穏やかな日々で。シンシアの美しさと健気さに心惹かれるレオナルド。心を尽くしてくれるレオナルドに心を開いていくシンシア。ぎこちなかった二人の距離も徐々に縮まっていく。
ところが聖女として名高い姉のライラも出席した婚約発表の場で、災厄級の魔物であるドラゴンが現れ会場は大騒ぎに。恐れる他国の貴族たちを尻目に、久しぶりの大物に沸き立つアルムールの騎士たち。
妹が大嫌いなライラは、自身の力を見せつけ、妹の無力さをアピールするために討伐に参加すると言い出す。ライラを守るためにシンシアもまた討伐に参加することに。
大聖女として名高い姉と役立たずの姫として礼遇されてきた妹。別々の道を歩いていく、二人の聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:30:52
16314文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:5644pt 評価ポイント:4532pt
探偵をしている先輩こと黛葵(まゆずみあおい)の元で助手として働いている僕。そんなある日、僕らの元に1件の依頼が舞い込んできた。内容としては「神隠しが起きたから、それを解決してほしい」というもの。『神隠し』自体を信じていない僕を尻目に先輩はその『神隠し』が起こった山へと向かって行くようで……
最終更新:2023-04-23 19:11:29
11039文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:ひんじゃくごりら
ローファンタジー
連載
N0986IB
“お尻に目がある”単眼の乙女 ライトニング(職業:エンジニア)は、自宅の居間で家族と談笑していた。
<ピンポーン>
インターフォンが鳴り、訪問者がやってきたことを告げる。
訪問者の話を聞くと、どうやら父親とライトニングの二人で管理している、養殖場の照明設備に異常があるらしい。
二人は身支度を整えて、養殖場がある山奥の地底湖へと向かった。
照明が壊れて深い暗闇に包まれた地底湖に、尻の目を光らせたライトニングと父親が突入する!
最終更新:2023-01-29 01:12:16
23964文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バイト先である売店の倉庫から廃棄を盗み食いしているやつがいると相談を受けた「俺」。
頼りにならない店長らを尻目に渋々解決に乗り出すが…。
最終更新:2023-01-24 07:08:48
2180文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:ブラックマッハ
現実世界[恋愛]
連載
N4279IA
この小説は雷に打たれて気絶した主人公が目を覚ますと、なぜか小学生のときにタイムスリップしている事に気づく。この出来事をきっかけに自分の過去に向き合うことになる。という内容である。
主人公は「過去」とどう向き合っていくのか?というところに焦点が当てられている。タイムスリップ物でタイムスリップ前の出来事に触れるのはかなり珍しい。その点でもかなり斬新な作品である。
しかし、この作品には1つ大きな欠点がある。それは主人公・大智の性格がハーレム系ラノベの主人公のようにあまりにもチョロい
のだ。タイムスリップして過去に戻っただけで「モテ期到来!」とか思ってしまうほどおめでたい性格をしている。そして、ヒロインたちはそんな大智を尻目にどんどん成長していき、最終的には大智よりも精神的にも大人になってしまう。
また、恋愛面だけでなく、過去のトラウマや家庭環境といった重い設定も軽い。さらに、ヒロインたちとの距離感も近すぎて逆に恋愛対象として見れないレベルだ。つまり、全体的に見ると『ご都合主義』な作品と言わざるを得ないのだが、なぜか読んでいて引き込まれてしまう魅力がある。
まず主人公の人生を書いてから大智が落雷によって意識を失う場面から始まる。読者はこの場面で一気に物語に引き込まれるだろうし、同時にハラハラドキドキさせられるはずだ。そして、気を失った主人公が目を覚ましてから小学生時代にタイムスリップしていることに気づかない。憧れていたはずなのにいざ体験すると戸惑いの連続になる。そうやって読者を徐々に混乱させつつ、序盤で興味を持ってくれた読者を引き込むようにストーリーを展開していく。しかも、タイムスリップものにありがちな「タイムパラドックス」などの矛盾点を巧みに回避しながら。さらに、終盤では主人公が過去に向き合いながら成長していくがやはりヒロインが居ないと成長が出来ない。そこで、ヒロインの登場により、読者の感情移入を促し、共感を得ると同時に、「この2人の関係は今後どうなるんだろう?」という期待を持たせてくれる。そうすることでラストシーンまで読み進めさせることに成功している事を願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 20:17:24
3749文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぽんぽこ@1/7紙書籍デビュー!!
異世界[恋愛]
完結済
N1641IA
【全9話 完結まで一挙公開!】
「――そう、夫は浮気をしていたのね」
マーガレットは夫に長年尽くし、国を発展させてきた真の功労者だった。
その報いがまさかの“夫の浮気疑惑”ですって!?貞淑な王妃として我慢を重ねてきた彼女も、今回ばかりはブチ切れた。
――愛されたかったけど、無理なら距離を置きましょう。
「わたくし、実家に帰らせていただきます」
何事かと驚く夫を尻目に、マーガレットは侍女のエメルダだけを連れて王城を出た。
だが目指すは実家ではなく、温泉地で有名な田舎町だった。
慰安旅行を楽しむマーガレットたちだったが、彼女らに忍び寄る影が現れて――。
1/6中に完結まで公開予定です。
この作品は小説家になろう、及びカクヨムとアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:12:20
22151文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16734pt 評価ポイント:14120pt
メンシス王国とヘリオス王国は長年敵対関係にあったが、近年になり漸く和睦が成立した。その際、メンシス王国の第二王女エリザベスが、ヘリオス王国国王二コラの許に嫁ぐことが決定する。
本人はこの政略結婚に消極的であったが、父王はかの王のことを『威厳と風格を兼ね備えた天性の治政者』と大絶賛する。父の評価を疑う訳ではないが、エリザベスには気掛かりなことが……。
そしてその予感は、見事に的中する。
長い旅路を経て漸く辿り着いた謁見の間で、初めて二コラと対峙するエリザベス。その二コラが開口一
番放った言葉は『ふん。まぁ、悪くはないな。美人と言えるほどでもないが』だった。唖然とするエリザベスを尻目に二コラは更に言い放つ。『余には既に愛する娘がいる。お前が余に懸想するのは勝手だが、余がお前を愛する日は、永遠に来ないと思え』と――。
元々政略結婚に夢も希望も抱いていないエリザベスは、二コラを早々に見限り、完全アウェイなこの土地で『快適な宮廷ライフを満喫する』ことを新たな目標に掲げる。
しかし、エリザベスの決心とは裏腹に、あれよあれよと面倒ごとに巻き込まれていき――……。
これは『俺様気質な国王』二コラと、『男気ならぬ、オンナ気溢れる正義感強めの王女』エリザベスが、いがみ合いながらも互いの距離を少しずつ縮めていき、立派なおしどり夫婦に成長するまでのお話です。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 10:32:07
26381文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
大学の私は都会での生活に疲れ、夏休みが始まると同時に帰省し、怠惰に過ごしていた。そんな夏休みの昼の出来事。
最終更新:2022-07-10 11:39:17
1045文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
VRMMO「イディオートの夢」。事前情報は一本のPVのみ。
その内容も延々と闇を映し、かろうじて闇の中に蠢く何かがいることがわかる程度のもの。映像は「何か」が目を開けるところで終わる。
得られる情報などほとんどない。けれど、なぜか多くの人間がゲームの虜となった。
主人公も、また、そのうちの一人――
紆余曲折の末、にゃんことうさぎを仲間にした主人公が、混沌のゲームに振り回される周囲を尻目に、マイペースにゲームを楽しむ、ギャグ・コメディ。
最終更新:2022-07-06 19:00:00
338207文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:484pt
主人公四宮京也はある日クラスメイト4人と共に異世界に勇者として召喚される。しかし実は勇者として呼ばれたのクラスメイト4人であり京也はただ巻き込まれただけであった。おまけに本来なら持っているはずのジョブを持っていなかったせいで役立たずと罵られ追放されてしまう。
だがそんなこと京也は一切気にしなかった。何故なら彼は相手のスキルをコピーするスキル、ラーニングによって勇者全員のスキルを使うことが出来たからだ。魔王を倒すと意気込む勇者を尻目に京也は好き勝手に異世界を放浪する。しかし不
思議とその行動に人々は惹きつけられいつしか英雄と呼ばれるようになっていた。いずれ世界を救う英雄譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 13:59:02
117606文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:23988pt 評価ポイント:13432pt
冷戦時代に発見されたダンジョンによってすっかり様変わりした世界…
そんな世界でひょんなことからアフリカでの仕事を請け負った最上達はダンジョンの攻略を行うことになる。
様々な勢力の思惑が入り組む戦場を尻目に仕事を進める最上たちだが、様々な勢力の思惑によって血で血を洗う抗争に巻き込まれていくことになる。
隣国の独裁者から共産主義者の革命軍、国家という名の軍閥と、企業という名の財閥まで。暗黒大陸の陰謀に負けず依頼を完遂できるのか?
最終更新:2022-06-03 20:55:01
2296文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪魔に魂を売ったからさ」
彼女は散らばった我が子達を尻目にそう吐きてた。
時には自分の誇りさえかなぐり捨てて、事に当たらなくてはならない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら、申し訳御座いません。
注意事項2
かなり苛烈な描写が御座います。
不快に思われる事もあります。
本当の意味で『何でも許せる方向け』です。
最終更新:2022-05-23 18:53:00
736文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは英雄と呼ばれた彼等が異世界で楽しく冒険する物語。
20XX年に始まった最大規模の世界大戦を終わらせた英雄である主人公の『東雲 雄一(しののめ ゆういち)』は、敗戦国の怨みによる策略で処刑されそうになる。
何とか仲間を逃し、雄一のみの処刑となったが、もう死は目前。絶体絶命だと思われた。
が、その時勇者召喚の為にこちらに赴いてた異世界の神が現れた!
皆が唖然とする中、雄一は神に首根っこ掴まれて連れ去られてしまう。
『世界を救った貴方はこっちの世界で楽しく暮らしてね』と、そ
んな事を言う神に茫然自失の彼を尻目に、神は雄一を異世界に飛ばした!
異世界に飛ばされ混乱しつつも、憧れの異世界に胸を弾ませる。
そんな最強の英雄達の冒険譚が開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 12:23:13
3465文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「またお姫様だっこ……! 」
「足場が悪いので。しばしご容赦を」
異世界で連れ添う人は、まさかの強面軍人!?
家族と平和に暮らしていた筈の主人公「弓代れいか」は、何の前触れもなく見知らぬ異世界へと召喚されてしまう。
何一つ理解できない状況に、目の前には怖くて大きな男の人。怯える彼女を尻目にあれよあれよと話は進み、何故か世界の均衡の為、聖女として怖くて大きい人もとい「レヴェンテさん」と旅をするというまさかの方向に。
世話係の女性エニクーさんの支えや異世界の
王様達からの説明を受けつつも、やっぱり怖くて寡黙、ちょっと強引なレヴェンテさんとは上手くやっていける気がしなくて……!?
異世界聖女様の前途多難な恋愛旅物語が、今始まる!
「どうかなさいましたか、聖女様」
「いえ、大丈夫です。ただ……」
「ただ? 」
「レヴェンテさん、天然とかマイペースって言われたりしませんか」
「! 」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 20:01:58
101330文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
荒野のなかの貧しい村にそびえる低い塔。村人はそこに棲む男を忌み嫌っていた。ある日キャラバンの商隊が村に訪れた。彼らは村人の食料を高値で買い、村を富で潤わせた。降ってわいた幸運に熱狂する村人を尻目に、キャラバンの長は塔の男に興味を持つ。その狙いは…?
最終更新:2022-02-27 17:37:55
7521文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:oimori
空想科学[SF]
短編
N8915HJ
経営危機に陥っている会社は、重い腰を上げて労働生産性の改善に取り組むことになる。CTO(最高技術責任者)はしかし、「生産性を上げるためには沢山働けばよい」と無茶苦茶なことを言い始める。釈然としない他の経営陣を尻目に、CTOは最初の実行プランを開始した。
最終更新:2021-12-26 12:58:38
10024文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
生まれ変わった先で、婚約破棄を宣言された主人公。
彼らの断罪という名の茶番劇を尻目に現実逃避という名の暇つぶしに前世の記憶を振り返る。
そういえば…前世の旦那は変な人だったなぁ。
最終更新:2021-12-05 12:07:52
8827文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:7696pt 評価ポイント:7036pt
とある貴族の次男として生まれたアルベルトは魔法の才能がないと蔑まれ、冷遇されていた。 そして、16歳のときに女神より贈られる天恵、才能魔法 が『出来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。
「この出来損ない! 貴様は追放だ!!」と実家を追放されるのだが……『お前らの方が困ると思うのだが』構まない、実家に戻るくらいなら辺境の地でたくましく生き抜ぬこう。 冷静に生きるアルだった……が、彼のハズレスキルはぶっ壊れだった。。
そして唯一の救いだった幼馴染を救い、大活躍するアル
を尻目に没落していく実家……やがて毎日もやしを食べて生活することになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 10:14:06
167251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:5038pt 評価ポイント:2936pt
何処にでも居そうな平凡な高校生、日高東磨。
彼の前に現れたどう考えても釣り合わない才色兼備の同級生、瀬名朔来。
そんな彼女が何故か彼に急接近してくる。
浮かれる彼を尻目に彼女は何処か憂いを滲ませる。
彼女は何者でその目的とは?
最終更新:2021-09-09 23:46:38
68319文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
*タイトルは「異世界居酒屋のぶ」の蝉川夏哉先生のツイッターでの発言から採用させていただきました。
~現在の作者的略称 「追放プリン」~
「そうだお前は四天王最弱。力の無いお前の居場所は、魔王軍には無いのだよ」
そのテンプレセリフとともに追い出されたショウタ。
こちらもテンプレ通りに異世界転移した日本人。
和菓子作りの才能活かして異世界の国で成り上がる。
対する追い出した四天王。
ショウタの作ったプリンを食べ過ぎた四天王。
ショウタが抜けてマイナス1名
の三人組。
実はプリン食べ過ぎで糖尿病。
顔を見たら食べたくなるので、プリン断つために追い出した。
血の涙を流しながら追い出した。
なのに影の薄い四天王。
なかなかキャラ紹介されない四天王。
ついには自分で自己紹介。
だけどもヒロインは魔王様。
どこから見ても超イケメン。
だけども中身は女魔王。
プリン大好き乙女な魔王。
糖尿病な四天王を尻目に平気でプリンを食べ続ける。
鉄のランゲルハンス島を持つ女。
彼女はショウタが好きで、ショウタも彼女が実は好き。
だけども二人は自分の気持ちに気付いていない。
典型的なラブコメだ!?
見守る周囲の人々の、
イライラモヤモヤもMAXへ。
実はいい人な四天王。
密かに二人の助太刀に。
上手くいくかはお楽しみ。
さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
お代はいらない評価くれ。
面白かったら星入れて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:01:35
104652文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:318pt
桜が流れる春の日。
今日、僕は大人に向かってまた一歩、歩を進める。
今日は4月1日。
もう生まれて何度も4月1日を体験しているのに、毎年この日になるとなぜかソワソワしてしまうのはなぜだろう。
ただ、この日はいつもより寝られなかった割には、早く起きてしまい、まだ頭が宙に浮いている感じだ。
親に急かされ、新しい制服に、新しい鞄、新しい靴を履き、馴染みのない場所へと向かう。
途中、幼稚園時代からの悪友とバッタリ。
お互い似合わない格好を茶化しながら、二人とも親に首輪を着けられた
犬のように引っ張られていく。
目的地に到着すると、既に大勢の人で賑わい、既に400人以上は集まっている感じだ。
見慣れた顔も多く、いくつかはこっちのも気が付き、手を振ってくれている。
でも見慣れない顔の方が半分以上多いだろうか、緊張で少し暑い。
人も多いので親から催促され、また足を動かす。
すると、門の奥、校舎側に立てかけられた掲示板が見えてきた。
ここにいるみんなはあの掲示板が目的地らしい。
見慣れた幼馴染のつまらなさそうな顔を尻目に、少し速足で、緊張でいつもより早い心臓の鼓動を感じながら、グラウンドに立てられたクラス割の掲示板へと急ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 11:55:50
10056文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:DAKUNちょめ
異世界[恋愛]
完結済
N5837GQ
高い山の頂きに城を構える彼の国は、若い女王が治める広大な領土を有する国。
その国と女王を手にしようと諸々の国が彼の国に攻め入ったが生還した者は居ない。
この国には女王を守る狂戦士がおり、敵と見なした者は屈強な軍隊であれ、容赦なく屍の山となる。
狂戦士を恐れ手をこまねいている国々を尻目に
若き王が無謀にも彼の国に攻め入った。
傍若無人の王と呼ばれる王が狂戦士と相対した時、王を殺そうとする狂戦士の姿に死の恐怖を凌駕する感情が芽生え…?
最終更新:2021-08-22 06:56:58
53892文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:34pt
逢魔ヶ刻を過ぎれば、夜の帳が下り、辺りは闇に包まれる。
陰陽師の卵を護衛する、くノ一、影山千両とは私のこと。
魑魅魍魎を退治する卵を尻目に、悠々自適な護衛ライフ…なんていくわけもなく。
来る日も来る日もトラブル続き。はてさて、今日は一体何が起きるのか…。
忍びの一家に生まれた私の日常を少しお見せしよう。
※ chimiさまによる挿絵付きの短編となります
最終更新:2021-08-14 20:00:00
9316文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
この世界では、人間は15歳となると神様から「スキル」という特殊な力が与えられる。
主人公である、15歳となった少年、アルフ・バースは期待に胸躍らせ、スキル鑑定に臨んだ。しかし、彼が手に入れたのは外れスキルである《水晶占い》であった。
落ち込む彼を尻目に、彼の幼馴染たちは《剣聖》や《大賢者》などの強力なスキルを手に入れていった。
幼馴染たちとの差に惨めさを感じ、その場を逃げだしたアルフ。
公園で落ち込む彼の耳に、信じ難い言葉が聞こえてきた。
――ねぇ、知ってる?
この町に、スキルを何でも好きなやつに変えられる人がいるんだって。
アルフは一縷の望みをかけ、その人物を探すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 12:00:00
17539文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
*この小説はRNC文芸誌に投稿した短編を加筆修正したものです。*
メロンは友人セロリンティウスと共に、食品ロスを引き起こす人間を裁こうとする夢を見た。
目を覚ましたメロンは「不味いから」という理由で残して捨てられるセロリンティウスを尻目に美味しく食べられる幸福を味わう。
最終更新:2021-08-09 23:43:19
3597文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヒツキノドカ
ハイファンタジー
完結済
N3665GY
「『狩人』のお前なんてもういらねえよ。俺たちのパーティから出ていけ」
不遇職、『狩人』のカイは、ある日突然パーティをクビになってしまう。
同じく遠距離攻撃が得意な『魔術師』が加入したため、カイは用済みになったのだ。
もともとカイの仲間たちは、優秀な『魔術師』が加入するまでの代替品としてカイをパーティに入れていたに過ぎなかった。
途方に暮れるカイだったが――困っている人を助けたり、孤児に食べ物をあげたりと無自覚に善行を繰り返していたため、教会が持つ最強の神器『ラル
グリスの弓』の担い手に選ばれる。
神器は心の綺麗な人間にしか扱えず、カイはその条件を満たしていたのだった。
さらに記録係として聖女の肩書を持つ美少女、エルフィが同行することになる。
一方、カイを追放した元仲間たちはすぐに落ちぶれていく。
彼らは遠くの敵の排除、身勝手な前衛に合わせた的確な支援などによって、今までカイが陰から自分たちを守ってくれたことに気付いていなかったのだ。
無能な元仲間を尻目に、最強の弓に選ばれたカイは逆転人生を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:18:31
119029文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:352pt
ツグは、器用貧乏な冒険者だった。
所属していた上級パーティーからお荷物宣告されて追放されてしまう。さらに失意のツグは強盗に刺され瀕死になるが、さまよう魂によって死の淵から生還する。
その魂――異世界のラノベ作家を取り込んだことにより、異世界の知識と、書けば実現する執筆チートスキルを獲得。ツグは一躍、最強冒険者の階段を駆け登っていく。
かつて所属していた上級パーティーが没落していくのを尻目に、無表情系戦闘少女や、亡国の姫騎士などと知り合い、最強助っ人として活躍する
男の最強英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 08:13:31
146843文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2114pt 評価ポイント:1516pt
彼女どころか友達もおらず、放課後は部活や遊びにうつつを抜かす生徒たちを尻目に高速帰宅。趣味はゲームとネットサーフィン。そんな清々しいほど青春とは無縁の生活を送っていた黒橋透(くろはしとおる)は、一目で立っているステージが違うと感じるほどの美少女である白銀雛乃(しろがねひなの)と出会うが、彼女もまた何か問題を抱えていて……?これは、日陰で生きていた青春不適合者の生活が、少しずつ変わっていく物語。
最終更新:2021-05-04 11:00:18
1119文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:142 件