-夏 花火 恋- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:379 件
15歳の夏、高校生活をスタートさせたばかりの女子高生・北川綾音(おおさかあやね)は、中学を卒業して、特に目標がないまま、気がつけば夏が終わろうとしていることに驚く。
退屈な授業の片隅で、何事もなく過ぎていく猛スピードの日常の違和感を、どこか拭いきれないまま、また、一日が終わろうとしていた。
そんな中、ある日クラスメイトの一人・八王子桜智(はちおうじさち)と花火大会に参加して、夜空に飛んでいくたくさんの花火と光の道すがら、遠い未来について話し合う。
会話の中、桜智は、綾音の両
親のことについて切り出し、最近お墓参りに行っているのかを質問する。
彼女の両親は、4年前、2011年3月に起きた、東日本大地震の被災者だった。
綾音は節子の質問に対して、笑いながら「明日覗いてみる」と返事をするが...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:48:23
1021文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の青空と夜空
貴方の儚い幻と
手を繋いでどこまでも
歩いた遠い思い出。
最終更新:2024-07-07 18:31:32
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの年頃の男ってのは、たいていバカなガキであって然るべきだ。高校生の『俺』もその例に漏れず、どうしようもないほど浅はかで未熟な少年だった。数年前に誤魔化してしまった恋心を引きずる彼は、花火大会の夜、友人達と「花火が見える夜の公園で繰り広げらっる恋人同士の営み」を覗き見てやろうと画策するのだが。愚かな若者の、ひと夏の青春です。
最終更新:2024-06-29 17:01:26
5347文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛と日常をテーマとしたショートストーリー。
僕が育った町は、それほど大きくはない。
覚えようと思えば難しくないくらい、電車の本数も少ない…
最終更新:2024-04-14 07:08:40
1142文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サークル玄楽堂 ジアゼパ太郎
現実世界[恋愛]
短編
N1257IW
福岡市は夏を迎え、
大濠公園の花火大会の開催を控えていた。
私は高校の男友達の颯太に花火大会に誘われ一緒に遊ぶことになる。
とある決意を胸に秘めて‥‥
最終更新:2024-04-07 00:02:58
577文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
失恋したので、友だちと夏祭りで爆食デー開催。なんて考えてたのに、気がつけば恐ろしい夏祭りにきていた。
そこで出会った、白い髪の毛が目立つ、緑の着物の男の子がこの夏祭りを無事抜け出せるように助けてくれることに。
タイムリミットは、夏祭りのシメの打ち上げ花火。
最終更新:2024-02-20 20:00:00
27254文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも
明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:こまの ととと
現実世界[恋愛]
完結済
N9403IP
愛らしい美少女の恋人に、自分の知らない裏の姿があったなら。
一学期も終わりに近づいた高校生活。
小林良介は物静かで天然な小柄な彼女と他人が羨むような日々を送っていた。少なくとも彼本人は本気でそう思っていたのだ。
夏休みも目前に、これからの恋人との甘い生活の手始めに夏祭りにデートへと出かける。
屋台に花火とありきたりだが幸せな時間を過ごす良介。
その最中、トイレに行きたいと一人離れる恋人にこんな待ち時間も恋人の特権と余裕を見せるも、いつまでも帰ってこない事にしびれを切
らして探しに行く。
やがて人込みの離れた林の中へと足を踏み入れて行くが、そこで受け入れがたい光景を目にする。
見知らぬ男と唇を重ねる恋人。
思わず逃げ出す良介は、絶望感に苦しむ。
幸せが反転して傷心する彼は、幼い頃に離れ離れになった少女と偶然にも再開。恋人、だと思っていた人物とは正反対に明るいその少女――山司彩美との久しぶりの会話に癒しを感じた良介は、過去の恋愛を吹っ切る決意を固める。
果たして良介は、新しい恋を掴む事が出来るのか?
そして、不貞の恋人――晴空ちかりの本性とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:13:52
60158文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:38pt
ある夏の日に偶然出会った容姿端麗な女性・文香との一晩の思い出。
最終更新:2024-01-04 21:52:14
15247文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真冬の雪の積もった庭に年上の幼馴染みを招いた。
夏にしようと約束した花火をしたかったのだ。
白い雪に散る黒い灰。
言葉少なく色鮮やかな光と彼を見詰める。
胸を締め付ける澱のように溜まり広がる遅効性の毒のように広がるこの気持ちをどうにか押し込めないと…。
藍さくら 様 主催のユーザー自主企画『真冬の花火企画』の参加作品です。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-12-23 03:00:00
3646文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
俳人・歌人になろう!2023にチャレンジさくひんです。
最終更新:2023-11-09 16:29:38
380文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
花火、肩を寄せる、夏の日に
最終更新:2023-09-26 07:56:57
244文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある夏の日、死んだ恋人が何故か帰ってきたので俺は彼女との一線を越えます。
最終更新:2023-09-09 19:05:12
9270文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
苦しいキス。だが、花梨(かりん)はもっとそれを感じたかった。遊園地のパレードと花火を背に、花梨と紫苑(しえん)は互いに愛を囁く。
花梨にだけ見えている、みんなに生えている翼。花梨に嘘をついていない者だけが、「白い翼」を持つ。花梨の周囲のほとんどは「黒い翼」を生やしている中、紫苑は「白い翼」を背中に生やし、花梨に愛を囁いていた。花梨だけがそれを知っていた。
しかし、遊園地デート以後、久しぶりに夏休み中に会った紫苑の態度が、花梨にはぎこちなく見えてしまった。花梨は訊ねる。
「紫苑――私に隠していることない?」
「……なにも隠してないよ?」
それまで真っ白だった紫苑の翼は、花梨の問いをきっかけに真っ黒に染まってしまった――彼は花梨に噓をついた。
紫苑――恋人が嘘をついていることを知ってしまった花梨は、何を思うのか。
……花梨に嘘をついてはいけない。絶対に。
※【評価、ブックマーク】、感想、いいね、お願いいたします!m(__)m
※2023年8月26日、公開
※この作品は、カクヨム・ノベルアップ+・アルファポリスにも投稿しています。
※表紙の著作権は作家が持っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:12:35
9201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
大きな花火大会の陰で行われる小さな花火大会。
世の中は些細なすれ違いで出来ている。
最終更新:2023-08-25 16:37:11
2381文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:物語のあるリボン/いろいと
現実世界[恋愛]
短編
N7054II
楽しみにしていた花火大会
ドキドキ歩く私と、どこか不機嫌な彼
思いがすれ違っているのか不安になるが、彼の本当の気持ちは、、、
最終更新:2023-08-21 06:00:00
1445文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:N.@猫の白昼夢
現実世界[恋愛]
短編
N3861IJ
男は高校生の頃、恋人だった彼女に言ってしまったことを後悔し続け数年が経った。その彼女とは毎年の夏再会をするのだが、今年も再び時間を共にする。だが消えない悔やみが男を苦しめ続けるため、それに気がついている彼女はついに、男にあることを告げる。
以下にて公開中↓
https://estar.jp/novels/26000202
最終更新:2023-08-17 19:52:38
7477文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
800文字で完結するショートショート
6/10 noteより再掲
カクヨムにて掲載中
最終更新:2023-08-17 06:00:00
800文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一孝と美鳥の恋愛ドラマ。
夏になります。夏といえば、縁日、浴衣、花火ですね。
年下幼馴染馴染みは同級生のスピンオフ。
本編が作者の遅筆で遅れています。
この時期でないと発表しづらくなりますので先行して発表します。
カクヨムにも出します。
最終更新:2023-07-21 06:50:47
25802文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
30歳を少し過ぎたあたりから頻繁に同じ夢を見る。
夢の中の主人公の物語と現実の日常をつなぐもの。
そこには夏の夜空を彩る幾つもの花火があった。
最終更新:2023-07-19 22:44:50
3842文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宇佐美みつまめ
現実世界[恋愛]
完結済
N5739IH
夏休み、僕は君を花火大会に誘った。
いつものように、気まぐれに友達を誘うように。
この胸に秘めた恋心は、もう少しだけそのままで。
君とバカな話で笑い合えるこの関係を壊したくないから。
最終更新:2023-07-07 09:42:01
3891文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三屋城衣智子
現実世界[恋愛]
短編
N5255IH
俺、生見春斗(いくみはると)十六歳には幼馴染がいる。
「ハルトー? 先行っちゃうよ?」
「待てよ! あとズボンだけだから!!」
お隣同士に生まれ年齢イコール幼馴染年月の彼女は咲花奏(さくはなかなで)、同い年だ。
共に成長しおねしょから初恋まで、勝手知ったる仲である。
終焉に向かう世界で、終わる日のその一日を宝物のように過ごす。
もう絶望だけの未来は欲しくない。
これは俺達の、非日常な日常、ただそれだけ。
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様企画『if
物語企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 14:54:46
1702文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:86pt
花火が打ちあがる瞬間のこと、そばで語る
最終更新:2023-06-25 19:39:16
308文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:須賀マサキ
ヒューマンドラマ
完結済
N4920IG
夏休みに実家に帰省した玲子は、久しぶりに幼なじみと会う。驚いたことに彼女は、中学時代のクラスメートで初恋の相手とつきあいはじめていた。
彼氏はいないのかという問いかけに、玲子は武彦を思い浮かべる。だがこれが恋心なのか、自分でもよく解らなかった。
懐かしい夕焼け空を見ながら、玲子は自分の気持ちを見つめなおす。
☆ ☆ ☆
以前同タイトルで発表したものを改稿しました。旧版には感想やレビューをいただいていますので残しています。
旧版に対し加筆修正し、スマホの横書き表示で
も読みやすいように、改行を多めに入れました。
古いバージョンを読んだことのある方でも、改稿版を読んでいただけると嬉しいです。
旧版 → https://ncode.syosetu.com/n3823dr/
☆ ☆ ☆
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 19:00:00
10514文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
高校2年生の時に、幼馴染で同級生であった望月結羽が亡くなってから、8年の月日が過ぎていた。東京で就職してからも、帰省の度にその墓参りをしていた斎木清太は、ある夏の日に、結羽の母に会い、結羽からの手紙を渡される。それをきっかけに、清太は閉ざされた記憶の世界を思い出すことになるのだが……。
真夏の甲府盆地を舞台にした、切なく、そして心温まるファンタジーラブコメです。
※この物語は別のサイトに掲載していましたが、少しずつ内容を見直しながらこちらに掲載していきます。
最終更新:2023-04-25 07:00:00
158461文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
花火が終わった。私は一人、そのまま空を眺めている。
ーーー夏祭りを一緒に行こうという約束をすっぽかされて、疲れ切ってもういいやってなる話。
※短いのでさらっと読めます。ほんのちょっとした暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2023-04-09 21:26:04
2642文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
高校三年生になった僕は新しいクラスで佐々木玲奈と出会う。僕は初めて見た時から、彼女に惹かれていく。一緒に過ごすようになってからは、恋愛感情を抱くようになる。でも僕が告白しても付き合うことは断られてしまう。それでも友達として過ごす。夏休みが明けると、彼女は学校に来なくなった。僕は先生から心臓の病気で入院していることを知る。僕はノートを渡す役目になり、毎週お見舞いに行くようになる。冬の受験が終わった時、彼女は発作を起こして亡くなる。僕は海岸まで行き、花火をして葬式をする。
最終更新:2023-04-01 16:36:07
1382文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※2022年7月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
最終更新:2023-02-27 10:55:45
445文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夏の終わりの頃、祭り、花火、約束
最終更新:2023-02-09 07:58:14
317文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:水無月 宇宙
現実世界[恋愛]
短編
N2214IB
カランコロンとなる下駄の音。
打ち上がる花火の光。
たくさんののぼりが立つ屋台の匂い。
夏祭りが開かれているこの場所に、私はどうしているんだろう。
どうしてだろう、何も思い出せない。
ここに、どうやって来たんだっけ。
あなたは、どうしてそんなに苦しそうな顔をするの―――?
最終更新:2023-01-31 18:20:43
3230文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
―あの夏祭りの日の夜
俺は大きな花火の音と共に異世界へと飛ばされた―
花の国、ジラーフラ。
そこは魔法の存在する小さな国だった。
水魔法に土魔法、火魔法。そして光魔法に闇魔法。
多くの人が複数の魔法を巧みに扱う中、
俺が使えたのはまさかの火魔法だけだった?!
ーさあ皆で火を灯して
打ち上げよう、大きな花をー
これはとある青年が異世界で生き、少女と共に夢を見つける物語。
*一度完結したものを書き直して掲載しています*
最終更新:2023-01-29 10:00:00
561880文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:474pt
冬の花火。あなたの好きな線香花火に火をつけましょう。夏の終わりに線香花火に火をつける。大好きなあなたはもういない。
最終更新:2023-01-28 00:00:00
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:110pt
海辺に旅行に来た、
同性の恋人達の、
一夏の思い出。
最終更新:2023-01-16 04:16:21
1231文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「そうやって何度も、あの時間を巻き戻す記憶が自分の中に残っている限り、俺はそれだけで、十分なんだ。」
高校二年の夏、あの花火の下、僕は隣に座る人物と口づけを交わした。
「忘れた事なんて、ないよ」
彼は、そう言った。嬉しかった。誰かを信用することが怖くて、誰からの関心を受けることから逃げてきた僕を、彼だけは、覚えていてくれたことが。そうして、今も尚、その〝キーホルダー〟を持ってくれていたことが。
「蒼井!」
だが。その声は彼に届くこと無く、ああ、また僕は、大切な
存在を失った。夏休みが明けても、彼が姿を現すことは無かった。
あの日、花火の下、僕は隣に座る人物の頬に、そっと唇を触れさせた。
記憶を少しずつ失っていく僕には、どうしても忘れられない、決して忘れたくない、ある人物との〝一つの記憶〟があった。このキーホルダーをくれたことを、彼は覚えているのだろうか。いや、もし忘れられたとしても、構わない。僕が覚えているのならば、それでいい。ぼくは自分に、そう言い聞かせてきた。最後に小学生の彼と別れを告げてから今まで、ずっと。
だが、あの日。僕らが花火の下、交わし合った言葉。
「忘れるわけ無い。忘れた事なんて無い、一度も。」
その言葉は、僕の心臓を奪う程だった。
この感情は、一体何だ?竜巻のように生まれる、複雑に絡み合った感情の渦。それは、何とも衝動的な一夏の過ちだった。
繰り返す出会いと別れに胸を震わす、二人の青年の感情を描いた青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:29:36
80968文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:mi✩.*˚(みい)
現実世界[恋愛]
完結済
N1128IA
彼(He)は人気絶頂のアイドル。
彼女(She)は日常に取り残された普通の女の子。
僕(You)は彼のマネージャーであり、実は…。
最高の花火大会にするつもりの彼。
最後の花火大会にするつもりの彼女。
自分と重ね合わせてしまいながらも、
見守ることしかできない、僕。
彼のプロポーズ花火は、成功するのか?
花火やレモンスカッシュの泡のように、
形を残せないものの儚さは夏に似合う。
浴衣を着た彼らの恋心も、
消えてしまいませんように…。
※このお話はmonogatary
,エブリスタにも掲載しています。monogataryのお題「He&She&You」で書いたお話です。
真夏のお話を、真冬に投稿失礼致します…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 15:00:00
8572文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
あの夏、私はあなたに出会って時はそのまま止まったまま。
あの夏、あなたに会えたおかげで平凡な人生が変わり始めた。
あの夏、君に会えたおかげでおれは本当の優しさを学んだ。
次の夏も、おれみんなで花火やりたいな。
人にはみんな知られたくない過去がある
それを癒してくれるのは
1番知られたくないはずの存在なのかもしれない
最終更新:2022-12-05 02:17:31
1022文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三屋城衣智子
現実世界[恋愛]
短編
N3877HY
俺、生見春斗十六歳には幼馴染がいる。
「ハルトー? 先行っちゃうよ?」
「待てよ! あとズボンだけだから!!」
お隣同士に生まれ年齢イコール年月の彼女は咲花奏、同い年だ。
共に成長しおねしょから初恋まで、勝手知ったる仲である。
これは俺達の、非日常な日常、ただそれだけ。
最終更新:2022-12-01 11:00:00
1000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
真の自分をお人好しの仮面で隠した少女、透夏。
パンドラの箱に囚われた少女、花火。
2人はある日を境に運命を共にすることとなる。
追い求めた先にある「自由」は…
そして2人の運命は偶然から必然へ。
それは全てまだあの青空しか知らない…
第1章 パンドラの箱に囚われた彼女
第2章 アリアドネの糸は2人だけ
第3章 シュレディンガーの猫はきっと鳴いている
第4章 ラプラスの悪魔はすでに死んでいる
最終章 レクイエムは火花と謳う
エピローグ 前世と来世の狭間で
不定期更新
各章を分割して投稿致します。
第二章までは書き溜めがあるため更新頻度は早めです。以降は鋭意執筆中ですので気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 16:50:31
13498文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:烏川 ハル
ローファンタジー
完結済
N7849HW
トイレから戻ってきた恋人が「そこの茂みの奥でオバケを見た」と言い出した。よく話を聞いてみると、その『オバケ』の正体は……。
(「Prologue」でも掲載しています)
最終更新:2022-10-15 13:10:22
1925文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルそのまま(笑)
不定期更新。
なるべく一話一万字以下で…(希望)
【企画参加作】
2話:眼鏡でも。コンタクトでも。
4話:花火は社の前で
5話:ろーふぁんたじー
7話:『ハロウィン仮装体育祭2020』
8話:外階段のぶきっちょなあの娘は意外とスパルタ
★が付いている所はイラストがあります。
不要な方は右上の【表示調整】で『挿絵を表示』にすると非表示になります。
小説家になろう以外への転載を禁ず
作者:みわかず
最終更新:2022-09-23 17:34:52
81562文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1043pt 評価ポイント:769pt
「花火が終わるまでは恋人でいいよ」 あの日、恋人のフリをしてくれた彼女はアニキの奥さんになる。
最終更新:2022-09-05 22:00:00
8168文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:腹ペコうさぎ
現実世界[恋愛]
短編
N0716HV
高校一年生の頃の夏休みに付き合い初めた僕と君。
そして一年が経った今日の夏祭り。
ふたりきりでする線香花火。
それは僕と君との輝く一生の最初だった。
最終更新:2022-09-03 23:59:07
1472文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
異世界転移を果たした先──セイレ王国には花火という概念がないことを知った神崎ヒメ。
最愛の推しシリル・クロスフォード騎士団長へ、花火の説明をしてみても、「どこの戦場だ」と言う始末。
【先生(シリル)と一緒に花火を見たい!!】
そんな一心で、異世界で夏の風物詩を再現しようとヒメが奮闘する!!
果たしてヒメは氷の騎士団長を感動させることができるのか!?
現在連載中の長編恋愛ファンタジー「もう一人の人魚姫は無双したい〜変態だと罵られようと推しの幸せのために私は生きる〜」ht
tps://ncode.syosetu.com/n0305hn/の番外編短編です。
本編を読んでいなくても楽しめる作品になっております♪
シリル×ヒメの挿絵付き♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 07:43:42
9746文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:74pt
雪は最近できた人生で初めての彼氏との夏祭りを楽しみにしていたが、風邪を引いてしまう。
落胆する雪に対して、彼氏の蓮がとった行動とは......?
最終更新:2022-08-13 06:00:00
3168文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あの花火は君だった。
最終更新:2022-08-10 21:57:27
248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
梅雨が長引くこの季節。夏休みを間近に控えた教室はいつも以上に活気に満ちていた。
中学2年生の紀明は、幼馴染みの由衣と週末の花火大会の話をしている。
★お知らせ★
カクヨム甲子園ロングストーリー部門応募作品。
その他小説投稿サイトにも順次投稿予定です。
最終更新:2022-07-23 20:00:00
8472文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『いつかの夏が終わるまで』サイドストーリーhttps://novel18.syosetu.com/n9461hs/
僕は忘れない
あの夏の夜
彼女と見た流星群を
僕の初恋のきみと
いつかの夏の甘酸っぱい思い出
最終更新:2022-07-20 10:56:35
1500文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名の通り、「夏」に関する言語遊戯にございます。
もしかしたら内容を増やすかも知れません。
最終更新:2022-07-16 18:52:00
723文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:彩川 カオルコ
現実世界[恋愛]
連載
N5311GA
「Grand Fireworks Display ~心に沁みる音楽と想い~」
音楽業界、イベント業界を舞台に、プロミュージシャンやアーティスト、スタッフ達の日常と、ステージにかける思いをここに……
そこに降り立った主人公の成長ストーリー♪
きっかけは、夏の夜を彩る大輪の花。
一瞬にして儚く散ることを知りながらも、愛してやまない彼女。
白石葉月、大学生。大手のイベント会社で、バイトとしてプランニングの勉強をしている。
高校時代は女子バスケットボールの最高峰チームのシュータ
ーとして活躍した、体育系不器用女子。
まっすぐな彼女は、ちょっとしたアンラッキーからその花火大会の日に新たな出逢いに遭遇する。
そして彼女は人の温もりを知った。
その出会いは、さらに彼女を知らなかった、華々しくも新しい世界へと導く……
“国民的モンスターバンド”と言われる『Eternal Boy's Life』
かつて彼らの武道館ライブを観に行った大ファンの彼女は、そこでドラムを叩いていたメンバーがこんなにも身近にいたことに驚愕する……
その衝撃からはじまり、動き出したストーリーは新しい世界へと彼女を導き、大きな展開を生み出す。
大規模なフェスのスタッフとして、多くの新しい経験と、多くの新たな出会いを経て、大人になっていく彼女を取り巻く素敵なメンバーたち。
臆病な恋に悩みながら、それぞれの特別な思いを真夏の夜に馳せて、今も夜空を見上げる…
音楽♪ライブ♪日本を代表するバンドの日常と、それに関わる新しい人生を☆
リアルな音楽業界の裏側を舞台に、それらを取り巻くステキな人達との心のふれあいと、そこに生じる問題や悩みを、一緒に感じて胸を高鳴らせて下さい☆
☆彩川カオルコ☆
この小説はこちらでも掲載中です→https://kakuyomu.jp/works/1177354054890685841/episodes/1177354054890686092
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 13:47:53
648138文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
明日引っ越すあいつと、パピコを食った。
毎年一緒に見てた花火、今年は一緒に見れるかな。
最終更新:2022-06-04 23:43:59
3658文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:444pt
検索結果:379 件