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検索結果:170 件
パッケージの美女アナスタシアに釣られて買った恋愛シミュレーションゲーム【キュリオシティラブ】。しかし、その美女は性格最悪の、俗に言う悪役令嬢であったため、婚約破棄された後国外への追放を言い渡され、国外へ行く道中、事故で死亡してしまう運命にあった……。
アナスタシアの突然の死に涙する男子高校生は、美女アナスタシアの弟に転生してしまう。しかし、美女は男だった!
悪役令嬢♂の死の運命を回避し、嘘つきのヒロインと裏切り者の攻略対象に復讐する!
この作品はアルファポリスにも掲載中
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 06:30:00
140560文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
作:砂石 一獄
ヒューマンドラマ
完結済
N5504IZ
私は、自分自身にさえ嘘を吐いた。その言葉は私を偽りの姿に化かす。その言葉は私を呪う。
だとしても、私を覆う嘘の鎧だけは脱ぐわけにはいかなかった。だって、その言葉だけが唯一私を守るものだから。
キーワード:
最終更新:2024-05-26 13:05:28
76992文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ソニアは15歳。親の決めた結婚のため、一度も会ったことのない10歳離れた騎士団長リカルドに嫁ぐことになった。
新婚初夜、ソニアは「夜のお務め」が怖いと涙を流す。リカルドはその言葉を信じ、寝室を別にすることを提案する。
しかしソニアのその言葉には「嘘」が隠れていた……
最終更新:2024-05-06 22:13:22
15815文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:330pt
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・
黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に
儚くも露と消えていく』
ある朝、
目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。
小学校六年生に戻った俺を取り巻く
懐かしい顔ぶれ。
優しい先生。
いじめっ子のグループ。
クラスで一番美しい少女。
そして。
密かに想い続けていた初恋の少女。
この世界は嘘と欺瞞に満ちている。
愛を語るには幼過ぎる少女達と
愛を語るには汚れ過ぎた大人。
少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、
大人は平然と他人を
騙す。
ある時、
俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。
そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。
夕日に少女の涙が落ちる時、
俺は彼女達の笑顔と
失われた真実を
取り戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
184174文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
短編
N1575IX
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、|お義姉さま《おねえさま》!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、|お義姉さま《おねえ
さま》。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
◇◇◇◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:43:01
15513文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:256pt
カードゲームプレイヤーの結城一馬は、契約上の恋人関係を結ぶ彼女である仙堂寺あずさとのデートを終えた翌日に仙堂寺あずさに付きまとうストーカーの運転する自動車によって殺害される。
一命を取り留めた結城一馬は、病室で再会した仙堂寺あずさに自身は魔人として生まれ変わったと説明を受ける。
――ダーリンは交通事故で1度死んじゃって。魔人になって生き返ったの。 仙堂寺あずさ
翌日、幼馴染みである現世遥(うつしよはるか)の励ましもあり決意を固める。
――あずさ、また一緒に居よう。
偽りでも良いから君との大切な時間と思い出をこれからも沢山作りたい。嘘だと思われても良い。俺は仙堂寺あずさを心から愛してる。 結城一馬
ふたりの恋の物語は偽りの恋と1枚のカードゲームの駆け引きと共にはじまる。
※5月くらいに選考用作品等して再投稿を予定しております。そのときは応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 01:33:58
123199文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:山之上 舞花
現実世界[恋愛]
連載
N9169HA
佐野樹里亜は自分の誕生日に彼氏と行ったレストランで、別れを告げられた。そのヘラヘラした態度に呆れはて、捨て台詞を残してレストランを後にした。その帰り、自宅最寄りの駅にて上司である主任と会ったのだった。彼も自分も同じ会社ということもあり、今日の事情を知っていた主任から、早い帰宅を指摘された樹里亜は、堪えきれずに涙を流してしまった。涙が止まらない樹里亜を自宅へと連れて行った主任は、樹里亜のグチを聞きながらやけ酒につき合うのだった。そして……樹里亜の一言から、二人の関係は変化をして
いくことになるのでした。
どこまでが本当でどこからが嘘なのか。一筋縄ではいかない恋模様をお楽しみください。
この作品はたこす様主催の『この作品の作者はだーれだ企画』に参加した作品に加筆修正および改稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:00:00
102402文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:140pt
二人の愛が世界を作る、そう全て包むように 花開く 感情に訴えれば 泣かされずにすむ、アンラッキーが続けば雨が降る、男は力があり 涙もろい 女は時のおとずれを待つように、おとなしい獣だ、その時を待っていた。 調和は偉大な力だ、星を作り光を生み出し、夕日を作り君の街に注ぐ、君の街から見える景色はどんな色ですか? 火星からみた景色も月から見た夜も、地球から見た朝食の時間も 誰かが作った奇跡。
イエス様が アラーが太陽神が、ハデスが家族とはこうあるべきと、唱えた結果なのかもしれない、
男は現実を生きる、それは派手さはないけれど、日々から体を動かして山から大切何かを切り出して 宇宙へ飛ばしたり、危険因子を制圧するための武器を作ったりと何かを常にやっている、女は理想をおいかけていた、いつ世をおわらせれば宇宙はいいサイクルになるか?命の次の場所をどこにするか?自分が全てではない、ただの役割でしかない。
女神ヘラ「宇宙の大釜を煮たり見たり、味見したりしているけれど、たまには私だって、自由が欲しい。」
あいつをまつだけなんてつまらない、いつでも、どこでも自由は転がっているし、期待は裏切られてからが、いい一面を見せてくれる。
ヘラ「熱い夜一つで解決するのに、ほんとうは。」
愛情がどこから来るか?それは 世界の不思議の一つ、風が運んでくることも
自分の心が嘘をついて相手に言ってしまうことも、あるいは天使¥の巡り合わせか
男、力の神バルドス「ヘラ、もうすぐ帰る、だから待っててくれ。」
自分から行かないと、あーあブルースは歌えない、人生なんて夢だから
ヘラ「私の結末はどうしよう、ああ鐘が鳴る、心臓が行けと行っている、彼に会って離婚しなきゃ。」
シングルも悪くない
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最終更新:2024-03-19 20:11:08
707文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:青空一夏@書籍発売中
異世界[恋愛]
連載
N4649IO
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私
に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:26:10
159123文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:466pt
「ただ、平穏に暮らしたかった──」
かつての生まれ故郷を無くし、永遠にも等しい時を生きる二人の兄妹。過去の清算なのか、非情にも彼らに「平穏」は許されなかった。
自身を「平穏」に閉じ込めるために塗り固められた嘘。真実を押し殺す為に積み上げられた嘘。
そんな『嘘』が織り成し、紡がれていく物語。
最終更新:2024-01-29 03:10:50
5282文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:生出合里主人
現実世界[恋愛]
短編
N5961IP
俺とは関係ない話、だよね?
ひどい、そんなこと言うなんて。
幼馴染の女子高生に、できちゃったと告げられた男。
金目当てでウソをついていると思いつつも、拒めない。
これは、若さゆえの悲劇にみまわれた男と少女の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-26 18:03:11
5063文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんにそんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチ
ャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
女子高のセンパイから手ほどきを受けた私は、愛と言うものをいつ拗らせてしまう……
最終更新:2023-10-20 15:39:46
902文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
初めて好きが溢れてどうしようもないそんな恋。
初めて苦しいほど息ができないそんな恋。
初めてその人に会いたくて、会いたくて、夢でも会いたいと思うそんな恋。
心を込めて本当に感謝し、ありがとうと言えるそんな恋。
皆さんは、度重なる過去の恋愛で「好き」や「大好き」や「愛してる」と口にしてきた言葉が偽りになったことはありますか?
つまり、今まで人生で言ってきた愛の言葉が嘘になってしまったと気付かされるぐらい好意を感じた人に出会えた経験はありますか?
その方を可能ならず
っと好きでいたいと、人生の中で最愛であって欲しいと思った経験はありませんか?
これからの人もいれば、経験された方もいると思います。
そして今も、まだ思いを寄せ、愛してるいるのではないですか?
それか、そんなことはもう忘れ、その当時に抱いた感情は消えてたりしてますか?
それでも、手放さなくてはならないそんな恋の経験はありますか?
初めて別れて愛しさだけが残るそんな恋。
好きな人を好きなまま、相手の幸せを願って手放す恋。
本当は一緒に幸せになりたかった。
本当はずっとそばにいたかった。
本当は自分が幸せにしてあげたかった。
何度も迷って「本当にそれでいいの?」と繰り返し思った恋。
本当に好きだから、本当に大好きだから、本当に愛しているから、心だけそのままに、大好きなまま手放す恋。
しかし、もう戻れる事はない現実に比べ物にならない悲しさ、苦しさ、辛さを感じ、同時に「あぁ、全然まだ大好きなんだな」と思い知るそんな恋。
でもそれは未練とか執着なんかではないのではないですか?
愛した日々ももちろんの事、その辛さも、悲しみも、涙も、今も大事にしたい大切な記憶、手放したくない想い出、だからじゃないですか?
別れても思い続ける事ができるのは本当の愛だからじゃないですか?
沢山の初めてを教えてくれて、沢山の愛を教えてくれて、そして今も愛しい人なのではないですか?
その人を悲しかったで、辛かったで終わらせていませんか?
この話は友人の話を元に、私にも似た経験があると思い至り、ノンフィクションを掛け合わせ、壮絶な過去を得て綴る話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:00:00
43501文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『この気持ちはきっと小説《嘘》じゃないから。だから……ずっと一緒にいたい』
思春期女子が共感できるところが1つはある。涙なくしては語れない至極のモヤキュン百合小説誕生!どうぞ御堪能ください✨
※プロローグは前置きなので本編は第2話から始まります
【あらすじ】
様々なジャンルの中で唯一『恋愛物』が嫌いな主人公 新堂凛花(しんどうりんか)。
彼女は恋愛物以外ならなんでも好き。小説の中の恋愛はあり得ないと常々思っている。
名門花咲学園に入学した凛花は、必ず部活に入らなくて
は行けない決まりを知り、見たことも聞いたこともないような部活の「小説同好会」に興味を持つ。
そしてその小説同好会に行くと黒髪で美人な見た目の二年生の先パイ 小鳥遊結愛(たかなしゆあ)がいた。
彼女は凛花を快く迎えいれてくれたが、凛花が恋愛物の小説が嫌いと知ると態度が一変。
そう、ここは小説同好会ではなく小説演劇同好会だったのだ。恋愛経験も乏しく男性経験もない、恋愛物を嫌っている主人公の凛花は【小説女優】として小鳥遊結愛先パイに恋愛物の素晴らしさを身を持って分からされていくことになるのだが……。
この物語は女子高生の日常を描いた、恋に勉強に色んな悩みに葛藤しながら、時に真面目に、切なくて、そして小説を演じながら自分の気持ちに気づき恋を知り成長していく。少しエッチな青春ストーリー。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 08:00:00
218427文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
作:斎藤ニコ・天道源@シンデレラは探さない。
現実世界[恋愛]
短編
N4176IH
新宮理(しんぐうさとる)には生来の特殊能力があった。
それは新宮家の子に度々現れるものの一つで、理(さとる)の場合は『相手の心を読む』というものだった。
能力は成人する頃には消えるのだという。よって理は能力に頼ることをせずに生きていくことを自分に課していた。
クラスメイトの桜木有栖とは中学から浅からぬ縁がある。
金髪碧眼で周囲から誤解をされる強気の性格。
そんな有栖は常にいちゃもんをつけては理の肌に触れてこようとした。
その度に心の叫びが聞こえてきた。それは発
せられる言葉とは真逆の心の声だった。
「新宮、早くしなさいよね」
(きゃーっ、今日も新宮に触れちゃった! 充電完了ぉ……)
有栖は周囲に一切ばらすことなく、理に恋心を抱いていた。
中学時代に女子集団から攻撃されていた有栖を、理が大体的にかばったことが原因だった。
しかし有栖本人は知らない。その全ての感情が本人に伝わっていることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:40:50
15807文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1678pt 評価ポイント:1418pt
マルタン伯爵家の娘であるシャロンは、幼い頃に母が病で死んでから地獄のような日々を送っていた。
父が後妻として迎えた女はシャロンを毛嫌いし、何かにつけてすぐにシャロンを怒鳴り体罰を与えていた。
そしてメイドたちは仕事のストレスをシャロンにぶつけ、婚約者もシャロンを蔑ろにしていた。
シャロンの周りにいる人間はみんなシャロンを虐げていた。けれど1人だけ、ノアという奴隷だけはシャロンを温かい言葉で励まし支えていた。
そんなシャロンも16歳になると婚約者と結婚することが
できる。
愛はない結婚生活にはなるが、これでやっと継母から解放されるはずだった。だが婚約者はシャロンではなく義妹であるリリアーナを選び破談。シャロンは実家に残ることになった。
絶望に叩きつけられたシャロンに追い打ちをかけるようにして、リリアーナはシャロンが嫉妬にかられて自分を殺そうとしたと嘘をでっちあげた。激怒した継母はシャロンに酷く惨い体罰を与える。
ーーシャロンはここから逃げ出したいとは思わないの?
痛みと悲しみの中でシャロンはノアに問いかけられた言葉を思い出す。
世間知らずの娘が家を出ても野垂れ死ぬだけ。だから我慢して実家にい続けた。けれどどんな地獄でも、愛する人と共にする地獄の方が幸せなのではないだろうか。
「ノア、会いたいよ……」
シャロンは涙を流し、彼に救いを求めた。
シャロンの本当の声を聞いたノアは、彼女に救いの手を差し伸べる。
全てが終わった時、シャロンは愛する人と共に幸せを手にする。
※シンデレラストーリーと復讐を合わせた2万文字未満の短編です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:18:03
19041文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:色飴 遥火
現実世界[恋愛]
完結済
N5883IA
頼みごとをする時に体当たりをしてくる系女子のミノルとケーキバイキングに。
いつもと同じように友達としての誘いだと思っていたのだが。なにかしらのきっかけでミノルの中のなにかが吹っ切れたのか、いきなりキスをされてしまった。
今まで我慢をしていたであろう思いがあふれてきたのか彼女が涙を。
そんな可愛いミノルの姿を見ているのに、頭の中では幼なじみが浮かんできていた。
最終更新:2023-05-08 13:00:00
77836文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
大学四回生の俺は卒業論文に行き詰まっていた。教授の計らいで「少しは参考になるでしょ」と言われて地元で毎年夏に開かれる姫路海上花火大会の花火師である大将の手伝いに来た。カケラも興味がない俺は適当に打ち上げ花火を手伝い、燃えたまつ毛に嫌気をさしながら港で大将と焼きそばを奢ってもらっていると、大将の知り合いであるミナさんと遭遇した。彼女の微笑みに胸撃たれた硬派な俺はある一つの嘘を吐いた。
最終更新:2023-04-01 01:20:29
5333文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――ク
イーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:11:00
144136文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20492pt 評価ポイント:12096pt
皆に好かれたい、認められたい、ちやほやされたい――承認欲求に囚われた三矢ミカは、いじめの自作自演に乗り出した。ズタズタに切り裂かれた体操服を前に涙を流せば、仲が良くなかった女子でさえ、ミカに近寄って来て気づかわしげに話しかけた。計画通りに、皆がミカのことを姫のように扱った。
すべては、順調ははずだった。
「俺がやりました」
クラスメイトの瀬川拓斗が、そんなことを言うまでは。
最終更新:2023-02-05 18:56:37
6193文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジョアンナは義妹のエメルダをいじめていると、ずっと責められてきた。
義妹は幼いころから涙を武器に、ジョアンナを悪女に仕立て上げたのだ。
ジョアンナは取り巻きを引き連れた義妹の誘導によって、自らの婚約者に罵られ、ついには衆目の前で婚約破棄されてしまう。
それを受け入れた彼女だったが、頬には涙が伝った。
堅苦しく常に人形のようだったジョアンナが涙する姿に、周囲は動揺し、彼女の言葉に耳を傾け始める。
けれどそれは、ジョアンナによる仕返しの始まりだった。
※R15は念の為
最終更新:2023-01-12 12:24:22
24261文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:22340pt 評価ポイント:19722pt
君の真っ直ぐな髪が、悲しい時に抱きしめてくれた腕が、表情の変わりにくい容貌が、それでも愛しいものを見た時緩む眼が、堪えきれないように笑う口元が、光の鳥や花冠を作ってくれた手が、本を読むのが速い所が、嘘を吐かない所が、涙も悲しみも一人で耐えて分けてくれない所が、誰よりも優しい所が、何度も助けてくれた正しさが、どれだけ傷付けられても笑って許してしまう強さが、爪の無い指先が、あの子を見る度に祈るように伏せられる瞼が、
ーーーずっとずっと、大嫌いだった話。
最終更新:2022-11-17 18:10:16
24885文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:35812pt 評価ポイント:30286pt
既作『首取り物語』のSS。ツインテールの可憐な狙撃兵少女が殿さま(転生者)の無茶振りで、狙撃兵大隊の大隊長に。相棒の無口少女と共に、その驚異的な狙撃技術で全国から寄せ集められた凄腕狙撃手を掌握する。
鈴木重秀(孫市になる前)、杉谷善住坊などを前に、ハートマン軍曹のセリフを言わされる。「あたしお嫁にいけないわ~~~」と、嘆きつつも彼ら、ムサい男どもと共に戦う増強大隊として、アラモ砦並みに苦境に立たされている品川湊に救援に向かう。
またまた、殿さまの無茶振りで、前進のみのカウン
ターマーチをたった48人で強行。
敵は精鋭武田軍団。
剣聖上泉伊勢守信綱を先頭にして、武田典厩信繫・山本勘助・馬場信春などがひしめく敵戦線へ突っ込んでいく。ランチェスターの法則を完全に無視した連中。2000vs48の戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:00:00
8704文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
「魔法もダメだと言って!聖剣士もダメだと言って!なんで!」
かなり強硬なムームの態度と話し方に心が痛かったのか、ラースは涙が混ざった悔しさを爆発させた。
そんなラースの反応にムームもとても困った様子を隠せず、ラースをなだめ始める。
「はぁ…ラース。魔法は…。そう、魔法なら今すぐ無理でも後はどうなるかもしれない…。しかし、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方が柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
不可能。
多分、ムームではない
誰もが同じ結論を下すだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応に心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって本棚1ページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広がるページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:52:17
39226文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
グランディス王国の辺境の町カルンで暮らすリリーアは、十日以前の記憶を持たない。
記憶を失って倒れていたところを町人に助けられ、町はずれの一軒家を借りて住んでいる。
自分が何者なのか気になりつつも、のどかな日々を満喫する中、突然白馬に乗った王子様(ではなくその臣下)がリリーアを迎えにくる。
フィオレンツィオという超絶イケメン騎士の話によると、リリーアは隣国デモネイラの王女コンスタンツェで、この国の王子アルノルトの婚約者であり、結婚前の顔見せに王宮へ来ていたのに、突然姿を消して
しまったらしい。
ようやく見つけたと感涙に咽ばれても、リリーアにはまったく実感がない。
家事も自分でこなせるので、王女のはずはないと思う。
率直にそう伝えると、フィオレンツィオの側近から取り引きを持ちかけられる。
それは本物のコンスタンツェ姫を見つけ出すまでの間、身代りとして王宮へ来てくれれば、リリーア自身の身元を調べてくれるというもの。
切実に自分の正体を知りたいわけではないが、姫の護衛役だったフィオレンツィオがすっかり落ちこんでいるのが気の毒で、リリーアはその提案に乗ることにする。
しかし、事態は思わぬ方向に……?
※ この作品はアルファポリスにも重複連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 21:00:00
60306文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:18pt
恋に迷った時、そして恋に傷付いた時、人はなぜか街角の小さなBARへと足を進めていく。恋の駆け込み寺『LA・BAR・SOUL』へと向かって......
この物語は、仕事一筋だった美人エリート営業ウーマン結衣(ゆい)が、一夜にして恋に敗れ、更には事件にも巻き込まれてしまうと言う、とにかくてんやわんやの一夜から大逆転劇を演じてしまうたった6時間を描いた作品です。
涙あり、笑いあり、怒りあり、そして嫉妬あり、陰謀あり、推理あり......とにかく、あらゆる要素をふんだんに詰
め込んだ少し長めの短編小説を是非ご堪能下さい。
きっと、純真無垢な主人公、結衣(ゆい)のことを、みんな好きになってしまうと思いますよ。
今夜は大好きな琢磨(たくま)君と特別な夜を過ごす筈だった。なのに、『俺達、もう終わりにしよう』......突如そんなLINEが届く。
う、嘘......そ、そんな......
長い一夜の物語は、そんな悲劇からスタートするのでした。
※ ※ ※ ※ ※ ※
今回、表紙は蒼耀(ソーヨー)さんに描いて頂きました。
下記リンクより、蒼耀さんの素晴らしき筆捌きをご堪能下さい! 感動しますよ!
Special thanks 蒼耀 san!
@soyo_sta
(※なお、同表紙イラストの著作権は蒼耀さんに帰属します。無断転用、転写は禁止とさせて頂きます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 00:00:00
52206文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
私、相沢美琴(あいざわみこと)は新学期早々、同級生で大親友の神林翔和(かんばやしとわ)に突き飛ばされて車に轢かれてしまい、死んでしまった。
私は突き飛ばされたにも関わらず、この「殺人事件」は、「人身事故」として処理されてしまう。
当然ながら、成仏できない私は私自身の葬式で、嘘の涙を流している大親友の姿を見て、心に決めた。
「私は成仏なんかしない。私の残りの人生分は、『あなたの人生』で楽しませていただくとするわ!」
自身がなぜ殺されることに至ったのか分からないまま、その謎を
解くカギを見つけつつ、私は翔和の家に入りびたり、彼女を見守ることで本来あったであろう残りの人生を謳歌することを思いついたのであった。
私をお迎えにきたはずのイケメン死神タナトスは、私に力を貸す代償として要求したのは、私への「直接的接触」って、つ、つまりエッチなことをされるってことでしょ!?
べ、別に必要なことなんだったら構わないわよ! て、もう触ってるぅ……んあっ♡
ホラーテイストも含んだ霊体が主人公のドタバタちょっぴりエッチな現代ファンタジー。
※宗教が統一されていない表現が多々出てきますが、この作品内では独自の宗教観で描いておりますので、ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 00:00:00
137243文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
作:そらちあき
現実世界[恋愛]
完結済
N9707HN
緋根 聖斗は恋人である高峰 甘音の誕生日を祝う為に彼女のアパートを訪れ、そこで衝撃的な場面に遭遇する。甘音が別の男とベッドで抱き合う姿に呆然とし、彼女からは「あんたと付き合ってたのは全部演技だったんだよね~」と信じられないような言葉の数々を浴びせられ、聖斗は彼女が金銭を搾り取る為だけに『嘘の恋人』を演じていた事を知ってしまう。恋人から裏切られ、生きる気力を失い、自暴自棄になっていた聖斗。絶望の底に叩き込まれた彼は雨の中の公園でずぶ濡れになりながら涙を流していた――その時。聖斗
のアパートの隣室に住み、学園内で『悪魔』と呼ばれ恐れられている一人の少女、黒曜 真紅が現れる。押し付けられる傘。そして真紅は聖斗に手を差し伸べる。それはまるで『悪魔』が契約を持ちかけるかのような甘い囁きだった。
「わたしとあなたで――徹底的で破滅的な復讐を成し遂げましょう」
これは悪魔と呼ばれた少女との復讐が織りなす恋の物語。
イラストレーター:カシア(twitter@Cassia_1fall5)
背景:ぱくたそ(www.pakutaso.com)
※イラストの無断転載、自作発言、二次利用などを固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 07:13:34
122308文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:3730pt 評価ポイント:2398pt
エミリア・レロヘス子爵令嬢は、妹アデリーナの誕生日を祝うパーティーで、婚約者であるヤミル・クルーガー伯爵令息から婚約破棄を告げられる。
アデリーナが、数々の嫌がらせを受けたと嘘を吹き込んだからだ。
その場で母マリアンからも、レロヘス家からの放逐を宣言されてしまう。
エミリアは涙を流すが、それは悲しみの涙ではなく、喜びの涙だった。
彼女は、この婚約破棄の場面を何回も経験していた……
初めての放逐という結果に喜び、母の気が変わらぬうちに……と足早にレロヘス家を去る。
その後のエミ
リアの物語――
妹のアデリーナと母親のマリアンの“ざまぁ”は、8・9・10話と後半にもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 18:08:43
103301文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6482pt 評価ポイント:5194pt
奈蔵高等学校(なくら・こうとうがっこう)、二年一組の大浦翔(おおうら・しょう)は、恋愛反対運動に所属する少年。
恋愛反対運動のメンバー、代表の灰原徹(はいばら・とおる)、小弓川環奈(こゆみかわ・かんな)矢吹茜(やぶき・あかね)とともに、翔はきょうも恋愛反対運動を続けていた。
そんな梅雨が明けた夏のある日、翔は隣人であり、好きな同級生である天野遙香(あまの・はるか)から、恋人のふりをするよう、頼まれる。
なんでも、小学校六年生に絶交した遙香の元友人、倉木夏奈(くらき・かな)がこ
ちらに引っ越してくるため、遙香は夏奈についた「翔と交際している」というウソを現実にしなければならないそうだ。
この遙香の頼みに、恋愛反対運動、さらには風紀委員会の秘密兵器、恋愛反対運動対策委員会の月山詩織(つきやま・しおり)までもが動き出す。
数日後、引っ越してきた夏奈に異変が起きる。
やがて、翔たちは夏奈を元通りにするため、2021年8月12日(木)のペルセウス座流星群を見ることにすべてをかける。
ウソをつき続ける道を選んだ翔たちの選択は、果たして夏奈を幸せにするか、それとも……?
主要登場人物
大浦翔(おおうら・しょう)
天野遙香(あまの・はるか)
倉木夏奈(くらき・かな)
灰原徹(はいばら・とおる)
小弓川環奈(こゆみかな・かんな)
矢吹茜(やぶき・あかね)
月山詩織(つきやま・しおり)
武田勇人(たけだ・ゆうと)
大浦天音(おおうら・あまね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:59:24
188213文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
寒い夜に一人で歩いてる少年は、五分の出来事を思い出す。
最終更新:2022-03-15 15:00:00
454文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠慮しすぎかな、自分に嘘はつかないようにしよう
最終更新:2022-02-20 21:06:08
350文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〈序章〉
僕は高校時代に友達も作らず部活も帰宅部で親に怒られながらゲームばかりやっていた生粋のゲーマーだった。好きなゲームはRPGでクリアしたゲームは100をゆうに超えた。
そんな僕も何とか高校を卒業し社会人となった。そして、社会の厳しさ、いや...闇を知ることとなった。僕の成績では、優良企業になんて入れるわけなかったのである。朝は6時から帰りは23時、休みは5日、こんな会社入った人間はすぐに辞めてさらに残業時間が増える。そんな生活を10年続けていた。
正直、ゲームばかり
して後悔がなかったかと言えば嘘になる。ただ、あの輝かしい思い出はなくてもいいかと言えばそうでもない。あの主人公やあのヒロインに出会えたからこそ今がある。
ただそんな僕も今日は、かなり残業がひどく帰ったときは0時を過ぎていて少し涙が出てきた。
なぜこんなブラックな会社を辞めないのかというと...そう答えは一応残業すれば残業代はでるからだ。それに仮にここを止めたとしても次が好条件だとは限らない。更に悪くなる可能性だってある。
なんか夢ないのって聞かれることもある。夢か...毎日ゲームして過ごしたいなんて事を言えば笑われるのだろう。
...まあ、少し真面目な話をすれば高校の進路相談でゲームを作りたいなんて書いたような気がする。ただ、それに関しては実は既に叶っているのである。そう、今の会社だ。今の僕はモンスターや魔物ではなくコードやバグ達と戦っていた。まあ、ブラックな面も言ったが、この会社も悪いところだけではない。お菓子やジュースは別に仕事中飲んだり食べたりしても問題ない。あまり、ベトベトするお菓子はキーボードが汚れるので食べないがケーキを食べる人だっている。後はまあ、これは良い点か悪い点かはわからないが、僕以上に変わった人が多い。例えば仕事中に呪文のようにコードを唱えたり、うまくコードが走るとやっと倒したぜとか言ったり、エンターキーを叩きつけこれで終わりだ!とか決めゼリフを言ったりするやつもいる。周りはそんな人達ばかりなので意外にゲームの話とかアニメの話とかで合ったりする。
「よし、やっと家についた。もう、眠いし今日は飯を食べずにもう寝よう。」
僕は家にたどり着くと疲れてベッドに倒れ込み意識を失ってしまった。
まさかこの後にあんなことになるなんてこの時の僕は夢にも思っていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 02:24:17
21564文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:豚肉の加工品
現実世界[恋愛]
連載
N3645HA
酷く眠りが浅い時、気を失ったように長時間寝ていることが稀にある。
そんな時には限って〝夢〟を見ます。
目を覚ませば鮮明に思い出せて、まるで体感したかのような体の反応。無意識に涙を流していることもあります。
おかしいと思う人もいる。
嘘だと思う人もいる。
それでも自分は、記録と記憶に残しておきたい。
最終更新:2021-06-11 05:54:30
1306文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「私、絶対死ねないんです」
かつて不発弾の爆発事故で従兄を亡くした女子学生、冴島一希。悲壮な覚悟を胸に、一流技術者への弟子入りを志願する。目指すは、不発弾の処理を担う民間業者。命がけの職業であり、女性の前例はない。
「お前をただ働きの使いっ走りに任命する。感謝しろ」
門前払いをくつがえし、無愛想な男のもとで住み込み修業を始める一希。十一年前に従兄の命を奪った「サラナ」の解体にも挑むが……。
「お前が言う『罪』ってのは何のことだ?」
師匠に動揺を見抜かれた一希は
、涙ながらに爆発事故の経験を告白。自分のせいで従兄が死んだという罪の意識と、体に負った傷痕は今も消えていない。師匠は一希に責任はないと明言し、厳しくも親身に指導を続ける。
周囲の人々に支えられながら、自分のコンプレックスや偏見とも向き合う一希。徐々に弱みを克服し、人の手を借りる柔軟性も身に付けていく。
二年の修業を経て、師弟の関係はより親密なものへと育っていたが、二人には別れの時が訪れる。
ついに処理士となった一希は、絶体絶命のピンチのさなか、思いがけず師匠と再会。重傷で意識が遠のく中、師匠の出生の秘密と本心を知り……。
二つの血をめぐる硬派な人間ドラマ。師弟の絆と淡い恋。そして、苦い嘘。
【第9回ネット小説大賞応募作】
【希望的エンドです】
【リアリティ、心理描写、没入感に定評あり】
【この改稿版はカクヨムにも掲載しています】
【改稿前の旧バージョンはこちら:https://ncode.syosetu.com/n4247fy/】
旧バージョンとの共通点・相違点:
●世界観は同じ
●登場人物の性格は(ほぼ)同じ
●ご好評いただいている濃厚な人間ドラマやリアリティ、没入感は健在
●過去の重大なエピソードを追加
●過去エピソードに伴い、主人公、冴島一希の死生観と行動原理が変化
●いくつかのエピソードを追加・削除
●各エピソードを加筆・修正
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 18:00:00
178504文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
ハーフエルフとして、生まれたラルクは、みんなからの嫌われ者。ある日の出来事で、自分のなかに世界を破滅するほどの力を持っている龍王の心臓と言われる龍王の欠片があると事を知ったきっかけに旅をすることにした。友を守るために死を考えた彼だが、旅をするとこによって考えは、変わっていく。
生きること、守ること、守られること、友情と涙と笑いがあるファンタジー冒険物語です。
最終更新:2021-04-14 20:00:00
262098文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
嘘つきな彼女にいつも騙されてしまう。ボク
最終更新:2021-04-07 20:47:30
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:94pt
魔王を倒すため旅立つ若者に、王様が渡したものは……『金貨を入れるとラーメンが食べられる鉄の箱』ただそれだけ!? それでも若者は、ラーメンを啜りながらモンスターを倒し、魔王討伐を目指して旅をする!
―ドラゴンを打ち倒した時も、仲間を失った夜も、そのラーメンは美味かった―
全米が涙を出汁にラーメンを啜る超大作!(※嘘、短編です)
最終更新:2021-03-16 22:48:53
9372文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
紺野村正は、学校へ通学している途中いつの間にか不思議な空間に居た。その空間は雲に浮いているそんな感じだった。そして、そこに現れた女性からとんでもない事実を言われる。「紺野君、残念ながら貴方は死にました。」訳も分からないまま、その場所に居た人物によって、異世界へと落される。
村正はその世界で、雲海に居た女性の手引きで魔法学校クレア学園に入学することになる。
その学園で様々な人たちと出会う村正。彼が学園生活を送って行く裏で、世界に隠されていた秘密や闇が少しずつ動きだして行く
。
世界に散らばっていた点が繋がり一つに纏まって行く。嘘と偽りと涙で紡がれた歴史の裏側が表に現れた時、彼がこの世界に落された意味が明かされる。そして、この物語における魔法の真実が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 14:18:38
1159938文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:86pt
モーツァルトやヴェルディのレクイエムのさわりのメロディって誰でも聞いたことがあると断言できます。
嘘だと思ったら「モーツァルト レクイエム 涙の日」や「ヴェルディ レクイエム 怒りの日」でググってみてください。あー、ホントだってなること請け合いです。
わたしは別途『ジャパンレクイエム』って小説を書いてるんですが、その宣伝も兼ねて、ここではとっつきにくいレクイエムの歌詞の気軽な説明していきたいと思います。
レクイエムを知ればヨーロッパの千年の音楽史がわかります。バッハのずっと前
から素敵な音楽はあったんです。だって、いつだって人は死を見つめてきたんですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 17:00:00
18105文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
黒髪さんの誰でも簡単なモテ方です。何があっても自分が潰れるまで決して感情的にならない。(怒らない。)その代わり相手に『助けて』って言う男の子が弱い言葉を言いましょう。悲しんだり嘘泣き加えて言いましょう。女の涙と助けては雄が一番弱い"優しくしなくちゃ"です。
最終更新:2021-02-19 22:02:56
616文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘘を吐くのが大好きな大神さんと、そんな彼女をからかって懲らしめるのが大好きな赤須くんの物語。
最終更新:2020-12-21 22:00:00
3303文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日学校の教室で授業を受けていた主人公。そんな時に突然床が光り出し、異世界に転移してしまう。異世界に行く際、クラスメイトがそれぞれ神に貰った能力は軒並みチートと呼べるものばかりだった。そんな中、主人公が貰った能力といえば………まさかの畑を耕す能力!? しかしそれでも主人公は諦めず、能力を駆使して数々の困難を乗り越えていく! 出会った人たちと過酷な異世界を生き抜き、主人公を無能だと虐めていたクラスメイト達を倒し、仲直りし、心強い同志としてパーティメンバーに加わる。ヒロイン
達の恋の力と、心優しい町の人々の助けもあり、遂に悪の帝王に挑むことになる………! しかし、やはり人類を長い間苦しめてきたこともあり、猛威をふるった末、ヒロイン全員死亡してしまう………! そんな中怒りに狂った主人公が絶望と戦い、奈落から這い上がって全員を生き返らせ、再び宿敵に打ち勝つまでを描く、笑いあり、涙ありの感動異世界ファンタジー!
…………………だったら良かったのになぁ……
(注: ここまでのあらすじは全て嘘です)
あれ? もしかして本気にしちゃいました!? いやぁ…HAHAHAっ! まさかねぇ〜あらすじに本編の結末まで全部書く……なんてある訳ないじゃないですかぁ〜☆
と、こんな感じに少しだけウザいことを自負する自意識過剰系作者である変態太郎が、これを読んだ全ての人間を変態へと変態させるべく、(あれ? 地味に上手くね? あ? そうでもない? ん? スベった? スベっちゃった? うわぁまじかぁ……まぁいいや)お送りする初めての処女作!
………あなた今変なこと考えましたね? 考えたでしょう? 「初めて」って強調したんだから意識したでしょう?
あれ? 考えなかった? まぁ私がこんな事言ってる間、あなたは意識したはずです! 考えましたね!? そういうことにしときましょう!
というわけで! ここまで読めてしまったあなたを讃えて! 断言しましょう!
あなたは変態です!
以上あらすじ! さぁ今からこの作品と共に人類全てを変態へと染め上げよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 16:18:57
66783文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
高木春道は、見知らぬ女児にいきなり父親と間違えられる。
人違いだと対応してる最中に、女児――松島葉月の母親の和葉が現れる。
その松島和葉に、春道は結婚してほしいと頼まれる。
父親のいない女児についた嘘。いつか父親が迎えに来てくれる。
どんな人か問われた松島和葉が娘に示したのは、適当に選んだ写真にたまたま写っていたひとりの男。それこそが、高木春道だった。
家賃等の生活費の負担と毎月五万円のお小遣い。それが松島和葉の提示した条件だった。
互いに干渉はせず、浮気も自
由。都合がよすぎる話に悩みながらも、最終的に春道は承諾する。
スタートした奇妙な家族生活。
葉月の虐め。和葉の父親との決別。和葉と葉月の血の繋がってない親子関係。
様々な出来事を経て、血の繋がりのなかった三人が本物の家族として、それぞれを心から愛するようになる。
※この作品は、作者個人ブログとの重複投稿作品です。
※この作品は、ツギクル様(小説投稿サイト)にも掲載しています。
※この作品は、カクヨム様(小説投稿サイト)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 07:00:00
2348217文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3130pt 評価ポイント:1286pt
あの有名な童話の裏側はこんな感じだったのではないか。そんなことを考えて書いた、鬼と、桃から生まれた彼のお話。嘘と優しさは紙一重そんなお話。
善悪は誰かの価値観でしかない。正義が勝つなんて勝った側の傲慢である。
最終更新:2020-10-11 06:58:25
1808文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の女子高生・青嶋ミチは、ある日妙な巻物を拾ったことから三本足のヘンな烏と一緒に異世界に飛ばされてしまう。そこで出逢った傷だらけの男・篝を成り行きで助けたはいいけれど、わたしの拾った巻物が、ここ八嶌国で悪政から人々を救う「神書」かもしれないってどういうこと!? わたしがこの国の命運を握る「みろくの娘」かもしれないとか言われてもそんなの知りません! ……って裸足で逃げだしたかったのに、どうやら帰る方法を見つけるには、癒し系のくせに狂戦士な篝と組んで、みんなを騙すしかないよ
うで――!? 胃が痛くて涙目だけど、背に腹はかえられないので、わたし、異世界でみろくの娘のフリ、はじめます!
※「溟海漂着編」(全19話予定)完結後、連載再開までしばらくお休みをいただきます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 18:00:00
66673文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
「ナタリー・シャテルロー公爵令嬢を、この場を持って、聖女殺害未遂の罪で国外追放とする!」
ついにきてしまった、この瞬間。震える指先を隠すように、ぎゅっと握りしめる。
何度も、嘘であって欲しいと願ったけれど、神様は私の願いを聞き届けてはくれなかったようだ。
泣き出しそうになるのを堪えて、視線をあげる。きっと、明日からは見ることのない彼の姿を、最後に見ておきたかった。けれど、それはすぐに後悔することになる。
(そんな目で、私を見ないで……)
感情のない瞳で私を見下ろす
かつての婚約者であるジョゼフ殿下は、私と目が合うと不快そうに眉をひそめた。その隣で、幼なじみのレオとエディが何も言わずに私を見つめている。
レオは複雑そうに、エディは悲しげな表情で。
(どうして、私たちはこんな風になってしまったの……?)
——『僕の幸せは君なしでは考えられない』
そう言ってくれたジョゼフの言葉を思い出して、私は涙をこぼした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 19:39:57
18619文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:32pt
あらすじ
20××年、とある仮想現実の都市で組織が暴れだした!
永遠夢をみる彼等が生きる道とは?現実世界を生きる少女の選ぶ選択とは?
ドキドキのシリアス小説!!
嘘です!!
ギャグ混じりの、中二病度120%小説!
笑いあり涙ありの小説になればいいな!!!
最終更新:2020-08-04 14:55:39
83152文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
「クラリスよ。貴様のような嘘吐き聖女と結婚することはできない。婚約は破棄させてもらうぞ!」
男爵令嬢マリアの嘘により、第二王子ハラルドとの婚約を破棄された私!
正直者の聖女として生きてきたのに、こんな目に遭うなんて……嘘の恐ろしさを私は知るのでした。
絶望して涙を流す私の前に姿を現したのは第一王子ケインでした。彼は嘘吐き王子として悪名高い男でしたが、なぜだか私のことを溺愛していました。
そんな彼が私の婚約破棄を許せるはずもなく、ハラルドへの復讐を提案します。
「僕はい
つだって君の味方だ。さぁ、嘘の力で復讐しよう!」
正直者は救われない。現実を知った聖女の進むべき道とは……
本作は前編・中編・後編の三部構成の小説になります。サクッと読み終わりたい方は是非読んでみてください!!
アルファポリス・カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 17:46:27
9764文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2616pt 評価ポイント:1992pt
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