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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:74 件
ある年から世界各地に発生したダンジョンを攻略し、開発・開拓の足掛かりとする職業『探宮者』。そんな『探宮者』を育成する学園に所属するローラッド・フィクセン・グッドナイトはその能力を『未解明』と分類され、他の者とは距離を置いた学園生活を送っていた。
「何が『未解明』だ!迷惑極まりないエロスキルばっかり寄こしやがって!」
……そう、ローラッドのスキルはその全てが『淫魔』の能力由来。他の連中は炎だ氷だ光だ闇だとカッコいい正統派のスキルばかりなのに。
だが、配られた手札に文句を言
っても仕方がない。
ぐいぐいくる貴族令嬢、口の悪い使い魔、そして全ての元凶たる母親(クソビッチ)。
愉快な隣人に囲まれながらもアレなスキルのまともな使い道を探る少年の青春ファンタジーが開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:00:00
251517文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:14pt
『ハイ&スラッシュ』という世界的に人気のゲームがあった。
司はそのゲームの隠しルートを初クリアしたことで転生特典ルートが開放された。
新規開始でそのルートを選ぶと、彼は意識を失い、次に目を覚ますと赤ん坊に――――。
与えられたのはユニークスキルと自分の記憶のみ。スキルポイント制がないため自分の努力でスキルやアーツを開花させることになった!?ユニークスキルを使って自由に世界を旅しながらメインルートの手助けでもして世界の破滅を防いでいこうと考える司。その為に自分が魔王を
倒すよりも主人公を支援し魔王を倒させようとするが…
簡易的な流れ(予定は未定)
転生初期編
ユニークスキルの使い方を実体験で学びながら村と自分のために頑張ってると何故か闇堕ちする予定の聖女候補を救うことに!?ここから新たな展開へとつながって…!
鍛錬編 アーツ取得 スキル取得?
自分の無力さを知った司はユニークスキルを更に強くする為に武器の流派を学ぶ目的で街へ移住する!ここで新しく帝都の人等と出会って…
推薦状をもらって流派の門を叩く
新たに槍術 斧術 魔法に手を出す。
冒険者ギルドへ
様々な依頼をこなす中、ヒロインとは関係ないキャラ達を助けたりする?
学院編
様々な強敵との対戦や狩り、鍛錬を経た司は主人公達との関わりを増やす為に帝都の学院へと入学するのだが、魔王配下達が暗躍し始めており…
貴族編
今までの努力や結果が評価され爵位を貰うことに。しかし、ゲームになかった内政要素などで困惑する司だが自分に出来ることをやっていくうちに…
スキルとアーツの違い
スキル「剣術」→アーツ「スラッシュ」
→アーツ「スラスト」
このゲームにはランク概念が存在する。
魔法は属性、それ以外は流派となっている。
流派
攻撃 龍神流
防御 水神流
バランス 武神流 など
それによって名乗りを変える。
例えば
龍神剣使い 上級
武神流 剣王 槍王など
基本属性 下級から中級下位
火 水 風 土 光 闇
進化属性 中級上位〜上級認定
炎 氷 嵐 自然 聖 暗黒
冒険者ランク
下級 アイアン
中級 カッパー
上級 シルバー
王級 ゴールド
帝級 プラチナ
聖級 ミスリル
神級 アダマンタイト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 08:20:29
6393文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
_人人人人人人人人人人人人_
> 10秒で分かるあらすじ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
| *・ω・)ノ ≡≡シュッ⤵
【孤児院出身のド天然人誑しの主人公が魔法学園に編入してカオスな学園ライフに悲鳴を上げる話】
_人人人人人人人人人人人_
> 1分で分かるあらすじ <
 ̄Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(੭ु•௰•)੭ु⁾⁾ ⌒⤵
【闇属性の魔法を使う主人公・ルーカス・ベネット。
孤児院でいたところを貴族に拾われるが、ルーカスの”あ
る事”を疎まれ部屋で監禁される日々を送っていた。
しかしそこに貴族のご令嬢が現れ、彼の世界を一転させる。
氷の令嬢と謳われる彼女になぜか気に入られ、国一番の教育機関であるネオノスタルジー学園に編入することに…!?
入学早々不良に絡まれるわ、女子生徒に囲まれるわ、どこぞ家柄問題に巻き込まれるわ…それはもうカオスな学園生活!!
果たして卒業まで原型を留めていられるのかルーカス!!】
⚠本作品は「残酷な描写」及び「R-15」の設定をしております。
あまりにも過激な内容にしないように細心の注意を払いますが、特に15歳未満の方は閲覧には十分ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 12:12:53
24138文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
フレイムハート家は火炎魔法の名門として名を馳せる貴族家。しかし、10歳の誕生日に魔法属性を判明させる儀式で、次男リオは忌まわしき【闇】属性を持つことが明らかになる。家族は動揺し、リオは追放を覚悟するが、家族会議で彼を守るための方法を模索することに。
そんな中、近隣の有力貴族エリオット公爵が訪れ、彼の娘も闇属性であることが判明する。エリオット公爵は闇属性の子供たちを集めて共に生きる計画を提案。さらに、国王と光属性の王子が闇属性を根絶しようとしていることが判明し、貴族たちは反乱
を計画する。
反乱の準備が進む中、リオは闇属性の力を使いこなし、家族や仲間たちと共に戦う決意を固める。激しい戦闘の末、反乱軍は勝利し、国王と王子は追放される。新たな王が即位し、闇属性に対する差別は撤廃される。
リオは家族と共に新たな生活を始め、フレイムハート家の名を再び高めるために奮闘する。兄アレックスの夢である炎魔法を活用した炒飯専門店も大成功を収め、リオは自分が追放されずに家族と共にいられることに感謝し、闇属性の力を活用して人々を助ける道を歩み続ける。闇の中で見つけた奇跡と共に、新たな時代を切り拓いていくリオの姿が描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 06:12:10
14947文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【武神】【魔導王】【英雄】【魔王】【勇者】【竜王】【闇の帝王】【帝】【夜の大魔王】【暗黒大王】【光の手】【架け橋】【世界を照らす者】【知識皇】…………etc
これらの二つ名、または称号を聞いて、人は何を……どんな人物を思い浮かべるだろうか。
若干の誤差こそあれど、思い浮かぶのは似たようなものだろう。
『100の天寿を得る呪い』を受けている主人公
幾度となく繰り返された人生、その数──97
そのうち、記憶にある96の人生すべてにおいて【最強】の座を欲しいままにしてきた彼
今、98回目の人生を始める準備が終わった
あと二回
次の世界は、魔法と剣の世界
似たような世界をいくつも経験した彼にとっても、そこでの人生は驚きの連続で……?
皇室に産まれたと思ったらなんやかんやで捨てられ、隣国の貴族に拾われ、アドベンチャラーになり、学園に入学し…………
でも、きっちり厄介事にも巻き込まれ…………
胃がネジ切れるのが先か、【最強】になるのが先か
それは見てのお楽しみ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:20:00
115793文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:2pt
ルティーナ・クワイエットはクワイエット公爵家の長女である。
サラデイン皇国は精霊の加護を受けた国。多かれ少なかれ皆、精霊の加護を持っている。
クワイエット公爵家は古くから闇の大精霊ヴァレリーの加護を受けており、ルティーナの傍には生まれたときから加護精霊ウリちゃん(黒マメシバの姿)が付き従っているぐらいに、その加護は強大なものだ。
闇の大精霊とは魅了の力を持つ。
ルティーナは幼い頃は無自覚に周囲を魅了し、浄化によって魅了がとけた友人たちから蛇蝎のごとく嫌われることを繰り返して
きた。
そのため、すっかり人間不信い陥り、陰の者として部屋に閉じこもってきた。
強い闇の大精霊の加護を持つ――ということで王太子殿下であるカイネ・サラデインの婚約者に選ばれた十五歳の時、ルティーナは夢を見る。
これから入学するサラデイン貴族学園で、は、ルティーナとは真逆の可愛く明るく人気者である子爵令嬢ステラ・エルナンに心を奪われる。
嫉妬に身を焦がしたルティーナは、魅了の魔法をカイネに使用しようとして失敗し、その罪を断罪されて投獄されて、ルティーナの持つ力は危険だという理由で処刑をされる。
そんな未来はおそろしいのでできることなら穏便に、婚約破棄に辿り着きたい。
というかそもそも、カイネが明るすぎて眩しすぎて、光属性の加護が強すぎて、逃げ出したいんですけれど……!
そう――カイネはルティーナの幼馴染だった。
昔から、しょっちゅう家に乗り込んできては、遊びに誘ってくるのだ。
あぁ、今日もカイネの声がする。
「ルティ、ここをあけてくれ。雪を降らせたから、雪合戦をしよう!」
「こごえてしまいます……!」
「海に行こうか、ルティ」
「とけてしまいます……!」
粛々と婚約破棄を受け入れますから、どうか構わないでくれませんか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:21:14
173558文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1820pt 評価ポイント:960pt
国を統べるひとりの男が、故郷を失ったひとりの女と出会い、妃に迎えたことから始まる、この世でもっとも不条理な「親子」という関係が織りなす物語。
最終更新:2024-05-15 05:00:00
86207文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「愛だの恋だのくだらない」
そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。
何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!?
しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。
よくよく話を聞いてみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受けて、狂ってしまったらしい。
その結果、世界は滅亡の危機へと追いやられ……青年は仲間と共に、慌てて逆行してきたとのこと。
────ベアトリスを死なせないために。
「いいか?よく聞け
!光の公爵様を闇堕ちさせない、たった一つの方法……それは────愛娘であるお前が生きて、幸せになることだ!」
ずっと父親に恨まれていると思っていたベアトリスは、青年の言葉をなかなか信じられなかった。
でも、長年自分を虐げてきた家庭教師が父の手によって居なくなり……少しずつ日常は変化していく。
「私……お父様にちゃんと愛されていたんだ」
不器用で……でも、とてつもなく大きな愛情を向けられていると気づき、ベアトリスはようやく生きる決意を固めた。
────今度こそ、本当の幸せを手に入れてみせる。
もう偽りの愛情には、縋らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:24:47
174291文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:32254pt 評価ポイント:14026pt
作:ディープタイピング
宇宙[SF]
完結済
N9334IQ
地球(アース)1066という星の、フロマンデラ王国の王都ウインナではのお話。王都では時折、暗殺による死を遂げる貴族や豪商が相次ぐ。それを行う者を人々は「夕顔のシン」と呼んでいる。
その暗殺者(アサシン)の本当の名はラウラ。彼女は心臓の光を見ることができる特殊能力を持ち、真っ暗闇に潜む相手の心臓が放つ光を頼りに、それを貫きその命を奪う。
ラウラはある日、依頼人から王都横に最近、宇宙港と街を築いた星の国の住人、アルマローニ准将を殺すよう依頼される。首尾よく街に侵入し、その者
が潜むとされる建物に侵入するが、逆に捕まってしまう。
が、ラウラのその能力を知るアルマローニ准将により、彼女はこの将官の下で働く羽目になる。
剣と槍と弓矢の時代から、大口径ビーム砲を持つ宇宙戦闘艦の時代へと大きく転換を迎えつつある王国の闇の中で、諸悪人どもの心臓を短剣(ダガー)で次々に貫く暗殺者(アサシン)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:44:17
104246文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:54pt
作:岸本ひろあき
異世界[恋愛]
完結済
N2303IP
大陸でも有数の列強ラクスアン王国。七大貴族が一つ、ファウホーン辺境伯家に生まれた8番目の子で、両親待望の女の子メリエナ。山猿のごとく自由奔放に生きていたが、死から蘇るという特大の変化により、前世の記憶を蘇らせていた。その前世の影響もあって山猿も卒業、立派な淑女へと成長した彼女は平穏無事な人生を謳歌していた――のだが。どうやらこの世界を見守る神々はそれを良しとはしなかったようで――この物語は、この世界で前世の記憶を蘇らせた人たちの悲喜こもごものお話である。
最終更新:2024-02-07 00:00:19
105502文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「マルティーナ・アクランド嬢。君は私の愚弟と本当に結婚するのか?」
私の婚約者の腹違いの兄の一言で、私の結婚への決心が揺らいでしまった。
そうして、悩んでいると道迷い……魔物に襲われた。
あぁ。私の人生短すぎるわ。と死への決心をした時。私は大切な事を思い出した。
私、逆行しているわ。
この人生は、マルティーナ・アクランドとして2度目の人生なのね。
私、失われた光の初級魔法を使えるのね!ってか初級なのか。
えっ?私、前々世の孤児時代も思い出したわよ。
あら。禁忌魔法だけど上級
闇魔法を使えるわよ。
それだったら、バレないように上級闇魔法を使いますわよ!
あら。婚約者達はひどい人たちなのね。
だったら、やることは1つ。婚約破棄かしら。
その後の人生は、私のやりたいことをやってやりますわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 17:32:38
10988文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:132pt
作:裕福な貴族
ハイファンタジー
完結済
N5077IH
黄金の楽園と謳われる、偉大なる国家ローダリア。
その栄光の裏には、醜悪な掃き溜めが存在した。
まともな人間は存在せず、道徳も倫理観も捨て去った畜生だけが生きることを許される。
悪意に濁りきった世界を、住人は【底】と呼んだ。
犯罪の王達が支配するその世界で、青年は一匹の蛇と出会う。
そして、物語は動き出す。
王国に隠された闇。陰謀渦巻く【底】を巡り、青年は渦中に巻き込まれていく。
「愛する者をその手にかけた」過去に捉われた蛇。
「愛する者を目の前で失った」未来を憂いた青年。
二人が手を取った時、覇道の躍進がいざ始まる。
これは、濁りきった世界の底で足掻く、血塗られた獣たちの物語。
(この物語はフィクションです。現実の犯罪を助長する意図はございません。また、残酷な描写が多数ございますので、ご留意頂ければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:05:22
157707文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
作:夏みのる/もく
異世界[恋愛]
完結済
N3314IE
※完結済み投稿。
主人公(偶像視)→→→←(興味・即失速)ヒーロー
からの
主人公→→←←←(←←←←←←←←)ヒーロー
になる話。
姐様聖女と司教の関係を知ってしまった教国の聖女・シャノンは、教会を追放され命を狙われた。
その後、見世物小屋の男に捕まり「癒しの力」を裏商売に利用されてしまう。
そんなシャノンを助けたのは、闇夜の一族ヴァレンティーノ伯爵家の次期当主・ルロウだった。
聖女であること、加えて世間を揺るがすほどの『特別な資質』を知られたシャノンは、保護する代
わりにルロウの婚約者になることをヴァレンティーノ家当主から提案される。
頼るあてのないシャノンは、当主の提案を受け入れるのだが――
「女はどれも一緒だ。だが、おまえはちがう。ただの餓鬼だ。何をする気もおきない」
「なにを、震えている。おれに歯向かうドブネズミと、少し遊んだだけだろう?」
「ここはヴァレンティーノ。ドブネズミが何匹死のうとどうでもいい」
シャノンの暫定婚約者、次期当主のルロウは、
頭がイカれた男、らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 21:34:18
102906文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:290pt
ダークファンタジー × 恋愛 × サイコパス
偽りの世界。偽りの国。偽りの愛。
魔術国家<セルタニア王国>の第四王女として生まれた ルミナス・セルタニア は、魔術が使えない異常体質であった。
『劣等王女』として貴族達から疎まれ、忌避される中、軍事大国の王子< エルンスト >との婚姻が決まる。
もはや、外交としての道具。気乗りしない政略結婚。
そんなある日、パーティー会場を飛び出してしまったルミナスは
綺麗な濡れ羽色の黒髪の男の子。某国の大使の息子 アルベス・ハンニバル
と出会う。
それは、
決して出会っては、いけない人だった。
決して好きになっては、いけない人だった。
無知で無邪気な少女は
知らず知らずのうちに洗脳されて。
国を滅ぼす怪物。
血塗られた女王へと豹変する。
これは光と闇で描く。
バットエンドへと続く<セルタニア魔法国>創成の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 17:21:52
3337文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
曙光帝国・筆頭公爵家の嫡男ふーちゃん(七歳)には、異世界の日本という国で生きた記憶がある。日本のグルメを復活させ、美食を追求する野望を抱くふーちゃんの前には、いつも何故だか面倒ごとが舞い込む。魔力を持つ貴族が治める世界では、闇落ちで発生する厄災による疫病や自然災害が百年単位で起こる。ここ最近の厄災で、大人たちが奔走する中、ふーちゃんは、美食を追求するのみ・・・のはずが。
あくまでフィクションです。それ、日本の歴史に出て来る人じゃね?と思われても、それはきっと気のせいです。よ
ろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 04:37:24
541340文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:140pt
作:名無しの権兵衛
ローファンタジー
連載
N0013IC
光と闇が混じり合い交差した時闇は光に覆い尽くされた。逃げ場を無くした闇は不毛の土地へ隠れ住み、細々と繁栄して行った。
それから数千、万年後の冬。何も出来ない、中途半端な少年のお話。
最終更新:2023-05-02 23:57:37
161774文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ほしみ ことの
ローファンタジー
連載
N5184DG
ある朝子どもが目にしたものは何者かによって殺されかけた母親の姿、立ち尽くす子どもに逃げるよう告げる謎の鳥。そして見知らぬ村で出会った少年――。子どもが逃げてきた理由を知らない少年が何故か”旅”を称して行動を共にするようになり、二人は国中を巡る。しかし日を追うにつれて見えてくる子どもの闇に少年は……。心に巣食う光と闇を描いた異世界ファンタジー(ではないかもしれない)!
最終更新:2023-04-21 11:58:36
57962文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十四歳の誕生日パーティの日、貴族令嬢アンジェリーナは前世の記憶を思い出した。
『魔王』……魔法を極め魔族を統べた原初の王こそが、自分の前世なのだ。
記憶を取り戻したアンジェリーナは魔王であることを隠したりはせずに生きていくのだが……
「最近、アンジェリーナ様、発言が、その、『アレ』では?」
「なんていうか、こう、特徴的であらせられる、というか……」
はあ? 我は二千年の太古より目覚めし魔の中の魔、魔王であるぞ? 深淵なる闇を司りし我との邂逅という栄誉に浴しながらそなたらの
応対、あまりに不遜ではないか?
魔王であると言っても信じてもらえない。
思春期特有の痛い発言だと思われる。
戯れにすべてを闇に呑ませしことも能うるが、我とて世を乱すこと本意ならず。光の中に生まれし者どもよ! 我が平和を愛する者たる幸運に感謝せよ!
輪転する時の中に刻まれしかすかな波紋。光満ちる世界に一条の闇が刻まれし瞬間より、運命の歯車は巡り、新たなる可能性が誕生する!
開闢! これより始まるは『人生』ではない! 我という存在が再び生まれ世界を変える『神話』である!
※小説家になろう、カクヨムで掲載
※一章 4/9完結まで投稿
二章 4/12〜16投稿、完結予定
三章 4/19〜23投稿、完結予定
四章 4/26〜30投稿、完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 15:00:00
459285文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3918pt 評価ポイント:2400pt
世界を無に変えてしまう邪悪な存在〈虚無の王〉と対抗するために天界・冥界は人界と盟約を結んだ。天界と冥界はそれぞれの力を凝縮した聖剣を創り、生命力に溢れ何よりも各界に無い強靭な心と活力を持つ人間にそれらを与えた。
しかし力なき人間は異界の巨大な力を使いこなす事が出来なかった。だがその聖剣に相応しい者を創り出す為に、天界と冥界より花嫁を迎えて婚姻を結び、力に見合う胎児を誕生させたのだ。後にこの二人は成長し〈虚無の王〉を滅ぼすまでには至らなかったものの、人界の土地に封印し世界を
救ったのだった。そして光の聖剣を擁する者はオラール王国を建国。闇の聖剣を擁する者はデュルラー帝国を建国し、〈虚無の王〉を封印した土地を〈沈黙の地〉と呼び両国はこの土地を盟約に従って守っているのだ。天界と冥界はこの〈虚無の王〉を封印する力を与える血脈の維持の為、彼らの一族へ同胞の花嫁を送り出す…これより盟約に記された花嫁は歴史の中に度々現れる事となる。
デュルラー帝国の継承者ローラント皇子は冥の花嫁だった母を持つ。彼は帝国が長年待ち望んだ皇子だ。大事にされすぎたのか全てにおいて無気力、無関心。何でもすぐ出来る天才で、何か一生懸命することは無い。そんな皇子と出会ったのは幼い頃から天才と言われたライナーの剣技に憧れ、剣を習い始めるが女は近衛兵になれないと知り男として生きる事を決意したジークリンデだ。
親に内緒で出た剣術大会に出場して優勝してしまいそこで皇子の護衛官を拝命し近衛隊に入ることに!!ジークは常に冷静沈着で皇子の我儘にも全く動じない。
そんなある日のこと――皇子は何気なく行った夜会でジークの双子の姉シャルロッテの代わりに出席していたジーク(女装した)と出くわしジークとは知らずに気になる存在に…
不器用で真面目な男装の麗人ジークリンデと、無気力無関心の我儘皇子ローラントの物語
◆盟約の花嫁~星の刻印~外伝/過去編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 21:37:14
156832文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
「革命のファンファーレを拝聴させてやる、女」
――その天使は、あらゆる技能に置いて、“二番目”になる才を有する。
王たるべくして生まれた彼は、天賦の才にて全てを凌駕するも、あらゆる分野に置いて、決して一番にはなり得なかった。
全てが出来るも、突出した“個”を欠落させた彼、
魔法の楽園より来たりし天使の名は――
「この――ギルリート・ヴァルフレアがな」
私達はただ、生きることに必死だった。
ある日、ある時、山が吹き飛び、海が干上がった。それが第三次世界大戦に置ける
最終局面――“核兵器”の応酬による結果であった事を、私達はずっと後に知った。
貧しい資源。僅かな食料。焼けた大地。衰退した文明。荒廃した世界……
人類滅亡の危機を目前にしながら、僅かに生き残った人間達は、助け合うのではなく、奪い合う道を選んだ。
暴力が暴力を呼び、いとも簡単に奪われる命。騙し、貶めて昨日の友を食い物にする。そうで無ければ生きられなかった。
尊厳、倫理――そんなものは、力だけが物を言うこの暴力時代に置いて、遥かな昔に擦り切れてしまっていた。
そんな世界の混沌に、私の信じる“天使”が舞い降りた。
「闇に光が咲くからといって、光に闇が咲く事は出来ない。この闇は、闇の中でこそ開くのだ……より濃密な暗黒として」
その天使は、神々しいまでの清純さとは掛け離れ。
言うなればまさに――“悪のカリスマ”であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 20:26:47
31567文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
エドワード公爵家嫡男であるサッチは己の立場を笠に着て好き勝手に生きてきた。
甘やかされぶくぶくと太り、周囲から豚貴族と馬鹿にされてきた彼は闇の勢力を招き入れ、家宝である魔王の腕を持ち出した。
何の因果か、闇の儀式の暴走により未来の人生を追体験した豚貴族、気が付けばその手は魔王の腕に変わり、かつての勇者が手にしたと言う聖剣を手に入れぬ限り魔王に体を乗っ取られるのだと言う。
未来の自分の死を回避しつつ、いきなり始まった魔王の腕と言う未来と異なる状況にも対応しなければならない、
そんな絶望的な状況を打破するオリジナルチャートは光の勇者への覚醒、いまからエドワード・エメラルド・サッチこと豚貴族の聖剣獲得リアルタイムアタックの始まりであるはずなのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 17:00:00
3684文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人間は私利私欲の塊であり、自分の利益の為ならば手段を選ばないし、簡単に裏切るものだ…、君も、そして僕自身も。そして、僕は人間の欲望を糧として生き、僕もまた自分の欲望満たす為に生きる。そして、自分の大切なものは自分で守る、自分から手放すのは愚の骨頂だ!」
剣と魔法、科学が存在する異世界ティエラへ転生した少年は、その意思・観念を胸に秘めて生きて来た。
少女と出会い、少年は巻き込まれ、世界は動き始めた。
夜神黄泉 謀殺・隠密担う下級貴族、夜神子爵家の4男に転生した少年、12
歳。悪魔、七つの大罪の力を授かる。幼少期より隠密・暗殺術を身につけられ、任務遂行の為には、人を殺めることも躊躇しない。冒険者ギルドに入り、後、大和皇国特殊任務隊(YSMOT)に仕官することとなる。他人の悪意等ネガティブな感情を察知することには長けるが、好意等に対しては超がつく鈍感。
後に、‘漆黒の閻魔様’と呼ばれる。
「相手をやらなかったら、僕がやられる。僕には守りたいもの、守らなければいけないものがあるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 14:35:45
8631文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大して変わらない日々、期待の持てない未来。
成績、家庭環境、どうやったら今の状況を変えれるのだろうか。
何か才能があれば人生はもっと華やかだっただろうか。誰しもがそんな淡い夢を持つ。
そんな悩みを持つ主人公の前に異世界からやってきた女性が現れ、その隠れた才能を見出しスカウトしてきた。
ただし、その才能を得るにはこの世界を捨てて異世界に行かなければならない。
才能があれば楽に人より優位に立てる。確かにそういう一面はある。
だがそれが幸せにつながるとは限らない。
それでも主
人公は今までの環境を捨て異世界へと行くことを決意する。
今の嫌な世界から逃げ、いい環境とハーレムを夢見て・・・。
転移した異世界で、彼が何をなせるのか。
世界にとってどんな存在になるのか。
それはまだ誰も予想できない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 23:59:29
2644111文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2101pt 評価ポイント:837pt
天の星々から降り注ぐ光を力へと変える世界【ルクシオール】。
500年もの間、人類を苦しめ衰退へと追い込んでいた闇王は、王国王太子であり月の女神が遣わした【星導者(スターロード)】に討たれ、世界は失っていた平穏を緩やかに享受しつつあった。それから2年……。
大陸中央南部に位置するセンツステル王国、世界唯一の輝光士女学院にルナリアという一人の新興貴族が編入したところから、彼女たちの運命は動き出す。
月光の如き輝く白き長髪、抜群の美貌と才覚、時折見せる憂いの表情。
誰もが魅せられ注
目する中で、当の本人である彼女……いや『彼』は、とても困っていた。
――女になってしまった呪いを解く方法を探す旅から帰国してすぐ、女学院に編入ってどういうことですか陛下っ!? 私は殿下との約束を果たすために……え? 学院の問題を解決してほしい? 勅命とあらばもちろんですが……ついでに嫁でも探してこいって、それは使命とは違うのでは!?
Sランク冒険者、世紀の発明家、謎の慈善王、そして王太子……の影武者にして本当の勇者、さらには……転生者。
貴族の子女という仮染の立場以外にも数多くの肩書と名前を持つ秘密多き『彼』は、魅力的すぎるクラスメイトたちを前に、女学院特有のあれこれや、月に一度やってくる『アノ日』にてんやわんやしつつ、それでも亡き親友との誓いを胸に、いざ王国の未来のため奔走せん!
これは、過去から現在、未来まで続く光のような、月と星たちの物語……。
※R-15作品です。性的な表現が含まれます。
※この作品はカクヨム様にも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:48:33
703072文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1602pt 評価ポイント:774pt
作:岸本 雪兎
ハイファンタジー
完結済
N1747GY
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団
を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王宮騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する従魔を生み出したリヒト。
昼は王宮騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:44:08
221050文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:276pt
子爵家の三男に生まれたレオは5歳の誕生日に魔法適性の儀式を受ける。
そうして判明したレオの属性は1つでさえ希少な光と闇属性!?
更にその2つの属性にはあまり知られていない秘密があって……?
これはそんな魔法の才能を持った少年レオが、努力を重ね成長した結果、学院や貴族社会を駆け上がる成り上がりストーリー!
総PV数20万突破しましたありがとうございますm(*_ _)m
これまで読んでくれた方これから読んでくれる方共にありがとうございますm(
*_ _)m
第1章 完結
第2章 完結
第3章 完結
第4章 完結
第5章 「神竜国ドラグリア編」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 19:21:12
435360文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:3472pt 評価ポイント:1580pt
ただの村娘のはずなのに光魔法を発動させてしまい、領主である男爵夫妻の養女となってヘルメネア帝国の貴族学院に通うことになったウィルヘルミナ・ベルフォード男爵令嬢。
皇女ギネヴィアのお茶会に招かれたら、「まさかのピンク髪ツインテ!」と大絶賛(?)。
最近大陸で流行している、「下剋上ヒロイン」物と呼ばれる、貴族の学校に入った平民の少女がイケメン貴公子と恋に落ちる恋愛小説のヒロインに、ウィルヘルミナがそっくりだというのです。
おまけにお茶会に出席していた「悪役令嬢連合協議会」を名
乗る3人の美しい令嬢達に
「自分達の婚約者を恋に落とし、あちらから婚約解消を申し出るようにしてほしい」
と依頼されてしまい…
「無理無理無理無理こんなの絶対無理!!!!」
そんなヒロイン?の心の絶叫から始まる、お話です。
※本編13万字前後、最後まで予約投稿済みです。
※長過ぎる節は2分割して同日同刻に投稿していることがあります。
※サブキャラに、腐女子キャラがいます(BLネタはほぼないですが)
※中盤、なんでか魔獣討伐したりします
※中盤以降、なんか帝国の闇的な話が絡んできます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 14:35:11
494245文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3100pt 評価ポイント:1940pt
作:バロビニアン
異世界[恋愛]
完結済
N7621DI
人間の王子イルテは古城にて魔族の少女ズヴィと出会う。人間と魔族の橋渡しの為に彼女を妻にしようと国へ連れ帰る。しかし二人の結婚を阻む者達が――
【明闇(めいあん)の黒と白】政略結婚から逃れるため、公爵令嬢プロミネンシアは敵国に乗り込む。
【灰の双子】グレー国に住まうのは弟を盲愛する姉、それを甘んじて受け入れる弟。狂った愛。その先に待つのは―――
【金の暗殺者と銀の姫君】暗殺者の男を罠をしかけて待ち構えていた姫。彼女の遊びに、暗殺者は付き合うことになる。その城に入ったら最後、
出る事は叶わない―――――。
【暗殺者は姫を浚う】王女スパラジーネは王都を騒がせる暗殺者スコーピオに憧れる。だが、彼女に会いに来た暗殺者は偽のスコーピオだった。
【死んでください女王様】敵国カオスマインに敗北した王女は敵の王子に嫁ぐことになるが想う騎士ログナーがいる。
【黒明の王子と暗白の皇女】皇女・ホワイティナは敵対している黒の王国の地下に捕えられ、敵である王子は彼女に求婚を迫るのだった。彼女が選ぶのは緻密に練られた戦略か一時の感情なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 02:00:28
25851文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
ヴィルヴィットendA 『封印された魔獣』
主人公ビバーチェアは没落貴族令嬢。縁あって皇帝=オルヴェンスの城に住んでいる。ある日、大王につかえる高位魔導師ヴィビットが押し掛けビバーチェアに求婚。同じくして闇の魔術師リグルスがビバーチェアを連れ去ろうとする。
「嫁がせはせん死ぬまでは」
◆キャラ一覧=アンヴァート皇帝[オルヴェンズ]、辺境伯[ファイリオ]、異国の貴族の子息[フランム]、光の魔導師[ヴィルヴィット・オーヴァ]、闇のインチキ魔術師[リグルス]、偽りの貴族[フレイム]
、菓子職人[パティオン]
※概要.アンヴァートは惑星化前に滅び、後に惑星ジュエリットとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 06:00:00
61136文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:2pt
<基礎属性>という属性を持つ者、特に光と炎の属性を持つ者が優遇される国の王子として生まれたロイド。
しかし、彼は一般的に知られているどの<基礎属性>も持っていない状態であると判明した。そのとたんに国王はロイドへの態度を一変し、ロイドの母ごと王宮から追放する。
王宮から追放されたロイドと母のユリナスであったが、メイドとして仕えてくれているヨナと一般人として生活を始める。
ある日、王都を守る城壁を破壊して魔族が侵入してきた。
もちろん王級からは騎士が派遣され、手柄を立て
んとするロイドの異母兄弟である王族の姿も見ることができた。
しかし、魔族に手も足も出ないと分かった瞬間、普段尊大にふるまっている騎士は我先にとより強い防壁に守られている王宮の方に一目散に退散した。そこに立ち上がったのが、ロイドの母であるユリナスだ。
かなりの強さであるユリナスは、徐々に魔族を追い詰めていったが、ロイドの異母兄が足がすくんで逃げることができなかった所を魔族に人質にされてしまう。
異母兄は自分が助かるべき優秀な人材だ!!とロイドとユリナスを罵倒する。
ユリナスはその状況で一瞬の隙ができ、魔族の一撃を食らってしまう。
何とか魔族を討伐するが、その傷がもとでユリナスは帰らぬ人となってしまった。
その手柄を横取りした異母兄に復讐をするために、最早御伽噺となっている伝説の六剣である炎剣、風剣、光剣、闇剣、土剣、そしてそれらを統べる無剣の持つ究極の力を手に入れて復讐を果たしつつ、魔族や上位の存在である悪魔と闘って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 16:29:29
569340文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4874pt 評価ポイント:2574pt
猫好きな28歳サラリーマンである幸村秀一は帰宅直後、最近拾った黒猫の世話をする。そして何気なく猫にクロエと名付けを行ったところ白い光に包まれる。目を開けるとそこは自宅マンションではなく……神々の空間であった。そこで、地球の女神アマテラスと異世界メネシスの女神エステルから世話をしていた黒猫が実は異世界の闇の神獣であり、名付けてしまったことで契約者となってしまったことを聞かされる。8つの属性の神獣がバランスを取っていた異世界メネシスは闇の神獣を欠いたことで、不安定となっており、再
び安定させるために、神獣の契約者として異世界へ転生してほしいと女神に頼まれた彼はクロエと離れたくないという想いから転生を承諾する。そして、辺境貴族の次男ルーク・ロッソへと転生した彼は、クロエとの契約によって得た、世界でただ一人の魔法である漆黒魔法(闇系上位魔法)を武器に異世界を生きていく。しかし、いつも黒猫を肩に乗せて歩く彼の姿を見て、いつしか「猫貴族」と呼ばれるようになっていく。そんな猫好きな彼と一匹の黒猫の物語。※処女作で王道ファンタジーに挑戦してみました。チートではありますがハーレムにはしない予定です。温かい目でご覧頂けると幸いです。よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:59:57
96298文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:240pt
魔法世界エトワールで、人間は――火・水・風・土・光・闇――のいずれかの魔力属性を持って産まれてくる。
主人公のセイは、この世界にセイス(世にも稀な六属性の魔力を持った最弱の存在)として転生する。
最弱と罵られてパーティを追放されるも、"次元操作" を会得し、最強の冒険者に!?
幼女あり、聖女あり、お姫様あり、成り上がりあり、ナチュラルざまぁあり の爽快ファンタジー ここに開幕です。
◆◇◇魔法世界エトワールの力関係◇◇◆
ウノ:単一属性。最強。貴族
。
ドス:二属性持ち。ウノの次に強いが、魔力はウノの半分程度。まぁ優遇されてる方。
トレス:三属性持ち。人口の95%を占める平民。魔力はドスの四分の一程度。
クアトロ:四属性持ち。弱い。発現数は年に一人程度。
シンコ:五属性持ち。超弱い。発現数は数年に一人程度。
セイス:全属性(六属性)持ち。最弱。発現数は数十年に一人。ゴミクズ的存在。
※設定が分かりずらいので、こちらに補足しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 14:00:00
145892文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:290pt
『──私の名前はテラです。起きてください、私の勇者様』
その言葉から物語は始まる。
突然受けた魔王軍の奇襲により、帰るべき村も、友人も、財産も……そして最後の家族であった妹さえも奪われた主人公は死ぬゆく意識の中で自身を呼ぶ声に応える。
自分を大地の精霊だと名乗る亡霊テラと、そんな彼女と契約して勇者となった主人公は魔王軍へと報いを与えるべく活動を開始していく。
まだ幼い子どもでありながら戦場を駆け抜け、復讐という危うい発言を繰り返す主人公を周囲の大人達が庇護し、導きながら
……彼らに守られながら成長していく。
やがて勇者となる子どもの、酷く英雄譚とは程遠い成長譚の幕開け。
※段々と強くなっていきます。
※序盤は辛勝や敗北があります。
※最強主人公による無双というよりも、成長物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 01:48:08
192402文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2063pt 評価ポイント:1243pt
【あらすじ】暴走トラックに引かれ異世界に転生した40歳の中年主人公。転生したら体は若返ったものの、表示されたステータスはレベルも含めてオール1。完全非戦闘タイプ、そんな彼のギルドカードに『上位昇進』と呼ばれるジョブを上位職へクラスアップ、レベルを3倍にブーストする支援スキルが表示される。ある日、唯一闇属性に対抗できる光属性を持った聖女様にブーストをかけた事で、三聖女と各国を巻き込んだとんでもない事態へと発展していく。
【本作の見どころ】転生した異世界に前世日本の家族が紛れてい
るミステリー要素。強大な敵国と対峙し、危機が迫る各国を次々と救っていく三聖女と主人公。すれ違い、それでも次第にひかれ合う家族。顔がそっくり、でも別人の聖女様を前世の嫁だと勘違いした事が発端で、三聖女と主人公を取り巻く人間模様は急展開。最後にあなたは、この物語の真実の姿を目撃する。
【ストーリー構成】転生後は最初に出会うエルフの導きにより、冒険者資格ギルドカード入手試験、王立学院エルミタージュ入学試験に挑戦。冒険者生活、学院生活を続けながら、連合ギルド管理職へと出世していく主人公。次第に中世レベルの生活水準に満足できない主人公は、国そのものを衛生的な現代日本化すべく近代化政策を次々と実行。小学校に病院、コンビニ、夢の国までエスカレート。ちょっとズレてる勘違い系主人公の1日を、1人称で体験する物語。
※3月15日(月)次回予告 第6章<最後の使徒> 第134話『新任副ギルド長の仕事ぶり』
※連載2020年11月1日スタート 毎日1話UP昼12:00更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 12:00:00
1579703文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:314pt
とある外資系商社に勤める、一条静香は御年27歳。
気付いたら、数ある異世界の一つ『光と闇の邂逅 ~ようこそ!王立フォルミニス学院へ!どきワク・スクールライフ♪~』という乙女ゲームの世界に転生してしまう。
そこは貴族のいる剣と魔法の世界。
正統派王子様を筆頭に、イケメン攻略対象やその婚約者候補が楽しいスクールライフにキャッキャウフフと言いながら、日夜激しい婚約者争奪戦を繰り広げる草刈り場だった。
歴史ある貴族社会で、まだまだ新興と言われる家系ながら一目置かれる
子爵家の令嬢にして、光の加減で陰影や毛先がピンクがかって見える金髪のロングヘアに、くりくりと大きな丸い目に明るい茶色の瞳を持つ完璧美少女。
何よりも、万人に一人と言われる光の属性魔法に適正を持つ天賦の才を持つ娘。
誰もが愛おしいと思わざるを得ない容姿と、誰もが欲して止まない天賦の才。
そのあどけない笑みは男性の庇護欲を刺激し、一見奔放な行動は常に核心を突いてあらゆる問題を解決する。
他に類を見ない、多くの天賦の才に恵まれた少女。
天は、彼女に二物よりも多くのモノを与えていた。
その娘の名は、アリシア・ド・リジュー。
この乙女ゲームの主人公にして、一条静香が転生した姿である。
……ただし、一条静香は乙女ゲームを遊んだ事がない。
そもそもゲームにあまり興味が無く、子供の頃はまだしも、今でも通勤の暇つぶし兼同僚との会話ネタに、スマートフォンでパズルゲームをする程度だ。
それ以上に、唯一にして最大の問題を抱えている。
一条静香、27歳。
名前イジリは聞き飽きた、歴とした 男 である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 20:00:00
1185015文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:649pt 評価ポイント:253pt
【第1章はひとまず完結。第2章も頑張ります】
アラン・ザックバーグは、先代公爵に拾われた子だった。
しかし、なにをやらせても駄目なアランは先代の死後、取り柄なしの穀潰しとして扱われるようになっていく。
そしてある日、突然に廃嫡を言い渡されて公爵家を追い出されてしまう。
途方に暮れるアランだったが、そんな彼に語り掛けてくる老婆がいた。
その老婆は彼の出生の秘密を語ると、アランの中にある力を目覚めさせる。
それはなんと、勇者と魔王の力。
アランは2つの血を引く、
隠し子だったのである。
これは稀有な境遇に生まれた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 19:00:00
24235文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1388pt 評価ポイント:798pt
「さて問題は、この世界がなんの乙女ゲームなのかが、さっぱりちっとも分からないことよね!」
なんせ私、乙女ゲーばかりしている前世でした。
有名どころからドマイナーまで幅広くやりすぎて、もうなにがなにやら分からない。
まあでも新お父様と話した感じだと、魔法が使える貴族は学園に通うらしいから、きっとそこが乙女ゲームの舞台なはず!
そして、悪役令嬢に意地悪されたりしつつも、聖女的な光の魔力でいい感じに主人公っぽくなって、素敵な王子様とか、闇を抱えた公爵様とか、人間のふりした魔王
様とかを夢中にさせて、大恋愛の末に卒業してからのハッピーエンドになるのかもー。デュフ!デュフデュフ!
だが、そうは問屋が卸さないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 05:02:37
5144文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6540pt 評価ポイント:5836pt
作:みみうさぎ
ハイファンタジー
完結済
N8555GK
主人公は12歳の時に前世の記憶を思い出す。
その世界はテンプレ中世でダンジョンがあり主人公は戦いに向いた異能力を持っていた。
だからその異能力を使って成り上がってやろうと決意する……のだがそうは問屋がおろさなかった。
生命を滅ぼすダンジョンが増え続ける世界では10年に1人は英雄が生まれる世界のその国には貴族が溢れていた。
だから多大な功績を上げたとしても既得権益を失ってまで褒美を与える上位者は居らず、命を懸け成し遂げた先で主人公は地方都市のスラム街の監視役の仕事をするこ
とにさせられる…。
その仕事は交易都市と言う多種多様の人間が集まる都市において後ろ暗い人間が集まる無法地帯なスラム街を監視し、そこで起きた問題がスラム街から出てこないようにする表と裏の世界の【門番】の様なものであった。
仮にも人間の英雄とも言える自分の末路がここなのかと、その事実に愕然とし、怒り、笑い、諦めかけるが別に貴族になりたかったわけではなかったし、扱いも1つの町の支配者であるんだから、スラム街を自分が住み良い町に変えてしまえば良いじゃん!と考え活動し始める。
ひどい扱いを受ける教会の経営を立て直し、人を人とも思わない劣悪な労働環境を改善して収入を上げ、ならず者を従える。
自分を放り出しといて利益が見込めるようになったら口出ししてくるようになった領主とバトッたり!!
主人公は町に巣くう闇の中、希望の光となれるのか!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 01:28:29
17472文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
この世は全てが別たれている。
光と影、白と黒、太陽と月。
相反するものが決して交わることがない。
それを如実に表すかのように終わらない戦争があった。
その発端は『Best Wish』という絵本に綴られている。
一本の剣と一本の大樹が秩序を保つべく存在していた。
剣には4体の天魔が、大樹には妖精が宿っていた。
彼らは別世界を通じて、仲を深め合っていた。
けれど、人によって剣は抜かれ、大樹は切り落とされた。
剣を手にして英雄となった者。大樹を切り落と
すことで妖精王となった者。
彼らは戦い、争った。
勝利を手にしたのは、英雄だった。
すると今度は、英雄の国で内乱が起きた。
剣はいつしか、二本の刀剣になり。
黒陰国と白陽国という対立し続ける国を生んだ。
そんな世界で遺物とされる『FEATHER』という背に翼を生やした人型生命体。
歴史の影に埋もれた、英雄の末裔とされる謎多き彼らを人々は忌み嫌う。
そして、黒陰国首都《レイヴン》に設立された黒陰国学院に通う平民『魅剣羽亮《みつるぎ・うりゅう》』(16歳)もまた、フェザーを嫌っていた。
貴族にも劣らぬ剣技と魔法を扱える彼の目的は、ただ一つ。
孤児として引き取られた教会で、4歳離れた姉のような『シスター・リリィ』と、同い年でありながら兄弟のように慕っていた者との三人暮らしを壊した元凶。そのフェザーへの復讐。
2年という時が過ぎた現在。
突如として訪れる自らの死。
目覚めた時、彼の身体は憎きフェザーと化していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 20:03:13
134475文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
この世は全てが別たれている。
光と影、白と黒、太陽と月。
相反するものが決して交わることがない。
それを如実に表すかのように終わらない戦争があった。
その発端は『Best Wish』という絵本に綴られている。
一本の剣と一本の大樹が秩序を保つべく存在していた。
剣には4体の天魔が、大樹には妖精が宿っていた。
彼らは別世界を通じて、仲を深め合っていた。
けれど、人によって剣は抜かれ、大樹は切り落とされた。
剣を手にして英雄となった者。大樹を切り落
とすことで妖精王となった者。
彼らは戦い、争った。
勝利を手にしたのは、英雄だった。
すると今度は、英雄の国で内乱が起きた。
剣はいつしか、二本の刀剣になり。
黒陰国と白陽国という対立し続ける国を生んだ。
そんな世界で遺物とされる『FEATHER』という背に翼を生やした人型生命体。
歴史の影に埋もれた、英雄の末裔とされる謎多き彼らを人々は忌み嫌う。
そして、黒陰国首都《レイヴン》に設立された黒陰国学院に通う平民『魅剣羽亮《みつるぎ・うりゅう》』(16歳)もまた、フェザーを嫌っていた。
貴族にも劣らぬ剣技と魔法を扱える彼の目的は、ただ一つ。
孤児として引き取られた教会で、4歳離れた姉のような『シスター・リリィ』と、同い年でありながら兄弟のように慕っていた者との三人暮らしを壊した元凶。そのフェザーへの復讐。
2年という時が過ぎた現在。
突如として訪れる自らの死。
目覚めた時、彼の身体は憎きフェザーと化していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 20:00:00
134509文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
かつて悪虐の限りを尽くし、世界の全てを闇に包んだ大魔王があった。だが、神託を受けた勇者を始めとする勇敢なる戦士たちによって遂に大魔王は討ち払われ、世界には光が取り戻された。勇者たちは伝説となり、その後も語り継がれていく事となるが…その伝説の中で、すべての戦士の師と謳われる1人の騎士がいた。名をヴィクトル。剣、魔法、格闘、あらゆる武芸を極め、かつ人格形成においても並ぶもののない、勇者パーティー全ての師であった人物である。
ヴィクトルは勇者パーティーを育て上げると、後の平和な世の
ために勇者学院を設立しようと尽力した。が、最終決戦において勇者パーティーの特攻を支援するべく、たった1人で殿を引き受け、幾千、幾万の魔物と相対し、ついに一匹も通さず殿を守り切った。だが、力を使い果たしたヴィクトルはそのまま倒れ、大魔王を討伐し、戻った勇者パーティーの前で事切れる。
悲しみとともに凱旋した勇者たちは、師の念願であった学院を、ヴィクトル勇者学院として開校し後進の育成に力を注ぐよう働きかけたのであった。
そして千年後。
千年続いた太平の世で、ヴィクトル勇者学院は名門校として名を馳せていた。
が、その実態は貴族の子息が箔を付けるために通う名ばかりの学院となりはて、学院としても貴族の子息には厳しく指導出来ず、一部の力ある生徒が幅を利かせる状態にあった。
その学院に赴任した新任教師、ヴィクトル。創始者と同じ名前ということで、夢を持って就いた仕事ではあったが、学院の実態を知り、なおかつ生徒にはナメられて無気力で仕事をこなすようになっていた。
いつものように生徒にナメられ、同僚から押し付けられた仕事を終えて帰るヴィクトル。帰り道、創始者ヴィクトルの像を眺めていると雷に打たれてしまう。
『創始者ヴィクトルって…俺じゃねえか!』
転生した記憶と、スキルを思い出したヴィクトル。翌日から、千年前のオールドタイプによる学院改革が幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 02:07:50
810文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある貴族の名家に生まれた少年、カイニックはある日太古の神である闇神の依代になってしまった。
闇神を崇める組織になんか仕えられ、闇神を宿す故のトラブルに見舞われてゲロ吐きそうな生活をしていく中、段々と戦いの中に身を投じるようになっていってしまう!
「僕は偉大な光神様に仕える神官になるんだっ!!」
「はいはい頑張るのじゃー。妾がいる限り無理じゃけどなー」
そんな感じのファンタジーです。
最終更新:2020-05-25 17:48:29
18778文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:36pt
作:深淵を覗くとき深淵はそんなこと気にしてない
ハイファンタジー
連載
N8056GC
この王国には4つの騎士団がある。対外部隊の赤、対内部隊の青、対貴族部隊の白、そして対特殊事案の黒。黒には個性的なメンバーが集まっている。
植物魔法と十字架のような大剣で戦う隊長「クラウス」。情報を正確に見抜く鑑定魔法と回復魔法を扱う「ローズ」。本物か偽物か、全てを変幻自在に操る変化魔法使い「フェイ」。裏方のヒマリ。
そんな中、新人騎士アイクは黒騎士団への配属を言い渡される。希有な光魔法をあやつり、圧倒的な速度と火力で敵を殲滅する。
任務をこなす黒騎士団。そんなある
日、殺人事件の捜査依頼が持ち込まれる。捜査をきっかけに次第に明らかになる闇。暗躍する魔族と巻き込まれていく騎士達。
光あるところに影はある。影は闇となり世界を襲う。
◇
(自称)正当派ファンタジーも良いよね!という軽い気持ちで書いてます。前半はファンタジー薄めミステリー多め?ですが、後半はファンタジー要素もりもりの予定です。楽しんで貰えると嬉しいです。また、表現や言い回しを一部変更する場合がございます。ご了承下さい。
作業の都合上、投稿後にルピ・読みを振っています。最初に出てくる単語はしっかりルピ振りますが、後半からあまり振らなくなります。また、時たま読み直しつつ、伝わりにくそうな描写にも加筆修正加えてます。こちらもご了承下さい。
【お知らせ】
2020/5/8 「黒騎士物語」から「黒騎士団と7つの大罪」へ題名を変更しました。また読みやすいよう修正中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 19:57:28
145684文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
”武門の名家”と呼ばれる下級貴族のオーガスタ家に生まれたアイルは武術よりも魔術の勉強が好きだった。
しかし騎士団長の父からは騎士を継ぐことを強要され、市民には武術が下手なことを嘲笑われる。
そんなアイルの元に圧倒的自由さを持った女剣士ナユタが現れる。
彼女は生まれに囚われたアイルの価値観を破壊し、人生に救いをもたらすが……
他人に救いを与えることが出来ても、自分に救いをもたらすことが出来るとは限らない。
※「カクヨム」と同時更新です
8万~10万字ぐらいで完結予定(完
結済み書き溜めがあるので必ず完結します)
タイトルで察していただけると思いますが、あまり明るい話ではないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 15:13:00
86783文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:62pt
ここはアールスレイン王国 この王国は6つの貴族家及びその派閥によって、権力、経済、政治に至るまでを独占していた。
世間的にはこの6つの貴族家を「6大公爵家」
と呼んだ。現代では「科学」が進んでいるが
この世界ではが「魔法」を中心にして
発展した。
しかし「魔法」というものは「6大公爵家」
の独占を加速させた。
魔法使い達は選択の自由を奪われる。
しかし、突如として現れた
「ブラッドリーシルバーズ」
彼らは強力な光と闇の魔法を携え
世間からは「白銀の天使」(シルバーエンジェル)
「闇の帝王」(ダークマスター)と呼ばれ
独占した権力とは別に自分達で新たな道を作り出した。
そのリーダー 騎士爵から平民に没落した。
カイリー•ブラッド お飾りの王族から追放された元第3王女 フェノン•ライトシールズ
壮絶な過去をもつ2人が出会いを果たし貴族だらけの魔法学園に平民として入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 22:36:25
75948文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『世界が闇に包まれる時、光の勇者が現れてその闇を払う』
予言の書に記されている通りに、大魔王は勇者一行に撃ち滅ぼされ、世界に光は取り戻された。
それからしばらくの後、国の復興が一段落した時に、勇者と姫の間にひとりの子が出来た。
だが、その息子は、剣も魔法も碌に使えない上に政にも興味はないと言う有様であった。
『ぼんくら王子』『バカ王子』『勇者の出がらし』『失敗作』
などなど、市井の評判も散々なのだが、当の本人はそんな事は全く気にせず日々遊びほうけてばかり。
そんな折に、国王夫妻が流行り病で急死した。
その隙を突き、ぽっと出の|勇者《たにん》が国王の座についた事に不満を抱いていた、貴族たちは、王子から国を奪い去った。
「けけけ。これで俺も晴れて自由の身ってやつか」
「いえ、お坊ちゃまは十分自由に過ごしていらしたかと」
あまりにもチート過ぎるが故に、その能力を自ら封印していた王子は、唯一彼について来た幼馴染のメイドと共に、冒険の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 20:02:16
97984文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:172pt
魔力ゼロで魔術は使えず運動音痴で剣術もからきし、クソ親父が遺した借金あり。没落貴族出身のレイスは魔術師の卵を育成する王立オールガルド魔術学院でバイトと勉強に明け暮れる日々を送っていた。そんなある日、学内の放火事件を解決したことで軍の目に留まり………与えられた役職は王国随一の超エリート『国家一級魔術捜査官」! 「魔術は世界を豊かにした光だが、数多の犯罪がひしめく闇でもある。反撃開始だ、レイス君」異色のファンタジー×ミステリー譚!
最終更新:2020-01-22 23:52:59
19512文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:23pt
数多の神々が創り出した、生命が溢れる世界エストニア。
神々が住まう天嶺界、死者の魂が還る冥霊界、命ある者が生を育む泉命界の三つの世界が折り重なるこの世界は、魔法が存在する平和と危険に満ちた女神と悪魔の貌を持つ、厳しくも豊かで美しい世界。
突如、暗い闇の力と軍勢を従える魔王が現れ、美しい世界をその力で覆い支配しようと魔の手を広げた。
勇者は目覚める。
辺境貴族の領土を耕す若い農夫に、天啓と共に聖なる印が授けられる。
「お前が今日から握るのは鍬ではなく剣、踏み締め
るのは畑ではなく世界の大地だ」
麦を愛でる田舎勇者の元に集う、戦場の英雄と呼ばれる帝国騎士、人里離れた森に住む長寿族の賢者、聖女と謳われる盲目の司祭。
世界が闇に覆われるその時、美しい世界を救うために、神々の恩寵を受けた光の勇者と導き集う者達が全人類の為に立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:00:00
95044文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
滅びるのは光か、闇か。破滅か、創造か───。
バルテリス帝国の第五皇子・・・・アルト・バルテリス。皇子ながらも戦闘の才能、魔法のセンス、技術も凡人並。
他の皇子や貴族に劣りつつも、皇帝になろうと日々切磋琢磨しており、みんなから暖かく守られ、応援もされていた。
だが、二年後・・・・突然、優しかったみんなが人格が入れ替わったかのように豹変し、アルトを蔑み、罵り、馬鹿にし、そして終いには暴力を振るっていた。
平和主義だった帝国は差別主義の帝国へと成り下がってしまい、その現状
を見たアルトは、『俺は絶対、皇帝になる』と改めて心に誓い、この腐り切った帝国を変えようと動くが、突然悲劇がアルトを襲う!
二人が主人公の物語です。視点が入れ替わるように物語がどんどん進んでいきますので、そこだけご了承いただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 22:27:11
52701文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
王宮で開かれた、妃選びのダンスパーティー。
王子の目に止まったのは、踊らない娘だった。
ダンス好きな王子の、恋のお話。
――
この作品は、板野かも様主催の個人企画
第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285
に出品した作品を、一部修正、加筆したものです。
結果発表が終わりましたので、自分のページに掲載しました。
カクヨム様にも、同じものを掲載しています。
最終更新:2019-07-16 12:20:09
2577文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:86pt
検索結果:74 件