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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:117 件
金が欲しい。
俗世の欲望にまみれた大学生知渡世和平は楽して稼ぐことができるバイトを探していた。
だがそんなものがこの現代に、そして和平の住む田舎にあるはずもなくバイトの求人サイトや広告などを読み漁っているとき、ふと目にひく広告を見つける。いかにも怪しい、だがいたるところに張り出されているその広告に不思議と惹かれるものがあった。
その発見こそが、和平の運命を大きく変えることとなる。
最終更新:2024-06-28 00:00:00
409118文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3116pt 評価ポイント:1276pt
ある時、少子高齢化の進んだ魔術社会で、そんな気の狂った法律が出来た。それは『相性結婚』と、俗世では呼称された。
これはそんな法律に巻き込まれた、薬術が得意な少女の物語——
——の、冒頭である。
×
続きが書けたら連載するかも。
作者は評価と感想(『こうしたら良いかもよ』等のアドバイスも可)が欲しい。
最終更新:2024-06-27 23:50:00
836946文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1052pt 評価ポイント:400pt
我は堕賢者、里見レイ。俗世に埋もれた隠者なり。日々過ごす日常にも、こだわりと考察が潜んでいる。それを拾い上げていくのが我が使命なり。さて、今日は何があるであろうのお。
えー、私の日常を、私の脳内談義を含めながら、何となくイカレテいる様に脚色した日記風エッセイです。
一応ギャグ風です。ただ、オチはないですね。
一応連載枠にしますが、ウルトラスーパ不定期更新になると思います。
十話は書けるようにします。よろしくお願いします。
最終更新:2024-06-27 21:58:00
8729文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:千賀 まさきち
ハイファンタジー
完結済
N5041JB
ある事件を起こした罰として10年の蟄居を命じられたチル。
ようやく俗世に戻った彼女に、突然『いわくつきの御仁』との縁談話が持ち込まれる。
※本作は「カクヨム」でも投稿しております
最終更新:2024-06-22 12:18:49
43839文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の夏休み。
絲色 宴(いといろ うたげ)、墓終 結空(はかおわり ゆあ)、薇 字名(ぜんまい じな)、そして教育実習生の琴石九 留見(こといしく るみ)の四人は、共にその命に終わりを迎えた。
しかし、死んだと思った四人が新たに目を覚ますと、「天使」によって迎えられ、架空として俗世に語られていた「天国」と「地獄」の存在を知る。
「天国」と「地獄」——『天界』と称される、死者の行き着くその地にて。
例に漏れずも、四人は新しい人生を歩む事に。
新しい世界、新しい人生。
し
かし、全ての死者がそうであるように——過去からは逃げられない。
「死んで何かが変わると思った?」——それぞれの思いを抱えながら、四人の新しい共同(?)生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 00:51:43
45686文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひなたひより
ローファンタジー
完結済
N4072JA
間中守人は大学に通う一回生。
彼はあるとき、女子大生を助けようとして、非業の死を遂げた。
善行と悪行のポイントが完全に均衡を保った状態でこの世から旅立とうとした守人は、結局シロクロつかず、ほんのわずかに時間を遡らされて、天国か地獄行きかを観察されることとなる。
深夜零時の集計時に、善悪どちらか100ポイント溜まっていると、強制的に天国か地獄かどちらかに送られるという異例の決定に、この若さでやり残したことのありすぎる守人は、ポイントを意図的に操作することで、生き永らえようと奮闘
する。
しかし、守人は偶発的に10万ポイントを獲得してしまい……。
タイムリミットは24時。それまでに守人はポイントを減らし、この俗世にとどまることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 07:40:00
100099文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ロマジカの森という魔境の近くに家を構える少女、ミュエ。彼女は魔物たちと一緒に静かに暮らしていたのだが、魔法師のアーランドの一つの依頼に頭を悩ませることとなる。俗世から離れ暮らしていた彼女にとって人間と関わることは悩みの種であったが、それでも美しいものは放っておけない。人間と関わるうち少しずつ変わっていくものと、変わらないものと、彼女のせいで変わっていくものは、金色の目からすれば微睡の中で見る夢のようなものだ。それでも、だからこそ、ミュエは指の隙間から零れそうなものから目が離せ
ないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:02:36
48039文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
次こそは必ず、君を死なせない。
幾年の時が経ったのだろう。悠久の時間を生きる青年、ハイド。摩耗し切った感情に人里から離れ、隠れるように眠るハイドの元へ1人の少女が訪れる。
背後に怯え、逃げるようにして現れた少女。慌しい音に数百年ぶりに目覚めたハイドは少女の顔にかつて、自身が救えなかった恩人の面影を見る。重なり合う容姿、表情、声、仕草。何もかもがあの人そのもので。
あぁ、彼女が。
恩人が転生した姿だと確信したハイドは、少女の為再び俗世と関わり合う。
最終更新:2024-05-16 08:05:59
814文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
代々霊感が強く、霊媒師を生業とする夏目家の長女・夏目樒はコロンビア大学に進学したが、身に覚えのない論文剽窃の濡れ衣を着せられ、訳も分からぬまま除籍という重すぎる処分を受ける。
やる気をなくしたシキミは日本で無理やり家業を継がされ、関東甲信越の怪奇現象の対処と除霊を行う“ナツメ商会”で幽霊退治に従事していた。
樒は天使の化身の少女・鎌倉紬の依頼で、とある山中で俗世から完全に隔絶して自給自足の集団生活を行っている謎の集団の“不死身の巫女”の密偵任務に赴く。
しかし、その“不死身の
巫女”は、樒が幼い頃に失踪した祖母の菊子であり、しかもその姿は二十歳程に若返り、記憶をなくしていた。
奪還された菊子は少しずつ記憶を取り戻していくが姿は若いままで、なおかつ不老不死の能力を備えていた。
そして不老不死であるが故に、寿命を弾にして撃ち出し、悪霊や妖怪に強烈なダメージを与え、時に幽霊を成仏させることも出来る銃“怪殴丸/カイオーガン”をほぼノーリスクで使うことが出来るのだった。
アメリカ仕込みの知識、怪殴丸の連射。孫娘と祖母のコンビは、家族と怪殴丸の謎を解くため日本各地の悪霊退治に旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:34:29
24382文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。
それから数十年が経ち、気づけば38歳。
のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。
しかしーー
「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」
突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。
これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、
人々を導き、温かさを思い出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
269561文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1152pt 評価ポイント:534pt
作:マジカルロリコンおじさん
ローファンタジー
連載
N2902IP
魔法国マジカルンの金髪ロリ姫リーニ・ロトは、父であり国王のある言葉が原因で、元いた世界から逃げるように現代日本に転移してしまった。
そこで出会った絶食系冴えないおじさん、勃々布真羅(たたぬ まら)の家に転がり込み、徐々に……そして確実に俗世に染まっていく。
ありそうで多分あるだろう玉の輿マジカルロリニートの物語が幕を開ける――かもしれない。
最終更新:2024-02-24 00:07:32
17750文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
仏教は本当は「宇宙物理学」ではないのか。あまりに難解な内容なので、それを衆生に説くために俗世的な表現が取られたのではないか。知れば知るほど、奇妙な附合性が見えてくる「仏教と物理学」、それを考察してゆきます。このお話は、拙著「不可思議情報の私的考察」の最終ファイルを再編付加したものです。
最終更新:2024-01-25 09:18:40
33334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:66pt
内気で大人しい性格の主人公が、神様に体を作り変えられ狐娘になる。
体をもとに戻すには自分の知名度をあげ、有名になる事を条件にされ……。
妙に俗世に詳しい神様と配信したり、学生生活をなんとか送る感じのお話になればいいなぁ。
最終更新:2024-01-21 11:34:58
10206文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:浅漬けキモチ
ヒューマンドラマ
短編
N1234IO
「都民ファーストがアナタたちに聴けないの!?」
恋愛観に政治主導が入り乱れる婚活パーティーが幕を開ける。
ユリコ・シマシマは、SNSアンケート調査の結果、その支持率99% 情報社会のツケモノ、私のモノマネばかりを擦りつけ合う交流を観るに何処までも、その実力主義につけ上がり、溺れていた。
「俗世は文化人類学の完成系であり、彼女の言伝こそ貴重、ありがたみであるべき聖女なのだ。代わりに私が君の想いを伝える」
フミオ・トシキは、その身を堅くし、彼女に手を貸す。その支持率は、5
0:50
彼の男性性が、手本とするに、楽しむにも都民ファーストの苦しみが見て取れた上手く真似しきれない結果の支持率。
「支持率で政治指揮を取る恋愛観の押し付けでは人は育たん。個人主義が敗れ去った結果経済のファーストこそが秩序の育成であり、群れを強制させた上での取り締まり。恋愛とはそうではないだろう。自然に肖れないは文化人の態度かね?文部と科学どっちの思惑に頷きチミ達は経済を指揮しているのかさえ、言伝にわかるよ、ヒトを道具にするな、それでは讃えるより貶した生き方になるのは、人の心の脆弱さから来る。敗戦処理活動家がアングラ武器の持たせたがるが、それでは健やかには生きれん」
大衆的なお二方の肩を強く一喝し、揉む影の実力者の名はトップシークレット。その支持率はなんと3%のスリーピースでご満悦こそがチャラさ。
「俗であろうとするな、発言に勇気を持て。高尚に仇敵焦がれた低俗の市民観では、富裕からの貴族である私を黙認する経済だ」
そんな内容ではない。試したかっただけのこと。これらが恋愛に於いての、都民ファーストと拮抗した地元ファースト。
人とは違った思惑でも和気藹々としようとすることこそが政治を始めとする万事万物を経済より、文化として観た価値基準がより善き良き好き♡人格を育む。
推しメンへのクリスマスプレゼント企画を届けてはくれませんでしょうか?
皆が愛夫妻家になれることこそ切に願う。私は、その経済指導こそが足りなく思えてね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 14:00:17
3522文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:美音 樹ノ宮
ローファンタジー
連載
N9958HC
魔術、呪術、占術、法術、陰陽道など数多く存在する|術《すべ》と呼ばれる力たち。
それらが混在する日本国にて、中でも一閃を駕し最強と謳われている|術《すべ》が存在していた。
それが、伝説とされている鬼が造り出した|鬼術《きじゅつ》と呼ばれるものだ。
公とされていない、突出した効力を持つその|鬼術《きじゅつ》は、過去に三柱の鬼神によって生み出された。
トップ3の鬼神、酒呑童子、茨木童子、そして|温羅《うら》。
その概要は、伝承として今世まで語り継がれているのだが、他に等しく重要視
されている文献が一つ残されていた。
それが『|温羅《うら》は俗世に、|厄介《やっかい》産み落とす。』といった伝承だ。
|鬼術《きじゅつ》を扱う鬼術官はそれを何より危険視し、その見極め|基《もとい》排除のため、国を挙げて尽力していく。
『生まれ変わり』にのみ継承するとされている、その|鬼術《きじゅつ》という力。
その際|力《ちから》は、記憶というリソースまで共に継承されるのだろうか。
これは|温羅《うら》の生まれ変わりと評される、主人公|鈴鹿《すずか》 |裏人《うらひと》の怪異的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 01:17:33
315885文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
とある王国の首都より、馬で一日足らずの距離に広がる深い森。
陰鬱な風情ではないものの、漂う空気は俗世とは到底相容れぬ、どこまでも不思議で不確かな代物で。
自らの意思かそうでないかに関わらず、足を踏み入れた者は必ず道を見失い、気づけば再び元の場所へと戻ることになるのだと言う。
けれども、とある条件を満たす者だけは、木々や動物たちに導かれ、森の主たる魔女のもとへたどり着くことができるのだとか。
果たして今日、たった今。その古くからの言い伝え通り、魔女の住まう家の門前に、
一人の人間が姿を見せたのだった──
*数話完結の短編集です。完結まで毎日更新。
*キーワードは要確認。背景程度のキャラにしか関係しない要素ですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:00:00
21583文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:296pt
求不得苦で目が回る回る回る
最終更新:2023-10-25 22:32:59
252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深い森の奥に一人の魔女が住んでいた。
魔女の名は、ジルルキンハイドラ。
その姿は幼女の姿をしているが、数百年の歳月を生き、その知識は海よりも深く、ありとあらゆる妙薬の知識をもっていた。
そして、遠くを見渡せる千里眼をもち、彼女の知らないことなどこの世にはないとさえいわれている。
俗世を嫌い、一匹のペットと暮らしている。
ペットの名はトットルッチェ。
人語を解する稀有な黒いライオンである。
キーワード:
最終更新:2023-10-05 19:19:10
117950文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:134pt
これでいいかな?シッダールタ
最終更新:2023-09-24 10:55:10
925文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:春野 安芸
現実世界[恋愛]
完結済
N2156IG
彼――――煌司が目覚めた場所は、果てしなく続く草原だった。
風に揺れて金色に光る草々が揺れる不思議な場所。稲穂でもなく黄金草でもない。現実に存在するとは思えないような不思議な場所。
腕を抓っても何も感じない。痛覚も何もない空間。それはさながら夢のよう。
夢と思っても目覚めることはできない。まさに永久の牢獄。
彼はそんな世界に降り立っていた。
そんな時、彼の前に一人の少女が現れる。
不思議な空間としてはやけに俗世的なピンクと青のメッシュの髪を持つ少女、祈愛
訳知り顔な彼女は俺を迎え入れるように告げる。
「君はついさっき、頭をぶつけて死んじゃったんだもん」
突如として突きつけられる"死"という言葉。煌司は信じられない世界に戸惑いつつも魂が集まる不思議な世界を旅していく。
死者と出会い、成長し、これまで知らなかった真実に直面した時、彼はたどり着いた先で選択を迫られる。
このまま輪廻の輪に入って成仏するか、それとも――――
※この作品は2日に1話ペースで進行していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:00:00
163535文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
俗世間を嫌い、最低限の関係性の中で生活していた男は、それが世界の全てで構わないと考えていた。そんなある日、彼は突然死んでしまう。彼の唯一と言っても過言では無い友人に刺殺されたからだ。この出来事で、彼は彼の中の小さな世界ですら分からなくなってしまう。
だが、彼の意識はそこで途絶えはしなかった。目も見えず、手も動かせず、自分が自分でない様な、既に死後の世界にいるかの様な不思議な感覚に包まれながらも、何とか情報を得ようともがいていた。すると突然、彼の脳内に不思議な声が聞こえてきた
のだ。
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条件達成
スキル【捕縛Lv1】を獲得しました
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この事を皮切りに、彼の第二の人生が動き始める。
時には魚に、時には犬に、出会った運命に翻弄されながら、彼は【人】を学ぶ長い長い第二の人生をスタートさせる。
それは、或いは【水生】と言い換えた方が適切な程、数奇な物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 18:00:00
247244文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:256pt
おおよそ1000万年前。神々は些細なことが切っ掛けで喧嘩を始めた。それは口論から殴り合いへと発展し、神々の住む天界は荒れに荒れた。1000年ほど続いたその喧嘩は、別の神の提案によって一旦は沈静化した。その提案とは、知識の神が言った『我々の付属を俗世へと送り込み、その中で誰が王となるかを競おう』という提案だった。
後にこれは「五柱遊戯」と名付けられることとなり、それぞれの五柱の神々が行う、定番の遊戯となった。
この物語は、【勇者】【魔王】【賢者】【魔女】【剣王】の間での『遊戯
』を楽しむ王道の異世界転生物語。果たして、誰が勝つのか。ご自身の目でお確かめ下さい。
※不定期投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 13:05:20
47945文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
山奥に集落を構え、ひっそりと暮らす「山の民」がいた。俗世から離れ暮らしていたが、戦が始まり、山の渓谷に流れ着く屍と武具に、じわじわと浮世を思い知らされていた。
ある日、山の民の若い女ククは、いつものように山菜や薬草を採りに出掛けた。だが、その日は不吉を感じ、鳥たちが泣き叫ぶ渓谷へと足を運んだ。渓谷を覗き見れば、案の定たくさんの武具が川べりに散乱していた。辺りをじっくり見渡せば、武者が一人倒れていた。男は高貴な武装をし、手には敵将であろう生首をしっかりと握り締めていた。ククはそ
の武者を、近くの窟へ運び介抱する。
生首を握っていた男だ。どんな狂人かと警戒しながらも看病に当たったが、意外にも目覚めた男は穏やかで誠実な男だった。
不吉が蠢く戦いの世。渓谷の滝つぼに流れ落ちた武者たちの亡霊が魔物を目覚めさせた。山の民を魔物から守るため、命を懸ける女長ククと凄腕の剣士サワが再び出会い魔物対峙に挑む。
「魔物とは……」
【山の民を率いる美しい長(おさ)】×【宝刀を携える大国の武将】
神話に翻弄される狂おしい執着系和風ラブファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:39:24
81276文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
教皇殺害の容疑をかけられ、下界へと追放になった主人公のケイルは協力者であるヴァルを盗賊の手から助ける。神域から出たことがないケイルは下界にあるものが全て新鮮に見え、下界は決して汚らわしいところではなくむしろ美しく感じてしまうほどだった。これは全てを失った男が教皇の仇を討つために 世界の本当の美しさを知るために 世界中を見て回り、冒険するそんなものがたりである。
最終更新:2023-04-28 13:26:16
4605文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:レモンパンチ
現実世界[恋愛]
連載
N1865IC
かしこかしこお待たせしやす。今宵語るは怪奇な珍奇な俗世な摩訶不思議な少年少女の物語。心躍らせてあれよかれよと繋ぐ諺の病気【怪奇病】に月欠は不幸に見舞われまするミステリーな奇譚でございまする。
名無し少女、蛇睨みの少女、鳥籠の少女、犬耳な少女……平穏いかぬ彼女らに果たして月欠はどう立ち向かうのか。乞うご期待。
……なんで語り部風なのかって?
その方が読まれそうだからからに決まってるでしょうが! もちろん冗談だから気にしないでね。間違えてもブラウザバックはよしなさい。
そう
そう、誤字脱字あると思うから見つけたら報告頼むね。
それに心理描写等が予告なしで修正するかもしれないから気楽に見てほしいかな。
最後に不定期更新だからモチベ次第で投稿頻度変わるので、歓喜な寛容な心で見てくれたまえ。
敬語で喋れとか文句は私は受け付けてないので作者にぶつけてね。
では舞台に上がるとするかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
45734文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
偉大なる七龍の一翼、永炎王のフラムは人間に扮して今日も冒険者として依頼を受ける。
世界最高の炎使いであるフラムが受けるのは、魔物退治でもなければ、悪人を懲らしめる役目でもない。
──炎の番。
人々が生活に使う炎の魔道具。
灯りとなり、温かさをもたらし、時に魔物を威嚇するもの。
それに炎を宿すお仕事。
神々の言った、
《人として、俗世に千の灯火を還すべし》
それを達するために。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-01-26 23:16:16
9997文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
朝廷より三位の位を賜りし置餅表明殿はそれはそれは短歌の才に秀でたお方で、暇を持て余しては俗世のよろずの事にお気持ちを表明しておられたそうな。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」に投稿しています。
最終更新:2022-12-18 16:15:45
6323文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:ちえのいずみ
ヒューマンドラマ
連載
N2483GT
(上巻までのあらすじ)
下町に大富豪が住んでいるという、都市伝説のような話を聞いたことがある。もう、ずいぶん前の話だ。ある大手掃除サービスのアルバイトをしている50代の冴えないおじさん。実は、そのおじさんの正体は優良企業の創業者兼会長であり、以前は長者番付の常連であった。
主人公の一ノ瀬光一は友人と、4畳半アパート暮らしから歴代最年少の銀座のママさんとなった若き成功者、若宮レナとともにおじさんの素性をつきとめようとする。おじさんの正体は、神主の後継者として育てられた神職の家
系。ときには皇室の家庭教師を行い、若い頃はスケートオリンピックの最終候補まで選ばれたスポーツ万能。
なぜ、おじさんは神主を継がず、俗世に生きることを選び、経営の道を選んだのか。なぜ、優良企業の創業者兼会長であり、長者番付の常連でありながら、掃除のバイトをしているのか。
何の変哲もない下町に住んでいる大富豪の生き方を明かしつつ、そのおじさんから教えていただいた静かなる成功者になるための心構えを、「成功を引き寄せる7つの魔法の教え」として、光一たちに説いた。
【静かなる大富豪が語る、成功を引き寄せる7つの魔法の教え】
その1.生かされていることに感謝し、報恩の人生を歩む
その2.奪う愛から与える愛への観の転換~幸福を創造する人になる
その3.偉大なる経営者は芸術家であり、教育者であり、努力家でもある
その4.潜在意識を活用する
その5.積極的考えのすすめ
その6.異次元の力を引き寄せる
その7.知的生産物をつくり、資産とする
どこまでが本当であり、どこまでが方便であったかは今となってはもうわからない。わかるのはこういった人物が日本にいたということだ。
本書を読まれた多くの人たちが、今後の人生に奇跡を起こし、真なる幸福と成功を実現するためのテキストになりましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 07:31:02
41793文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家が道場のゆいは、幼少期から鍛え上げられてきた(良い思い出ではない)普通のOL。
弟が高校卒業の頃、師匠のジジイ(祖父)に聞かされた
『お前たちはこれから、異世界でレンジャーとして活動するのだ』という言葉に、はぁ??
それから、俗世ではOL。夢の中では異世界レンジャーという2重生活に。
変身して、下っ端倒して、ロボット合体して…
変身シーンするの?ポーズ決めて、ピチピチタイツ着て、バックが何故か爆発するの?30歳手前のアラサー女子が??
年齢的にも精神的にも色々ギリギリ
な生活のドタバタ話。
※ほぼほぼシリアスなし
※更新速度、生まれたての亀レベル…(T_T)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 16:30:04
6995文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険者になり、その優秀さを遺憾無く発揮していた主人公、エディ。
それ故に、完全に俗世では浮いてしまっていた。
やることなすこと、注目の的になり、まるで彼を中心に世界が回っているかのようだった。
そんな彼は休養を兼ねて、幼少期から青年期まで過ごした山奥の家に帰ることにした。
しばらく畑で作物でも作りながら、一人でゆっくりと生活しよう。
……そう思っていても、彼のことを知っている者達が放っておくはずわけも無い。
次から次にやってくる、一癖も二癖も強い少女たち。翻弄される
主人公。それきっかけで、他にやるべきことも見えた。
その結果、さらに彼を注目されることになり、そんな日々も悪くはないと、そう思うのだった。
他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:13:47
114852文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:96pt
最強の魔女と言えどもときには俗世に擦り寄り金を稼がなくてはいけない。そこで彼女は素性を隠して冒険者ギルドに入り込み、あまたの依頼を余裕しゃくしゃくでこなして行く。決してピンチに陥らないチートの魔女様、いざ参る!
【「亡国の王子〜」の登場人物リザベートの過去の話です。亡国が未読でも読めます。不定期更新です】
最終更新:2022-08-11 01:24:30
5232文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俗世間に馴染む、不思議な美少年の超短編四編。
カカオ60%チョコレートのようなバランスを詰めました。
狂気の美、艶の恐怖、明瞭の苦しみ、冷淡の熱。ぜひご賞味ください。
(※R15程度の表現があります)
<或る秘密>
「僕」のクラスには緋夏という美少年がいる。彼は左手の指がない。「僕」はそんな彼の秘密を握っている。
<傘がひらく>
雨の日に、バス停で濡れた美少年を見たら声をかけてはいけない。彼は女の人を食べるのが趣味なのだ。
<夜の国をてらすもの>
この国には何人かの魔法
使いがいる。「僕」のクラスにいる知翠くんは、いつも悪戯で皆を笑わせている。
<夏を見ている>
その夏、熱あたりで体調を崩した「私」は、とある海端の田舎町のアパートの前を通る美少年を眺めている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 22:00:00
13076文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
剣聖と呼ばれ、世界の脅威たる邪神を討伐した英雄、アニュエ・ストランダー、15歳。俗世のしがらみに囚われることを嫌ったアニュエは、その後、気ままな旅に出ることを決意する。
そんなある日、アニュエは旅の途中で大好物のキノコによく似た猛毒のキノコを食してしまい、その毒で死んでしまう。「え、わたしの死因、毒キノコなの……」、そんな絶望の最中、次に目を覚ましたアニュエが見たのは、見覚えのない男女だった。
毒キノコで死んだアニュエ・ストランダーは、元の世界とよく似た異世界、『ネヴェル
カナン』でアニュエ・バースとして転生する。優しい両親と可愛い姉、生意気な幼馴染に囲まれ、前世の記憶を活用して再び力を取り戻そうと奮闘するアニュエ。しかし、そんな彼女を待ち受けるのは、彼女を中心とした過酷な運命だった。
※ちょっとほのぼの、ちょっとシリアス。ちょっと暗め。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 10:00:00
590935文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:164pt
作:ゼフィガルド
ヒューマンドラマ
短編
N0093HN
世はヒーローによって平和がもたらされた世界。やがて、英雄は俗世に染まっていく。
最終更新:2022-03-05 00:00:00
4890文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゼフィガルド
ヒューマンドラマ
短編
N9785HM
世の不安に呼応する形でヒーローと言う存在が生まれた。しかし、俗世に塗れた存在はやがて、本来の性質を失っていく。そのことを嘆く男がいた。
最終更新:2022-03-04 00:00:00
4978文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
遥か昔、この世界を支配していたのはノームやドワーフ、エルフ達であった。
しかし20世紀前、突如として世界を魔力の暴走による天変地異が襲う。
後に“均衡の欠落”と呼ばれるこの出来事によって異世界との境界が崩れ、この世界に存在しなかった生物や現象が流れ込んだ。
その影響は今なお世界各地に残されており、世に魔法をもたらしたと同時に、恐ろしい怪物達が蔓延るようになった。
そして人間達もまた“均衡の欠落”によってこの世界にもたらされた。この人間達の出現は新たな時代の始まりでもあ
った。
この聡明で野心的な種族は瞬く間に勢力を拡大すると、この世界への来訪者から征服者へ変わり、剣と火器を駆使して古代の民族から全てを奪い尽くした。
程なく世界の支配者となった彼らだが、実はそうではない。
彼らの権力の中枢に古代の民族をも凌駕する存在が紛れ込んでいることに気が付いていないのだ。
全てはその“捕食者”達の掌の上、人間達は踊らされているに過ぎない。
大陸のとある寂れた街。ここにも、その“捕食者”として生きていた男が一人…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:00:00
5176文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
常陸国の高鈴山には変わり者の染手と白い獣が住んでいます。
彼らが住まう山の中腹には、白い衣が風によくなびいていますが、決してその衣を身にまとってはいけません。
この衣は月の羽衣とも、死者の死装束とも言われているのですから、ひとたび身にまとえばあなたは我をなくしてしまうことでしょう。
忘れたいものだけが参りなさい。
去りゆくものも歓迎しましょう。
高鈴山の白染めは、俗世に染まってしまった何もかもをまっさらにしてしまうので、そんな方々の餞としてはこれ以上ない格別なものとなるでしょ
う。
ですがそれは、先代より継承された未熟な染手が一人前となったら、のお話ですが―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 07:00:00
19619文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
『お前はあたしの餌だ』
『それは法律で禁止されいます』
『ここは治外法権だ! 俗世の常識をもちこむんじゃねえ!』
最終更新:2021-09-28 13:00:00
32312文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人と関わるのが得意でなく、俗世間を苦手に思い、本当に気の合う友人だけと関わっていたい主人公の話です。
この主人公の変化や周りの人達を描いていきたいと思っています。
主人公らしさを無くさずに良い人になってほしいと願いながら書いています。
読んで下さると嬉しいです。
最終更新:2021-08-08 19:21:35
357文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天上界俗世課。
人々からの願いなどを可能な限り聞き入れ、調査や対処などを行う部署である。
優遇せしは人々からのご依頼、お断りは転生課。
そんな俗世課所属の(自称含む)マイナー下級女神アシュレイと、俗世課所属の面々や他の世界の協力者たちとのあれやこれ。
第一章は、短編にもあった『婚約破棄』編。少しばかり加筆(修正)して、連載版へ。
第二章以降は出来次第投稿予定なので、それまでは完結設定。
最終更新:2021-07-07 09:00:00
29610文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
ハルトは剣も魔法も全く才能が無い、いわば落ちこぼれ冒険者。あまりにも弱すぎるためギルドに入れてもらえず、いつかギルドに入って仲間と冒険するのがハルトの憧れだった。
それに対して、幼馴染であるアイリーンは美人な上に、人並外れた剣の才能の持ち主という完璧美少女で、世界トップクラスのギルドで活躍していた。
そんなハルトはアイリーンに密かに思いを寄せており、ある日アイリーンに告白するが……。
『ごめんね。私、強い人が好きなの』
アイリーンのその言葉でハルトの人生は大きく変わり
始める。アイリーンに振られて絶望したハルトは、故郷から遠く離れた山で、俗世を捨てて山籠りを始めた。
自分を変えたいと強く思ったハルト。剣も魔法も使えなかったので、自暴自棄になり山を殴りまくる修行をしようと決意する。
そんな無茶な修行を始めて数年が経つ頃、ハルトの拳は山脈を消し去っていた。
山を下りたハルトはアイリーンのいない異郷の地で、第二の人生を始めるのだった。
これは世界最強の拳を手に入れた主人公の無双と成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 14:49:06
59788文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:366pt
作:箱屋ちゃいろ
ハイファンタジー
連載
N9877GZ
「闘技場トーナメントで優勝すれば、奴隷の身から解放され、自由になれる。」
その言葉に誘われ剣闘士となり、晴れてトーナメントを優勝したフェネグリークは今まで重ねてきた罪を償うために、殺した分以上の人を救う事を誓う。
闘技場から出たはいいものの、俗世を知らず途方に暮れているヘヴィの前に
「助けて下さい!」
と懇願する少女が現れ?!
話を聞くと、12年前、人類の半分と引き換えに討伐したはずの魔王が復活しようとしているとか?
青年と少女の世界を救う旅路が今始まる
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 18:42:24
1250文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怒りが限界を突破すると諦観が得られます。
最終更新:2021-05-06 19:00:00
279文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親の仕事の都合で、岐阜県の山間部にある町に引っ越してきた遠山響。
慣れない新生活を過ごしているなか、響は家の近くの森で今までに見たこともないような美しい少女に出会う。
生活を通して少女に惹かれていく響であったが、少女の正体は古来からの伝統的な生活をしている幻の一族であった。
一族の掟で、俗世間の人間と関わってはいけない少女。
これは日常の中に突如現れた、淡く儚い物語。
最終更新:2021-04-24 20:50:53
1527文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
弦月の宵、少女は十七歳を繰り返す。
醇乎の想い手の紝巴を殺害したことが、全ての始まりだった。純乎は弦月の宵にだけ姿を現す化け物と化し、以後その力により人間としての自分を殺した俗世を恨むようになる。そんなある日、死んだはずの紝巴によく似た美しい人物に出会い、純乎の心境は大きく揺さぶられた。皮肉にも『そばに居たい』と心を動かされる純乎だったが、紝巴から驚きの真実を伝えられ…。
最終更新:2021-01-23 19:47:03
90493文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「私は人を愛せません。愛し方すらも分からないのです。…」俗世間から外れたある男の物語です。
皆様のその「普通」を今一度見直してみたら。きっと何か新しい物が見えるかもしれません。
キーワード:
最終更新:2020-10-13 14:42:35
5516文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:十和井ろほ
ハイファンタジー
完結済
N4269GJ
「訳あり」のヒトばかりが集められる山奥の修道院――ある時期から成長の止まった元少年兵のフェイトも、そこに連れてこられた一人だった。
俗世から隔絶された修道院で送る平穏で平和な日々に幸せを覚えながらも、常に心にあるのは不足感と、いつか戦場で助けてくれた美しいヒトの記憶。
それでも、このままずっと平和に暮らすことが幸せに違いないと自分に言い聞かせ続けたある日、修道院のある山に突然変異と思しき動物が現れる。
その日を境に、平和な日常という仮初めの日々は徐々に崩れていく。
五つの禁忌に縛られた、六の界層に七の種族が生きる世界の中、種族対立や宗教対立を乗り越えて、少年は自分の内に燻る欲望を知るのだった。
※この小説は各小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 21:47:07
116832文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
不死の厄災、“呪月の魂狩り”。
それは、世界各地に出没するほどの大規模な範囲を徘徊する、夜の遭遇型魔物における最凶の死霊。
名を響かせる冒険者ですら倒す事が出来ず、世に君臨する事、百年余り。
――転生したい……種族を変えたい……。
今日も今日とて冒険者から泣かれ、叫ばれ、戦いに挑まれ、心の底から絶望していた。
この魔物、見た目こそ恐ろしかったが、中身はわりと平和なジジイであった。
ある夜、不死の厄災は人里離れた森の奥深くへと向かう馬車を見つけ、好奇心で着いていったところ
――呪い蠢く廃洋館へと辿り着く。
「いや、我輩から見ても、凄いな?!」
こんな洋館で、暮らせる人間などいるはずがない。しかしそこには、たった一人の住人がいた。屈強な戦士でも、俗世嫌いの魔術師でもない。やせ細った、幼く儚い少女だった
こんな場所で少女一人だと? 誰かが、守ってやるべきではないか?
「――今こそ我輩、転職の好機を得たり!」
かくして不死の厄災は、(勝手に)洋館の優しい守護霊へ転職を果たした。
家事妖精に憧れる不死の厄災が、幸薄い少女のため奮闘する、ほのぼのゴーストファンタジー。
◆◇◆
同作者による【灰色のハーピー】と同じ世界観を用いる予定ですが、単品からお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 00:00:00
15303文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2888pt 評価ポイント:1598pt
作:不確定 ワオン
現実世界[恋愛]
連載
N6335GJ
彼女の名前はミコ様。
本当はもう少し長くて威厳に溢れる名前をしているんだけど、ミコ様って呼ぶ方が可愛いし、彼女にとっても似合うから僕はそう呼んでいる。
誰にも知られずにひっそりと廃れていく山奥の社で、存外に俗に塗れて暮らしている彼女だけれど………こう見えても歴とした狐の神様。
つまりはお稲荷様だ。
小さな僕を見つけ、保護し護ってくれた彼女に僕は当然の結果として惚れ込んでいて──つい最近お互いの想いを打ち明けて、身も心も重ね合ったばかり。
それはもう、ケモノ
のごとく交わりあい、愛し愛されイチャイチャと過ごして来たのだけれど。
やっぱりと言うべきか、当たり前だと言うべきか。
ミコ様は僕の子を孕んでしまった。
いや、『しまった』と言う言葉は不適切だろう。
愛しい愛しい僕のミコ様のお腹の中に、僕らの愛が実ったのだ。
当然僕は喜んでいる。あんまり感情表現が得意じゃないから勘違いされるけど、こう見えてとても興奮しているし喜んでいるんだ。本当だ。
そんな僕らは、人間と神様と言う関係である以上様々な障害を抱えている。
それは生きていく時間であったり、俗世との繋がりだったりと、考えるだけでも面倒なモノがどっさりだ。
だけど僕はくじけない。
愛する妻と生まれくる子供のために、僕は全力で責任を全うするだけだ。
これはそんな僕らの慌ただしくも退屈しない、幸せな毎日の物語。
僕が人間から…………『神様』へと至る、数年間の物語。
もしアナタがお暇ならば、どうか僕らの惚気話に付き合って欲しい。
え、ただの自慢だけど?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 16:00:41
23576文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:252pt
乙女ゲーム『カテーシー』の悪役令嬢に転生したタチアナ・イロフスカヤ公爵令嬢は第一王子アルフレド・デリウスと無事に結ばれ。つつがなく結婚式を終えた。
アルフレド王子と初夜の晩を迎えようとしていたその時。
タチアナは前世の余計な記憶を思い出した。
『前世では35歳のおっさん自衛官』であった事を。
タチアナは王子の寝所から逃げ出した。
その逃亡途中で階段から足を踏み外して、頭を強く打ってタチアナは死んでしまう。
次に目を覚ました時、3年前のまだ学生だった頃のタチアナに戻っ
ていた。
タチアナはアルフレド王子に自分の中身がおっさんである事を正直に告げ。
婚約を破棄し俗世を捨ててシスターとして生きる事を望むのだった。
しかし王子の返答は意外な物だった。
『君の中身がおっさんである事はもう何百回も聞いている。君に寄り添い生きよう』
と。
タチアナは混乱した。
おっさんである事を告白したのは、これが最初だ。記憶が欠落している。
しかもおっさんである自分を受け入れると王子は言う。
『何も分からない。自分はこの先どうすればよいのだろうか』
タチアナは途方に暮れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 17:16:36
10101文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1080pt 評価ポイント:682pt
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