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九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスクのエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合ったゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えて
くれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:00:00
89377文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1344pt 評価ポイント:796pt
「金返せねぇなら労力となりやがれ!」
幼き日に家を出て行ったクソオヤジの作った借金がある山田兄弟の二人は、取り立てのヤクザに首が回らなくなった債務者として強制労働に送り込まれることになる。
タコ部屋、マグロ漁師、臓器売買……どんな危険な世界に売られたのかと思えば――そこは、異世界であった。
しかし夢の剣と魔法の世界は衰退しており、日本から『転生』した債務者を『労力』として隷属雇用する強制労働の国という悪夢。
生産性のないニートの兄は女体化を果たし『姉』に転生、高校
生の弟は異世界でぐれて『ヤンキー』へ変貌した二人は、この世界で一番大きなギルドに入会するために『試験』を受けることになる。
腐った豆の刑、東京テイスティング、エデンの園? 聞きなれない課題達。
異世界でバスジャックに密室デスゲーム? 危険な罠達。
金目のものが無いなら今履いてるパンツで手を打ってみる? 賄賂ありのサイテー極悪非道な刺客達。
のんびりスローライフを送れると思うなかれ。ここは魔獣も聖獣もいない鬼とクズが蔓延る、異世界一のシビアでディスり祭りが日常の奴隷国家――カイン帝国なり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:20:49
248927文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
俺は神、だった。過去形なのは今人間だから。
オヤジの女にちょっかいを出し、人間界に放り出されている。
何回も何回も酷い人生を繰り返させられ、俺の気力はもう限界。。。
そんなある日、ある時、死んだ後、クソオヤジがやってきた。仕事を押し付けるために。
これはお人好しの俺がオヤジとその他神々とその世界の人間に翻弄されながら世界を救う物語、のはず。。。
最終更新:2021-05-04 18:48:11
19732文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
読み専な筆者【狗我葉】によるタイトル(決まりました)も内容(固まりつつあります)も何もかもが決まっていない作品です
あらすじも何も本当にありません( ̄+ー ̄)
(登録キーワードとか変更できるのかどうかも知らない)←変更できた(^_^)
「投稿してみたくなったのだからしょうがないじゃない‼︎」
(注1 不定期更新
(注2 勢いで書いています
(注3 戦争等の過激な内容が出てくると思いますので、念のためR15作品にします
それでもよければ、読んでやってください
※この作品
はフィクションです
作品に登場するいかなる名称も実在のものとは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 00:21:08
9948文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
オレの名前は浮田八郎。
36歳。
若さと渋さの間で揺れる、頭髪と腹回りが気になるお年頃だ。
残念ながら独身だ。
彼女いない歴は15年。
西日本の片田舎で、中小企業で事務機器の営業をしている。…いや、していた。
契約を取りつけてウキウキして入った場末のラーメン屋。
クソオヤジにミソチャーシューメンネギ大盛りを頼んだけど、一口食った瞬間に異世界にぶっとばされた。
クソオヤジしばく!
これはいわゆる“異世界転生”てやつか?
となると、銀色の髪の美男子になってたり、めっちゃ
すごい魔法がつかえたり、現実世界の知識や道具を使って無双したり…チートってやつ?使えるんか?
…なりませんでした。
髪は薄いまんま、乱れてる。
腹回りはたるんだまんま。
魔法ってどうやって使えるの?
現実世界の知識なんて、そういや何もなかったよ。そりゃ無資格の営業マンだもん。
しかし、あのクソオヤジ、ブッ飛ばす!
…ブッ飛ばされたのはオレのほうだった。
そんな知識もなく、魔法も使えない、こんなオッサンが世界を変えていく。…かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 22:19:36
22060文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
【スマイルジャパン2016】【matatakiシリーズ】18才。どうしようもなく父が嫌いだった。クソオヤジ。そう呼んで困らせた。でも今は、お父さんと呼べるようになった。あの日の出来事を境に―――
最終更新:2016-03-15 08:17:17
3220文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:168pt
検索結果:6 件
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