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検索結果:101 件
織田信長を主人公にしたシミュレーションゲームをやりすぎた俺は戦国時代にタイムスリップしてしまった。
史実では桶狭間の合戦がすぐそこに迫っている時期の尾張国。
俺はそこで豊臣秀吉や寧々さんと知り合い、織田信長に紹介してもらう。
「今川の軍勢が攻めてきます」
耳寄りな情報を与えたはずが、桶狭間などという土地はないし、弱気な織田信長は闘う気もないらしい。
なんとか説得して、GPSで桶狭間と表示される場所に出陣したものの、そこに今川義元の姿はなかったのだ。
ウソだろ!?
なんでだよ!
おまえら全員シナリオ無視しやがって。
いきなり絶体絶命のピンチに陥った俺は破れかぶれの秘策で歴史を変えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 09:11:32
59017文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:キューブック
ハイファンタジー
連載
N7725GN
自称普通の高校生レイ。その姉的存在のアイラ。
そして忍者かぶれの中学生シノブの三人は突然異世界へと転移してしまった。
しかも何故か高レベル状態で。
三人は協力しながら元の世界に帰る方法を探しつつ、異世界で生活を始める。
三人の存在は異世界の人々に多大な影響を与えていくことになる。
そして一見好青年のレイだが、実はある秘密を抱えていて・・・
基本ほのぼの、時にシリアス、たまに危険な変態キャラが現れる、そんなストーリーです。
※2021年2月19日 PV30
000突破しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 06:14:05
1540621文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:538pt
人種ライトは、信じていた仲間達『種族の集い』リーダーからダンジョン内部で追放宣告を受ける。
この世界では人種、獣人種、竜人種、エルフ種、ドワーフ種、魔人種の6種が存在した。その中でも人種はレベルが上がり辛く一般的に他種族から見下され、差別を受けていた。
『種族の集い』はそんな差別を払拭するため各種族が集まったレギオンだったが――実際は裏の目的があった。
彼らは人種を除く国々の命令を受け『ますたー』という存在を探し、あわよくば自国に取り込むのが目的だったのだ。
ライトはギフト『
無限ガチャ』という、『ますたー』が所持していそうなギフトを持っていたため目を付けられたのである。そしてライトは『種族の集い』や各国の調査から、『ますたー』ではないと判断をくだされる。しかし、今後何があるか分からないため、念のために殺しておこうとなったのだ。
ライトは『種族の集い』のメンバーに殺されそうになったが、誤ってダンジョン内部にランダムで飛ばされる『転移陣』を踏む。
結果、ダンジョン最下層に転移しメンバー達から殺されることは無くなったが、地下深くでLV1000の神話に登場しそうな魔物に襲われる。
ライトは破れかぶれで『無限ガチャ』を連打。運良くSURカード『レベル9999探求者メイドのメイ』を引き当てる。彼女によってライトは魔物を撃退し命を救われる。
危機を完全に脱したライトは、元仲間達『種族の集い』メンバーに復讐し、殺されかけた真実を知るため各国家に対しても戦うことを決意。
メイは元メンバーに復讐、国家から真実を得るために『無限ガチャ』で自分のような存在、本当に信じられる仲間カードを集めるよう忠言する。
ライトはその言葉に同意し、ダンジョン地下深くで復讐と各国家に対抗する力を蓄えることを選択したのだった。
――それから約3年後。地上にある全戦力、国家と戦い滅ぼせるほどの力を蓄え、ダンジョン地下深くに最強国家を築き上げたライトが、元仲間達に復讐するため、自身が虫けらのごとく殺されそうになった真実を知るため、再び地下から地上へと逆侵攻をしかけるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 12:02:18
1685663文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:394088pt 評価ポイント:241052pt
ヴィクター・カラック子爵令息は様々な物事に凝ってのめり込むことで知られ、『かぶれる君』と呼ばれていた。自他ともに認める可愛らしいピンクブロンドの男爵令嬢ポリー・ヘニングは、カラック子爵家からの申し出を受けてヴィクターの婚約者となった。ヴィクターの発明した魔道具が一つの事件を解決する。
最終更新:2024-06-15 08:22:22
9672文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4656pt 評価ポイント:4404pt
へっぽこ聖女のアニは、能力の低さを理由に聖女を罷免され、第五王子との婚約も破棄されてしまう。
肩書きだけの聖女になってしまい、人々の嘲笑から逃げだした彼女は地方の都市で第二の人生を開始した。
やがて時は過ぎ、世間のウワサ話も落ち着いたころ。うるさいお目付け役のセネガーと親切でおせっかいな隣人たちに囲まれて、アニは完璧なぐーたら生活を満喫していた。
「アニちゃん、彼氏でも作ったらどうだい?」
「――ごもっともです。『彼氏』つくりますわね!」
やぶれかぶれのアニは、土の
聖女の権能でゴーレムの彼氏を造ってしまった!
そして、セネガーからもらった花の種で一攫千金を狙うも、のちにそれは悩みの種にもなってしまい……。
お騒がせ系聖女のアニは、小さなゴーレム彼氏・プーとともに、今日もスローライフを夢見て空回り。
そんなどたばたラブコメディ。
※一週置きで、二話ずつ更新です(7:00と12:00)
※一話につき3000~5000文字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 07:00:00
47014文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:266pt
「折角のバカンスが台無しだ!」
世界各地の戦場を巡った傭兵「ヨハンナ・クリーブランド」は南国バティスタ共和国へバカンスに向かうが、運悪く乗っていた旅客機がハイジャックを受ける。
辛くもこれを制圧し、陽光眩しい南国でのバカンスを堪能しようとした矢先、向かう先々でトラブルに巻き込まれるのであった。
軍事独裁政権、モラル皆無の民間軍事会社、共産主義かぶれの反政府軍にCIAまで。ありとあらゆる厄介事がヨハンナを襲う。
三度の飯と同じ程度に戦争好きの傭兵が送る、なんでもアリのノ
ンストップバイオレンスアクションがここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:52:17
219866文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:108pt
「私を抱いて。そしたらもう少しだけ、生きられるから」
夜に出会った綺麗なその人は、学校では惨めにいじめられてる君だった。
俺は君を利用した。
君も俺を、利用していたのだろうか。
君が悩まされ、そして安心して眠れるようになるまでの物語――
最終更新:2024-04-11 21:41:12
17600文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
これは演劇の舞台用に書いたシナリオです。時は現代で場所はあの「矢切の渡し」で有名な葛飾・柴又となります。ヒロインは和子。チャキチャキの江戸っ子娘で、某商事会社のOLです。一方で和子はお米という名の年配の女性が起こした某新興宗教にかぶれていてその教団の熱心な信者でもあります。50年配の父・良夫と母・為子がおり和子はその一人娘です。教団の教え通りにまっすぐ生きようと常日頃から努力しているのですが、何しろ江戸っ子なものですから自分を云うのに「あちし」とか云い、どうかすると「べらんめ
え」調子までもが出てしまいます。ところで、いきなりの設定で恐縮ですがこの正しいことに生一本な和子を何とか鬱屈させよう、悪の道に誘い込もうとする〝悪魔〟がなぜか登場致します。和子のような純な魂は悪魔にとっては非常に垂涎を誘われるようで、色々な仕掛けをしては何とか悪の道に誘おうと躍起になる分けです。ところが…です。この悪魔を常日頃から監視し、もし和子のような善なる、光指向の人間を悪魔がたぶらかそうとするならば、その事あるごとに〝天使〟が現れてこれを邪魔(邪天?)致します。天使、悪魔とも年齢は4、50ぐらいですがなぜか悪魔が都会風で、天使はかっぺ丸出しの田舎者という設定となります。あ、そうだ。申し遅れましたがこれは「喜劇」です。随所に笑いを誘うような趣向を凝らしており、お楽しみいただけると思いますが、しかし作者の指向としましては単なる喜劇に留まらず、現代社会における諸々の問題点とシビアなる諸相をそこに込めて、これを弾劾し、正してみようと、大それたことを考えてもいるのです。さあ、それでは「喜劇・魔霧の渡し」をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:18:00
16819文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある中学校。その少年は始業チャイムが鳴る少し前。教室の後ろのドアの前で立ち止まり、深呼吸した。そしてドアを開けると
「お、宮田ぁ! 日本中学生、エベレスト登頂初の成功者おめでとおおおぉぉぉう!」
と、第一声を上げた教師の後ろの黒板には飾りと、その旨の言葉が書かれていた。
「おめでとーう!」
「すごいよ宮田くん!」
「おめでとなぁ!」
「いやー、みんな、どうもどうも」
称賛と祝辞の嵐の中、肩を背中を叩かれ、へらへらしながら自分の席に向かう宮田少年。
鞄を下ろ
すとふぅと一息ついた。集まる視線にぶるっと身を震わせ、恍惚な表情。
「いやー、ほんと宮田はすごいなぁ」
「ふふっ、ありがとうございます、先生、いや、ビッグティーチャー」
「おいおい、アメリカかぶれかよ宮田」
「やっぱ、エベレスト登ると違うよなぁ」
「いや、エベレストはネパールあたりでしょ」
「とにかくすごい! 宮田はすごい!」
まるで英雄の帰還に沸く教室。と、ここで「でもぉ……」と教師は腕を組んだ。
宮田少年は胸を張り言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 11:00:00
2781文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジェンダーレスのタレントをしている松尾薫(女性)と体格と松尾薫以外に対してぶっきらぼうな態度から喧嘩を売られることの多い八房姫(男性)の関係に割り込もうとしてくる転校生のモデルかぶれの逸美真央(女性)のみつどもえ話
最終更新:2024-01-26 20:12:52
6413文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:hydden from MMLHACK
アクション
連載
N5346IP
ハードボイルドかぶれの一人の男と一体のアンドロイド。
普段は互いに不平不満を言いあってるが、出動要請が出れば一緒にデカいロボットを操縦して高い技量と連携で迫りくる敵を打ち倒すほどに深い絆を持っている。そんな2人の日々の活躍を描いた英雄譚。
最終更新:2024-01-24 22:52:23
6334文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
篠田航平、24歳。この春から直属の上司になった小宮山係長に、俺は一目惚れしてしまった。
頭脳と美貌、人柄。全てを兼ね備えた憧れの上司。どうにかして、彼女の視界に入りたい!!
しかし、とりあえず男前属性は持ち合わせていない俺にとって、それは考えれば考えるほど容易ではなく……
追い詰められた俺が半ば苦し紛れに捻り出した、「憧れの上司攻略法」とは——!?
賢く美しい上司と、男前とは言い難いフツーすぎる俺。果たして着地点は見つかるのか。
最終更新:2023-12-06 22:04:45
26459文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平穏と家族をこよなく愛するシャハンは、心中での必死の抗議もむなしく、地球-火星共同プロジェクトの地球側責任者として、火星に赴任させられてしまう。
地球は、目下火星の管理下にあり、火星側の指示には、逆らうことができない。仕方なく着任したシャハンは、プロジェクトの総合責任者、ナーナリューズ---無論、火星人である---に「プロジェクトで何をするか、意見を述べよ」と要求され、面食らう。
しかも、ついうっかり相手の出してきた案を全て蹴ってしまい、引っ込みがつかなくなり、破れかぶれ
で「恒星間の有人宇宙探査」を提案。却下されるかと思いきや、何故かそれが通ってしまい、有人の恒星間宇宙船が建造されることになった。
そして10年余り。太陽系外から謎のメッセージが送られて来、その解明のため、この宇宙船が送り込まれることになった。
地球と、火星と、共同プロジェクト関係者と。様々な思惑が交錯する中、齢10歳の少女を乗せて、宇宙船Galaxia号は、広大な宇宙へと旅立つ---
(注:数字等は、精密ではありません。また、一定の「理屈」はありますが、科学的に正確なものでは、ありません。すみません・・・なお、この作品は、カクヨムの方にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 18:54:13
260374文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
アクセサリーでかぶれたのをキスマークと勘違いされてカレから暴言を吐かれたワタシのお話
最終更新:2023-09-15 15:02:04
755文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
作:ひぃろ✪ゆぅき
空想科学[SF]
完結済
N0916GO
地球暦1121年――
リゴッド皇国第二皇子エンリケは突如として“後悔皇子”を名乗り、『大後悔宣言』にて「人類革新のための後悔」を奨励した!
最愛の片思いの恋人ノニー・ボニーが海外に留学して肩を落としていたフェルディナンドは、友人のクリストフと共に、半ばやぶれかぶれで“後悔”にのめり込んでいく……。
.。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
この物語『ファンティーゴ! ~人類革新のための大後悔時代~』は
「ミッドナイト・ノベルズ」で連載中の自作
『ニュー・イェア! ~遥かな未来へ大後悔~』の
不適切な表現を削除したR15、青少年向けバージョンです。
どなたでも安心してお楽しみいただけます。
読んでください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:54:28
54010文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地球の真なる恐ろしさは科学だけではない。人が作り出した歴史という歩みと幻想である。
すっかり地球にかぶれている譲治ことジョージはこの春に魔道学園一年生。だが彼には不満があった。心の故郷地球の神格と魔法は、このアトランティア世界では弱小のパンゲア神格、パンゲア魔法と馬鹿にされて侮られていたのだ。それが我慢できないジョージは思った。地球ファンタジーを食らえファンタジー!チェスト!と。これは地球ファンタジーを身に収めた少年が、魔道学園でハチャメチャを巻き起こす物語。深淵も秘めて。
この小説は『カクヨム』様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 11:00:00
35640文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:486pt
令和の時代にいたはずなのに、気が付くと昭和の街に佇んでいた。金もない、戸籍もない、そんな状態だったので、昭和の時代の母ちゃんと子供の俺が住んでいるボロアパートに潜り込んだ。戸籍もないので会社勤めは出来ない。さて、金を稼いで3人で楽に暮らすにはどうしたらいいか。決して頭の良くない俺だけど、破れかぶれなりに母ちゃんの名前を使って細々と事業を始める事にした。
完成しています。全29話です。毎日、1話づつアップします。
最終更新:2023-04-23 08:00:00
76046文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6154pt 評価ポイント:4286pt
どうにか評価される作品を書かなければと、作者は頭を抱える。
そこで、浮かんだ人気キーワードで物語を書くことを思いつくが。
独立した4つの話から構成されています。
星屑か、散乱したゴミクズか。是非お確かめください。
最終更新:2023-03-26 21:00:00
5024文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は、経済学者程の知識はないが、乏しい知識と偏見をもって経済学にかぶれた一般男子生徒、すなわち経済学徒であった。そんな彼が歩む人生はどのようなものだったのだろうか。
最終更新:2023-03-25 15:47:22
4690文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近のあなたの指に、かぶれはありましたか?
最終更新:2023-03-13 18:00:00
2466文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:五十嵐 颯木
ハイファンタジー
連載
N2892HT
浅倉隼人は趣味の深夜徘徊から帰宅途中、電車の中で眠りにつく。彼が目を覚ますと、そこは西洋かぶれの異世界だった。困惑する彼の元に現れる謎の組織『ホロウ』との出会いは、彼を大いなる使命へと引きずり込んで行く。
最終更新:2023-02-24 03:27:44
17362文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やぶれかぶれ
ヒューマンドラマ
短編
N6296IB
やぶれかぶれやぶれかぶれやぶれかぶれやぶれかぶれ
最終更新:2023-02-11 00:14:39
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父親が殺した遊女の因縁で痘痕面になってしまった次郎左衛門。やさぐれてヤクザかぶれの博打打ちになっていたところをとある浪人に巡り会い、妖刀『籠釣瓶』を授かる。
絹商人として江戸へ入ったとき、物見遊山として吉原へ行ってみることにした次郎左衛門は、美しい遊女八ツ橋に微笑みかけられる。一瞬で恋に落ちた次郎左衛門。金を注ぎ込み吉原通いがはじまった。八ツ橋は身請けされるものと誰もが思っていたが、なんと八ツ橋は大人数の目の前で次郎左衛門に愛想つかしをしてしまう。
怒りと憎悪と偏愛に狂った次
郎左衛門は、籠釣瓶を手に、大事件を起こす。
「ハテ、籠釣瓶はよく切れるナア……」
※今作は歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』をもとにしておりますが二次創作からは除外してあります。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:47:41
9795文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作
り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 22:28:34
239423文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:378pt
誰かの声に起こされ、重い瞼を上げると、そこには妖精が飛んでいた……。
名前を聞かれても、自分の名前が思い出せない……四十五歳、バツイチ、農家であること以外は……。
そんなおっさんを待っていた現実は……
異世界に転移した挙句に、レベル1というノーチート状態。スキルも意味不明なものばかり。
そんな中、突然現れたスライムを仲間にし、妖精であるピクシーを含めた三人のパーティーを結成。
そんな矢先に……スケルトンの軍団に襲わる。
やぶれかぶれで放った技は……伝説の『精霊波』……?
このせいで、『ダンジョンマスター』になったり、『魔域の主』や『霊域の主』になったり、大勢の魔物や霊獣のあるじになったり………
その後も……
ケモ耳少女達を助けたり、奴隷娘を助けたり、公爵令嬢を助けたり……
魔物を倒したり、観光したり、人助けをしたり、商売をしたり、農業やったり……
財宝を手に入れたり、孤児院作ったり、街を作ったり、時々悪魔退治まで……。
頼まれたら断れない男は、いろんな騒動に巻き込まれながら、異世界をたくましく生きていく。
––––行く先々で人々を魅了する不思議なパーティーの旅が始まる。
旅を通じて、様々な人々、生き物との出会いを紡ぐ物語、笑いと感謝の物語です。
魔物との戦い、悪魔との戦い、魔物対魔物、等もたまにありますが、基本ほのぼのファンタジーです。
野菜・果実が育つ、仲間が育つ、人が育つ、商売が育つ、街が育つ、国が育つ、楽しみが育つ、主人公の周りでいろいろなワクワクが育つ成長物語でもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:03:43
4191101文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:37623pt 評価ポイント:15031pt
良い肉を食べる話。BLです。
最終更新:2022-10-29 23:51:35
5517文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:302pt
「エミーリア、そなたとの婚約を破棄する。私はクララと真実の愛をみつけたのだ」
エドワード第一王子が夜会の場で高らかに宣言した。エミーリア公爵令嬢はクララに問いただす。
「エドワード殿下のお気持ちは分かりました。クララ様のお気持ちを聞きとうございます」
クララはやぶれかぶれになって、本音をぶちまけた。
「婚約破棄も真実の愛もいりません。私は一度たりとも、そんなものを望んだことはありません。甘い言葉を言ったこともありません。皆さん勝手に私の気持ちを解釈して、暴走するんです。もうう
んざりです。私は誰とも結婚しませんから!」
クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:08:36
6404文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4354pt 評価ポイント:3954pt
フライパンの素晴らしさをご存じであろうか? 世の中には調理器具と誤認している方があまりにも多すぎる。フライパンは武器になります。穴も掘れます。かぶれば、降り注ぐ矢も防げます。サバイバルでも、家庭でも素晴らしき友となることは間違いありません。私、ジーナ・ネビオロは教祖として、フライパンの素晴らしさを伝えるため、行脚するのだった。
本作はカクヨムにて同時連載しています。
最終更新:2022-09-20 20:27:25
486102文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:72pt
作:櫻城 那奈菜
ハイファンタジー
連載
N5142FM
恵まれた、しかし異質にしてして異様な環境で育った1人の少年。
彼の夢は最高の料理を出す店を構えること。
そのために仲間を部下を集めた。
彼は青年になった。
まだ最高の料理を作れはしない。
しかし店の準備は出来た。
自分達で作り上げた。
金をため土地を買い、仕入先を直談判して説得し、自分たちの畑を耕し、木を切り倒し店を建てた。
最高の料理を追い求めることは変わらない。
だが今はそれ以上に仲間と共にこの店を盛り立てていこう。
完成と開業を祝う会席は炎が立ち上り、苦労して建てた
店は爆破した。
彼は、若き天才調理師、消えた彼の目覚めるは異なる世界の迷宮。
それを治めるマスターとなり彼は再び歩き出す。
最高の料理をつくろう。
それを土産に仲間たちの元へ帰ろう。
ってお話にしたいなぁって思ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 03:32:30
106015文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:16pt
作:やつちまつたオリジナル
その他
短編
N0458HS
私の借金苦について書いた文章
最終更新:2022-06-26 16:51:05
708文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
帝国の博士院学生イシニエムは、古に滅びた幻の国リトゥの歴史調査のため、フェンデェアル王国を訪れる。夏の避暑地の領主館では貴族たちが閑雅な時を過ごしていた。ひとときの客人となったイシニエムは、革命前夜のフェンデェアルで貴族たちがくりひろげる愛憎の人間関係を異人の目で見つめていたが……。
+登場人物紹介+
エシィル・ジュハン……プライドの高い伯爵令嬢。公爵のプロポーズを待っている。
カルヴァン公爵……エシィルの侍女とむかし何かあったらしい。
シクム・ダシェーキ士爵……成金の息子
。エシィルが好き。
イシニエム……主人公。異国からきた傍観者だが、実は――。
///////////
石川が大昔に書いた、翻訳文芸かぶれのロマンス?ファンタジー?です。今風ではありません。シリアスからのハッピーエンド。若書き御免!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 00:07:30
98970文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:つきがみちる
ローファンタジー
連載
N3641HR
母親に昔、自分が遊んでいた玩具の整理を頼まれていた主人公がその玩具ごと異世界に飛ばされてしまった。
異世界に飛ばされて戸惑う主人公がその最中突然見たことのないモンスターに襲われてしまう。
モンスターから逃げるもすぐに追い詰められてしまい仕方なく付近に落ちていた枝で攻撃するも簡単に折れてしまい
落胆してしまうがすぐ様ある物を発見する。
自分と一緒に現実世界から飛ばされた玩具の入ったダンボールである。
そのダンボールから飛び出ていた物を1つを発見し破れかぶれに使ってみる。
BB弾銃である。
パンッという破裂音と共にモンスターの身体が弾け飛ぶ!
しかし、それは自分の知っている物とは姿や形が違い威力が増大された全く異なる物であった。
ははっ・・・なんだこれ・・・?
こうして主人公はその世界で生き延びる術を得たのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:48:32
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毛虫に関して、子供の頃の記憶がよみがえる。。
最終更新:2022-05-30 21:46:34
390文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
川は龍の化身である。
そう聞いたことが、西洋ファンタジーかぶれだった、当時の僕たちの琴線に触れる。
川にある龍の毛を持ち帰った子の話から、僕たちも龍の毛を探そうということになり……
最終更新:2022-05-24 22:58:45
2959文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三毛猫 未異美♪
ハイファンタジー
完結済
N1579HL
とある五人の貴族のどら息子たちが、ある日一冊の本をみつける。その本をきっかけに勇者に憧れ家と身分を捨てる決心をした。
その後、覚悟を決めた五人は勇者になるために冒険者となり、それぞれがあらゆる困難に立ち向かい成長していく。
だがその経緯の中、ある者により、いつのまにか英雄として祭り上げられる。
そして、ここから勇者?英雄?になるための冒険の幕開けとなるのだった。
今作品は、願望の宝玉編のみ掲載です。
キャッチコピー【その五人の貴族のどら息子、勇者かぶれにつき。でもも
しかしたら英雄に⁉︎】
✩୭⋆*✦*⋆୭*✩
*カクヨム先行掲載*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 22:00:00
60287文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:44pt
坂本恭之介は書くことが嫌いな人間であった。
昔から勉学というものが苦手で、その中で唯一まともだったのが国語だった。物語を書くことに至上の喜びを見いだせないばかりか、アイデア1つもとんとでない。その上ズボラで推敲も煩わしく思っている。
彼が書くのはそれしか能がないとも言える。
都会の街でドンと大きな飲食店を始めたいのだが、如何せん彼自身が陰気で小心者ばかりか厭世家かぶれの性分を持ち合わせているので全くもってことが上手く運ばないのである。
筆の運びも遅い彼は時たまくる助手の岡部恵
子と共に作品の構想を練り、渋々筆を執り、また、サラサラと文字を書く。彼は上手く文学に表現のできない自分自身が嫌いであった。
自費出版とは言え、客足の遠ざかった古い書店に10冊ほどをひっそりと置く日々に陰鬱とした気持ちで過ごしていた梅雨の入り頃、岡部は1つの提案をした。
「先生、短編小説書きませんか」
それから坂本恭之介がやっとこさ一文字目を描いたのはそれから一週間立った頃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:09:35
2137文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは――元勇者で、人生二周目で、再び十二才にして勇者という業を背負わされそうになっているトーマが、世界の危機なんて度外視で自分の本当の人生を歩もうとするお話。
果たしてトーマは勇者になることなく、二周目の人生を終えられるのか。
ラノベの沼にどっぷり浸かった神様や聖女、そして魔王――ありとあらゆる因果が元勇者を勇者たらしめようとしてくる。
「――さて、キミで四十二人目の勇者なわけだけど、転生になんか希望はある?」
「村人か……悪くないな」
妻と子供がいて、家
庭を支えるために忙しく働く自分がいて、勇者として選ばれなければ送るはずだった当たり前の日常。
「え、もしかして自分の立場に気付いてないの? 馬鹿だなあ。キミが望みを言ったところで、ボクの力なしじゃどうにもならないんだよ? ボクが脳筋で恥じらい知らずのクッころ系女騎士に生まれ変われって言ったら、キミはその通りになるしかないわけ」
「何言ってるか分からないうえに、理不尽すぎやしないか!?」
*この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927860999060840)」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 01:00:00
92792文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
生理のときにナプキンでかぶれたら
私の場合は…
最終更新:2021-12-26 13:20:08
319文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
年の瀬迫るクリスマスイヴ。
男子大学生の年初元旦は彼女が欲しすぎて発狂していた。
としぞめがんたん。
誕生日はクリスマス。
何のギャグだと名前を自虐する元旦はやぶれかぶれでマッチングアプリ『スノミー』に登録する。
すると信じられないことにすぐコンタクトがあり、年上の女性、円(まどか)さんとデートすることに。
奇妙な名前の二人が出逢う、あるコメディー的な大晦日の話。
ゲーム制作サークル『Qpic』の企画『Qpic Virtual Festival』で書いたものです!
テ
ーマは『えん』。前後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:00:00
10023文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いていると、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていた
のだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:308pt
地球で幾度も転生を繰り返していた私は、今度は別の世界に生まれ変わったようだ。今生は人の身と狼の身を持っている。獣人というらしい。かつての転生とは違うこの人生を、今度こそ楽しみたいと思う。
赤子を拾い、幼児を保護、駆け落ちを助けて、人探しの相談を受ける。村八分のはずが森の(便利屋)魔女になりつつある元女神ヴァハ。錬金術師かぶれ、八雲神社に捨てられていた少年らの転生者とともに、アイルランドの3つのサイクルの中心で翻弄される話。
* * * * * * * * * *
*
ページ下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。
初の見切り発車投稿です。完結まで不定期でもエタらずよそ見せず投稿する予定ですが、よろしければ通知用にブックマーク・お気に入り登録をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 07:00:00
86183文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:8pt
作:モホロビチッチ不連続面
エッセイ
連載
N2872HC
『このエッセイは、あらゆる文化・人物・国家・学問を平等に貶めることを目的としており、ゆえに差別的意図は一切ない』
うつ病・ADHD・自閉症の変人役満の私から、この世界がどのように見えているか、というのをこれからダラダラと書き連ねていこうと思う。どうか皆さん、こんな私を大いに笑い、また私にも笑わせてください。どうせ、人は皆滑稽なのだから。
この文章は、なろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+に投稿する予定です。
最終更新:2021-08-16 06:31:06
11875文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「モラル、しばらくパーティから外れてくれないか?」
長年共に冒険活劇を行ってきたパーティのリーダーから、突如抜ける様にと宣告されてしまった主人公、魔術師モラル・フリーガン。
彼は火・氷・雷に加え純粋な破壊の呪文も扱える強力な魔術師であったのだが、物理偏重主義にかぶれてきたパーティの方針に、自分の役割がかみ合わなくなってきたのだろうと判断し、リーダーが勧めるがままパーティから離脱してしまう。
今まで仲間の為に強力な呪文の数々を暗記してきた努力、正確に間違いなく呪文を唱えき
るために研鑽してきたその技術が、全く無意味で無価値な行いであったのかと心を塞ぎこませてしまった。
モラルは失意を胸に抱いたまま、何処へともなく当てもなく、流浪の旅へと出てしまった。
山を越え谷を越え、いくたびの困難を乗り越えたその先で、モラルは自分の魔術の才能の事や追放された理由の事を全く知らない平和でのどかな村へとたどり着いてしまう。
その村でモラルは豊かで温かみのある一杯のスープに出会ってしまった。実に美味! 実に美味! 疲れ果て、へとへとになってしまった心に染み渡る、優しみとうま味の混在した黄金のスープ。
モラルは瞬く間に飲み干すと、即座にお替りを要求した。
「ウマい、もう一杯!」
これは食に酔狂と道楽を見出した遍歴の魔術師モラル・フリーガンが追いかけてきた仲間たちや悪しき魔の手を突っぱねて、誰よりも何よりも美食と食事量を追求し過ぎてしまう、焼肉定食の物語である!!!!!!
負けるなモラル、痩せるなモラル!
ダイエットなんざぶっ飛ばせ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 13:16:21
167622文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
入学おめでとう諸君。
さて、まず初めに諸君らに伝えたいことがある。
熱血かぶれの担任でウンザリするだろうが暫し付き合ってくれたまえ。
===========================
思い浮かんだことを衝動的に書き殴り、担任教師として代弁してもらっているお話。
コレは作者個人の一意見でしかなく強制するつもりはありません。
ただの言葉の発露をさせてもらってるだけなのであまり神経質に取らないで熱くなってんなーと気軽に捉えていただけると幸いです。
個人の独りよがりな
言葉の羅列ですがそれでも良ければお暇な時にでもどうぞ覗いてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 11:29:51
2257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
アストガルと呼ばれるこの大陸には、人族の他に魔人族、竜人族、獣人族などが暮らしていた。 各種族はお互いに勢力争いを繰り返し、身体能力で劣る人族は他の勢力におびえながら隠れ住む、暗黒の時代が続いた。 1千年ほど前、大陸の各地に忽然と12人の魔法使いが降臨したという。 彼らから繰り出されるレムと呼ばれる強力な魔法により、12人の魔法使い達は瞬く間に大陸各地を制圧していった。 彼らはやがて12王と呼ばれ、停戦の盟約により平和の時代が訪れた。 その1千年後、12王の力の均衡も崩れ再
び混沌の時代を迎えようとしていた。 そんなまっただ中に連れてこられた二人の高校生がいた。 彼らは、次々と降りかかる危険や困難に、知恵と勇気と破れかぶれで乗り越えていく。 戦いが嫌なのに、怪物のような12王の戦いに巻き込まれて行く彼らは、次第にたくましく成長し世界の未来を決める鍵となっていくのだった。
この作品は『エブリスタ』様でも公開させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 21:01:28
761531文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:98pt
俺には、昔友達がいた。その名はエリィ。
エリィはシャイで、人見知りで、妖精みたいに可愛かった。
でもある日、エリィたち家族は海外へ引っ越すことになってしまう。
長い別れ。
けれど別れる時に約束したんだ。次に会ったらお嫁さんにするって。
で、高校生になって。
俺たちは再会した。再会したんですけど……。
「あ、雪斗じゃーん! ハウアーユー?」
「……えっと、どちら様で?」
「えー、ドントリメンバーなパティーン? 雪斗のワイフだよ、ワ・イ・フ」
なんか、すっごいアメリカかぶ
れしてません!?
っていうか、シャイだったはずなのにやたらと距離が近いし、うざ絡みしてくるんですけど……!?
「は、ハグ!? いや、そういうのは――」
「ノープログレーム! アメリカではこんなのジョーシキだから」
豹変、なんて次元じゃないその変化に戸惑わないはずがない。そもそも、そのアメリカンな絡みとかされても困るし。
これは、アメリカで暮らしたシャイな少女に日本生まれ日本育ちの平凡少年が振り回されてしまうラブコメディ。
「……やっぱり、すっごくかっこいい。好き」
「……ごめんね、雪斗くん」
……あれ、なんか様子がおかしくない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 19:23:22
6854文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:76pt
「誰にでも優しくてアタマからっぽ。そんなバカな女の子の仮面はラクでいいなぁ」
仮面をかぶれば面倒ごとに巻き込まれないと考えて学校生活を送る私は、そんな信条を突き崩されるような出会いをする。
「俺はお前の本心に救われたんだよ」
――あんたなんかに何が分かる、この金髪ヤンキーめ。
***
カクヨムにも同タイトルで掲載中です。
最終更新:2021-02-13 18:41:44
14125文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:52pt
歴史上、逆臣の汚名を着ている明智光秀。
前年まで信長に感謝すらしていたはずの彼が、なぜ本能寺を攻撃したのか。
光秀の動機をまったくの新解釈で描く意欲作(キリッ)
最終更新:2020-12-07 18:00:00
3504文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
キャラクターとフルボイスでの会話が楽しめるという触れ込みのARアプリ『聖域ポータブル』。
それは科学かオカルトか——
最後に聞こえるのは聖女の声だけだった。
最終更新:2020-12-07 07:00:00
1000文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
獣人と、古代生物の獣人、人間が交じって住む、偶には異世界人も降ってくる不思議な国シャーゴン。
商店街の鍛冶屋の娘ロジェルは、父親がイレギュラーな出来事で爵位を授かるまで普通の庶民として暮らしていた。
しかし、父が爵位を授かったその年から滅茶苦茶会わない婚約者は押し付けられるわ、収入が増える訳でも無いのに花嫁修業にと学校に行かされるわ、家族仲はギスギスするわで疲れきっていた。
そんな最中、ロジェルは学校で『お供え物を放り込んだら願いを叶えてくれる泉』のことを書いた本を見つける
。
どう見ても与太話だが、ロジェルは現状を打破しようと破れかぶれでその泉に向かうのだった。
其処で、彼女は国中でキャーキャー言われる美貌の宰相に遭遇するとは夢にも思わず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 11:00:00
16696文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:600pt
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