少女はある日、突如として魔獣に襲われ、その命を落とした。
筈だった。
世界では魔王率いる魔族と人間とで争いが続き荒廃していた。そんな世界で、一人の少女が特異な力で王国を守るために戦った。
しかし、彼女の存在と能力は王国の貴族や重役
達からは疎まれ、契約の首輪を着けられたまま彼女は異形の怪物として国を追われてしまう。
彼女には、戦う力はもちろん無い。剣を握ったことも無ければ、魔法も使えないない少女。
しかし、少女にはその国の王様も魔道師達も、国を守るたくさんの兵士達でも、排除することの出来ない最強最悪の能力があった。
助けられておきながら、異形の者であると知ったら放逐するような身勝手な国に怒りつつも、少女には行くべき場所も帰れる場所も無い。隷属の首輪のせいで逃亡奴隷扱いされ真っ当に生きることも叶わず、当ても無く彷徨うしかなった。
自身の能力により、少しずつ人間をやめながら各地の戦場を彷徨う異形の少女。そんな少女に惹かれるるように、彼女の元に集う異能の持ち主達。
彼女は、世界の平和や打倒魔王軍や、ましてや自身を放逐した王国の発展ではなく、僅かばかりの平穏を求めて今日も戦う。
※主人公は基本的に荒んでいて冷酷です。ハッピーエンドを心がけますが、ヘイトがたまるかもしれません。
※処女作ですが、作者はガラスメンタルなのでお手柔らかに……
見切り発車のせいで、筆者の望んだ展開と現在の展開している方向がずれてきてしまいました。
なので、しばらくは改稿作業に入ることになります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
※改訂版UP、連載再開しました。
※あらすじ修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 16:41:16
64641文字
会話率:36%
主人公「グラン」どうやって生まれたのか今までどういう生活をしていたのか記憶がない。
あるのは自分の名前と魔法の使い方だけだった。
そしてその彼が出会う周りの人たちを巻き込み旅に出る。そしてその先にはとある組織が待ち受ける。
という物語を書き
たいと思います。
初めてなので変な部分がかなりあると思いますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 21:13:37
684文字
会話率:10%
ある日、とある国に、自らを魔道師と呼称する少女とその従者らしき精悍な青年が現れた。彼らはいわくつきの奴隷少年クリパスを購入するが、コロシアムではそのクリパスの知人と思われる奴隷戦士をも手に入れる。
奴隷戦士からクリパスがとある国の王子である
と明かされ、王宮への護衛を頼まれる。結果、引き受ける事になるのだが、それは彼女たちの目的のためであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 13:57:14
120661文字
会話率:41%
タイトル変えました。
平行世界の地球の中古ゲームのバグに巻き込まれた私の世界を元に戻すには、ゲームをクリアしなくてはならないらしいけど、魔王が存在しないとかハチャメチャ過ぎて前に進めません。
って内容です。
不定期更新予定です。
最終更新:2016-02-28 00:26:08
9249文字
会話率:33%
遥か昔、我々の暮らすこの地に魔導師がいた。
魔道士たちは己の力を街の為に使っていた。だがその中に、街から街を旅する魔道師もいた。これはそんな魔道士のお話である。
──さぁ、どんな冒険が待っているのかな?
最終更新:2015-10-05 21:22:47
8181文字
会話率:43%
とある町に住んでいたセルスはある日、そこへ来た魔道師の少女と出会う。
それからある秘密を知る。
以前に掲載していたものの再掲載です。
最終更新:2015-07-21 08:57:39
58560文字
会話率:43%
王国の果て、辺境の地にある砦を守るならずものたち。
そこへ、魔道師たちが訪れる。
それが、終わりの始まりであった。
*途中残酷な描写があります
*dnovelsにも連載しています
最終更新:2015-07-10 00:22:23
176465文字
会話率:22%
名古屋・栄のコスプレフェスティバルの会場で待ち合わせをしていた柊志穂は、気付いたときには黒いローブを身にまとい、ほうきで空を飛ぶ魔女に変身していた。財布や時計、携帯電話がなくなっていて、待ち合わせ相手の加納くんと連絡を取ることもできない。慌
てる柊の前には、黒魔道師やきぐるみの群れが現れて行く手を塞ぐ。なぜ柊は魔女になってしまったのか、きぐるみの集団はなにものなのか、そして、柊は加納くんと無事に会うことができるのか。現実と妄想が交錯する現代ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 21:32:58
15914文字
会話率:40%
※ピクシブにも投稿している重複投稿です。
僕はヨゼフ・スポデューン。
まだ13歳だけど、これでも年上のリタやナンシーと一緒に領国の奴隷として戦ってきた戦士の一人なんだ。
夕べ、僕はとても不思議な夢を見たんだ……。
今からみん
なに、その話をするね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 13:48:23
3029文字
会話率:33%
――第一部――
冬の雪解けを追い越すかのような勢いで王都を反乱軍が襲う。
それは後から振り返れば、国土をゆるがす混乱の先駆けであった。
滅びゆく者、興る者。いにしえの神々、新しき神。
定めを受け入れる者たち、抗う者たち、拒む者たち。
それぞ
れが、運命をまわす歯車の軋む音を聞く。
南の章完結
群像劇かつ架空世界の話です。
※挿絵は第一部資料にある地図のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-28 21:22:33
151330文字
会話率:22%
髪の色が濃く暗い人間である程、強い魔力を持っている世界。特に黒い髪と黒い目は莫大な魔力を持っている事を示す。
しかし、そんな世界に召喚された日本人の少女は、力を求めて呼ばれたにも関わらず、一切の魔力を持っていなかった。
一方で、その力で暴
虐の限りを尽くした王の血を継いで産まれた少年は、その力と血によって産まれながらにして罪を背負っていた。
共に漆黒の目と髪を持つ、少女と少年のお話
※なろうコン応募作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 12:00:00
41236文字
会話率:35%
大魔道師、あらゆる魔法を使い、あらゆる魔法薬を作り出す者。
大賢者、大魔道師の右腕であり、あらゆる知識を有する者。
世間での評価はそうなっていた。
しかし、実際はうっかリ大魔道師とかわいいもの大好き賢者がいるだけだった。
最終更新:2014-12-22 13:02:19
8815文字
会話率:24%
冒険者でパーティーを組んでいるフェリクス達は、ランクアップクエストのために魔道師をとりいれたが……
自慢のような、愚痴のような話。
最終更新:2014-08-03 06:50:47
1981文字
会話率:38%
そこは、魔法がものをいう世界。
生まれた時に魔法が使えなければ一生使えない。
才能の力。
故に魔法が使えるものがトップになり最強である。
しかし本当にそうだろうか。
例え魔法が使えなくてもーーー
魔法の世界で魔法の使えない主人公。
過去の
対戦に関わりがあるもの達が、
何かに引きつられるように主人公の周りに集まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 22:59:57
2920文字
会話率:56%
魔道師シェルと、女神の末裔セドナ。
ある日この二人が出会ったことにより、運命の歯車が回りだす。
キーワード:
最終更新:2014-02-12 16:58:17
284文字
会話率:50%
国立魔道協会において、その試験は行われる。
最終更新:2013-10-01 00:00:00
799文字
会話率:10%
まだ魔法が大衆に広まっていない世の事――。
魔道師の学び場、『アルロイト魔術学院』で卒業を目前に控えた少女、ユリア=クロウェルスは悩んでいた。それは将来の不安、劣等感、ニーナ=クリスティアとの過去のいざこざなどである。
ある日彼女は友
人のアズルと共に空から光の固まりが落ちてくるのを目撃する。それは銀の翼を持つ少女であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-21 18:00:00
122783文字
会話率:41%
時は現代、所は日本。
十分な審議もなく、突然承認され設立された機関、内務省祓魔局。
文部科学事務官として採用されたはずの高津 芳裕は、なぜかここに配属されていた。
そして起こる不可解な殺人事件。多くの人間が意識消失し、そのまま亡くな
るというそれは、祓魔事件とよばれる、闇に住まうものによる現世への介入である事件と認定される。
高津は事務官でありながらも掛長の条之塚に現場に担ぎ出され、彼女ら優秀な魔道師とともにその祓魔事件の捜査に当たるうちに、自らの中に眠る「能力」に気づき始める…。
現代伝奇アクション、ここに開幕!(ハヤカワ風にあおってみます)
絶賛一旦削除中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 02:06:19
55478文字
会話率:31%
高校生と小学生の禁断の出会い……。そこから始まる魔法の勉強。
相手はPTA?いや、相手は普通に…………(ネタバレのため掲載できません)
オレの小さな魔法使い、略称は「オレロリ」あたりでお願いします。
剣とかの武器は全くないけど、まあファン
タジーかな?
なんかいちゃいちゃした感じを書きたいけど書けるかはしらん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 08:00:00
9057文字
会話率:49%
魔法が使われていた時代から300年過ぎた後も魔法は存在し、魔法使い養成所も存在する。 魔法使い養成学校の名門、カイエル魔道学校は年に一度の「イベント」が始まろうとしていたが、栄光の魔道師ガルドノフ・ミルドレッドの血を引くロゼッタ・ミルドレ
ッドは呪いによって魔術を封じられていた。呪いを解くのは極東から来た魔術師しかいないというのだが…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 12:05:51
25434文字
会話率:51%