人魚姫が泡となって消えた後。姫の四番目の姉は、人間の王子とその妻に復習することを心に決めた。海の魔女の力で人の姿になった彼女は、宮殿にもぐり込み殺しのチャンスをうかがう。
最終更新:2016-06-28 21:37:27
4098文字
会話率:29%
スチームパンクな世界観のディストピア・ファンタジー。
急速な発展の栄光と、戦争の傷跡が残るヘリア王国。
母殺しの罪で逮捕されたヘスターには、炎をおこす能力〈魔女の力〉があった。ヘリア王国の国家保安警察は国の繁栄、秘密保持のために彼女を付け
狙っていた。しかし彼女の力を欲するのは政府だけではなかった。フリーの諜報員ビーチェ・ヴァージルに、国家転覆を目論む〈地獄火連盟〉なる謎の団体……
国家保安警察の保安官バックスは、おのれの手足と引き換えにヘスターを救った。しかしそんな命が、死刑に処されようとしていた……
はたしてバックスの選択、そしてヘスターの運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 02:15:24
63198文字
会話率:30%
急速な産業の発展による栄光と、戦争の傷跡が残るヘリア王国。
父との平穏な生活を失ったコンスタンス・ド=ルーン(通称コニ)は、ようやく落ち着いた先の修道院をも去り、ある女学校へと連れて来られた。薔薇が咲き乱れる古い修道院を改築した〈至高天
宮女学園〉(通称エンピリアン)は、生徒と教官の区別の無い学校だった。生徒たちは皆色鮮やかな衣に身を包むにも拘らず、殺伐とした雰囲気を醸し出している。磊落なディア、几帳面なメアリ、人懐こいハーム、包容力のあるエリ、人を寄せ付けないヴェス、そして全てにおいて不可思議なビーチェは、全員が異なる分野の専門家で、軍事と諜報を共通のテーマとしていた。ディアの姉が治めるその学園は、国の公安警察の一機関で、繁栄の裏にある〈魔女の力〉を専門としていた――
骨太なディストピア・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 01:19:58
29647文字
会話率:47%
あらすじ
数多の国がひしめく異世界で、絶対的な悪として世界に牙を剥いた「黒の魔王」。
多くの国を攻め滅ぼした悪逆の王は、最後には正義の象徴たる「白の騎士」によって殺され、世界に平和が訪れる。
だが、黒の魔王は、協力者であった黒の魔女の
力によって転生し、再びその世界へと舞い戻る。
だが、その転生の理由は、意外なものであった。
「黒の魔王よ。お前は世界に認められた。故に、その願いは叶えられた」
「いや、もう、何から突っ込んでいいかわからんが、とりあえず何で私が女になっているんだ?」
元魔王から一転して「森の魔女」となって生きる事となった元男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 23:25:35
7793文字
会話率:21%
魔女の力を受け継ぐ少女、狼の血を流す男、吸血鬼の魂を宿す男、etc…
現代に生きる人間ではない物たちのお話。
最終更新:2014-12-24 12:29:02
3595文字
会話率:58%
かつて魔女の手によって取り替えられることになってしまった、リーナとレイナ。そんな2人だが、魔女の力が弱まったことで、取り替えられていたことが判明。リーナは王宮で姫としての生活が始まり、レイナは魔女の小屋に移り住み、自身も魔女となった。2人の
生活は今後どうなっていくのか。短編『取り替えられたお姫様』の、その後の2人の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 12:00:00
2240文字
会話率:24%
ババア魔女に餌として異世界召喚されたロリ魔女っ娘は、そのたくましさを発揮してババア魔女を返り討ちにしました。ババア魔女の力を受け継いで魔女っ娘になった少女は、スカルくんをこき使ったり、にゃんこをもふもふしたり、勇者を半殺しにしたり、魔王をケ
●ビリにしたり、魔王の側近にもふもふセクハラをしたりと充実した日常を送っています。
これは異世界で日常を過ごすドS魔女っ娘のセクハラ……ではなく日常を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 07:00:00
371093文字
会話率:47%
デビュー作になります。
魔女の力でグリム童話の世界へ吸い込まれたミロスラフは、
様々な童話の主人公とともに現実へ戻ろうとするのだが・・・
頑張って書きましたので、ぜひご覧ください。
お願いします。
最終更新:2013-10-03 19:22:12
24841文字
会話率:37%
世界を壊す厄災、ジェノサイド。 少女は先読みの力により世界の終末を知る。 その悲劇に少女の兄は懸命に抗う。 兄ではジェノサイドは止められないと少女が言う。 人類に残された最後の希望は、森に住む魔女の力を借りることだった。
最終更新:2013-05-24 23:30:53
27739文字
会話率:67%
魔法が消えいく時代、竜騎士たちは皇帝の命令で辺境の土地に居た。
戦争に備える為に、魔女の力手に入れる為に。
疑問が渦巻く中、出会った魔女から聞く話に知られざる真実を知る。
逆に魔女は知らなかった人間も居るのだと気づいた。
その時に、世界は
何か変わるのか――変わらないのか。
束の間の旅が、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-15 17:04:42
76003文字
会話率:59%
魔女の末裔とされる一族『ローレライ』
祖国を裏で支えたこの一族は、ある者たちにより国と共に滅ぼされてしまう。
そして、唯一生き残った青年『レオン=ラント=ローレライ』は、魔女の力を使い復讐を決意する。
最終更新:2012-02-27 18:29:38
1239文字
会話率:15%
お母さんは、異世界から来た「魔女」だ。
でもわたしにそれは関係ない。力も受け継いでない。珍しい黒髪だって、わたしのものにはならなかった。
なのに今でも「魔女」と「魔女の力」を求めて人々は娘のわたしのもとへやってくる。
こんなに最低なことって
あるだろうか。
普通に暮らしたい普通の町娘リサのあまり普通ではない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 17:05:23
11544文字
会話率:40%
※まさかの続編開始。上の「魔女とバカシリーズ」から御覧ください。
平凡でバカな高校生青原光安(あおはらみつやす)の前に、突然現れたのは自称「宇宙の上位にある者」高橋裕美(たかはしゆうみ)だった。やりたい放題な魔女の力が、地球人類のバカを
翻弄する暴走形コメディ。
……といいつつも、光安のバカっぷりは時に(しばしば)魔女すらも圧倒するほど。バトルも魔法修行もないごくありふれた世界で、いつの間にか二人と友人たちは、仲良く楽しい高校生活をおくり始めます。
自称1300歳で世話焼きで背が高くて美人で毒舌の裕美は、いったい何の目的で現れたのか? そして光安が愛してやまない「妹」とは何者なのか? ファンタジーとは呼べない「真相」が明らかになる後半は、意外にシリアスな展開だったりもします。全10章。感想、評価歓迎!
※4/8完結。またどこかでお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-08 20:00:00
251833文字
会話率:57%
この世界とは異なる世界の話し。協定が破られ、漆黒の魔女の力を国々が求める。果たして漆黒の魔女とは?
最終更新:2008-02-18 01:25:31
10398文字
会話率:57%