魔力を持たず 行き遅れの姉 マーガレットの為に 魔力が強すぎて 人に触れられない レギオン侯爵に 嘘の手紙を出す 妹のリリアーナ 二人は 結ばれ 即プロポーズ しかし魔力無しなら うちにもいるぞと 他の貴族たちも 名乗りを上げる その中の
ヴェルフ伯爵に マーガレットが攫われてしまう 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:09:18
10990文字
会話率:91%
「鉤崎京志郎(かぎざききょうしろう)さん。あなたはつい先ほどお亡くなりになりました。」
一人の少女が鉤崎京志郎にそう告げる。
鉤崎京志郎は喧嘩師だった。
そして国家権力に目を付けられ、抹殺された。
別に死んだ事は後悔していない。だが身体が
小さくて満足に戦えなかった事が心残りだった。
少女は自分を異世界転移の女神と名乗り、鉤崎に異世界転生してほしいと願い出る。
少女が言うには、異世界転生をすればデカくて丈夫な身体が手に入るらしい。
鉤崎は喜び勇んで異世界転生に同意した。
持前の格闘技と手に入るであろう丈夫な身体で目指すは世界最強の格闘王。
だが転生先は剣と魔法の世界でしかも魔力至上主義国家だった。
鉤崎はグリプス子爵家の長男キョウジ5歳として転生するが彼の魔力は0。
魔力無しは人として扱われないこの国においてキョウジは格闘技と筋力、そしてふてぶてしい性格で困難を文字通り力づくで解決。
それに振り回されるのは魔力最強の少女に麗しの猛者レディ(お婆ちゃん)にツンデレ親父殿に苦労人の執事さん。
これは最強の格闘王を目指す転生者がその身一つで剣と魔法の世界に果敢に立ち向かう物語である。
※今回は短めの話を書いてみました。
好評なら追加で書いて行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 08:58:15
34512文字
会話率:41%
こちらは本編『青波の魔女と名無しの使い魔』(http://ncode.syosetu.com/n8823by/ )から派生した小エピソードを纏める場として設けました。
「魔女、魔力持ち」と「魔力無し」の両者が存在する、とある地球(世界
)での物語。本編(『青波の魔女と名無しの使い魔』)では魔女の少女と使い魔のおっさんがコンビを組んでえっちらおっちらやっていましたが、こちらではそれを踏襲する話と、そうとはならない話のどちらも紹介していく予定です。
基本的には、本編(『青波の魔女と名無しの使い魔』)を知らなくても読めるような内容を、と考えています。
長さも、基本は短編小説の枠に収まるもの、原稿用紙換算で30枚以下くらいのものが中心です。
それ以上の長さのものも用意があるのですが、そちらは完全に「番外編」になるかと思いますので、こちらとは分けたいと思います。
『青波の魔女と名無しの使い魔』に関しては、一応は本編でほぼやりたいことはやり尽くしたと思っているのですが、「もうちょっと『少女とおっさん萌え』的なナニカをやりたいな……」的なもの、あるいは本編の補足的なものを、ちょぼちょぼと投入していきます。
そんなわけで、場合によっては、主役がまるで別の人間にタッチする可能性もあるので、タイトル名を少し緩くしています。本編(『魔女と使い魔』)の主役がこちらのシリーズの主役、とは限らないという構造でいきますよ、ってことで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:57:05
12220文字
会話率:36%
彼が目を覚ますと、そこは独房だった。
そしてその日、彼は死刑を宣告される。
身に覚えのない罪。
鏡の中の容貌は10代に若返っており、20代後半の彼がそれまでに身に着けたスキルも全て無駄になっている。
裁判で読み上げられた「彼」の過去は、
彼の辿った人生とはまるで別物だ。
選び取った第二の故郷も、優しい養父母も、この世の中には存在していない。
ただ一人、彼の義妹が生き延びているだけだ。
これは一体どういうことだ? 何が起こったのだ?
元の平和な世界へ戻るには、どうしたらいいのか。
刑務所の独房という閉鎖空間であがく彼に訪れた転機は、「時間識(ときし)りの魔女」の来訪と、彼女の差し出した一発の弾丸だった。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・~・
……この世の中には、「魔女、魔力持ち」と「魔力無し」、2つの人種が住んでいる。
そんな地球の片隅で、己の住んでいた「時間軸」とは別の次元に飛ばされた男が2つの世界の歴史を比べながら、自分の道を選び取るまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 22:56:10
227892文字
会話率:26%
男は泣きながら、目を覚ました。
その世界は、優しくて、残酷。美しくて、寒々しい。温かくて、白々しい。
何が本物で、何がまがい物なのか。
男は血の繋がらない「妹」と海へと向かう。
真実を知る為に。あるいは、真実を葬り去る為に。
……
本作は、作者が幾つか投稿を重ねている「魔力持ちのいる世界」を下敷きにしています。
主要な登場人物も、重複しています。
一部、これまで登場のしたことのない、新しい人物たちが登場しています。
既存作品を読んでいても、こちらが初めての読物にあたる方でも、通じる内容かと思います。
ただし、既存作品をお読みの方は、ほぼネタバレといいますか、「あのことやな~」と見当がつく内容かもしれません。
初めてこの「魔力持ちのいる世界」の関連へと訪れる方の方が、むしろ楽しめるかもわかりません。
とはいえ、どちらでもお楽しみ頂けるような作品を目指しています。
前・中・後、3編にて完結しています。
(2016年1月、補足)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 00:36:48
40329文字
会話率:27%
剣と魔法の世界。 魔力検査で魔力無しなった少年が成長し、ギルド最強『白銀の黒帝(ハクギンノコクテイ)』として活躍する異世界物語。 現地主人公者で、ギルドに居る時から既に最強です。 復讐やハーレムにはならず、主人公ご都合主義の物語です。
主
人公は、自由奔放で、他人に興味はなく、勝手します。
王道であって非王道ものです。 学園が舞台になることもあります。
【1章 誕生】終了しました。
【2章 学生編】1年目終了しました。 2年目執筆中
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作者の処女作です。 文才ありませんが、よろしくお願いします。
不定期更新ですが、一応完結するつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 13:56:43
302605文字
会話率:27%
遥か昔、魔物や魔族を率いた魔王と人間が戦っていた。
そんな中、五人の戦士達が魔王を倒した。
五人の戦士は魔王を倒した功績により、王様から五大貴族という栄光を与えられる。
それからずっと、五大貴族は王国の権威として崇められてきた。
五大貴
族・火属性のフレイル家に生まれた双子の長男パワーは、歴史上ただ一人の黒い髪であった。
幼いながらも神童と呼ばれ誰もが期待していたが、五歳の時に行われる『神託の儀』で、神から魔力を与えられず、ギフトも『不屈の体』という魔術に全く関係ないものであった。
パワーはその日の夜に父のボイラーから追放を言い渡されてしまい、弟のバーナーからはボロカスに殴れられてしまう。
そして目覚めたら、知らない森の中だった。神から愛されなかった自分は、この世に生まれてきてはいけなかったと絶望する。
野生の熊に襲われそうになった時、旅をしていた武神老師という老人と少女の雷華に命を救われる。子供が一人で森にいる理由を尋ねられたパワーは経緯を話すと、弟子にならないかと誘われた。
パワーは武神老師の弟子になり、生きる決意を抱く。
そして十年後。
パワーは、自分の価値を証明するために魔術学院に入学することになったのだった。
この作品は本日と明日の投稿で完結いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 21:00:00
47157文字
会話率:37%
ここは優秀な学生が通う、ホロウド魔法。
魔法に関する様々な授業がある中で一際目を引くのは、「召喚魔法及び従魔との共闘術」
召喚魔法の一つ、“魔獣召喚”で喚び出され、召喚者と契約を結んだ魔獣は“従魔”と呼ばれる。
多種多様な魔獣が生徒たちのパ
ートナーとして召喚されていく中、この魔法学校で歴代トップクラスの成績を誇る女子生徒、ハル・フェルメナスが喚び出したのは何の魔力も特殊能力も無いただの人間…………駒代優斗だった。
「私に、君の力を貸して。」
ハルのとある目標のため、優斗は彼女の“従魔”として契約することを決意する。
殴った地面は割れ、災害級の竜巻を起こし、放つ光線はすべてを塵に返す…………そんな、化け物じみた魔獣たちの中で、非力な優斗の戦う術とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 02:03:52
59188文字
会話率:29%
剣と魔法の世界に転生した青年は魔法を使うことを夢見ていた。
しかし彼は何も持たずに転生した。
神と出会うこともなく、特別な力が目覚めるわけでもなく、ただ異世界に転生した青年。
彼は折角の異世界なのだからと魔法を使うことを夢見るが、彼には魔法
を使うための魔力を持っていなかった。
偶然出会った魔術師に現実を突き付けられた五歳の少年は、魔術師への夢を諦め切れず、足掻き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:57:14
20607文字
会話率:18%
魔法科学者である主人公は、未来視という魔法によってダンジョンによって未来が滅びる事をいち早く知っていた。
その知識を使い、唯一安全なダンジョン内部にシェルターを作ってその災害から生き延びた最古の人類である主人公は退屈していた。
シェルター内
で400年の時を過ごした彼だったが、友人や家族や恋人を欲しいという思いから外に出る事を決め、自信の強化手術を施した。
400年後の世界はダンジョンから溢れ出した魔物によって生態系も地形も変わってしまった世界。
しかし男は古代の超科学によってこの世界の誰も成し遂げられない様な偉業を次々と達成していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 13:16:05
3007文字
会話率:34%
異世界ファンタジー×恋愛
突如として剣と魔法の異世界へ転移した主人公。
転移直前の記憶がないままライトノベルの内容を思い出しつつ、神なる者の助言を求めて教会へと向かう。
教会で会った神の願いは主人公の幸福のみ。魔王を倒せ!など果た
すべき使命はなかった。
そして、主人公のチートは無限にお金が使えるというもの。誰もが魔力を持っているのが当たり前であるこの異世界で、唯一の魔力無しだった。しかし、魔力無しで異世界に連れてきたのは、どうやら神の考えがあったようで──。
さすがに魔力無し、ほぼ知識無しでは無防備で危険。抵抗はあったものの、身を守らなくてはならないので、しぶしぶ奴隷を買うことにしました。
*素人です。温かく見守ってください。
※下ネタ注意(ギャグ?)
※恋愛まで遠い
※テンポは悪いです。
※設定おかしかったらすみません。
※のんびり更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 00:55:19
86618文字
会話率:34%
☆★☆★☆書籍化しました!☆★☆★☆
レーベル:ファミ通文庫様
イラスト:成瀬ちさと様
好評発売中!
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レント・ファーラントは幼いころ実家の書庫で魔法の書物を発見した。
先祖である伝説の大魔法使いが残したその本
には魔法にまつわるあらゆることが記されていた。レントはその本を読んで魔法の訓練を続け、あらゆる魔法を使いこなせるようになった。
やがて成長したレントは王都にある魔法学園にやってくる。入学試験を受けるレントだが、魔力測定で出た数値は、
「魔力ゼロ」
わけがわからないまま、最低のCクラスへ入学させられるレント。そこにいたのは落ちこぼれの生徒たちだった。
名門の騎士の家の出ながら、試験官に反抗的な態度をとったためCクラスに落とされたサラ。
商家の出で、伝手のため貴族の夫を探すよう言われ無理やり入学させられたディーネ。
孤児院出身で文字が読めず、術式を書けないムーノ。
そんな彼らと授業を受けているうち、魔法学園の校長がレントの才能に気づく。
「お前が魔力ゼロとされたのは測定器の能力不足。お前の魔力は現代魔法では測りきれん。お前が扱っているのは失われた古代魔法じゃ」
究極の古代魔法の使い手ながら最低のCクラスに落とされてしまったレントは、クラスメイトたちの魔法を育てることにする。
現代魔法の基準では落ちこぼれと言われるクラスメイトたちは、レントから見ればいくらでも成長の余地があった。
クラスの仲間みんなでAクラスへ行くために、レントは奮闘を始める。
※08/08にタイトルを『魔力ゼロって言われたけど俺、究極の古代魔法を使えます 〜Cクラスの生徒を最強に育てて学園無双する〜』から変更しました。
※08/12にタイトルを『魔力ゼロ扱いで最低クラスに落とされたけど、実は最強の古代魔法使いです 〜クラスメイトを育てて魔法学園で無双します〜』から変更しました。
※08/17にタイトルを『え、みんな古代魔法使えないの!!??? ~魔力無しと判定された没落貴族、古の魔術で無双する~』から変更しました。
※09/10にタイトルを『古代魔法強すぎ! 最強魔法の使い手だけど魔力ゼロと勘違いされたので、実力を隠してのんびり学園生活を満喫します』から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 23:00:00
277756文字
会話率:45%
魔力無しの烙印を押されたノア・ベイクスは、恥晒しと罵られベイクス公爵家を勘当される。
この国の貴族で魔法が使えない者は『泥の血』と呼ばれ、平民落ちとされる決まりもある。泥の血……つまりは、農作業位にしか使い道がないという意味だ。
勘当される
事を国王に告げるため謁見した折に、国王はノアの才能に気付く。
「その青年、要らぬと言うなら私が貰い受けよう」
『泥の血』のノアは国王によって見出され、やがて国王の影となって市井の問題を解決していく。
いずれ、彼と外の世界を旅する方法を模索しながら……、ブロマンス主従冒険譚!
※序章を書いたものですので、余裕ができ次第1章以降連載していきます。
※感想の取り扱いについては活動報告を参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:00:00
20547文字
会話率:32%
誰もが魔力を持つ世界。そんな世界で唯一、魔力を持たないルカ。ある時、「聖獣の卵」と言われる。聖獣、それは強い魔力を持つ者だけが契約を交わすことのできる存在。聖獣は契約者だけに懐き、契約者だけを護る。人間から聖獣へ。自分の大切な存在を護ってい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 18:00:00
9012文字
会話率:54%
古来より数少ない、超常の力を操る魔術師達が権力を握り支配する国で、多くの常人と同様、魔力無しの下級市民として生まれた男、クロウ
孤児院育ちの彼は、ある時、院の子供たちへの魔術師の横暴に堪えかね、その腕を斬り飛ばす。
魔術師に対しての前代未
聞の暴挙、元より下級市民に人権など無く、当然何の審議も無しに監獄送りになってしまう。
監獄内で出会った者達からも、その反逆ともとれる行動は驚かれ、肯定する者も多かったが、みな魔術師の恐怖、監獄での処刑に怯え、黙って生きる事を選ぼうとしていた。
だが、クロウは違っていた。彼は何とか脱獄、あわよくば魔術師をぶった斬る事ばかり考えている。
そんな彼の強い意思に導かれるように、監獄にエリザと名乗る女が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 18:43:30
14072文字
会話率:31%
【現在、構成の都合上連載を休止しています。】
記憶無し、魔力無し。それでも戦います。
14歳の誕生日。少年・テスラは記憶と魔力を失い、虫に刺されただけで死んでしまうような虚弱体質へとなり下がってしまう。周りの尋常じゃなく強い人間たちに揉
まれているうちにだんだん強くなって、ゆくゆくは世界を相手取り冒険の旅をしていきます。
失った記憶の中身を知った時、少年にどんな試練が待ち構えているのか。
基本4日あたり1話ペースでの更新となります。
感想などいただけますと大変喜びます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 03:43:21
102564文字
会話率:51%
学校に逃げ込んで来た強盗犯に立ち向かうも殺されてしまう。
転生時に最強となっていた主人公が邪魔者を全員ぶっ飛ばす。
ついでに魔王討伐。
結構改稿してますが、内容は変えてませんのでご安心下さい
最終更新:2020-10-19 21:03:38
17450文字
会話率:43%
突然従妹とともに異世界に召喚されました。
従妹は魔力が高く「私は聖女かも!」と喜んでいますが、一方私は「魔力ゼロ、捨てて来い」と街を追放されました。
魔力ゼロは低級民として虐げられている世界でしたが、霊力があったので、幽霊?や精霊?に助けら
れたり憑りつかれたりしたので、このまま魔力ゼロが生きやすい世界にしていこうと思います。
ところで、魔力回復薬は魔力ゼロじゃないと作り出せないといった情報は、300年前の魔王との最終決戦で失われてしまったようです。幽霊?が教えてくれました。
上級民や殿上民といまさら仲良くはできませんからね?
*改稿版*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 05:30:27
125528文字
会話率:35%
転生したこの世界では10歳になると、身体に魔力始動が始まり魔法を使う事ができ、その魔法の傾向や魔力量を司祭様に見てもらう事ができる。
俺は全ての記憶を取り戻した5歳からずっとこの瞬間を待っていたッ!
何故なら大女神様から凄いユニ
ークスキルを授かったからだ――。
司祭様と俺を囲う橙赤色の魔法陣が現れる。
だんだんと光は強くなり二人を螺旋状のオーラが包み始める。
周りの子供達は自分達とは違う圧倒的な煌々とした輝きの強さに胸が高鳴り、魔法陣から駆け抜ける風に髪を揺らして瞳孔を開く。
「はああァァァァ!」
司祭の声と同時に魔法陣の輝きが爆発し、風と光が教会の中を全て包み込む。
終わると全員棒立ちで立っていた。
「「「おお! これはすごいんじゃねぇか!」」」
子供達が口を揃えて騒ぎ立てる。
俺自身も他の子供達とは違う輝きの強さで胸一杯に期待が膨らむ。
(さぁ! 俺のユニークスキル! これでやっと、やっと、この村に貢献できる! 全てを俺に託してくれ! 女神様!)
司祭が口を開く。
「あ、えっと……魔力0です」
「「「はああああああァァァァァァ???」」」
魔力無しの凡人が「ユニークスキル」と「悪魔の体質」で人生成り上がりする愛の物語――。
※キャラクターは人間味モリモリなので好きになり過ぎないように注意でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 01:14:45
83151文字
会話率:43%
黄泉ねえが幸せになるまで……。俺がアンタを守る。それが俺の誓いだっ!!
真華王国……。魔力の量によって身分が決まる世界。幼い頃戦で村人全員を失い一人生き残った魔力無しの少年……來(らい)。
真華国の国王を父に持ち、初代真華国の再来と呼ば
れている少女……黄泉(ヨミ)。
真華国の現国王の兄を父に持つ青年……光(コウ)。
三人は幼馴染でずっと続くと思われていた関係がとある事件を切っ掛けに音もなく崩れ去り3人の運命が大きく動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 19:21:40
42748文字
会話率:41%
夏の日早朝、少女愛彩はランニングしていた。
休憩中に、線路に取り残された車が急発進して愛彩に激突して死を遂げる。
女神に異世界に興味があるかと聞かれ愛彩は転生を決意して異世界転生をする。
幼少期ある出来事で転生したマヤは記憶を失う。
それから十年後、特別枠で六花学園の通知が来て入学を希望して入学する。
魔法が必要な学園に魔法が無し…その壁を銅乗り越えるのかは誰も知らない話。
色々と冒険して行く中で、色んな人々と出会い
マヤは強くなっていくーー。
禁断の書の目覚め…それが意味する事とは ?
まだ誰もが想定しない事態に招く…前の話。
まだ見ぬ世界の訪れに世界は…崩壊するーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 18:07:08
117969文字
会話率:34%
誰もが魔力を持ち、魔法を行使出来る世界。
しかし、そんな中で魔力を持たずして生まれた武家の子息〝流閃―りゅうせん―〟は「魔力無くして武士は務まらん! 故にお前は武家の恥だ! 出て行け! 勘当だ!」と実父から告げられ、5歳にして屋敷を追い出
されてしまう。
その後、別の大陸にある小さな国に住まう親戚へと預けられたのだが、魔力無しという事実は直ぐに広まり、学園では虐げられ、恋人を奪われ、住まいを焼かれ、迫害されていく。
「人間なんて信用出来ない。 関わっても最後は見捨てる。
なら、最初から関りを持たない方が良い」
魔力を持たない少年は国を飛び出し、人の寄り付かない静かな森で過ごしていくのだが――
「あぁ! 面倒臭ぇ! 俺の平穏を返せ!」
一国の王女や美人ハンター、魔女と組織に追われる女など、のんびり過ごしたいだけなのに次々と面倒事に巻き込まれてしまうやさぐれ男の放浪記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:00:00
383507文字
会話率:46%