昭和十七年秋、ガダルカナル争奪戦が激しさを増した頃、駆逐艦『五月雨』はその戦場へ赴いた。ソロモン海を駆け巡り、輸送作戦に、夜戦にと縦横無尽に活躍する駆逐艦の奮戦記。
最終更新:2017-09-24 13:30:45
57207文字
会話率:80%
1939年、WW2の起こらなかった世界。太平洋上に突如、島が現れた。その島は、「ナーヴェスナ帝国」と、名乗り、その島には、政府があり、国民がおり、軍隊があった。緊張状態が続く中、同盟軍側の駆逐艦が、ナーヴェスナ側の大型作業船を、誤射するとい
う事件が起きる。それが引き金となり、戦争が始まった。
戦争は長引き、それから9年後の1948年、停戦という形で一時的に平和と呼べる状態になり、70年間、停戦状態が続いた。
2018年、年号 正世(せいよ)30年6月12日、再び戦争は、世界を呑み込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 02:19:17
15310文字
会話率:47%
1935年アメリカ西海岸でアメリカ最新鋭の駆逐艦が突如として沈没した。また世界各国の港で軍艦の沈没事故が相次ぎ国際連盟は召集をかけ対策本部を設立させた。巨大生物と人類の生存をかけた戦いがここに始まる。
最終更新:2017-08-06 23:08:34
596文字
会話率:45%
これは少しだけこの世界と違う日本の女子校生、約2000人と男子高校生8人とその他諸々による青春?群像小説
扶桑横の学生たちはパールハーバーを目指し
胸には期待と不安を抱えていたが
彼らが、パールハーバーにたどり着くことは無かった
巨大
な衝撃に巻き込まれた少女たち
消失した教官艦を捜索するも見当たらない
教官艦を探すべく、哨戒機が発艦
哨戒機が捉えたのは……?
第一話 運命の瞬間
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:00:00
14805文字
会話率:40%
某国の戦火
初めに、帝国海軍所属駆逐艦 ゲーテが
機が不明、所属不明の潜水艦によって撃沈
その数年後に隣国レーンドバーグ(位置的にはフランスあたり)に宣戦布告されその後、戦火がどんどん拡大して行く中、幼いながらも軍人になる事を選んだ者たちの
作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 21:35:45
2723文字
会話率:20%
主な登場人物
【アメリカ海軍駆逐艦ムラサメ】
ウガ・ユキシゲ……………艦長 中佐
【アメリカ海軍駆逐艦ズムウォルトⅡ】
ジミー・ミッチャー………艦長 中佐
チャコ・ブラウニー………戦術行動士官 大尉
【アメリカ海軍駆逐艦フォスター】
ジョン・ブランボー………艦長 中佐
ラッセル・ウィルバー……〈トライデント〉計画責任者 大将
【アメリカ海軍駆逐艦マイケル・モンスーアⅡ】
イブ…………………………戦術AI
【アメリカ合衆国】
グラード・タイラー………第四十九代大統領
リチャード・ジャクソン…大統領首席補佐官
ヘンリー・ジョンソン……国防長官
ジョージ・ジョシュア……海軍作戦部長
アーサー・ラドフォード…アメリカ海軍太平洋艦隊司令官 大将
アレン・サムナー…………アメリカ海軍太平洋艦隊副司令官兼参謀長 少将
ミリタリー系かつフィクションです。「カクヨム」にも投稿中。
1隻のアメリカ軍艦〈ゴースト〉が真珠湾を襲った。一体なぜ? 今、その艦はどこに――? 軍事的プレゼンスと海上交通路の安全のため、第1特別任務部隊“サムライ・フォース”が〈ゴースト〉に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 19:04:08
11693文字
会話率:47%
主な登場人物
【日本海上自衛隊護衛艦むらさめ】
宇賀幸重……………………艦長 一等海佐
野村一郎……………………副長 三等海佐
【アメリカ海軍駆逐艦ズムウォルトⅡ】
ジミー・ミッチャー………艦長 中佐
ビル・ウォード……………副長
少佐
【アメリカ合衆国】
グラード・タイラー………第四十九代大統領
リチャード・ジャクソン…大統領首席補佐官
ヘンリー・ジョンソン……国防長官
ウィリアム・スミス………国務長官
ジョージ・ジョシュア……海軍作戦部長
レイモンド・コール………エンタープライズ空母打撃群司令官 准将
【中華人民共和国】
劉玄重………………………第十一代国家主席
宋翔…………………………特務大隊長 中校
ミリタリー系かつフィクションです。「カクヨム」にも投稿中。
終戦後100年を目前にして暴露された一連の事件が、自衛隊を、日本を揺るがした。そして解体される自衛隊を尻目に、中国は尖閣諸島を占領する――それぞれの守りたいものを胸に、戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 18:56:49
16586文字
会話率:38%
私は一人、あの戦争に取り残された。幸運艦などではないよ、ただの生き地獄さ。
~雪風の日記より~
最終更新:2017-03-14 18:08:06
2851文字
会話率:10%
1951年。極東にある島国、八島帝国。帝国は、西方の大国であるアライズ合衆国と、東方の大国であるイヴォウク王国と同盟を結んだ。その目的は、大陸の大部分を占める国、リヴォリューツィア連立国の侵攻を阻止することだった。
艦政本部の研究員であ
る平賀譲策は、ある日突然、駆逐艦「十六夜」への転属を命じられる。しかも役職は艦長。しかし、「十六夜」にはある秘密があり・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 01:48:11
364文字
会話率:62%
異世界に何故か転移した謎の駆逐艦と、たまたまそれを見つけた海賊団の復讐劇
※世界一の魔術師?の関連作品です。
本編20万アクセス突破。絶好調です。
本編との関連性アリ
最終更新:2017-01-04 13:18:07
6010文字
会話率:62%
110号哨戒艇こと元オランダ駆逐艦は終戦間際になって船団護衛作戦に参加することになるが・・・?
架空戦記創作大会2016秋の参加作品です。
最終更新:2016-11-27 00:12:55
6153文字
会話率:12%
日本海軍が大量建造した駆逐艦の物語です。
架空戦記創作大会2016春の参加作品です。
最終更新:2016-05-02 00:42:39
6069文字
会話率:44%
太平洋戦争末期、軍令部は大和を中心とした艦隊を沖縄に出撃させることを決定した。各艦には航海安全祈願を願う神「船霊(ふなたま)」の憑代である少女が乗り込んでいた。生還の目がない特攻作戦を前にして、脇役である歴戦の駆逐艦たちは何を思い、何を願
うのか。
艦これや蒼き鋼のアルペジオに影響を受けています。似ていてもあしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 20:09:50
2033文字
会話率:50%
決戦の末、乗っていた重巡洋艦を撃沈されたエルムは、嵐の海を漂流するうち意識を失う。
やがて意識が回復した時、彼は見たこともない巨大な戦艦に乗っていた。
乗員の姿が全く見えない艦内を、彼は人を探してさまよい歩き、やがて激しく波をかぶる艦
首にようやく一つの人影を見る。
その人はこれまで彼が出会った事のある、どんな女性よりも美しい容貌を持っていた。
名前を尋ねる彼に、女性はその名を答える。
「私の名前は……陸奥」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 23:52:15
164594文字
会話率:35%
日本海軍が死力の限りを尽くした大東亜戦争において、数多の作戦に参加し、常に第一線で戦いながら生き残った駆逐艦があった。彼女の名は『雪風』。後に奇跡の艦と呼ばれる事となる彼女は如何にして戦い、終戦の時まで生き残ったのか。小さな不沈艦の激動の生
涯を描いた物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 20:00:00
280794文字
会話率:32%
駆逐艦『雷』――大東亜戦争の激戦のさなかに起こった封印された奇跡の物語を元英国海軍士官フォールが語る。『雷』という名を持つ駆逐艦と艦長工藤俊作少佐の長い間誰も知ることはなかった隠された真の武士道秘話。戦争という中、雷と工藤は己の心情を貫き、
敵兵であるイギリス兵に手を差し伸べる。その心情こそ―――武士道だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-13 14:52:44
22914文字
会話率:42%
「もし転覆したのが友鶴ではなく初春で、しかも轟沈してしまったなら」というifからこじつけた2,000トン級の大型海防艦のお話。どっちかというと駆逐艦に与えた影響の方がでかそう。16年春の架空戦記創作大会用に投稿しています。
最終更新:2016-06-08 08:00:00
5188文字
会話率:0%
この話はフィクションであり実話ではありません
大日本帝国海軍がもしも連合国側についたらという設定に基づき書かせていただきました。
第一話では主人公一真とその仲間たちの日常的なことを話の主にしています
最終更新:2016-05-29 14:48:47
1231文字
会話率:48%
玩具メーカー「アオイTOY」の社員、シュンサク・マナベ。彼は、病院送りか解雇を通告されるまでの落ちこぼれ社員だった-----のだが、如何なる運命か、宇宙戦闘用駆逐艦の新艦長に間違えられ、宇宙の危険地帯へ赴くこととなる。
果たして、シュン
サクは無事に地球に帰ってくることができるのか。
新艦長ケイン・シバウス(偽名)の迷走の旅が、今、始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 21:32:59
74962文字
会話率:48%
リニアが走り、お掃除ロボットが辺りを走り回る時代。
世界は鮮やかに崩落した。人類の文明は滅び、動物たちが魔王となって人類を駆逐する時代。支援中学生だった須賀大樹(すがたいき)はトンボの魔王と戦いこれを倒す。魔王を倒せた人間はほとんどいない。
須賀大樹は倒した魔王の名を貰いトンボと名乗ることになった。駆逐艦草薙で世界を巡りながら支援高校生たちは地上を魔王から取り戻すために戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 15:16:03
407321文字
会話率:63%
ある商人は国の支配者に言った。
「あの魔女の要求を拒んではなりません」
しかし支配者たちは言った。
「法に依らねば国が成り立たない。一個人の我儘だけを聞くわけにはいかない」
「そんな道理のわからぬものは放っておきなさい」
商人
はしれっと返した。
「私の富を見なさい。私の成功を見なさい。すべては魔女のおかげです」
なおも言い募る支配者たちに商人は決断を迫った。
「魔女がこの国に居る限り、この国の繁栄は約束されるのです。もし魔女を排斥するというのであれば、私もこの国を捨てましょう」
魔女の件はともかく、商人に逃げられるのは困る。支配者たちは折れた。商人の弁については半信半疑なものが大半であったが、商人の言ったことは驚くべきことに事実であった。
それから半世紀。
魔女は小銃弾の生産数の桁をみっつよっつ増やし、自己緊縛軽量砲を開発し、アルミヘッドの直噴ディーゼルエンジンを量産し、真空管の不良率を押し下げた。
駆逐艦は6万馬力の蒸気タービンで35ノットを出し、戦闘機は音速を超えた。
商人はやがて老いたが、死ぬ間際に、病をおして支配者たちのもとに最後の念押しに訪れた。
「けして魔女を粗略に扱わぬよう…」
それが25年ほど前。この話を聞いた宇宙人は思った。
「それってどこの座敷童だよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 21:00:00
14734文字
会話率:32%
本田誠はそう......一人暮らしだった......
最終更新:2015-09-27 00:44:32
3225文字
会話率:89%
地球温暖化による最悪の環境変化は、徐々に地球を蝕み人類を滅亡の危機に追い込んでいた。しかし人々は深刻には受け止めず、先送りや目先の対策で真剣に動こうとはしなかった。その根底には、国家間の利害という最大の障害があった。
財前全次郎の父、
連太郎は二年前から行方不明になっていた。やらなければならない仕事があると言い残して。そんなある日、連太郎が突然テレビの画面にに現れた。戦闘艦強風に乗り、自衛隊に取り囲まれた姿で。
連太郎は、世界中の老人を集め結成した青年地球特別救助隊で活動をしていたのだった。全次郎はその真の目的を確かめる為、娘の桜花、気象学者浅田目、天才プログラマーパットと共に連太郎を追う。公安や自衛隊、自然現象の脅威に追われながらも連太郎に再会するが、連太郎の目的は全人類を相手にしたテロだった。
人類全体を敵に回した連太郎の真の目的とは? 決断を迫られた全次郎は果して間に合うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 21:00:00
51257文字
会話率:53%