クリスマス・イブ。
夜景のきれいな高級レストランのディナーでバイトをすることになった音大生二人の恋物語。
最終更新:2014-01-09 07:43:32
1700文字
会話率:22%
自分の過去を振り返り中学生時代は全て黒歴史だと語る現在高校一年生の雅《みやび》。7つ年上の幼馴染、柊馬《しゅうま》は彼女に恋情にも似た深い執着心があった。彼女の過去を、未来をすべて自分の物だけにしたいと考えてしまう柊馬に、中性的な外見で二人
の幼馴染である音大生の美女、星《せい》が声をかける。「一つ、取引をしよう。あいつをおまえの傍に引き入れてあげるから、私の彼女になって幼馴染メンバーでバンドを立ち上げるのに協力して」この二人から始まったバンド“Eternal children”。柊馬、星、雅を含めた幼馴染バンドメンバー全員はそれぞれ破天荒な家庭内事情と性格が備わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 22:10:38
28306文字
会話率:13%
小日向シリーズ第一弾。
ピアノ科の二年生、小日向しあ。
テクニックは学内随一だが、決定的に何かが足りない。「恋でもすれば分かるんだけどなぁ」と言われ、とりあえず、恋でもしてみることにしました。
アホな音大生×不器用な会社員。
趣味でマニ
アックなクラシックネタを散りばめつつ。
※サイトから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 16:52:22
12504文字
会話率:24%
「音楽大学」というものを、皆さんは耳にしたことがあるだろう。人気の某音大生漫画および、それのアニメ化、映画化などでずいぶんとその名は知れた。だがしかし、音楽大学ではなく……「音楽高校」の日常を、皆さんはご存知だろうか。これは、それなりの真実
と妄想と変じn(暴走気味の音楽高校生たちによる、音楽高校生の日常録である。※専門用語などの説明もちょこちょこ入れて進めますので、「音楽何それおいしいの」みたいな人でも分かりやすいように……ように……ように頑張ります((-_-;)よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-29 19:39:46
5940文字
会話率:70%
音大に通う木戸武は、大嫌いな花重祥子と連弾するはめになる。――おれが欲しくてたまらないものをあの子は持っていて、いともたやすく披露している。
魂がぶつかり合う連弾の後に、木戸は始めて自分の気持ちを自覚した。
*サラバンドは様々にアレンジされ
ていますが、この話はオイゲン・キケロの「ロココジャズⅡ」―組曲第四番よりサラバンド―をモデルにしました。※TIINAMIより転載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-02 11:51:29
3344文字
会話率:38%
中学三年の井上かのんは、ジャズ奏者の樹生を父に持つ明るい少女。音楽とは無縁の生活を送っていたが、ある日、父の親友と名乗るピアニストの伊織高臣が現れてから、彼らの温かくも平凡な家庭に僅かなひびが入ってゆく。
ピアノ講師の母、美沙子と樹生、そし
て高臣らの間に何があったのか。
音大生であった彼らの過去と現在が複雑に絡み合い、その波はかのんを飲み込んでゆく。
モーリス=ラヴェルの佳曲『クープランの墓』が流れる中、かのんは自らの未来と、すべての大人たちを救うために歩き始める。
青春クラシック音楽小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 13:55:34
248文字
会話率:0%
私はネットの世界で告白を三回受けている。一度目はおとなしい音大生。二度目はさみしいバツイチ男。三度目は……ほんとのいい男って、聞き上手でいかせ上手。女を自分の意志で狂わせ、甘く狂わせる。想うだけで体がうずく。あと、もう一度だけ、もう一度だけ
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-25 21:26:05
2798文字
会話率:1%
夢にまで見た会社で刺激のない生活を送っていたOLが、見知らぬケータイを拾ったことで、バーテンダーをしつつ大学に通う謎の音大生に出会い、刺激のなかった毎日が少しずつ変わっていく。
最終更新:2008-09-19 19:26:19
51415文字
会話率:37%