チンギス・カン率いるモンゴル軍がホラズムへ遠征する話です。
軍記もので歴史悲劇です。そのため、戦争シーンや悲惨な場面が少なからずあります。不快に思われたり、嫌いな方もおられると想います。そのような方はご遠慮していただければと想います。
史料のつたえるところは重んじますが、あくまで創作ですので、その辺はご了承ください。
長くなりますが、おつきあいしていただければ、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:49:36
398212文字
会話率:12%
群雄割拠の乱世に挑む二人の若き英雄と仲間達を記した軍記小説。
後に二大英雄と謳われる二人は義兄弟の契りを結び、喜怒哀楽を経て互いのやり方で勢力を拡大していく。
平和な世を築く為、用いるべきは武力か仁徳か――
……という二人の主人公の幼少期
を記した前日譚。
舞台となる世界には、軍艦や飛空艇、魔法も存在します。
また、実在の歴史人物・勢力(主に二流)も少なからず登場。
一章と二章は序章に近く、三章以降から本腰を入れた本編となります。
二章後半にて主人公が二人出揃います。
残虐な描写、ショタ及びロリ要素を含みます。
アルファポリスへの投稿もしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 01:50:03
1379660文字
会話率:38%
『義脛記』は平安時代末期の武将である源義脛とその一味の行動をまとめた軍記物語であり伝奇物語です。
源義経といえばその伝説的な活躍や悲劇的な最期から日本で知らない人はいないでしょう。
でもこの物語の主人公は義経じゃないんです。義脛なんです。
ちゃんと源氏の血を受け継いでいるし、年の離れたお兄ちゃんは鎌倉殿になります。
まあ、脛にちょっぴりこだわりがありますけどネ。
そんな義脛の活躍を記した『義脛記』を現代誤訳しました。
※源氏万歳!(挨拶)
※ベースは『義経記』ですが、ネタは盛ってます。
※第一巻以降の予定は未定です。
※他サイトでも公開しています。
※平家亡ぶべし!(挨拶)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 09:45:25
47261文字
会話率:25%
あたしの名前は宝穣芽衣。数奇な運命から異世界に飛ばされてしまった高校二年生だ。
想い人にフラれた悲しみの最中、ふと、瞬きをした瞬間、周りの景色が変わっている事に気がつく。
そんな非現実的な状況下で、もう一度、元の世界に戻って、彼に
『また告白したい』と願うのであった。
同じく、ファンタジーな世界に迷い込んでしまった、”くるみちゃん”と名乗る少女と共に。
しかし、その選択は、二人を“争い”へと導いて行く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 19:21:15
12196文字
会話率:15%
ある男が死地を乗り越えた物語。
戦争とゆう理不尽な歴史の一ページの切り抜き。
最終更新:2022-12-13 22:35:55
4884文字
会話率:0%
辻 優一は事故をきっかけに異世界でユレンとして第二の人生を異世界で歩みはじめる。
しかし彼は運命と引かれあう。
農村の村人の一人としての平穏な日常は終わりを迎え、国と国、人と人がぶつかりあう戦争の世界へ足を踏み入れる。
平等に降り掛かる
死。殺し、殺されかける日々に傷つく体、磨り減る精神。しかし、彼は運命には抗えない。
彼を中心に巻き起こる動乱。そこにあるのは希望か絶望か。
そしてユレンの才能は目覚める。
彼が望むはただひとつ
「もう、零さない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 15:26:08
159627文字
会話率:48%
群雄がひしめく異世界に転生した主人公は[人徳]を駆使して弱小国家の次男という立場から人間やその他の種族の統一を目指していく。
最終更新:2022-09-21 15:13:53
26561文字
会話率:53%
海軍記念日について、多くの人々に知って頂きたいと思っています。
最終更新:2022-05-27 13:00:00
1144文字
会話率:0%
リヒテン・ライヒと呼ばれた帝国の長い戦争。やがて戦闘機による闘いへと突き進む。
海燕ーシュルーケンーと呼ばれる爆撃機を操る、十四歳の少女ユリウス。どこまでも青い海と空に響くエンジン音。そして、投下される爆弾。
戦火の中、生きる一人の少
女の物語。
「わたしは、ただ空を飛ぶのが大好きなだけなんです…」
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:24:23
19107文字
会話率:49%
収録作
『麒麒麒麟』
『日本のインテリジェンス』
『腐刑』
『ほらふき男爵従軍記』
最終更新:2022-04-29 18:27:46
1752文字
会話率:13%
「これから敵は皆殺しになります。寝ることも、食うこともままならなずに」
魔王軍と人間の戦争が一層激しさを増す世界。人よりも優れた戦闘力を持ち、様々な特性を持つ魔族の兵士、人間には到底使えない領域の魔法を使い、魔王軍は人間の大陸の半分を占領
した。そんな中、唯一破竹の勢いで連戦連勝を重ねる国があった。その国の名は『ラサーン王国』。
その大躍進の背景には、ラサーン王国将軍『オーシェン・アケメディア』の活躍があった。
彼は十五歳の初陣で敵将の首を取って以来、野戦、攻城、籠城の一切を問わず数々の戦場で大功績を収めてきた。
全人類から期待され、もてはやされるオーシェン。
しかし、彼の望みは金でも名誉でも、まして平和な世界でもなかった。
――おねぇちゃんと結婚したい。
その想いだけを胸に、オーシェンは戦場に立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:53:41
25454文字
会話率:54%
令和四年一月。約十年ぶりに実家に帰って母親と話をしていると、猫が寝ていた棚から、一冊の青いノートが地面に落ちた。
猫が落としたのか、それとも自然に崩れたのか、よくわからないまま。
それは、お見舞いに行った日、ヒマだと嘆くじいちゃん
に、病院の売店で買ってプレゼントしたノートだ。その日、僕は言った。
「ヒマなら、そのノートに自分史でも書けばいいよ。僕はインターネットで小説を書いてるんだけど、それも書けたらインターネットにあげてみんなに読んでもらおう」
その後すぐに仕事で忙しくなり、僕は小説を書かなくなった。ついでに、じいちゃんとそんな約束をしていたことをきれいさっぱり忘れた。
それから十数年、再び小説を書き始めた僕の前に、このノートは降ってきた。中を開くと、手書きの文字がびっしりと書き込まれている。
「あ、これはヤバいやつだ」
僕は約束を履行することにした。約束はみんなに読んでもらうところまで。
読んでくれなかったら棚から青いノートが落ちてくることになるので、是非とも最後までお読みください。
なお、差別用語、人名等登場しますが、当時の空気感を残すため、ちょっと削ってお茶を濁した上でそのまま掲載しています。
それが嫌だという方は、読まないようにお願いいたします。その場合は、青い本も落ちてこないでしょう。知らんけど。
※カクヨムに同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 22:43:12
2705文字
会話率:4%
日本史上屈指のヒーロー、鎮西八郎為朝。ガチの短編歴史小説として直球勝負!
期せずして、後白河天皇方から「謀叛の意あり」と見做され、今日明日にも軍勢を差し向けられかねない状況におかれた、崇徳上皇。
そんな中、上皇は一人の若武者に期待を寄せた
。はたして若武者は、上皇の期待に応えるかのように八面六臂の活躍を見せるが……。
〝保元の乱〟とは如何なる戦いだったのか、に切り込む。
連載中の拙著「転生無双!! チン説弓張月 ―― 1192つくろう、ナニ幕府!?」の、いわばガチ短編歴史小説版です。あちらと併せてお楽しみ下さい。
※当作品は「カクヨム」にも先行掲載しております。
「カクヨム」幸田蒼之助のページ
https://kakuyomu.jp/users/PeerGynt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:00:00
24008文字
会話率:30%
未来に存在するNR(ニューロリンクリアリティ)MMORSTである『エデンー失われた楽園―」のサービス終了日、2人の者たちが神に願った。ある男は自らの「夢」を壊さないでくれと、ある女は。自らの「夢」の続きを見せてくれと。しかし、現実は非常であ
る。終わりゆく「夢」に二人は縋りつきながら、終わりを待っていた。
しかし、「夢」の終わり際に異変は起こる。「夢」は「現実」へと変わり、自らの体は異形のモノに変化する。
動き出すはずのないNPC、見たことも聞いたこともない未知の世界、そして「夢」の中だけだったはずだった大きな力。
そんな理解できない状況の中、失われた力を取り戻すために動き出す。己が「夢」の続きを見るために、己のが「正義」のために。
この物語はそんな「夢」の続きを見るために二人の狂人が異世界を蹂躙する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 23:50:19
67992文字
会話率:39%
内戦の続く遼州最大の領土を持つ遼南共和国。そこでフリージャーナリストは二人の内戦の帰趨を決める二人の人物と出会う。北兼軍閥の首魁、嵯峨惟基。そしてもう一人は年端も行かない少女、ナンバルゲニア・シャムラードだった。
最終更新:2021-09-29 19:48:29
208953文字
会話率:52%
従軍記者クリストファー・ホプキンスは反政府武装組織の首魁、嵯峨惟基の取材の約束を取り付けた。そこで彼を待っていたのは残酷な戦場の掟と一人の廃村で墓を守る少女、シャムだった。保安隊日乗でのコスプレ娘シャムの過去の物語。設定資料等は次のブログで
。http://blogs.yahoo.co.jp/tt1933_mania折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-22 20:42:23
197055文字
会話率:53%
舞台は西洋の架空の国。
西洋の覇者として名を馳せたフィリッポ。
彼の死から、物語は始まる。
栄光と破滅、愛と憎しみの中で王座は移り変わり、王家の権威と力の象徴であった「王の剣」には悲劇と呪いの歴史が刻まれてゆく。
並み居る強敵たち
、受け継がれる思い、愛する家族や友との絆、そして別れ……。
平和のために奔走した青年ジュリオの人生と共に、王家とそれを取り巻く人々が織り成す、愛と哀しみの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 22:23:49
20234文字
会話率:44%
異世界にクラスメイトと集団転移した伊黒羽入は、神父から異端扱いを受け、迫害される。クラスメイトからも裏切られ、崖から落ち、憤死したと思われた。しかし運よく生き延びた羽入がたどり着いた先は亡国寸前の王国。王国の主、女王アイザとの契約を交わし、
復讐とセカンドライフのため奮闘する異世界軍記!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 17:18:38
1151文字
会話率:28%
猛毒の大気〝瘴〟に沈みつつある黄昏の世界グウィディルン。
人々は大地を空に浮かせ島として逃れ、あるいは高地に昇りわずかに残された大地を奪い合って生きていた。
天空の浮き島には、かつて世界を遍く統べていたという巨大帝国の末裔を称する聖王朝
があり、西方の地に残されたカルデラにはルージュー辺境伯が六つの邦を束ねていた。
彼の地の力と富とを奪うべく聖王朝はルージュー一族に狙いを定める。
猛毒の大気に沈みゆく黄昏の世界。
飛空船と飛竜による空の戦い。
中央門閥と地方豪族との間で繰り広げられる権謀術策。
そんな骨太なハイ・ファンタジーの世界を
〈大貴族の貴公子〉
〈その腹心にして清廉な軍人貴族〉
〈辺境を束ねる辺境伯の御曹司〉
〈中央に異を唱える中堅貴族の学徒〉
そして……
〈孤児から身を立てた在郷の志士〉
といった若者たちの視点で描く大河ファンタジーです。
ようやく第1部の終盤といったところまで辿り着きました!
投稿ペースは不定期になると思いますが、応援メッセージなんか頂けたらペースも上がるんじゃないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 12:00:00
276806文字
会話率:29%
『風の舞う地』の設定集です。
登場人物などを解説したものになります。
登場人物の多い〝群像劇の大河風戦記もの〟なので、読み進める際の一助になれば。
記載は予告なく追記・変更される場合がございます。ご了承下さい。
最終更新:2021-05-26 19:31:20
8142文字
会話率:0%
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始ま
る。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史──。その一エピソードを切り取った七週間の青春群像劇。旅の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。
※本作は『航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える……!』
を修正し改題したものです(文章を直してはいますが内容的には何も変わってはいません)。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 21:00:00
334358文字
会話率:28%
大学時代に書いた比較考察レポートです。古代朝鮮・高句麗末期に王を廃して高句麗の尊厳を守ろうとした宰相「淵蓋蘇文」と、古代エジプトにおいてツタンカーメンを支えつつも彼の死後やがてファラオとなる「ホルエムへブ」を比べつつ、権力とは、信念とは何か
について考えています。
古代朝鮮も古代エジプトについては、作者が連載中の戦記小説『狂え虹色☆舞踏会』にて多分にその価値観や文化などをモチーフに軍記物語を展開しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:15:33
3454文字
会話率:0%
大国の思惑に翻弄されながらも誇り高く生きた戦国期飛騨の人々を、三木家を中心に据えて描く令和版軍記物語。
飛騨三木家はいかにして興ったのか。山間の小豪族はいかにして飛騨国司姉小路家の名跡を得たのか。江馬家との友誼と、覇権を賭けた対決の顛末
は。
そして知られざる滅びの物語とは。
小国飛騨の人々の生き様に刮目せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 12:42:30
381971文字
会話率:22%