悪霊を狩る者……除霊士。
若干十六才にしてある土地を任されるほどの実力を持つ少女が出会う、一人の男性と一人の少年。
その二人との出会いと、自らの学校で起きた、悪霊絡みの自殺事件の調査……。
協力という形で、二つの糸が、今交わる。
最終更新:2011-06-10 17:00:00
5035文字
会話率:13%
二十歳になったら現実見ろ。今日び探偵なんてのは全部が全部浮気調査員だ。お前の抱いてる探偵像は、ガキの想像の産物、作りもん、フィクションなんだよ、わかるか? フィクションしていいのは十九までだ。二十歳からは現実。これが世の中。
※pixiv
にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-02 08:50:17
9172文字
会話率:53%
「私は事件に対してこんな仮説を立ててみた……」
私立実岡大学で民俗学を教える主人公、祁答院晶(けどういんあきら)は、自他ともに認めるイケメンかつヘンな人。そんな彼と傍若無人な相棒の行く手には、歴史の闇と妖怪、殺人事件が待ち受ける! 第一弾
は「伊織神社の伝説について」。悲恋に彩られた龍神伝説の矛盾を、学者が華麗(?)に解き明かす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-17 16:00:00
107712文字
会話率:44%
赤道付近に位置する南の観光大国、パングマハ共和国。
その中の小さな島、ママル島にやってきたのは風変わりな外国人。
その目的は、7年に一度行われる祭りの調査だった。
島の少年と、外国から来た研究者の交流を描いた小説です。
最終更新:2011-05-14 12:25:44
46155文字
会話率:30%
さて、前回は誤って短編小説として投稿してしまったが、あえて残しておくとして、今回からは気が向けば更新できる連載型である。
読者として調査した。
書き手である皆さまの参考になるかはわからないが、本サイトのシステムを気が向くままに調べていきたい
。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-05-10 01:21:02
1109文字
会話率:21%
探偵は白衣の男から『透明な犬』を探して欲しいと頼まれる。高額な報酬に依頼を受けることを決めるが、どう調査したらいいのか分からない。
ファンタジックなミステリー。
最終更新:2011-05-09 16:07:57
5457文字
会話率:57%
平成の大合併で生まれた[わたつみ市]。
しかし、器が変わっても、その中身は容易く変わる事は無い。その土地は、古くからの因習同然に腐敗と暴力に支配されていた。
主人公、小澤逸郎《おざわいつろう》はその街で裏社会の調査業――情報屋を営んで
いる。
ある夏の満月の夜、小澤は道端で一匹の狐と遭遇し、それが切っ掛けだったかの様に女の幽霊を目撃する。それ以降、周囲に奇妙な、気味の悪い視線を感じる様になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 21:38:13
95434文字
会話率:44%
「鎮守が森学園宝船高等学校」の生徒で化学オタクの桃子、がさつなピアノ弾きの鍵司、そしてスポーツ万能の駿平の三人は自らが通うこの学校の陰謀を嗅ぎつける。次々に起こる怪しい出来事に調査を始めた彼らだったが・・・。
最終更新:2011-04-22 12:00:00
71833文字
会話率:76%
人間は魔王に搾取され虐げられていた。
そして、ある人物が立ち上がった。その人物は、仲間と共に魔王を倒したのだ。
後世、その人物を人々は勇者と呼んだ。
千年後。世界に異変が起こった。
勇者の末裔であるルミナは、それを調査するために
旅に出た。
魔王の末裔であるアウシも、それを調査するために旅に出た。
そして、二人は出会ったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-21 22:18:31
15732文字
会話率:49%
環境問題を専門とする科学者が、恋人や研究員と偶然に遭遇した事件に、自分達の研究知識や特技を使い、事件を解決して行く推理・サスペンスです。
最終更新:2011-04-21 04:19:48
84066文字
会話率:12%
遺跡調査の際に両腕を失ったセルシア。
その治療をするべくハウエンツァの元へ修理に向かったときのお話。
最終更新:2011-04-05 01:17:04
3087文字
会話率:42%
リレー小説企画、『輝ける星光』第一段。遺跡調査。
最終更新:2011-04-01 00:59:27
85728文字
会話率:35%
“神隠し”が多発する村――日和見村。 主人公は執拗につきまとうストーカーに業を煮やし、ストーカー調査に踏み込む。しかし、そこには意外な結末が待ち受けていた。 ヤンデレ気味のストーカー少女に、素直クールな武士っ子。 どこまでが異常でどこまでが
正常なのか? 田舎を舞台に巻き起こる、破綻上等の壊滅的恋愛小説。
――いちずなようで、歪んでいる愛。貴方に届けます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-03 15:58:16
213748文字
会話率:26%
西暦2073年
この地球上から事実上石油が枯渇し、あらゆる物が機能しなくなった。
西暦2099年
世界は石油に代わる未知のエネルギーを発見。これを『無限のエネルギー』と名付ける。
通称『∞‐ENG(インフィニティエナジー)』。
これと同時
に太陽系にて謎の星が突如出現した。
世界はこの星を『unkonown(アンノウン)』と名付けた。
無人探査機による調査が開始されるが、どの探査機も消息を絶った。
西暦2232年
世界は大きく変わり、人々は自らに発現した『Dスキル』を使った戦争というスポーツにのめり込んでいた。
その名も『Dウォーズ』。
そんな世界に生きる綾瀬刹那(あやせせつな)こと、俺と、愉快で変わった連中が繰り広げるハチャメチャな日常。
それがこの物語だ。
実妹に義妹、幼馴染、親友、悪友、先輩、後輩、生徒会長に擬人化少女、その他etcを巻き込んだ世界を綴ったこの物語を篤とご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-23 23:54:36
30210文字
会話率:33%
時代は十九世紀末の日本。一八九四年に勃発した日清戦争は、ライフル銃や大砲の弾が飛び交う近代の戦争において、元素力を扱う戦女神達が辛うじて有効な戦力であることを証明した。講和条約の調印に日本中が歓喜した翌一八九五年、事件は突然起きる。若きワル
キューレ達を養成する学校、函館神軍養成学校の校内で一人の男子学生が遺体で発見。翌年に一人、その翌々年にさらにもう一人の男子学生が謎の死を遂げる。一連の事件に対して本格的な調査を行わない養成学校に対し、公安は秘密裏に調査を開始。養成学校の実態と事件の真相を掴むため、一人の教官と三人の男子学生をスパイとして学校に送り込んだのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-20 04:49:41
27376文字
会話率:50%
「とある本を回収してほしい」彼岸堂図書館専属司書の創平は、ある日財団トップの芦田佼輔から直々に依頼を受ける。なんでもその本『隻影』は『彼岸堂』から盗まれた本で、現在とある男によって質に入れられているらしい。創平は上司の篠宮と調査に乗り出すが
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-28 18:43:30
32260文字
会話率:44%
舞台はマレーシアの沖、マラッカ海峡からアンダマン海へと続く
海賊船に乗っていた男と、海洋調査船に乗っていた男が大竜巻で
双方の船が巻き上げられ船は木っ端微塵となる。
皮肉にも二人の男が生き残った。
好むと好まざるに関わらず、生きて
陸に上がりたい一心で二人の
漂流生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-28 18:40:11
10615文字
会話率:23%
新たに発見された惑星は、一面の緑が地上を覆っていた。
そこに降り立った調査隊の一行が見たものとは。
最終更新:2011-02-21 20:38:38
21657文字
会話率:51%
街のケンカ・揉め事を暴力で仲裁する学園組織『風鬼委員会』に、とある依頼が持ち込まれた。
「旧校舎で起きる騒霊現象(ポルターガイスト)を調査して欲しい」
最終更新:2011-02-09 02:52:31
9508文字
会話率:42%
「有名な占い師の子孫」と呼ばれる八条般利は、大学構内で拝み屋を名乗る男に相談を持ちかけられる。助言するうち、男のペースに巻き込まれ、怪死事件を調査することに。
最終更新:2011-02-08 15:48:55
9655文字
会話率:53%
ハーレー彗星の再来した年、地球の対照軌道に見つかった惑星ヘスティアへの第一次移民が行われた。
戦争で家族を亡くした俺は、一人移民船に乗る──。
そこで出会った一人の女性、彼女は驚くべき素性を持った人だった。
「そう。チャールズおじ
さんは、……政治家なの。地球の政治家たちのやり方に反対しているのよ」
(中略)
「それでね、何でヘスティアに行くかって言うと、戦争から疎開するため」
「疎開?」 (第4章)
湖調査班には、もう一つ大きな発見があった。湖底の泥よりのプルトニウムの検出である。
プルトニウムは、ウラン238に中性子が吸収されてできる人工の元素で、自然界には微量でも存在しないはずのものだった。(中略)
プルトニウムには毒性があるため、この発見は、当時結構問題になった。
湖調査班につづいて陸上調査班でも調査が行われ、ヘスティアの土壌にはごく微量だがプルトニウムが含まれていることが確かめられた。
結局、ミーティングでの結論は、かつてヘスティアで地球の国のどこかが核実験をしたのだろう、ということになった。――だが、この結論がおかしいことは皆認めざるを得なかった。
というのも、この星の土壌からは、セシウムやストロンチウムといった、核爆発によって生じる他の元素は何も検出されなかったから。セシウムやストロンチウム同位体の中には半減期数十年のものがあり、ここ百年以内に核実験があったとしたら、残っていないはずがなかった。一方、プルトニウムの半減期は二万数千年。もし核爆発があったとするなら、それは数千年以上前の話でないと辻褄が合わないのだった。(第8章)
戦争と、再生、そしてやがて知る歴史の真実、宇宙の意志。
大昔に書いたSF小説です。20世紀に見た世紀末的未来はこんな感じでした。
原稿用紙80枚程度ですが、当時の自分には大長編でした。長編1冊分の設定は詰め込んであります。
拙い文章ですが、読んで感想など頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 21:57:07
21828文字
会話率:45%