学年トップの頭脳、端整な容姿。どこをとっても完璧な優等生「速水 司」の裏の顔は、姉の復讐に燃える恐怖のサイコパスだった。
交わらない「姉弟」の愛、止められない計略、過去と未来の交錯――悲劇が呼んだ悲劇の、行き着く先とは。
最終更新:2018-08-22 21:47:14
153239文字
会話率:33%
乙女ゲーム『キミキス〜計略と打算と恋の輪舞(ロンド)〜』の中に転生した私、ソフィーはキスをすると相手の能力を高める特異体質。そのせいで不埒な輩に狙われまくり。そんなソフィーが攻略対象と知らないうちに接触し、幸せになる話。一話完結でヒーロー(
攻略対象)が変わります。 ※短編でシリーズ投稿しましたが、あまりに読みにくかったため、連載にまとめなおしました。どうか上から順番にお読みください。短編にブックマークしていただいた方、ありがとうございます。誠に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 16:40:00
10206文字
会話率:51%
乙女ゲーム『キミキス〜計略と打算と恋の輪舞(ロンド)』の中に転生した私、ソフィーはキスをすると相手の能力を高める特異体質。そのせいで不埒な輩に狙われまくり。幼馴染のアルバートが護衛をしてくれているけど、ある日彼の「ソフィーの傍にいるのは打算
」という言葉を聞いてしまう。彼も私の力が目当てなの!? 計略と打算と恋の輪舞(ロンド)開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 19:00:00
3932文字
会話率:46%
お城の護衛騎士である父親と母親に憧れ、主人公である『アイル』は幼い頃からいつもお城へと遊びに来ていた。そんなある日、いつものようにアイルが物資搬入の手伝いをしていると間違って品物である木箱を落としてしまい、中からは国で輸入が禁止されている密
造酒のワインと金塊などを大量に発見してしまうのだった。
アイルはすぐさま父親にその事を報告し、父親は上官である護衛騎士隊長の『ギィーネ』に報告するのだが、ギィーネはその金塊を自分の物にしようと画策しようとする。
そして『密輸業者を摘発するために協力をしてもらいたい』とギィーネは父親に案内させるのだが、口封じのためアイルの父親はその場で斬り殺されてしまうのだった。
父親が心配になり、荷馬車に忍び込んでいたアイルは偶然にもその光景を目撃してしまう。そして運の悪い事にギィーネに見つかってしまい、追われる身となる。
逃亡の途中、アイルは追っ手の攻撃を受けて負傷してしまうのだが、母親がアイルを庇うように矢を受けそのまま亡くなってしまった。
住む家もまた憧れだった両親を二人も同時に失ってしまい、すべてを無くしたアイルは絶望の淵に立たされ道端で力尽きてしまうのだが、そこで偶然にも去年魔王を倒して世界を救った大賢者様『ツヴェンクルク・ユウト』に拾われる。そこで大賢者様の娘である『エルフィン』で出逢うのだったが、その出逢いはこれから紡がれてゆく物語と悲恋の始まりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 02:12:01
20721文字
会話率:52%
勇者の計略により異世界に飛ばされた魔王と四天王。そんな彼らが慣れない異世界でドタバタギャグコメディをしつつ、元の世界へ帰ろうと旅をする、…そんな小説にしたいなあと思っています。魔王とその配下、そして旅先で出会う者達との奇妙な会話をお楽しみ下
さい。
*初めての投稿作品ですので拙い所が多々あると思いますが、ご笑覧いただけると幸いです。更新頻度はまちまちです。二週に一回くらい、あるいはもっと長いです。
*どこかで見たようなファンタジーの設定・種族が多数出現するいわゆるB級映画の様な作品です。何となくファンタジーが読みたい人とかに良いかも知れません。
*挿絵有りになってますが、地図などの図を載せてるだけで、キャラ絵などは御座いません。ご注意下さい。
*本作品には一部グロテスクな表現が含まれます。そのような表現が苦手な方は閲覧されない方が良いかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 12:00:00
1896571文字
会話率:48%
大学生かつ詐欺師である御影侑李《みかげゆうり》は、気づくと異世界に飛ばされていた。
攻撃力、体力、その他諸々のステータスは人並み。魔力に限っては0という最弱と言っても過言ではないステータス。
その代わり、ただ一つ、ユウリには『言霊』という
固有スキルが与えられていた。
言霊とは言葉を発するとその言葉に魂が宿り、具現化するもの。
だが、『言霊』を発動させるには相手に自分の嘘を信じさせる必要があった。相手に自分のついた嘘を信じさせることによってスキルが発動し、その嘘が具現化する。
非常に使いづらいスキルだが、詐欺師であるユウリにとって人を騙すことなんて朝飯前。
武器などのあらゆる物はもちろん、自然現象や魔法など、物理法則を無視したありとあらゆる事象を具現化し、敵を次々倒していく。
相手を騙し、味方を騙し、嘘を真実とする……そんな詐欺師の計略異世界ライフがここに始まるーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 18:40:31
60811文字
会話率:42%
獣共が跳梁跋扈する世界。魔術師と獣人がそれらを狩る中、裏で行われる陰惨な計略。
その中でプレイヤーは魔術師か獣人となり、獣を狩るハンターとして生きていく。
そんなゲームの中に飛び込んでしまった一般プレイヤージャコウは、その世界で足掻き苦し
む……事はなかった。
そのゲームをやり込むほどの廃ゲーマーだったジャコウは計略や残酷な結末を全て吹き飛ばしていく。
ダークでシリアスな世界を肝の据わった廃ゲーマーが今、爆走する、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 19:00:00
14404文字
会話率:21%
月が七つ輝く世界。
神によって地球からその世界に呼ばれた七人の勇者たち。
世界の滅亡まで与えられた猶予は七日間。
襲いかかる魔族の計略を乗り越え、勇者たちは七日の内に四体の魔王を倒し、魔神の復活を阻止できるか。
この作品は舘伝斗
が作品をより良いものにしようと訓練のために書いているものです。
そのため20話で終わります。
皆様、この作品が舘伝斗にとってのはぐれメタルとなるよう応援お願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 20:35:11
88115文字
会話率:46%
アルストロメリア王国には四つの侯爵家がある。
一つは武門、一つは魔法、一つは政治を担当している。
それらは軍、研究機関、行政機関に携わり、国の象徴とも言える三家であった。
では、あと一つの家はどうか。
その家は国の裏方の専門であった。
国の
依頼であれば諜報計略暗殺破壊処刑などなどを手掛ける裏仕事専門の家だ。
人々はその家をこう呼ぶ――――悪の貴族と。
そんな悪の貴族の家に、一人の男の子が生まれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 00:00:00
2597文字
会話率:15%
気がつくと、大ケガをして夜の山道らしきところの路肩に転がされていた『俺』。
目が覚める前の記憶をたどるが、駅で助けた女と、良い感じになりかけたところで記憶が途切れて、訳がわからない…しかし『俺』に起きたこの出来事は偶然ではなかった…
最終更新:2017-03-17 01:00:22
4821文字
会話率:9%
瑛子は傘の倒れる方向で、その日の天気や着ていく服、テストの出題傾向、果ては男子との相性まで占う。本気で傘に霊力があると信じているのではなく、単に子供のころからの癖。だから使う傘は何でもOK。ところが、たまたま母の形見の「うさ玉模様の傘」を
デートに持参すると、その傘が自分にとって守護神のような働きをした。一度ならず二度三度と。もしかして母の傘には本当に特別な力があるかも。そう思った瞬間、この傘を使えば、浮気中の父に改心を迫れるのではと、ある計略がひらめく。そして、その策に怪異譚の執筆をしている太市を巻き込むのだが、浮気相手の女性を前に「うさ玉の傘」は思わぬ反応を示すのだった。なお「うさ玉」のうさは、「うさぎ」のうさであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 15:00:00
25598文字
会話率:23%
最北の村の少年は雪山の中、凍死しかけていた一人の少女を助け出す。彼女こそがグランシェス王国の第一王女であり、彼女にしてしまった接吻が、なんの変哲もなかったはずの少年を巨大な運命の大河へと引きずり込んでしまったのだ。
※国の滅びから再興まで。
創世や建国の話も。これは一度は国を奪ったチート能力と圧倒的な兵力を兼ね揃えた敵国から、創意工夫と策略・計略によって国を取り戻して行く話ですが、戦記より一つの女神と共に生きる国家の運命を描いた物語という側面の方が強いかもしれません。(カクヨムでも公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 22:00:00
1139164文字
会話率:35%
我々の住む地球、その表面積の約五倍もの面積の、球体ではなく平面で不思議な世界、デウレート。
そんな世界の西の大陸では、昨今急激に勢いを増した強大な軍事国家、ベスティリア帝国が、諸外国への侵攻を繰り返していた。圧倒的な軍事力で周辺の中小
国家をまとめあげた帝国が、次に狙いを定めたのは、マグネビュエラ王国だった。
一年中国土の多くが霧で覆われる、風光明媚で豊かな国、マグネビュエラ王国。その穏やかな国民性から、版図の拡大を求めはしないが、強力な騎士団を擁し、決して外国からの侵攻を許さない。そんな二面性を持った国だ。
一方的な宣戦布告を告げ、侵攻を開始したベスティリア帝国。王国に対して仕掛けられる、様々な計略。そんな中、迫り来る帝国軍を迎え撃つのは、ある少女だった。マグネビュエラ王国第一王女、ピュエラ・アルマ・マグネビュエラ。そして、仮面を被った謎の女軍師、ファンテ。
今、たおやかな少女の手が、強大な帝国の牙城を穿つ―-。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 21:01:12
2423文字
会話率:40%
自分の住む街が、異世界の侵略者である魔族が住む魔界と地続きになってしまった世界の話。
主人公は魔王によって処刑されそうな女性戦士を助けるため、あるチャンスをものしようと奮起します。
具体的には、計略を使って魔王を倒し、自分が魔王に成り代わ
ることを目指します。
成功した後、仮面魔王として生きることに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 16:08:10
51363文字
会話率:35%
静寂の王宮、謁見の間。
『黒曜』と呼ばれた魔女は、その階の上に王を見仰ぎ、静かに問う。
「紅き王座を、そこまでして望む意味は?」
辺境の魔女、黒曜。彼女は嘗て、国の神殿に『聖女』として幽閉されかけた経験を持つ魔女の末席だった。
とある変
人の遺志を継ぎ、魔女として生きた日々。それを終えるべく――とうとうその重い腰を上げた彼女は、静寂の王宮でかつての幼子――現在は『覇王』と称される青年との邂逅を果たす。
「外見が変わらないのは、魔の血の影響に依ります。……とりあえず、重いので退いてもらえませんか?」
「それは駄目。魔女を安易に離すなんて、それこそ愚者のする行為だから」
これは二人の魔女と、地を統べる覇王、それに巻き込まれた第三者(魔術師)を巡る一連の騒動と、過去譚、『彼女』の死の顛末を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 20:12:00
24258文字
会話率:35%
親友(笑)に彼を寝取られ、婚約破棄された歴女の私。だが、私はただの弱い女性ではなく「歴女」である。戦乱の世に思いをはせ、天才軍師「諸葛孔明」を師と仰ぐ私は、ある計略を実行した。
最終更新:2015-07-26 00:39:05
3796文字
会話率:8%
邪悪なリッチの卑劣な計略に巻き込まれ、あっけなく命を失った主人公はか弱い少女の体で意識を取り戻し、リッチ グスタフが支配する楽園で目覚める。
そして自分の担当ヘクターである魔女マシェルに'レギナ'という名を付与され、彼女からとても理解できな
い求愛を受けることになる。
不幸中の幸いにも彼は生前の強さを認められ楽園に入るなり、なかなか良い待遇を受けるようになるが、彼特有の強い自尊心により、結局すべての特権を奪われ、不良パペットに降格されてしまう。
その後、約3ヵ月間、不良パペットとして生活していた途中、彼の楽園での生活を完全に変えることになる一つの事件が起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 15:36:11
2344文字
会話率:0%
戦乱の時代、ネセウス教圏とアラール教圏の最前線の地の領主は頭を悩ませていた。アラール教徒がいつ再侵攻をしてくるかわからない状況にありながら、母国のネセウス教圏内での戦が終わる様子を見せなかったからだ。有事の際には、独力で領地を守らなければな
らない。
頭を悩ませるアストテランの領主、ユーリイの元へ馴染みの商人がアラール教徒の難民を連れてくる。ユーリイは彼らを森の開拓者として受け入れることで労働力と将来の収穫の増強を図った。この開墾事業の成功と住民の受け入れの布告により、アストテランの地は最前線の地には異例の活況を呈する。ユーリイはそれによって生まれた富を用いて、戦に向けた様々な準備を整える。
アラール教の帝国の内乱は終結せず、四年の平和な時が過ぎた。しかし、帝国で決起した奴隷軍の首領サラーフが新帝国を樹立した。サラーフはネセウス教圏内の戦が終わらぬ内にとアストテランの地に進軍する。母国はこの好機を狙った各国の動きにより、アストテランへの援軍を封じられた。
窮地に立たされるユーリイだが、モンスターが蔓延る森に周囲を囲まれた地的特性、そこに用意した様々な計略で十万のサラーフ軍の猛攻を耐え凌ぐ。しかし圧倒的に数で勝り、優秀なサラーフ軍の前に次第に追い詰められていく。
対して、サラーフも思わぬ苦戦に業を煮やしていた。これ以上の時間を費やさぬために、サラーフは常識では考えられぬ危険の高い森中進軍を行う。寡兵のアストテラン軍は二ヶ所の同時進行に耐えきれず城壁を突破される。戦線が崩壊する中、ユーリイに忠を誓った傭兵団が命がけで時間を稼ぐ。それも破れ去り、もはや終わりかと思われた時、ユーリイの策による、前面からのネセウス教国からの援軍と後背からの旧帝国の残党が現れる。勝機を逸したことを察したサラーフは怒りを胸に撤退する。
平和を勝ち取ったアストテランで、仲間に囲まれユーリイは笑顔を見せるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 00:27:32
128972文字
会話率:45%
次期天皇の最有力候補だった王子は、日本政府の計略によって兄弟との継承争いに敗れる。王子は失意の中、何をするにしてもやるせない毎日を送っていた。
最終更新:2014-08-26 09:43:59
2305文字
会話率:20%
ぺルキア地方で立て続けに起こった魔神召喚事件を調査するため、アクア達「晴空のツバメ」とアルテミスは生贄となって死亡した学者の足取りを追い、行方不明となっている学者を捜索するため、タルタニの町を訪れた。そこで行方不明になっている学者の一人が
、ガデスの学友であることを知る。
程なく彼は見つかるが、すでに召喚の魔法円を施されていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 18:26:47
30801文字
会話率:48%
ある一つの大陸に百年以上も続いている大きな戦争があった。
その戦争は「収束不可能な戦争」とさえ呼ばれ、人々は戦争を終わらせることより、戦争を利用し自身の地位を高めることを考えているほどだ。
しかし、時代は伝説と英雄を求めた。
ケイトランド皇
国の「特務機関特殊調査部隊」に属する時雨冬夜は、任務により「戦術交流学院・トライアングル」へと派遣される。
そこで冬夜は様々な人と出会い、触れ合い、衝突し、自身の野望である「戦争を終わらせる」というものを実現させるため奮闘する。
運命はこの時代の結末を、どこへ導くのか。
これは、伝説の軌跡。
赤く汚い血に塗れた、伝説の軌跡である。ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 01:45:17
1108文字
会話率:38%