借金取りから逃げ回る極貧生活の中、ニート父とニート母を健気に養っていたら、あのバカども、俺の臓器をヤクザに売り渡す契約をしやがった!
その事を告げに来た、ヤクザの親分の娘、セツナはこれまた性格の悪いヤロー、もとい女で、俺の事をさんざん脅し、
からかい、振り回しやがる。
……い、一万円なんて大金渡されても、懐柔なんてされねーからな! むしろこの金で、目的のものを買って、とんずらしてやる。
この物語は、人生最後の買い物になるかもしれない俺主演の、ヤクザ娘の演出による達の悪いコメディー……らしいぞ?
※Arcadiaにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 14:57:59
32270文字
会話率:43%
ある日を境に、人が人を襲い喰らう病原菌「狂人病」が人類に対して猛威をふるった。
その病原菌は感染者の痛覚神経を完全にマヒさせ、臓器の機能を著しく低下させ、脳は殆ど活動停止状態となり
昏睡状態にさせながらも、感染者は本能のまま動き回り人を襲い
喰らい、更に感染を広げる、質の悪いホラーの様な病原菌が蔓延した。
そんなパンデミック開始から2週間目、アメリカにも病原菌が上陸し猛威を振るう。
そして3週間目に入りアメリカ政府は作戦名「アラモ」を発令、罹患者から国民を守るため隔離で来た地方都市に避難させ、防壁を作る為の時間稼ぎのための陽動と救助作戦を行った。
そのような世界情勢の中で「アラモ」に参加した陽動部隊の一両の戦車の初日の活躍を此処に記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 08:00:00
6955文字
会話率:57%
腎臓に障害を持ち闘病生活を続ける双子の妹を持つ幸也は、幼い頃に両親が事故で亡くなり、以来妹とは離れて生活してきた。里親の実の娘るいと、自分の実の妹さゆ。二人と約束を交わした幸也は、いつしか自分に黒い服の男がつきまとっていることに気がつく。
書き下ろし作品です。
なおこの作品には、脳死及び臓器移植に関する描写があります。閲覧の際には充分にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 11:23:19
3702文字
会話率:59%
水と大地に恵まれた国『水華卿』
貿易を必要としないこの国は、
60年前の大戦でも勝利を収め長きにわたって安定を保っていた。
しかし、それは突如襲った大津波によって断たれることとなった。
安定を失った国は民を見捨て、民は混乱の中で秩序を失っ
た。
『生きるため』人々は犯罪を繰り返し、
やがて犯罪は人身売買にまでおよびその標的は子供たちへと絞られた。
海外に売り飛ばされたり、臓器提供で命を落とすものがいる一方で、
子供たちは捕獲者から逃れるため、より過酷な生活を強いられていた。
そんな中、元海軍の男『キツネ』とそれに続く6人子供たちが名乗りを上げた。
彼らは自分たちのことを『フォーカスチルドレン』呼び、
混濁した国と侵略を目論むテロリストたちを相手に戦いを挑もうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-10 03:28:18
1638文字
会話率:0%
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
汐月 晶 (女 30歳)
ミュンヘン
大学精神医学研究所所属の研究員である精神科医。
日本が大嫌いなドイツ人とのクォーターで孤独を好む低血圧の偏頭痛持ち。
所長である教授の指示により日本にある聖アンナ医科大学附属病院へと派遣される。
担当患者は極めて稀な難病と無数の合併症を患う院長の一人娘、仁科 棗。
これは仁科棗の回復までの診療録、
または汐月の不平不満不快不信の独り言、
或いは、医療と研究と倫理の顛末。
※当作品はPCからの閲覧でのみレイアウト調整・確認しております、ご了承下さい。
※当作品でストーリーが展開するのは、診療録(経過情報)となります。
更新状況:http://twitter.com/zzzz_zzz_zz_z
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-06 01:00:00
281788文字
会話率:1%
生まれ落ちた生命。
その思想は、多岐に渡り、幾多の方面に変遷するもの。
主人公、『名無し』は、記憶も身体も魂もない。
約-190℃の液体窒素につけられた脳という臓器だけの存在で、彼は冷凍脳として保管されていたのだった。
現代の実験段階
と報告によれば、液体窒素につけられた脳は、脳細胞が破壊され死滅するので復活は難しく、表面上の冷凍と細胞内の水分の冷凍せず維持するのが望ましいとされ、未来の技術力に一縷の望みに賭けられた。
幾度なく時計の針が右に傾き廻った未来。
冷凍脳の解凍脳としての利用。人工冬眠の成功。
解凍脳の肉体は、アンドロイドロボットとしての適用され、生き方は縛られるものの生き返るという最大目標は成功。
世界は、思考能力に適した人間の脳を使ったロボットを作成し、軍事用や愛玩用として支給された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 16:19:59
1301文字
会話率:6%
アイツから伝えれられた、もういない奴の恋文。それを胸に、やっと前に進めれる。すれ違った思いが交わった、もう後ろは振り返らない。 ※【不老不死の思い出話】と【不老不死と若者の話】の番外編です。繋がりはないので、単品で
もお楽しみいただける仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 23:25:38
7695文字
会話率:13%
最近の100円均一ショップには食料品や雑貨はもちろん、様々な物が売っています。
しかし、その中には明らかに100円では買えないような物もあったりします。
あなたはそういう物が何故たったの100円で買えるのか考えたことはありますか?
もしかし
たらそこには何か、想像もできないような秘密があるのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-20 21:06:43
2848文字
会話率:32%
ある日、ついに心臓が反乱を起こした。最強の臓器が牙を剥く!
果たして生き延びることは出来るのか!?
最終更新:2011-11-29 21:19:18
11462文字
会話率:32%
唐突だけど、僕は豚を飼っている。別に食べるためというわけではないし、ペットというわけでもない。だけど僕はこの豚達を健康に、病気ひとつなしに育てなくちゃいけない。とっても大変なことだ。
最終更新:2011-07-20 21:15:51
3646文字
会話率:15%
とある街で起きている連続猟奇殺人事件。その事件に共通していることはその被害者の全員が女性でその臓器が持ち去られていることだった。そんな内容のニュースを真剣な目で見る妹、美弦。いつも俺はその様子をうんざりした目で見ていた。それが日常の光景。
二人の間にある微妙な距離感、交わされるのは空々しい会話、誰にも理解できないどこかズレタ関係。そして、日常から少しづつずズレテいくセカイ。
かなり前に書いた作品でもあります、見づらさや表現が気になりましたので、現在すこしづつ改訂中です、なおストーリーに変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 17:10:35
149389文字
会話率:29%
少女の死因は臓器損傷、それと大動脈を損傷したことによる大量出血だった。そして彼女の死を見取った少年はその時から、『杉林瑞希』になった。
それから数年が経過し、彼は少女を模して無事高校入学を成功するが――。
そんな彼を取り巻く、青春自叙コメ
ディ。
話は本編と日常からなって、日常は殆どが一話完結の日常ものとしてかかせていただきます
本編は、ちょいシリアスで、ストーリーを進めていくような感じで書きますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-08 02:27:25
108708文字
会話率:33%
みんながいなければ何もできない
(メンバーの名前を少し変えました)
最終更新:2010-12-22 12:52:24
47534文字
会話率:40%
「オオカミさん」のその後。 二度目の死と生が呼び起こすものは―――
最終更新:2010-10-08 21:49:51
4021文字
会話率:20%
少年はある日、一通の手紙を海で見つけた。
差出人も何も分からないその手紙に込められた思いを元に、少年の旅は始まる。
一方、差出人も「恋人探し」と銘打って旅に出る。
この二人の手探り状態の旅の物語で真っ白い恋愛ファンタジー。
※斉藤と龍皇神凛
の合作小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-18 09:11:00
42232文字
会話率:32%
帝都大学きっての天才海原大樹が極秘に行ってきた研究は、人類の未来を大きく変えるものだった!
最終更新:2010-03-21 19:54:43
6861文字
会話率:34%
原因不明の臓器不全。いつ、容態が悪化するか分からない。そんな幼馴染には一つの願いがあった。俺と、水族館へ動物園へ、行きたいと。ただ俺と一緒に居たいと。普通の生活をすれば数年と生きられない。それで、俺と居たいというなら。俺は、覚悟を決めるのだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-20 10:34:08
2520文字
会話率:30%
いつもの様に澪の退院の準備をしていると担当医の変更を告げられる。その澪の担当医、八雲涼に呼び出され、話を聞くことになる渚。その涼から言われた言葉は絶望的な言葉だった。『妹を助けたいのなら俺の彼女になれ。』涼の恋人になることを決意した渚。そし
てそれを知った渚の幼馴染、漣は不当な涼に宣戦布告する。『俺は絶対にお前のことを許さない。渚を幸せにしてやれるのは俺だけだ。』『やれるものならやってみろよ。テメェの命くらい賭ける覚悟で来ないと殺すぞ。』一人の女の子を賭けて争う二人の男、二人の男から愛される女の子、先天的な難病に背く少女、四人の終局はとても単純明快で切ない、愛する人への独奏曲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-22 00:53:01
8302文字
会話率:28%
貴方がいなければ私は幸せだったかも知れない。嫉妬、羨望、渇望、葛藤。貴方が与えたのは醜い言葉。それでも私は貴方を好きだと言う。叶うか叶わないか解らない恋だから私はそれを欲しいと思う。
キーワード:
最終更新:2006-06-17 22:05:24
1809文字
会話率:0%