『聖女』のお披露目のパーティーで、『聖女』と紹介されるはずだったが、婚約者の第一王子は撤回して、婚約破棄を言い渡しながら断罪を始めた。
実家で妹を虐げる『聖女候補』らしかぬ言動、同じ『聖女候補』の令嬢への嫌がらせ、その証言がたくさん。
全て捏造の冤罪だったが、ドキドキしながら喜んでいた。
「(待ってましたテンプレー!)」
転生者のローズが、待ち望んだ展開。国外追放されてさっさと勘当も受けて、解放されたのだが――――。
その半年後。
冷酷無慈悲の皇帝にエスコートされて、再び断罪されたパーティー会場へと足を踏み入れることになった。
「我が愛する婚約者を貶めた者を断罪する」
美しくも冷たくほくそ笑む彼の膝の上に座らされているローズは、元婚約者に謝罪する。
「報復とか、するつもりなんてなかったんだ、本当だよ。ごめんて」
ホント、ごめんて。
※※※『【短編】溺愛暴君を連れてざまぁをする気はなかったんだ、本当だって。』の連載バージョンです。〜05話まで被ってます。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 05:35:19
32249文字
会話率:31%
『聖女』のお披露目のパーティーで、『聖女』と紹介されるはずだったが、婚約者の第一王子は撤回して、婚約破棄を言い渡しながら断罪を始めた。
実家で妹を虐げる『聖女候補』らしかぬ言動、同じ『聖女候補』の令嬢への嫌がらせ、その証言がたくさん。
全て捏造の冤罪だったが、ドキドキしながら喜んでいた。
「(待ってましたテンプレー!)」
転生者のローズが、待ち望んだ展開。国外追放されてさっさと勘当も受けて、解放されたのだが――――。
その半年後。
冷酷無慈悲の皇帝にエスコートされて、再び断罪されたパーティー会場へと足を踏み入れることになった。
「我が愛する婚約者を貶めた者を断罪する」
美しくも冷たくほくそ笑む彼の膝の上に座らされているローズは、元婚約者に謝罪する。
「報復とか、するつもりなんてなかったんだ、本当だよ。ごめんて」
ホント、ごめんて。
※※※転生ヒロイン視点。溺愛暴君ヒーロー視点。ざまあターン。の三部の2万5000文字超え短編です※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 06:31:04
25659文字
会話率:30%
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座
もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
聖女候補である元平民が聖女候補として貴族ばかりの学園に入学して攻略対象達と青春を過ごす…と王道すぎるがプレイヤーの誰1人ゲームクリアができない評価2.3のクソゲーとして名高い『キミせか』。そんな『キミせか』に転生したヒロインは胸をときめかせ
る。
が、初対面で飛んでくる悪役令嬢の鉄扇!この世界はすでに【ヒロイン】が約500人現れ、その全てを【悪役令嬢】のダニエラが実力行使で元の世界に送り返しているのである。
【シナリオ】と呼ばれこの国に何百年と伝わる予言書の運命に怯える攻略対象である友人やこの国の人々を守るため、【悪役令嬢】ダニエラは今日は鉄扇を振り上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
3963文字
会話率:43%
孤児だった主人公が大聖女候補となるも追放されて隣国で王妃になる話。
大陸の東に位置する小国、エキドナ王国の王アルバートは勇敢で聡明な人物であったが、ときに「ロリコン王」と揶揄されることがあった。彼と連れ添った妻ココが、ずっと十二歳の姿
で、時が経っても容姿があまり変わらなかったためである。
孤児だったココは聖女養成学校で勉学に励み「大聖女候補」に選ばれた。しかし、その後におきた国難を救ったにもかかわらず「不手際」として国外追放になってしまう。
ココは国境付近の森で長く一人暮らしをしていたが、ある日、魔物に襲われていた船を助ける。その船には隣国の王と王子が乗っており、彼女はそのまま隣国へ迎えられることとなった。
アルファポリスにも『暗黒の森 - ロリコン王子と片腕の聖女 -』というタイトルで投稿しています(こちらとおなじタイトルに変更する予定です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:00:00
86096文字
会話率:45%
博愛教会の司教デービッドは聖女ドラフトで1/12の確率の聖女候補クラリスを引き当てた。最初はデービッドを胡散臭そうに見ていたクラリスだったが、魔物肉に釣られて博愛教会の聖女となることを承知する。元冒険者のデービッドに連れられ、魔物狩りに精を
出す内に、クラリスはデービッドに惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 13:18:14
7694文字
会話率:53%
古来より癒やしの魔力を持つ『聖女』の存在に支えられ栄えてきた国、ミーティア。
少女は王都にある国一番の教会、スピカ大聖堂に仕えている聖女候補の一人であった。しかし、真面目で素直すぎる性格が災いし、毎日他の聖女見習い達に雑用を押し付けられ
る日々。
それらをこなしつつも陰で勉強に修行にと励んでいたが、少女はある日教祖達の本音を聞いてしまう。
『あの子は落ちこぼれだ。どんなに頑張ろうがそれ以前に使えない部分がありすぎて困る。あれではいくら努力しようが居るだけで周りに迷惑だ』
そして最高権力者にあたる教祖のその言葉に傷つき打ちひしがれた少女はその翌日、口封じの為『空の花嫁』と言う名の生贄として敵国との境にある山岳の廃教会に置き去りにされるのだった。
『あぁ、これが存在するだけで皆様にご迷惑をお掛けした私への罰なのでしょうか……』
哀れな少女は失意の中、生きる意味を見失ってしまった。
しかし、そこで出会った一人の男が彼女の世界を一転させることになる。
『ポンコツ?見習い、落ちこぼれ?大いに結構!自分が貴女を、歴史に名を残す大聖女にして差し上げましょう!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 22:49:10
62899文字
会話率:50%
「──君との婚約を解消し、次期聖女の任を解く。そして新たな皇后であり聖女候補として、彼女を推そうと思っている」
ある晴れた昼下がりに、私の愛しい殿下はそう仰いました。
殿下に呼び出された執務室で私を待っていたのは、この部屋の主である殿下
、そして最近殿下と噂になっていたご令嬢。
私の答えは決まっています、私は愛しい殿下のためならば、何だってできるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:07:10
3268文字
会話率:27%
聖女候補生アンジェラは、聖教会所属の才色兼備の神の慈悲の体現者である。
だが、その麗しい見かけにだまされ、誰も気づかない。
彼女がただの武道バカであることに。(そして、もう一つ大きな秘密があることに)
アンジェラの不幸は、彼女の師事す
る世界最強の武道家が、たまたま聖女のひとりあったこと。
そして、聖女候補として見こまれてしまったことだった。おまけにその聖女は大変に腹黒であった。
・アンジェラ「師匠、強くなるにはどうしたらいいですか!?」
・聖女「ならば、聖女候補生になり、言動ともに女性らしさを極めなさい。女性こそしなやかさの象徴。それと、忍耐の心を養いなさい。あなたが一番好きな〝武〟の言葉を一切口にすることを禁じます。柔と忍耐を極めたとき、あなたは新たな武の境地にたどり着くでしょう」
・アンジェラ 「師匠、ご指導ありがとうございます! 感謝感激です……ぐすん」
感涙するアンジェラ。師匠の聖女が心の中で舌を出しているとも気づかずに。……アンジェラは、武術のこととなると判断能力が低下するあほの子であった。こうして彼女は、(武の)神や(武の)道という()内なしの脳筋ワードを連発し、武道を究めんとしているつもりで、聖女育成街道を突っ走るのだった。
アンジェラ「やるぞ!! 俺は……いや私は(武の)神に愛される人間になってみせる……みせますわ」
そう、そして、こいつは女でさえなかったのだ。
……この物語は、武の鬼たらんとした、一人の少年が、なぜか聖女の鑑として、人々の崇敬と感謝を一身に受けてしまい、頭を抱える女装男子な物語である。
そんなアンジェラの使命は、かつて非業の死を遂げ、凄まじい恨みとともに現世によみがえった十三人の拳鬼たちを討つこと。アンジェラはその鬼の拳と(えせ)聖女のほほえみで、彼らの魂を救済できるのか。無自覚にまわりを恋の病におとしながらの彼女(?)の冒険譚が幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 16:33:19
150686文字
会話率:24%
ポーレリア王国レクストン公爵家の令嬢であり、王太子の婚約者であるエミリア・レクストンは学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄をされる。しかも王太子からエミリアの両親が隣国と共謀して国を乗っ取る計画をしていたと言われ反発するが、すでに処刑さ
れたと告げられ絶望の底に叩き落とされる。一方その頃、ガージル王国第二王女、ユリアーナ・ガージルは学園の創立記念日に婚約者候補の令息から的外れな婚約破棄を宣言される。しかも平民の聖女候補をいじめたという身に覚えのない罪で処罰され、暗い森に連れて行かれて騎士に切り捨てられ絶望の号哭を上げる。絶望に落とされた二人が次に目覚めると、そこは創成の女神のいる空間だった。女神が言うには悪魔が二人の魂を狙って起きた悲劇であり、二人ともすでに悪魔によって肉体と魂を切り離されて二度と元の身体に戻ることができなくなっていた。戸惑う二人に女神は二つの選択肢を提示する。このまま輪廻に魂を返して生まれ変わるか、それとも二人の身体を入れ替えて生きるのか。―――これは、悪役にされた少女たちが身体を入れ替えて悪魔に立ち向かい、未来を取り戻す物語。
〇初投稿。一度は書いてみたかったなんちゃって悪役令嬢もの。恋愛要素は薄めです。〇主人公は二人です。作品の都合上、話の入れ替わりがあるのでどちらサイドの話なのかを注意してください。〇細かい部分は気にせず読んでください。〇誤字脱字あったらすいません。〇頑張って連載していきますが執筆の都合上、投降の間隔が空く場合があります。〇よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 23:00:00
111086文字
会話率:66%
【魅了】の力を生まれ持った子爵令嬢レティシアは、安定した生活を目指して、将来は教会に認められる聖女になるために努力の日々を送ってきた。
しかし、一家の大黒柱であった兄が任務中に行方知れずとなったために、借金のカタに身柄を売られかねない困窮に
陥る。
兄が戻るまで、どうにか持ちこたえなくてはと悩むレティシアに差し出されたのは、兄の古い友人だという侯爵家嫡男アルベールの手であった。
「レティシア嬢、私と結婚してほしい」
聖女となるには清い身でいなくてはならない。なのに、結婚!?
身売りよりも、兄が戻るまでのかりそめの婚約の方がいいとアルベールの手を取ったレティシアに彼は告げる。
「君の兄が戻るまでに、本気で君を口説き落とすよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:00:00
139822文字
会話率:35%
代々聖女を輩出するチェルニー男爵家のレナは、その力を持たない。代わりに人の身体に宿る魔力を視ることができ、吸い取ることが出来た。その力を使ってあらゆる病や怪我の薬の研究をしていたレナ。その力を姉の婚約者により、利用されることになる。レナの力
で大聖女候補にまでのし上がったカミラとその婚約者により、レナは無能で悪女な妹として虐げられていた。ある日、姉についていった神殿で昔命を救ってくれた騎士、エリアスと再会する。
冷徹無慈悲と言われるエリアスの優しさに触れ、初恋を思い出すレナ。エリアスが母と同じ魔物の呪いを患っていると見抜くと、レナはエリアス付のメイドとして騎士団に拘束されることに。それには国も絡む重大な秘密があるようで……。
騎士団で生活するようになったレナは、問題を抱える騎士の悩みまでも見過ごせず、解決するようになる。その姿に騎士団の皆からも信頼を得るが、エリアスはなぜか面白くなさそうでーー?
これは、他人に一生懸命な女の子が、その頑張りが報われて、好きな人に愛され、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 22:05:58
100384文字
会話率:46%
王太子の婚約者であるマリヴェラにイジメを受けたと言う聖女候補のフェレナーデ。初対面の彼女からそんなマリヴェラは王太子妃に相応しくない、自分達は愛し合っているから立場を代われと言われるが…
「え?」愛し合っている相手からも疑問符で返されたその
理由とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 01:44:24
5152文字
会話率:50%
この国を守る聖女が、今日決まる。慣習として聖女は王子と結婚することになっているが、王子は別の聖女候補をお気に入りで…… ※※※残酷描写あり、オーバーキル気味。「聖女って結局なんなんだろうね?」という軽い質問に、ズバッと答えられたことに感銘を
受けて二時間で書いたもの。そういう解釈もありということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:58:20
3219文字
会話率:40%
リーニエ王国第二王子の婚約者であるイリス・ノイ伯爵令嬢。
二十年前に終結した大破壊と呼ばれる魔物の大攻勢後に国を建て直すために結ばれたこの婚約は、聖女候補と呼ばれる少女の出現で終わりを迎える。
婚約破棄された令嬢とそれを支える令息。
悲嘆に暮れる日々……等は訪れず、やったー!自由になったー!!と大喜びで大好きな家族と魔物狩りをせっせと行う令嬢と、その後始末に奔走する令息のお話。
彼らが迎える明日は円環の悪夢か、幸せな旅路か。
*誤字脱字が生えてくる仕様です。申し訳ありませんが脳内補完してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 17:00:00
270316文字
会話率:61%
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう
。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたのだ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
20年に一度、各地から素養のある少女が集められて聖女を定められる。その聖女候補の一人であるブランは、前回の候補生である母から試験の内容を教えられて1位を保っていた。2位は慈悲深く人気のある美しい少女、しかしその正体は実は男で…。自分に自信の
ない空っぽな少女と、神殿のことを調査するために潜り込んだ第2王子のなれそめのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:28:47
9835文字
会話率:36%
※連載候補の短編です!
★ ★ ★
【簡単なあらすじ】
悪役聖女の教育係に転生。ストイックすぎる弟子の幼女を適度に甘やかしつつ、死亡フラグ回避を目指すお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
残業続きの社畜OLだった私は、ある日電車のホーム
に落ちて人生を終える。しかし次に目を覚ました時、生前愛読していたネット小説の世界に転生していた。
悪役聖女が主人公をいじめ、最後には破滅エンドを迎えるネット小説。
私が転生したのはその悪役聖女の“教育係”だった。
原作では教育係も悪役聖女もろとも処刑されてしまう。死亡フラグを回避するために私は未来の悪役聖女である教え子をいい子に育てると決意……って、思っていた何倍も素直で可愛いんですけど? 物語の中の私はむしろどうやってこの子を悪役にしたの!?
聖女候補の教え子に癒されながら過ごしたり、時には自らが聖女の力を使って人々の危機を救ったりしているうちに、だんだん師弟そろって民衆の人気ものに。
そのうち当代の聖女に目の敵にされるようになってしまうけれど――いいでしょう、そちらがその気なら相手をして差し上げます。
聖女の作法を教えてあげましょう!
元オタクOLが原作知識で大活躍するお話。
★ ★ ★
他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:17:22
18612文字
会話率:38%
聖女候補であるソニアは裁判を被告人として受けていた。問われている罪は「聖女(候補)の殺人未遂」。しかし、その内容はソニアにとって見に覚えのないものばかり。訴えを起こしたのは同じ聖女候補であるカレン。証人として呼ばれたのはカレンの取り巻き達。
裁判を仕切っているのはカレンの婚約者であるフィリップ殿下。カレンの身内とも言うべき人間たちで固められている。つまり、この裁判はカレンがソニアを陥れるために仕組んだも。しかし当のソニアは気怠げで気にもしていない様子。だがこのままだとソニアが死刑になるのは確実で……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:15:56
11196文字
会話率:21%
胸を揉みたい、と言われているヒロイン。
胸を揉みたい、と言わされているヒーロー。
胸を揉みたい、と言わせている女神。
それぞれの想いが交差し、二人の恋は加速する――――のか!?
******
閲覧ありがとうございます!
ブ
クマや評価などしていただけますと、励みになりますですます。笛路が小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 12:09:09
2332文字
会話率:36%
【カクヨムコン8特別賞受賞‼︎書籍化進行中‼︎】
『今年生まれた子どもの中に、聖女の力が宿るであろう』
そんなお告げがあったと神殿が発表したのは、もう18年も前。
誕生日のスキル検査で、聖女候補とまで謳われた公爵令嬢リゼリアに発覚したのは
、【たくあん】と言う謎の黄色い食べ物を無限に錬成できるという【たくあん錬成】スキル。
その瞬間、愛してくれたはずの両親に役立たずと罵られ、婚約者であった王太子には身一つで追放を言い渡されたうえ、自身の双子の妹と浮気されていたことを知ったリゼリアは、一人何も持たされずその足で国を出る。
隣国フルティアへと渡る道中で行き倒れの美しき聖騎士クロードを【たくあん】の独特なニオイにより目覚めさせ、二人で彼の国フルティアへ向かうことに。
甘々に溺愛してくるクロードにたじたじになりながらも、教会の食堂にてスローライフしつつ前向きに、そして懸命に生きていく。
食べた人の怪我や病気が治る不思議な【たくあん】──て、これって聖女の力なんじゃ!?
【たくあん聖女】は果たして【たくあん】で幸せを掴むことができるのか!?
虐げられたたくあんの逆転劇×恋愛ファンタジー!!
カクヨムで公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 13:24:53
206207文字
会話率:37%