由緒正しきユーディナ伯爵家の長女として生まれ、大人に決められた結婚でエアドル侯爵家の一人息子の元に嫁いだセレスティア。
嫁いだ先の夫にほったらかしにされ白い結婚を強いられても次期女主人として夫に寄り添おうと侯爵家に尽くしたセレス
ティアだったが・・・・。
結婚してから一年後夫に堂々と浮気をされてしまいました。
そろそろ我慢の限界です。
「さっさと離婚して下さい。クソヤロウ!」
離婚したはいいけれど、一つ問題が。相手がいくら顔だけ立派なくそ男だったとしても離婚をしてしまったら社交界で傷物と笑われるのが運命だ。仕方ないので実家の別荘で隠居生活しようと思ったセレスティアだったが・・・
ーーーえ?求婚の山ですって?
実家に戻ったセレスティアを待っていたのは求婚の嵐、その中にはかつての幼なじみの姿もあった。
その上、社交界に出ても笑われず、むしろ味方(主に女性)が増えました。何故でしょうか?
離婚して今さらモテ期に入ったようですが、結婚はもうこりごりです!
この小説はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 19:34:01
7037文字
会話率:57%
乙女ゲームだかギャルゲーだかに巻き込まれて、国王陛下の側室候補になった私。でもテンプレだけど、領地経営がしたいのよ! なわけで目標を掲げて日々邁進、のはずが……あれ? なお話(多分)
最終更新:2018-07-30 00:00:00
9915文字
会話率:51%
先の大戦で敵軍を圧倒した英雄イーグル=ヘイズは五十歳。大戦が終結した八年前、一線を退き伯爵家の離れで五匹の犬と共に自由気ままな隠居生活を過ごしている。
その離れにはわずかな使用人のほか、赤毛の少女が暮らしている。犬と戯れる可憐な彼女は成人
したばかりの十六歳。孫と言えるほど年の離れた彼女はイーグルの後妻である。この夫婦が白い結婚を貫いている事は公然の秘密となっていて……。
※2018.4.4本編完結済。2018.5.9~後日談追加中。
※後日談から年少者に閲覧を控えさせたい内容を含むため、R15指定を追加します。
※このお話は別サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 09:56:39
82942文字
会話率:44%
幼いころからの婚約者に、学園の卒業パーティーで婚約破棄を宣言された公爵令嬢は、破棄できなかった婚約相手と白い結婚をして伯爵夫人となる。
しかし、伯爵家の使用人たちは夫の愛人を女主人のように扱い、屋敷の隅に追いやられてしまう。
頼みの綱の義父
母はすでに領地で隠居しているし、実の父親は伯爵家領地の膨大な資源のほうが大事。
伯爵夫人としての仕事を愛人に奪われ、社交界に出ることも許されず、暇を持て余した令嬢は…。
「お気に入りのクッションと毛布を持ってきていて本当によかったわ!さ、シエスタの時間よ!」
これは、シエスタ大好きな伯爵夫人()が、周囲の人々からの冷遇に負けず(無視して)シエスタを楽しみながら、のんびりと毎日を過ごすお話。
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R15は保険のためかけております。
小説家になろう初挑戦です。至らない点ありましたら、感想などで知らせていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 00:43:38
2579文字
会話率:57%
アーデウス王国王太子ウィリアムはある日王太子妃であるシャーロットに離縁を告げられる。
余り妻を顧みてこなかったとはいえ寝耳に水の出来事にウィリアムは……。
最終更新:2016-12-19 14:39:26
5106文字
会話率:53%