腕のよい焼き物づくりの夫婦が、有名になるまえに作った記念の水瓶。
ふたりにとって、それは宝物だったはずなのに……。
最終更新:2013-12-31 00:00:00
4094文字
会話率:17%
主人公、不発橋了一は県内有数の進学校に通う高校3年生。進路選択が迫るある日、自分の将来について考えた了一は「本当に自分がやりたいこと」が分からず悩み苦しんでしまう。悩む了一に母親が言う「自分がしたいことが分からないなら、お父さんの意思を継い
でほしい」母親の言葉に了一は幼少時に亡くした父親の姿を思い出す。父親の口癖であった「〝血の通った義肢″を作りたい」その言葉がどういった意味を持つものなのか、了一は知る為、義肢装具士として義足を製作していた父親と同じ道を進む決心をする。
日本にたった5つしかない義肢装具専門学校に入学し、そこで一筋縄ではいかない個性的な仲間達と数々の経験をすることで義肢装具士とは、物づくりとは何なのかを学び成長していく・・・
「適合」をテーマにした物づくり青春グラフィティ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 23:47:25
7218文字
会話率:36%
二流企業に勤める平凡なサラリーマンだったはずの男。しかしある日、自宅でベッドに入ったはずの彼が目覚めてみると、そこは見知らぬ世界だった。百年にもわたり傭兵稼業を営む氏族の子どもに憑依してしまった彼は、その豊かな魔法の才を活かして錬金術師への
道を歩む。戦い? そんなの俺には無理だ! これはヘタレ男が戦乱渦巻く世界で物づくりをしたり、やがて世界の成り立ちに大きく関わったりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-01 23:51:56
12668文字
会話率:50%