ここは【使い手】と呼ばれる特別な能力を持つ者達がいる世界。
彼らは各々がある一つのモノの力を引き出し、また、自在に操ったという。
【剣使い】は剣を。
【槍使い】は槍を。
【炎使い】は炎を。
【音使い】は音を。
【獣使い】は獣を。
とあ
る国に謀反が起きる。
城から逃げた姫は【剣使い】レベル1。
追っ手の大男は【棒使い】レベル6。
勝てるわけがない。
絶体絶命の姫。
しかし姫は助かった。
助けたのは通りすがりの青年。
彼こそは伝説級の【使い手】、その能力は最強の【無駄使い】。
【無駄使い】を仲間にしようと考える姫。
「そんな! 私ですよ! 姫ですよ! 王女ですよ!
それがこんな暗い森の中で一人なんですから!
もっと気にしたり、心配して話を聞いて、必要であれば力を貸すとか協力するとか、そういうのはないのですかっ!」
「僕にはやる事がある。力を貸す暇も協力する理由もないな」
交渉は上手くいくのか!?
姫の国はどうなるのか!?
青年のやる事とは何なのか!?
これは特別な能力を持つ【使い手】達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 00:14:41
26436文字
会話率:46%
十六歳の少年貴族テオドールは、ある日、ブラックで暗愚な主家から追放される。
三人の妻とも別れ、全てを捨てて自由に生きるのだ!
と冒険者の道を志すのだが、別れた妻はテオドールの後を追ってくる。
「テオ様、もうこうなったら冒険者となって天下
を取りましょう」
「待ってくれ。俺は穏やかに自由に暮らしたいだけなんだ……」
最強すぎる元貴族冒険者の快進撃がはじまる。
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 16:04:31
149887文字
会話率:44%
もしも『竜の勇者で騎兵で槍使いの武人、稀代の魔術師で悪魔・妖精軍の総帥、そして竜王の転生者である魔王』を、『竜の勇者』の部分だけで早合点して召喚したとしたら、その異世界はどうなってしまうのか?
いくらなんでも設定盛りすぎ……と、感じるのも
無理からぬことである。
彼は、11世紀初頭に成立したペルシャ叙事詩、『王書(シャー・ナーメ)』の登場人物だ。
時代的には、源氏物語と概ね同じ時期に書かれたと考えていただければ間違いないだろう。
『王書』はサーサーン朝ペルシャ王家に連なる歴代の王たちについて書かれた、まさに「王を語る書」である。
『王書』には、異色の悪王が登場する。
伝説では、彼は邪悪なイラン王を倒すためにアラブから訪れたという。
勇者として暴君を倒したあとはイラン王として君臨し、千年もの長きに渡って統治する。
最後は勇者の手によって倒され、封印された。
王の生涯について書かれた『王書』にあって、その王の最期は語られない。永遠につながれたまま、生かされている。
今この時代でも、彼はまだ生きているのだ。
これは、そんな設定盛りすぎの転移者に異世界が振り回されるお話である。
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16816927859971987679」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 13:00:00
163134文字
会話率:35%
冒険者トキヤ。
彼はどれだけレベルを上げてもステータスアップしないのと引き換えに『エンチャント』という特異なスキルを所持していた。
エンチャント――それは幻獣の力を借りて攻撃力を9999増加させる能力。トキヤは最弱でありながらどんな魔物も一
撃で倒すことができた。
トキヤはエンチャントを駆使し、二人の少女と異世界ハルベリアを冒険する。この『ゲーム』から『ログアウト』するために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 19:25:39
374144文字
会話率:40%
海が好き過ぎる程に好きな新米船乗りのボルドは今日も楽しく船の上にいた。ベテランの船乗りたちは自分の武器に曲刀を持っており、それをボルドは羨ましく思っていた。ある日、武器を持つ許可が下りたがそれはボルドが望む曲刀ではなく、フルーキングという
槍だった。曲刀でないことを残念に思いながらもフルーキングの扱いを練習していたボルド、ある日船が海賊に襲われてしまった時のことボルドの槍使いの才能が目覚める。※黒森冬炎氏の「狭い所で槍」企画ことせまやり企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:32:55
7566文字
会話率:38%
リプレイ風の創作小説です。
架空のテーブルトークRPGを想像して書いてみました。
黒森 冬炎さまの「狭いところで槍」企画の参加作品です。
長い槍をせまい場所で振りまわすと、仲間や壁に当たるリスクがあります。
はたして槍使いは、この困難にど
う打ち勝つのか……
というシリアスな展開にはならないかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 18:05:25
8886文字
会話率:19%
業火の魔槍師タカヒコの冒険です。竜、狩りますっ!!
最終更新:2022-04-22 22:34:11
101456文字
会話率:53%
優しい瞳を持つ17歳の主人公。
そんな彼は、突然何もない空間へ来てしまう。
目の前には美しい女神と天使の二人。その二人に自身の死を告げられてしまった。
女神は彼に危機に瀕した異世界へと旅立ってくれないかと願いを託し、天使に背中を押されて旅立
った。
さっそく魔剣を手にした彼は、可憐な神官や魔槍使いの竜人を仲間にしつつ、異世界を冒険していく成り上がりたいストーリー。
※コメディーです、ギャグが強いかもしれません。
※多分あらすじは合ってると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 20:00:00
82780文字
会話率:40%
「Fランクの雑魚は、もっと雑魚らしく卑屈になってろってんだよ」
槍使いのルイスは冒険者を始めて半年にもなるのに、冒険者ランクはいまだに最底辺を示すFランクのままだった。自分よりも後から冒険者になった者たちが次々とEランクに昇格していく中で
、ルイスだけが取り残されていた。日々の訓練を欠かさず続けていても、人並みがせいぜいの身体能力。一緒にパーティを組む幼馴染みのチェルシーは笑顔を向けてくれるが、ルイスは自分の不甲斐なさに歯噛みする毎日だった。
そんなある日、ルイスは薬草採取のクエスト中に遭遇したチンピラ冒険者たちによって叩きのめされ、幼馴染みのチェルシーを奪われてしまう。ルイスは失意の中、森の奥の洞窟で台座に突き刺さった一振りの槍と出会う。声に導かれて槍を引き抜くと、光り輝いた槍は、全裸の美少女の姿へと変身し、ルイスに抱きついてきた。「ご主人様~、ずっと逢いたかったよ~!」 仔犬のように懐いてくる少女に戸惑いながらも、力を手にしたルイスは幼馴染みの少女を取り返すために駆け出していく。
一方、チェルシーを奪ったチンピラ冒険者たちの前には、強大な魔物が迫る。魔獣マンティコア──それは未熟な冒険者では到底かなわない、凶悪な人食いモンスターだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:02:33
13659文字
会話率:35%
「俺の名はアートマン。……"愚か者"だ」
一見槍使いに見えるこの男。
かつてはある教団で『賢者』として名をはせていた。
だが、教団の裏の行いに怒りと悲しみを爆発させ教団を滅ぼす。
今はひとり、神槍『チャク』と魔槍『
イシュタム』を背に、叶えたい願いを胸に、旅をしていた。
訪れたるは人生最後の大都市。
しかし、その直前に出会ったのが、やたらやかましい女ガンスリンガーだった。
※第一章完結。短いのですらっといけるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 16:29:54
31196文字
会話率:51%
魔物を狩るヒーローに憧れ、16歳でハンターになった武器屋の少年。
剣士、槍使い、狩人etcと転職していろいろな武器も使ったけど全然成長しない。
20年が過ぎて夢を諦め、故郷に帰ったら魔物使いとしての才能が開花!
この才能を武器に再びハンタ
ーとして生計を立てようと心躍らせる、
そんな新生魔物使いの出遅れた武勇伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 00:07:01
8035文字
会話率:47%
これは、ある日龍姫となってしまった滅龍者(ドラゴンスレイヤー)と、自身の槍術を世間に知らしめるために旅をする槍使いの物語。
異世界から召喚された勇者、またの名を滅龍者と呼ばれる者の一人である少年――石狩奈穂はある日山に空いている穴に落ちて
しまう。そこには、傷付き、憔悴している白龍が眠らされていた。
穴に落ちてしまった奈穂も怪我を負っており、このままでは穴から上がれないと諦めていた奈穂であったけれど、目が覚めれば白龍は消えており、奈穂は白髪で金と銀の龍の目を持つ美しい少女へと変貌していた。
無事に穴から這い上がれた奈穂だったけれど、奈穂を見た仲間達は奈穂と同じ服を着る龍の目を持った少女を見て刃を向けた。
刃を向けられた事にショックを受けながらも仲間達から逃げた奈穂は不注意で渓谷へと落ちてしまう。
そして、流れついた先で出会ったのは赤髪の槍使い、アルクだった。
龍姫と最強の槍使いが織りなす、滅龍ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:42:50
296241文字
会話率:45%
俺の名前はレラン・ディルスと言って、前世の俺はよくある企業に勤務している社会人の男として生きていたのだが、事故に遭って気が付くと俺は剣と魔法の世界が広がるファンタジーな異世界で、しかも、ごくごく平凡な田舎の漁村に住む女の子として転生した!?
。この物語は漁村で生まれた女の子に転生した元社会人の男性が歩む人生記である。
と言った感じの小説です、感想やアドバイスなどよろしくお願いします。基本的には毎週の土日辺りで投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 01:00:00
46021文字
会話率:18%
ブラック企業の元社員「三原和也」が異世界に転生し、平穏な日常を送るために奮闘するお話です。
恋愛、残酷な描写あり。
最終更新:2021-04-28 10:11:44
1368文字
会話率:24%
冒険者ギルド辺北管区。そこは戦乱を退け、山脈を越えて創設された冒険者達のフロンティア。
国家の主権すら及ばぬこの未開の地に、「|狂える五芒星《マッド・ペンタグラム》」の異名を取るパーティーがあった。
若年ながら数々の功績を挙げ、先の戦役に
おいては救国の英雄ルクス・オーランドとも共に戦い、辺北最強との呼び声高い非の打ち所がないパーティーである。メンバーの人格面を除いては。
裏切った王国、分裂する上層部、見え隠れする野心。
栄光の影で陰謀が渦巻く世界を彼らは如何に生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 06:00:00
17596文字
会話率:47%
幕末の日本、主人公の宮本かえでと佐々木つばきの先祖は有名な剣豪でした。
ある日、神社の境内に行ったらマントに甲冑姿の西洋人に「一緒に戦ってほしい」と言われ、異世界に移動させられ、バクテリア帝国の一味と戦うことになりました。
どこで、彼女たち
はレイナという槍使いの少女と出会い、3人で異世界での生活を過ごしていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 13:39:56
35391文字
会話率:69%
魔力を持つ人間を魔獣と同列に扱う国、トリジア王国。シドはそこで魔女の妹と2人で暮らしていた。
そんな国であるから、妹の存在が国に知られる訳にはいかなかった。もしも見つかれば、魔女狩りを行う国教の精鋭部隊、”霊廟騎士“や、懸賞金を目当てに
冒険者までもが2人の命を狙い襲い掛かってくる。
2人は無用な争いを避ける為、人気のない森に身を潜めながら、国から脱出するための方法を探す日々を送っていた。
だが、そんなある日のこと。シドが食料調達の為に近隣の森を徘徊していると、森の中で不審な人影を発見する。
冒険者か。それとも霊廟騎士か。何にせよ、疑わしいなら口封じをすべきだ。そう考えたシドは、得物である槍を構え、木陰から獲物目掛けて飛び出した。
しかし、その先にいたのは───キノコを片手にあられもない姿を晒していた、銀髪の美女だった。
この美女との出会いをきっかけに、シドは過酷な戦いに巻き込まれていく。
第一章『王国脱出編〜こんな所にいられるか! 俺たちは逃げさせてもらうぜ!〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 18:11:39
17308文字
会話率:28%
槍使いの少女と刀使いの少女の戦い。
※余談
本文の後、水雲は転校してきた尊と出会う。
水雲は尊との再戦を望み、尊はある条件と引き換えに承諾する。
条件とは友達として学校生活を送ること。
普通の女の子としての生活を楽しんだ尊はある日、学校に
来なくなる。
再戦の約束を果たすため、水雲は尊の屋敷に乗り込むが、尊が病気で亡くなったことを知る。
失意の中、水雲は帰路に着くが途中でトラックに轢かれ、異世界転生してしまう。
異世界転生に興味などなく、水雲はこのまま死にたいと神に頼むが、尊が異世界にいると知り、
一転、自身も尊を探すため、異世界に身を投じる。
神曰く、尊も魔王を倒すため異世界へ送り込まれたとのことで、水雲は魔王城を目指せば尊と会えると考え、魔王討伐の旅路へ身を投じるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:52:23
1667文字
会話率:8%
魔物が巣食う世界の小さな村で育ったレイシア。
優秀な魔法使いを多く輩出している村のレイシアは15歳になり、魔法使いとして冒険者になることを決意。
ギルドに冒険者登録をして、ステータスを確認した。
すると、ステータスは圧倒的に物理攻撃に特化し
たステータスであることが判明する。
優秀な剣士や槍使いになることもできたが、魔法使いになり冒険することを諦めきれず、魔法使いとなる。
魔法を使えないわけではないが、物理で殴る方が強い魔法使い。
そんな物理攻撃が向いている魔法使いレイシアの冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 22:15:03
7781文字
会話率:20%
天涯孤独の少年カタナは、訪れた「剣闘都市」で廃業寸前の剣闘士商会を運営する少女レレットと出会う。彼女を助けたことがきっかけで、カタナはレレットの商会の所属剣闘士になることに。だがそこに居たのは、メンタル最弱の一流剣闘士や現役最年長の老剣士
、芝居装束の変人槍使いに性別不明の暗器使いなど変わり者ばかり。魔法も奇跡も存在しない世界で、少年は戦いと出会いを繰り返し成長していく。 ※旧タイトル『Swords 炎と鋼に産まれしものたち』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 23:07:22
646947文字
会話率:38%