「東南アジアに位置するケバナフ共和国。
美しい自然が現存する中、都市部の観光資源開発も進み、毎年多くの観光客で賑わうことで知られる。
そして何より、この国では毎月素数日に、殺人が合法化される」
逃げるようにケバナフへ移住して来た日本人作家
「倉上小休止」と、ケバナフで生まれ復讐のために人を殺し続けている「森尾辰巳」、そしてさまざまな現地民たちが殺人行為の善悪と向き合いながら日常を過ごしていく様を描いた小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 00:10:50
13672文字
会話率:41%
東南アジア某国で、高校3年生と小学5年生の子育てをしている父親の与太話。
小説のような順番があるわけではないので、適当に読んでください。
キーワード:
最終更新:2021-03-16 23:00:00
2599文字
会話率:0%
第二次世界大戦、米国と太平洋において戦争を繰り広げていた大日本帝国は度重なる敗退により米国との講和により対米戦を終えることとなった。事実上の敗戦であり東南アジア地域、朝鮮半島、関東州、満州からの撤退や軍の解体、平和憲法への改正など講和条約は
一方的なものとなった。
しかしながらその後の極東は共産主義勢力と自由主義勢力との対立の場となり、日ソ不可侵条約を破棄したソ連が満州及び樺太に侵攻したことから日本は再軍備を認められ、共産主義勢力との戦いに参じることになる。
満州と米国、日本が中国共産党及びソ連と繰り広げた満州戦争等幾多の戦乱を経た大日本帝国は、冷戦においては米国最大の同盟国として極東における自由主義陣営の防波堤として共産主義勢力と激しい攻防を繰り広げ、冷戦を終えた今、復興と爆発的な経済成長を遂げ、平和主義国家と21世紀に残る最後の帝国として極東における自由主義陣営を先導していた。
しかし平和が訪れたかのように思えた現在も日本は水面下で戦いを続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 00:00:00
9317文字
会話率:49%
俺は、世界を作る。
平和な時代を生きてきた人間たちは、戦争という記憶は薄れてきていた。しかし、22世紀は人類が望んだ未来とは程遠い世界だった。対立していたアメリカ合衆国と中華民国がついに交戦し、戦争の火花は各地に...ドイツはイギリスへ侵
略行為に、日本は韓国への宣戦布告。フィリピンは東南アジアをほぼ占領下にした。新兵器や核での戦争。死者は、総人口の半分を占めた。後に、第三次世界大戦と呼ばれるこの戦争に唯一参加しなかった国があった。
世界は疲弊し、早急な復興が必要だった。
人類が進む道はただひとつ。協調だ。互いに手を取り合い助け合って進んでいく。荒廃しきった世界のひとつの望み。
この世界を、つくりあげる____、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 22:44:13
2118文字
会話率:42%
【最強大学生とエリート官僚の異世界転生】
周りの国に独裁と評される東南アジアに卒業旅行に来た、エリート大学院生グループ。
周りの国に独裁と評される東南アジアの国で働く、出世街道を歩む若手官僚グループ。
彼らはある日、偶然にも同じ部屋に集まる
ことになるが、その時、同時に異世界リオスに転生され、それぞれ神聖イオナ王国と自由同盟メリア共和国に飛ばされることになる。
二つの国は戦争中であり、それぞれのグループは対立することになるが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 23:33:40
11313文字
会話率:46%
戦場ジャーナリスト以上にその存在と実態が知られていない、世界の隅々を歩き回ってレアな商品を買い付ける個人バイヤーの世界。あなたが日本のショップで手に入れたコレクティブなアイテムは、彼らバイヤーが観光客が立ち寄らない紛争地帯で買い付けた物かも
しれないのだ。バンコクを拠点に「奴が通ったあとは草一本残らない」と恐れられた凄腕バイヤー中田は、自分のテリトリーを荒らす女バイヤーの存在を知る。敵対する者には容赦しない、非常なプロの世界を描いた、ハードボイルド・タッチの掌編作品。
「空手バックパッカー」シリーズをお読みいただいた方にはおなじみの中田さんが主人公ですが、あちらでは人情家の中田さんが見せる非情な別の顔を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 10:45:47
2021文字
会話率:44%
バンコク、場末のリングに佇む男。
家族、そして故郷への想いを胸に、青年は自分より一回りも体格の大きい相手を目の前にする。
果たして彼はこの大男を倒せるのか。
最終更新:2021-01-05 20:16:13
2860文字
会話率:2%
違法薬物ナタデ・ドコ……
タピオカをも上回る最悪の秘薬の蔓延に苦しむのは一般人や政府関係者だけではなかった。
ここ、東南アジアのとある悪徳の街『ミソッパ』でも。
前作『違法薬物タピオカ』の続編です。
どちらから読まれても大差ありません。
最終更新:2020-11-03 15:39:06
8450文字
会話率:61%
一度でも服用してしまうと、二度と引き返せない最悪の薬物……
これはそんな薬物を巡りドタバタを繰り広げる愚者達の顛末である。
最終更新:2019-11-28 19:37:23
3088文字
会話率:57%
人生の旅の途中で、本当の道を踏みはずしてしまった私は、気がついた時、暗く深い森の中にいた。
ーダンテ 「神曲」よりー
これは私が「生きること」について真剣に考えた一応の証です。
ふと気がつくと、そこは何も無い場所だった。
もしあなたなら
どうします?
15人のキャラクターたちはそれぞれの道を見つけ、その証を残します。
数多くの伏線、メタファーが存在します。
是非物語の行く末を見届けてあげてください。
全3章27話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 17:08:36
3394文字
会話率:0%
東南アジアを飛び回る技術営業のキタジマ
彼が現地で出会った食べ物をレビューしていくよ。
たまに外れもあるけれど、大体何喰っても
ふぉぉぉぉ!!うまぁぁぃ!
ってなるよ!
最終更新:2020-08-27 20:00:00
4170文字
会話率:16%
東南アジアの小国・ヴェイラの首都の古アパートで、隠遁者のような生活を送るヒゲの男、ジェイル(32)。彼こそ、15年前にわずか17歳で退位した最後の国王だった。
正体を隠しながら静かに暮らす彼のもとへ、突然日本人の女子大生チセが押しかけてくる
。ジャーナリスト志望のチセは、ジェイルを取材したいと言ってきて!?
パワフルで自由なチセに振り回されながら、ジェイルは諦めていた人生を少しずつ取り戻していく。だが背後では、彼を政変に巻き込もうとする不穏な動きが……。
やさぐれナイーブ男子×破天荒ゆとり女子(年の差)。恋愛ありクーデターありの、夏が舞台のドタバタエンターテインメントです。
※本編完結済み。現在は番外編を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:43:40
200790文字
会話率:46%
転生された人(オーク)から見た転生話です。魔法は無いですが、いわゆる知識チートと努力で一生懸命がんばり、異世界で現代世界に近い生活レベルを取り戻そうとするお話でもあります。基本的にご都合主義で物語は主人公にとってはハッピーエンド方向に進ませ
たいと思っています。結婚もしますのでR15にしました。
原稿がついに完結しました。なのでエタることはありません。
全部で15章:96話あります。2話合わせて約五千字あれば、日に二回、それ以下の文字数の場合は日に三回投稿する予定です。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 11:11:10
230535文字
会話率:52%
フィリピン南洋のスラム。ジェネラルサントスで裸にひん剥かれた私の放浪の始まりです。フィリピン各地を巡りながら現地の人々とふれ合います。時には襲われ時には癒され・・・数々の試練や淡い思い出の成れの果てにホームレス生活が待ち受けています。
最終更新:2020-02-24 10:17:27
49441文字
会話率:23%
まさかのニワトリが主人公の冒険譚‼︎
人間を恨み、祖先の地たる東南アジアを目指すニワトリたちの物語。
第1話は全ての始まり「孵化」
最終更新:2019-12-11 19:33:59
1783文字
会話率:37%
可愛がってくれた紀夫爺ちゃんが亡くなった。その葬式の日に、手紙を託された。中には一億円の通帳とハンコ、そして便箋。その内容は、驚愕するもので誰にも話しことない秘密だった。東南アジアでの戦闘で疲弊して餓鬼になり、僅かな米のために友人を殺した
。その子孫に一億円を渡してくれと言う内容だった。どうにかその奥さんだった人を探し出して、老後施設までたどり着いた。痴呆で分からなく園子さんに俺は語る。全ての罪と心からの謝罪。園子さんはそれで良かったんだよと答えてくれた。一億円は必要は心臓病で苦しむ子供に寄付した。それで良かったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 12:00:00
26303文字
会話率:0%
安倍総理がトランプ大統領からトウモロコシを買った理由。それはツマジロクサヨトウの急速な生息域拡大にあるのです。
この害虫、7月に日本に上陸してから、この8月までの1ケ月半で、すでに茨城県以南を手中に収めています。
アフリカ・インド・東
南アジア・台湾全土は席捲され、中国大陸でも(分かっているだけでも)黄河以南はこの害虫の勢力圏下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 02:53:32
2656文字
会話率:6%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第26話です。
今回は、東南アジアを代表する特撮作家3人組が秋葉原を訪問
、主人公らと親交を深めます。
しかし、彼等は知らない内にカルテルのコカイン密輸のお先棒を担がされ、当局とカルテルの双方から追われます。
主人公らの機転で無事保護された3人組は本国送還となりますが、束の間の時間を主人公らと過ごすのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:28:35
7864文字
会話率:35%
≪注意!!この作品はフィクションです。この作品に出てくる国家、企業、人名。またあらゆる物事は現実世界とは関係ありません。≫時は2024年。日本は安倍内閣が存続し消費税の増税とカジノ合法化の余波と外国人移民の大幅緩和による政策で不法滞在者が大
幅に増えた。特に横浜はその煽りを受け違法ドラッグが更に売買されるようになった。そんな、ゴミのようなある日アメリカ合衆国が中国のバイオテクノロジーを発展させ軍事化に用いようとしてることを国連にて発表した。対する中国は報復としてアメリカ合衆国の宇宙外生命体からの信号を受信し既にコンタクトをとっていると世界に発表した。これら一連の行為によって両国の信頼と名誉は国際社会において著しく地位を低下した。世界は混乱に陥り大恐慌が発生した、中東のイラクは神の裁きと神の聖戦への信託として近隣諸国に対し聖戦を宣言した。トルコはアメリカと中国の崩壊に対しEUに頼るも無視されロシアに接近する。東南アジアの諸民族は今後ASEANを筆頭にした第三陣営の世界の幕開けとして暗躍しはじめる。一方EUは世論は真っ二つに分かれフランスではアナーキストと共産主義者による新世界への始まりとして革命が始まった。
そして。。。日本。。。。
長年の蝙蝠外交むなしく両国が崩壊してしまい経済成長率は大幅に低下した。幸いなことか皮肉なことか日本人は自分は小市民だから関係ないよね。お金頂戴と政府に全てを丸投げした。しかし、安倍内閣も含め政府や地方行政のトップも今まで酒と料亭とカジノしかしておらず経済のけの字も知らないので自分の政党の後輩にまる逃げし自分たちは海外に避難した。
いまだ、何とか平穏を保つ日本。しかし、その甘えた幻想が消えるのは目前だった。だが日本人されど日本人は現実を見ようとしなかった!!!真実から目を逸らし、腐った嘘を真実とみていた。そんな日本に不満を抱く一人の青年がいた。彼の名は佐藤一(さとう はじめ)今は東大の経済学部に所属し学友たちと共にバイオテクノロジーに関する企業を立ち上げたばかりの若手起業家だった。彼は小学生の頃から日本国に不信を抱きやがて確信し日本脱出の為の金策として企業したのだ。これはそんな彼が友人たちと共にこの国際的大不況から”生き延びる”話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 22:00:00
220文字
会話率:0%
「異世界? そんなもん、あるわけねえだろ」
会社勤めの底辺趣味作家・来栖は実家へ帰省する途中、見知らぬ森へ迷い込む。
日常から外れたその景色に困惑する彼のスマートフォンに、謎の人物から着信が入る。
電話の男は告げる。
“そこは異世界な
どではない。お前の脳内の空想の世界だ”と。
やがて自らが考えた空想世界が来栖に牙を剥く。
その度に彼は嘆くのだ。
「誰だ! こんなクソ設定を考えたのは!」
現実への帰還を目指し奔走する来栖。
空想の旅の果てに彼が見るものとは……。
--来栖の書いた作品メモ--
『ナイツオブサイドニア』
中世ヨーロッパ風のファンタジーな世界観。
騎士や魔術師が活躍する。
舞台はマリネリス大陸。
『この森が生まれた朝に』
東南アジアのジャングル的、牧歌的世界観。
独自の術を操る呪術師が登場する。
舞台はプレアデス諸島。
『機械仕掛けの女神』
核戦争によって滅んだ後の退廃的世界観。
銃やアンドロイドなどの機械兵器が登場する。
舞台はルサールカ人工島。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 00:09:45
1241523文字
会話率:38%
東南アジアの某国の港町で、あるチャイニーズマフィアの小さな組織の現地の首領を務める私は思い出すことがある。
40年程前、自分が20代の若者で、香港のとある幇の一員だった頃のことを。
その頃、自分はある殺し屋夫婦の助手を務めていた。
そして、怖ろしい目に遭ったのだ。
殺し屋夫婦の目標である若い女が決して死なない、という恐ろしい目に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 17:51:44
7485文字
会話率:15%