我妻彰人(わがつまあきと)の人生は2度変わった。
1度目は引越しの日に、父親が捨てた古びた木箱を拾った時。
木箱に入っていた水晶玉を持って目を瞑ると、まるで魔法の国の世界、人が武器に変わり、それを人が持ち戦う。
その世界は人だけでなく亜人や
魔物にも溢れ、見たことの無い世界は彰人をファンタジーへと引き込んだ。
そして2度目、ある日突然彰人は水晶玉を通してずっと見ていた世界へ、元々の持ち主である父親と母親と共に召喚されてしまう。
そこで彰人を待っていたのは……国王の客人扱いでの高待遇!?世話係の2人の美少女メイド!?更には5人の美少女!?!?
まさか、夢見たファンタジーの世界でイチャイチャハーレム人生になるなんて!!
「君には才能がある、君の父さん、母さんと共に、この国を救ってもらえないだろうか」
「わかりました!俺に出来るなら協力します!」
この時の、まるで英雄の様な扱いに浮かれていた俺には知る由もなかった。
この言葉の重みも。
「彰人さんは、私たち5人全員を、面倒みるって言うんですか?」
「もちろんだ!誰も見捨てたりしない!」
「嬉しいですけど……無理ですよ、そんなの……」
彼女達5人の思いも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 01:18:48
6657文字
会話率:42%
高校生影山(かげやま)心(こころ)は、倉庫から古い木箱を見つけた。その中には白い砂の漏れた袋があった。それを開けて以降、奇怪な現象が起きる。気づけば、夕刻にある山村に誘われていた。
夜の闇の中、怨霊も出る村を切り抜け、呪いを解いて脱出を目指
す。同時に過去の事件の解明も目指す。
舞台は現代だが、主に出てくる霊は明治くらいの者。和服が多い。神官や巫女の姿をした者もいる。
書いていると怖くなって中々書き進められないので冒頭以外ペースは遅めになりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 22:33:20
22678文字
会話率:41%
ホテルサービススタッフの秋葉紅葉は、退社しようとした時にふと目に入った木箱を開けてしまい、同僚の女性と二人で異世界に飛ばされる。
異世界では、魔物もでます。
素人ながらも現代の知識を使い、生活空間を見つけ、広げます。
そして、自分自身の
本来の職業、ホテルサービスマンとして仲間達と異世界で一流で最強、最高のシティーホテルを創っていく物語です。
チートはそれなりに。
ハーレムなどは一切ないです。
異世界と現代の身分差別のギャップはありますが、ことごとく変えていきます。勇者でもなんでもないのに。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 21:28:17
3547文字
会話率:39%
さあ、ここはどこだろう。自分は貧相な木の椅子に座ている。部屋はコンクリートで出来ており運送するための木箱が何個か積み重なっている。天井にはいつ消えるか怪しい電球がたった一個輝く。今気が付いたけど自分ガッツリ縛られている。そしてそう築いた瞬間
後ろから重いドアが開かれる、そして二人の足音が近付くのを感じる。この状態、やばくね?今まで見てきた映画からこれから何されるか妄想してしまう。考えろ自分、こんなジェームスボンドみたいな状態になるようなこといつやった?
ダメだこの状況、最悪じゃないか…
※(この作品たぶんR15)
※ そして日本語ぶっちゃけてるところあるかもしれないけど大目に見てね。
自分ハーフで色々訳ありなんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
853文字
会話率:10%
何をやってもうまくいかない男。過去に男は裏社会にも顔の利く恩人から奇妙な木箱を渡された。当時は昭和末期のバブル末期の好景気の時代。深く考えることもなく言われるがままに木箱を預かった男だが、その後・・・
最終更新:2018-08-08 23:52:22
6504文字
会話率:0%
ある時、部屋の片付けをしていたら小さな木箱が出てきた。
それが全ての始まりだった。
最終更新:2018-07-26 12:17:58
2083文字
会話率:10%
お城の護衛騎士である父親と母親に憧れ、主人公である『アイル』は幼い頃からいつもお城へと遊びに来ていた。そんなある日、いつものようにアイルが物資搬入の手伝いをしていると間違って品物である木箱を落としてしまい、中からは国で輸入が禁止されている密
造酒のワインと金塊などを大量に発見してしまうのだった。
アイルはすぐさま父親にその事を報告し、父親は上官である護衛騎士隊長の『ギィーネ』に報告するのだが、ギィーネはその金塊を自分の物にしようと画策しようとする。
そして『密輸業者を摘発するために協力をしてもらいたい』とギィーネは父親に案内させるのだが、口封じのためアイルの父親はその場で斬り殺されてしまうのだった。
父親が心配になり、荷馬車に忍び込んでいたアイルは偶然にもその光景を目撃してしまう。そして運の悪い事にギィーネに見つかってしまい、追われる身となる。
逃亡の途中、アイルは追っ手の攻撃を受けて負傷してしまうのだが、母親がアイルを庇うように矢を受けそのまま亡くなってしまった。
住む家もまた憧れだった両親を二人も同時に失ってしまい、すべてを無くしたアイルは絶望の淵に立たされ道端で力尽きてしまうのだが、そこで偶然にも去年魔王を倒して世界を救った大賢者様『ツヴェンクルク・ユウト』に拾われる。そこで大賢者様の娘である『エルフィン』で出逢うのだったが、その出逢いはこれから紡がれてゆく物語と悲恋の始まりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 02:12:01
20721文字
会話率:52%
「──いつだって、運命がもたらす未来はロクでもない」
世界すらも殺す最後の大戦、──終末戦争。その戦火から逃れるために十織はシェルターへ避難していた。すでに戦争で両親を亡くしており、十織は何かを失うことに強い恐怖心を抱くようになる。そんな
中、ついに敵国が最悪の心中兵器を持ち出す。それは、星すらも砕くものであり、十織は死を覚悟した。
けれど、実際に死が訪れることはなく、眼前には見慣れない景色が広がっていた。その世界は魔法あり剣あり奴隷ありと、十織が元居た世界観とは遠くかけ離れたものだった。しかし、十織の前には異世界に転移してなお、理不尽な都合や運命が立ちはだかる!
「……悪く思わないで、少年」「いつまで、嘘をつくつもりだ?」「──『時歪みし断空領域』」「十織は雑すぎなのよ、まったく」
──剣が閃き、世界すら破壊する魔法が、今炸裂する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 02:19:47
96456文字
会話率:38%
「――何はともあれ、深入りしないことね。あなたの仕事は?」「ヘリの操縦。荷物を運ぶこと」民間軍事会社で輸送ヘリのパイロットの李は、少し変わった依頼を受ける。運び荷は中に何が入っているかはわからない1.5トン分の木箱に、美しい性奴隷の少女。性
奴隷として売られたモルドバの少女と、寡黙で堅実な中国人ヘリパイロットの男、李の、数時間だけの出会いと別れのインターバル。
カクヨム、FC2ブログ「古川葵のつくったもの」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 18:57:39
6194文字
会話率:52%
『Ridiculous City 第3章』の続編。架空都市を舞台にした小説。前章では、ノースストリートで起こった事件を解決する為に、捜査官スチュアートと合流した一行。サウスブロックを牛耳る男イアンと直接対峙したところ、一人の男の名前が浮かび
上がった。主人公デリックは不本意ながらも仲間の一人に数えられ、事件解決に協力する。そんな中、探偵エリアルとともに、ある木箱の中に予想外のものを発見する。
※謎解き要素がメインというより、人によって様々な考え方・感じ方があることを伝えようとした小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 21:39:37
28638文字
会話率:43%
とある企業の社長を勤める真田忍。
彼は10年前に不思議な体験をしていた。
当時24歳だった忍は、仕事もせずギャンブル漬けの毎日を送っていたのだが、ある日、自宅の物置で木箱を見つける。
木箱を開けた瞬間白い光に包まれた忍は、見た目は変わらぬパ
ラレルワールドに転移してしまう
。そこで彼に課せられた使命は、とてつもなく危険な事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 08:09:26
5492文字
会話率:36%
「入ろうとしたな!!!!お前、俺のなかにはいろうとしたな!!!!」
四ッ谷くんが突然叫びました。木箱を持ったまま、それをじっと睨みながら、叫びました。
最終更新:2017-08-21 00:19:39
2422文字
会話率:21%
なんかベタなタイトルですみません。
ヒキニートをしていた26歳の男が祖父から山を一つもらうことになる。
彼、御嶽 弘安(みたけ こうあん)は人生の一発逆転を狙って、その地に訪れると、一つの洞窟が彼の前に現れる。
洞窟には師団規模の旧
陸軍の戦車、自走砲や木箱に詰められた歩兵銃などがあった。
洞窟の壁面に描かれた曽祖父の檄文が彼に語りかける。
この国に残された最後の機甲師団を持って、上陸作戦に対して抵抗するつもりだと。
そこに急に地震が起こり、彼らは異世界へと転移してしまう。
気がつくと、弘安の姿はなぜか金髪ロリ王女 カロリーヌにかわってしまっていた。
体を乗っ取られたカロリーヌはグダグダな争いの末、記憶と引き換えに自分の体を取り戻す。
暗殺されかけた過去すら忘れてしまった彼女は弘安のものだった機甲師団を引き継ぎ、未踏の平原地方と接する隣国の辺境で冒険者生活をはじめる。
異世界に降臨したチハたんは無双することができるのか!?
平原地方で人を脅かすモンスターが活性化する『蝕』を迎え、街を守ることができるのか!?
ロリニート野郎の知識で内政チートができるか!?
いつもは不定期でこんな感じの小説を書いています。
『おいしい水』
http://ncode.syosetu.com/n6810cx/
ちょっと実社会から逃避がしたくて、気分転換に異世界転移ものを書きなぐっていたら、思いの外、お話が書けてしまいました。
全然、稚拙なものですが、モッタイナイので、投稿したいと思います。
できている分は予約投稿したいと思います。
特に文字数は決めて投稿していないのでばらつきが多いと思います。
ちょこっと誤字があるかも。
区切りがついたら、ついでに書いていた設定なども公開します。
さっそく感想をいただきありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 18:00:00
167587文字
会話率:65%
資産家が封印していた木箱を破壊してしまったチキン。
木箱からの刺客のターゲットとなったチキンは果たして生き残れるのか。
最終更新:2017-02-14 16:50:13
1861文字
会話率:42%
「拾えっ!」
から始まるストーリー。
黒髪の幼女と出会ったミランは、木箱を持って帰ると妹のコレットにお玉で額を殴打されました。
最終更新:2017-01-04 20:31:39
24232文字
会話率:36%
その辺の高校生と変わらない日常を送っていたオレ、黒瀬裕兎(くろせゆうと)は立ち寄ったアンティーク店の店主から奇妙な木箱を貰った。
それが異世界への扉を開く鍵の入った木箱とは知らずに……。
良くあるようなオレTUEEEEEEになる予定です!
そしてハーレムを作る気は今のところありませんが主人公が豹変する予定です(笑)
それとこの小説は著者のネタ、文書力など気に触るようでしたらブラウザバックを推奨します!
※この小説は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 19:40:26
32161文字
会話率:42%
巨大な宇宙船を買い取り、一人で本を読むために宇宙を漂う男。彼はたった一人であるが、快適な生活をしており、一人であることに満足していた。
彼の人生に意味はあるのだろうか。
最終更新:2016-11-17 22:55:30
2059文字
会話率:22%
主人公の咲里(サクリ)は謎の青年に孤児達が考えた世界に生贄として送られる。
生贄の目的は自分に与えられた力で孤児が考えた世界を攻略し、孤児を植物人間状態から救う事。サクリは自分に与えられた力の"武器庫"を駆使してこの世界
に隠された自分の両親の謎を探す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 19:06:30
34325文字
会話率:49%
幼い頃に両親を亡くし母方の祖母の暮らす河ヶ蔦村に住んでいる詩音。入院する祖母に代わり家である神社の蔵の整理をしている最中、札の貼られた木箱を落としてしまう。その箱から出てきた蔦のような模様の刻まれた美しい小さな鈴。だが肝心の玉が中には入って
おらず、音の鳴らない鈴。持ち出したその鈴とも呼べぬ代物が青年と少女との出会いを引き合わせる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 02:30:32
2014文字
会話率:27%
別々な部活に所属しながらも園芸部の部室に集まる高等部から大学部の部長、副部長たち12人。
今日もいつものように部室で屯してたはず…なのに、気がついたら見た事のない廃校舎で目が覚めた。
「あれ?…さっきまで園芸部の部室に居た…よな?」
時代を
感じる木造校舎、突然出没する吸血鬼でも入っていそうな黒い洋風棺、そして窓の隙間からのぞく無数の目。
そして鎖の巻かれた《木箱》の中身は一体…?
離ればなれとなった仲間と無事再会を果たして、全員で脱出が出来るのか。
-これは「死んだ星」の悪あがきに巻き込まれた少年少女たちの帰還物語である-
**
コンセプトは「自分はモブだと思ってた?残念お前も主人公だ!」です。(また逆も然り)
不思議な力を手に入れた。しかし自分だけが特別な訳では無い。
最強じゃない。希少じゃない。オンリーワンでもナンバーワンでもない。
だからこそ仲間と共に進んで行く。一人じゃ太刀打ちできない困難も、皆と一緒なら…。
【方言好きでキャラに喋らせてるけど、自分がほぼ標準語圏にすんでるので正しく使えているかは微妙。「こんな使い方しない!ってか意味わかんねぇ!」なんて場面もあるかもしれませんが、そこは新種の方言って事で眼をつむってください。土下座】
*R指定は保険
*15/11/11-3章終了で一旦停止。またネタがつまって来たら折を見て再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 21:00:00
657419文字
会話率:62%