もう一つの日本「ヤマタイ」で起こる戦国時代冒険小説。
鬼虫と呼ばれる怪虫に右腕を取られ鬼腕を手に入れた少年左吉は武将信長と出会い戦乱の世の中へ身を投じてゆく
最終更新:2014-01-26 01:53:27
15623文字
会話率:30%
一五六七(元亀元)年、織田信長は越前に侵攻。戦いは順調に進んでいました。しかし突然、義弟の浅井長政が叛旗を翻し、織田軍は進退極まってしまいます。信長は総撤退を決意しますが、勢いに乗って攻撃してくる敵に対し時間を稼ぐため、木下藤吉郎が全滅覚悟
で小人数を率いて死地の砦に取り残され ━━━ 歴史的挿話を自由に脚色した、映画用脚本の習作です。これも若い頃の作のひとつですが、今読むとちょっと気負いすぎてて恥ずかしい気も。(汗) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-28 04:18:05
19415文字
会話率:32%