救い 小説家になろう　作者検索

灰色のマントで全身を隠したマーガスは、ある日一人の少女、リコを救い出した。人には見せられぬ体を持ったマーガスと、人には言えない事情を持ったリコ。二人が出会う事で、明らかとなる狂気のさたとは。

わけもなく悲しくなるのは、きっと熱があるせい。具合が悪くて、心も弱っているせい……。そんな私を救うのは、空気に溶けるような、優しい歌……。

かつて悪魔と呼ばれる種族が荒らしていたこの世界を二人の青年が救い悪魔は滅んだ。それから千年後、再び悪魔が世界を荒らし始めた。16歳の少年アレンは村で平和に暮らしていた。ある日一人の少女と出会ったことでアレンは運命の歯車に巻き込まれていく。

マルキス国の姫、マルキス・レイアとその世話役の老人、ラクト・モーザ。二人が旅の途中、正体不明の敵の襲撃に遭ってしまう。絶体絶命のピンチを救い出した謎の旅人アグニ。その力を認めたモーザはアグニに用心棒を頼む事にした。そこから危険な旅が始まるのだった！！折りたたむ>>続きをよむ

近未来の日本には、荒廃した無法地帯『裏社会』があった。そんな光の届かぬ闇の世界で、守護を貫く者達がいる。『闇守護業』第四話は、中野区支部崩壊の危機！？敵の陰謀から、仲間を救い出せ！

男の子と少女、そして青年がいた。三人は、それぞれ重い過去を抱え、そんなものよりずっと重い現実の中を生きてきた。三人は、〈愚者処〉と言う組織に属していた。――いや、属させられていた。そんな三人の前に、一人の少女が現れる。自らを未熟者だと称すその少女は、しかし三人に救いの手を差し伸べて――折りたたむ>>続きをよむ

686年10月2日大津皇子は謀反の疑いをかけられ、自害させられた。その前日、大津皇子の皇子・粟津王は吉備の船乗りの手によって救い出されていた。10年後、粟津王・カイは養父・リキとともに帆船に乗り半島を行き来していた。旅の途中、児島の津で恐ろしい妖物に遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ

ありそうでなかなかない落ち着きのある僕と彼女の関係。遠そうで近いお互いの存在。物語というよりは、語りです。

救いようがない話は、救いようがないコトが救い(-_-)そんな男の話。

『僕』はあの時君のメールに助けられた、あれは引き込もりの僕を救い出してくれた道しるべ……。

転校した山城春樹は初日からイジメにあう。が心の中にいる「奴」が救いの手を差し出す。