誠実に生きてきたおっさんが過労の果てに倒れ、
転生したと思ったら異世界。定番モノのチートが無い只の90歳の爺さんだった。
それでも強く逞しく生きていかなければならない。
主人公が幼女に振り回されたり、ノリの良い住民達に振り回されます。
能力
無くても異世界で頑張れ!おっさん!
空は鮮やかな紫色で家の周りには緑色の大きいマリモが浮いている。
魔法がある世界らしい。一年中過ごし易い気候。
多彩な人物が出て来ますが基本ジジイと幼女と幼児が活躍する物語です。
スローライフあり、巨大動物とのバトルあり。
ハッピーエンドになるかバッドエンドになるかは作者にも判りません。
後から読み返しても楽しめる作りにしようと思っています。
主人公1 仙=元アラフォー男性、転生してジジイに成る
主人公2 もえちゃん=幼女、基本やりたい放題、可愛いモノが大好き、運がチート
主人公3 ひかる君=幼児の男の子、大人顔負けの政治経済の話が出来る、乗り物が大好き
[登場人物]
ひかりちゃん=もえの1つ下。もえとよく行動している。純真無垢
ロベルト=兎に角イケメン、お洒落、年齢不詳、白人、髪シルバー
ムトー=武具屋の店員、49歳
店長=筋肉マッチョ、金髪モヒカン、オカマ?
偉そうな人=時々出て来る偉そうな人、副知事とかやってそう
カズ&モズ=馬に乗っている。30代。仕事の出来そうな青年2人
ダイキ&ヒロキ=20代。剣士と魔法使い。まだ新人
田辺=モグラ、洞窟管理が仕事。穴を掘るのと溶接が得意
アズマ=モグラの親方
ツキオ&タナオ=50歳手前のおっさん、社会経験豊富
ヘボン=白い羽根を持つ天使、眼科医
サトキチ=天の国語を勉強中、丁寧な口調の子供
ベリマッシュ=巨体、ギリシャ風の服装、天使、白い鮫の船長、高圧的
マンジーロ=天の国案内役、通詞、小柄の騎士
ウナビラッジョ=提督、ヒゲモジャ、デブ、性格悪そう
エリィンタ=艦長、航海術がある、上流貴族、仕事出来そう
フォレスト=海洋(天空)冒険編で1番偉い人、上流貴族
[ヒロイン?]
みどり=門番、優しい。シュートヘアーが似合う、スレンダー
受付嬢=ギルドの清楚な受付嬢。いつも肩を出している
あゆみ=運動神経抜群、フェロモンが強い、豚好き
ユリコ=清楚、色白、幸薄そう、男タラシ、栄養士
女検事=美人だが怖い、刃物を法廷で振り回す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 11:44:11
115823文字
会話率:22%
アキは自称進学校に通う高校生。
宿題だった政治経済の問題集が回収されることになり、それまで問題集をさぼっていたアキは大慌て。別のクラスの友人から完成済みの問題集を借り、答えを丸写しさせてもらうことで難を逃れる。しかし借りた問題集を返し忘れて
しまい、成績優秀な友人は問題集を提出できず、職員室に呼び出される羽目になってしまった。
当然ながら激おこぷんぷん丸と化した友人。どうにか機嫌を直してもらうべく、アキは友人をファミレスに誘い、詫びとして何でもおごると約束するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 19:00:00
5412文字
会話率:26%
気付いたら世界は異世界情緒溢れるモンスターたちが跋扈する世界になっていた。
一瞬のうちに切り替わった世界に混乱する市民、次々と襲いかかるモンスターの群れ、群れ、群れ――
そして、モンスターが現れたのと同時に人間にもまた戦う力が与えられた。
力を振るい、モンスターを倒しありし日の秩序を取り戻せ。――
崩壊していく秩序に抗う人間たちの戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 19:55:03
64092文字
会話率:35%
時は大正時代。
場所は長崎。
少年は父の仕事の関係で、東京から長崎に引っ越した。
ある日、少年は不思議な雰囲気の少年に出会う。
その少年には秘密があった。
異国情緒溢れる時代から世界大戦へと遂げる変乱期の長崎のお話。
※タイトルが決まらな
いのでたまに変わりますw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 02:57:29
14853文字
会話率:23%
日本に突如出現した異世界との通路を巡り、熾烈な諜報戦が始まった。
主人公である新人警官・達也はひょんなことから外交交渉に訪れていた魔族の王女ポニャエッテリンデを逮捕してしまい、なぜかいきなり《内閣府・特務審議官》に抜擢されるのだが――。
オークやゴブリン、スライム、サキュバスといった定番の魔物に、勇者や魔王も登場する王道ファンタジーの世界。そこにSF要素や政治経済、スパイ戦争など、作者の好きなものをぶち込んでみました。
また、ツンデレ外務官僚、ガチムチ自衛官、メスガキ天才少女、そして絶滅した古き良きお母さんといったヒロイン達も登場します。お楽しみください。
※毎週月曜夜、更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 16:33:05
91980文字
会話率:59%
長年続く魔王軍との戦争の終結を謀り、最前線で戦う「レーベル国」。
その国の王国兵士の育成や、政治経済を取り仕切る「ラティス家」の長女として産まれた少女〈ラティス・エイル〉。
その王女の護衛と執事に仕える青年〈ロスカ〉。
元最強の王国兵
士として活躍していたロスカは魔王〈ネロ〉との戦いで失態を犯してしまい、自ら王国兵士の鎧を脱ぎ、二度と戦いをしないことを誓う。
しかし自らの失態がまったく忘れられず、罪悪感から自殺をしようとしてしまうが、それを王女エイルは権限を行使し止めさせて、さらにはロスカを条件付きで自分の専属の護衛に任命にさせる。
その条件とは(最優先に自分の命のために戦うこと)。
戦うことを恐れる護衛と戦争を率いる王家の長女の二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 00:06:41
318文字
会話率:0%
◆サクッと1話1分で読める!
◇コロナ恐慌から日本国民救え!
◆ニュースより手軽で良質!
◇YouTubeオススメ動画も紹介!
◆豊富で確かなデータ!
◇中高生にもオススメ!
◆政治経済が分かっちゃう!
◇マネーに詳しくなれ
る!
※平日昼12時 不定期更新
前作『1分でわかる!ニホン借金大国のウソ』…その決定版!
前作の大事な部分を抜き出して、はじめての方を対象にして書いていきます。
第2次世界恐慌…史上最大の国難を乗り切るため、財政破綻論を打破れ!
後書きには、筆者の力不足を補うためにも、コロナ恐慌に遅れないためにも、You Tubeのオススメ動画のリンクも貼り付けます…
これを読めば、もう、あなたは似非御用学者、マスコミ、アナリストなんかにダマサれない!
執筆に集中したいため、感想はなしにしてあります。
質問はメッセージでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 12:00:00
5188文字
会話率:4%
砂漠の惑星をあてどもなく旅していた30がらみのむさい男、「旦那(だん)さん」と10歳になるかならないかの少年「坊っちゃん(ぼっちゃん)」の二人連れは、完全に自業自得な原因で、この惑星内の紛争に巻き込まれます。
次々に戦闘がおこりますが、主要
登場人物たちが、揃いも揃って、性格的にあまりにもアレなので、お話はシリアスばかりとも言いきれず、二転三転していきます。
(主人公が一番、戦闘以外はアレな人なので、一部のヒロインが異様に元気がよくなってしまっています)
戦闘、政治経済、外交、サスペンス、コント、掛け合い漫才、創作落語、人情話、ラブコメ、いちゃラブ?がごった煮になったような作品ですが、肩肘張らずに楽しんでいただけると幸いです。
(だいぶ長編になってきてしまいましたが、一章あたり5万字くらいです。宜しければ第一章だけでも、感想や評価などいただけると嬉しいです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 20:00:00
283876文字
会話率:48%
日々、女王として政治経済その他おっさん臭いことにまみれ、色気皆無の私……アレクセーリナ・タウリーズのもとに、国際機関から捜査官が派遣された。
宰相の学友でもある捜査官がもたらした通達には、「宰相がクーデターを画策している。七週間経てば彼
を強制連行する」ということが記されていた。
こんな冤罪、当然晴らしたいものの、国際機関に対しては反論もできず、この通達を世間に公表してもいけないという。
打つ手のない私のもとに、宰相の兄でもある世界最強帝国のクラウス皇帝が行幸でおみえになることに。
そして、私はある重要な決断を迫られる。
捜査官の目的は何なのか。
女王は宰相をいわれなき罪状から救うことができるのか。
相変わらずもがき苦しむ女王と宰相が中心の、笑ったり泣いたりな物語。
*「暁のうた 第1部」の続編です。
*2020.1.3.タイトル再度変更致しました。度々申し訳ありません。(下記ブログでは変更しておりません)
旧題「平民女王が帝国皇子を宰相にした結果病みましたが今は一応元気です 暁のうた第2部」です。
*ただいま改訂作業中のため、表記等に揺れが生じております。お見苦しくて申し訳ありませんがご了承ください。
本文の内容に係る改訂をしたページのタイトルの末尾には「*」をつけております。
*この作品はアメーバブログ『*Aurora Luce**』
(https://ameblo.jp/moon-of-the-dawn/)にも掲載しています。ブログの方がストーリーは先行しています。ブログ独自の機能を使ったエピソードは割愛したり、この機会に加筆修正したものをこちらに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 09:40:59
719065文字
会話率:26%
秋季成績
近代日本政治史 A(上位9%)
政治データ分析 A(上位50%)
社会調査概論 A(上位19%)
近代ヨーロッパ政治史 A(上位16%)
政治思想の源流 B(上位25%) A率:4%
国際政治経済論 B(上位30%) A率:1%
国際安全保障論 B(上位18%) A率:3%折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 22:10:12
42632文字
会話率:2%
突如人類は小さくなった。それも1/10のサイズに。これまで地球を我が物顔で支配してきた人類は一転して弱い立場に。迫りくる野生の動物たちに、突如現れたこの世の世界とは思えないモンスター達。
厄介はそれだけじゃない。政治経済はもとより治安も崩壊
。人間同士が争い、新たな国家や新たな宗教を次々と作り出す始末。
唯一救いなのは、一部の人間にのみ与えられた「職業」や「スキル」。それにレベリングの概念。主人公はそれらをうまく活用してこの乱世を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 20:39:12
31947文字
会話率:24%
みなさんお待ちかねかどうかは分かりませんが、公民の解説です!
中学生、主に高校生の授業内容を解説します!
最終更新:2018-10-22 20:01:30
45080文字
会話率:94%
Fラン大学の政治経済学部に所属する青年が、財政破綻寸前の小国を建て直していく!?
そして国王様はFラン学生に!?
メインストーリー+サイドストーリー、二つの物語が交錯する新感覚ファンタジーです!
最終更新:2018-06-30 00:39:02
9328文字
会話率:16%
トレーダーとは証券の売買を行う人のことを言う。
中学生の頃から親の協力の下で未成年口座を開き、株式の売買を趣味として楽しんでいた神田楓は、高校生となり、その趣味を彼氏である宮内くんにも知ってもらおうと【政治経済同好会】を立ち上げた。
という
のは建前で、「なんか青春っぽいことがしたい」とかほわわーんとした動機で半ば勢いで作られた同好会である。
さて、株式トレーダーと聞いて何を想像するだろうか?
沢山のディスプレイを前に、上に下に動くチャートを眺めつつ、秒の判断でマウスをクリック…だろうか?
彼らは違う。
今日も彼らは放課後の時間、部室でただ話をする。
「こんな事なら株と出会わなければよかった」
「楓さん、しっかり!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 06:52:02
5188文字
会話率:33%
◆旧一般人が現代知識を少々使用。ハーレム予定。現ちょろイン:乳母、副官軍人風奴隷など◆
転生先で金・地位・権力を使い貴族として、更なる貪欲に!強欲に!狡猾に!堕落に!
日本では支配と搾取をされる側だった主人公は、過労死後投げやりで記憶と人格
を継承した異世界転生を選択!
中近世ヨーロッパ風異世界の王国領アルバーレスの領主の長男ジルイドとしてだらだら好き勝手に放蕩して生きる!…はずだった。
◆〖ご挨拶〗アルバーレス自治領爵次期当主ジルイドの領地経営計画方針は領民の生命財産等よりも、自分の命、健康、金、地位、権力、欲望に沿ったライフワークバランス、その他諸々を重視し、それに基づいた長期的なアルバーレスの持続可能な成長を目標にお気楽にやって参ります。
◆軽めにコミカルな感じで進めていき、主人公はどんどん下種いクズになっていく予定です。
今の日本での異世界流行がなんだかパリ症候群のようにみえて、異世界症候群とでもいえそうだなと思いながら、作品を書いてます。残酷、過激描写を含みます。ストレスフリーではないです。
念のためR-15です。
タイトル名含めよく修正します。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 19:01:13
98108文字
会話率:27%
売れないお笑いタレントの雨宮一郎は、かつてのサラリーマン時代の同僚だった中村英樹と小川直子に再開する。中村は会社をリストラされていて、今は倉庫でパートとして働いており、日本のデフレによる景気の悪さをを実感していた。雨宮、中村、小川に、売れっ
子タレントのヒロミンも加わり、日本をデフレから脱却させる計画を立てる。
これは実際の日本をモデルにして、どうすれば景気が良くなるかを書いた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:50:18
62539文字
会話率:36%
※ 一巻目のネタバレを含みますので閲覧にはご注意ください。
拡張現実技術と電脳ネットワークが普遍化した近未来。
極東の旧日本海域に位置する超巨大人工浮島、《アヴァロン》。そこは、《融社(ユニダクト)》と呼ばれる多数の複合企業がアイドル
を擁立し、そのカリスマ性を利用することで政治経済を支配する、電子化された妖精島だった。
《アヴァロン》に並み居るアイドル達。その頂点に君臨し、最高の栄誉と敬慕を勝ち得た者は、人々からこう讃え称された――即ち《唱姫(ディーヴァ)》と。
アイドル×サイバーパンク×リアルロボット=SF活劇小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 23:25:46
47604文字
会話率:31%
拡張現実技術と電脳ネットワークが普遍化した近未来。
極東の旧日本海域に位置する超巨大人工浮島、《アヴァロン》。そこは、《融社(ユニダクト)》と呼ばれる多数の複合企業がアイドルを擁立し、そのカリスマ性を利用することで政治経済を支配する、電
子化された妖精島だった。
《アヴァロン》に並み居るアイドル達。その頂点に君臨し、最高の栄誉と敬慕を勝ち得た者は、人々からこう讃え称された――即ち《唱姫(ディーヴァ)》と。
【登場人物】
クロム・マーヴェリクス:電脳麻薬の製造人。元傭兵、そして元《クラウドサーフ》。
ルシール:女性型AI。クロムの相棒。旧世代の電子弦楽器型機関銃に宿っている。
ソプラ・ラヴレス:《唱姫》に憧れる少女。スラム育ち。
マリア・セイバーハーゲン:先代の《唱姫》だった、伝説的なアイドル。現在でも数多くのファンを持つが、二年前に突如として姿を消してからは行方不明となっている。
ジェッコ・フェンディアーノ:かつて凄腕の《クラウドサーフ》だったメカニックの老人。その腕前から「グルーヴィ=ジェッコ」の二つ名を持つ。
ポール、リード、スミス:電脳麻薬ジャンキーの三人組。クロムの顧客だが、代金を払わず踏み倒そうとしている。
ニケルス・ガーンズバック:敏腕《クラウドサーフ》だが、その正体は《融社》を渡り歩く産業スパイで、真性のアイドルオタク。とある理由からクロムを異常なほど憎む。
アプリ・ハイエイト:ゴースト・インダストリアル(GI)社に所属する、新進気鋭のアイドル。次世代の《唱姫》候補と評されるほどの人気と才能を持つ。
アルミニアス(アルム)・シャレード:弱冠二十歳にしてGI社の理事を務める若き才女。アプリを発掘し、トップアイドルにまで育て上げた。
ボウキス・シャレード:GI社の創業者にして最高責任者。アルムの父親。ほぼ独断でニケルスをGI社に迎え入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 01:23:52
157443文字
会話率:33%
国家指導者、最高じゃん!
え、滅亡しかけの独裁国家の⁉︎
主人公が成長しながら、様々な危機をのりこえ…られるのか?主人公は国家はどうなる!
ネタ回とガチ回で差がかなり出てくると思います。硬軟織り交ぜ!
最初だけで辞めず、何話か読んでみてく
ださい!
9月8日第2話と3話を投稿時入れ替えます、それに伴い一部微小改変しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 12:00:00
8689文字
会話率:58%
最弱の代名詞を持つ種族小人族
小人族の新たなる指導者、彼はこの戦乱にどう立ち向かうのか。
彼らが戦乱の世を生きていく姿を描いた作品です。
戦記のため惨酷な描写といわれるものは多少でてくる可能性はあります。
⚠︎本気の執筆ゆえに亀投稿です
最終更新:2015-09-03 09:27:55
744文字
会話率:0%
宇宙の彼方から彗星に乗り、ハラペコ宇宙大怪獣=なんでもたべちゃうゴンが日本にやってくる。グオー。建ち並ぶ丸ノ内のビル群に噛みつき、バリバリ、ムシャムシャ、ゴックン。と食べつくす。トキオ・タワーも引っこ抜く。バリバリ、ムシャムシャ ゴックン
!
「あー、おなかがすいた」
もちろんトキオは大混乱。大人たちは右往左往。子供たちはキャラキャラ騒ぐ。
そこに空飛ぶセントバーナード犬=弘左衛門に乗り、テレポーテーション能力を持つ謎の自在猫を従えた小さな男の子が現われる。友好的に話し合おうとする男の子たちだったが、
「うるさい! おれは腹が減って仕方がないんだ。それが人生というものだ!」
と、なんでもたべちゃうゴンは受けつけない。思案に暮れる男の子たち。
そこに各国政府首脳が自国の威信と政治経済的な混乱から自国民の目を逸らすため、核ミサイルを発射する。何千もの核ミサイル群に覆われる日本の首都トキオの空。絶体絶命の危機! いったいどうなってしまうのか?
小さな男のシリーズ、第一話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 08:00:00
20739文字
会話率:44%
全世界の86%が泥沼化した紛争地帯。
残った14%も大国が軍事力で押さえつけているだけ。
倫理のタガはとっくに外れ、
人類は――――戦後処理に失敗した。
第2次世界大戦が人類VS人類だったのは初期の事。
人類は追い詰められなが
らも、『最後の大反撃作戦(オペレーション:ラスト・ホープ)』を実行、勝利を手に入れ――地獄の扉が開かれた。
そして、その戦後より半世紀以上の時が過ぎた時代と世界に生きる一人の少年の傭兵未満物語。
自サイトより、小規模リメイク作品(加筆修正)
――Episode.2:北極海事変――
北の海、そこは新たな経済活動の拠点。
地球温暖化の是非を巡って学会の対立は結構根深い。
だが、政治経済学上においては――学会の対立など、どうでもよい話であり究極的には北の海の氷が解けてまったく新しい『航路』が開拓されるという事実しか存在しないのだ。
今までヨーロッパからアジア、もしくはアジアからヨーロッパに物を運ぶには喜望峰やスエズ運河・パナマ運河などなどを通過し、なんだかんだで南半球を経由しなければいけなかったが……今、その必要が無くなりつつある。
それが北極海だったのだ。特に歴史的に凍らない港が欲しくてたまらなかったロシアにとっては朗報である。
だが、その金のなる木に群がるのが常にビジネスマンや善良な人々だけだとは限らないのである。当然の顔してアウトローが入ってくるのもまた物事の『当然』――であった。
これは、そんな当然に参戦する傭兵未満のナルシスト少年の戦いの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 06:00:00
909文字
会話率:15%