純白の雪が降りしきる聖夜。少女は、赤き妖精と出会うべきして巡り合う。少女に渡すはずのプレゼントを、その忌々しい(笑)妖精が誰かに間違えて渡してしまい、さあ大変。少女と妖精の、奮闘劇が幕を開ける――
最終更新:2009-03-04 00:34:25
5691文字
会話率:47%
くそ忌々しい俺の幼馴染。ハイスッペクな容姿に陽気な性格を携えて、いつもあいつは世界の中心にいた。届かなかった手に俺は後悔すべきか。いつものように溜息を吐く、麗らかな日。
最終更新:2008-10-30 10:52:36
3691文字
会話率:33%
潮風が心地よい町、海夜(うみよ)町に引っ越してきた少年、倉敷準(くらしきじゅん)。準は三年前のこの町での忌々しい記憶を胸に一年という時間をこの町で過ごすことになる。大切なモノを見失った準は長い時間の中で何を手に入れるのだろうか。人を信じるこ
とができなくなったかわいそうな少年の一年を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-11 10:04:43
7911文字
会話率:19%
ある日俺が見たものは、絶滅寸前と言われていた龍だった。『龍を倒すと、龍の力を得ることが出来る。』という忌々しい伝説に追いかけられる主人公、レイヴォル。龍に、安息の日々は来るのだろうか……。
最終更新:2008-09-28 12:32:56
3073文字
会話率:28%
2月14日。数多の男女が一喜一憂する決戦の日、バレンタインデー。その日を、俺は独り身ながらも無難に過ごそうと心に誓っていた。「甘味」と「女」が嫌いな俺にとって2月14日が必ずしも安息の日になるとは限らないわけだが、過去16回は実に平和なもの
だった。そして17年目の今日も、無事に始まり無事に終わる一日になるはずだった。普通の高校生である俺が当事者となってしまった普通じゃない一日は、不吉極まりないネット占いによる、忌々しい「死の宣告」から始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-29 20:08:24
6478文字
会話率:21%
高校生の稔子はある日一本の木を見つけた。それはどこか懐かしかった。だがその木に隠された稔子の封じられた忌々しい記憶を蘇ようとしている・・そして怨念と殺戮の物語が今10年の年月が経ち今静かに始まろうとしていた・・
最終更新:2007-07-17 00:22:16
3295文字
会話率:61%
『あの夏、ボクは神様に出会った』ボクは春川瀬斗、16歳。一般的に天才と言われる部類の人間だ。一目見れば、文字だって絵だって、動きだって、なんだって覚えられる。こうして普通の高校生として生活しているのは、世間に騒がれたり、普通の生活がおくれな
くなるのが面倒くさいだけ。だけど今のボクは、いろいろな意味で普通じゃない。あの忌々しい神に出会ったせいでね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-06-19 02:29:16
303文字
会話率:0%