教育熱心な親の影響で、点数ばかりを気にするようになった男の話。
最終更新:2014-09-26 18:22:06
1229文字
会話率:13%
天羽茉里(あもう まり)は小学生にしか見えない風貌の中学三年生。一学期中間テストで漢字間違いが×にされたことを不満に思い、同じクラスの貞之(ただゆき)と実鈴(みすず)の協力を得て担任のもとへ漢字間違いをおまけで○にしてくれるよう抗議しに行っ
たが交渉に失敗。茉里は帰宅後、母からスパルタ教育式進学塾、風叡館行きを命じられた。塾へは行きたくない茉里が母と口論中、貞之と実鈴が訪ねてくる。茉里は母にこの二人から勉強を教わるから塾へ行かないと主張。二人は戸惑いつつも承諾してくれ、母からも期末で主要五教科の総合得点四〇〇点以上取らなければ風叡館へ通わすことを条件に認めてもらえた。翌日、茉里が幼馴染の乃利子(のりこ)にそのことを伝えると呆れられてしまう。放課後、乃利子宅の『サクラ』と名付けられているセキセイインコを茉里、貞之、実鈴の三人で見に行くことに。サクラは驚くべき高知能を持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 00:07:52
96132文字
会話率:53%
仲遠一颯(なかとお・かずさ)には二人の幼馴染がいる。田中透流(たなか・とおる)と加藤京平(かとう・きょうへい)、二人の幼馴染と日々を楽しく過ごしていた。しかし中学三年の後半、高校入試の勉強に専念するためと距離を置いたら、無事に三人とも高校に
入学したのに二人から無視されるようになってしまった! 一颯を無視するようになった二人はなぜかいつでも一緒で、どんなことでも二人で競い合っていた。体育の100M走や、期末テストの順位、部活動での得点争い、勝負のつかない彼らの勝負はどんどん学校内で有名になっていく。そんな二人を遠くから眺めながら一颯は新しい友達と学校生活を送っていた。そうして一年が経ち、高校二年生の春。二人の勝負のつかない勝負に決着がついた。無感動に教室内で行われていた勝負を眺めていた一颯に向かい、焼きそばパンの早食い勝負に勝った加藤京平は立ち上がり大声で宣言する「仲遠一颯、お前が好きだ! 付き合ってくれ!」
これはごくごく平凡な学園ラブコメ。
※更新不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 23:06:05
99722文字
会話率:45%
千年の間平穏を願い続け、平和を問い続けた魔王の下へ数十年振りに勇者が訪れる。
ヒトビトの為、貴く高潔である筈のその勇者はしかし、我欲に塗れた卑俗な心根の持ち主だった。
嘗て無い違和を感じ取る中、魔王は更なる不審を認める。そこには鎖に繋
がれた年端もゆかぬ少女の姿があって――
魔王、鎖の少女、勇者、聖女。
各々が願った幸福と平穏。その貴い想いの果てに結実する未来とは――
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というわけ(?)でお茶濁し過去作品企画第一弾ということで公開開始です。
現在更新停止中の作品以外では一番最近書いたものになります、はい。
といってももう2年以上前になるんですけど。遅筆乙!
本作は重複投稿になります。
「Pixiv」及び「ライトノベル作法研究所」様の高得点作品掲載所でもご覧いただけますので、更新とか待ってられねえんだよウラー! というせっかちさんはそちらをどうぞー リンクは貼らないですけどね! フハハー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 15:44:10
51562文字
会話率:46%
卓球とは―――競技者は卓球台を挟んで向かい合い、セルロイド製のボール1個を相手コートに向かって打ち合って得点を競う球技。
このスポーツは動体視力と反射能力、高い瞬発力や持久力が必要であり、技術面・フィジカル面ともに総合的な実力が要求される。
これはそんな卓球が、とても流行っている世界の物語―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 21:05:26
38187文字
会話率:50%
チョコレートを食べられない残念な体質の少年・新之助は、バレンタインを前に一人腐っていた。しかし「あたしのチョコを食べなさい!」と迫ってくる謎の少女(ヘンタイ風)が現れて……。はたして新之助はヘンタイの魔手から逃れることができるのかッ?
【2
013.2.14】某ラノベ研究所さんのバレンタイン男女タッグ企画参加作。おかげさまで高得点いただきました。マイパートナー・年齢性別不詳さんに感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-19 14:04:19
26840文字
会話率:41%
6年間、俺はある男の小説を編集してきた。
勿論、プロの小説家ではないのだろう。
ランキング上位に入るわけでも高得点をたたき出すわけでもない小説家の話を、だ。
さて……、俺は今日、何となくこの話を書いてみることとした。
簡潔に言えば愚痴みたい
な物だろう。
それでも構わない、と言っていただけるならば是非ともご閲覧いただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 00:00:00
2900文字
会話率:27%
秘密裏に祭りを得点付けする、祭り特派員という者がいた。
これはその前日の話で別の人視点による……
最終更新:2012-08-24 15:00:00
1703文字
会話率:74%
秘密裏に祭りを得点付けする、祭り特派員という者がいた。
これは祭りの日の、別の視点で……
最終更新:2012-08-22 15:00:00
962文字
会話率:70%
秘密裏に祭りを得点付けする、祭り特派員という者がいた。
これはその前日の話、別の人視点で……
最終更新:2012-08-22 15:00:00
1003文字
会話率:61%
本を読み、その内容を謡うことで魔の力を操る”魔詠術”が存在する世界。その”魔詠術”の最高峰”古書の塔”の学生であるステラ・ウォリスは、過去最高得点で試験を突破しながらも”読書嫌いのウォリス”とあだ名されている。南の賢者とも呼ばれるウォリス家
の娘が抱えるのは、自らに関する一つの秘密だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-10 00:31:08
11574文字
会話率:41%
僕は彼女に宇宙人を信じるかいと聞かれた。書き下ろし。もし得点がよかったら長編で出すつもり。
キーワード:
最終更新:2011-12-14 23:56:00
1656文字
会話率:52%
第三回アルファポリス ファンタジー大賞 大賞受賞作品
和風・ダーク・ハイ・ファンタジー。
世界に神々がみちて、ひととの距離が近かった頃、相互理解の欠如から、祟(たた)りは身近な禍だった。この難を避けるために、神とひととの間を取り持
つ者が必要とされ、神の声を聴く者を聴(き)き神女(しんめ)といった。
世界観設定は細やかですが、そういうのも嫌いじゃない、という方はぜひともお越しくださいませ。
* 小説&まんが投稿屋様より転載 安芸で掲載
* ライトノベル作法研究所・高得点小説掲載 安芸 改稿前折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-30 23:53:26
99520文字
会話率:50%
得点がほしい変態の僕。お医者さんに行ったら手術だって
最終更新:2009-12-15 23:35:14
280文字
会話率:75%
無料のサイトで小説を発表していた俺は、日々アクセスと評価を自作で上げることにいそしんでいた。そこに頼もしい援軍が現れるが……
最終更新:2008-04-05 00:32:45
13693文字
会話率:47%