俺には二人の彼女がいる。一人は毎朝俺の上に乗っかって、大きな尻尾をぶんぶんと振りながら起きろコールを止めない彼女。もう一人は日曜の朝からサングラスをかけて現われて不機嫌この上ない彼女。俺はこの二人の彼女に本当に手を焼いているんだけど、実はか
なりメロメロで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-01 21:27:02
3823文字
会話率:13%
ちょっと手に取るには難解な三国志の話を、俺流曲解しながら桃尻語訳した話。三国志未見の人も、にわかな人も、好きな人も、大人も、子どもも、お姉さんも。
最終更新:2008-04-21 17:05:30
4271文字
会話率:5%
世界の生き死にの”帳尻”を合わせる能力を持つ主人公、静の家系。同じく奇なる力をその身に宿す静の家系。幾度となく交差し紡がれていく二人の運命。その運命に必死で抗おうとする抗う静と文、二人に訪れる未来とは―――
最終更新:2008-04-02 03:30:43
684文字
会話率:5%
どんなに遠ざけたいと願っても、必ずやってくる冬、そして春−−少しくらい尻込みしても、そっと背中を押してくれるはず。貴方の側にいる誰かが、春風となって、きっと。
最終更新:2008-02-20 01:02:54
2568文字
会話率:38%
大学生の僕は二回生になった。浮き足立つ新入生を尻目にキャンパスを後にする。そこである男と出会う……。
最終更新:2007-12-17 00:40:08
2932文字
会話率:39%
とある学校の英語の授業中――。彼は周囲に隠れてコソコソと……。
最終更新:2007-07-16 01:13:26
2133文字
会話率:16%
片桐悠理と如月茱璃、二人は大親友。だが文化祭も目前に迫ったある日、二人の前に人語を解する奇妙な猫が現れた。猫大好きな悠理はその猫にフォーリンラブ。さっそく連れ帰る。が、突然おかしなことを口走り始めた猫に悠理も茱璃も大困惑。『キミ達の所有する
魂は今でこそ二つに分かれているが、元は一つの魂だったんだ』何が何やらついていけない二人を尻目に奇妙な猫は告げた。『キミ達の魂の奥底には強力な力が眠っている。その力とは、前世から受け継がれた最強の《魔術》』そして、秋の夜長がファンタジックに染まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-17 02:57:17
1850文字
会話率:27%