ど田舎にある教会で気ままに神父生活をしているカイン。食いっぱぐれることのない暮らしに彼はとても満足していた。
しかし、ある日、カインが眠りにつくと、夢の中に女神が出てきた。
女神はカインに「勇者のお供として魔王を討伐しなさい」と神託を
下すが、カインはこれを断固拒否した。
彼は安定した、幸せな生活を手放したくなかったのだ。
呆れ果てた女神はカインの意思を無視して、彼を無理矢理にでも勇者の仲間にしようとするが……。
果たしてカインは今の生活を守ることができるのであろうか?
信仰心ゼロのカインと、彼を振り回し、彼に振り回される女神様。二人が紡ぐ勇者の冒険譚にどうかご期待ください。
※本作は以前投稿しました、『夢の中で女神様が俺に「勇者と旅に出ろ」と言ってきた。でも幸せな生活を手放したくないので断ります。』の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 00:07:26
115553文字
会話率:45%
これは、運命に翻弄される主人公が、自分なりの正義を探す物語。
代わりに誰かを救う事が出来るなら、あなたは戦うことを選びますか?
*
主人公・能源(のうげん)章(あきら)は、最寄りの古びた図書館で、“喋る魔導書”リリスと出逢う。そ
して、その直後、魔獣に襲われ、彼女と魔法の契約をする嵌めに。
魔導書でもあり、天使でもある存在、“守護天使”との魔法契約……それは、大昔に恐竜から進化した生命体、“竜人族(ノガルドティアン)”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味していた。
章は、持ち前の知能、リリスの持っている魔法の知識を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。
*
――竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。
神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。
しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。
ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。
そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。
地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。
*
※不定期更新と謳っておりますが、隔週の土曜日五時の更新が基本になります。
※記号が黒塗りになっている話だけを読んでも話の流れは掴めます。白塗りになっている部分も読むとより一層お楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
296817文字
会話率:47%
"私"は、神様・仏様を信じている信仰心篤い人間だ。子供の頃からいろいろな不思議体験をしてきた。実際に経験した出来事をもとに、自分なりの解釈や考えをプラスして書いてみたいと思った。
どこまでを信じるかは、読んだ人の自由。
最終更新:2021-09-30 00:00:11
16742文字
会話率:23%
小さい頃におばあちゃんが教えてくれたこと。神様を信じ、祈ることで見た光で信仰心が産まれた。
ただその信仰心は、真っ直ぐなものではなく、歪んだものだった。
そんな信仰心を持った如月 祈理(きさらぎ きり)は、お祈りを続けた。
そして、お祈りが
実を結ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 00:38:10
6977文字
会話率:39%
人と神、歴史を見れば切っても切れぬ関係を続けてきた双方だが、電子化が進み人々の信仰心が薄れつつある現代。
一つの天災が存在した。
その名も、神隠し。
突然現れては人を攫っていくその現象に、今世界は牙を向ける。
最終更新:2021-08-13 22:49:39
117732文字
会話率:39%
ネスティーラ王国は、運命を重んじる不思議な国だった。運命こそが、人を幸福に導くと信じられていたのである。
特に『運命』に信仰心の厚かったネスティーラ王国の王様は、自分の妃までもを運命に委ねた。
妃の決め方はなんとくじ引き!
そんな国で
、貴族の妾として生まれた男子、ルオラ。くじ引きで王子の婚約者に決まったルオラの腹違いのティアナ令嬢。
しかし、彼女は昨夜に男と駆け落ちをしていた?!
旦那様から身代わりを命じられ、女装をして王子に会うことになってしまう……!
何番煎じなんかは知らん! 女装平民と王子のボーイズラブ!!! です!!! しゃす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 21:46:35
16571文字
会話率:45%
一人の女がいた。
帝国にすべてを奪われた女いた。彼女は希う。その命を燃やす、憤怒の炎を贄に、帝国にあらん限りの呪いを。
一人の男がいた。
根暗で、気が弱く、人付き合いが苦手な、一人の高校生だった。勉学においても、運動においても、特筆
すべき事のない男子高校生。少しだけ、特殊な趣味があるものの、現代日本においては然して役に立つようなものでもない。
生きる時代も、世界も違う二人は、超常の何者かの手によって邂逅する。
あまりにも無力な二人は、それでも帝国との戦いに身を投じる事となる。一人は嬉々として、一人は涙目のまま。
天使に間違えられた男は、生きる為にその知識を駆使し、戦という名の殺し合いに加担する。生き残る為には勝たねばならず、勝つたびに信仰心がいや増していく。その悪循環を自覚してはいても、命のかかった戦いに手を抜くわけにもいかない。加えて、名声が高まれば、それだけ多士済々の人材も集まる。悪い事など、男の心労に対してのみだった。
そして、不滅の英雄伝説が生まれる。
この物語は、西大陸最大の帝国に、先人の知識だけで対抗する少年の苦労譚であり、憤怒に身を焼き尽くされた女の、復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 00:00:00
123009文字
会話率:42%
無数に広がる世界を管理する世界『ティラ・ミコノス』
そこには様々な世界の神様が集まり、神々は願いを叶えることで信仰心を集め、自分の存在を維持し、成長させていた。
そんな世界で、信仰心を集めもせずニート生活を送っていたリンは、元人間であるツ
ムギに残り三ヶ月で自分を維持するだけの信仰心が足りなくなってしまうことを知らされる。果たしてリンは無事に信仰心を集めることができるのか!?
□□□
雑談して、遊んでくれて、相談にも乗ってくれる、友達みたいな神様がいたらいいなと思って書きました。今のところはショートストーリーをいくつも重ねていくような形で連載していこうと思っています(作者が非常に飽き性なので笑)。
未だ一度も定期的に更新することが出来てない作者ですので、超不定期更新になるかと思います! それでも良いという方、ちょこっと覗いてみようかなという方、ぜひぜひお楽しみください~
(他の作品より取っ掛りやすいので、ぐーたらしながら更新する可能性は高いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:00:00
14934文字
会話率:64%
令和太郎。当然偽名だし職業も年齢もウソ。
そんな俺の趣味は、週末に場末の呑み屋に繰り出してウソの経歴と名前で話に花を咲かせる事。
そんな時、あるOL風の女に出逢った。
彼女は自分の事を「神様」なんだと名乗り、そして仕事を交換して欲しいと申し
出る。
俺と彼女は役割を交換した。
俺は本当に異世界の神になって、神の力を振りかざした。でも案外、神様って忙しい仕事だったんだ!
民を導き、信仰心を集めて、魔物なんかと戦うのさ。他の神様と喧嘩する事だってある。それでも信じてくれる民がいれば、やれない事も叶えなくちゃいけないんだ。だってみんな、困った時にこう言うのさ「おお神よ」ってな。
タイトルを変更しました。
わかり辛いからタイトルを変えるなって?「タイトルを戻せ」と今更言われてももう遅い。〜pv千倍くらいになって無双してから考えます〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 12:52:45
46962文字
会話率:58%
とあるまちで起こる信仰心を巡る人間模様を描く物語
最終更新:2021-04-21 12:00:00
18655文字
会話率:2%
新作ライトノベルのイラスト担当を依頼された二流イラストレーターが、不幸にもトラックに跳ねられてしまう。
次に目覚めた時、自分を「異世界からやってきた邪神の娘」と名乗る少女が現れて…。
「瀕死の重体から蘇らせるために異世界で邪神への信仰心を
取り戻す」ことを条件に、人類を庇護する女神が支配圏を広げる異世界へ転生する―――罠匣(トラップボックス)として!
異世界転生はテンプレ通りにいかない! 世知辛く現実的な現実が待ち受ける異世界での冒険を、御楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 01:42:39
5295文字
会話率:14%
パチンコが大好きな30歳男性「神田翔平」。
寺の息子として生を受けるも、別に信仰心はなく、普通の会社員として生活。
暇さえあればパチンコとスロットに時間と金を費やしてきた生粋のパチンカス。
12月30日。その日は非常に風が強く寒い日だ
った。
いつものようにパチンコで大負けし、イライラしながら原付に乗っていたところ、突然の強風に煽られて転倒。
後ろから来ていたトラックに轢かれて呆気無く生を終えることとなってしまう。
魂だけの存在となってしまった神田翔平は、
死の間際に呟いた言葉を偶々聞いていた神のような存在「ユア」にスカウトされ、『神のアシスタント』という仕事に転職することとなった。
パチンコ・スロットしか楽しみが無かった男は、新世界の神となるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 21:00:00
5801文字
会話率:11%
神々の力を借りて魔物と戦う執行者(エクスキューター)という者たちがいる。
アンリもあこがれの執行者になり、その際に一本の剣を手に入れた。それは自分が敬愛する女神、カルドラを始祖とする武器の両手剣(ツーハンドソード)であった。
しかしなぜかそ
の時の周囲の反応は悪い。両手剣は世界で一番の不人気武器だったのである。実際この街で今両手剣を手にしているのはアンリだけであった。
その評判の通り、両手剣の種類は少ないうえに希少度も低い、そもそも売りに出ていることが滅多にない、両手剣のアーツも新たに発見されない、と散々なありさま。
そんな両手剣を取り巻く不遇の環境にもくじけることなく、アンリは両手剣を使い続けることを選択する。
幼馴染のエレン、メガロドントレーダーのナギラギア、双子の怪力少女マナとミナ、信仰心がやたらと高い重装メイス使いサイファらと共に冒険をし、次々と強力な魔物を打ち倒していく。
やがてアンリは街で唯一の両手剣使いとして名をあげていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:03:46
341269文字
会話率:51%
スキルやステータス画面……異世界物お約束の諸々は『信仰心』と言う名のリソースを使用し、世界に実装され運用されている。
しかし、突如神が消え去ったこの世界は一度滅びかけ、文明がリセットされて……
神の概念と共に信仰心もまた消え去り、やが
てスキルやステータスシステムまで失われてしまっていた。
そんな世界を任せられてしまった新米女神「ミー君」は相棒として一般人「ナツくん」を召喚し、二人仲良く信仰心増やしの旅に出る……のだけれども、リソース不足の影響だったりミーくんがポンコツだったりで妙な展開にばかり陥ります。
さてさて、二人の旅は、世界は一体どうなってしまうのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 10:00:00
696745文字
会話率:41%
最近ラノベなどで定番となりつつある、異世界転生。させる側から書いてみました。
この世を創造し、世界の様子を見守る者、創造者。
世界を創ったものは、当然ながら崇拝される立場となる。
創造者はその信仰心を活動する力と変え、永遠とも言える長い年
月を生きている。
そんな創造者の生活の片鱗を、"日記"という形で読ませてもらう。
「神の日記 神から見た異世界転生」を楽しんで読んでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 16:00:42
46880文字
会話率:69%
とある田舎町で信仰されている、入道雲を崇める「大雲教』
家族の信仰心の強さに恐れをなした主人公は地元を出るが…。
なろうラジオ大賞2の応募作品です。
最終更新:2020-12-08 19:26:28
992文字
会話率:0%
私は今日も教会へ行く。
※カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/users/Tamago-atama
※ノベリズムにも掲載しています。
https://novelism.jp/user/104194/
※アルファポリスにも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/531914663/396438665折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 11:35:10
964文字
会話率:59%
紀元前から続く光と創造の力を持つ天神アリアと、闇と絶滅の力を持つ魔神ジュモンの戦い。
それは人間の住む地上の支配権をめぐるものだった。
地上に住むおよそ1億人の人々の中には、アリアを信仰するシエラ族とジュモンを信仰するマゴス族が存在する。聖
戦の際は、お互い信仰心のもとに大きな戦いを繰り広げていた。
これはその聖戦に巻き込まれてしまった二人の少年少女の悲しい運命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:14:34
934文字
会話率:36%
――八百万の神――日本という国には古来より神道に由来し、すべてのものに神が宿るという信仰がある。
噴火、雷、嵐などの自然災害から、歴史に名を残す偉人、はたまた身近な日用品やがらくたのよう
なものにさえ、神は宿る。
いつからだろう私た
ちがそんな神様たちの名を忘れてしまったのは、、、
いつからだろう私たちがそんな神様たちの存在を気に留めなくなったのは、、、
科学の進んだこの世界ではそんな神たちは、もういないのかもしれない。
そんな今の日本では無宗教だといわれてしまうほど、人々の信仰心は消え去っている。
これはそんな今の世の中に住むある男の子が一人の巫女との出会いを通じて、科学の発展しなかった、、、
そう、、神様たちへの信仰が途切れることのなかった世界で人々と出会い、神と出会い、そしてある大事件に立ち向かっていく――そんなお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 20:53:24
9390文字
会話率:7%
信仰心が、そのまま力・能力になる世界。
あらゆる信仰の自由が廃止され、信仰を強制・管理される時代。
何を信じ、何を見るか。誰を信じ、誰を嫌うか。
性別、種族、信仰をも超えた物語。
最終更新:2020-08-13 19:17:56
3843文字
会話率:34%