後に秦の丞相となる李斯(りし)視点で描く青春時代の韓非子。ただしこの話で韓非子は僕っ娘の男装女子です。
高校生用の法家周辺まとめとして作りました。
最終更新:2012-09-18 23:40:39
2590文字
会話率:38%
時は五代十国時代中期。
呉越王が太子・銭弘佐(せんこうさ)はお忍びで大火に見舞われた杭州の街を弟と共に視察を試みた際、弘佐は何者かにさらわれる。
その計画の首謀者は父王・銭元瓘(せんかんげん)。
なぜ父が息子の命を狙うのか……不安
と疑問に思いながら脱出を試みるとき、金髪碧眼の謎の少女に助けられる。
彼女の名前は香霄(こうしょう)。呉越国の社禝(かみ)。そして弘佐が幼い時に一目惚れした少女だった。
彼女に助けられた、そこは大陸でなく、日本海賊船で?!。
若干14歳の少年王の奇跡の先に待つものは……歴史×ミステリー×ファンタジー新感覚小説!
登場人物
◎銭弘佐(せんこうさ)>秀麗な呉越太子。
◎香 霄(こうしょう)>呉越王の社禝(かみ)金髪碧眼の少女。
◎銭弘倧(せんこうそう)>弘佐の同い年の弟。兄をとても尊敬している。
兄が王になる際「丞相」となり支える。仏教を信じている。少々感情豊か。
◎弘 純(ひろずみ)>藤原純友の残党。本名は銭弘環(こうかん)。
◎晁 衡(ちょうこう)>弘純の船に乗り込む謎の陰陽師。
◎銭元瓘(せんかんげん )>弘佐の父。息子殺害計画の裏にはせつない想いがある。
(pixiv・Blog・フォレストノベルにも転載してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 20:23:30
67693文字
会話率:37%
天神菅原道真公のお姿とは、まさに雷神足られたのである。
キーワード:
最終更新:2011-02-08 12:52:05
1124文字
会話率:0%
朝廷勤めの丞相様と一官吏の短編集。灰色の髪に一目惚れした攻める丞相様と、身分の差ゆえの壁を崩そうとしない官吏。二人の日常。
短編集&時間軸ばらばらですが話は繋げていくつもりです。
最終更新:2010-04-11 21:28:19
2618文字
会話率:19%